JP4596423B2 - 自動車バンパの衝突検知用光ファイバセンサ - Google Patents

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Description

この発明は、いわゆる傷付きプラスチック光ファイバを用いた自動車バンパの衝突検知用光ファイバセンサに関する。
プラスチック製の光ファイバ(場合によりPOFと呼ぶ)は石英系光ファイバに比較して取り扱いが容易であり短距離伝送用途に用いられる場合が多い。そして、プラスチック製の光ファイバの直径方向片側の表面に円周方向に伸びる傷をファイバ長手方向に微少間隔をあけて多数形成した傷付きプラスチック光ファイバ(場合により傷付きPOFと呼ぶ)が知られている。この傷付きPOFの用途として、その表面の傷の存在によって発生する伝送損失が、傷のある側から側圧を与えて曲げた時には軽減される方向に変化し、傷と逆の側から側圧を加えて曲げた時には更に増大する方向に変化するという現象を応用した曲げセンサが知られている(USP5,321,257)。
そして、この曲げセンサを、物体の衝突を検知する衝突検知センサとして応用することが提案されている。その衝突検知センサの基本的な構成としては、USP5,321,257の曲げセンサの複数本をテープ状に並べるとともに、衝突検知センサの各POF(プラスチック光ファイバ)上に設ける傷領域を互いに長手方向にずらす構成としている。例えば4心の衝突検知センサとする場合では、図4に示すように、並列させた第1〜第4の4本の傷付きPOF1、2、3、4の表面の傷領域1a、2a、3a、4aを順次ずらした構成である。この4心の衝突検知センサ5全体としての傷領域をAで示す。
この衝突検知センサ5を検知対象物の表面に貼り付けることで、衝突時の検知対象物のゆがみを検知することができ、これにより衝突を検知することが可能となる。この衝突検知センサは、自動車の歩行者保護規制に対応するものであり、万一自動車が歩行者に衝突した時に瞬時にそれを検知して、瞬時に歩行者保護装置を作動させることを可能にするためのものである。
USP 5,321,257
上記の衝突検知センサを実際に自動車のバンパに適用するために詳細な検討を行った結果、次のようなことが明らかになった。衝突によって生じる変形は単なるU字形の変形(曲率中心が衝突手前側にある順R変形)でなく、その両側に逆R変形部分(曲率中心が反対側にある変形部分)を持つ“ひ”の形状の変形を示すことが分かった。
ところで、傷付きPOFによる光ファイバセンサは、理想形状のものを構成すると、加わった曲げの1/r(rは曲げ半径)に比例する損失変化(損失が増大又は損失が低下)を発生させるが、その損失変化は曲げに関与した角度に比例する。
したがって、衝突検知センサに対する衝突領域がすべて、当該衝突検知センサ全体の傷領域内に含まれる場合には、必ず相殺する逆符号の損失変化が加わることになり、したがって、損失変化が相殺されて、衝突を検知できないことになる。
このことを図3を参照して説明すると、図3(イ)は1本の傷付きPOF31からなる光ファイバセンサ30’を貼り付けた検知対象物(例えば自動車のバンパ)32に円筒状の衝突物33が衝突した場合として模式的に示した図、同図(ロ)は(イ)の要部拡大図である。図3は傷付きPOFの1つの傷領域内に衝突変形部のすべてが含まれている状態を示している。図示例では傷付きPOF31の上側に傷があるとすると、衝突物33のRに即して順変形(傷のある側(図示例では上側)から側圧が加わった時の変形)した領域の角度範囲をθ、衝突領域と非衝突領域との境界で衝突物33のRに対応して逆変形(傷のある側と反対側(図示例では下側)から側圧が加わった時の変形)した領域の角度範囲をθとすると、θ=2θであるから、順変形の場合の曲げ関与角度(θ)と逆変形の場合の曲げ関与角度(2θ)とが等しくなるが、前記の通り、曲げによる損失変化は曲げに関与した角度に比例するので、損失変化が相殺されることになる。
また、自動車のバンパ用の衝突検知センサとしては1m以上の長さが必要なので、図4に示したように、4本の傷付きPOF1〜4のそれぞれの傷領域を1つずつ含む傷領域の組み(図4のBで示す部分)を長さ方向に隣接させて複数設ける(図示例では2組み)が、衝突変形が1本の傷付きPOF上の隣接する2箇所の傷領域に跨ると、正しい検出ができなくなる。
上記のことから、検知対象の衝突物の大きさ(R)と傷付きPOF上の傷領域の長さSとの関係が適切に設定されていなければ、衝突を適切に検出できない場合が生じる。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、検知対象の衝突物の大きさ(R)と傷付きPOF上の傷領域長さSとの関係が適切に設定されて衝突を適切に検出できる自動車バンパの衝突検知用光ファイバセンサを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明は、ファイバ直径方向片側の表面に円周方向に伸びる傷をファイバ長手方向に微少間隔をあけて多数形成してなる長さSの傷領域を前記長さSの4倍の間隔をあけて長さ方向の複数箇所に備えた4本の傷付きプラスチック光ファイバ(傷付きPOF)を、それぞれの傷領域が長手方向に互いに重ならないように、前記長さSずつ順次ずらして並列させることにより、前記4本の傷付きPOFのそれぞれの傷領域を1つずつ含む傷領域組みBを長さ方向に隣接して複数設けてなる自動車バンパの衝突検知用光ファイバセンサであって、
半径Rの筒状体とみなした衝突物がバンパに衝突した時にバンパに生じると想定した凹み部の最小深さ及び最大の深さに対応する凹み部沿面長の最小値Lmin.および最大値Lmax.をもって、当該衝突検知用光ファイバセンサが検出可能な凹みの大きさについての下限及び上限とする時、
その凹み部が1本の傷付きPOFにおける隣接する2箇所の傷領域に跨ることがないという条件である、Lmax. /4<Sなる第1の条件、及び、傷領域が少なくとも凹み部沿面長より短いという条件である、S<Lmin.なる第2の条件を共に満たす条件である
