JP6764101B1 - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
第3の課題として、採用活動もしくは人事評価において、被評価者の思考力、判断力、表現力、能動性、発案力、実行力、行動力、コミュニケーション能力及び/または共感力の評価を基準の一つにして、採用活動もしくは人事評価を行うことが難しいという問題がある。ここで思考力は、思考する力または考える能力であり、判断力は、問題(例えば正解のない問題)に対して答える方向性を選んで決める力もしくは選択する力(選ぶ力)、または物事を正しく認識し評価する能力であり、表現力は表現する能力であり、能動性は、他からの働きかけを待たずに自ら活動する性質(または能力)である。また実行力は、組み立てられた計画を思い描く通りに計画を進めていく能力であり、行動力は自分の意志により行動を起こす能力である。コミュニケーション能力は、他者と意思疎通を上手に図る能力であり、共感力は、人の気持ちを汲んで寄り添うことができる力である。
また第4の課題として、被評価者の能動性を評価することが難しいという問題がある。
また第5の課題として、学生が志望校、受験校もしくは進学校を選択する場合において、学生は、現状では各学校の学力の偏差値に基づいて、学校を選択しており、各学校の思考力、判断力、表現力、能動性、発案力、実行力、行動力、コミュニケーション能力及び/または共感力のうち少なくとも一つに関する評価に基づいて、学校を選択することができないという問題がある。
入力インタフェース11は、被評価者からの入力を受け付け、受け付けた入力に応じた入力信号をプロセッサ16へ出力する。
通信回路12は、通信回路網CNに接続されて、通信回路網CNに接続されているサーバ2と通信する。この通信は有線であっても無線であってもよいが、無線であるものとして説明する。
メモリ14は、データ及びプログラムを一時的に保持する。メモリ14は、揮発性メモリであり、例えばRAM(Random Access Memory)である。
ディスプレイ15は、プロセッサ16の指令に従って情報を表示する。なお本実施形態では一例としてディスプレイ15は被評価者端末1に内蔵であるものとして説明するが、これに限らず、被評価者端末1に外付けで接続されていてもよい。
プロセッサ16は、ストレージ13から本実施形態に係るプログラムをメモリ14にロードし、当該プログラムに含まれる一連の命令を実行する。
入力インタフェース21は、サーバ2の管理者(例えば、管理団体の従業員)からの入力を受け付け、受け付けた入力に応じた入力信号をプロセッサ26へ出力する。
通信回路22は、通信回路網CNに接続されて、通信回路網CNに接続されている被評価者端末1−1〜1−Nと通信する。この通信は有線であっても無線であってもよいが、有線であるものとして説明する。
図7に示すように、本実施形態に係るサーバ2のストレージ23に記憶されている教育者マスタテーブルM4には、教育者を識別する教育者識別情報である教育者ID、当該教育者が所属する学校の学校ID、当該教育者が担当するクラス、当該教育者の名前の組のレコードが蓄積されている。
具体的には例えば、被評価端末1がある設問に対する回答を被評価者から受け付け、被評価端末1のプロセッサ16がこの回答に関する情報をサーバ2へ送信する。サーバ2のプロセッサ26は、この回答に関する情報を受信した場合、ストレージ23の第1のストレージ231を参照して、リアクション(例えば、肯定的なリアクションである「いいね」の数、コメントの数、コメントの内容もしくはその一つ以上の組み合わせ)に応じて、当該設問に対する過去の回答から模範的(もしくは標準的)な回答例を決定してもよい。その場合、プロセッサ26は、例えば、設問に対して他の被評価者の肯定的なリアクションの数が基準よりも多かった一つ以上の回答例、もしくは設問に対して他の被評価者のコメントの数が基準よりも多かった一つ以上の回答例を、模範的な回答例に決定してもよい。サーバ2の通信制御部271は、決定した模範的な回答例の情報を被評価端末1へ送信してもよい。そして被評価端末1のプロセッサ16は、この模範的な回答例の情報を受信した場合、この模範的な回答例の情報をディスプレイ15に表示させる。この構成により、被評価者に対して、当該データベースを利用して、模範的な回答例をフィードバックすることによって、被評価者の学習効果を高めることができる。なお、サーバ2の記憶処理部267は、この回答に関する情報を受信した場合、この回答に関する情報をストレージ23の第1のストレージ231に記憶してもよい。
この構成により、被評価者の発案力の評価について、他の被評価者のリアクションを加味して決定することができるので、より他の被評価者を納得させる回答をした者の評価を高めることができるので、より客観的に評価することができる。
例えば評価出力部263は、例えば学校のあるクラスAの1人あたりのいいねを受けた数の平均が2.1で別のクラスの平均が1.6の場合、クラスAの生徒の場合は、2.1の倍の4.2以上のいいねを受けた場合に、共感力の評価を上げてもよく、クラスBの生徒の場合は、1.6の倍の3.2以上のいいねを受けた場合に、共感力を上げてもよい。このように、評価出力部263は、対象となる被評価者がポジティブな評価を受けた数を、クラス毎のポジティブな評価を受けた数の統計量と比較し、この比較結果に応じて、共感力を決定してもよい。
