JP4600654B2 - ベーンポンプ - Google Patents

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Description

本発明はベーンポンプに関し、詳しくは略円形のポンプ室の内部を回転しながら複数の空間に区画するベーンを備えたベーンポンプに関する。
従来、略円形のポンプ室を備えたハウジングと、ポンプ室の中心に対して偏心した位置で回転するロータと、ロータの直径方向に形成された溝内を往復動しながら回転し、ポンプ室を常に複数の空間に区画するベーンとを備えたベーンポンプが知られている。
このようなベーンポンプとして、第1にハウジング及びロータを熱膨張率の小さな鉄系の材料で製造し、上記ベーンを熱膨張率の小さいアルミニウム系の素材で製造したベーンポンプが知られている。(特許文献1)
第2に、上記ハウジング、ロータ、ベーンの各部材をそれぞれ相互に熱膨張率の近似するアルミニウム系の素材で製造したベーンポンプも知られている。(特許文献2)
これらのベーンポンプによれば、ベーンポンプが始動した直後の低温状態から、ベーンポンプが昇温状態となって上記各部材が熱膨張しても、各部材同士のクリアランスを確保して、各部材の焼付きが防止されるようになっている。
特開平2−169888号公報 特開平8−326673号公報
ここで、上記特許文献におけるベーンポンプを含め、一般的なベーンポンプにおいて、上記ロータの軸方向端部とハウジングとは相互に摺動するように設けられていることから、上述した特許文献1、2では以下の問題が生じていた。
すなわち、上記特許文献1、2においては、ロータとハウジングとがそれぞれ同一の素材で製造されているため、ベーンポンプが低温状態から昇温状態となった時に、これらロータとハウジングとのクリアランスにほとんど変化が無く、温度上昇に対して流通する潤滑油の増加量が少ないため、これらの部材が焼付きやすくなってしまう。
このような問題に鑑み、本発明はベーンポンプが昇温状態となった時であっても、ベーンとハウジングとの焼付きを生じにくくすることの可能なベーンポンプを提供するものである。
すなわち、請求項1によるベーンポンプは、略円形のポンプ室を備えたハウジングと、ポンプ室の中心に対して偏心した位置で回転するロータと、ロータの直径方向に形成された溝内を往復動しながら回転し、ポンプ室を常に複数の空間に区画するベーンとを備え、上記ロータの外周面とハウジングの内周面の一部とが相互に摺動するように設けたベーンポンプにおいて、
上記ロータの素材を、上記ハウジング及びベーンの素材よりも熱膨張率の低い素材とし、かつハウジング及びベーンの素材を同様の熱膨張率の素材としたことを特徴としている。
また、請求項2によるベーンポンプは、上記請求項1に記載のベーンポンプにおいて、ベーンポンプの温度が上昇するにつれて、上記ロータの外周面と上記ハウジングの内周面の一部とのクリアランスが拡大することを特徴としている。
上記発明によれば、ロータの熱膨張率をハウジングの熱膨張率よりも小さくしているので、ロータとハウジングとのクリアランスは、ベーンポンプの昇温された状態の方が低温状態よりも広くなり、ロータの外周面とハウジングの内周面との摺動部における焼付きが防止される。
しかも、上記ベーンの熱膨張率はロータの熱膨張率よりも高いので、ベーンポンプが昇温状態となった時であっても、ベーンとハウジングとのクリアランスは広がらないことから、ベーンポンプの負圧発生能力が損なわれることも無い。
以下図示実施例について説明すると、図1、図2は本実施例についてのベーンポンプ1を示し、このベーンポンプ1は図示しない自動車のエンジンの側面に固定され、図示しないブレーキ装置の倍力装置に負圧を発生させるようになっている。
