JP4597457B2 - 歯科用歯石除去システム及び方法 - Google Patents

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Description

【0001】
これは、1999年9月28日に出願された仮特許出願第60/156,000号(case PCD−7232−PRO)であって、それを引用することによってその全体が本明細書に組み入れられているものの一部継続出願である。
本発明は、歯科用歯石除去器及び歯石除去方法に関する。より具体的には、本発明は、改良された歯科用歯石除去器及び歯石除去方法を提供する。
【0002】
【発明の背景】
Schuman等は、米国特許出願第08/723,199号(状況:許可済み且つ特許発行料金支払済み:Case CAV−7222A(Dentsply))において、歯科用歯石除去器・リザーバシステムを開示している。従来技術の歯科用歯石除去器・リザーバシステムは、本発明によって提供されるような歯科用歯石除去器をリザーバ上で支持し且つそれを圧縮機システムに接続することはない。リザーバの有無に拘らず動作可能な歯科用歯石除去器を、従来技術は、提供しない。歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングと、リザーバ弁及び圧縮機を取り囲んでいる圧縮機ハウジングと、内部チャンバを有しているリザーバハウジングとを具備している歯科用歯石除去器・リザーバシステムであって、歯石除去器ハウジングはリザーバハウジングによって支持されており、圧縮機ハウジングは歯石除去器ハウジング及びリザーバハウジングによって支持され且つそれらに接続されている、ものを、その従来技術は、提供しない。第1の歯石除去器導管と、歯科用歯石除去器システムであって、第2の歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している歯石除去器システムを具備しており、第1の歯石除去器導管は歯石除去器弁との流体流れ連通状態では接続されていない、ものとを用意することと、ハンドピースシステムであって、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備しているものを用意することと、ハンドピース導管を第1の歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続することと、第1の歯石除去器導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、第1の流体を歯石除去器チップに運ぶことと、ハンドピース導管を第2の歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続することと、第2の歯石除去器導管及びハンドピース弁を介して、第2の流体を歯石除去器チップに運ぶこととを具備している、歯科用歯石除去器システムを使用する方法を、その従来技術は、提供しない。また、歯科用歯石除去器システムであって、歯石除去器システムと圧縮機システムとハンドピースシステムとを具備しているものを用意することを具備している、歯科用歯石除去器システムを使用する方法をも、その従来技術は、提供しない。歯石除去器システムは、歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している。圧縮機システムは、リザーバと、圧縮機及び圧縮機導管を取り囲んでいる圧縮機ハウジングとを具備している。リザーバは、リザーバ流体を容器チャンバ内に閉じ込めている容器を具備している。ハンドピースシステムは、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備している。ハンドピース導管は、圧縮機導管に流体流れ連通状態で接続されている。リザーバ流体の少なくとも部分が、圧縮機導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれる。ハンドピース導管は、歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続されており、そして、水が、歯石除去器導管及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれる。ハンドピース導管が圧縮機導管に流体流れ連通状態で接続される場合には、圧縮機ハウジングは、歯石除去器ハウジングとリザーバハウジングとに接続され、歯石除去器ハンドピースは、リザーバハウジングによって支持される。ハンドピース導管が歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続される場合には、歯石除去器ハウジングは、実質的に水平な面によって支持される。
【0003】
従来技術の課題は、本発明によって克服される。
【0004】
【発明の目的】
本発明の目的は、歯科用歯石除去器・リザーバシステムであって、歯科用歯石除去器をリザーバ上に支持し且つそれを圧縮機システムに接続するものを提供することである。
【0005】
本発明の目的は、歯科用歯石除去器・リザーバシステムであって、リザーバの有無に拘らず動作可能な歯科用歯石除去器を供給するものを提供することである。
【0006】
本発明の目的は、歯科用歯石除去器・リザーバシステムであって、歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングと、リザーバ弁及び圧縮機を取り囲んでいる圧縮機ハウジングと、内部チャンバを有しているリザーバハウジングとを有しており、歯石除去器ハウジングは、リザーバハウジングによって支持されていると共に、圧縮機ハウジングは、歯石除去器ハウジング及びリザーバハウジングによって支持されており且つそれらに接続されている、ものを提供することである。
