JP2000037236A - 自在棚及び自在棚運搬用キャスタ - Google Patents

自在棚及び自在棚運搬用キャスタ

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JP2000037236A
JP2000037236A JP10205348A JP20534898A JP2000037236A JP 2000037236 A JP2000037236 A JP 2000037236A JP 10205348 A JP10205348 A JP 10205348A JP 20534898 A JP20534898 A JP 20534898A JP 2000037236 A JP2000037236 A JP 2000037236A
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shelf
inner cylinder
caster
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free
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JP10205348A
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Atsushi Kumano
敦史 熊野
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UIRUTEKKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支柱と棚板との間のがたつきによる横揺れを
防止でき、ひいては重量物や坐りの悪い置物を安定して
載置できる自在棚を提供する。 【解決手段】 複数本の支柱3に嵌合部材を介在させて
棚板2を任意の高さ位置に固定するようにした自在棚1
において、上記棚板2に支柱3が挿入される挿通孔2a
を形成し、上記嵌合部材を、上記支柱3に軸方向移動不
能に装着され外周面に雄テーパ部9aが形成された内筒
9と、上記棚板2の挿通孔2aに挿着され上記内筒9の
雄テーパ部9aに嵌合する雌テーパ面が形成された嵌合
孔5aを有する外筒5とから構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の支柱に嵌
合部材を介在させて棚板を任意の高さ位置に取付けるよ
うにした自在棚に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自在棚として、従来、図21〜
図23に示す構造のものがある。この自在棚は、四隅に
孔50aが形成された複数枚の棚板50と、軸方向に所
定間隔をあけて多数の溝51aが形成された4本の支柱
51と、軸方向に分割された係脱可能な半円状の第1,
第2部材52,53からなる内リング54とを備えてい
る。この内リング54の外表面にはテーパ部54bが形
成されており、内周面には上記溝51a内に嵌合する突
起54aが形成されている。
【0003】上記自在棚を組立てるには、各支柱51の
任意の高さ位置に第1,第2部材52,53をこれの突
起54aが溝51aに嵌まり込むように装着し、棚板5
0を上方からこれの孔50aに支柱51を挿入し、該孔
50aと内リング54のテーパ部54bとを嵌合させ
る。また55は天板であり、これは四隅に凹設された凹
部55aに支柱51の上端部を嵌装する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
棚板の孔と内リングのテーパ部とを嵌合する構造では、
棚板と内リングとの間にがたつきが生じ易く、場合によ
っては組立てた後に自在棚全体が横揺れするおそれがあ
り、重量物や花瓶等の坐りの悪い置物を載せる場合の安
定性が悪化するという懸念がある。
【0005】一方、上記自在棚はユニット化した状態で
段ボール箱に収納し、この段ボール箱を運搬するのが一
般的である。ところが、自在棚ユニットの大きさ,形状
の如何によっては段ボール箱の寸法や重量全体が大きく
なる場合があり、運搬する際の作業に手間がかかるとい
う問題が生じる。
【0006】本発明は上記従来の状況に鑑みてなされた
もので、支柱と棚板との間のがたつきによる組立て後の
横揺れを防止でき、ひいては重量物や坐りの悪い置物を
安定して載置できる自在棚,及び運搬する際の手間を改
善できる自在棚運搬用キャスタを提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