Lmax. /4<S<Lmin.
に傷領域長さSを設定したことを特徴とする。
本発明によれば、検知対象の衝突物の大きさ(R)と傷付きPOF上の傷領域長さSとの関係が適切になり、種々の衝突変形に対応して実用上有効な検出出力を得ることができ、自動車バンパ用として実用的な衝突検知用光ファイバセンサが得られる。
以下、本発明を実施した自動車バンパの衝突検知用光ファイバセンサについて、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施例の自動車バンパの衝突検知用光ファイバセンサ10の平面図である。この光ファイバセンサ10は、自動車のバンパに配索、あるいは貼り付けられて、衝突物の衝突を検知する。図示の通り、この衝突検知用光ファイバセンサ10は、図4の従来例と同様に4本の傷付きプラスチック光ファイバ(傷付きPOFと呼ぶ)1、2、3、4を用いたものであり、各傷付きPOF1〜4は、いずれも、プラスチック光ファイバ(場合によりPOFと呼ぶ)の直径方向片側の表面に円周方向に伸びる傷をファイバ長手方向に微少間隔をあけて多数形成してなる長さSの傷領域を、前記長さSの4倍の間隔をあけて長さ方向の複数箇所に備えている。それぞれの傷領域を1a、2a、3a、4aで示す。そして、前記4本の傷付きPOFを、それぞれの傷領域1a、2a、3a、4aが長手方向に互いに重ならないように、前記長さSずつ順次ずらして並列配置している。
これにより、この衝突検知用光ファイバセンサ10は、前記4本の傷付きPOFのそれぞれの傷領域1a、2a、3a、4aを1つずつ含む傷領域組み(図1のBで示す部分)を長さ方向に隣接して複数(図示例では4組)備えている。この4心の衝突検知用の光ファイバセンサ10全体としての傷領域をAで示す。
本発明では、半径Rの筒状体とみなした衝突物がバンパに衝突した時にバンパに生じると想定した凹み部の最小深さ及び最大の深さに対応する凹み部沿面長の最小値Lmin.および最大値Lmax.をもって、当該衝突検知用光ファイバセンサが検出可能な凹みの大きさについての下限及び上限とする時、その凹み部が1本の傷付きPOFにおける隣接する2箇所の傷領域に跨ることがないという第1の条件、及び、傷領域が少なくとも凹み部沿面長より短いという第2の条件を共に満たすように傷領域長さSを設定する。
前記第1の条件とは、Lmax. /4<S という条件であり、
前記第2の条件とは、S<Lmin. という条件であるから、
その2つの条件を共に満たすために、傷領域長さSを、
Lmax. /4<S<Lmin.
に設定する。
図2(イ)は検出対象として想定した凹み部の深さhが最大(したがって、凹み部沿面長Lが最大)の場合で、かつ、1つの傷領域長さSが凹み部沿面長L(Lmax.)の端にある状態を示しているが、凹み部が1本の傷付きPOFにおける隣接する2箇所の傷領域に跨ることがないという第1の条件は、傷領域長さSが図2(イ)の状態より長いという条件に相当する。
すなわち、前記の通り、第1の条件は、Lmax./4<S である。
また、図2(ロ)は検出対象として想定した凹み部の深さhが最小(したがって、凹み部沿面長Lが最小)の場合で、かつ、1つの傷領域長さSが凹み部沿面長L(Lmin.)と等しくかつ重なっている状態を示しているが、傷領域が少なくとも凹み部沿面長より短いという第2の条件は、傷領域長さSが図2(イ)の状態より短いという条件に相当する。
すなわち、前記の通り、第2の条件は、S<Lmin.である。
上記のことから、第1、第2の条件を満たす条件とは、前述の通り、Lmax. /4<S<Lmin. である。
なお、図2(イ)、(ロ)では、同図(イ)と(ロ)とを同じ尺度で示すのが本来なので、図2(ロ)の凹み部沿面長Lの長さを図2(イ)の凹み部沿面長Lの長さの4分の1の長さで描き、かつ、図2(ロ)の傷領域Sの長さを図2(イ)の傷領域Sの長さと同じ長さに描くべきところであるが、そのように図示すると、図2(ロ)では殆んど凹みのない状態に見えてしまうので、凹みのある状態を明瞭に示すために、誇張して尺度を変えて図示した。
ここで、自動車のバンパが人の大腿に衝突した場合を想定する。また、大腿の太さとして半径R=40mm〜90mmを想定する。また、衝突によるバンパの凹み深さh=10〜30mmの範囲で検出できれば、瞬時に歩行者保護装置を作動させるために有効であると考えられることから、実用的な検出対象凹み深さhを10〜30mmに想定する。
表1は衝突物(大腿)の半径がRで凹み深さがhの時の凹み部沿面長Lを、種々のR及びhに対して計算したものである。
Figure 0004596423
表1より、R=40〜90mm及びh=10〜30mmの範囲における凹み部沿面長Lは57.82mm(Lmin.)〜151.4mm(Lmax.)である。したがって、その範囲のLに対してすべてLmax. /4<Sを満たすためには、37.8mm<S(151.4÷4=37.8)である。したがって、実用的に38mm<S と設定することができる。
また、その範囲のLに対してすべてS<Lmin.を満たすためには、S<57.82mmである。したがって、実用的にS<57mmと設定することができる。
すなわち、傷付きPOFの傷領域長さSを38mm〜57mmに設定すると、衝突を検知するために実用的に有効である。
本発明の一実施例の自動車バンパの衝突検知用光ファイバセンサの平面図である。 (イ)は第1の条件を説明する図、(ロ)は第2の条件を説明する図である。 傷付きPOFの1つの傷領域内に、衝突時の凹み部の両側の逆R部分もすべて含まれて、衝突を検出できなくなる場合を説明する図である。 従来の衝突検知用光ファイバセンサの平面図である。
符号の説明
1、2、3、4 傷付きPOF
1a、2a、3a、4a 傷領域
10 衝突検知用光ファイバセンサ
S 傷領域長さ
B 1つの傷領域組みの部分
R 衝突物の半径
L 凹み部沿面長

Claims (1)

  1. ファイバ直径方向片側の表面に円周方向に伸びる傷をファイバ長手方向に微少間隔をあけて多数形成してなる長さSの傷領域を前記長さSの4倍の間隔をあけて長さ方向の複数箇所に備えた4本の傷付きプラスチック光ファイバ(傷付きPOF)を、それぞれの傷領域が長手方向に互いに重ならないように、前記長さSずつ順次ずらして並列させることにより、前記4本の傷付きPOFのそれぞれの傷領域を1つずつ含む傷領域組みBを長さ方向に隣接して複数設けてなる自動車バンパの衝突検知用光ファイバセンサであって、
    半径Rの筒状体とみなした衝突物がバンパに衝突した時にバンパに生じると想定した凹み部の最小深さ及び最大の深さに対応する凹み部沿面長の最小値Lmin.および最大値Lmax.をもって、当該衝突検知用光ファイバセンサが検出可能な凹みの大きさについての下限及び上限とする時、
    その凹み部が1本の傷付きPOFにおける隣接する2箇所の傷領域に跨ることがないという条件である、Lmax. /4<Sなる第1の条件、及び、傷領域が少なくとも凹み部沿面長より短いという条件である、S<Lmin.なる第2の条件を共に満たす条件である
    Lmax. /4<S<Lmin.
    に傷領域長さSを設定したことを特徴とする自動車バンパの衝突検知用光ファイバセンサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004089699A1 (en) * 2003-04-08 2004-10-21 Danisch Lee A A method and apparatus for sensing impact between a vehicle and an object

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