JP4592768B2 - 電子メール機能付き携帯通信端末 - Google Patents
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Description
ある。
前記ユーザ登録情報記録部に記録されているユーザ登録情報から抽出された語句或いは前記メール格納部に格納されている送受信済の電子メールの文章から抽出された語句をキーワードとするキーワードテーブルを電子メールの送信者毎に随時作成すると共に前記キーワードが抽出された前記ユーザ登録情報もしくは前記電子メールが削除された際に、前記キーワードテーブルから当該キーワードを削除するキーワードテーブル作成部と、
受信した電子メールの文章から、当該電子メールの送信者に対応する前記キーワードテーブルに登録されているキーワードと一致する語句を抽出する一致語句抽出部と、
抽出された一致語句をモニタ画面に表示する表示制御部とを備えた点にある。
また、送受信済の電子メールの文章も、ユーザ自身や電子メールの送信者などに関連する情報を含む場合が多い。このため本構成においては、メール格納部に格納されている送受信済の電子メールの文章の語句についてもキーワードとして抽出し、キーワードテーブルを随時作成している。この場合、キーワードテーブルの作成は、電子メールの送受信を
行った時などのタイミングで行う構成とすると良い。
さらに、本構成においては、電子メールの送信者毎にキーワードテーブルが作成されるので、送信者に応じて適切なキーワードと一致する語句が抽出され、よりユーザフレンドリーなものとなっている。
なお、一致語句を抽出した回数が多いほど重要度が高いものと考えられることから、一致語句を抽出する毎に当該一致語句に対応するキーワードの優先度を上げ、この抽出回数を表示優先度として設定しても良い。
〔携帯電話〕
図1に本発明に係る電子メール機能付き携帯通信端末としての携帯電話1の機能ブロック図を示す。本発明に特に関係する機能として、この携帯電話1は、電子メールやWeb情報などの各種データの送受信を行う内蔵アンテナ11、携帯電話1の位置情報を取得す
るGPS(Global Positioning System)ユニット12、日時情報を取得する時計ユニッ
ト13、携帯電話1に各種情報を入力する入力部14(ボタンやポインティングデバイスなどの総称)、電子メールやWeb情報などの各種情報を表示するディスプレイ14、及び、携帯電話1の各種動作を制御する制御ユニット20とを備えて構成されている。
次に、この制御ユニット20により実現される各種機能について説明する。この制御ユニット20は、CPUを中核部材として、携帯電話1の種々の動作を行うための機能部をハードウエア又はソフトウエアあるいはその両方で構築している。このうち、本発明に特に関係する機能部として、図1に示すように、送受信制御部21、メール格納部22、文章解析部23、一致語句抽出部24、一致語句管理部25、ユーザ登録情報記録部26、キーワードテーブル作成部27、キーワードテーブル28、優先度設定部29、関連情報作成部30、GUI部31とを備えている。
定されるわけではない。例えば、1日置きなどの所定期間間隔で随時行うように構成しても良い。キーワードテーブル作成部27により作成されたキーワードは、キーワードテーブル28に登録される。
移動し、「鈴木」を含む文章の箇所が表示される。なお、これとは逆に、分割画面50bにおいて本文をスクロールすると、分割画面50aにおける対応する一致語句もこれに併せてスクロールされる。
受信した電子メールの本文からキーワードと一致する語句を抽出してディスプレイ15に表示する場合の処理の一例を、図7のフローチャートに基づいて説明する。まず、電子メールが受信されると、メール格納部22に格納される(#100)。メール格納部22に格納されたメールに対してディスプレイ15に表示させる指示がなされると(#101)、当該電子メールの本文の文章の解析、具体的には、本文の文章の品詞分解が文章解析部23により行われる(#102)。
と一致する語句の抽出が行われる(#106)。なお、#104において一致語句の総数が所定数未満と判定された場合は、抽出用のキーワードの設定を行うことなく、一致語句の抽出が行われる(#104No分岐、#106)。抽出された一致語句は、一致語句管理部25において保持され、図5や図6に示す形態で、電子メールの本文と共に或いは関連情報と共にディスプレイ15の表示画面50に表示される(#107)。
上述した実施形態では、表示優先度を設定し、表示されるキーワードと一致する語句の総数を制限したが、もちろんこのような制限をなくし、キーワードテーブル28に登録されているキーワードと一致する語句を全て表示するように構成しても良い。この場合、上記の実施形態において優先度設定部29を省略することができ、キーワードテーブル28においても表示優先度を登録しておく必要がない。また、上述した実施形態において、キーワードテーブル28は、図2(a)に示すような予め設定されているテーブルを含むものとしたが、キーワードテーブル28を全てキーワードテーブル作成部27から作成するように構成しても良い。
上述した実施形態においては、受信した電子メールの文章から抽出されたキーワードと一致する語句をディスプレイ15の表示画面に表示するようにしたが、一致語句を含む概要文の形式でこれを表示するように構成しても良い。
上述した実施形態では、どの送信者からの電子メールに対してもキーワードテーブル28に登録されているキーワードと一致する語句を抽出するように構成したが、送信者毎にキーワードテーブルを作成して、送信者毎に抽出する一致語句を変更するように構成しても良い。
8を選択し、当該キーワードテーブル28に登録されているキーワードと一致する語句を電子メールの本文から抽出する処理を行う。したがって、送信者に応じて適切なキーワードと一致する語句が抽出されるので、よりユーザフレンドリーなものとなる。
上述した実施形態では、キーワードに設定される表示優先度として抽出回数を用いたが、もちろんこれに限定されるわけではなく、例えば、以下のように表示優先度を設定しても良い。
(1)メールの送信者に関連が深いものほど表示優先度を高く設定する。
例えば、図8のように送信者毎にキーワードテーブル28を作成しておき、各キーワード毎に抽出回数を設定しておく。これにより、当該送信者との間で良く用いられるキーワードと一致する語句を優先して表示させることができる。また、図2(b)のキーワードテーブル28の名前関連カテゴリをさらに家族、会社関連などのサブカテゴリに分けて、送信者の属するサブカテゴリのキーワードを優先して表示するようにしても良い。さらに、メール送信者名と関連するキーワードを関連度順にリンクさせてキーワードテーブルに登録しておく構成としても良い。
(2)スケジュールの近いものほど表示優先度を高く設定する。
例えば、キーワードテーブル28にスケジュール関連カテゴリを設け、スケジュール情報から抽出されたキーワードを日時と関連付けて登録しておく。電子メールを表示する場合には、当該電子メールの受信日時に近いスケジュール情報から抽出されたキーワードと一致する語句から順に優先表示する。
(3)送受信済電子メールから抽出されたキーワードであって日付の新しい送受信済電子メールのものほど表示優先度を高く設定する。
例えば、キーワードテーブル28にメール関連カテゴリを設け、送受信済電子メールから抽出されたキーワードを送受信日時が新しい順に登録しておく。すなわち、最も新しいものを表示優先順位1位として表示優先順位を設定する。そして、新たに電子メールを受信して表示する場合には、上記の表示優先順位が高いキーワードと一致する語句から順に優先表示する。
22 メール格納部
24 一致語句抽出部
26 ユーザ登録情報記録部
27 キーワードテーブル作成部
28 キーワードテーブル
29 優先度設定部
31 GUI部(表示制御部)
Claims (2)
- ユーザ登録情報を記録しているユーザ登録情報記録部と送受信した電子メールを格納するメール格納部とを備えた電子メール機能付き携帯通信端末において、
前記ユーザ登録情報記録部に記録されているユーザ登録情報から抽出された語句或いは前記メール格納部に格納されている送受信済の電子メールの文章から抽出された語句をキーワードとするキーワードテーブルを電子メールの送信者毎に随時作成すると共に前記キーワードが抽出された前記ユーザ登録情報もしくは前記電子メールが削除された際に、前記キーワードテーブルから当該キーワードを削除するキーワードテーブル作成部と、
受信した電子メールの文章から、当該電子メールの送信者に対応する前記キーワードテーブルに登録されているキーワードと一致する語句を抽出する一致語句抽出部と、
抽出された一致語句をモニタ画面に表示する表示制御部とを備えた電子メール機能付き携帯通信端末。 - 前記キーワードに表示優先度を設定する優先度設定部を備え、
前記ユーザ登録情報記録部に記録されているスケジュール情報、又は、前記メール格納部に格納されている送受信済の電子メールの文章から抽出されたキーワードを日時に関連付けて登録すると共に、当該日時に応じて前記表示優先度が設定されており、
前記表示優先度に基づいて一致語句を表示する請求項1に記載の電子メール機能付き携帯通信端末。
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