JP4605579B2 - 遊技機の球貸出操作ユニット取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技球の貸出操作を行うための操作ユニットが備えられ、操作ユニット上の球貸ボタンの操作により遊技球が貸し出される遊技機の球貸出操作ユニット取付構造に関する。
上記のような遊技機(パチンコ機)は、カードもしくは硬貨の挿入口と、カードもしくは硬貨を受け入れて貸球払出信号を発信する機能部とを収容した球貸機をパチンコ機の近傍に設け、カードもしくは硬貨をこの球貸機の挿入口に挿入して操作ユニットの球貸ボタンを操作することで、パチンコ機の賞球払出装置が作動して貸球を遊技盤の下部に取り付けられた球皿に排出させるように構成されている。この操作ユニットは、例えば特許文献1に記載されているように、球皿のうち、遊技機の前枠前面に取り付けられる部分である当て板に対して着脱可能に構成されているものや、あるいは特許文献2に記載されているように、遊技者が球貸出操作を行い易いように、球皿の皿部前面(外装体)に設けられているものがある。
特開平7−275476号公報 特開平5−15659号公報
しかしながら、上記のように、球皿の当て板部分に操作ユニットを設けたような構造では、操作ユニットの故障等によりその交換作業を行う必要があるときは、操作ユニットがビス等により当て板部分に締結されているため球皿を分解しなければならず、交換作業が煩わしかった。一方、操作ユニットが球皿の皿部前面に取り付けられている場合には、皿部が遊技機の前方に突出している構造上、物が当たって損傷し易い、例えば遊技者等が運んできた払出球を貯留するための貯留箱等が操作ユニットに当たって損傷し易い、といった問題や、操作ユニットの誤操作により球貸しが行われることがある、といった問題があった。
以上のような課題に鑑みて、本発明では操作ユニットを有する遊技機において、操作ユニットを簡単に交換することができる遊技機の球貸出操作ユニット取付構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る遊技機の球貸出操作ユニット取付構造は、前枠と、前枠の前面下部に前枠に対して開閉可能に取り付けられた球皿(例えば、実施形態における上球皿6)と、球皿の上方に位置し前枠に対して開閉可能に取り付けられたガラス扉と、球の貸出操作を行うための操作ユニットとを備えた遊技機(例えば、実施形態におけるパチンコ機PM)において、球皿は、前枠の前面を左右に延びて設けられた当て板と、当て板の前面に取り付けられ遊技球を貯留する皿部とから構成され、操作ユニットが当て板の上部を上方に開口して形成された操作ユニット取付部に対して上方側から着脱可能であり、操作ユニットに取り付けられた第1コネクタ(例えば、実施形態における雄コネクタ72)と、当て板に取り付けられ第1コネクタに嵌合可能な第2コネクタ(例えば、実施形態における雌コネクタ73)とを有し、操作ユニットが操作ユニット取付部に着脱されるときに、第1コネクタが第2コネクタに嵌合もしくは第2コネクタから分離され、操作ユニットの上部に操作ユニットの上面に沿った方向に延びて設けられたユニット側係合部(例えば、実施形態における上係合リブ69)と、当て板の上部に当て板の上面に沿った方向に延びて設けられた板側係合部(例えば、実施形態における上係合リブ6e)と、ガラス扉の下端部を後方に折り曲げて形成された扉側係合部(例えば、実施形態における球皿係合部5a)とを有し、操作ユニットが操作ユニット取付部に取り付けられて第1コネクタが第2コネクタに嵌合され、且つ、球皿およびガラス扉が前枠に閉止された状態で、操作ユニットの上面がガラス扉の下面と近接対向するとともに、ユニット側係合部と板側係合部とが一体となって扉側係合部に係合することを特徴とする。
なお、上記構成の遊技機の球貸出操作ユニット取付構造において、操作ユニットもしくは操作ユニット取付部のうちのいずれか一方に上下方向に延びて設けられたスリット部と、操作ユニットもしくは操作ユニット取付部のうちの他方に上下方向に延びて設けられスリット部に係合可能な係合リブとを有し、スリット部に対して係合リブを摺動させるようにして操作ユニットが操作ユニット取付部着脱されるように構成することが好ましい