本の支柱に嵌合部材を介在させて棚板を任意の高さ位置
に固定するようにした自在棚において、上記棚板に支柱
が挿入される挿通孔を形成し、上記嵌合部材を、上記支
柱に軸方向移動不能に装着され外周面に雄テーパ部が形
成された内筒と、上記棚板の挿通孔に挿着され上記内筒
の雄テーパ部に嵌合する雌テーパ面が形成された嵌合孔
を有する外筒とから構成したことを特徴としている。
【0008】請求項2の発明は、請求項1と同様に自在
棚において、上記嵌合部材を、上記支柱に軸方向移動不
能に装着され外周面に雄テーパ部が形成された内筒と、
該内筒の雄テーパ部に嵌合する雄テーパ面が形成された
嵌合孔を有する外筒とから構成し、該外筒同士を帯板状
のフレーム部材により結合して矩形枠状のフレームを形
成し、該フレーム上に上記棚板を載置したことを特徴と
している。
【0009】ところで、自在棚を組立てた後に棚板を増
設したり,減らしたりする場合、この増減位置より上側
に位置する棚板や天板を一旦取り外す必要があり、この
点での改善が要請されている。
【0010】そこで請求項3の発明は、請求項1と同様
の自在棚において、上記嵌合部材を、上記支柱に軸方向
移動不能に装着され外周面に雄テーパ部が形成された内
筒と、該内筒の雄テーパ部に支柱の外方から装着させる
ことにより嵌合する雌テーパ面が形成された横断面略C
状の把持部とから構成し、隣合う把持部同士を帯板状の
フレーム部材により結合し、該フレーム部材上に上記棚
板を載置したことを特徴としている。
【0011】請求項4の発明は、請求項1又は2におい
て、上記外筒に軸方向に延びる複数のスリットが形成さ
れていることを特徴としている。
【0012】請求項5の発明は、請求項1ないし4の何
れかにおいて、上記支柱に、横断面略C字状の把持片と
大略枠状のホルダ部とを有するホルダが着脱可能に装着
されていることを特徴している。
【0013】ここで、上記ホルダには、例えば電気製品
のコード,容器類,植木類,あるいは傘等を収納支持す
るものが考えられ、収納する物に応じてホルダ部の形
状,大きさ等を設定することとなる。
【0014】請求項6の発明は、請求項1ないし5の何
れかにおいて、上記支柱の端面とこれと同軸をなすよう
に別の支柱の端面とがジョイント金具を介在させて連結
されており、該ジョイント金具の軸心に角孔が貫通形成
され、かつ両端面に直径方向に延びる締め付け用スリッ
トが形成されていることを特徴としている。
【0015】請求項7の発明は、請求項1ないし6の何
れかにおいて、上記支柱にこれの長手方向に所定間隔を
あけてホゾ孔が形成されており、上記内筒の内面に上記
ホゾ孔に嵌装されるホゾが半径方向に突出形成され、か
つ内筒が軸方向に分割されていることを特徴としてい
る。
【0016】請求項8の発明は、複数本の支柱に嵌合部
材を介在させて棚板を任意の高さ位置に組立てる自在棚
ユニットを直方体状の段ボール箱に収納して運搬するよ
うにした自在棚搬送用キャスタであって、上記段ボール
箱の側壁の底壁近傍に幅方向に延びる長孔を形成し、上
記キャスタを、上記段ボール箱の側壁及び底壁の外面に
当接する大略L字状のキャスタ本体と、該キャスタ本体
に軸支された一対の車輪と、上記キャスタ本体にヒンジ
を介して開閉可能に支持された一対の押さえ板とで構成
し、各押さえ板を上記長孔に挿入して側壁及び底壁の内
面に当接させ、該押さえ板と上記キャスタ本体とで側
壁,底壁を挟持したことを特徴としている。
【0017】請求項9の発明は、請求項8において、上
記キャスタ本体,押さえ板の何れか一方側,もしくは両
方に上記側壁,底壁に係止する爪が形成されていること
を特徴としている。
【0018】
【発明の作用効果】請求項1の発明かかる自在棚を組立
てるには、各支柱の任意の高さ位置に内筒を装着し、棚
板の挿通孔に外筒を挿入固定する。この状態で棚板を支
柱の上方から該支柱を外筒の嵌合孔に挿入し、該外筒の
嵌合孔と内筒のテーパ部とを嵌合させ、これにより棚板
を固定する。
【0019】このように、請求項1の発明では、外周面
に雄テーパ部が形成された内筒と、該内筒の雄テーパ部
に嵌合する雌テーパ面が形成された嵌合孔を有する外筒
とから構成したので、内筒と外筒との接触面積を大きく
できる分だけ接続強度を高めることができ、これにより
棚板を支柱に強固に固定できる。これにより組立て時の
両者の間のがたつきをなくすことができ、横揺れを防止
できる。その結果、重量物や坐りの悪い置物を載せる場
合の安定性を向上できる効果がある。
