JP3583131B2 - 特に口腔外科用の外科器具 - Google Patents
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Description
例えば、超音波を使用するような口腔外科に使われている器具は、一方では、エネルギー供給、即ち、電気エネルギーまたは加圧状態のガスによるエネルギー供給が必要であり、他方では、潅注液のような液体の供給を必要とするのが普通である。
ある種の歯周処置は、このタイプの器具を使用するもので、特に、小根表面における処置のように、患者の歯ぐきと歯の間で行われる処置は、滅菌された器具と潅注流体で行わなければならない。現在の外科器具が滅菌されていない器具支持部材または握り部材を滅菌されている器具支持部材に簡単に、手早く替えることができるものであっても、他方では、この器具に供給される潅注流体を同じ容易さで殺菌流体に替えることはできない。現行のプラクティスでは、非滅菌モードで治療を開始し、滅菌モードで治療を進めたいと願う歯科医は、その人の器具すべてを交換せざるを得ないもので、これが、外科医に付加的な困難さを与える。
本発明は、外科医が簡単に、即座に一つの滅菌されていない形のものから滅菌されている形のものへ、または、使用の潅注液体から他の潅注液体へ替えることができる手段を供給することを目的とする。
このように、本発明は、外科器具、特に、少なくとも一種の殺菌流体が供給される外科器具で、機能エレメントと供給エレメントを備え、機能エレメントの後部と供給エレメントの前部とが密封状態でのそれらの接続を確実にする補足接続手段を備え、供給エレメントが該接続手段に近接して開口する、第1の流体に対する少なくとも一つの供給チャンネルを備えていて、以下の点を特徴とするものを目的にもつ:
−該機能エレメントが該供給エレメントに接続されているとき、第1の流体に対する前記供給チャンネルを確実に閉止する手段を備え、
−該機能エレメントが少なくとも第2の流体に供給手段を備えている。
発明の一つの実施例において、第1の流体に対する前記供給チャンネルの閉止を確実にする手段は、該機能エレメントが該供給エレメントに接続されているとき、該機能エレメントの後部と一体的な部分となる。
発明の他の実施例においては、該機能エレメントは、シールされた状態にある少なくとも二つの接続可能なエレメント、即ち、前部エレメントまたはヘッドエレメント及び後部コネクタエレメントまたは潅注コネクタエレメントによって構成され、第2の流体に対する供給手段は、潅注コネクタに接続され、ヘッドエレメントの後部は、供給手段との接続に適したシールされた接続手段を備え、第1の流体に対する供給チャンネルは、ヘッドエレメントが供給エレメントに接続しているとき、ヘッドエレメントに連通している。
発明の他の特に興味をひく実施例においては、機能エレメントは、シール状態で接続可能な少なくとも二つのエレメント、即ち、前部エレメントまたはヘッドエレメントおよび後部コネクタエレメントまたは潅注コネクタエレメントにより構成され、第2の流体に対する供給手段は、潅注コネクタと連通し、ヘッドエレメントの後部は、後者とシール接続することを確実にする供給エレメント接続手段と補足的に接続する手段を備え、第1の流体に対する供給チャンネルは、ヘッドエレメントが供給エレメントに接続しているとき、ヘッドエレメントと連通している。
本発明は、多数の存在している装置に実施でき、これによって、医者が簡単、かつ、即座に、非滅菌のものを滅菌のものに替えること、そして、さらに広く、単独の治療において、数種の潅注液体を混ぜたり、混ぜずに使用できたり、即時に利用できることを可能にする。
限定しない例によって、本発明のいくつかの実施例を添付の図面を参照しながら以下に記載するもので、図面において:
図1は、発明による歯石取り器の軸方向断面図である。
図1aは、従来技術による歯石取り器の握り部の軸方向部分断面図である。
図2は、発明による歯科用洗浄器の軸方向断面図である。
図2aは、従来技術による歯科用洗浄器の軸方向部分断面図である。
図3は、発明によるデンタルドリルの軸方向断面図である。
図4aは、歯の治療を行うのに適した外科器具のツール支持エレメントまたは握り部の軸方向部分断面図である。
図4bは、図4a示した握り部の後部に接続され、機能エレメントを構成する潅注コネクタの図5のIV b−IV b線における軸方向断面図である。
