JP4599846B2 - 帯状把手を備えた蓄電池 - Google Patents

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本発明は、帯状把手を備えた蓄電池に関する。
蓄電池には種々の種類のものがあるが、使用される発電要素の材料によっては重量の重いものがある。例えば、発電要素に鉛が用いられている鉛蓄電池では、鉛の比重が11.34と大きく、重量の重い代表的な蓄電池である。しかし、鉛は他の蓄電池に使用されている材料に比べて価格が安いため、材料費のかさむ容量の大きい、例えば、自動車用の蓄電池では鉛蓄電池が主流である。
例えば、JIS D 5301に規定される自動車用鉛蓄電池55D23形は、約15.5Kgの重量を有し、このような蓄電池の側面を持って運ぶのは容易でない。そこで、搬送を容易にするために、鉛蓄電池に把手を取り付ける方法が、例えば特許文献1や特許文献2に開示されている。
近年、電気製品を電源のない屋外で使用する要望が強くなっており、自動車用鉛蓄電池を自動車から取り外し、電源として使用することが多くなってきた。その場合、鉛蓄電池の搬送を容易にするためには、鉛蓄電池を自動車に装着した際も把手を取り付けたままにしたほうが便利である。その場合、鉛蓄電池を固定する固定用金具の障害にならないような工夫が必要で、その対策を施した蓄電池用把手が特許文献1で提案されている。
特許文献1で示されているような、従来の蓄電池用帯状把手の例を図2および図3に示す。図2は帯状把手の両端を鉛蓄電池の蓋側面に設けた把手嵌着部に嵌着させた状態を示す要部斜視図、図3は帯状把手を示す平面図である。図2および図3において、1は鉛蓄電池、2は鉛蓄電池の電槽、3は鉛蓄電池の蓋、4は鉛蓄電池の蓋3の短側面に設けた把手嵌着部、41は把手嵌着部の狭部、5は液口栓、6aは帯状把手、7は帯状把手の固形体、8は柔軟体、9は固形体に設けた切欠部、10は固形体7と一体に形成された係止部、14は端子である。
図2に示すように、帯状把手の固形体7に設けた切欠部9を鉛蓄電池蓋3の短側面に設けた把手嵌着部4の狭部41に嵌合させ、帯状把手の係止部10を把手嵌着部4に挿入し、上方向に引張上げると、係止部10が把手嵌着部4に嵌着係止される。このような状態で、帯状把手の柔軟体8を手でつかんで持ち上げれば、鉛蓄電池の搬送が容易になる。
図4は、帯状把手を嵌着係止したままの鉛蓄電池を自動車に設置、固定した状態を示す要部正面図である。図4において、11aはバー形状の固定用金具、12は固定用ボルト、13は固定用ナットを示し、他の構成部材は図1と同じ番号を付記する。
図4に示すように、柔軟体8の上からバー形状の固定用金具11aを蓋3の表面に密着させ、ボルト12とナット13で金具11aを締め付けて、鉛蓄電池を固定することができる。なお、このような従来例では、帯状把手の固形体7と柔軟体8とは鉛蓄電池上面よりも上に位置している。
また、帯状把手が柔軟体8と係止部10からのみ構成され、固形体7がない形状の場合にも、鉛蓄電池に帯状把手を嵌着係止した場合には、帯状把手が鉛蓄電池の上面に位置することになる。
実開平06−002555号公報 特開平10−289701号公報
ところが、上記構造の帯状把手を備えた鉛蓄電池は、固定用金具の形態よっては把手が障害になり、固定用金具が適用できない問題を抱えている。
図5は、図4と異なる蓄電池固定方法の一例を示す要部正面図である。図5において、11bは筋交い状の固定用金具を示し、他の構成部材は図4と同じ番号を付記する。
図5に示すように、トラック等に用いられる鉛蓄電池では、12Vの蓄電池を2個直列に接続し、24Vで使用され(図5では1個の鉛蓄電池のみを図示)、通常、固定に際して両蓄電池の短側部分に筋交い状の固定用金具11bが設置される。この場合、図4に示すように、帯状把手が鉛蓄電池の蓋3の上面に位置していると、帯状把手が障害となり、筋交い状の固定用金具11bを装着することができなくなる。
また、図6および図7は、他の蓄電池固定方法における、固定用金具の設置・固定例を示す要部平面図および要部正面図である。図6および図7において、11cはカバー式の固定用金具、15は端子用開口部を示し、他の構成部材は図4と同じ番号を付記する。
