JP4602930B2 - 液体貯留タンクの取付構造 - Google Patents

液体貯留タンクの取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4602930B2
JP4602930B2 JP2006107656A JP2006107656A JP4602930B2 JP 4602930 B2 JP4602930 B2 JP 4602930B2 JP 2006107656 A JP2006107656 A JP 2006107656A JP 2006107656 A JP2006107656 A JP 2006107656A JP 4602930 B2 JP4602930 B2 JP 4602930B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
storage tank
liquid
liquid storage
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006107656A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007276848A (ja
Inventor
直也 大下
洋一 坂口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zojirushi Corp filed Critical Zojirushi Corp
Priority to JP2006107656A priority Critical patent/JP4602930B2/ja
Publication of JP2007276848A publication Critical patent/JP2007276848A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4602930B2 publication Critical patent/JP4602930B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Air Humidification (AREA)

Description

本発明は、加湿器や石油ストーブなどの機器の液体貯留タンクの取付構造に関するものである。
加湿器や石油ストーブなどの機器は、所定の液体を気化して室内に供給したり、燃焼により暖房を行うものである。これらの機器は、液体が漏れると種々の不都合が生じるため、液体を補充する際には機器全体を移動させるのではなく、別体の液体貯留タンクを着脱可能に取り付ける構成としている。
本発明の液体貯留タンクの取付構造に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特開平7−293953号公報
この特許文献1では、給水タンクの下端に設けた給水口に上下方向に移動可能な弁を配設し、配設部の底に前記弁を上向きに移動させて給水口を開放させる作動部を設けた加湿器が記載されている。そして、給水タンクを装着すると、内部に貯留した水が配設部の底を構成する広く開放した流水経路(受皿部)に貯められ、逆浸透膜で区画された加湿部に供給されるように構成している。
しかしながら、この特許文献1では、給水タンクへの給水時に該給水タンクを機器本体から取り外した状態で、流水経路に塵埃が進入して貯まるうえ、水垢などが付着するという問題がある。そして、塵埃や水垢を清掃して除去することが非常に困難であるうえ、これらは菌などの繁殖を助長させることにもなる。
本発明は、従来の問題に鑑みてなされたもので、清掃性がよく、菌などの繁殖を大幅に抑制できる液体貯留タンクの取付構造を提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するため、本発明の液体貯留タンクの取付構造は、機器が使用する液体を液体貯留タンクに貯留し、該液体貯留タンクを機器の配設部に上方より着脱可能に取り付けるための取付構造であって、前記液体貯留タンクに、前記配設部への装着により開弁し、前記配設部からの取り外しにより閉弁する第1止水弁を配設するとともに、前記配設部に、前記液体貯留タンク内の所定量の液体を貯留する受皿部材を上方より着脱可能に設け、該受皿部材に、前記配設部の底に形成したパイプの接続口内に挿入されて前記パイプに液体を直接供給可能な供給部を下向きに突出して設けるとともに、この供給部に、前記液体貯留タンクの取り付けにより開弁し、取り外しにより閉弁する第2止水弁を配設した構成としている。
この取付構造によれば、補充のためタンクを機器から取り外した状態では受皿部材が露出する。そして、この受皿部材には、従来と同様に、供給された液体が残留し、塵埃が進入して貯まるうえ、水垢などが付着する。しかし、前記受皿部材は、タンクの配設部に着脱可能に取り付けるものであるため、進入した塵埃や付着した水垢を容易に清掃して除去することができる。その結果、菌などの繁殖を防止でき、衛生を保つことができる。