図4cは、図4aに示された握り部の、または、図4bに示された潅注コネクタの、いずらかの後部に接続される供給エレメントの軸方向部分断面図である。
図5は、図4aのV−V線における握り部の横断面図である。
図6、図7および図8は、発明の三つのモディファイされた実施例の軸方向部分断面図である。
発明の第1の実施例において、外科器具は、歯石取り器によって構成されている。この歯石取り器は、供給エレメント3に接続するのに適している握り部1によって形成された機能エレメントを備える。握り部1は、絶縁マテリアルから作られていて、先端で径が細くなっている中空の筒状体5から構成されている。筒状体5は、既知の態様でピエゾエレクトリック・ウエファー9を包み、その端部は、電気供給コンダクタ11a、11bを介して、握り部1の後部に向け開口している雌プラグ13a,13bにそれぞれ接続している。
振動増幅器15がピエゾエレクトリック・ウエファー9の前面に接触していて、ピエゾエレクトリック・ウエファー9に高周波の交流電流が供給されると、長さ方向に振動する差し込み体17が該増幅器15の先端にある。
ピエゾエレクトリック・ウエファー9の後部は、受け体19に接触している。後者には、軸方向チャンネル21が貫通し、その後面が筒状体5のキャビティ22に開口し、その前部は、増幅器15を通って前へ伸び、差し込み体17に接している。チャンネル21のインレットは、フレキシブルなチューブ23を介して、放射方向に位置するリジッドなエルボウチューブ25に接続しており、該エルボウチューブは、筒状体5に固定され、加圧状態にある殺菌液体の供給源(図示せず)に接続されるようになっている。
この握り部1の後部は、絶縁マテリアルで構成された筒状後端部27になっていて、筒状体5の端部に固定され、係合している。後端部27は、二つの雌プラグ13a,13bを受け、横断面が半円形になっているシリンドリカルなキャビティ29により中空となっていて、この中空部分に、長いシリンドリカルな閉止プラグ31が位置し、玉縁シールジョイント33付き先端が該中空部分に留まる。
供給エレメント3は、基本的には、内径が後端部27の外径に実質的に等しいシリンドリカルな前端部4と、先端が切られた円錐形端部6とからなる。供給エレメント3の前端面には、後端部27の端面部を補うキャビティとボスとが備えられていて、供給エレメント3が後端部に接続し、定着することができるようになっている。このように、供給エレメント3の前端部は、基本的には、後端部27の雌プラグ13a,13bに係合する二つの雄ピン35a,35bを備える。これらの雄ピン35a,35bには、高周波の交流電流の供給のために、ワイヤ37a,37bが接続し、これらは、図示されていないカレントゼネレータ(電流源)に供給エレメント3の後部を接続するスリーブ39内に配置される。スリーブ39内には、チャンネル41も配置されていて、これは、加圧されている水の供給口(図示せず)に接続し、そして、握り部1を供給エレメント3に接続しようとするとき、閉止プラグ31に対向する供給エレメント3の前端面で開放しているシリンドリカルなキャビティ43に向け開口している。これらの状態で、供給エレメント3を握り部1に接続すると、閉止プラグ31は、キャビティ43に係合し、これを閉塞し、雄ピン35a,35bが雌プラグ13a,13b内に位置し、これによって、ピエゾエレクトリック・ウエファー9と、カレントゼネレータ(電流源)との電池的接続を確実にする。さらに、この接続位置においては、閉止プラグ31は、チャンネル41からの加圧状態で送られてくる水の供給口を閉止し、握り部1には、特定の消毒液体の外部供給源に、この目的のために接続されているエルボウチューブ25を介して、液体供給がなされる。
供給エレメント3は、いくつかのタイプの握り部、即ち、従来技術による握り部と、発明による握り部とに接続できる。
比較のため、従来技術によるコンベンショナルなタイプの握り部1'の後部を図1aに示す。この握り部1'は、第2の潅注液体のためのエルボウ供給チューブを有しておらず、閉止プラグは、エレメント31'になっていて、このエレメントは、長い供給チャンネル45が貫通し、これは、チャンネル41、歯石取り器の前端に対し開口する軸方向のチャンネル21を介して、第1の潅注液体の供給チャンネルと連通する。
したがってコンベンショナルなタイプの握り部1'が供給チャンネル3に接続されると、潅注液体と電気エネルギーの供給は、供給エレメント3を介して行われるが、発明による握り部1を同じ供給エレメント3に接続すると、潅注液体は、例えば、消毒液供給手段に接続のエルボウチューブ25を介して行われ、電気供給は、供給エレメント3を介して行われる。