図6および図7に示すように、1個の鉛蓄電池の場合でも、固定用金具11cがカバー方式で、蓄電池の蓋全面を覆う形状のものでは、図5の場合と同様、鉛蓄電池の蓋の上面に帯状把手が位置していれば、それが障害になり固定用金具11cは設置・固定できない。
すなわち、固定用金具の形態によっては、帯状把手が障害になり、固定用金具が適用できない場合がある。このような場合には、帯状把手を鉛蓄電池から容易に取り外せることが重要である。また、一般に、鉛蓄電池を運搬する場合のみ、帯状把手を鉛蓄電池に嵌着係止し、運搬終了後には、すぐに帯状把手を取り外すことができると便利である。
しかしながら、図2および図3に示すような、従来の構造の帯状把手では、帯状把手の固形体7を下方向に押し、切欠部9と蓋3の短側面に設けた把手嵌着部の狭部41を重ねて、帯状把手を鉛蓄電池から取り外さなければならず、取り外しが非常に困難であるという問題があった。
なお、鉛蓄電池を運搬する場合、帯状把手の両端は鉛蓄電池に固着・係止されているが、帯状把手を鉛蓄電池から取り外す場合には、帯状把手の両端を取り外す場合と、帯状把手の片方の端は鉛蓄電池に固着されたままで、一方の端のみを取り外せばよい場合とがある。
そこで、本発明の目的は、少なくとも一方の端が容易に取り外すことが可能な帯状把手を備えた蓄電池を提供することにある。
請求項1の発明は、帯状把手を備えた蓄電池において、前記帯状把手は、少なくとも一方の端部に前記蓄電池の把手嵌着部に嵌着するための係止部を備えるとともに、前記係止部を前記把手嵌着部から取り外すための切欠部を備え、かつ前記把手嵌着部に設けた係止部の取り外し位置に前記切欠部を重ねるためのつまみ部材を備えることを特徴とする。
従来の帯状把手を備えた蓄電池においては、鉛蓄電池から帯状把手を取り外すのが容易でなかったが、本発明の帯状把手を備えた蓄電池においては、帯状把手の係止部につまみ部材を備えることにより、つまみ部材を指で引っ張るだけで鉛蓄電池から帯状把手を容易に取り外すことが可能となり、その工業的効果が極めて大である。
本発明は、帯状把手を備えた蓄電池に関するもので、帯状把手は帯状部の少なくとも一方の端部に係止部を備えた構造であり、帯状把手の係止部は蓄電池に設けた把手嵌着部に嵌着されており、帯状把手の係止部につまみ部材を備えることを特徴とするものである。
本発明において、帯状把手を蓄電池から取り外す場合、帯状把手の係止部に備えられたつまみ部材を指でつかみ、引っ張ることにより、容易に鉛蓄電池から帯状把手を容易に取り外すことができるものである。
図1は本発明になる帯状把手を備えた蓄電池を示す要部斜視図、図8は本発明の帯状把手の要部平面図、図9は帯状把手の係止部を鉛蓄電池の把手嵌着部に嵌着した部分の拡大図である。図1、図8および図9において、6bは本発明の帯状把手、16はつまみ部材を示し、他の構成部材は図1と同じ番号を付記する。この例では、つまみ部材16は、2つある帯状把手の係止部10の両方に備えられているが、どちらか一方だけに設けられていてもよい。
帯状把手を鉛蓄電池から取り外す場合、図9に示したように、つまみ部材16を指でつかみ、下方に引き、帯状把手の係止部10を鉛蓄電池の蓋3短側面に設けられた把手嵌着部4から引き出し、帯状把手の固形体7に設けた切欠部9と把手嵌着部の狭部41とを重ねることにより、簡単に取り外すことが可能となる。
つまみ部材16の形状は、指でつかむことができればどのような形状でもよく、図9に示したようなシート以外にも、板、織布、不織布、線やひも、網などの形状を用いることができる。
つまみ部材16の材質は、特に限定されず、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂や合成繊維、綿や絹や麻などの天然繊維、アルミニウムや鉄などの金属を用いることができるが、使用する電池の電解液(硫酸、アルカリ、非水電解液)に耐える材質を選択することが好ましい。
帯状把手の形状は、図8に示したような、帯状部8が柔軟体からなり、この帯状部8の両端に固形体9を取り付け、さらに固形体9に係止部10を取り付けたものとすることができる。また、固形体9は必ずしも必要ではなく、柔軟体からなる帯状部8に直接係止部10を取り付けたものとしてもよい。
