JP4598888B2 - グローブボックス用ポートバッグとポートバッグの成形方法 - Google Patents

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この発明は、可撓性を備えた平版状のシート部材の端部を溶着して長尺の筒状に形成すると共に、一端部を閉成して、開放側端部をポート等に装着させた状態で気密性を備えさせたグローブボックス用ポートバッグとポートバッグの成形方法に関する。
放射性物質や有毒ガス等の人体に悪影響を及ぼす危険物質は、閉鎖された空間で作業者がこれら危険物質環境に触れないようにして扱う必要がある。この種の危険物質を閉塞し、外部から扱えるようにした装置にグローブボックスがある。ここで、気密性を備えたポートバッグは、上記環境雰囲気と外界との間で、所望の部品や工具、機器装置等を出入する際に用いられることがある。図8は、放射性物質を取り扱う原子力施設で用いられるグローブボックス1の概略構造を示している。このグローブボックス1の内部に放射性物質のための各種の取扱装置2が配置されており、正面壁に運転者Pが該取扱装置2を操作するためのグローブポート3が設けられている。なお、正面壁は内部を視認することができる素材によって形成されている。また、グローブボックス1の側壁にはグローブボックス1の内部で必要な工具や装置等を該グローブボックス1内に供給したり、グローブボックス1内の不要な部品や装置等を取り出したりするためのラージポート4が設けられている。また、グローブボックス1内の換気は、給気設備5と排気設備6とによって行われ、排気は浄化されて放射性物質を確実に除去して行われるようにしてある。なお、該グローブボックス1内は負圧に維持されて、内部の環境空気が外部に漏洩しないようにしてある。また、警報盤7が設けられており、異常時には警報を発するようにしてある。
図6は前記ラージポート4にポートバッグ8が装着されている状態を示す概略図で、図6(a)に示すように、ラージポート4はグローブボックス1の外方に突出した筒状をしており、ポートバッグ8は該ラージポート4に嵌合して装着されている。また、図6(b)に示すように、ラージポート4の外周面には適宜本数のリング溝4aが形成されており、ポートバッグ8の外側から該リング溝4aに嵌るように、Oリング9が嵌着される。なお、ポートバッグ8の端部にはカフ8aが形成されており、このカフ8aが最奥部のリング溝4aに嵌るようにしてある。
図7は前記ラージポート4から取扱装置2等の被収容物Wを取り出す場合を示している。図6(a)および図7に示すように、グローブボックス1の外側に引き出したポートバッグ8の先端部に被収容物Wを収容させ、該被収容物Wよりも基端部側の3カ所で該ポートバッグ8に加熱シーラによりシールを施して密着部8a、8b、8cを形成し、その中央の密着部8bでポートバッグ8を切断する。これにより、前記被収容物Wがポートバッグ8により形成された袋部8dに密封された状態となるとともに、ポートバッグ8の先端部が密着部8aにより閉鎖されて、グローブボックス1の内外部が遮断された状態に維持される。したがって、グローブボックス1内の環境空気が外部に漏洩することがない。なお、取り出された被収容物Wは、ポートバッグ8の袋部8dに収容された状態で保管される。他方、グローブボックス1内に取扱装置2等の被収容物Wを送り込む場合には、該ポートバッグ8をグローブボックス1内に伸長させ、その先端部に被収容物Wを収容させ、該ポートバッグ8を3カ所でシールして密着部8a、8b、8cを形成し、被収容物Wを収容した袋部8dを切り離した後、該被収容物Wを袋部8dから取り出すことによる。
他方、図5は、前記グローポート3の構造の一例を示す断面図である。グローブポート3はグローブボックス1の正面壁に固定された樹脂製の円筒物であり、その内周面に沿ってインナーリング11が挿入されている。インナーリング11の外側面であって、中央部からグローブボックス1側となる前側には、2連のリング溝11aが設けられており、該リング溝11aの後方に、カフ取付部11bが形成されている。これらリング溝11aにゴム製のグローブ12が被せられて、該グローブ12のカフ12aが前記カフ取付部11bに当接させてある。そして、グローブ12を前記リング溝11aに係合するようにOリング13で固定している。