JP4601192B2 - キャップレス筆記具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ペン先のインクが乾燥しないようにしたキャップレス筆記具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水性,油性のマーキングペン、水性ボールペンや万年筆等の各種筆記具においては、ペン先のインクが乾燥して筆記できなくなることを防止するために、軸筒の先端開口を密閉するためのキャップを設けている。
【0003】
これに対して、上記キャップを着脱する煩雑さを回避するために、キャップを設けることなく、軸筒の先端開口を閉じる機構を設けた所謂キャップレス筆記具も数多く提案されている。
【0004】
軸筒の先端開口を閉じる構成としては、実開昭58−89394号公報に記載されているキャップレス筆記具のように、軸筒内の先端部に配置された先軸先端部にペン先部を密閉する密閉部材を密嵌固定して、先軸の動作に伴ない密嵌部材の先端部を開閉するようにしたもの、また、特開平1−281999号公報に記載されているキャップレス筆記具のように、筆記部のペン先が収容されるシール室の先端側を開閉するシール手段を、軸筒の先端内部に形成したもの等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のキャップレス筆記具では、いずれも狭い軸筒に先端開口を閉じるための複雑な機構を配設しているために、組立て作業の複雑化と高コスト化の要因となっている。
【0006】
そこで本発明は、安価で簡易な構成によって軸筒の先端開口をしっかりと閉塞することができるとともに、組立て作業を容易にしかも短時間で行なえるキャップレス筆記具の提供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、先端にペン先を形成した筆記部が、そのペン先を軸筒の先端開口を介して軸筒内外に移動できるように、上記軸筒に摺動可能に収容してなるキャップレス筆記具において、上記先端開口を介して軸筒内外に移動するペン先の挿抜によって弾性的に開閉されるペン先挿抜用スリットを、その先端開口を閉塞するための開口閉塞帯に形成しているとともに、その開口閉塞帯を、ペン先挿抜用スリットを上記先端開口に対向させた状態で軸筒先端に配設していること、そのペン先挿抜用スリットを覆うスリット被覆部を形成した被覆帯を上記開口閉塞帯に、これの先端面側から重合させているものである。
これにより、ペン先を軸筒内に移動させているときには、その軸筒の先端開口を開口閉塞帯及び被覆帯により密閉しておくことができるとともに、ペン先を軸筒外に移動させるときには、ペン先挿抜用スリット及びスリット被覆部は、そのペン先挿抜用スリットにペン先を挿入されることにより開かれるので、開口閉塞帯が邪魔になることがない。
【0008】
上記においては、開口閉塞帯及び被覆帯を、合成ゴムやエラストマー等の弾性材によって形成することができる。
また、開口閉塞帯と被覆帯とを一体に形成すると、加工や組み立てをより簡略化できる。
【0009】
軸筒の先端部に、開口閉塞帯及び被覆帯を固定するための帯固定部材を内設することにより、開口閉塞帯と被覆帯の軸筒に対する固定を容易に行なえる。
【0010】
開口閉塞帯,被覆帯及び帯固定部材に、互いに係合する係合部をそれぞれ形成することにより、それらの組み立てをさらに容易に行なえるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態に係るキャップレス筆記具を示しており、(A)はペン先を軸筒内に移動させた状態の側面図、(B)はその正面図、図2(A)は、図1(B)に示すI-I線に沿う断面図、(B)は図1(B)に示すII-II線に沿う断面図、図3は、ペン先を軸筒外に移動させた状態を示すものであり、(A)は図1(B)に示すI-I線に沿う断面と同じ部分の断面図、(B)は図1(B)に示すII-II線に沿う断面と同じ部分の断面図、図4は帯固定部材を示しており、(A)はその側面図、(B)はその正面図、図5は開口閉塞帯と被覆帯とを一体に形成した係合部材の展開図、図6は係合部材を折曲した状態を示すものであり、(A)はその正面図、(B)はその裏面図、図7は、係合部材の他例を示す断面図、図8は、ペン先の断面図である。
