JP4600749B2 - Elパネル - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、車両用表示装置に組み込まれ、EL素子を用いたELパネルに関するものである。
従来、特許文献1に開示されるELパネルが知られている。このELパネルは、前面に意匠を印刷した透光性基盤の後面に、透光性前面電極と、発光層と、反射性後面電極と、絶縁層と、を順次印刷形成してなる無機ELパネルである。前面電極は、アニオン系活性剤からなる分散材を吸着させたスズを含有する酸化インジウムからなる金属酸化物である透光性導電材料で構成される。発光層は、硫化亜鉛の母材に銅の活性材を混ぜてなる蛍光材料で構成される。
このELパネルは、透光性基盤の後面に前面電極を印刷する際に同一材料にて同時に印刷される位置合わせの基準を備える。この位置合わせの基準(マーク)は、意匠と対向しない基盤の後面に設けられ、基盤の前面に意匠を形成する際は、このマークが基準となって意匠のパターンを有する印刷用マスクを合わせて意匠が印刷形成される。
以上の構成からなる表示パネルは、外光が明るいときには、表示パネルに設けられる目盛り及び数字や車両の運転状態を示すウォーニング等の意匠を外光の反射によって利用者に視認させ、周囲が暗いときには、表示素子をバックライトとして用いて意匠を透過照明することにより表示している。
特開2003−240661号公報
また、従来、特許文献2に開示されるELパネルが知られている。このELパネルは、
ガラス基板上にITO(indium tin oxide)等によって陽極となる透明電極を形成し、この透明電極上に正孔注入層,正孔輸送層,発光層及び電子輸送層を順次積層してなる有機層を形成し、この有機層上にアルミ(Al)等の非透光性の陰極となる背面電極を形成し、有機層を透明電極と背面電極とによって挟持してなる積層体を覆うようにガラス材料からなる凹部形状の封止部材をガラス基板上に紫外線(UV)硬化型接着剤を介し気密的に配設することで構成される有機ELパネルである。
特開2002−8855号公報
特許文献1に開示される無機ELパネルにおいて、意匠が印刷される透光性基盤が着色やスモーク等で透過率が低い場合や、透光性基盤上に光学部材等の透過率の低い部材を設け、この部材を介して意匠が印刷される場合には、前面電極と同材料で構成される位置合わせの基準の視認性が低くなり、意匠の位置合わせが難しく、位置合わせ精度の低下及び位置合わせ作業の作業性悪化を招くおそれがある。
また、同様に特許文献2に開示される有機ELパネルにおいても、支持部材の透過率が低い場合や、支持部材上に例えば円偏光板からなる光学部材を設け、この部材を介して意匠を印刷する場合には、有機EL素子の積層過程において、有機EL素子の構成材料を用いて位置合わせの基準を設けたとしても、位置合わせの基準の視認性は低く、意匠の位置合わせが難しく、位置合わせ精度の低下及び位置合わせ作業の作業性悪化を招くおそれがある。
また、支持部材や支持部材上に設けられる他の部材が透過率の高い部材を用いた有機ELパネルの場合、有機EL素子を構成する透明電極,有機層,隔壁(ドットマトリクス表示の場合)及び絶縁層は透明材料からなるので、これらによって形成される位置合わせの基準の視認性は低いという問題がある。また、背面電極によって位置合わせ基準を形成する場合には、透明電極,有機層,隔壁及び絶縁層上を覆うように背面電極をベタで蒸着等により積層する有機ELパネルの製造方法において、蒸着マスクは、背面電極の形成領域の大きさが同じであれば、発光部の形状が異なる有機ELパネルであっても同じ蒸着マスクを併用しており、背面電極の形成時に同一材料にて同時に位置合わせの基準を形成するとなると、表示の異なる有機ELパネル毎に背面電極用の蒸着マスクを変更しなければならず、併用は不可能となってしまい、製造コストの増加をまねいてしまう可能性がある。よって、有機ELパネルにおいては、支持部材や支持部材上に設けられる他の部材が透過率の高い部材であったとしても、有機EL素子の構成材料によって位置合わせの基準を形成することには難しい場合がある。
また、特許文献1に開示されるような面発光の表示素子を用いて透過性インク及び遮光性インクで印刷された意匠を透過照明する表示方法ではなく、表示素子の表示面に背景となる領域を除いて直接意匠を印刷し、意匠に対向する箇所を部分的に発光させることで、意匠を透過照明する表示パネルの場合には、少しでも印刷ずれがあると、意匠の外形の奥に発光部が視認されてしまうので、見栄えを損なってしまうという問題があり、対応する発光部と対向するように、意匠を高い位置決め精度で所定の位置に設けることが求められる。