【0007】
本発明の目的は、歯石除去器・リザーバシステムであって、歯石除去チップを有している歯石除去器ハンドピースと、歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングと、リザーバ弁及び圧縮機を取り囲んでいる圧縮機ハウジングと、内部チャンバを有しているリザーバハウジングとを具備しており、歯石除去器ハウジングは、リザーバハウジングによって支持されていると共に、圧縮機ハウジングは、歯石除去器ハウジング及びリザーバハウジングによって支持されており且つそれらに接続されており、歯石除去器ハンドピースは、歯石除去器ハウジングに接続されており、チップを振動させ、且つ歯石除去器チップを歯に隣接して位置させることによって患者の歯における歯石を除去する、ものを使用する歯石除去方法を提供することである。
【0008】
本発明の目的は、歯科用歯石除去器システムを使用する方法であって、第1の歯石除去器導管と、歯科用歯石除去器システムであって、第2の歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している歯石除去器システムを具備しており、第1の歯石除去器導管は歯石除去器弁との流体流れ連通状態では接続されていない、ものとを用意することと、ハンドピースシステムであって、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備しているものを用意することと、ハンドピース導管を第1の歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続することと、第1の歯石除去器導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、第1の流体を歯石除去器チップに運ぶことと、ハンドピース導管を第2の歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続することと、第2の歯石除去器導管及びハンドピース弁を介して、第2の流体を歯石除去器チップに運ぶこととを具備しているものを提供することである。
【0009】
本発明の目的は、歯科用歯石除去器システムを使用する方法であって、歯石除去器システムと圧縮機システムとハンドピースシステムとを具備している歯科用歯石除去器システムを用意することを具備しているものを提供することである。歯石除去器システムは、歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している。圧縮機システムは、リザーバと、圧縮機及び圧縮機導管を取り囲んでいる圧縮機ハウジングとを具備している。リザーバは、リザーバ流体を容器チャンバ内に閉じ込めている容器を具備している。ハンドピースシステムは、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備している。ハンドピース導管は、圧縮機導管に流体流れ連通状態で接続されている。リザーバ流体の少なくとも部分は、圧縮機導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれる。ハンドピース導管は、歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続されており、水が、歯石除去器導管を介して運ばれ、そして、ハンドピース弁は、歯石除去器チップに流体流れ連通状態で接続されている。
【0010】
【発明の概要】
本発明は、歯石除去器・リザーバシステムであって、歯石除去チップを有している歯石除去器ハンドピースと、歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングと、リザーバ弁及び圧縮機を取り囲んでいる圧縮機ハウジングと、内部チャンバを有しているリザーバハウジングとを具備しており、歯石除去器ハウジングは、リザーバハウジングによって支持されていると共に、圧縮機ハウジングは、歯石除去器ハウジング及びリザーバハウジングによって支持されており且つそれらに接続されており、歯石除去器ハンドピースは、歯石除去器ハウジングに接続されており、チップを振動させ、且つ歯石除去チップを歯に隣接して位置させることによって患者の歯における歯石を除去する、ものを使用する歯石除去方法を提供する。
【0011】
本発明は、歯科用歯石除去器・リザーバシステムであって、歯石除去器ハウジングと、歯石除去器弁と、圧縮機ハウジングと、リザーバ弁と、圧縮機と、内部チャンバを有しているリザーバハウジングと、ハンドピース弁及び振動部材を有しているハンドピースハウジングとを具備しているものを提供する。歯石除去器ハウジングは、リザーバハウジングによって支持されている。圧縮機は、圧縮機導管に接続されている。圧縮機導管は、リザーバハウジングの内部チャンバに接続されており、これにより、圧縮機とリザーバハウジングの内部チャンバとの間の流体流れ連通状態が、もたらされている。リザーバハウジングの内部チャンバは、リザーバ導管に接続されている。リザーバ導管は、リザーバ弁に接続されており、これにより、内部チャンバとリザーバ弁との間の流体流れ連通状態が、もたらされている。リザーバ弁は、ハンドピース導管に接続されている。ハンドピース導管は、ハンドピース弁に接続されており、これにより、リザーバ弁とハンドピース弁との間の流体流れ連通状態が、もたらされている。
【0012】