これらの状態にあって、医者が非殺菌態様から殺菌態様に変えたいと思えば、コンベンショナルなタイプのにぎり部1'を発明による握り部1に替え、これを消毒液供給手段に接続すればよい。
本発明は、また、他のタイプの外科器具、特に、図2に示す歯科用シリンジに実施できる。
図2において、歯科用シリンジは、機能エレメントまたは本体50と供給エレメントで構成されている。筒状本体50の先端は、既知のエルボウチップ52になっている。このチップ52ならびに本体50には、先端がチップ52の端部で開口する2本の長いチャンネル54,54'があり、これらチャンネルそれぞれの内部端部は、シリンジの本体50に固定され、該本体から放射状に突出するエルボウチューブ58,58'に接続している。本体50の後端部は、内側に凹んでいるシリンドリカルなキャビティ64があり、それぞれ玉縁シールジョイント66付きの2本のシリンドリカルなピンによって構成された長い閉止プラグ64,64'を囲む。
デンタルシリンジの本体50は、供給エレメント53に接続できるもので、該エレメントの前端は、接続のために、本体50の外径に実質的に等しい内径のシリンドリカルなキャビティ55になっており、そのキャビティ内部には、それぞれの内径が閉止プラグ64,64'の外径に合っているチャンネル68,68'が貫通する長いボス67,67'が位置し、本体50を供給エレメント53に接続すると、これらプラグが前記チャンネルに嵌合する。チャンネル68,68'は、それぞれ加圧下の液体と空気の供給手段(図示せず)に接続する。デンタルシリンジの本体50が供給エレメント53に接続されると、閉止プラグ64,64'は加圧下の液体と空気の供給チャンネル68,68'を閉塞する。そして、シリンジへの液体供給は、エルボプチューブ58,58'でなされるもので、このために、該チューブは、図面に示されていない加圧下の消毒液と空気とを供給する外部の供給源それぞれに接続されている。
供給エレメント53は、図2aに示す従来技術の通常のタイプのシリンジ50'の機能エレメントを受けることができる。コンベンショナなタイプのもの50'の機能エレメントを供給エレメント53に接続すると、加圧下の液体と空気との供給チャンネル68,68'は、それぞれシリンジの機能エレメント50'のチャンネル54,54'に接続し、かくして、供給エレメント53から空気および/または液体がそのチップのアウトレットへ供給される。
医者が非殺菌モードから殺菌モードへ変えたい場合は、シリンジの非殺菌機能エレメント50'を発明による殺菌機能シリンジエレメント50に替え、供給チューブ58,58'をそれぞれ殺菌液体および滅菌空気の供給源に接続する。
図3に示すモディフィケーションにおいては、本発明は、デンタルドリルに実施される。
このデンタルドリルは、機能エレメントまたはツール支持エレメント70により構成され、これは、供給エレメント72に接続される。ツール支持エレメント70の全体の外形は、従来技術のものの形状をもつ。簡単に説明すると、デンタルドリルは、前方に円錐形の部分をもって長く伸び、本体74の軸に対しエルボウ状になって、バーを支持するヘッド76を有する本体74を備える。ツール支持エレメント70の本体74には、長さ方向に、2本の平行なチャンネル78,78'が貫通し、これらは、バー支持ヘッド76におけるバー支持軸に面する面で開口し、他方、図面に示されていない殺菌リキッドとエアーそれぞれの供給源に接続する放射状のエルボウチューブ80,80'に面する部分で開口している。
本体74は、その切断円錐形部分のレベルに、タービン84(図面では、概略を示す)を備え、これは、加圧下の空気供給チャンネル86と、空気のアウトレットチャンネルとに接続しており、これらのチャンネルは、ツール支持エレメント70の後端部の中空ピン88,88'に開口するもので、該中空ピンは、本体74の後端部から長さ方向へ突出する。本体74の後端部には、2本の軸方向の閉止プラグ90,90'が設けられている。
供給エレメント72は、シリンドリカルな形状のもので、その前端面は、二つのシリンドリカルなキャビティ92,92'により凹んでおり、該キャビティは、導管94,94'を介して加圧下の空気供給源および空気アウトレットとに接続し、さらに、中空ピン88、88'が嵌合するようになっている。供給エレメントの前端面は、また、小径の二つのキャビティ96,96'を有し、これらそれぞれが、導管98,98'を介して潅注リキッドおよびエアー供給手段に接続し、それぞれ閉止プラグ90,90'を受けるようになっている。