本発明は、このような問題に鑑み、ELパネルにおいて、意匠印刷の位置決め精度及び位置合わせ作業の作業性を向上させるELパネルを提供することを目的とする。
本発明は、前記課題を解決するためにEL素子と、前記EL素子の表示面側に印刷形成され、前記EL素子によって透過照明されてなる意匠部と、を備え、前記EL素子は、前記意匠部を所定の位置に形成するための基準となる複数の位置合わせ発光部を有し、前記意匠部は、前記位置合わせ発光部と対応する複数の照合部を有することを特徴とする。
また、本発明は、請求項に記載したように、前記位置合わせ発光部は、十字型のセグメント発光部であることを特徴とする。

本発明は、意匠印刷の位置決め精度の高い有機ELパネルを提供することができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明による有機ELパネル(ELパネル)3を適用した表示装置1の実施形態を説明する。
図1から図3は、本発明による有機ELパネル3を適用した表示装置1の第一の実施形態を示す図である。図1は、本実施形態の有機ELパネル3を適用した表示装置の正面図であり、図2は、有機ELパネルの正面図であり、図3は、図2のA−A断面図である。
表示装置1は、指針2と、有機ELパネル3と、回路基板4と、見返し板5と、からなり、図1に示すように、固定表示領域6において指針2が指示する車両の速度を示す指標である数字及び単位(意匠部)7を表示し、非表示領域8は、見返し板5によって覆われる。
指針2は、指示部9と、指針2の回転中心部を覆う指針キャップ10と、を備える。指示部9は、透明な合成樹脂からなり光を導く導光材料で形成され、後に詳述する有機ELパネル3によって照明される。指針キャップ10は、遮光性の合成樹脂材料で形成される。
有機ELパネル3は、図2及び図3に示すように、有機EL素子11と、意匠部7と、からなる。有機EL素子11は、支持部材12と、積層体13と、封止部材14と、貫通孔15と、からなり、固定表示領域6においては、意匠部7を透過照明し、意匠表示を行う。
支持部材12は、略四角形状の平板部材でガラスや透光性樹脂等からなり、積層体13を支持する。
積層体13は、透光性材料であるITO(indium tin oxide)等を用いた陽極である透明電極16と、ポリイミド系やフェノール系の感光性樹脂材料からなる電気絶縁性の絶縁層17と、正孔注入層,正孔輸送層,発光層及び電子輸送層からなり、オレンジ色に発光する有機層18と、アルミニウム(Al)等の非透光性材料を用いた陰極である背面電極19と、を順次蒸着法等により積層し、形成される。
積層体13は、固定表示領域6及び非表示領域8においてセグメント状の発光部20を構成する。固定表示領域6には、発光部20が設けられ、その発光部20と対向するように白色の透光性インクで表示面に印刷される車両の速度を示す指標である数字及び単位(意匠部)7が設けられ、透過照明される。意匠部7は、周囲が明るい時には外光により白色で視認され、周囲が暗い時には発光部20の透過照明によってオレンジ色で視認される。
非表示領域8には、位置合わせ発光部20Aが設けられ、表示面に意匠部7を印刷する際に同一材料にて同時に印刷される照合部7Aが位置合わせ発光部20Aと対向するように設けられる。位置合わせ発光部20Aは、非表示領域8に4箇所設けられ、その形状は直線が縦横に交差する十字(トンボ)型である。
位置合わせの方法は、有機EL素子11の位置合わせ発光部20Aを発光させ、位置合わせ発光部20Aと印刷マスク(図示しない)における照合部7Aとを対向させスクリーン印刷を行うことで、位置合わせ発光部20Aに照合部7Aを重ね合わせるものである。
位置合わせ発光部20Aは、意匠部7のバックライトとして用いられる発光部20と同一工程で形成することができるので、工程数を増やさず、位置合わせの基準を設けることができ、位置合わせ精度及び位置合わせ作業の作業性を向上させるものである。
また、位置合わせ発光部20Aを位置合わせの基準とすると、有機ELパネル3の外形を位置合わせの基準とするよりも、発光部20と意匠部7とを精密に位置合わせすることができる。