本発明に関する遊技機の球貸出操作ユニット取付構造によれば、当て板の操作ユニット取付部に取り付けられた操作ユニットが前枠に閉止された状態でガラス扉によって保持されるため、従来のようにビス等を使用しなくても操作ユニットを当て板等に保持することができる。また、球皿を前枠に対して開けた状態にしてビス等の取り付けもしくは取り外しを行うことがなく、当て板の上部を開口して形成された操作ユニット取付部に対して操作ユニットを簡単に着脱させることができるため、煩雑であった操作ユニットの交換作業を容易に行うことができて作業性を向上させることができる。
また、上記のように操作ユニットもしくは操作ユニット取付部のスリット部と、操作ユニットもしくは操作ユニット取付部の係合リブとを係合させることで、操作ユニットを当て板の操作ユニット取付部に容易に取り付け可能で、さらに、取り付けられた操作ユニットが移動してしまうのを防止することができる。
また、操作ユニットの第1係止部と操作ユニット取付部の操作ユニット係合部とを係合させることで、操作ユニットが当て板の操作ユニット取付部に確実に保持され、操作ユニットが上下方向に移動してしまうのを防止することができる。
さらに、球皿およびガラス扉を前枠に閉じたときに、操作ユニットの上部に形成された第2係止部が、ガラス扉の下端部が遊技盤側に折り曲げられて形成された扉側係合部と係合保持することで、操作ユニットが移動するのをより確実に防止することができる。
上記のような効果のほか、操作ユニットを当て板に形成された操作ユニット取付部に取り付けることで、従来のように遊技機の前方に突出する球皿の皿部の前面に取り付けたような場合よりも、遊技者等が運んできた払出球の貯留箱等が操作ユニットに当たることが少なくなるため、操作ユニットの損傷を防止することができ、さらに、操作ユニットの誤操作を防ぐことができる。
以下、本発明に係る遊技機の球貸出操作ユニット取付構造の好ましい実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。本実施例では、球貸用の遊技カードからの遊技情報をカードリーダにより読み込ませて遊技球の貸出操作を行うためのカード用操作ユニットを備えたカード式遊技機を、遊技機の一例として説明する。
まず、上記球貸出操作ユニット取付構造を有するパチンコ機PM(カード式遊技機)の概要構成を図1および図2を参照して要約説明する。なお、図1はパチンコ機PMの外観正面図を、図2はパチンコ機PMの裏側から視た背面図を示している。
パチンコ機PMは、外郭方形枠サイズに構成されて縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成されて開閉搭載用の前枠2が正面左側上下に配設されたヒンジ部材3a,3bで横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、正面右側に設けられた施錠装置4を利用して通常は外枠1と係合された閉鎖状態に保持される。また、パチンコ機PMの正面左側にはカードユニットCUが取り付けられている。
前枠2の正面側には、前枠2の前面域に合わせた方形状をなし中央部に取り付けられたポリカーボネート板やガラス板等の透明板材を通して遊技盤20を透視可能なガラス扉5、および球皿に貯留された遊技球を整列させて1個ずつ打球発射装置9に導く上球皿6が、ともに左側縁に内蔵されたヒンジ機構により横開き開閉および着脱が可能に組み付けられ、通常は施錠装置4および図示しないロック機構を利用して前枠2の前面を覆う閉止状態で保持される。ガラス扉5の下端部は、遊技盤20の方向に折り曲げられて後述するように球皿係合部5a(図7参照)が形成されており、上球皿6およびガラス扉5が前枠2に閉止された状態では、この球皿係合部5aが上球皿6の上端と対向し、上球皿6の一部を構成するカード用操作ユニット60A(後述する第2の実施の形態においてはカード用操作ユニット60B)が移動するのを規制する。また、前枠2の下部には遊技球を貯留する下球皿7設けられ、この下球皿7と並んで遊技球の発射操作を行う操作ハンドル8が取り付けられている。
遊技盤20は、板厚19mm程度の積層合板を図示する所定形状に切断等して、その表面に所定意匠のセルを貼り付けた化粧板(ベニヤとも称される)21を基板として構成される。化粧板21の前面側には、帯状の外レール24aおよび内レール24bが円弧状に固設され、これらの案内レール24a,24bで囲まれた内側に遊技領域PAが区画される。遊技領域PAには、多数本の釘とともに一般入賞具26aや始動入賞具26b並びにアタッカー26c等の入賞具26、および遊技の進行状況に応じて所定の図柄を表示させる図柄表示装置28などが取り付けられ、遊技領域PAの下端には入賞具26に入賞せずに落下した遊技球を遊技盤20の裏面側に排出させるアウト口27が設けられている。