本発明は、歯科用歯石除去器システムを使用する方法であって、第1の歯石除去器導管と、歯科用歯石除去器システムであって、第2の歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している歯石除去器システムを具備しており、第1の歯石除去器導管は歯石除去器弁との流体流れ連通状態では接続されていない、ものとを用意することと、ハンドピースシステムであって、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備しているものを用意することと、ハンドピース導管を第1の歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続することと、第1の歯石除去器導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、第1の流体を歯石除去器チップに運ぶことと、ハンドピース導管を第2の歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続することと、第2の歯石除去器導管及びハンドピース弁を介して、第2の流体を歯石除去器チップに運ぶこととを具備しているものを提供する。
【0013】
本発明は、歯科用歯石除去器システムを使用する方法であって、歯石除去器システムと圧縮機システムとハンドピースシステムとを具備している歯科用歯石除去器システムを用意することを具備しているものを提供する。歯石除去器システムは、歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している。圧縮機システムは、リザーバと、圧縮機及び圧縮機導管を取り囲んでいる圧縮機ハウジングとを具備している。リザーバは、リザーバ流体を容器チャンバ内に閉じ込めている容器を具備している。ハンドピースシステムは、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備している。ハンドピース導管は、圧縮機導管に流体流れ連通状態で接続されている。リザーバ流体の少なくとも部分は、圧縮機導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれる。ハンドピース導管は、歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続されており、水が、歯石除去器導管を介して運ばれ、そして、ハンドピース弁は、歯石除去器チップに流体流れ連通状態で接続されている。ハンドピース導管が圧縮機導管に流体流れ連通状態で接続される場合には、圧縮機ハウジングが、歯石除去器ハウジングとリザーバハウジングとに接続され、歯石除去器ハンドピースは、リザーバハウジングによって支持される。ハンドピース導管が歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続される場合には、歯石除去器ハウジングは、実質的に水平な面によって支持される。
【0014】
本発明は、歯科用歯石除去器システムを使用する方法であって、歯石除去器システム及び圧縮機システムを用意することを具備しているものを提供する。歯石除去器システムは、電気導体を介して接続されている電気歯石除去器回路を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングと、電気歯石除去器コネクタと、歯石除去器弁に接続されている歯石除去器導管とを具備している。圧縮機システムは、リザーバと、電気導体を介して圧縮機に接続されている電気圧縮機コネクタ及びリザーバに接続されている圧縮機導管を取り囲んでいる圧縮機ハウジングとを具備している。リザーバは、リザーバ流体を容器チャンバ内に閉じ込めている容器を具備している。電気圧縮機コネクタと電気歯石除去器コネクタとが接続されており、歯石除去器ハウジングがリザーバによって支持されており且つ圧縮機導管がハンドピースとの流体流れ連通状態にある間、電気歯科用歯石除去器回路は、超音波発振電流を生成する。電気圧縮機コネクタと電気歯石除去器コネクタとが接続されておらず、歯石除去器ハウジングと圧縮機ハウジングとが分離されており且つ歯石除去器導管がハンドピースとの流体流れ連通状態にある間、電気歯科用歯石除去器回路は、超音波発振電流を生成する。
【0015】
【発明の詳細な記載】
ここで、本発明が、より詳細に図1〜図16を参照して、記載される。歯科用歯石除去器・リザーバシステム10は、歯石除去器ハウジング12と、圧縮機ハウジング16と、リザーバハウジング14とを備えている。歯石除去器ハウジング12と圧縮機ハウジング16とは、好適に、ポリプロピレンのような成形硬質高分子プラスチックで作られている。歯石除去器ハウジングベース12Bは、好適に、アルミニウムで作られている。歯石除去器ハウジング12の上面は、ハンドピース保持溝部11Gと、電力指示灯11Pとを有している。リザーバキャップ12Cが、リザーバハウジング前部14Rのリザーバ充填開口コネクタ13にねじ作用で接続されており、そのリザーバハウジング前部14Rは、歯石除去器ハウジング12を越えて延びている。歯石除去器ハンドピース18は、可撓性導管20を介して圧縮機ハウジング16に接続される。使用と使用との間、ハンドピース18は、溝部によって支持される。前足部24及び26と後足部24R及び26Rとが、リザーバハウジング14に接続されている。電力制御ノブ22が、歯石除去器ハウジング12を貫通して、図16に示されている歯石除去器回路114のスイッチ112に接続されている。圧縮機が使用状態にあるときには、圧縮機ハウジング16は、ハンドピースコードコネクタ16Hを介してハンドピースコネクタ20Cに、電気フットスイッチコードコネクタ16Fを介してフットスイッチに、そして、電力コードコネクタ16Pを介してコンセントに接続されている。
【0016】
