JP4592646B2 - 作図方法、作図装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

作図方法、作図装置及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成する作図方法、作図装置及び該作図装置を実現するためのコンピュータプログラムに関する。
設計又は製図などの複雑な作業を、コンピュータを用いて行うCADシステムは、電子回路、自動車、建築など様々な分野で利用され、所要の図面を簡単に早く作成することができるように、性能、機能、操作性等の向上が図られている。
例えば、シンボル(所定の部材を示す要素図形であって、複数の要素を1つのグループとして登録したもの)と接続関係を有する図形との接続情報を定義しておき、シンボルを配置する際に、その接続情報を利用してシンボル配置点近傍にある図形(例えば、接続線等)を検索し、接続対象として抽出された図形(例えば、線等)とシンボルとの接続処理を自動的に行うことにより、シンボルの配置及び線等との接続に関する作業量を削減することができるシンボル図形配置方法が提案されている(特許文献1参照)。
また、図面データ、設備シンボルデータ、シンボル毎の配置距離データ、図番データ、設備コードなどを相互にリンクすることにより、設備配置図上に同一設備シンボルを多数配置する際の同様な繰り返し操作回数を低減し、作成ミスの低減及び作成時間の短縮を実現することができる設備配置図作成方法が提案されている(特許文献2参照)。
また、作図対象物を構成している機器とその個数を示す品目リストに基づいて、作図対象物の構成に最も近似する図面データを検索し、検索された図面データと作図対象物との相違点だけを修正することにより、図面作成作業の効率化及びメンテナンス性の向上を図ることができる作図システムが提案されている(特許文献3参照)。
さらに、入力される図面における任意のグループ化範囲を指定して、入力図面中のシンボルの集合及び接続関係をグループ化し、グループ化されたシンボルの集合を単位として階層シンボルを生成し、生成された階層シンボルと階層化されていない他のシンボルの集合とを接続することにより、指定グループ化範囲に対応する階層化された図面を自動生成することができる図面エディタが提案されている(特許文献4参照)。
特開平1−281571号公報 特開平9−6815号公報 特開2003−271691号公報 特開平5−266113号公報
しかしながら、特許文献1の方法にあっては、シンボルと線との接続処理は自動的に行われ作業量を削減することができるものの、シンボルを複数配置した状態から別のシンボルへ変更する必要がある場合には、配置済のシンボルを一旦削除して、新たに別のシンボルを配置する必要があり、作業性の向上が望まれていた。
また、特許文献2の方法にあっては、同一設備シンボルを多数配置する際には、作成ミスの低減及び作成時間の短縮を図ることができるものの、シンボルを複数配置した状態から別のシンボルへ変更する必要がある場合には、配置済のシンボルを一旦削除して、新たに別のシンボルを配置する必要があり、作業性の向上が望まれていた。
また、特許文献3のシステムにあっては、作図対象物の構成に最も近似する図面データを利用することができるものの、一旦作成された配置図上で、シンボルを複数配置した状態から別のシンボルへ変更する必要がある場合には、配置済のシンボルを一旦削除して、新たに別のシンボルを配置する必要があり、作業性の向上が望まれていた。
さらに、特許文献4の図面エディタにあっては、任意のグループ化範囲を指定することにより、シンボルの集合(例えば、AND回路、OR回路の集合)から階層シンボルを生成して階層化された図面を自動生成することができるものの、入力図面と階層図面との不一致を未然に回避するものであり、置換前後のシンボルで示される対象物(部材)同士は同一のものに限定されている。このため、ある部材を示すシンボルを、該部材と異なる部材であって関連性を有するような他の部材を示すシンボルに置換する必要がある場合には、配置済のシンボルを一旦削除して、新たに別のシンボルを配置する必要があり、作業性の向上が望まれているとともに、シンボルをどのように置換すればよいかなどは設計者個人のノウハウに依存する虞もあり、設計者個人のノウハウに依存することなく高品質な図面を作成できることが望まれていた。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能であり、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を満たす第1の要素図形を配置図上で検索し、検索結果に基づいて、前記第1の要素図形を第2の要素図形に置換して配置図を作成することにより、シンボル(要素図形)の置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる作図方法、作図装置及び該作図装置を実現するためのコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
第1発明に係る作図方法は、1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能な部材を含む複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成する作図装置による作図方法において、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を記憶手段に記憶するステップと、前記第1の部材を示す複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、判定手段により前記置換条件を満たすと判定するステップと、配置図上で前記置換条件を満たす第1の要素図形を検索手段により検索するステップと、前記判定手段で前記置換条件を満たすと判定された第1の要素図形が前記検索手段により検索された場合、該第1の要素図形を第2の要素図形に置換手段で置換するステップと、該置換手段で置換された第2の要素図形に基づいて配置図を作成手段により作成するステップとを含むことを特徴とする。