カードユニットCUの中段には、遊技カードを挿入するためのカード挿入口81が設けられている。このカードユニットCUは、パチンコ機PMと接続されており、遊技カードをカード挿入口81に挿入してカード用操作ユニット60A(後述する第2の実施の形態においてはカード用操作ユニット60B)に設けられた球貸ボタン42を操作することで、球貸しが可能になっている。
前枠2の裏面下部には、遊技球を外レール24aに向けて発射する打球発射装置9、および操作ハンドル8の回動操作を受けて打球発射装置9の作動を制御する発射装置制御基板B2が取り付けられている。また、上球皿6の背後には、通常は閉鎖保持される上球皿6によりその前面側が覆われている遊技補助盤と称される補助機構部が形成され、その前面側に打球発射装置9によって打ち出された遊技球を外レール24aに向けて案内する発射レールや、遊技領域PAに到達できずに打球発射装置9側に戻ってきたファール球を下球皿7に排出させるファール球回収経路部材、遊技の展開状況に応じた効果音を発生させるスピーカなどが取り付けられている。
また、前枠2の背後には、裏セット盤30(裏機構盤とも称される)が取り付けられている。裏セット盤30は、外枠1の内寸サイズよりも幾分小さめの方形状をなし、中央に表裏貫通する窓口31wを有して一体成形された基枠体31をベースとして構成される。基枠体31の側縁部には上下に所定間隔をおいて裏セット盤揺動ヒンジ部材32,33が固定されており、この上下の裏セット盤揺動ヒンジ部材32,33を前枠2側の上下の固定ヒンジ部材12,13に係合させて揺動させあるいは係脱させることで、裏セット盤30が前枠2の背後に横開き開閉および着脱可能に装備され、通常は3箇所の閉鎖レバー34を利用して前枠2の背面を覆うように閉鎖保持される。
裏セット盤30には、窓口31wを取り囲むようにして賞球を払い出すための賞球経路が設けられる。すなわち、基枠体31の裏面側には、遊技球の貯留・供給を行うタンク部材35、タンク部材35から供給される遊技球を整列させて流下させる整列樋部材36、整列樋部材から供給される遊技球を受けて所定数量の遊技球を待機保持させる賞球待機通路37、賞球待機通路37に待機された遊技球を所定の入賞条件等に基づいて払い出す球払出装置38、球払出装置38から払い出された遊技球を上下の球皿6,7に導く賞球払出経路39などの賞球経路が設けられている。また、基枠体31の前面側には、窓口31wの下方に位置して遊技盤20の裏面側に排出されたアウト球およびセーフ球、球抜き機構によって賞球経路の途上から排出された抜き球等を集合させる集合経路が形成され、基枠体31の裏面側には集合経路と繋がって集合された遊技球を遊技施設側の回収バケットに排出させる球排出経路が形成されている。
また、裏セット盤30の裏面各部には、パチンコ機PMの作動を統括的に制御するメイン基板B1や、メイン基板B1からの指令信号に基づいて球払出装置38の作動制御を行う球払出基板B3、効果照明や効果音の作動制御を行うランプ・音声制御基板B4、これらの制御基板や各種電子機器等に電力を供給する電源基板B5などの回路基板が着脱交換可能に取り付けられ、各回路基板や電子機器が図示しないワイヤーハーネスで接続されてパチンコ機PMが構成される。また、カードユニットCUの裏側上部には遊技機接続コネクタ82が設けられ、この遊技機接続コネクタ82と球払出基板B3上のカードユニット接続コネクタ83とがフラットケーブル等で接続されている。
パチンコ機PMは、ガラス扉5、上球皿6、裏セット盤30等がそれぞれ閉鎖され、前枠2が外枠1に閉鎖施錠された状態で遊技に供される。遊技は上球皿6に遊技球を貯留させて操作ハンドル8を回動操作することにより開始され、上球皿6に貯留された遊技球が1球ずつ球送り装置10(図4参照)から打球発射装置9に送られ操作ハンドル8の回動操作角度に応じた強度で遊技領域PAに打ち出されてパチンコゲームが展開される。
第1の実施の形態
ここで、本発明に係る遊技機の球貸出操作ユニット取付構造の第1の実施の形態について図3から図8を用いて説明する。