図1〜図9をより詳細に参照するに、圧縮機ハウジング16は六分の一回転コネクタ32を有しており且つリザーバハウジング14は六分の一回転コネクタ34を有しているということが、認められる。歯科用歯石除去器・リザーバシステム10が組み立てられた状態にあるときには、六分の一回転コネクタ34は、六分の一回転コネクタ32と係合している。歯石除去器ハウジング12は、スナップ嵌めキャッチ38を有している。スナップ嵌めコネクタ38Cが、キャッチ38を歯石除去器ハウジング12に接続している。リザーバハウジング14は、ポリプロピレンのような成形硬質高分子プラスチックで好適に作られていると共に、スナップ嵌めコネクタ40を有している。歯科用歯石除去器・リザーバシステム10が組み立てられた状態にあるときには、スナップ嵌めコネクタ40は、スナップ嵌めキャッチ38と係合している。歯科用歯石除去器・リザーバシステム10が組み立てられた状態にあるときには、内圧縮機制御コネクタ44は、外圧縮機制御コネクタ46と係合し且つそれへの電気的接続をもたらしている。歯科用歯石除去器・リザーバシステム10が組み立てられた状態にあるときには、圧縮機制御コネクターフランジ44Fは、圧縮機制御コネクタ凹壁44R内へ延入する。前足部24S及び26S並びに後足部24RS及び26RSが、歯石除去器ハウジングベース12Bに接続されている。
【0017】
歯科用歯石除去器・リザーバシステムが組み立てられた状態にあるときには、導管コネクタ67は、凹部67R内へ嵌入する。圧縮機なしで歯石除去器が使用されつつあるときには、歯石除去器ハウジング12は、ハンドピースコードコネクタ12Hを介してハンドピースコネクタ20Cに、電気フットスイッチコードコネクタ12Fを介してフットスイッチに、そして、電力コードコネクタ12Pを介してコンセントに接続されている。
【0018】
図10〜図13をより詳細に参照するに、弁154と導管コネクタ170とを有している研磨器ハンドピース118が、認められる。コネクタ170は、アーム172を有していると共に、回転可能なハンドピースキャップ174によって取り囲まれている。ハンドピースキャップ174は、ハンドピース本体176に回転可能に接続されている。ハンドピースキャップ174は、リブ178を有している。コネクタ170は、ハンドピースキャップ174を回転させることによって調節される。アーム172は、キャップ174内の溝173内へ嵌入し、ハンドピースキャップ174が回転させられると、コネクタ170を回動させる。コネクタ170は、チューブ170Tに接続されている。超音波歯石除去インサート180が、インサートチャンネル壁182によって取り囲まれているインサートチャンバ内へ且つコイル18C内に位置させられる。コイル18Cは、電気導体18Eを介してピン18Pに接続されている。電気導体は、ピン18Pに接続されている。コネクタ170及び電気導体18Eは、導管20を通ってコネクタ20Cまで延びている。超音波歯石除去チップ184が、インサート180に接続されている。
【0019】
図14をより詳細に参照するに、歯科用歯石除去器11を使用するオペレーショナル歯科用歯石除去器システムが、認められる。導管66は、導管コネクタ67を介して加圧流体源64に接続されている。加圧流体は、例えば23℃で約15〜60psigの液体の水である。歯科用歯石除去器11は、加圧流体源64から、導管66、弁50、導管52、弁54、導管55を介して、歯Tへ流体を運ぶべく作動させられる。使用時において、導管55を介する流体の流れは、約5ml/分〜約55ml/分の範囲内で調節可能である。使用時において、チップ184は、約23,500〜約26,500Hzの振動数で振動させられる。
【0020】
ハンドピース18は、可撓性導管20を介して歯科用歯石除去器11に接続される。次いで、歯科用歯石除去器11は、加圧流体源64から、導管66、弁50、導管52、弁154を介して、歯Tへ流体を運ぶべく作動させられる。
【0021】
歯科用歯石除去器・リザーバシステム10は、図15に示されているようにして、流体を運ぶべく作動させられる。歯科用歯石除去器・リザーバシステム10は、リザーバ14によって取り囲まれているチャンバから、コネクタ開口57C、導管57、弁56、導管58、弁54、導管55を介して、歯Tへ流体を運ぶべく作動させられる。圧縮機60からの圧縮空気は、導管62とコネクタ開口62Cとを介して、リザーバ14内の流体上方の空間内へ運ばれ、もって、流体上方の圧力が、約15〜約20psigまで好適に上昇させられる。弁56及び弁54が開いていると、リザーバ14内の流体上方の空間内の圧縮空気は、リザーバ14から、導管57、弁56、導管58、弁54、導管55を介して、歯Tへ流体を押し進める。任意に、導管62は、押ボタン式圧力リリーフ弁62Vを介して大気に通気される。使用時において、導管55を介する流体の流れは、約5ml/分〜約55ml/分の範囲内で調節可能である。使用時において、チップ184は、約23,500〜約26,500Hzの振動数で振動させられる。好適に、弁50及び56は、ソレノイド弁である。
【0022】
図16をより詳細に参照するに、歯科用歯石除去器システム11用の回路114が、認められる。回路114は、例えば、米国特許第5,754,016号においてJovanovic等によって開示されているチップ振動連続制御システムであり、その米国特許第5,754,016号は、それを引用することにより、その全体が本明細書に組み入れられている。使用時において、回路114は、超音波周波数で発振する電流を発生し、そして、その電流は、電気導体を介して、ハンドピースハウジング18内に閉じ込められているコイルへ導かれる。
【0023】
以上のように、歯科用歯石除去器・リザーバシステム10は、歯石除去器ハウジング12と、歯石除去器弁と、圧縮機ハウジング16と、リザーバ弁と、圧縮機と、内部チャンバを有しているリザーバハウジング14と、ハンドピース弁及び振動部材を有しているハンドピースハウジング18とを具備している。歯石除去器ハウジング12は、リザーバハウジング14によって支持されている。圧縮機は、圧縮機導管に接続されている。圧縮機導管は、リザーバハウジングの内部チャンバに接続されており、これにより、圧縮機とリザーバハウジングの内部チャンバとの間の流体流れ連通状態が、もたらされている。リザーバハウジングの内部チャンバは、リザーバ導管に接続されている。リザーバ導管は、リザーバ弁に接続されており、これにより、内部チャンバとリザーバ弁との間の流体流れ連通状態が、もたらされている。リザーバ弁は、ハンドピース導管に接続されている。ハンドピース導管は、ハンドピース弁に接続されており、これにより、リザーバ弁とハンドピース弁との間の流体流れ連通が、もたらされている。