封止部材14は、例えば、ガラス材料の平板部材を支持部材12よりも若干小さく、凹形状に形成し、底部と側部とによって積層体13を収納する空間部を支持部材12とによって構成する。封止部材14は、底部の中央から突出する、貫通孔15の周壁となる円柱状の突出部(図示しない)が形成され、突出部の高さは、側部と同等に設定される。封止部材14は、底部に空間部の水分を吸収する吸湿剤Cが積層体13と所定の空隙を隔てるように塗布される。封止部材14は、支持部材12との接合部に塗布される紫外線硬化型接着剤(図示しない)を介して支持部材12に配設される。
有機EL素子11は、積層体13を積層した支持部材12と封止部材14とを接合して形成された後に、ドリルなどによって突出部の中心をくりぬくように貫通孔15が形成される。このようにして形成された貫通孔15には、指針2の指針軸(図示しない)が挿通される。
回路基板4は、ガラスエポキシ樹脂からなる硬質の基板である。回路基板4は、その下側に指針2の駆動本体(図示しない)が固定されている。回路基板4は、可撓性接続部材(FPC)などにより、有機EL素子11と電気的に接続されてなる。
見返し板5は、遮光性の合成樹脂からなり、有機EL素子11の照合部7Aを備える非表示領域8を覆い、表示領域6を露出させるための窓部21を備える。見返し板5は、その窓部21を囲むように、有機EL素子11において表示される車両の速度を示す数字の指標に対応する目盛り22を有する。目盛り22は、見返し板5を切欠いてスリットを入れることによって設けられたものであり、有機EL素子11から発光する光の透過により照明される。
従って、本実施形態の有機ELパネル3は、視認性の高い位置合わせ発光部20Aを設けることによって、意匠印刷の位置決め精度の高い有機ELパネル3とすることができる。
また、非表示領域8に位置合わせ発光部20A及び照合部7Aを設けることで、利用者に対して表示する必要の無い位置合わせ発光部20A及び照合部7Aに表示領域6のスペースを専有されない。なお、請求項1にかかる本発明においては、位置合わせ発光部20Aの設置箇所は表示領域6でもよい。意匠印刷後に照合部7Aのみ除去すれば、位置合わせ発光部20Aの設置箇所を表示領域6としたことによって表示装置1の見栄えが変わるものではない。
また、位置合わせ発光部20A及び照合部7Aの形状をトンボ型とすることで、特許文献1に開示されるような丸型や他の形状に比較してより精密な位置決めを行うことができる。
なお、本実施形態は、ELパネルに有機ELパネルを用いるものであったが、本発明は無機ELパネルにおいても適用可能である。
また、本実施形態は、有機EL素子11上に直接意匠を印刷するものであったが、本発明においては、外光の映り込みを防ぐ円偏光板14や色調整,色変換,輝度調整に用いられる光学部材等を設け、その表示面に意匠を印刷するものであってもよい。
また、位置合わせ発光部20Aは、印刷のための位置合わせ時に発光されればよく、発光部と外部電極と有機EL素子11とを接続するための端子部及びリード(図示しない)も同様に位置合わせ時のみ利用可能なものであってよい。
また、位置合わせ発光部20Aの数は、少なくとも二つあればよい。
本発明の第一の実施形態を示す正面図。 同上実施形態を示す有機ELパネルの正面図。 同上実施形態を示す有機ELパネル断面図。
符号の説明
1 表示装置
3 有機ELパネル(ELパネル)
6 固定表示領域
7 意匠部
7A 照合部
8 非表示領域
11 有機EL素子
13 積層体
16 透明電極
17 絶縁層
18 有機層
19 絶縁膜
20 発光部
20A 位置合わせ発光部

Claims (2)

  1. EL素子と、
    前記EL素子の表示面側に印刷形成され、前記EL素子によって透過照明されてなる意匠部と、
    を備え、
    前記EL素子は、前記意匠部を所定の位置に形成するための基準となる複数の位置合わせ発光部を有し、
    前記意匠部は、前記位置合わせ発光部と対応する複数の照合部を有し、
    前記位置合わせ発光部は、非表示領域に形成されてなることを特徴とするELパネル。
  2. 前記位置合わせ発光部は、十字型のセグメント発光部であることを特徴とする請求項1に記載のELパネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10160521A (ja) * 1996-11-29 1998-06-19 Nippon Seiki Co Ltd 計器用表示装置
JP2000164347A (ja) * 1998-11-30 2000-06-16 Canon Inc 表示装置及びその製造方法

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