このベーンポンプ1は略円形のポンプ室2Aの形成されたハウジング2と、ポンプ室2Aの中心に対して偏心した位置でエンジンの駆動力によって回転するロータ3と、上記ロータ3によって回転し、ポンプ室2Aを常に複数の空間に区画するベーン4と、ハウジング2の一部を構成し、上記ポンプ室2Aを閉鎖するカバー5とを備えている。
上記ハウジング2には、ポンプ室2Aの上方に上記ブレーキの倍力装置と連通して倍力装置からの気体を吸引するための吸気通路6と、ポンプ室2Aの下方に倍力装置から吸引された気体および潤滑油を排出するための排出通路7とがそれぞれ設けられている。そして上記吸気通路6には逆止弁8が設けられていて、ハウジング内の潤滑油および上記倍力装置から吸引した気体が倍力装置に逆流しないようにされている。
そして、本実施例では上記ハウジング2、ベーン4、カバー5は、熱膨張率の大きなAl系の素材で製造され、上記ロータ3の素材は熱膨張率の小さなFe系の素材で製造されている。
また、上記ベーン4の表面にはNi系のめっきが施されており、当該めっきによって上記ロータ3とベーン4との摺動性を向上させるようになっている。
図1において、上記ロータ3はポンプ室2A内で回転する円筒状のロータ部3Aを備え、当該ロータ部3Aの外周面はポンプ室2Aの内壁面の一部と相互に摺動するように設けられており、当該ロータ3によってもポンプ室2Aが区画されるようになっている。
またロータ部3Aの中央には中空部3aが形成されるとともに、直径方向には溝9が形成されていて、当該溝9に沿って上記ベーン4がロータ3の軸方向と直交する方向に摺動自在に移動するようになっている。
上記ベーン4の両端には先端が半円状に形成された樹脂製のキャップ10が設けられており、ベーンポンプ1の作動時にはこのキャップ10の先端がポンプ室2Aの内壁面に摺接しながら移動するようになっている。
ここで、ロータ部3Aの外周面とポンプ室2Aの内壁面とのクリアランスC1や、上記溝9におけるロータ3とベーン4とのクリアランスC2、C3は、各部材の熱膨張率に従って設定されており、以下の説明においてクリアランスC2はロータ3とベーン4とのクリアランスのうち、ロータ3の回転方向下流側となるクリアランスを指し、クリアランスC3はロータ3の回転方向上流側となるクリアランスを指すものとする。
図2は図1におけるII−II部についての断面図を示しており、上記ハウジング2にはポンプ室2Aに隣接して上記ロータ3を軸支する軸受部2Bが形成され、当該軸受部2Bの反対側には上記カバー5が設けられている。
また上記ロータ3は上記軸受部2Bに軸支されて上記ロータ部3Aを回転駆動する軸部3Bを備えており、当該軸部3Bは軸受部2Bより図示右方側に突出し、エンジンのカムシャフトによって回転駆動されるカップリング11に連結されている。
さらに、上記ロータ3に形成された溝9の底面9aは、ポンプ室2Aとベーン4とが摺接する面よりも若干軸部3B側に形成されており、ベーン4と当該底面9aとの間には潤滑油が流通するための空間が形成されている。
そして、ここでも各部材の熱膨張率に応じて各部材同士のクリアランスC4、C5が定められており、以下クリアランスC4はハウジング2若しくはカバー5に対するロータ部3Aの軸方向端部のクリアランスを指し、クリアランスC5はハウジング2若しくはカバー5に対するベーン4の軸方向端部のクリアランスを指すものとする。
上記ロータ3の軸部3Bには、その中央にエンジンからの潤滑油を流通させる油通路12が形成されており、この油通路12は所要位置から上記溝9と同一の方向に分岐して、軸部3Bの外周面に開口するようになっている。
また上記軸受部2Bの下方には、当該軸受部2Bの軸方向に形成されてポンプ室2Aと連通する給油溝13が形成されており、ロータ3が回転することで上記油通路12と給油溝13とが一致するようにされている。
このため油通路12と給油溝13とが一致すると、油通路12からの潤滑油は、給油溝13からベーン4とロータ3の底面9aとによる空間からロータ3の中空部3aへと流入するか、若しくはロータ部3Aとハウジング2とのクリアランスC4よりポンプ室2A内に流入するようになっている。