帯状部に用いる柔軟体の材質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ナイロン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂や合成繊維、綿や絹や麻などの天然繊維、皮革などを用いることができ、これらを織布や編布として、手で持った場合に握りやすく、変形可能なものが好ましい。
また、固形体および係止部の材質としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂、アクリル樹脂、ポリサルフオンなどの、手で押したり指でつまむ程度の力を加えても容易に変形しない、硬いプラスチックや成形樹脂、金属などを用いることができる。特に係止部の材質は、手で帯状把手をつかみ、蓄電池を持ち上げ、係止部に電池の重量が加わった場合でも、係止部が変形せず、蓄電池を吊り下げることができる程度の硬さであることが必要である。なお、固形体と係止部の材質は、同じでもよいし、異なっていてもよい。
さらに、係止部の形状としては、図1では円柱を用いたが、その他の四角柱などの多角柱、楕円柱、これらを中空状にしたパイプなどを用いることができる。
本願発明において、帯状把手に備える「係止部」は、帯状部の両端に備える場合と帯状部の一方の端にのみ備える場合がある。係止部を帯状部の両端に備える場合には、つまみ部材は片方の係止部にのみ備えてもよいし、両方の係止部に備えてもよい。また、係止部を帯状部の一方の端にのみ備る場合には、帯状部の係止部を備えていない他方の端は、電池に固着されていてもよいし、本願の係止部とは異なる形状のもので電池に係止されていてもよい。
帯状部の他方の端を電池に固着する方法としては、ねじ止め、溶着、接着などがあり、この場合には、帯状部の他方の端は電池から取り外せない。また、本願の係止部とは異なる形状としては、かぎ状の引っ掛け等があり、この場合は、帯状部の他方の端は電池から取り外すことは可能であるが、特に簡単に取り外せるという条件は不必要である。
次に本発明を、実施例にもとづき図面を参照して説明する。
[実施例1〜6および比較例1]
[実施例1]
鉛蓄電池としては、JIS D 5301に規定される自動車用鉛蓄電池55D23形を用いた。この鉛蓄電池は寸法約長さ232mm、幅173mm、高さ204mm、重量約15.5Kgである。
帯状把手としては、図8に示したのと同様の構造とし、柔軟体8はポリプロピレン(PP)繊維の織布からなり、寸法は幅20mm、長さ235mm、厚み1mmとした。柔軟体8の両端にはポリプロピレン(PP)樹脂板からなる固形体9を取り付けた。この固形体の寸法は幅20mm、長さ25mmとした。この固形体9にはそれぞれ、ポリプロピレン(PP)樹脂製の、直径6mm、長さ30mmの、円柱状係止部10を備えている。固形体と係止部は一体に形成されている。そして、円柱状係止部10は、図1や図9に示したように、つまみ部材16を備えている。図示していないが、つまみ部材16は両方の円柱状係止部10に備えた。つまみ部材16の材質としては、ポリプロピレン(PP)製の、厚さ0.05mm、長さ1mm、幅10mmのシートを用いた。
そして、図1や図9に示すように、帯状把手6bの円柱状係止部10が、鉛蓄電池1の蓋3の短側面に設けられた把手嵌着部4に嵌着され、円柱状係止部10からつまみ部16が出ている構造である。これを実施例1の鉛蓄電池とした。
[実施例2]
つまみ部材16の長さを2mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施例2の鉛蓄電池を作製した。
[実施例3]
つまみ部材16の長さを3mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施例3の鉛蓄電池を作製した。
[実施例4]
つまみ部材16の長さを4mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施例4の鉛蓄電池を作製した。
[実施例5]
つまみ部材16の長さを5mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施例5の鉛蓄電池を作製した。
[実施例6]
つまみ部材16の長さを6mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、実施例6の鉛蓄電池を作製した。
[比較例1]
つまみ部材を備えなかったこと以外は実施例1と同様にして、比較例1の鉛蓄電池を作製した。
実施例1〜6および比較例1の帯状把手を備えた鉛蓄電池を用い、鉛蓄電池から帯状把手を取り外す試験をおこなった。試験は、A〜Eの5人が、それぞれの鉛蓄電池から帯状把手を取り外すことを10回おこない、3秒以内に取り外せなかった場合を「失敗」とし、つまみ部材の長さと「失敗」の回数との関係を求めた。その結果を表1に示す。
Figure 0004599846

表1からわかるように、つまみ部材の長さが1mmの実施例1の場合は、ほとんどの場合が「失敗」となり、帯状把手を取り外せた場合はわずかであった。また、つまみ部材の長さが長くなるにしたがって「失敗」は少なくなり、つまみ部材の長さが5mm以上である実施例5および実施例6の場合には「失敗」はゼロとなった。なお、つまみ部材のない比較例1の場合には、すべて「失敗」であった。
このように、本発明のように、帯状把手の係止部につまみ部材を備えることにより、鉛蓄電池からの帯状把手の取り外しが簡単に行えることがわかった。なお、取り外しの失敗をなくすには、つまみ部材の長さを5mm以上にすればよいことが示された。
実施例1〜6では、つまみ部材は、帯状把手の両方の係止部に備えたが、一方の係止部にのみ備えた場合にも、鉛蓄電池からの帯状把手の取り外しが簡単に行えることは明らかである。
[実施例7]
帯状把手の係止部に備えるつまみ部材として、直径約0.5mm、長さ5mmのナイロン製のひも5本を用いたこと以外は実施例1と同様にして、実施例7の鉛蓄電池を作製した。
[実施例8]
帯状把手の係止部に備えるつまみ部材として、直径約0.3mm、長さ5mmのステンレス製の針金3本を用いたこと以外は実施例1と同様にして、実施例8の鉛蓄電池を作製した。
[実施例9]
帯状把手の係止部に備えるつまみ部材として、厚さ0.2mm、長さ5mm、幅15mmのポリプロピレン(PP)製シートを用いたこと以外は実施例1と同様にして、実施例9の鉛蓄電池を作製した。
実施例7〜9についても、実施例1〜6と同様にして、鉛蓄電池から帯状把手を取り外す試験をおこなった。その結果、いずれの場合も「失敗」はゼロとなった。この結果から、つまみ部材の形状としては、種々の形状のものを使用できることがわかった。
なお、上記実施例は、鉛蓄電池の例について説明したが、本発明は鉛蓄電池に限定されるものではなく、大型で重いアルカリ電池や非水電解液電池にも適用可能である。
本発明の帯状把手を鉛蓄電池に嵌着係止した状態を示す要部斜視図。 従来の帯状把手を鉛蓄電池に嵌着係止した状態を示す要部斜視図。 従来の帯状把手を示す要部平面図。 従来の帯状把手を鉛蓄電池に嵌着係止したままの鉛蓄電池をバー形状の固定用金具で設置・固定した状態を示す要部正面図。 筋交い状の固定用金具で鉛蓄電池を設置・固定した状態を示す要部正面図。 カバー方式の固定用金具で鉛蓄電池を設置・固定した状態を示す要部平面図。 カバー方式の固定用金具で鉛蓄電池を固定した状態を示す要部正面図。 本発明の帯状把手を示す要部平面図。 帯状把手の係止部を鉛蓄電池の把手嵌着部に嵌着した部分の拡大図。
符号の説明
1 鉛蓄電池
2 鉛蓄電池の電槽
3 鉛蓄電池の蓋
4 鉛蓄電池の蓋の短側面に設けた把手嵌着部
41 把手嵌着部の狭部
5 液口栓
6a 帯状把手
7 帯状把手の固形体
8 柔軟体
9 固形体に設けた切欠部
10 係止部
11a バー形状の固定用金具
11b 筋交い状の固定用金具
11c カバー式の固定用金具
12 固定用ボルト
13 固定用ナット
14 端子
15 端子用開口部
16 つまみ部材





























Claims (1)

  1. 帯状把手を備えた蓄電池において、前記帯状把手は、少なくとも一方の端部に前記蓄電池の把手嵌着部に嵌着するための係止部を備えるとともに、前記係止部を前記把手嵌着部から取り外すための切欠部を備え、かつ前記把手嵌着部に設けた係止部の取り外し位置に前記切欠部を重ねるためのつまみ部材を備えることを特徴とする、帯状把手を備えた蓄電池。
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