【0024】
リザーバ容器14は、容易に拭き掃除されるべく付形されている。全てのコード及びチューブは、ユニットから容易に取り外される。好適に、外部スイッチング電源が、90〜264ボルト交流(VAC)(47〜63Hz)の入力電圧で、直流(DC)30ボルトの出力を与えるべく利用される。好適に、使い捨てインラインフィルタが、洗浄液入口ホースに設けられている。洗浄液流制御弁が、ハンドピースに設けられている。ハンドピース載置溝11Gは、洗浄の容易さを保証すべく、頂部ハウジングと一体である。好適に、オン/オフ制御装置が、使用を容易にすべく、回転式電力制御装置と結合されている。電力指示灯11Pは、好適に緑のLEDであると共に、DC電力がオンであることを指示すべく、電力制御装置の下方に位置させられている。好適に、全てのユニット熱発生部品は、ハンドピースの熱発生を低減させるべく、洗浄路から隔離されている。洗浄最小入力圧力は、好適に15psigである。これは、低い水圧で領域内のユニットを通る適切な洗浄流を可能にする。
【0025】
圧縮機ハウジング16及びリザーバ14は、歯石除去器ハウジング12と共に使用されるべく構成されており、全てのラインが、歯石除去器ハウジング12から除去されている。リザーバ14及び歯石除去器ハウジング12は、一体となるようにスナップ嵌めされる。フット制御装置接続部及びハンドピース接続部は、圧縮機ハウジング16の後に作られている。全ての電気的な接続は、内圧縮機制御コネクタ44(例えば相互接続ボードコネクタ)と、歯石除去器ハウジング12によって支持されている外圧縮機制御コネクタ46(例えば接合コンセント)とを介してなされる。洗浄液は、弁50を通過し、その弁50は、好適に、一体化ソレノイド・圧力調整器である。出力圧力は、好適に、15±1psigに設定されている。これは、変動する入力圧力での不変の洗浄液出力を維持するためである。ソレノイドは、調整器の下流側にある。流れのランオンは、フットスイッチが押下され且つ解放されるときに、最小化される。一体化位相同期ループシステムが、多数の異なる25kHz歯石除去器インサートについてのピーク性能を保証すべく、好適に使用される。電圧感知回路が、スイッチング電源の出力において見られ得る実効負荷・ライン偏差を減少させるべく、好適に使用される。
【0026】
圧縮機ハウジング16及びリザーバ14が歯石除去器12と共に使用される場合には、フットスイッチ、電源、水入口ホース及びハンドピースホースが、ユニットから取り外される。歯石除去器12は、圧縮機ハウジング16とリザーバ14とに好適に接続される。それらは、例えば、圧縮機ハウジング16からの圧縮機制御コネクタ44(例えば後部PCBエッジカードコネクタ)を歯石除去器ハウジング12の(PCDエッジ)カードコンセント46内へ差し込むことにより、接続される。歯石除去器ハウジング12は、圧縮機ハウジング16及びリザーバ14と一体となるようにスナップ嵌めされる。好適に、保持機構は、プラスチックのラッチ及び受座である。キャッチ38は、キャッチコネクタ38Cによって歯石除去器ベース12Bに接続されている。フットスイッチ、電源及びハンドピースが、圧縮機ハウジング16の後部におけるそれらのそれぞれの位置に接続される。電源、フットスイッチ及びハンドピースの接続は、PCBエッジカード接続部を介して好適になされる。
【0027】
小さいダイヤフラム空気圧縮機が、リザーバ容器14内のリザーバチャンバを15〜19psigに加圧すべく、好適に利用される。これは、洗浄液をリザーバ14から前進させる圧力を供給する。洗浄液出口57Cは、六分の一回転コネクタ32の一方の端部の底部に位置させられており、その六分の一回転コネクタ32は、キャップ12Cとは反対側の、リザーバ容器14の端部における開口壁に隣接し且つその開口壁によって取り囲まれる。それは、隔離ソレノイド弁に好適に接続されている。そして、このソレノイド弁の出力は、ハンドピースコンセント洗浄ポートに好適に接続される。これは、リザーバ容器14を単に通過するだけの流路を有利にする。全てが圧熱滅菌可能な部品を利用することにより、ユニット全体が、好適に圧熱滅菌可能になる。
【0028】
好適に、リザーバ容器14は、450〜500mlの量の液(例えば、無菌水)を保持している。リザーバ容器14は、60°の回動により、後部分取装置に咬合させられる。前足部は、リザーバ容器14と一体である。容器14と後部支持体との間のOリングは、シールを生成する。リザーバ容器14は、蒸気圧熱滅菌可能である。
【0029】
本発明の好適な実施形態によると、歯科用歯石除去器システムが、提供され、その歯科用歯石除去器システムは、歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している歯石除去器と、ハンドピース弁及びハンドピース導管を取り囲んでいるハンドピースハウジングを具備しているハンドピースとを具備しており、ハンドピース弁は、歯石除去器導管及びハンドピース導管を介して、歯石除去器弁に流体流れ連通状態で接続されている。好適に、ハンドピースは、歯石除去チップを更に具備していると共に、ハンドピース弁は、歯石除去チップに流体流れ連通状態で接続されている。
【0030】