【0012】
本発明の一実施形態に係るキャップレス筆記具であるマーカーペンAは、図1〜3に示すように、軸筒1、帯固定部材2、係合部材3及び筆記部4を主要の構成としているものである。
【0013】
軸筒1は、これの先端部の所要範囲を、先端に向けて径細にした略円筒形に形成されており、その先端面には、詳細を後述する筆記部4に形成したペン先5を入出させられる大きさの先端開口1aが、また、後端面には、先端開口1aよりも大きな後端開口1bが形成されている。
【0014】
軸筒1の先端部には、係合部材3とともに、これを係合固定した帯固定部材2が内設されている。
帯固定部材2は、図4に詳細を示すように、上記軸筒1の先端部内周面1cに当接する略円錐台形に形成されているとともに、これの先端にはペン先5を入出させられる大きさの開口2aが、また、後端には、開口2aよりも大きな開口2bが形成されている。
【0015】
帯固定部材2の外周面には係合部材3を係合するための一対の帯係合溝6,6が形成されており、それらは、開口2aを中心とする一定幅の溝部6a,6aの後端に、詳細を後述する係合部材3を係合するための係合部6b,6bを形成してなるものである。
係合部6b,6bは、溝部6a,6aの幅よりも大きな外径にした円形凹部6c,6cの中心に、同じく円形の係合凸部6d,6d(いずれも一方は図示しない)を形成したものである。
【0016】
係合部材3は、図5,6に示すように、合成ゴムやエラストマー等の弾性材を一体に形成したものであり、開口閉塞帯7と被覆帯8とからなる。
開口閉塞帯7は、上記軸筒1の先端開口1aの直径よりもやや広い幅にした帯状部7aの中央に、ペン先挿抜用スリット7bを、また、上記帯固定部材2の係合部6b,6bに係合するリング形の係合部7c,7cを両端に形成したものである。
【0017】
ペン先挿抜用スリット7bは、上記合成ゴムやエラストマー等の弾性材の弾性力を利用して、ペン先5の挿抜によって開閉するように形成されているものであり、本実施形態においては、開口閉塞帯7に、これの長さ方向に引張力を加えない状態においても閉じた状態になるように形成している。なお、開口閉塞帯7に、これの長さ方向に引張力を加えたときにも、ペン先挿抜用スリット7bは閉じた状態になっている。
【0018】
被覆帯8は、上記開口閉塞帯7の帯状部7aと同じ幅にした帯状部8aの中央に、ペン先挿抜用スリット7bよりも幅広の切欠き8cを形成するとともに、その切欠き8cの下縁中央に、ペン先挿抜用スリット7bに重合被覆するスリット被覆部8dを、また、帯状部8aの両端に上記係合部6b,6bに係合するリング形の係合部8e,8eを形成したものである。なお、係合部7c,7cと係合部8e,8eは、同形同大のものである。
【0019】
開口閉塞帯7と被覆帯8とは、互いの係合部7c,7c、8e,8eの対向縁部で連結されており、それらを、連結部分で折り曲げて重合させることにより、互いの係合部7c,7c、8e,8e、帯状部7a,8aどうしが当接重合する。この重合状態では、被覆帯8のスリット被覆部8dが開口閉塞帯7のペン先挿抜用スリット7bに密着して気密性をより高められるようになる。
【0020】
互いに折り曲げた開口閉塞帯7と被覆帯8の帯状部7a,7a、8a,8aを、被覆帯8が開口閉塞帯7の先端面側に位置するようにして、帯固定部材2の溝部6a,6aに係合しながら、係合部7c,7c、8e,8eを、帯固定部材2の係合部6b,6bに係止する。これにより、係合部材3は、ペン先挿抜用スリット7bが軸筒1の先端開口1aに対向し、かつ、長さ方向に引張力を加えられた状態で帯固定部材2に係合装着されるとともに、被覆帯8のスリット被覆部8dがペン先挿抜用スリット7bの先端面側に当接重合して密着する。
【0021】
そして、上記帯固定部材2を、上記軸筒1の先端部内周面1cに当接させた状態で固定することにより、ペン先挿抜用スリット7bが先端開口1aに対向した状態で、かつ、軸筒1の先端部内周面1cと帯固定部材2との間に係合部材3が挟持された状態で固着される。
【0022】