以上の構成から、本実施例にかかるベーンポンプ1の動作を説明すると、エンジンの作動によってカップリング11を介してロータ3が図1の反時計方向に回転すると、それに伴ってロータ3の溝9内を往復動しながらベーン4が回転し、当該ベーン4によって区画されたポンプ室2Aの空間はロータ3の回転に応じてその容積を変化させる。
具体的には、ベーン4によって区画されたポンプ室2Aの空間のうち、上記吸気通路6に連通した空間は、ベーン4の回転に伴ってその容積が増大することで、その内部は負圧となり、吸気通路6から気体を吸引して倍力装置に負圧を供給する。
その後、上記空間はベーン4の回転に伴ってその容積は減少し、その後上記排出通路7と連通するので、当該空間内の気体は排出通路7より排出されるようになる。
そしてロータ3の回転により軸部3Bの油通路12が給油溝13に一致すると、当該給油溝13より流出する潤滑油のおよそ半分は、ベーン4と底面9aとの間隙を介してロータ3の中空部3a内に流入し、もしくはロータ3とカバー5との間を潤滑しながらポンプ室2A内に流入する。
ここで、ベーンポンプ1は始動直後の低温状態となっているので、上記クリアランスC2、C3は各部材の熱膨張によって狭まっていないが、ロータ3の回転によってベーン4が溝9内で反回転方向に傾くため、クリアランスC2のほうがクリアランスC3よりも広い状態で回転するようになる。
さらに、ベーンポンプ1が低温状態の時、エンジンも始動直後であるため給油溝から供給される潤滑油の油温も低く、粘度が高くなっている。
このため、中空部3aの潤滑油は、ロータ3の遠心力によって、ロータ3とベーン4との間を潤滑しながらポンプ室2A内に流入しようとするが、粘度の高い潤滑油はクリアランスC3よりも広いクリアランスC2に流入しやすくなっているので、潤滑油はクリアランスC2からポンプ室2A内へと流入する。
その結果、潤滑油はベーン4の進行方向に向かってポンプ室2A内に供給されることとなるので、この潤滑油によってベーン4とポンプ室2Aとの間がシールされるので、ベーン4によって区画された空間の気密が保たれ、ベーンポンプ1の作動直後からベーンポンプ1本来の負圧発生能力を得ることができるようになる。
さらに粘度の高い潤滑油はクリアランスの比較的広いクリアランスC2へ優先的に流入するので、潤滑油の粘性抵抗によってベーンポンプ1の回転抵抗が増加するのを抑えることができる。
このようにしてベーンポンプ1を作動させてからしばらくすると、ベーン4やロータ3の回転によって生じる摩擦熱や、エンジンから供給される潤滑油の温度上昇により、ベーンポンプ1の各部材の温度が上昇し、ベーンポンプ1が昇温状態となる。
そしてベーンポンプ1が低温状態から昇温状態となるに従い、上記ハウジング2やベーン4などの各部材はそれぞれの素材の熱膨張率にしたがって膨張する。
その結果、ベーン4とロータ3とが熱膨張することでクリアランスC2、C3がそれぞれ狭まるので、溝9内を往復動する際のベーン4のがたつきや打音の発生が抑えられ、あわせてベーン4の摩耗が防止される。
これと同時に、エンジンから供給される潤滑油も、その温度上昇とともに粘度が低下するので、ベーン4とロータ3とのクリアランスC2、C3が狭くなっても、クリアランスC2、C3に潤滑油が容易に入り込み、これらの潤滑性が低下することはない。
次に、ハウジング2が熱膨張率の高い素材であるのに対し、ロータ3は熱膨張率の低い素材となっているので、素材の熱膨張率の差により、クリアランスC1、C4は低温状態の時に比べて拡大することとなる。
つまり、上記ロータ部3Aの外周面とポンプ室2Aの内壁面の一部との間のクリアランスC1が拡大することで、当該クリアランスC1内により多くの潤滑油が流入し、この潤滑油によってこれらの摺動部が冷却され、ベーンポンプ1の焼付きが防止される。