図3はカード用操作ユニットを当て板から取り外した状態における操作ユニット周辺の正面図で、図4はカード用操作ユニットを当て板から取り外した状態におけるカード用操作ユニット周辺を当て板の裏側から視た背面図で、図5はカード用操作ユニットの取付構造を示す分解斜視図で、図6はカード用操作ユニット周辺の平断面図で、図7はカード用操作ユニット周辺の側断面図で、さらに、図8はカード用操作ユニットを当て板に装着した状態における斜視図であり、(a)はその正面側を示し、(b)はその背面側を示す図である。
図3に示すように、上球皿6は、皿部6a、当て板6bおよびカード用操作ユニット60Aとから構成される。この当て板6bは、横長長方形の板材であり、球払出装置38からの球が通過する通過口6d(図1参照)が設けられている。また、図6を合わせて参照して、皿部6aは遊技球を実際に貯留する皿本体6fと、この皿本体6fをパチンコ機PMの正面側と下方側とから被覆して支持する外装体6gとを有して構成される。
皿本体6fは、当て板6bの表面側(パチンコ機PMの正面側)に取り付けられパチンコ機PMの左側の前後方向の幅が大きく球を貯留する貯留部と、パチンコ機PMの右側に向かって前後方向の幅が次第に小さくなるような略紡錘形の球整流通路6kとからなっている。外装体6gは、横長な卵の形を2分割したような形状であって、図6に示すように、上面には皿本体6fに対応して開口部6hが設けられ、さらに、皿本体6fの球整流通路6kの上面には球抜き用の回動操作部6i(図6の紙面に垂直方向に回動操作する)を装着する開口部6jが設けられている。
図5に示すように、当て板6bには、上部に開口したカード用操作ユニット60Aを取り付けるカード用操作ユニット取付部51が設けられ、ガラス扉5を閉めた状態でガラス扉5の下方と係合する上係合リブ6eが形成されている。カード用操作ユニット取付部51は、カード用操作ユニット60Aの下面に当接してカード用操作ユニット60Aを下方から支持する操作ユニット下側支持部52と、カード用操作ユニット60Aの側面に当接してカード用操作ユニット60Aを左右から支持する操作ユニット左右側支持部54とから構成されている。
また、操作ユニット下側支持部52には、パチンコ機PMの裏側から正面側に向かって僅かに切り欠かれている係合部53が形成されている。そして係合部53の下側に位置し、操作ユニット下側支持部52と平行な係合リブ68bが形成されている。
また、図5および図6に示すように、操作ユニット左右側支持部54にはいずれも、操作ユニット下側支持部52に渡って左右に窪んだ2箇所のスリット部55が形成されている。このスリット部55は後述するように、カード用操作ユニット60Aを取り付けたときにカード用操作ユニット60Aの係合リブ67と係合する。
図4に示すように、カード用操作ユニット60Aは、当て板6bに対して脱着可能な部分である機体(ベース)61と、セグメント表示部41と、遊技者の球貸し要求操作を検出する球貸し要求操作検出手段としての球貸操作ボタン42と、カード挿入口81に挿入した遊技カードの排出要求操作を検出する返却操作検出手段としての返却ボタン43と、機体61に嵌合される横長長方形のプリント基板であるカード用操作基板62とから構成される。
機体61の左右両側面には、上下方向に渡って外側に突出してカード用操作ユニット取付部51のスリット部55と嵌合させることのできる凸型の係合リブ67が設けられている。一方、機体61の上部にはガラス扉5の球皿係合部5a(図7参照)と係合する上係合リブ69が設けられている。また、機体61の下部には、操作ユニット下側支持部52と当接する当接部56と、パチンコ機PMの正面側に僅かに突出する爪68aを有し機体61の下方に延びる係合片68とが設けられている。
また、図4に示すように、機体61の左右両側には、カード用操作基板62を取り付けるために突出成形された基板取付部63,63(突起)と、内側にねじ部を有するビス穴66,66とがそれぞれ設けられている。一方、カード用操作基板62の下側の左右2箇所には基板取付孔64,64が開いており、上側の左右両側にはビス孔65,65が開いている。また、カード用操作基板62の前面側には図示しない貸球数等の遊技情報を読み込んで貸し出し可能な残高を表示するセグメント表示器が設けられ、その背面側には球払出基板B3と繋がるハーネスと接続可能なコネクタ部71が取り付けられている。
カード用操作ユニット60Aを組み付けるには、まず、機体61にセグメント表示部41と球貸操作ボタン42と返却ボタン43とを裏側から嵌入させる。そして、その上からカード用操作基板62を取り付ける。カード用操作基板62を機体61に取り付けるには、基板取付部63,63と基板取付孔64,64とを嵌合させる。またこれとは別に、ビス孔65,65と、ビス穴66,66との位置を合わせた上でビス72,72(図8(b)参照)をビス孔65,65を通してそれぞれビス穴66,66に装入して螺合させることでカード用操作基板62を機体61に固着させることができる。