本発明の好適な実施形態によると、歯科用歯石除去器システムを使用する方法が、提供され、その方法は、第2の歯石除去器導管と歯科用歯石除去器システムとを用意することを具備しており、その歯科用歯石除去器システムは、第1の歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している。第2の歯石除去器導管は、歯石除去器弁との流体流れ連通状態では接続されていない。ハンドピースシステムであって、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備しているものが、用意される。ハンドピース導管は、歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続される。第1の流体が、第1の歯石除去器導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれる。第2の流体が、第2の歯石除去器導管及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれ、そして、チップは、歯石を除去すべく、患者の口内の歯に隣接して位置させられる。好適に、方法は、リザーバ弁及び空気圧縮機を取り囲んでいる圧縮機ハウジングを具備している圧縮機と、リザーバ内部チャンバを有しているリザーバハウジングを具備しているリザーバとを用意することを更に具備しており、リザーバ弁は、歯石除去器導管とリザーバ内部チャンバとに流体流れ連通状態で接続されている。
【0031】
本発明の好適な実施形態によれば、歯科用歯石除去器システムを使用する方法が、提供され、その方法は、チップと第1の液を収容しているリザーバとに接続されている歯科用歯石除去器を用意することと、第1の液の少なくとも部分をチップへ運んでいる間チップを超音波的に運動させることと、第2の液の少なくとも部分をチップへ運んでいる間チップを超音波的に運動させることとを具備している。好適に、第1の液は、圧縮機ハウジング内に閉じ込められている圧縮機からリザーバへ運ばれる加圧空気により、リザーバ内で加圧される。好適に、第2の液は、複数の場所を接続している水分配導管システムによって歯科用歯石除去器システムへ運ばれる水である。
【0032】
本発明の好適な実施形態によると、歯科用歯石除去器システムを使用する方法が、提供され、その方法は、第1の歯石除去器導管と歯科用歯石除去器システムとを用意することを具備しており、その歯科用歯石除去器システムは、第2の歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している。第1の歯石除去器導管は、歯石除去器弁との流体流れ連通状態では接続されていない。ハンドピースシステムであって、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備しているものが、用意され、ハンドピース導管は、第1の歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続されている。第1の流体が、第1の歯石除去器導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれる。ハンドピース導管は、第2の歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続されており、そして、第2の流体が、第2の歯石除去器導管及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれる。好適に、歯科用歯石除去器システムは、チップを患者の口内の歯に隣接して位置させて歯石を除去することを更に具備している。好適に、歯科用歯石除去器を使用する方法は、リザーバ弁及び空気圧縮機を取り囲んでいる圧縮機ハウジングを具備している圧縮機システムと、リザーバ内部チャンバを有しているリザーバハウジングを具備しているリザーバシステムとを用意することを更に具備しており、リザーバ弁は、第2の歯石除去器導管とリザーバ内部チャンバとに流体流れ連通状態で接続されている。好適に、リザーバハウジングは、取り外し可能なコネクタを介して、歯石除去器ハウジングに取り外し可能に接続されており、これにより、歯石除去器ハウジングを持ち上げると、リザーバハウジングは、取り外し可能なコネクタを介して、持ち上げられ且つ支持される。好適に、リザーバハウジングは、回転可能なコネクタを介して、圧縮機ハウジングに取り外し可能に接続されており、これにより、圧縮機ハウジングを持ち上げると、リザーバハウジングは、回転可能なコネクタを介して、持ち上げられ且つ支持される。好適に、リザーバハウジングは、少なくとも2つのリザーバハウジング足部を有していると共に、歯石除去器ハウジングは、少なくとも2つの歯石除去器ハウジング足部を有しており、そして、リザーバハウジング足部は、実質的に水平な面によって支持されると共に、歯石除去器ハウジング足部は、リザーバハウジングによって支持されている。
【0033】
本発明の好適な実施形態によると、歯科用歯石除去器システムを使用する方法が、提供され、その方法は、歯石除去器システムと圧縮機システムとハンドピースシステムとを具備している歯科用歯石除去器システムを用意することを具備している。歯石除去器システムは、歯石除去器導管及び歯石除去器弁を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している。圧縮機システムは、リザーバと、圧縮機及び圧縮機導管を取り囲んでいる圧縮機ハウジングとを具備している。リザーバは、リザーバ流体を容器チャンバ内に閉じ込めている容器を具備している。ハンドピースシステムは、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備している。ハンドピース導管は、圧縮機導管に流体流れ連通状態で接続されている。リザーバ流体の少なくとも部分が、圧縮機導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれる。ハンドピース導管は、歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続されており、そして、水が、歯石除去器導管及びハンドピース弁を介して、歯石除去器チップに運ばれる。好適に、歯科用歯石除去器システムを使用する方法は、患者の口内の歯に隣接してチップを位置させて歯石を除去することを更に具備している。好適に、ハンドピース導管が圧縮機導管に流体流れ連通状態で接続される場合には、圧縮機ハウジングが、歯石除去器ハウジングとリザーバハウジングとに接続されると共に、歯石除去器ハンドピースは、リザーバハウジングによって支持される。好適に、ハンドピース導管が歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続される場合には、歯石除去器ハウジングは、実質的に水平な面によって支持される。