操作は、前記と同じであって、即ち、図3に示したデンタルドリルは、殺菌モードで使用でき、この構成においては、ツール支持エレメント70を供給エレメント72に接続すれば、タービン84に加圧空気が供給され、他方、消毒液と滅菌空気とがエルボウチューブ80,80'を介して供給され、供給エレメント72の対応するキャビティ96,96'が閉止プラグ90,90'で閉塞される。先行の器具の場合のように、供給エレメントは、コンベンショナルなタイプのツール支持エレメントに接続でき、すべての液体が供給エレメント72から供給される。
発明の一つの実施例においては、機能エレメントを二つのエレメント、即ち、ヘッドと潅注コネクタにより構成できる。
このように、図4a,4b,4cにそれぞれ示すように、コンベンショナルなタイプのツール支持エレメントの後部またはヘッド71、潅注コネクタ73および供給エレメント75の前部である。
潅注コネクタ73は、その前部がヘッド71の後部に接続され、その結果、これら二つのエレメントは一旦接続されれば、器具の機能エレメントを構成する。潅注コネクタ73は、供給エレメント75の前部に接続するに適しており、前記3つのエレメントを組み立てることによって、歯の治療、特に、歯に付着の歯石プラークをとるために使用できる外科器具が構成される。
ヘッド71は、絶縁プラスチック・マテリアルのシリンドリカル本体77から構成され、これがピエゾエレクトリック・ウエファ(図示せず)を包み、該ウエファが高周波電流に作用されて、該ヘッドの前部に配置されたツールまたはインサートものに長さ方向の振動運動を与える。ツールまたはインサートものは、知られているタイプのものであるから、図面に示さない。
ヘッド71は、後端部が小さいか、または、小径のシリンドリカルな部分79になっていて、リング溝81に玉縁シールジョイント83が嵌合している。ヘッド71のシリンドリカルな部分79の後端面85は、横断面が半円形のシリンドリカルなチャンバ87になっている。チャンバ87の底部には、長さ方向軸にそった孔89が貫通し、そこに金属チューブ91が嵌められ、該チューブには、ヘッド71の前部につながっている中央チャンネル93が設けられている。チューブ91の先端周面にリング溝があり、この溝に玉縁シールジョイント95が嵌合されている。ヘッド71の後端面85には、また、長さ方向軸にそって三つのシリンドリカルな凹部97が設けてあり、これらに3個の金属の雌プラグ99、即ち、図5に示すように上位サイドプラグ2個と低位中央プラグとが嵌合している。上位プラグは、ヘッド71のピエゾエレクトリック・ウエファとの電気的接続を確保し、下位プラグは、必要に応じて、接続可能にした場合、潅注コネクタ73のセンタリングを可能にする。
ヘッド71は、また、既知の態様で供給エレメント75に接続するようになっている。後者は、プラスチック・マテリアルのシリンドリカル本体101で構成され、ヘッド71と同じ直径のもので、前部の形状は、ヘッド71の後部の形状に合っている。かくして、供給エレメント75の前部103には、シリンドリカルなキャビティ105があり、その直径は、シリンドリカルな部分79の直径と実質的に等しくなっており、その内部には、横断面が半円形で、チャンバ87に見合う形の長いシリンドリカルなボス107があり、さらに、その内部には、内径がチューブ91の外径を実質的に等しいシリンドリカルな凹部109があって、該チューブを嵌合することができるようになっている。供給エレメント75には、長いチャンネル111が貫通し、これは、第1の潅注リキッドの供給手段(図示せず)に接続し、凹部109の底部に連通している。雌プラグ99に合う3本の長い雄ピン113がキャビティ105のベースから突出しており、これらは、供給エレメント75をヘッドに接続したとき、ヘッド71の雌プラグ99内に嵌合できるようになっている。二つの上位雌プラグ99は、電気供給ラインに接続する。
このように接続されると、供給エレメント75のチャンネル111からの第1の潅注リキッドは、ヘッド71の中央チャンネル93を通ってヘッドの前部方向へ流れ、供給エレメント75の電気回路が雄ピン113と雌プラグ99を経てヘッド71、より詳しくはピエゾエレケウトリック・ウエファに接続する。
既知のそのような構造おいて、医者は、歯の歯石取りのようなコンベンショナルなタイプの歯の治療を行うことができる。