そして、このように構成されたカード用操作ユニット60Aを当て板6bのカード用操作ユニット取付部51に取り付ける。取り付けにあたっては、まず、カード用操作ユニット60Aの係合リブ67をスリット部55に嵌合させた上で、上側から下側に摺動させる。さらに下側に摺動させ、カード用操作ユニット60Aを当て板6b取り付ける。
このとき、図7に示されているように、係合片68は、操作ユニット下側支持部52の係合部53と係合する。そして、係合片68と係合部53とが係合した状態で爪68aが操作ユニット下側支持部52の係合リブ68bに引っ掛かることで、カード用操作ユニット60Aがカード用操作ユニット取付部51に確実に保持され、カード用操作ユニット60Aが上下方向に移動するのを規制する。
当て板6bにカード用操作ユニット60Aを取り付けた後、図7に示すように、カード用操作基板62に設けられた雄コネクタ71aに雌コネクタ71bを嵌合させ、球払出基板B3と接続することによって球貸が可能となる。
球貸操作ボタン42から出力される貸出希望信号は、球貸操作ボタン42が遊技者により操作されている間はオン状態となり、操作されていない間はオフ状態となる。また、返却ボタン43から出力される返却希望信号は、返却ボタン43が遊技者により操作されている間はオン状態となり、操作されていない間はオフ状態となる。これら貸出希望信号や返却希望信号は、コネクタ部71から延びるケーブルを介してメイン基板B1に入力される。
貸出希望信号は、メイン基板B1からさらに球払出基板B3に出力され、この貸出希望信号に基づいて球払出基板B3が球払出装置38の作動制御を行い、所定数の遊技球(貸球)を上球皿6の皿本体6fに排出する。また、貸出希望信号は遊技機接続コネクタ82(図2参照)を介してカードユニットCUに送信され、カード金額減算装置によりカード挿入口81に挿入された遊技カードに記憶されている磁気情報(残高)が書き換えられる。この磁気情報はセグメント表示部41に送られて残高として表示される。一方、メイン基板B1に入力された返却希望信号は、カードユニットCUに送信されてカード返却装置を作動させ、遊技カードをカード挿入口81から排出させる。
こうして当て板6bにカード用操作ユニット60Aが取り付けられ、前枠2に組み付けられ閉止状態に保持される。その後、ガラス扉5を閉止し、遊技可能な状態となる。このとき、ガラス扉5の球皿係合部5aと上係合リブ69とが係合される(図7参照)。さらに図示していないが、カード用操作ユニット60Aがカード用操作ユニット取付部51に装着されたときは、上係合リブ69と当て板6bの上係合リブ6eとが一体となってガラス扉5の球皿係合部5aに係合可能になっている。そして、この状態でカード用操作ユニット60Aが当て板6bの正面方向や上下方向に移動するのを規制するようになっている。
このように、カード用操作ユニット60Aが前枠2に閉止された状態でガラス扉5によって保持され、係合リブ67がスリット部55と嵌合し、さらに、爪68aが操作ユニット下側支持部52の係合リブ68bに引っ掛かることで、ビス等を使用しなくてもカード用操作ユニット60Aを当て板6b等に保持することができる。また、ビス等の取り付けもしくは取り外しを行うことなく、カード用操作ユニット60Aをカード用操作ユニット取付部51に対して簡単に着脱させることができるため、煩雑であったカード用操作ユニット60Aの交換作業を容易に行うことができて作業性を向上させることができる。
以上のように構成されたパチンコ機PMにおいて、パチンコ機PMに備えられたカード用操作ユニット60Aの交換作業(カード用操作ユニット60Aの故障等により、新たなカード用操作基板62を装着する作業)は以下の手順で行う。まず、図8(a),(b)に示すように、カード用操作ユニット60Aがカード用操作ユニット取付部51に装着された状態で、ガラス扉5をパチンコ機PMの手前側に引いて開け、上係合リブ69,6eとガラス扉5の球皿係合部5aとの係合を解除する。そして、上球皿6を前枠2から外して手前側に引く。