【0034】
本発明の好適な実施形態によると、歯科用歯石除去器システムを使用する方法が、提供され、その方法は、歯石除去器システムと圧縮機システムとを用意することを具備している。歯石除去器システムは、歯石除去器ハウジングを具備しており、その歯石除去器ハウジングは、電気導体を介して電気歯石除去器コネクタに接続されている電気歯科用歯石除去器回路と、歯石除去器弁に接続されている歯石除去器導管とを取り囲んでいる。圧縮機システムは、リザーバと圧縮機ハウジングとを具備しており、その圧縮機ハウジングは、電気導体を介して圧縮機に接続されている電気圧縮機コネクタと、リザーバに接続されている圧縮機導管とを取り囲んでいる。リザーバは、リザーバ流体を容器チャンバ内に閉じ込めている容器を具備している。電気圧縮機コネクタと電気歯石除去器コネクタとが接続されており、歯石除去器ハウジングがリザーバによって支持されており且つ圧縮機導管がハンドピースとの流体流れ連通状態にある間、電気歯科用歯石除去器回路は、超音波発振電流を生成する。電気圧縮機コネクタと電気歯石除去器コネクタとが接続されておらず、歯石除去器ハウジングと圧縮機ハウジングとが分離されており且つ歯石除去器導管がハンドピースとの流体流れ連通状態にある間、電気歯科用歯石除去器回路は、超音波発振電流を生成する。好適に、歯石除去器ハウジングは、歯石除去器導管を取り囲んでいる。好適に、方法は、更に、歯石除去器チップと、ハンドピース導管及びハンドピース弁を取り囲んでいるハンドピースハウジングとを具備しているハンドピースシステムを用意し、ハンドピース導管を歯石除去器導管に流体流れ連通状態で接続し、歯石除去器導管及びハンドピース弁を介して水を歯石除去器チップに運び、ハンドピース導管を圧縮機導管に流体流れ連通状態で接続し、そして、圧縮機導管、歯石除去器弁及びハンドピース弁を介して、リザーバ流体の少なくとも部分を歯石除去器チップに運ぶことを具備している。
【0035】
本発明がその或る特定の実施形態に関してかなり詳細に記載されてきたが、本発明は、そのような実施形態に限定されると考えられるべきではなく、本発明の精神及び添付された請求項の範囲から逸脱することなく他の遣り方で使用され得る、ということが、理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの正面斜視図である。
【図2】 本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの背面斜視図である。
【図3A】 本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの底面斜視図である。
【図3】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの圧縮機ハウジング及びリザーバハウジングの正面斜視図である。
【図4】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの歯石除去器の正面斜視図である。
【図5】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの歯科用歯石除去器の背面斜視図である。
【図6】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの歯科用歯石除去器の底面斜視図である。
【図7】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの圧縮機ハウジングの正面斜視図である。
【図8】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの圧縮機システムの斜視図である。
【図9】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの歯石除去器制御システムの平面斜視図である。
【図10】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムと共に使用されるハンドピースハウジングの斜視図である。
【図10A】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムと共に使用されるハンドピース、導管及びコネクタの側断面図である。
【図10B】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムと共に使用されるハンドピース用インサートの側面図である。
【図11】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムと共に使用されるハンドピースハウジングの側断面図である。
【図12】 図11に示されているハンドピースハウジングの端面図である。
【図13】 図11に示されているハンドピースハウジングの部分側断面図である。
【図14】 図4〜図6に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器システム用の概略図である。