また、前記供給部に、前記液体貯留タンクの取り付けにより開弁し、取り外しにより閉弁する第2止水弁を配設しているので、取り外しのできない配設部には、液体が付着することはないため、常に衛生を保つことができる。
この液体貯留タンクの取付構造では、前記機器は、前記液体貯留タンク内の液体を気化して空気と一緒に室内へ供給する加湿部を備えたもので、該加湿部に、供給された液体を前記受皿部材に還流させる還流手段を設けることが好ましい。このように、経時的に菌が繁殖する可能性がある加湿部の水を環流できるようにすれば、菌を含んだ湿気を室内に供給することを防止できる。
本発明のタンク取付構造では、タンクを機器から取り外すと、受皿部材に供給された液体に塵埃が進入するうえ、受皿部材自体に水垢などが付着するが、この受皿部材は配設部に着脱可能に取り付けるものであるため、容易に清掃して除去できる。その結果、菌などの繁殖を防止でき、衛生を保つことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1(A),(B)および図2は、本発明の実施形態に係る液体貯留タンクの取付構造を適用した加湿器を示す。この加湿器は、ケーシング10の内部に、別体の給水タンク12を配設するタンク配設部22と、気化した水を空気と一緒に室内に供給する加湿部35とを備えている。このケーシング10は、開口された上端を蓋体11によって着脱可能に閉塞するものである。この蓋体11には、水を含んだ空気を室内に供給するための給気口(図示せず)を備えている。
まず、前記タンク配設部22に着脱可能に取り付ける液体貯留タンク(以下、給水タンクと称する。)12は、図3および図4に示すように、下端面の所定位置に開口部13を備え、その開口部13に対して第1止水弁17を備えたキャップ14を着脱可能に装着したものである。このキャップ14には、逆凹字形状をなす給水タンク12への螺合部15から周方向に所定間隔をもって突出する複数の突条部16aからなる環状凸部16が設けられている。
前記第1止水弁17は、キャップ14の螺合部15に形成した開口を閉塞する第1弁部18と、該第1弁部18から下向きに延びる第1軸部19と、該第1軸部19の下端近傍に設けた円板状の第1受部20とを備えたものである。そして、第1受部20と螺合部15の開口外周部との間には、第1止水弁17を下向きに付勢する付勢手段である第1スプリング21が配設されている。そして、第1スプリング21の付勢力に抗して第1止水弁17を上向きに押圧すると、キャップ14の開口を開放し、給水タンク12内に貯留した水を、隣接する突条部16a,16a間の隙間から流出する構成となっている。
前記タンク配設部22は、上方を開放した受け皿形状のもので、前記キャップ14との対応位置には平面視円形状の接続口23が設けられている。このタンク配設部22には、給水タンク12内の残水量を検出するための残水量検出手段が配設されている。この残水量検出手段としては、接続口23に接続した第1接続パイプ24内に一対の電極を配設することによる水位センサ25(図5参照)が適用可能であるが、これに限定されるものではない。そして、本実施形態では、このタンク配設部22に別体の受皿部材26を配設し、この受皿部材26を介して前記給水タンク12を着脱可能に配設する構成としている。
前記受皿部材26は、給水タンク12内の所定量の水を貯留するもので、前記接続口23と対応する位置には該接続口23内に挿入される下向きに突出した円筒状の供給部(以下、給水部と称する。)27が設けられている。この給水部27の閉鎖面中央には給水口が設けられ、この給水口が後述する第2止水弁29により開閉可能に密閉されている。また、この受皿部材26には、給水タンク12の下端面を支持する複数の支持部28が突設されている。
前記第2止水弁29は、前記給水口を閉塞する第2弁部30と、該第2弁部30から上向きに延びる第2軸部31と、該第2軸部31の上端近傍に設けた円板状の第2受部32とを備えたものである。そして、第2受部32と給水口の外周部との間には、第2止水弁29を上向きに付勢する付勢手段である第2スプリング33が配設されている。前記第2受部32は、キャップ14の環状凸部16の下端を受けるもので、給水タンク12をタンク配設部22に取り付けることにより、第2スプリング33の付勢力に抗して第2止水弁29を開弁させる一方、給水タンク12を取り外すことにより、第2スプリング33の付勢力で第2止水弁29を閉弁する構成としている。また、この第2受部32には、第1止水弁17を開弁させるための突部34が設けられている。
なお、本実施形態では、第1止水弁17と第2止水弁29とが同一軸芯となり、上下に位置する構成としている。そのため、第1スプリング21の付勢力は、第2スプリング33の付勢力より弱くすることにより、第2スプリング33の付勢力でもって第1スプリング21の付勢力に抗して、第1止水弁17を開弁できるように構成している。