この状態で、カード用操作ユニット60Aの裏側に有るカード用操作基板62上の雄コネクタ71aから雌コネクタ71bを取り外すことで、カード用操作基板62からケーブルが分離される。そして、カード用操作ユニット60Aの係合片68によるカード用操作ユニット取付部51への係合を解除しながら(爪68aによる引っ掛かりを解除する)当て板6bの上方にカード用操作ユニット60Aを移動させる。このようにして、カード用操作ユニット60Aをカード用操作ユニット取付部51から分離させることができる。
そして、新たなカード用操作基板62を含むカード用操作ユニット60Aを、当て板6bの下方に移動させながらカード用操作ユニット取付部51に取り付ける。このとき、機体61の係合リブ67を操作ユニット左右側支持部54の左右2箇所のスリット部55に嵌合させた上で、操作ユニット左右側支持部54に対して摺動させながらカード用操作ユニット60Aを取り付けることで、再び図8(a),(b)に示す状態になる。そして、カード用操作ユニット60Aを取り付けた後は、上球皿6を前枠2に閉じてガラス扉5を閉め、カード用操作ユニット60Aの取付作業が完了する。
なお、カード用操作ユニット60Aを使わずに遊技を行うような場合、例えば、現金機用のパチンコ機として使用する場合には、カード用操作ユニット60Aの代わりに、カード用操作ユニット60Aと同一の形状を有する板材160A(図3参照)を当て板6bに対して上下方向に摺動させてカード用操作ユニット取付部51に取り付ける。このように、カード用操作ユニット60Aもしくは板材160Aの取付を選択することができる。そうすることで、新規な球皿を用意することなく現金機用のパチンコ機に換えることが可能となる。
なお、本発明の範囲は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではない。例えば、上記の実施例では、カード用操作ユニット60Aに係合リブ67を設け、カード用操作ユニット取付部51にスリット部55を設けた構成であったが、カード用操作ユニット60Aを取り付けたときにカード用操作ユニット60Aのカード用操作ユニット取付部51に対する移動を規制すればよいから、上記の実施例とは逆に、カード用操作ユニット60Aにスリット部を設け、カード用操作ユニット取付部51に係合リブを設けて、スリット部を係合リブに摺動させてカード用操作ユニット60Aを取り付けるようにしてもよい。
また、カード用操作ユニット60Aに設けられていた係合片68を、カード用操作ユニット取付部51の、例えば、操作ユニット下側支持部52から上方に延びるように設け、カード用操作ユニット取付部51に設けられていた切り欠き状の係合部53をカード用操作ユニット60Aの下部に設けて、この係合片を係合部に係合させてカード用操作ユニット60A側がカード用操作ユニット取付部51に保持されるようにしてもよい。
さらに、カード用操作ユニット取付部51のうち、操作ユニット下側支持部52のに設けられていた係合部53を、カード用操作ユニット60Aの左右の側面にそれぞれ設け、カード用操作ユニット60Aの下部に設けられていた係合片68を、操作ユニット左右側支持部54にそれぞれ設けて、この係合片と係合部とが係合することで、カード用操作ユニット60Aがカード用操作ユニット取付部51に保持されるように構成してもよい。
第2の実施の形態
ここで、本発明に係る遊技機の球貸出操作ユニット取付構造の第2の実施の形態について図9から図11を参照して説明する。本実施例においては、第1の実施の形態と同様な部分に同一の番号を付して、相違する部分を中心に簡潔に説明する。
図9は、カード用操作ユニットを当て板から取り外した状態における操作ユニット周辺の正面図で、図10はカード用操作ユニット周辺の側断面図で、図10はカード用操作ユニットを当て板の裏側から視た斜視図であり、(a)は当て板から取り外した状態を示し、(b)は当て板に取り付けた状態を示す図である。
図9および図10に示すように、カード用操作ユニット60Bは、セグメント表示部41、球貸操作ボタン42および返却ボタン43が取り付けられ当て板6bに対して脱着可能な部分である機体(ベース)61と、機体61に嵌合される横長長方形のプリント基板であるカード用操作基板62等とから構成される。このカード用操作基板62には雄コネクタ72が取り付けられている。一方、当て板6bに取り付けられているカード用中継基板81上には雌コネクタ73が取り付けられており、この雌コネクタ73からのケーブルが球払出基板B3に繋がっている。雌コネクタ73は、カード用操作基板62に取り付けられた雄コネクタ72と嵌合させることが可能である。