【0020】請求項2の発明では、雄テーパ部が形成さ
れた内筒と、該内筒の雄テーパ部に嵌合する雄テーパ面
が形成された嵌合孔を有する外筒とから構成し、該外筒
同士を帯板状のフレーム部材により結合し、該フレーム
部材上に棚板を載置したので、請求項1同様に内筒と外
筒との接続強度を向上でき、これによりフレーム部材の
がたつきを防止でき、同様の効果が得られる。また棚板
に挿通孔を形成する必要がないので、加工コストを低減
できる効果がある。
【0021】請求項3の発明では、雄テーパ部が形成さ
れた内筒と、該内筒の雄テーパ部に支柱の外方から装着
させることにより嵌合する雌テーパ面が形成された横断
面略C状の把持部とから構成し、隣合う把持部同士を帯
板状のフレーム部材により結合し、該フレーム部材上に
上記棚板を載置したので、組立て後に棚板を増設する場
合には、支柱の外方からフレーム部材の各把持部を内筒
に嵌合し、支柱の間から棚板を差し込むことにより組立
てることができる。また棚板を減らす場合には、棚板を
取り外すとともに、各把持部を引き抜いて内筒との嵌合
を外すことにより取り除くことができる。これにより棚
板を簡単に増やしたり,減らしたりすることができ、上
述の棚板や天板を外す手間を不要にできる。
【0022】また上記把持部の雌テーパ面を内筒に雄テ
ーパ部に嵌合させたので、接触面積を確保して接続強度
を向上でき、これによりフレーム部材が横揺れすること
はなく、強固に棚板を支持できる効果がある。
【0023】請求項4の発明では、上記外筒に軸方向に
延びる複数のスリットを形成したので、内筒にテーパ嵌
合する際に外筒が弾性変形してより強固に固定されるこ
ととなり、組立て後の横揺れを確実に防止できる効果が
ある。また、外筒の外径と挿通孔の内径とに若干の差を
設けることにより、両者を強力にフィットさせることが
でき、接続強度をさらに向上できる効果がある。
【0024】請求項5の発明では、横断面略C字状の把
持片と大略枠状のホルダ部とを有するホルダを装着した
ので、該ホルダにより例えば電気製品のコードを束ねる
ことができ、見栄えを向上できるとともに、用途を拡大
できる効果がある。
【0025】請求項6の発明では、上記支柱に別の支柱
を継ぎ足す場合に、両者をジョイント金具を介在させて
連結し、該ジョイント金具の軸心に角孔を貫通形成する
とともに、両端面に締め付け用スリットを形成したの
で、手近な硬貨等を使用してジョイント金具を締め付け
たり、緩めたりすることができ、連結作業を簡単に行う
ことができる。
【0026】請求項7の発明では、上記支柱にこれの長
手方向に所定間隔をあけてホゾ孔を形成し、上記内筒の
内面に上記ホゾ孔に嵌装されるホゾを突出形成したの
で、従来の支柱の周溝に内筒の突起を嵌装する場合に比
べて荷重に対する強度を高めることができる。また支柱
に塗装を行う場合に、塗料により周溝が埋まるのを防止
でき、内筒との嵌合を確実に行える効果がある。
【0027】請求項8の発明では、自在棚ユニットが収
納された段ボール箱を運搬する場合に、キャスタを上記
段ボール箱の側壁及び底壁の外面に当接する大略L字状
のキャスタ本体と、該キャスタ本体に軸支された一対の
車輪と、上記キャスタ本体に開閉可能に支持された一対
の押さえ板とで構成し、各押さえ板を側壁及び底壁の内
面に当接させ、該押さえ板とキャスタ本体とで側壁,底
壁を挟持したので、段ボール箱の寸法や重量が大きくな
った場合にも容易に運搬することができ、労力を軽減で
きる効果がある。
【0028】また側壁,底壁をキャスタ本体と押さえ板
とで挟持するとともに、自在棚の自重により押さえ付け
られることから、運搬中にキャスタが外れたり,ずれた
りすることはない。さらに上記キャスタは取り外すこと
が可能であることから、繰り返し使用できるという効果
がある。
【0029】請求項9の発明では、上記キャスタ本体,
押さえ板に側壁,底壁に係止する爪を形成したので、段
ボール箱をより強固に挟持することができ、運搬中にキ
ャスタが外れたり,ずれたりするのを確実に防止できる
効果がある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図8は、請求項
1,4,5の発明の一実施形態(第1実施形態)による
自在棚を説明するための図であり、図1,図2は自在棚
の組立て状態の斜視図,分解斜視図、図3は外筒の斜視
図、図4は内筒の分解斜視図、図5は内筒,外筒の嵌合
部分の断面図、図6(a),図6(b)はコードホルダ
の平面図,断面図、図7は傘収納ホルダの平面図、図8
は容器ホルダの平面図である。