また、前記カフ取付部11bの後方には適宜数のパッキン溝11cが形成され、このパッキン溝11cにパッキン14が収容され、グローブポート3の内周面に密着させて、該グローブポート3とインナーリング11との間をシールしている。インナーリング11の内側面であって後端部には、係止溝11dが形成されている。他方、グローブポート3の外側面の後端部には係止溝10aが形成されている。そして、前記係止溝11dと係止溝10aとのそれぞれに係止する係合部15a、15bを有する固定環15が設けられる。すなわち、該固定環15は環状で、該環状の軸を含む面で切断した断面がほぼコ字形であって、該コ字形の一方の脚部を長尺にしてあり、これら脚部の先端部に前記係合部15a、15bが形成されている。したがって、該固定環15を、係合部15a、15bによってグローブポート3とインナーリング11とに係合させると、インナーリング11がグローブポート3に連繋して、インナーリング11がグローブポート3から脱落しない状態となる。
グローブポート3を利用するには、図8に示すように、運転者Pが該グローブポート3から腕を差し込めば、前記グローブ12が手及び腕に被せられて、該グローブポート3に臨んでいる放射性物質取扱装置2を操作することができるようになる。
前記グローブ12はゴム製のものであり、経年変化によって劣化するおそれがあるから、適時に交換する必要がある。このグローブ12の交換方法として、例えば、特許文献1に開示されたグローブボックス用グローブがある。これは、グローブ12を交換する場合には、固定環15を外し、新たなグローブを装着した新たなインナーリングを、既存のインナーリング11の後端部に当接させた状態で固定環15を取り付け、この状態で押し込み治具(図示せず)によりグローブポート3内に押し込み、既存のグローブ12を既存のインナーリング11と共にグローブボックス1内に落下させるのである。
特許第2995627号
前記ポートバッグ8は、平版状のビニールシート等から筒状および袋状に形成されている。このポートバッグ8を形成するためには、図3に示すように、ビニールシートの両端部を重ね合わせて加熱溶着し、長尺の筒状として、一端部を加熱溶着して袋状としてある。このポートバッグ8をラージポート4に装着した場合には、図4に示すように、重ね合わせ溶着した部分に段差が生じているため、この段差部でラージポート4との間で間隙Gが形成されるおそれがある。
ところで、前記ラージポート4はグローブボックス1の一側壁に設けられているため、該ラージポート4から離れた位置にある取扱装置2等を出し入れする場合には、該取扱装置2等をラージポート4まで移動させる必要があり、この作業が煩雑である。特に、小さな工具や部品を出入する場合には、ラージポート4を利用することが煩わしくなるため、前記グローブポート3を利用することが望まれる。
グローブポート3を利用する場合には、前記インナーリング11にグローブ12に代えてポートバッグ8を装着することになる。前記ラージポート4に装着した状態では、前記段差部による間隙Gは該ラージポートの外周面とポートバッグ8との間の気密性を損なわないが、ラージポート4よりも小径のグローブポート3では、間隙Gが大きくなるため気密性が損なわれるおそれが生じる。
そこで、この発明は、ラージポートやインナーリングとの気密性を確保できるように、段差部のないグローブボックス用ポートバッグとポートバッグの成形方法を提供することを目的としている。
前記目的を達成するための技術的手段として、この発明に係るグローブボックス用ポートバッグは、可撓性を有する平版状シートの平行な両側端縁部を溶着して長尺の筒状体とし、長手方向の一端部を溶着して袋状としたグローブボックス用ポートバッグにおいて、前記シートの端部であって、前記両側端縁部が突き合わされた状態で溶着されて筒状としてあることを特徴としている。
筒状とした場合に内側となる面同士を加熱溶着することより、この溶着部で段差が生ぜず、内側面がほぼ一定の面となっている。また、外側面から外側に突出した部分を除去することにより両側端縁部が突き合わされている状態に接着された形状となって、内外の両面がほぼ一定の面に形成されている。