図11(a)に示すように、当て板6bの裏側であって操作ユニット下側支持部52の下方には、横長長方形のカード用中継基板81を取り付けるために突出成形された2箇所の基板取付部84,84(突起)が設けられている。一方、カード用中継基板81上には2箇所の基板取付孔が開いており、カード用中継基板81を当て板6bに取り付けるには、基板取付部84,84と当該基板取付孔とをそれぞれ嵌合させる。またこれとは別に、カード用中継基板81上には、3箇所のビス孔が開いており、これらのビス孔と、当て板6bの裏側に複数設けられて内側にねじ部を有するビス穴82,82,82との位置を合わせた上でビス85,85,85を各々のビス孔を通してビス穴82,82,82に装入して螺合させることでカード用中継基板81を当て板6bに固着させることができる。
以上のように構成されたパチンコ機PMにおいて、パチンコ機PMに備えられたカード用操作ユニット60Bの交換作業(カード用操作ユニット60Bの故障等により、新たなカード用操作基板62を装着する作業)は以下の手順で行う。まず、図11(b)に示すように、カード用操作ユニット60Bをカード用操作ユニット取付部51に装着された状態で、ガラス扉5をパチンコ機PMの手前側に引いて開け、上係合リブ69,6eとガラス扉5の球皿係合部5aとの係合を解除する。
この状態で、図11(a)に示すように、カード用操作ユニット60Bをカード用操作ユニット取付部51の上方に(図11(a)の矢印A方向と逆の方向に)移動させる。この移動とともに、カード用操作ユニット60Bの裏側に有るカード用操作基板62上の雄コネクタ71aが、カード用中継基板81上の雌コネクタ71bから分離する。このようにして、カード用操作ユニット60Bをカード用操作ユニット取付部51から取り外すことができる。
そして、新たなカード用操作基板62を含むカード用操作ユニット60Bを図11(a)の矢印A方向に移動させてカード用操作ユニット取付部51に取り付ける。このとき、機材61の係合リブ67を操作ユニット左右側支持部54の左右2箇所のスリット部55に嵌合させた上で、操作ユニット左右側支持部54に対して摺動させながらカード用操作ユニット60Bを取り付ける。また、カード用操作ユニット60Bがカード用操作ユニット取付部51に取り付けられるとともに、雄コネクタ72が雌コネクタ73に接続され図11(b)に示す状態になる。カード用操作ユニット60Bを装着した後は、上球皿6を前枠2に閉じてガラス扉5を閉め、カード用操作ユニット60Bの取付作業が完了する。
このように構成することにより、カード用操作ユニット60Bが当て板6bのカード用操作ユニット取付部51に対して装着され取り外されるのと同時に雄コネクタ72が雌コネクタ73に対して電気的に接続もしくは分離されるので、カード用操作ユニット60Bの取り付け、取り外しの際に、コネクタ72,73同士を接続もしくは分離する作業を別に行う必要がなく、作業が非常に容易である。
なお、本発明の範囲は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、カード用中継基板81上に雄コネクタを取り付け、カード用操作基板62上に雌コネクタを取り付けて、カード用操作ユニット取付部51に対して上下方向にカード用操作ユニット60Bに装着もしくは取り外されるとともに、雄コネクタが雌コネクタに対して接続もしくは分離されるように構成してもよい。
また、上記の実施例では、カード用操作ユニット60Bに係合リブ67を設け、カード用操作ユニット取付部51にスリット部55を設けた構成であったが、カード用操作ユニット60Bを取り付けたときにカード用操作ユニット60Bのカード用操作ユニット取付部51に対する移動を規制すればよいから、上記の実施例とは逆に、カード用操作ユニット60Bにスリット部を設け、カード用操作ユニット取付部51に係合リブを設けて、スリット部を係合リブに摺動させてカード用操作ユニット60Bを取り付けるようにしてもよい。
さらに、カード用操作ユニット60Bを使わずに遊技を行うような場合、例えば、現金機用のパチンコ機として使用する場合には、カード用操作ユニット60Bの代わりに、図9に示すようなカード用操作ユニット60Bと同一の形状を有する板材160Bを当て板6bに対して上下方向に摺動させてカード用操作ユニット取付部51に取り付ける。このように、カード用操作ユニット60Bもしくは板材160Bの取付を選択することができる。そうすることで、新規な球皿を用意することなく現金機用のパチンコ機に換えることが可能となる。