【0031】図において、1は本実施形態の自在棚であ
り、該自在棚1は、4本の金属パイプからなる支柱3,
3,3,3にこれの長手方向に間隔をあけて複数の棚板
2,2,2を後述する嵌合部材を介在させて固定すると
ともに、各支柱3の上端に天板4を固定して構成されて
いる。この天板4の下面の四隅には凹部4aが形成され
ており、該凹部4a内に支柱3の上端部が嵌合してい
る。
【0032】上記各支柱3の外周面には周方向に延びる
環状溝3aが形成されており、該溝3aは支柱3の長手
方向に所定間隔をあけて配置されている。各支柱3の下
端には床の傷付きを防止する弾性体3bが取付けられて
いる。
【0033】上記各棚板2の四隅には支柱3が挿通され
る挿通孔2aが形成されており、該棚板2下面の挿通孔
2aの周縁には凹部2bが形成されている。この棚板2
は木製の合板,ハニカム板、あるいは針金を格子状に組
込んだ金網板等が採用されている。
【0034】上記支柱3には樹脂製の内筒9が装着され
ており、該内筒9の外周面には下側ほど大径となる雄テ
ーパ部9aが形成されている。この内筒9は軸方向に第
1,第部材7,8に分割されており、該各部材7,8の
対向面の一側には凹部7a,8aが、他側には該凹部7
a,8aに嵌合する凸部7b,8bが凸設されている。
また上記第1,第2部材7,8の内周面には上記支柱3
の溝3a内に嵌合する突起7c,8cが形成されてい
る。
【0035】上記内筒9は、支柱3の直径方向外方から
第1,第2部材7,8を支柱3を囲むように装着し、該
各部材7,8の突起7c,8cを溝3aに嵌め込むとと
もに、凹部7a,8aと凸部7b,8bとを相互に嵌合
させることにより、上記支柱3に軸方向移動不能にかつ
取り外し可能に装着されている。
【0036】上記棚板2の各挿通孔2aには外筒5が挿
入されている。この外筒5は筒部5dの端縁にフランジ
部5cを一体形成し、該フランジ部5cに3つのネジ孔
5bを形成した構造のものである。この外筒5は、上記
棚板2の下方から挿通孔2a内に筒部5dを挿入すると
ともに、凹部2b内にフランジ部5cを挿着し、該フラ
ンジ部5cをネジ6により棚板2に締結固定されてい
る。
【0037】上記筒部5aには軸方向に延びるスリット
5eが120度角度ごとに3つ形成されている。また上
記筒部5aには上記雄テーパ部9aに嵌合する雌テーパ
状の嵌合孔5aが形成されている。
【0038】そして上記内筒9には外筒5が支柱3の上
方から挿入されており、該内筒9の雄テーパ部9aに外
筒5の嵌合孔5aが嵌合している。これにより棚板2は
支柱3に下方への移動不能に嵌合固定されている。
【0039】また上記支柱3には、図6に示すように、
コードホルダ11が着脱可能に装着されている。このコ
ードホルダ11は、自在棚1に載置された電気製品の電
線,ケーブル等のコード類を束ねるものであり、支柱3
を把持する把持片11aと、該把持片11aに矩形枠状
のホルダ部11bとを一体形成するとともに、上記把持
片11aの内面に上記支柱3の環状溝3aに嵌合する突
起11cを形成して構成されている。
【0040】上記コードホルダ11は、ホルダ部11b
内にコード類を挿通させた状態で、把持片11aで支柱
3を掴むように支持するとともに突起11cを支柱3の
溝3aに嵌合させて取付けられている(図1参照)。
【0041】また、上記自在棚1は、図7,図8に示す
ように、傘立てホルダ40,及び容器ホルダ41を備え
ている。この傘立てホルダ40は、上記支柱3に装着さ
れた内筒9の雄テーパ部9aにテーパ嵌合する把持片4
0aに平面視略三角形状のパイプホルダ部40bを接続
形成した構造のものである。
【0042】上記容器ホルダ41は、カップ,あるいは
花瓶等を保持するもので、上記同様に内筒9にテーパ嵌
合する把持片41aにリング状のホルダ部41bを接続
形成した構造のものである。
【0043】上記自在棚1を組立てるには、各支柱3の
下端部に内筒9の第1,第2部材7,8を該支柱3を囲
むように合わせ、各部材7,8の突起7c,8cを溝3
aに嵌め込むとともに、凹部7a,8aと凸部7b,8
bとを嵌合させる。これにより内筒9を支柱3に装着す
る。
【0044】次に、底部となる棚板2を支柱3の上方に
持ち上げ、該棚板2の各外筒5内に支柱3を挿入すると
ともに、外筒5に内筒9を挿通させるとともに外筒5の
雌テーパ面の嵌合孔5aと内筒9の雄テーパ部9aとを
嵌合させる。これにより底部の棚板2を固定する。
【0045】次いで上記各支柱3の任意の高さ位置に上
記同様に内筒9を装着し、中間の棚板2を上記同様に挿
着固定し、最後に天板4を支柱3の上端に嵌合固定す
る。また、用途に応じて上記各種のホルダ11,40,
41を装着する。
【0046】このように本実施形態によれば、支柱3に
装着された内筒9の外周面に雄テーパ部9aを形成し、
棚板2の挿通孔2aに挿入固定された外筒5の筒部5d
に上記雄テーパ部9aに嵌合する雌テーパ状の嵌合孔5
aを形成したので、内筒9と外筒5との接触面積を大き
くできる分だけ接続強度を高めることができ、上記棚板
2を支柱3に強固に固定できる。これにより支柱3と棚
板2との間に生じるがたつきをなくすことができ、自在
棚1の横揺れを防止できる。その結果、重量物や坐りの
悪い置物を載せる場合の安定性を向上できる。
【0047】本実施形態では、上記外筒5の筒部5dに
軸方向に延びるスリット5eを形成したので、内筒9に
テーパ嵌合する際に筒部5dが弾性変形してより強固に
固定されることとなり、上記横揺れを確実に防止でき
る。
【0048】また上記筒部5dにスリット5eを形成し
たので、該筒部5dの外径を棚板2の挿通孔2aの内径
より若干小さくすることにより、上記内筒9との嵌合を
強力にフィットさせることができ、両者のがたつきをさ
らになくすことができる。
【0049】本実施形態では、上記支柱3に各種のホル
ダ11,40,41を着脱可能に装着したので、電気製
品のコードを束ねたり,傘を収納したり,あるいは花瓶
やカップ等を保持したりすることができ、自在棚1の用
途を拡大できるとともに、見栄えを向上できる。
【0050】ここで、上記実施形態では、4本の支柱3
に棚板2,天板4を嵌合固定して自在棚1を形成した
が、本発明は、図9及び図10に示すように、上記各支
柱3にジョイント金具10を介して別の支柱3´を同軸
をなすように継ぎ足して上方に延長させてもよく、この
ようにしたのが請求項6の発明である。
【0051】上記ジョンイト金具10は、おねじ10
c,10cが形成された金具本体1010dの軸心に六
角形の角孔10aを貫通形成するとともに、該金具本体
10dの軸方向両端面に直径方向に延びる締め付け用ス
リット10bを形成して構成されている。
【0052】そして、上記各支柱3,3´の端部に内周
面にめねじを形成し、該支柱3のめねじにジョイント金
具10の一方側のおねじ10cを螺着し、他方側のおね
じ10cに別の支柱3´を螺着する。この場合、上記支
柱3にジョイント金具10をねじ込むには角孔10aに
六角レンチを挿入したり,またスリット10bにドライ
バーや硬貨を差し込んで行うこととなる。
【0053】このように上記支柱3に別の支柱3´を継
ぎ足す場合に、両者をジョイント金具10を介在させて
連結し、該ジョイント金具10の軸心に角孔10aを貫
通形成するとともに、両端面に締め付け用スリット10
bを形成したので、手近な硬貨等を使用してジョイント
金具10を締め付けたり、緩めたりすることができ、連
結作業を簡単に行うことができる。ちなみに、従来で
は、ジョイント金具を手で締め付けたり,緩めたり、あ
るいはモンキーレンチ,スパナ,プライヤ等の工具で締
め付けたり,緩めたりするのが一般的であり、このため
手間がかかるとともに工具を別途準備する必要があり、
またねじ山を傷付けたりする原因になる場合があった。
【0054】図11は、請求項2の発明の一実施形態
(第2実施形態)による自在棚を説明するための図であ
り、図中、図1,図2と同一符号は同一又は相当部分を
示す。
【0055】本実施形態の自在棚45は、4本の支柱3
に内筒9を装着するとともに、該内筒9に外筒5をテー
パ嵌合した概略構造のものであり、基本的構造は上記第
1実施形態と略同様である。
【0056】上記各外筒5は金属製のもので、該外筒5
同士は帯板状の金属製フレーム部材46を溶接により結
合されており、これにより矩形枠状のフレームが形成さ
れている。このフレーム部材46は直線状の2本の棒材
46a,46aの間に波形状に折り曲げ形成された網材
46bを溶接した構造のもので、これにより強度と見栄
えの向上を図っている。
【0057】そして上記フレーム部材46上に棚板47
が載置されている。この棚板47の各角縁には円弧状の
アール部47aが凹設されており、該アール部47aは
上記外筒5の外周面に当接している。これにより棚板4
7はフレーム部材46,外筒5により支持固定されてい
る。
【0058】本実施形態によれば、雄テーパ部9aが形
成された内筒9と、該内筒9の雄テーパ部9aに嵌合す
る雄テーパ状の嵌合孔5aが形成された外筒5とから構
成し、該外筒5同士をフレーム部材46により結合し、
該フレーム部材47により棚板47を支持固定したの
で、第1実施形態と同様に内筒9と外筒5との接触面接
を増大して接続強度を向上でき、これにより支柱3とフ
レーム部材46とのがたつきによる横揺れを防止でき、
上記実施形態と同様の効果が得られる。
【0059】ここで、上記外筒5の外周面にテーパ面を
形成し、上記棚板47のアール部47aを上記テーパ面
に嵌合するテーパ状としてもよく、このようにした場合
には棚板47をより強固に固定できる。
【0060】図12ないし図14は、請求項3の発明の
一実施形態(第3実施形態)による自在棚を説明するた
めの図であり、図中、図1,図2及び図9と同一符号は
同一又は相当部分を示す。
【0061】本実施形態の自在棚17は、4本の支柱3
に内筒9を装着するとともに、該内筒9に横断面略C状
の把持部18をテーパ嵌合した概略構造のものであり、
該把持部18の内面には上記内筒9の雄テーパ部9aに
嵌合する雌テーパ面が形成されている。
【0062】上記把持部18は金属製のもので、この隣
合う把持部18同士は帯板状の金属製フレーム部材19
により結合されており、これにより一対の支持フレーム
が形成されている。このフレーム部材19間には2本の
針金状の連結部材20が架設されている。
【0063】上記フレーム部材19上に棚板21が載置
されている。この棚板21の各角縁には円弧状のアール
部21aが凹設されており、該アール部21aは上記内
筒9の外周面に当接している。これにより棚板21はフ
レーム部材19,内筒9により支持固定されている。
【0064】上記支持フレームは、これの両把持部1
8,18を支柱3の軸直角方向の外方から内筒9に嵌装
させることにより取付けられており、棚板21は前,後
の支柱3の間から差し入れたものである。
【0065】本実施形態では、内筒9のテーパ部9aを
嵌合支持するC状の把持部18をフレーム部材19で結
合したので、棚板21を組立てるには、左, 右の把持部
18を支柱3の外方から内筒9に嵌装させ、棚板21を
支柱3の間から差し込むだけで組立てることができる。
これにより組立て後に棚板を増やしたり,減らしたりす
る場合に、増減位置より上方の棚板や天板を外す必要は
なく、簡単に組立て,解体を行うことができる。
【0066】また上記把持部18の雌テーパ面を内筒9
の雄テーパ部9aに嵌合させたので、接触面積を確保し
て接続強度を向上でき、これにより支柱3とフレーム部
材46とのがたつきによる横揺れを防止でき、上記実施
形態と同様の効果が得られる。
【0067】図15及び図16は、請求項7の発明の一
実施形態(第3実施形態)による自在棚を説明するため
の図であり、図中、図1と同一符号は同一又は相当部分
を示す。
【0068】本実施形態の自在棚16は、4本の支柱1
2の所望の高さ位置に内筒15を装着し、該内筒15に
棚板2の外筒5を嵌合させることにより棚板2を固定し
た概略構造のものであり、基本的構造は上記第1実施形
態と略同様である。
【0069】そして上記各支柱12にはこれの長手方向
に所定間隔をあけてホゾ孔12aが形成されており、該
各ホゾ孔12aは対角線上に対向する支柱3の内側に形
成されている。これにより外方からホゾ孔12aが見え
難くなっている。
【0070】上記内筒15は軸方向に第1,第2部材1
3,14に分割され、各部材13,14にはそれぞれ凹
部13a,13b及び凸部14a,14bが形成されて
おり、これにより第1,第2部材13,14を装着する
際に識別し易くなっている。そして上記第2部材14の
内面にはホゾ孔12aに挿入されるホゾ14cが半径方
向に突出形成されている。
【0071】本実施形態では、支柱12にホゾ孔12a
を形成するとともに、内筒15に該ホゾ孔12aに挿入
されるホゾ14cを突出形成したので、支柱の溝と内筒
の突起とを嵌合させる場合に比べて荷重に対する強度を
高めることができ、重量物の載置に対応できる。
【0072】図17ないし図20は、本発明の一実施形
態による自在棚運搬用キャスタを説明するための図であ
り、図17,図18はキャスタの斜視図,側面図、図1
9,図20はキャスタの使用状態を示す概略図である。
【0073】図において、22は上述の自在棚ユニット
がクッション材とともに収納された段ボール箱であり、
この段ボール箱22は市販されている直方体状のもので
ある。この段ボール箱22の側壁22bの底壁22c近
傍には幅方向に延びる長孔22aが形成されている。
【0074】そして上記段ボール箱22には、本実施形
態の特徴をなすキャスタ23が取付けられている。該キ
ャスタ23は、上記段ボール箱22の側壁22bと底壁
22cに当接する側面視略L字状のキャスタ本体31
と、該キャスタ本体31に形成されたボス部31aに回
転自在に挿入された車軸25の両端に固着された左, 右
の車輪26,26と、上記キャスタ本体31の角部にヒ
ンジ部材32を介して開閉可能に支持された一対の押さ
え板34,35とを備えている。
【0075】上記キャスタ本体31の内側面には複数個
の爪27が突出形成されている。また上側の押さえ板3
5のキャスタ本体31との対向面には爪35aが形成さ
れている。
【0076】上記キャスタ23は、段ボール箱22の長
孔22a内に各押さえ板34,35を閉じた状態で挿入
し、該各押さえ板34,35を開いて底壁22cに当接
させるとともに側壁22bに爪35aを差し込んで保持
し、上記キャスタ本体31を段ボール箱22の側壁22
b,底壁22cに爪27を差し込んで固定し、これによ
りキャスタ本体31と押さえ板34,35とで側壁22
b,底壁22cを挟持している。また上記各押さえ板3
4,35は段ボール箱22内に梱包された自在棚ユニッ
トの自重により押圧支持されている。
【0077】上記段ボール箱22を運搬する際には、図
19,図20に示すように、キャスタ23の車輪26の
みが接地するように段ボール箱22を傾ける、この状態
で矢印C方向に牽引しつつ運搬する。
【0078】本実施形態によれば、キャスタ23を段ボ
ール箱22の側壁22b,底壁22cを当接支持するキ
ャスタ本体31と、該側壁22b,底壁22cの内面に
当接する開閉可能な一対の押さえ板34,35と、上記
キャスタ本体31に軸支された車輪26,26とから構
成したので、寸法や重量の大きい段ボール箱22を容易
に運搬することができ、労力を軽減できる効果がある。
【0079】また段ボール箱22をキャスタ本体31と
押さえ板34,35とで挟持したので、運搬中にキャス
タ23が外れたり,ずれたりすることはない。さらに上
記キャスタ23は段ボール箱22から取り外すことが可
能であり、繰り返し使用できる。
【0080】上記実施形態では、上記キャスタ本体3
1,押さえ板35に爪27,35aを形成したので、該
各爪27,35aを段ボール箱22に差し込むことによ
り強く挟持することができ、この点からも運搬中にキャ
スタ23が外れたりするのを確実に防止できる。
【0081】また上記棚板22の底壁22cの接地時に
車輪26が接地しないので、キャスタ23を段ボール箱
22に取り付けたまま据え置くことができるとともに、
展示することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,4,5の発明の第1実施形態による
自在棚を説明するための斜視図である。
【図2】上記自在棚の分解斜視図である。
【図3】上記自在棚の外筒の斜視図である。
【図4】上記自在棚の内筒の分解斜視である。
【図5】上記外筒と内筒との嵌合部分の断面図である。
【図6】上記自在棚のコードホルダを示す図である。
【図7】上記自在棚の傘立てホルダの平面図である。
【図8】上記自在棚の容器ホルダの平面図である。
【図9】請求項6の発明の一実施形態によるジョイント
金具の正面図である。
【図10】上記ジョイント金具の平面図である。
【図11】請求項2の発明の第2実施形態による自在棚
を説明するための分解斜視図である。
【図12】請求項3の発明の第3実施形態による自在棚
を説明するための分解斜視図である。
【図13】上記自在棚の斜視図である。
【図14】上記自在棚の把持部の嵌合状態を示す図であ
る。
【図15】請求項7の発明の第4実施形態による自在棚
を説明するための斜視図である。
【図16】上記自在棚の内筒の分解斜視図である。
【図17】請求項8,9の発明の一実施形態による自在
棚運搬用キャスタを説明するための斜視図である。
【図18】上記キャスタの側面図である。
【図19】上記キャスタの使用状態を示す概略図であ
る。
【図20】上記キャスタの使用状態を示す概略図であ
る。
【図21】従来の自在棚を示す斜視図である。
【図22】従来の自在棚の分解斜視図である。
【図23】従来の自在棚の嵌合部分を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1,16,17,45 自在棚 2,21,47 棚板 3,12 支柱 12a ホゾ孔 5 外筒 5a 嵌合孔 9,15 内筒 9a 雄テーパ部 10 ジョイント金具 10a 角孔 10b スリット 11,40,41 ホルダ 14c ホゾ 18 把持片 19,46 フレーム部材 22 段ボール箱 22a 長孔 23 キャスタ 26 車輪 27,35a 爪 31 キャスタ本体 34,35 押さえ板

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の支柱に嵌合部材を介在させて棚
    板を任意の高さ位置に固定するようにした自在棚におい
    て、上記棚板に支柱が挿入される挿通孔を形成し、上記
    嵌合部材を、上記支柱に軸方向移動不能に装着され外周
    面に雄テーパ部が形成された内筒と、上記棚板の挿通孔
    に挿着され上記内筒の雄テーパ部に嵌合する雌テーパ面
    が形成された嵌合孔を有する外筒とから構成したことを
    特徴とする自在棚。
  2. 【請求項2】 複数本の支柱に嵌合部材を介在させて棚
    板を任意の高さ位置に固定するようにした自在棚におい
    て、上記嵌合部材を、上記支柱に軸方向移動不能に装着
    され外周面に雄テーパ部が形成された内筒と、該内筒の
    雄テーパ部に嵌合する雄テーパ面が形成された嵌合孔を
    有する外筒とから構成し、該外筒同士を帯板状のフレー
    ム部材により結合して矩形状のフレームを形成し、該フ
    レーム上に上記棚板を載置したことを特徴とする自在
    棚。
  3. 【請求項3】 複数本の支柱に嵌合部材を介在させて棚
    板を任意の高さ位置に固定するようにした自在棚におい
    て、上記嵌合部材を、上記支柱に軸方向移動不能に装着
    され外周面に雄テーパ部が形成された内筒と、該内筒の
    雄テーパ部に支柱の外方から装着させることにより嵌合
    する雌テーパ面が形成された横断面略C状の把持部とか
    ら構成し、隣合う把持部同士を帯板状のフレーム部材に
    より結合し、該フレーム部材上に上記棚板を載置したこ
    とを特徴とする自在棚。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2において、上記外筒に軸
    方向に延びる複数のスリットが形成されていることを特
    徴とする自在棚。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4の何れかにおいて、上
    記支柱に、横断面略C字状の把持片と大略枠状のホルダ
    部とを有するホルダが着脱可能に装着されていることを
    特徴する自在棚。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5の何れかにおいて、上
    記支柱の端部とこれと同軸をなすように別の支柱の端部
    とがジョイント金具を介在させて連結されており、該ジ
    ョイント金具の軸心に角孔が貫通形成され、かつ両端面
    に直径方向に延びる締め付け用スリットが形成されてい
    ることを特徴とする自在棚。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6の何れかにおいて、上
    記支柱にこれの長手方向に所定間隔をあけてホゾ孔が形
    成されており、上記内筒の内面に上記ホゾ孔に挿入され
    るホゾが半径方向に突出形成され、かつ内筒が軸方向に
    分割されていることを特徴とする自在棚。
  8. 【請求項8】 複数本の支柱に嵌合部材を介在させて棚
    板を任意の高さ位置に組立てる自在棚ユニットを直方体
    状の段ボール箱に収納して運搬するようにした自在棚搬
    送用キャスタであって、上記段ボール箱の側壁の底壁近
    傍に幅方向に延びる長孔を形成し、上記キャスタを、上
    記段ボール箱の側壁及び底壁の外面に当接する大略L字
    状のキャスタ本体と、該キャスタ本体に軸支された一対
    の車輪と、上記キャスタ本体にヒンジを介して開閉可能
    に支持された一対の押さえ板とで構成し、各押さえ板を
    上記長孔に挿入して側壁及び底壁の内面に当接させ、該
    押さえ板と上記キャスタ本体とで側壁,底壁を挟持した
    ことを特徴とする自在棚運搬用キャスタ。
  9. 【請求項9】 請求項8において、上記キャスタ本体,
    押さえ板の何れか一方側,もしくは両方に上記側壁,底
    壁に係止する爪が形成されていることを特徴とする自在
    棚運搬用キャスタ。
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