これと同様、ハウジング2若しくはカバー5に対するロータ部3Aの軸方向端部のクリアランスC4も拡大するので、当該クリアランスC4内により多くの潤滑油が流入し、この潤滑油によってこれらの摺動部が冷却され、ベーンポンプ1の焼付きが防止される。
一方、上記ハウジング2とベーン4とはともに熱膨張率の高いアルミニウム系の素材となっているので、クリアランスC5は昇温状態となってもほとんど変化しないこととなる。
このため、ベーン4によって区画されたポンプ室2Aのシール性能が損なわれることは無く、各空間の気密は保たれるので、昇温状態となってもベーンポンプ1の負圧発生能力が損なわれることは無い。
以上のように、本実施例によれば、ロータ3の熱膨張率をハウジング2及びベーン4の熱膨張率よりも低くしているので、昇温状態においてロータ3とハウジング2とのクリアランスC1、C4を広げることができ、ベーンポンプ1の焼付きを防止することができる。
しかも、ベーンポンプ1の低温状態において、ロータ3の中空部3aからクリアランスC2を介してポンプ室2Aに潤滑油を供給させることができるので、ベーンポンプ1の始動開始直後から潤滑油によるベーン2のシールがなされ、ベーンポンプ1本来の負圧発生能力を速やかに得ることができる。
そして、本実施例におけるベーンポンプ1において、上記ハウジング2、ベーン4、カバー5の素材をADC14(線膨張係数:21.0×10−6)とし、上記ロータ3の素材をS45C(線膨張係数:13.5×10−6)とした。
このベーンポンプ1を実際に作動させると、ロータ3及びハウジング2のクリアランスC1はベーンポンプ1が昇温されるに従って拡大してゆき、またロータ3及びベーン4とのクリアランスは、ベーンポンプ1が昇温されるに従って縮小してゆくことが確認され、上述したような作用が得られていることを確認することができた。
なお、上記ハウジング2、ベーン4、カバー5の素材をアルミニウム系の素材とし、ロータ3の素材を鉄系の素材としていたが、これと同様の熱膨張率を有する素材の関係であることを条件に、これらの素材を自由に変更することが可能である。例えば、ベーンの材質をハウジングやカバーと同等の熱膨張率を有する樹脂に変更することが可能である。
本実施例にかかるベーンポンプの正面図。 図1のII―II部における断面図。
符号の説明
1 ベーンポンプ 2 ハウジング
2A ポンプ室 3 ロータ
4 ベーン C1〜C5 クリアランス

Claims (4)

  1. 略円形のポンプ室を備えたハウジングと、ポンプ室の中心に対して偏心した位置で回転するロータと、ロータの直径方向に形成された溝内を往復動しながら回転し、ポンプ室を常に複数の空間に区画するベーンとを備え、上記ロータの外周面とハウジングの内周面の一部とが相互に摺動するように設けたベーンポンプにおいて、
    上記ロータの素材を、上記ハウジング及びベーンの素材よりも熱膨張率の低い素材とし、かつハウジング及びベーンの素材を同様の熱膨張率の素材としたことを特徴とするベーンポンプ。
  2. ベーンポンプの温度が上昇するにつれて、上記ロータの外周面と上記ハウジングの内周面の一部とのクリアランスが拡大することを特徴とする請求項1に記載のベーンポンプ。
  3. ベーンポンプの温度が上昇するにつれて、上記溝におけるロータとベーンとのクリアランスが縮小することを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のベーンポンプ。
  4. 上記ハウジング及びベーンをアルミニウム系の素材で製造し、上記ロータを鉄系の素材で製造したことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のベーンポンプ
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