前記構成のタンク取付構造では、蓋体11を空けた状態でタンク配設部22に受皿部材26を配設すると、給水部27が接続口23内に進入し、受皿部材26の底とタンク配設部22の底とが重畳され、この状態で、給水タンク12を取り付ける。
内部に水道水を貯留した給水タンク12を挿入すると、まず、第2止水弁29に設けた突部34が第1止水弁17の第1受部20に当接する。そして、第1止水弁17は、給水タンク12の挿入に従って、第2スプリング33より付勢力が弱い第1スプリング21が弾性的に収縮することにより、上向きに移動し、キャップ14の開口を開放させる。ついで、キャップ14の環状凸部16の下端が第2止水弁29の第2受部32に当接する。そして、この第2止水弁29は、給水タンク12の重量により第2スプリング33の付勢力に抗して下向きに移動され、給水口を開放させる。最後に、給水タンク12の下端面が受皿部材26の支持部28に当接し、第2止水弁29の移動を停止するとともに、給水タンク12を安定状態に載置する。
その結果、給水タンク12に貯留した水道水は、キャップ14の開口および突条部16a,16a間の隙間を通って受皿部材26内に供給される。その後、受皿部材26の給水部27を通ってタンク配設部22を通過することなく、直接、第1接続パイプ24に供給される。そして、第1給水パイプが満たされると、受皿部材26内には、キャップ14の突条部16aが浸漬する位置まで貯留され、この状態で、給水タンク12内に空気が進入不可能になるため、給水が停止される。
一方、水道水を補充するためにタンク配設部22から給水タンク12を取り外すと、前記とは逆に、支持部28から給水タンク12の下端面が離れ、第2止水弁29が閉弁した後、第1止水弁17が閉弁する。
この状態では、受皿部材26が露出し、従来と同様に、その内部には供給された水道水が残留している。そのため、この受皿部材26には、塵埃が進入して貯まるうえ、給水された水道水に含まれる塩素などが水垢として付着する。しかし、この受皿部材26は、タンク配設部22に着脱可能に取り付けるものであるため、取り外すことにより、進入した塵埃や付着した水垢を容易に清掃して除去することができる。しかも、その際には、第2止水弁29により受皿部材26内の水道水は、流出不可能な状態になっているため、取り外しのできない配設部22には、水道水が付着することは殆どない、そのため、塵埃や水垢などによる菌などの繁殖を防止でき、常に衛生を保つことができる。
以下に前記タンク取付構造を適用した加湿器の構成について説明する。
加湿器の加湿部35は、図1および図2に示すように、下端を閉塞し上端を開口した平面視四角形状の容器であり、その底が前記受皿部材26の上端縁より上方に位置するようにケーシング10内に設けられている。この加湿部35の底の外側には、気化手段を構成する超音波発振子36が配設されている。また、加湿部35の内部には、所定水位まで給水されたことを検出するための水位検出手段としてフロートスイッチ37が配設されている。このフロートスイッチ37は、水位に従って上昇するフロートが、上端の電極に接触することにより予め設定した水位を検出可能なものである。
また、この加湿部35には、その側方に送風手段であるファン38に一端を配設したダクト39の他端部が配設されている。これにより、超音波発振子36によりミスト状に気化した水を空気と一緒に室内に供給する構成としている。
前記タンク配設部22と加湿部35との間には、給水ポンプ40と、逆浸透膜41と、流量検出手段を構成する流量センサ45と、圧力調整手段を構成する調整弁46と、安全手段を構成する安全弁47と、還流手段を構成する電磁弁48とが配設されている。
前記給水ポンプ40は、タンク配設部22の接続口23に一端を接続した第1接続パイプ24に吸水部が接続され、給水タンク12内に貯留した水を後述する逆浸透膜41へ吐出するものである。
前記逆浸透膜41は、両端を閉塞した筒状容器に収容されたもので、給水ポンプ40に第2接続パイプ42によって接続されている。この逆浸透膜41は、給水圧力によって通過させる純水と通過させない濃縮水とに分離するものである。そして、純水は給水路である第3接続パイプ43を介して加湿部35に給水する一方、濃縮水は分岐路である第4接続パイプ44を介して給水ポンプ40の上流側である受皿部材26に還流することにより、不純物が加湿部35へ給水されることを防止する構成としている。
前記流量センサ45は、加湿部35に供給される純水の流量を検出するもので、前記第3接続パイプ43に介設されている。この流量センサ45としては、電磁式や羽根車式など、単位時間(分)当たり通過する水の量を検出可能な構成であればいずれでも使用可能である。
前記調整弁46は、逆浸透膜41への給水圧力を調整することにより加湿部35への給水量を調節可能なもので、前記第4接続パイプ44における一対の並列管部44a,44bのうち、一方の管部44aに介設されている。この調整弁46としては、開口面積が異なる複数の通孔を備えた機械式や開閉時間の調整による電気式など、単位時間当たり通過する水の量を調整可能な構成であればいずれでも使用可能である。