また、この発明に係るグローブボックス用ポートバッグの成形方法は、可撓性を有する筒状体の一端部を溶着して袋状としたグローブボックス用ポートバッグの成形方法において、可撓性を有する平版状シートの平行な両側端縁部であって、該平版状シートの同一面内にある端縁部同士を加熱溶着し、前記加熱溶着した溶着部から外側に突出した部分を、十分な溶着部を舌片として残存させて切断し、前記舌片を加熱し溶融させて、筒状の内外面を平らにならして形成することを特徴としている。
筒状体とした場合の内側面同士を加熱溶着すると、内側面は一定の面に形成され、外側面には舌片が突出する。この突出した部分を切断して、外側面に不要な突出がないようにする。切断の際には、溶着部から不用意に剥離しないように十分に溶着部を残存させる。
筒状体の内側面同士を加熱溶着し、その溶着部をさらに加熱シール処理を行い、その際に前記溶着部を溶融させて平らになして、内外面をそれぞれ一定の面に整えたもである。
また、可撓性を備えた長尺の筒状体であるポートバッグ本体の開放端部に筒状部材を接続させ、該筒状部材をポート等に接続させるようにすることもできる。この筒状部材は、段差部がないものであればよく、合成樹脂等の平版状シートの端縁部を重畳させて溶着した継ぎ目のあるものとすることができる。この筒状部材をポート等に嵌合させれば、前記長尺の筒状体がポート等に接続される。なお、ポートバッグ本体は、請求項1に係るグローブボックス用ポートバッグのように内側面同士を加熱溶着したものであっても、あるいは両端部を重ねて接着したものであっても、いずれであっても構わない。また、筒状部材とポートバッグへの接続は、筒状部材を該ポートバッグの内側としたものであっても、外側としたものであってもいずれでも構わない。
また、前記筒状部材に継ぎ目のあるものを用いる場合には、ポートへの接続側の径を、前記筒状の開放側端部と接続される端部の径と異なる大きさとすることができる。
この発明に係るグローブボックス用ポートバッグによれば、筒状に形成されたポートバッグ本体の内側面に段差部がない。このため、ラージポートやインナーリング等に装着した状態で、これらラージポートやインナーリング等とポートバッグとの間に間隙が形成されず、これらポート等とポートバッグの間の気密性が確保される。
また、この発明に係るグローブボックス用ポートバッグの成形方法によれば、内側面に段差部のないポートバッグを容易に成形することができる。しかも、簡単な作業で、内外面ともほぼ一定の平滑面とすることができる。
以下、図示した好ましい実施の形態に基づいて、この発明に係るグローブボックス用ポートバッグとグローブボックス用ポートバッグの成形方法を具体的に説明する。
図1にはこの発明の第1の実施形態に係るグローブボックス用ポートバッグとポートバッグの成形方法を示している。このポートバッグは、可撓性を備えた1枚の樹合成脂シート、例えばビニールシート20の平行な端部を、図1(a)に示すように、同じ面が対向するようにして合わせ、合わせられた部分を加熱刃で溶断して端部を揃えると共に、合わせた部分を溶着する。これにより、ビニールシート20は筒状に成形される。この溶着部の長さを大きくすれば、長尺の筒状体を得ることができると共に、必要な長さとすることができる。そして、この長尺の筒状体の長手方向の一端部を加熱刃で溶断しながら溶着して、長尺の袋状とする。前記溶着された部分21は、図1(b)に示すように、筒状体の内側はほぼ一定の面に形成され、外側面には舌片22が突出した状態となる。この溶着部21に対して、加熱シールしながら舌片22を溶融させて、内外面を平らにならせば、図1(c)に示すように、あたかも先端部が突き合わされて溶着された状態となり、端部を重ね合わせて溶着した構造のような段差部が生じることがない。
前述したように成形されて、一端部が閉成された筒状のポートバッグをラージポート4やインナーリング11に装着させた場合に、このポートバッグには段差部がないからポート等の外周面との間に間隙が形成されることがなく、ポートバッグとポート等との間の気密性が確実に確保される。特に、インナーリングのように、ラージポートと比べて小径のものに対しては、より確実に気密性を確保できる。