例えば評価出力部263は、ポジティブな評価(例えば、いいね)を受けた数及び/またはポジティブな評価(例えば、いいね)をした数に応じて、共感力を決定してもよい。例えば評価出力部263は、ポジティブな評価(例えば、いいね)を受けた数が多いほど共感力の評価を高くしてもよいし、ポジティブな評価(例えば、いいね)を受けた数が他の生徒の平均よりも高い場合に、共感力の評価を平均より高くしてもよい。例えば評価出力部263は、ポジティブな評価(例えば、いいね)をした数が多いほど共感力を高くしてもよいし、ポジティブな評価(例えば、いいね)をした数が他の生徒の平均よりも高い場合に、共感力の評価を平均より高くしてもよい。
例えば評価出力部263は、コメントの数及び/またはコメントの分量に応じて、コミュニケーション能力を決定してもよい。例えば評価出力部263はコメントの数もしくは分量が多いほど、コミュニケーション能力の評価を高くしてもよい。
例えば評価出力部263は、実行力もしくは行動力に関する設問に対する回答に応じて、実行力もしくは行動力を決定してもよい。例えば評価出力部263は、実行力もしくは行動力に関する設問に対する回答数が多いほど、実行力もしくは行動力の評価を高くしてもよい。
例えば評価出力部263はクラスの中で、幅広い生徒(例えば、設定人数以上の生徒)に対して、ポジティブな評価(例えば、いいね)もしくはコメントが(例えば、一定数以上)集まっている場合に、教育者(例えば、教師)の運営力の評価を高くしてもよい。
例えば評価出力部263は、能動性を向上させるための設問に対して出現頻度が規準以上低い単語を回答している生徒が少なくとも一人以上いる場合(特に例えば、複数名いる場合)に、その教育者(例えば、教師)が生徒の能動性を引き上げられているので、教育者(例えば、教師)のファシリテーション能力の評価を高くしてもよい。
このように、評価出力部263は、被評価者の回答及び/または当該回答に対する他の被評価者のリアクション(例えば、ポジティブな評価及び/またはコメント)を用いて、教育者(例えば、教師)の能力を評価してもよい。この構成によれば、教育者を評価することができる。
11 入力インタフェース
12 通信回路
13 ストレージ
14 メモリ
15 ディスプレイ
16 プロセッサ
2 サーバ
21 入力インタフェース
22 通信回路
23 ストレージ
231 第1のストレージ
232 第2のストレージ
233 第3のストレージ
24 メモリ
25 出力インタフェース
26 プロセッサ
261 設問出力部
262 回答取得部
263 評価出力部
264 リアクション取得部
265 分割部
266 出現確率決定部
267 記憶処理部
268 情報出力部
269 選択取得部
270 統計量出力部
271 通信制御部
3 管理者端末
4 教育者端末
41 入力インタフェース
42 通信回路
43 ストレージ
44 メモリ
45 ディスプレイ
46 プロセッサ
5 採用者端末
51 入力インタフェース
52 通信回路
53 ストレージ
54 メモリ
55 ディスプレイ
56 プロセッサ
CN 通信回路網
S 情報処理システム
Claims (3)
- ストレージに記憶された設問に関する情報を出力する設問出力部と、
入力インタフェースを介して入力された前記設問に対する被評価者の回答を取得する回答取得部と、
設問に対する過去の回答が蓄積されている第1のストレージと、
前記取得された回答を単語に分割する分割部と、
前記第1のストレージを参照して、前記分割された単語それぞれについて、同じ設問に対する過去の回答における出現確率を前記単語の独自性として決定する出現確率決定部と、
前記決定された出現確率を少なくとも用いて、前記被評価者の発案力に関する評価を決定して出力する評価出力部と、
を備える情報処理システム。 - 前記評価出力部は、前記決定された出現確率の中に、一つでも設定基準を下回る確率がある場合、一つでも設定基準を下回る確率がない場合と比べて前記発案力に関する評価が高くなるように当該発案力に関する評価を決定して出力する
請求項1に記載の情報処理システム。 - コンピュータを、
ストレージに記憶された設問に関する情報を出力する設問出力部と、
前記設問に対する被評価者の回答を取得する回答取得部と、
前記取得された回答を単語に分割する分割部と、
入力インタフェースを介して入力された設問に対する過去の回答が蓄積されている第1のストレージを参照して、前記分割された単語それぞれについて、同じ設問に対する過去の回答における出現確率を前記単語の独自性として決定する出現確率決定部と、
前記決定された出現確率を少なくとも用いて、前記被評価者の発案力に関する評価を決定して出力する評価出力部と、
として機能させるためのプログラム。
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