【図15】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステムの概略図である。
【図16】 図1及び図2に示されている本発明に係る歯科用歯石除去器・リザーバシステム用の概略回路図である。

Claims (5)

  1. 歯科用歯石除去器・リザーバシステムであって、
    歯石除去器ハウジングと、
    リザーバ弁及び圧縮機を取り囲んでいる圧縮機ハウジングと、
    内部チャンバを有しているリザーバハウジングと、
    ハンドピース弁、ハンドピース導管及び振動部材を取り囲んでいるハンドピースハウジングと、
    を具備しており、
    前記歯石除去器ハウジングは、前記リザーバハウジングによって支持されており、
    前記圧縮機ハウジングは、前記歯石除去器ハウジング及び前記リザーバハウジングによって支持されており且つそれらに接続されており
    前記圧縮機が、圧縮機導管に接続されており、前記圧縮機導管は、前記リザーバハウジングの前記内部チャンバに接続されており、これにより、前記圧縮機と前記リザーバハウジングの前記内部チャンバとの間の流体流れ連通状態が、もたらされており、
    前記リザーバハウジングの前記内部チャンバが、リザーバ導管に接続されており、前記リザーバ導管は、前記リザーバ弁に接続されており、これにより、前記内部チャンバと前記リザーバ弁との間の流体流れ連通状態が、もたらされており、且つ
    前記リザーバ弁が、ハンドピース導管に接続されており、前記ハンドピース導管は、前記ハンドピース弁に接続されており、これにより、前記リザーバ弁と前記ハンドピース弁との間の流体流れ連通状態が、もたらされている、
    歯科用歯石除去器・リザーバシステム。
  2. 前記歯石除去器ハウジングは前記リザーバハウジングの上方に位置づけられており、且つ前記圧縮機ハウジングは前記歯石除去器ハウジング及び前記リザーバハウジングの横に位置づけられている、請求項1の歯科用歯石除去器・リザーバシステム。
  3. 歯科用歯石除去器・リザーバシステムであって、
    歯石除去器ハウジングと、歯石除去器弁と、
    圧縮機ハウジングと、リザーバ弁と、圧縮機と、
    内部チャンバを有しているリザーバハウジングと、
    ハンドピース弁及び振動部材を有しているハンドピースハウジングと、
    を具備しており、
    前記歯石除去器ハウジングは、前記リザーバハウジングの上方に位置づけられており且つそれによって支持されており、
    前記圧縮機は、圧縮機導管に接続されており、前記圧縮機導管は、前記リザーバハウジングの前記内部チャンバに接続されており、これにより、前記圧縮機と前記リザーバハウジングの前記内部チャンバとの間の流体流れ連通状態が、もたらされており、
    前記圧縮機ハウジングは前記歯石除去器ハウジング及び前記リザーバハウジングの横に位置づけられており、それらによって支持されており且つそれらに接続されており、
    前記リザーバハウジングの前記内部チャンバは、リザーバ導管に接続されており、前記リザーバ導管は、前記リザーバ弁に接続されており、これにより、前記内部チャンバと前記リザーバ弁との間の流体流れ連通状態が、もたらされており、且つ
    前記リザーバ弁は、ハンドピース導管に接続されており、前記ハンドピース導管は、前記ハンドピース弁に接続されており、これにより、前記リザーバ弁と前記ハンドピース弁との間の流体流れ連通状態が、もたらされている、
    歯科用歯石除去器・リザーバシステム。
  4. 歯科用歯石除去器・リザーバシステムであって、
    ハンドピース弁を有する歯石除去器ハンドピースと、
    歯石除去器導管を取り囲んでいる歯石除去器ハウジングを具備している歯石除去器と、
    リザーバ弁及び空気圧縮機を取り囲んでいる圧縮機ハウジングを具備している圧縮機と、
    リザーバ内部チャンバを有しているリザーバハウジングを具備しているリザーバと、
    を具備しており、
    前記圧縮機ハウジングは、前記歯石除去器ハウジング及び前記リザーバハウジングに取り外し可能に接続されており、
    前記空気圧縮機は、圧縮機導管に接続されており、前記圧縮機導管は、前記リザーバハウジングの前記リザーバ内部チャンバに接続されており、これにより、前記空気圧縮機と前記リザーバハウジングの前記リザーバ内部チャンバとの間の流体流れ連通状態が、もたらされており、
    前記リザーバハウジングの前記リザーバ内部チャンバは、リザーバ導管に接続されており、前記リザーバ導管は、前記リザーバ弁に接続されており、これにより、前記リザーバ内部チャンバと前記リザーバ弁との間の流体流れ連通状態が、もたらされており、
    前記圧縮機は、圧縮機導管によって前記リザーバハウジングの前記内部チャンバに流体流れ連通状態で接続されており、
    前記歯石除去器ハウジングは、前記リザーバハウジングの上方に位置づけられており且つそれによって支持されており、
    前記圧縮機ハウジングは前記歯石除去器ハウジング及び前記リザーバハウジングの横に位置づけられており、それらによって支持されており且つそれらに接続されており、且つ
    前記リザーバハウジングの前記リザーバ弁は前記歯石除去器導管及び前記リザーバ内部チャンバに流体流れ連通状態で接続されている、
    歯科用歯石除去器・リザーバシステム。
  5. ハンドピース弁及びハンドピース導管を取り囲んでいるハンドピースハウジングを更に具備しており、且つ
    前記リザーバ弁は、前記ハンドピース導管に接続されており、前記ハンドピース導管は、前記ハンドピース弁に接続されており、これにより、前記リザーバ弁と前記ハンドピース弁との間の流体流れ連通状態が、もたらされている、
    請求項4の歯科用歯石除去器・リザーバシステム。
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