患者の歯の小根サーフェーシングに対するなどの滅菌器具および殺菌潅注リキッドの両者を必要とする治療を行うためには、医者は、この発明による、図4bに示されているような潅注コネクタ73を使用する。
この潅注コネクタ73は、図面に示されている位置、即ち、ヘッド71と供給エレメント75との間で使用される。このためには、前部が供給エレメント75の前部と同一であって、その後部がヘッド71の後部を同一である本体117によって構成されなければならない(潅注コネクタ73の前部と後部との構成要素は、ヘッド71と供給エレメント75それぞれに使用されているものと同じ符号で、該符号にプライムサインである記号’を付して示される)。このように、潅注コネクタ73は、該コネクタの前面に開口するシリンドリカルなキャビティ105をもつ前面部を備え、そして、シリンドリカルな凹部109'による半円形断面の長いシリンドリカルなボス107'によって構成されるハイドロリック接続手段を備え、このボスは、少なくとも一つの第2の潅注リキッド、特に、殺菌潅注リキッドの供給手段に接続する放射状のチャンネル119に接続し、そして電気接続手段が3本の雄ピン113'により構成されている。潅注コネクタ73は、またシリンドリカルなキャビティ105に合ってシリンドリカルな後部部分を備え、これにはボス107に合った半円形断面のキャビティ87'が設けてあり、その底部から前方へシリンドリカルなボス91'が突出し、これは、キャビティ109に合うと共に中央チャンネルを有さず、これによってプラグを形成し、供給エレメント75の凹部109をシール状態で閉塞するもので、このようにして、潅注コネクタ73が供給エレメント75に接続されたとき、チャンネル111により供給される潅注リキッドが流れないようにする。潅注コネクタ73の後部は、また、電気接続手段を備え、この手段は、雄ピン113に合った3本の雌プラグ99'により構成されている。
これらの状態において、医者が滅菌マテリアルと殺菌液体とを必要とする治療を行いたいとき、発明による潅注コネクタ73(滅菌)を供給エレメント75(非滅菌)の殺菌液体供給手段へ接続し、ヘッド71(滅菌)を潅注コネクタ73に接続すれば足りるもので、これは、極めて簡単で手早くできるものである。
図6に示すように、握り部または潅注コネクタ73への第2の潅注液体の到着は、コントロールバルブ121を介して行われる。該バルブは、例えば、低部にオリフィス125が設けられている筒状本体により構成され、該オリフィスは、チャンネル127を介して潅注コネクタ73の凹部109'に連通している。バルブ121にの潅注液体の到達は、図面に示されていない殺菌液体の供給手段に接続のチャンネル129を介して行われる。切頭円錐形の下部133をもったピストン133が前記筒状本体123内にスライド自由に封入されており、下部133がオリフィス125に嵌合する度合いで、前記液体のフローレートを調節し、閉止度合いを調節する。したがって、筒状本体123内へのピストン133のインサートの度合いで、開口125の開閉度合いが調節され、コネクタ73への潅注流体のフローレートがコントロールされる。
本発明は、医者に非滅菌態様から滅菌態様への速やかな切り替えを許すのみならず、いくつかの潅注コネクタと関連した潅注リキッドを使うことで、医者がシングルプロセデュアにおいて、いくつかの異なる潅注液体(所望に応じて、混合ものもよい)を使用することを許し、必要に応じ手早く、簡単に使える。
一つの潅注液体を他の液体に切り替えることを簡単にするためには、図7に示すようなチャンネル119が使用でき、これは、異なる潅注液体が入れてあるいくつかの貯器に接続のいくつかの供給導管135a,135bを備える。異なる導管135a,135bには、徐々に開閉または単純な開閉を行う閉止手段を設けるとができ、医者の希望に応じて、医者が種々の潅注液体を混ぜたり、コネクタ73へ供給する混ぜ合わせたものの量をコントロールできる。
異なる潅注導管135a,135bの接続は、潅注コネクタ73との連通を可能な限り断って行うのが好ましく、これによって、第1の潅注液体から他の異なる潅注液体へスイッチしたいとき、第1の潅注液体の蒸発が、最低量ですむ有利さがある。