前記安全弁47は、第4接続パイプ44の管部44bに介設され、該第4接続パイプ44において、逆浸透膜41を接続した上流側の圧力が異常昇圧した場合にのみ、受皿部材26の側への通過を可能とする一方、逆浸透膜41の側への通過は常に不可能とするものである。
前記電磁弁48は、一端が加湿部35の底に接続され、他端が給水ポンプ40の上流側である受皿部材26へ配管された第5接続パイプ49に介設され、加湿部35に給水された純水を受皿部材26へ還流させるものである。
また、本実施形態の加湿器には、前記加湿部35においてフロートスイッチ37の検出位置より上側に一端が接続され、他端が給水ポンプ40の上流側である受皿部材26へ配管された第6接続パイプ50が設けられている。これにより、給水ポンプ40、逆浸透膜41、フロートスイッチ37などの不具合により、加湿部35に対して異常給水された場合にその水をオーバーフローにより受皿部材26に還流させる構成としている。
前記構成の加湿器は、図5に示すように、図示しない制御基板に実装したマイコン51によって、予め設定されたプログラムに従って制御される。具体的には、電源コードが商用電源に接続され、図示しない操作パネルのスイッチ操作により除湿制御が開始されると、水位センサ25によって給水タンク12内に残水が存在すると判断した場合に、初期運転処理を経て加湿処理を実行する。
前記初期運転処理では、まず、加湿部35に残留している純水を受皿部材26に還流させる還流処理を実行する。ここで、給水タンク12に貯留する水道水中に含まれる塩素や菌などの不純物を分離した水は、経時的に菌が繁殖し易い状態にある。そのため、運転開始時に還流処理を行うことにより、繁殖した菌を逆浸透膜41で再び分離し、菌を含んだ湿気を室内に供給することを防止している。その後、調整弁46により逆浸透膜41への供給圧力を高めることにより、加湿部35への給水量を増やし、短時間で定水量を確保するものである。
また、加湿処理では、図示しない操作パネルの操作によるユーザの加湿モード設定に基づいて、予め設定されたプログラムに従って各構成部品を制御して室内の加湿を行うものである。
さらに、本実施形態では、前記初期運転処理および加湿処理中には、流量センサ45の検出値と予め記憶された比較値とに基づいて逆浸透膜41の目詰まり状態を判断する判断手段の役割をなし、交換時期に至ったと判断した場合には操作パネルの表示部を点灯、または、音を出力することにより、ユーザに報知する構成としている。
このように、本発明の加湿器は、逆浸透膜41を適用したものであるため、菌などの不純物を含んだミストと空気と一緒に室内に供給することを防止できる。また、初期運転処理において、放置された加湿部35の水を給水ポンプ40の上流側に還流させるため、菌が繁殖していても逆浸透膜41で再び分離できるため、菌を含んだ湿気を室内に供給することを確実に防止できる。勿論、前記タンク取付構造により、給水源であるタンク配設部22での菌の繁殖も防止されているため、確実に衛生を保つことができる。
なお、本発明のタンク取付構造は、前記実施形態の構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、環状凸部16を複数の突条部16aにより構成したが、円筒部に対して複数のスリットを設けた構成してもよい。同様に、支持部28は、複数のリブの代わりに環状の隔壁により構成し、内外への水の流通を可能とするために底から上向きに延びるスリットを設けた構成としてもよい。
また、本実施形態では、第1止水弁17と第2止水弁29とが同一軸芯とし、第1スプリング21を第2スプリング33の付勢力より弱く設定したが、第1止水弁17と第2止水弁29との配設位置はこれに限定されず、上下に位置しないように水平方向に離して配置してもよい。このようにすれば、スプリング21,33のバネ強度設定が不要になるため、設計の自由度を向上できる。勿論、止水弁17,29による止水機構も希望に応じて変更が可能である。
さらに、前記実施形態では、本発明の液体貯留タンクの取付構造を加湿器に適用したが、石油ストーブなど、別体の液体貯留タンクを配設部に着脱可能に取り付ける機器であれば適用可能であり、同様の作用および効果を得ることができる。
本発明に係る実施形態のタンク取付構造を適用した加湿器を示し、(A)は蓋体を外した状態の平面図、(B)は要部断面図である。 図1の分解断面図である。 図2の要部拡大断面図である。 図2の要部斜視図である。 加湿器の構成を示すブロック図である。
符号の説明
12…給水タンク
14…キャップ
17…第1止水弁
22…タンク配設部
24…第1接続パイプ
26…受皿部材
27…給水部
29…第2止水弁
35…加湿部
40…給水ポンプ
41…逆浸透膜
48…電磁弁(還流手段)
49…第5接続パイプ