前記筆記部4は、図1〜3に示すように、先端部4a′側を小径にしかつ後端部4a″側を大径にしたインクタンク部4aの先端に、ペン先5を配設したものであり、それは、ペン先5を上記軸筒1の先端開口1aから外部に突出させた筆記位置(イ)と、そのペン先5を軸筒1内に収納した収納位置(ロ)との間で摺動自在に支持されているとともに、上記軸筒1内の先端部に固定された帯固定部材2と、インクタンク部4aの段差部4bとの間に介装されるコイルスプリング9によって、軸筒1の後端部側に向けて常時付勢されている。
【0023】
ペン先5は、図8に示すように、これの後端部から先端部に向けて次第に細径となる先細形状に形成されており、本実施形態においては、外周面に断面略半円形の凸部5a…を等角度間隔で形成している。これにより、上記ペン先挿抜用スリット7bに対して、ペン先5を挿抜する際の摺接抵抗を低減させている。
【0024】
次に、本発明の一実施形態に係るキャップレス筆記具Aの作動状態について説明する。
まず、キャップレス筆記具Aを使用しないときには、図1,2に示すように、ペン先5が収納位置(ロ)に位置するように筆記部4を移動させておく。
【0025】
収納位置(ロ)では、ペン先5が軸筒1内に収納された状態になっているとともに、軸筒1の先端開口1aは係合部材3の開口閉塞帯7によって閉塞され、かつ、ペン先挿抜用スリット7bには被覆帯8のスリット被覆部8dが重合被覆された状態になる。これにより、ペン先5のインクの乾燥を防止し若しくは最小限に止めることができる。
【0026】
次に、前記キャップレス筆記具Aを使用する場合、図3に示すように、ペン先5が筆記位置(イ)に位置するように筆記部4を移動させる。
ペン先5が筆記位置(イ)に向けて移動すると、その移動途中において、ペン先5は、係合部材3のペン先挿抜用スリット7bに挿入され、その挿入によって、ペン先挿抜用スリット7bは弾性的に開かれ、また、スリット被覆部8dは先端側に弾性的に屈曲した状態になるとともに、ペン先5は、軸筒1の先端開口1aから外部に突出した状態になる。
【0027】
筆記後、ペン先5を収納位置(ロ)に向けて移動させることにより、ペン先5がペン先挿抜用スリット7bから抜脱されるのに従って、ペン先挿抜用スリット7bが弾性的に閉じるとともに、スリット被覆部8dもペン先挿抜用スリット7bに密着した状態に弾性復帰し、軸筒1の先端開口1aは再度閉塞された状態になる。
【0028】
なお、本発明は前述した実施形態に限るものではなく、その要旨の範囲内で様々な変形実施が可能である。
図7に係合部材の他例を示す。
図7に示す係合部材3′は、合成ゴムやエラストマー等の弾性材からなるものであり、上記の開口閉塞帯と被覆帯とを一体成形しているものである。
その係合部材3′は、前記軸筒1の先端開口1aの直径よりもやや広い幅にした帯状部9aの中央部分に2枚の重合部分9′,9″を互いに分離して形成するとともに、上記帯固定部材2の係合部6b,6bに係合するリング形の係合部9b,9bを両端に形成したものである。
【0029】
重合部分9′,9″は、これの長さ方向に引張力を加えたときに互いに重合するようになっており、それらのうちの重合部分9′には前述したものと同等のペン先挿抜用スリット9cを、また、他方の重合部分9″には前述したものと同等の切欠き9dを形成している。
このような構成の係合部材であれば、さらに安価に製造することができるので、コストを低減させる上で有効である。
【0030】
上記においては、開口閉塞帯と被覆帯とを一体に形成した例について説明したが、それらを別体に形成してもよい。
【0031】
また、開口閉塞帯又は係合部材の両端に係合部を形成したものを例示したが、そのような係合部を形成することなく、開口閉塞帯又は係合部材を軸筒の内周面又は外周面に接着剤等で直接接着するようにしてもよい。
【0032】
上記においては、ペン先挿抜用スリットに摺接するペン先の外周面部分に、そのペン先の移動方向に延びる凸部を形成することにより、摺接抵抗を低減させて、筆記部の移動を弱い力で行なえるようにしたものを例として説明したが、ペン先挿抜用スリットに摺接するペン先の外周面部分に、そのペン先の移動方向に延びる凹部を形成してもよい。
【0033】
【発明の効果】
請求項1〜5記載の発明によれば、ペン先を軸筒内に移動させているときには、軸筒の先端開口を開口閉塞帯により閉塞するとともに、その開口閉塞帯のペン先挿抜用スリットを被覆帯のスリット被覆部により被覆しておくことができ、しかも、ペン先を軸筒外に移動させるときには、ペン先挿抜用スリットにペン先が挿入されることにより開かれるとともに、被覆帯のスリット被覆部もそのペン先によって先端側に屈曲させられるので、安価で簡易な構成によって軸筒の先端開口をしっかりと閉塞しておくことができる。
さらに、開口閉塞帯と被覆帯とからなる簡易な構成にしているので、安価に提供することができるとともに、組立て作業を容易にしかも短時間で行なうことができる。
【0034】
請求項1〜5記載の発明で得られる上記共通の効果に加え、各請求項記載の発明によれば次の効果を得ることができる。
【0035】
請求項2記載の発明によれば、開口閉塞帯を、ゴムやエラストマー等の弾性材によって一体形成しているので、きわめて簡易な構成にすることができる。
【0036】
請求項3記載の発明によれば、開口閉塞帯と被覆帯とを一体に形成しているので、加工や組み立てをより簡略化できる。
【0037】
請求項4記載の発明によれば、軸筒の先端部に、開口閉塞帯及び被覆帯を固定するための帯固定部材を内設しているので、開口閉塞帯と被覆帯の軸筒に対する固定を容易に行なえる。
【0038】
請求項5記載の発明によれば、開口閉塞帯,被覆帯及び帯固定部材に、互いに係合する係合部を形成しているので、それらの組み付けをさらに容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るキャップレス筆記具を示しており、(A)はペン先を軸筒内に移動させた状態の側面図、(B)はその正面図である。
【図2】(A)は、図1(B)に示すI-I線に沿う断面図、(B)は図1(B)に示すII-II線に沿う断面図である。
【図3】ペン先を軸筒外に移動させた状態を示すものであり、(A)は図1(B)に示すI-I線に沿う断面と同じ部分の断面図、(B)は図1(B)に示すII-II線に沿う断面と同じ部分の断面図である。
【図4】帯固定部材を示しており、(A)はその側面図、(B)はその正面図である。
【図5】開口閉塞帯と被覆帯とを一体に形成した係合部材の展開図である。
【図6】係合部材を折曲した状態を示すものであり、(A)はその正面図、(B)はその裏面図である。
【図7】係合部材の他例を示す断面図である。
【図8】ペン先の断面図である。
【符号の説明】
1 軸筒
1a 先端開口
2 帯固定部材
4 筆記部
5 ペン先
6b,7c,8e 係合部
7 開口閉塞帯
7b ペン先挿抜用スリット
8b スリット被覆部
8 被覆帯
Claims (5)
- 先端にペン先を形成した筆記部が、そのペン先を軸筒の先端開口を介して軸筒内外に移動できるように、上記軸筒に摺動可能に収容してなるキャップレス筆記具において、上記先端開口を介して軸筒内外に移動するペン先の挿抜によって弾性的に開閉されるペン先挿抜用スリットを、その先端開口を閉塞するための開口閉塞帯に形成しているとともに、その開口閉塞帯を、ペン先挿抜用スリットを上記先端開口に対向させた状態で軸筒先端に配設していること、そのペン先挿抜用スリットを覆うスリット被覆部を形成した被覆帯を上記開口閉塞帯に、これの先端面側から重合させていることを特徴とするキャップレス筆記具。
- 開口閉塞帯及び被覆帯は、合成ゴムやエラストマー等の弾性材によって形成されている請求項1記載のキャップレス筆記具。
- 開口閉塞帯と被覆帯とを一体に形成している請求項1又は2記載のキャップレス筆記具。
- 軸筒の先端部には、開口閉塞帯及び被覆帯を固定するための帯固定部材が内設されている請求項1,2又は3記載のキャップレス筆記具。
- 開口閉塞帯、被覆帯及び帯固定部材には、互いに係合する係合部がそれぞれ形成されている請求項4記載のキャップレス筆記具。
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- 2001-03-14 JP JP2001072583A patent/JP4601192B2/ja not_active Expired - Fee Related
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