また、上記第1および第2の実施の形態のいずれについても、遊技球の貸出方法として、遊技カードからの遊技情報をカードリーダにより読み込ませて遊技球の貸出操作を行う代わりに、パチンコ機に設けられた硬貨投入口に硬貨を投入して操作ユニットの球貸操作ボタンを操作することで、遊技球が貸し出されるようにしてもよい。
本発明に係る球貸出操作ユニット取付構造を備えた遊技機の一例として示すパチンコ機の正面図である。 上記パチンコ機の裏側を示す背面図である。 上記操作ユニットを当て板から取り外した状態における操作ユニット周辺の第1の実施の形態における正面図である。 上記操作ユニットを当て板から取り外した状態における操作ユニット周辺の第1の実施の形態における背面図である。 上記操作ユニット周辺を裏側から視た第1の実施の形態における分解斜視図である。 上記操作ユニット周辺の第1の実施の形態における平断面図である。 上記操作ユニット周辺の第1の実施の形態における側断面図である。 上記操作ユニット周辺の、第1の実施の形態において操作ユニットを取り付けた状態における斜視図であり、(a)はその正面側を、(b)はその背面側を示す。 上記操作ユニットを当て板から取り外した状態における操作ユニット周辺の第2の実施の形態における正面図である。 上記操作ユニット周辺の第2の実施の形態における側断面図である。 上記操作ユニット周辺の背面側から視た第2の実施の形態における斜視図で、(a)は上記操作ユニットを取り外した状態を、(b)は上記操作ユニットを取り付けた状態を示す。
符号の説明
PM パチンコ機(遊技機)
2 前枠
5 ガラス扉
5a 球皿係合部(扉側係合部)
6 上球皿(球皿)
6a 皿部
6b 当て板
6e 上係合リブ(板側係合部)
51 カード用操作ユニット取付部(操作ユニット取付部)
55 スリット部
60A カード用操作ユニット(操作ユニット)
60B カード用操作ユニット(操作ユニット)
61 機体
62 カード用操作基板
67 係合リブ
69 係合リブ(ユニット側係合部

Claims (2)

  1. 前枠と、前記前枠の前面下部に前記前枠に対して開閉可能に取り付けられた球皿と、前記球皿の上方に位置し前記前枠に対して開閉可能に取り付けられたガラス扉と、球の貸出操作を行うための操作ユニットとを備えた遊技機において、
    前記球皿は、前記前枠の前面を左右に延びて設けられた当て板と、前記当て板の前面に取り付けられ遊技球を貯留する皿部とから構成され、
    前記操作ユニットが前記当て板の上部を上方に開口して形成された操作ユニット取付部に対して上方側から着脱可能であり、
    前記操作ユニットに取り付けられた第1コネクタと、前記当て板に取り付けられ前記第1コネクタに嵌合可能な第2コネクタとを有し、
    前記操作ユニットが前記操作ユニット取付部に着脱されるときに、前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合もしくは前記第2コネクタから分離され、
    前記操作ユニットの上部に前記操作ユニットの上面に沿った方向に延びて設けられたユニット側係合部と、前記当て板の上部に前記当て板の上面に沿った方向に延びて設けられた板側係合部と、前記ガラス扉の下端部を後方に折り曲げて形成された扉側係合部とを有し、
    前記操作ユニットが前記操作ユニット取付部に取り付けられて前記第1コネクタが前記第2コネクタに嵌合され、且つ、前記球皿および前記ガラス扉が前記前枠に閉止された状態で、前記操作ユニットの上面が前記ガラス扉の下面と近接対向するとともに、前記ユニット側係合部と前記板側係合部とが一体となって前記扉側係合部に係合することを特徴とする遊技機の球貸出操作ユニット取付構造。
  2. 前記操作ユニットもしくは前記操作ユニット取付部のうちのいずれか一方に上下方向に延びて設けられたスリット部と、
    前記操作ユニットもしくは前記操作ユニット取付部のうちの他方に上下方向に延びて設けられ前記スリット部に係合可能な係合リブとを有し、
    前記スリット部に対して前記係合リブを摺動させるようにして前記操作ユニットが前記操作ユニット取付部に着脱されることを特徴とする請求項1に記載の遊技機の球貸出操作ユニット取付構造。
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