Claims (2)

  1. 機器が使用する液体を液体貯留タンクに貯留し、該液体貯留タンクを機器の配設部に上方より着脱可能に取り付けるための取付構造であって、
    前記液体貯留タンクに、前記配設部への装着により開弁し、前記配設部からの取り外しにより閉弁する第1止水弁を配設するとともに、
    前記配設部に、前記液体貯留タンク内の所定量の液体を貯留する受皿部材を上方より着脱可能に設け、該受皿部材に、前記配設部の底に形成したパイプの接続口内に挿入されて前記パイプに液体を直接供給可能な供給部を下向きに突出して設けるとともに、この供給部に、前記液体貯留タンクの取り付けにより開弁し、取り外しにより閉弁する第2止水弁を配設したことを特徴とする液体貯留タンクの取付構造。
  2. 前記機器は、前記液体貯留タンク内の液体を気化して空気と一緒に室内へ供給する加湿部を備えたもので、該加湿部に、供給された液体を前記受皿部材に還流させる還流手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の液体貯留タンクの取付構造。
JP2006107656A 2006-04-10 2006-04-10 液体貯留タンクの取付構造 Expired - Fee Related JP4602930B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006107656A JP4602930B2 (ja) 2006-04-10 2006-04-10 液体貯留タンクの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006107656A JP4602930B2 (ja) 2006-04-10 2006-04-10 液体貯留タンクの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007276848A JP2007276848A (ja) 2007-10-25
JP4602930B2 true JP4602930B2 (ja) 2010-12-22

Family

ID=38678734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006107656A Expired - Fee Related JP4602930B2 (ja) 2006-04-10 2006-04-10 液体貯留タンクの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4602930B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NO329053B1 (no) * 2008-04-30 2010-08-02 Multisense As Tappekran for montering pa beholder inneholdende vaeske, fremgangsmate for registrering av vaeskenivaet i en slik beholder samt anvendelse av tappekranen.
WO2014045991A1 (ja) * 2012-09-21 2014-03-27 シャープ株式会社 加湿器
JP5991892B2 (ja) * 2012-09-21 2016-09-14 シャープ株式会社 加湿器

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137638U (ja) * 1989-04-22 1990-11-16
JPH0394083U (ja) * 1990-01-16 1991-09-25
JP2000074426A (ja) * 1998-08-28 2000-03-14 Morita Denko Kk 加湿機
JP2001116301A (ja) * 1999-10-14 2001-04-27 Sharp Corp 加湿装置
JP2004037081A (ja) * 2003-10-23 2004-02-05 Hitachi Hometec Ltd 加湿器
JP2005274096A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加湿装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02137638U (ja) * 1989-04-22 1990-11-16
JPH0394083U (ja) * 1990-01-16 1991-09-25
JP2000074426A (ja) * 1998-08-28 2000-03-14 Morita Denko Kk 加湿機
JP2001116301A (ja) * 1999-10-14 2001-04-27 Sharp Corp 加湿装置
JP2004037081A (ja) * 2003-10-23 2004-02-05 Hitachi Hometec Ltd 加湿器
JP2005274096A (ja) * 2004-03-26 2005-10-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加湿装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007276848A (ja) 2007-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3081872B1 (en) Home appliance
JP2011145031A (ja) 加湿機
US20230093557A1 (en) Humidifier
KR20180038155A (ko) 공기조화기 및 그 제어방법
KR20200084723A (ko) 가습기
KR20030011586A (ko) 가습기
JP4602930B2 (ja) 液体貯留タンクの取付構造
JP2007278641A (ja) 加湿器
JP4809125B2 (ja) 給液装置並びに給液装置を備えた加湿器及び給液装置を備えた暖房機
JP2009030940A (ja) 液体貯留装置及び空気清浄機
JP6633015B2 (ja) 加湿装置
JP4675846B2 (ja) 給水装置
WO2019038950A1 (ja) 加湿装置
US4604246A (en) Combination humidifier/water distiller
KR101261157B1 (ko) 하방향 수증기 배출 방식의 초음파 가습기
US20020180071A1 (en) Dry out mechanism for humidifier
JP5604319B2 (ja) 加湿器
JP2006071145A (ja) 加湿装置
JP5125364B2 (ja) 加湿器の排水構造
JP3329231B2 (ja) 給液タンクの給液時の気液入替え構造
JP2000266370A (ja) 加湿装置
KR100626580B1 (ko) 가습기
JP2008089211A (ja) 加湿器およびフィルタ部材
JP2008089212A (ja) 加湿器
JP4749248B2 (ja) 送風機内蔵機器及び除菌ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100928

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100930

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees