JP4599149B2 - 教育支援装置、コンピュータプログラム、プログラム格納媒体 - Google Patents
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Description
(1)1台以上のコンピュータにより構成されること。
(2)他のコンピュータと情報通信ネットワークを介して通信する手段を備えること。
(3)多数の学生のそれぞれに対応してポートフォリオ情報を記憶するポートフォリオ記憶手段を備えること。
(4)認証を経てアクセスしてきた他のコンピュータを学生コンピュータとして、当該コンピュータに前記認証情報に基づいて特定される該当学生のポートフォリオ情報へのアクセスを許可する学生認証手段を備えること。
(5)前記学生コンピュータからの要求に従って、テキストの入力欄を含んだ画面の情報を当該学生コンピュータに送付する雑記帳送付手段を備えること
(6)前記テキストの入力欄を含んだ画面の情報を送付した学生コンピュータから、当該テキスト欄に入力されたテキストが送付されてくると、当該テキストを該当学生のポートフォリオ情報に追記するポートフォリオ更新手段を備えること。
(7)ポートフォリオ更新手段によるポートフォリオ情報の更新履歴をポートフォリオ記憶手段に記憶するポートフォリオ履歴記録手段を備えること。
(8)特定のテストや特定のアンケートに対する解答結果と、各種要素ごとの評点との対応関係を記憶する客観的評点記憶手段を備えること。
(9)前記各種要素のそれぞれに多数の単語や複数の単語からなる単語群を対応付けして記憶する辞書手段を備えること。
(10)適時にアンケートやテストの設問を学生コンピュータに送付し、当該学生コンピュータから設問に対する解答が返送されてくると、当該解答結果を前記客観的評点記憶手段に照会し、対応する各種要素ごとの評点を特定するとともに、当該各種要素ごとの評点に基づく客観的評価結果を出力する客観的評価手段を備えること。
(11)各学生のポートフォリオ情報に含まれるテキストを前記辞書手段に照会し、当該テキストに含まれる単語や単語群に対応付けされた要素と、前記テキストにおける当該単語や単語群の出現状況に応じた評点とによって特定される各種要素ごとの評点に基づく主観的評価結果を出力する主観的評価手段を備えること。
(12)前記客観的評価結果と前記主観的評価結果とを比較し、その比較結果に基づくアドバイス情報を作成し、当該アドバイス情報を学生コンピュータに提示するアドバイス手段を備えること。
(21)学生コンピュータからの要求に従って、該当学生のポートフォリオ情報を閲覧可能にして当該学生コンピュータに送付するポートフォリオ提示手段と、ポートフォリオ情報を閲覧可能に送付した学生コンピュータから、ポートフォリオの掲示指示を受け付け、当該閲覧中のポートフォリオ情報を他の学生コンピュータにて閲覧可能にする掲示板手段とを備えること。
(22)前記ポートフォリオ情報と、前記客観的評価結果と、前記主観的評価結果とに基づいて、自己の能力を表現するための資料を各学生ごとに作成する自己表現資料作成手段を備えること。
(23)前記客観的評価手段は、前記客観的評価結果として,前記各種要素ごとの評点を出力し、前記主観的評価手段は、前記主観的評価結果として、前記各種要素ごとの評点を出力し、前記アドバイス手段は、客観的評価手段と前記主観的評価手段のそれぞれが出力した各種要素ごとの評点の差に応じて所定のアドバイス情報を作成すること。
(25)各学生についての前記客観的評価結果と前記主観的評価結果とを比較し、その比較結果に基づいてアンケートやテストの設問を取捨選択する設問設定手段を備えること。
そして、当該コンピュータプログラムに係る発明は、他のコンピュータと情報通信ネットワークを介して通信する手段と、多数の学生のそれぞれに対応してポートフォリオ情報を記憶するポートフォリオ記憶手段と、特定のテストや特定のアンケートに対する解答結果と各種要素ごとの評点との対応関係を記憶する客観的評点記憶手段と、前記各種要素のそれぞれに多数の単語や複数の単語からなる単語群を対応付けして記憶する辞書手段とを備えたコンピュータにインストールされて、当該コンピュータに、
認証を経てアクセスしてきた他のコンピュータを学生コンピュータとして、当該コンピュータに前記認証情報に基づいて特定される該当学生のポートフォリオ情報へのアクセスを許可する学生認証ステップと、
前記学生コンピュータからの要求に従って、テキストの入力欄を含んだ画面の情報を当該学生コンピュータに送付する雑記帳送付ステップと、
前記テキストの入力欄を含んだ画面の情報を送付した学生コンピュータから、当該テキスト欄に入力されたテキストが送付されてくると、当該テキストを該当学生のポートフォリオ情報に追記するポートフォリオ更新ステップと、
ポートフォリオ更新ステップによるポートフォリオ情報の更新履歴をポートフォリオ記憶手段に記憶するポートフォリオ履歴記録ステップと、
適時にアンケートやテストの設問を学生コンピュータに送付し、当該学生コンピュータから設問に対する解答が返送されてくると、当該解答結果を前記客観的評点記憶手段に照会し、対応する各種要素ごとの評点を特定するとともに、当該各種要素ごとの評点に基づく客観的評価結果を出力する客観的評価ステップと、
各学生のポートフォリオ情報に含まれるテキストを前記辞書手段に照会し、当該テキストに含まれる単語や単語群に対応付けされた要素と、前記テキストにおける当該単語や単語群の出現状況に応じた評点とによって特定される各種要素ごとの評点に基づく主観的評価結果を出力する主観的評価ステップと、
前記客観的評価結果と前記主観的評価結果とを比較し、その比較結果に基づくアドバイス情報を作成し、当該アドバイス情報を学生コンピュータに提示するアドバイスステップと、
を実行させることを特徴としている。
また、上記コンピュータプログラムを記憶したプログラム格納媒体も本発明の範囲とした。
図1は本発明の実施例における教育支援装置を含むネットワーク構成図である。本実施例の教育支援装置(以下、支援装置)1は、サーバー・クライアント・システムにおけるサーバー・コンピュータであり、大学などの教育現場に設置され、校内20に敷設されたLAN10に接続されている。このLAN10には、学生・生徒(以下、学生)が認証手続き(例えば、IDとパスワードとによるログイン手続き)を経た上で自由に使用できるパーソナルコンピュータ(学生コンピュータ)3が接続されている。また支援装置1は、ルータ5などを介してインターネット30に接続して校外のコンピュータとも通信する。それによって、学生が校外で自身のパーソナルコンピュータを学生コンピュータ3として支援装置1にアクセスさせることができる。もちろん、教職員が操作する学内のコンピュータ4や校外のコンピュータ4も学生コンピュータ3と同様にして支援装置1にアクセスすることができる。
本実施例の支援装置1は、付帯するデータベース2に在学中の各学生に対応する記憶領域を設定し、その各学生ごとの記憶領域に該当学生の履修・修学状況、成績、実技経験、提出レポートや制作/製作物などについての情報、あるいは課外活動や校外で得た資格・経験・考えなどの情報など、学生時代を通じて得たり経験したりした様々な情報をそれぞれ所定の項目に分類分けし、その分類された各項目に属する情報をポートフォリオとして蓄積管理している。そして、インストールされている専用のプログラムの実行により、データベース2の格納情報や、学生コンピュータ3あるいは教職員が操作するコンピュータ(教職員コンピュータ)4からの入力情報に基づいて学生の人間力育成に関わる各種サービス(教育支援サービス)を実施する。
支援装置1は、WWWサーバーとしての基本機能を備え、認証を経た上でブラウザがアクセス可能なWebサイト(教育支援サイト)を学校関係者に公開している。そして、パーソナルコンピュータなどのブラウザ端末が所定のURLを指定してアクセスしてくると、所定の認証手続きを行い、認証したブラウザ端末をサービス対象となる学生コンピュータ3あるいは教職員コンピュータ4として、これらのコンピュータ(3,4)に教育支援サイトのコンテンツを閲覧させたり、Webページを介したフォームデータの送付を受け付けたりしながら教育支援サービスを実施していく。
ポートフォリオは、学生の無意識を顕在化させる。そして、その顕在化した情報を他の学生にも公開すれば、その公開の場は、学生同士の協調性を創出する場として活用されることが期待できる。また学生同士の自由闊達な討論を通じて自己表現やリーダーシップに関わる能力の向上も期待できる。そのために支援装置1は、ポートフォリオを学生や教職員に公開する掲示板機能(s18)を備える。支援装置1は、学生コンピュータ3に閲覧可能に送付したポートフォリオのWebページに、閲覧中のポートフォリオ全部あるいは一部を指定してそれを掲示する旨を指示するテキストボックスやボタンなどを配設しておくとともに、閲覧中のポートフォリオ全文あるいはそのポートフォリオから抜粋されたテキストをフォームデータとして支援装置1に送付する機能を含ませておく。
ポートフォリオは、学生自身の主観に基づいて作成されたものであり、学生は、このポートフォリオの作成・更新・閲覧を通じ、自分の能力を認知する。そして、ポートフォリオ管理機能(s11)は、各学生に、自身が認知した能力をより磨き上げようという努力目標を与えたり、社会で自身の能力が発揮できる、あるいは発揮できそうな分野を示唆したりすることができる。
個々の学生の人間力について、客観的評価によって認知されたものと、学生が主観的に認識したものが大きく乖離していれば、学生に潜在する能力を効率よく伸長させることはできない。客観的に認知できる能力と主観的に認識した能力との方向性を一致させ、最終的には、客観的評価によって設定された目標を学生自らが主観的に認識して自己実現へ向けて努力する、という目的意識を確実に根付かせることが肝要である。そのためには、まず、学生が主観的に認識した人間力と客観的に認知された人間力とを直接比較するための基準を設ける必要がある。すなわち、学生が認識した(と思われる)人間力を数値化、あるいは客観的評価結果と比較し得る情報に加工する必要がある。
支援装置1は、上記客観的人間力評価機能(s14)と主観的人間力評価機能(s12)とによって出力される評価結果を定期的あるいは臨時に比較し(s17)、実際に潜在している人間力の要素と学生自身が主観的に認識した人間力の要素とが一致しているのか、あるいは人間力が順調に伸長しているか、学生が目標に対する自己実現に向けた努力をしているか、などを確認し、その確認結果に応じて適切に学生を指導するアドバイス機能(s15)を備えている。
支援装置1は、当初に設定した目標に向けて学生を導いていかなければならない。そこで、適時に実施するテストやアンケートの設問を、以前の客観的評価の結果や主観的評価の結果、あるいは双方の結果の比較に基づいて、取捨選択する機能(s14→s16,s12→s16,s17→s16)も備えている。この機能(s16)によれば、現状評価を常にフィードバックしながら設問を設定していくことで、あまりにも現実と乖離した結果を提示して自信をなくさせたり、その反対に現状に満足してしまって向上心を喪失させたりしないようにできる。なお設問の取捨選択に当たっては、データベースに人間力の主観的評価および客観的評価についての様々な結果のパターン、あるいは主観的評価と客観的評価の各結果の比較結果のパターンと、選択すべき設問とを対応付けした情報を蓄積しておくなどしておけばよい。
教育現場では、学生が在学期間を終え、実際に社会に出て行く段階でも強力に学生をサポートする必要がある。また、教職員が学生の現状を的確に把握する必要もある。支援装置1は、それらの必要に応えるため、ポートフォリオ、客観的評価(テスト、アンケート)の結果および主観的評価の結果に基づいて、各種資料を作成する機能(s11→s19,s14→s19,s12→s19)を備えている。
2 データベース
3 学生コンピュータ
4 教職員コンピュータ
Claims (9)
- 1台以上のコンピュータにより構成され、
他のコンピュータと情報通信ネットワークを介して通信する手段と、
多数の学生のそれぞれに対応してポートフォリオ情報を記憶するポートフォリオ記憶手段と、
認証を経てアクセスしてきた他のコンピュータを学生コンピュータとして、当該コンピュータに前記認証情報に基づいて特定される該当学生のポートフォリオ情報へのアクセスを許可する学生認証手段と、
前記学生コンピュータからの要求に従って、テキストの入力欄を含んだ画面の情報を当該学生コンピュータに送付する雑記帳送付手段と、
前記テキストの入力欄を含んだ画面の情報を送付した学生コンピュータから、当該テキスト欄に入力されたテキストが送付されてくると、当該テキストを該当学生のポートフォリオ情報に追記するポートフォリオ更新手段と、
ポートフォリオ更新手段によるポートフォリオ情報の更新履歴をポートフォリオ記憶手段に記憶するポートフォリオ履歴記録手段と、
特定のテストや特定のアンケートに対する解答結果と、各種要素ごとの評点との対応関係を記憶する客観的評点記憶手段と、
前記各種要素のそれぞれに多数の単語や複数の単語からなる単語群を対応付けして記憶する辞書手段と、
適時にアンケートやテストの設問を学生コンピュータに送付し、当該学生コンピュータから設問に対する解答が返送されてくると、当該解答結果を前記客観的評点記憶手段に照会し、対応する各種要素ごとの評点を特定するとともに、当該各種要素ごとの評点に基づく客観的評価結果を出力する客観的評価手段と、
各学生のポートフォリオ情報に含まれるテキストを前記辞書手段に照会し、当該テキストに含まれる単語や単語群に対応付けされた要素と、前記テキストにおける当該単語や単語群の出現状況に応じた評点とによって特定される各種要素ごとの評点に基づく主観的評価結果を出力する主観的評価手段と、
前記客観的評価結果と前記主観的評価結果とを比較し、その比較結果に基づくアドバイス情報を作成し、当該アドバイス情報を学生コンピュータに提示するアドバイス手段と、
を備えたことを特徴とする教育支援装置。 - 請求項1において、
学生コンピュータからの要求に従って、該当学生のポートフォリオ情報を閲覧可能にして当該学生コンピュータに送付するポートフォリオ提示手段と、
ポートフォリオ情報を閲覧可能に送付した学生コンピュータから、ポートフォリオの掲示指示を受け付け、当該閲覧中のポートフォリオ情報を他の学生コンピュータにて閲覧可能にする掲示板手段と、
を備えたことを特徴とする教育支援装置。 - 請求項1または2において、前記ポートフォリオ情報と、前記客観的評価結果と、前記主観的評価結果とに基づいて、自己の能力を表現するための資料を各学生ごとに作成する自己表現資料作成手段を備えたことを特徴とする教育支援装置。
- 請求項1〜3のいずれかにおいて、前記客観的評価手段は、前記客観的評価結果として,前記各種要素ごとの評点を出力し、前記主観的評価手段は、前記主観的評価結果として、前記各種要素ごとの評点を出力し、前記アドバイス手段は、客観的評価手段と前記主観的評価手段のそれぞれが出力した各種要素ごとの評点の差に応じて所定のアドバイス情報を作成することを特徴とする教育支援装置。
- 請求項1〜3のいずれかにおいて、各種要素ごとの目標評点を人間力指標値として、前記客観的評価手段が特定した各種要素ごとの評点に基づいて前記人間力指標値を設定する目標設定手段を備え、前記アドバイス手段は、前記客観的評価手段が特定した前記各種要素ごとの評点と前記人間力指標値との比較、あるいは前記主観的評価手段が特定した前記各種要素ごとの評点と前記人間力指標値との比較、あるいは前記客観的評価手段と前記主観的評価手段がそれぞれ特定した前記各種要素ごとのそれぞれの評点と前記人間力指標値との比較に基づいてアドバイス情報を作成することを特徴とする教育支援装置。
- 請求項1〜5のいずれかにおいて、各学生についての前記客観的評価結果と前記主観的評価結果とを比較し、その比較結果に基づいてアンケートやテストの設問を取捨選択する設問設定手段を備えたことを特徴とする教育支援装置。
- 請求項1〜5のいずれかにおいて、各種要素ごとの目標評点を人間力指標値として、前記客観的評価手段が特定した各種要素ごとの評点に基づいて前記人間力指標値を設定する目標設定手段と、前記客観的評価手段が特定した前記各種要素ごとの評点と前記人間力指標値との比較、あるいは前記主観的評価手段が特定した前記各種要素ごとの評点と前記人間力指標値との比較、あるいは前記客観的評価手段と前記主観的評価手段がそれぞれ特定した前記各種要素ごとのそれぞれの評点と前記人間力指標値との比較に基づいて前記アンケートやテストの設問を取捨選択する設問設定手段とを備えることを特徴とした教育支援装置。
- 他のコンピュータと情報通信ネットワークを介して通信する手段と、多数の学生のそれぞれに対応してポートフォリオ情報を記憶するポートフォリオ記憶手段と、特定のテストや特定のアンケートに対する解答結果と各種要素ごとの評点との対応関係を記憶する客観的評点記憶手段と、前記各種要素のそれぞれに多数の単語や複数の単語からなる単語群を対応付けして記憶する辞書手段とを備えたコンピュータにインストールされて、当該コンピュータに、
認証を経てアクセスしてきた他のコンピュータを学生コンピュータとして、当該コンピュータに前記認証情報に基づいて特定される該当学生のポートフォリオ情報へのアクセスを許可する学生認証ステップと、
前記学生コンピュータからの要求に従って、テキストの入力欄を含んだ画面の情報を当該学生コンピュータに送付する雑記帳送付ステップと、
前記テキストの入力欄を含んだ画面の情報を送付した学生コンピュータから、当該テキスト欄に入力されたテキストが送付されてくると、当該テキストを該当学生のポートフォリオ情報に追記するポートフォリオ更新ステップと、
ポートフォリオ更新ステップによるポートフォリオ情報の更新履歴をポートフォリオ記憶手段に記憶するポートフォリオ履歴記録ステップと、
適時にアンケートやテストの設問を学生コンピュータに送付し、当該学生コンピュータから設問に対する解答が返送されてくると、当該解答結果を前記客観的評点記憶手段に照会し、対応する各種要素ごとの評点を特定するとともに、当該各種要素ごとの評点に基づく客観的評価結果を出力する客観的評価ステップと、
各学生のポートフォリオ情報に含まれるテキストを前記辞書手段に照会し、当該テキストに含まれる単語や単語群に対応付けされた要素と、前記テキストにおける当該単語や単語群の出現状況に応じた評点とによって特定される各種要素ごとの評点に基づく主観的評価結果を出力する主観的評価ステップと、
前記客観的評価結果と前記主観的評価結果とを比較し、その比較結果に基づくアドバイス情報を作成し、当該アドバイス情報を学生コンピュータに提示するアドバイスステップと、
を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項8に記載のコンピュータプログラムを記憶したプログラム格納媒体。
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