図8に示す発明の実施例においては、供給エレメント75からの特定の液体の供給チャンネル109は、機能エレメントから独立している閉塞エレメントによって閉止されるもので、このエレメントは、機能エレメントを供給エレメント75へ接続する前に前記チャンネル109に、例えば、螺合によって固定されるプラグ200によって構成されている。このために、プラグには、ねじ溝202がきってある。プラグ200は、ねじ溝つきヘッド204を備え、該ヘッドがねじ溝部分202に螺合し、該ヘッドは、チャンネル109内へ延びる小径の部分206を有し、この部分には、チャンネル109の内壁に密接する玉縁ジョイント208が設けてある。発明のこの実施例のモディフィケーションにおいては、閉塞プラグが潅注チャンネルの底部に固定でき、この後者の前部を外し、コンベンショナルなタイプの機能エレメントの供給チューブを受けるようにできる。
電気並びにハイドリック接続手段は、どのようなタイプのものでも使用できることは、当然である。同じエレメントにあっては、すべて雌コネクタとし、他のエレメントにおいては、すべて雄コネクタとして使用することも、この発明の保護の範囲を逸脱することなく可能である。
Claims (9)
- 少なくとも一種の殺菌流体が供給される外科器具であって、
機能エレメント(71,73)と供給エレメント(75)を備え、
機能エレメント(71,73)の後部と供給エレメント(75)の前部とが密封状態でのそれらの接続を確実にする補足接続手段を備え、
供給エレメント(75)が該接続手段に近接して開口する、第1の流体に対する少なくとも一つの供給チャンネル(109)を備えており、
さらに、
該機能エレメント(71,73)が該供給エレメント(75)に接続されているとき、第1の流体に対する前記供給チャンネル(109)を確実に閉止する手段(91',200)を備え、
該機能エレメント(71,73)が、少なくとも第2の流体の供給手段(119,129,135a,135b)を備えており、
ここで、
該機能エレメント(71,73)は、シールされた状態にあ る少なくとも二つの互いに接続可能なエレメントであっ て前部エレメントとしてのヘッド(71)及び後部コネク タエレメントとしての潅注コネクタ(73)によって構成 され、
前記少なくとも一つの第2の流体の供給手段(119,129, 135a,135b)は、潅注コネクタ(73)に接続され、
ヘッド(71)の後部は、供給エレメント(75)との接続 に適したシールされた接続手段を備え、ヘッド(71)が 供給エレメント(75)に当該接続を介して接続するとき には第1の流体の供給チャンネル(109)はヘッド(7 1)の中央チャンネル(93)に連通するものであること 特徴とする外科器具。 - 第1の流体に対する前記供給チャンネル(109)の閉止を確実にする手段は、該機能エレメント(71,73)が該供給エレメント(75)に接続されるとき、該機能エレメント(71,73)の後部と一体的な部分となることを特徴とする請求項1記載の外科器具。
- 前記外科器具の外科作用が駆動エネルギー で作動するものであり、かつ
前記接続手段が供給エレメント(75)から機能エレメント(71,73)への該エネルギーの伝達を確実にするエネルギー供給手段を備えた供給エレメント(75)であるこ とを特徴とする請求項1または2記載の外科器具。 - エネルギー供給手段が、電気エネルギー供給手段であることを特徴とする請求項3に記載の外科器具。
- エネルギー供給手段が、流体(ニュウマチ ック)エネルギー供給手段であることを特徴とする請求 項3に記載の外科器具。
- 少なくとも一つの第2の流体に対する供給手段が少なくとも1本の供給チューブ(119,129,135a,135b)によって構成され、該チューブは、機能エレメント(71,73)に固定され、外部流体源に連通していることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の外科器具。
- 前記供給チューブ(119)が互いに外部の流体源に接続している少なくとも2本の他のチューブ(135a,135b)に連通していることを特徴とする請求項 6に記載の外科器具。
- 供給チューブ(119)と前記二本の他のチューブ(135a,135b)が機能エレメントに近接して合致することを特徴とする請求項7に記載の外科器具。
- 供給チューブ(119)および/または前記他のチューブ(135a,135b)の少なくとも1本には、機能エレメントへの第2の流体の流速(フローレート)をコントロールする手段(121)が設けられていることを特徴とする請求項6に記載の外科器具。
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