次に、この発明に係るグローブボックス用ポートバッグとポートバッグの成形方法の第2の実施形態を、図2に基づいて説明する。この実施形態では、特に前記インナーリング11に装着するのに適したポートバッグ25とされている。このポートバッグ25は、可撓性を備えた合成樹脂、例えばビニールにより筒状で一端部が閉成されたポートバッグ本体25aとこのポートバッグ本体25aに挿入された筒状部材としての合成樹脂製の接続管25bとから構成されている。ポートバッグ本体25aは、前述した第1実施形態による方法によって成形された溶着部21に段差部が存しないものであっても、あるいは従来のように段差部が存するものであっても、いずれであっても構わない。従って、既存のポートバッグ8を利用することができる。ポートバッグ本体25aと接続管25bとの接続は、例えば熱溶着等によって、これらの間の気密性を確保できる方法により行う。
この第2実施形態に係るポートバッグでは、図2に示すように、前記接続管25bをインナーリング11に嵌合させて装着する。このため、インナーリング11と接続管25bとの間に間隙が形成されることはなく、この間の気密性が確実に確保される。
以上に説明した実施形態において、ビニールシートを加熱溶着するものとして説明したが、溶着の方法としては、例えば、超音波による加熱溶着による方法、レーザーによる加熱溶着による方法、その他の方法で合って構わない。そして、第1実施形態に説明したポートバッグでは、該ポートバッグをインナーリング11に溶着することもできる。また、第2実施形態では、接続管25bをインナーリング11に嵌合させた状態で、加熱溶着させれば、気密性をより確実に確保することができる。
また、グローブボックス1やインナーリング11に装着するためのポートバッグについて説明したが、筒状に形成した場合に溶着部に段差がない構造が要求される場合に、このグローブボックス用ポートバッグとポートバッグの成形方法を利用することができる。
本発明は、放射性物質や有毒ガスを外部から操作する必要があるグローブボックスのポートバッグと該ポートバッグの成形方法に係る。本発明によれば、接合部に段差のないポートバックを提供できるので、該ポートバッグをポート等に装着した場合の気密性を確実に確保することができる。このため、特にグローブポートを使用した物品の搬入や搬出を可能とする。
この発明の第1実施形態に係るグローブボックス用ポートバッグとポートバッグの成形方法を説明する図で、成形加工の手順を示している。 この発明の第2実施形態に係るポートバッグの概略構造を説明する断面図である。 ポートバッグの従来の加工方法を説明する図で、図1に相当する図である。 従来の方法により加工されたポートバッグの問題点を説明する図である。 グローブポートの構造を説明する断面図である。 (a)は従来の構造を備えたラージポートにポートバッグを取り付ける構造を説明する断面図であり、(b)はポートバッグの取付部分を拡大して示す断面図である。 ポートバッグを用いてグローブボックスから取扱装置等を搬出する作業を説明する図である。 グローブボックスの概略構造を説明する斜視図である。
符号の説明
P 運転者
1 グローブボックス
2 放射性物質取扱装置
3 グローブポート
4 ラージポート
8 ポートバッグ(ラージポート用)
9 Oリング
W 被収容物
11 インナーリング
12 グローブ
13 Oリング
14 パッキン
20 ビニールシート
21 溶着部
22 舌片
25 ポートバッグ(グローブボックス用)
25a ポートバッグ本体
25b 接続管(筒状部材)
G 間隙

Claims (2)

  1. 可撓性を有する平版状シートの平行な両側端縁部を溶着して長尺の筒状体とし、長手方向の一端部を溶着して袋状としたグローブボックス用ポートバッグにおいて、
    前記シートの端部であって、前記両側端縁部が突き合わされた状態で溶着されて筒状としてあることを特徴とするグローブボックス用ポートバッグ。
  2. 可撓性を有する筒状体の一端部を溶着して袋状としたグローブボックス用ポートバッグの成形方法において、
    可撓性を有する平版状シートの平行な両側端縁部であって、該平版状シートの同一面内にある端縁部同士を加熱溶着し、
    前記加熱溶着した溶着部から外側に突出した部分を、十分な溶着部を舌片として残存させて切断し、
    前記舌片を加熱し溶融させて、筒状の内外面を平らにならして形成することを特徴とするグローブボックス用ポートバッグの成形方法。
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