第2発明に係る作図装置は、1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能な部材を含む複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成する作図装置において、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を記憶する記憶手段と、前記第1の部材を示す複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、前記置換条件を満たすと判定する判定手段と、配置図上で前記置換条件を満たす第1の要素図形を検索する検索手段と、前記置換条件を満たすと判定された第1の要素図形が検索された場合、該第1の要素図形を第2の要素図形に置換する置換手段と、該手段で置換された第2の要素図形に基づいて配置図を作成する作成手段とを備えることを特徴とする。
第3発明に係るコンピュータプログラムは、コンピュータに、1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能な部材を含む複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成させるためのコンピュータプログラムにおいて、コンピュータを、前記第1の部材を示す複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を満たすと判定する判定手段とコンピュータを、前記置換条件を満たす第1の要素図形を配置図上で検索する検索手段と、コンピュータを、前記置換条件を満たすと判定された第1の要素図形が検索された場合、該第1の要素図形を第2の要素図形に置換する置換手段として機能させることを特徴とする。
第4発明に係るコンピュータプログラムは、第3発明において、コンピュータを、要素図形を配置図上に配置するための指示を受け付ける手段と、コンピュータを、指示された要素図形が第1の要素図形であるか否かを判定する手段と、コンピュータを、指示された要素図形が第1の要素図形である場合に、前記置換条件を満たすか否かを判定する手段と、コンピュータを、前記置換条件を満たす場合、指示された要素図形を第2の要素図形に置換する手段として機能させることを特徴とする。
第1発明、第2発明及び第3発明にあっては、1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能であり、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を記憶している。例えば、20W×1の照明器具(第1の部材)2個は、20W×2の照明器具(第2の部材)に置換可能であり、2個の第1の部材を1個の第2の部材に置換することが部材の属性により適切である場合、20W×1の照明器具を示す第1のシンボル(要素図形)2個を、20W×2の照明器具を示す第2のシンボル(要素図形)1個に置換する置換条件を記憶している。複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、置換条件を満たすと判定し、配置図上で置換条件を満たす2個の第1のシンボルが検索された場合、2個の第1のシンボルを1個の第2のシンボルに置換して配置図を作成する。例えば、設計者が、すでに20W×1の照明器具を示す第1のシンボルが配置された配置図において、配置された第1のシンボルの近傍に新たにもう1つの第1のシンボルを並べて配置しようとする場合には、2個の第1のシンボルは、20W×2の照明器具を示す第2のシンボル1個に置換される。これにより、設計者が誤って20W×1の照明器具を2個使用する図面を作成することを防止し、自動的に20W×2の照明器具1個を使用した図面を作成することができるので、シンボルの置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる。また、設計者が複数のシンボルを並置した配置図を作成した場合又は作成しようとする場合に、前記複数のシンボルを他のシンボルに置換することができ、シンボルの置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる
第4発明にあっては、要素図形を配置図上に配置するための指示を受け付け、指示された要素図形が第1の要素図形であるか否かを判定する。指示された要素図形が第1の要素図形である場合に、前記置換条件を満たすか否かを判定し、前記置換条件を満たす場合、指示された要素図形を第2の要素図形に置換する。例えば、置換条件が、20W×1の照明器具を示す第1のシンボル(要素図形)2個を、20W×2の照明器具を示す第2のシンボル(要素図形)1個に置換するものであるとする。配置図上に新たに配置するために指示されたシンボルが20W×1の照明器具を示す第1のシンボルである場合、置換条件を満たすか否かを判定する。すなわち、指示された第1のシンボルを含めて2個の第1のシンボルが存在するか否かを判定し、置換条件を満たす場合、2個の第1のシンボルが1個の第2のシンボルに置換される。これにより、設計者が配置図上でシンボルを配置する際に、配置しようとするシンボルを所定の他のシンボルに自動的に置換することができ、シンボルの置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる。
第1発明、第2発明及び第3発明にあっては、1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能であり、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を満たす第1の要素図形を配置図上で検索し、検索結果に基づいて、前記第1の要素図形を第2の要素図形に置換して配置図を作成することにより、シンボル(要素図形)の置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる。また、複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、前記置換条件を満たすと判定して、前記複数の第1の要素図形を第2の要素図形に置換することにより、設計者が複数のシンボル(要素図形)を並置した配置図を作成した場合又は作成しようとする場合に、前記複数のシンボルを他のシンボルに置換することができ、シンボルの置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる
第4発明にあっては、要素図形を配置図上に配置するための指示を受け付け、指示された要素図形が第1の要素図形であると判定された場合、前記置換条件を満たすか否かを判定し、前記置換条件を満たす場合、指示された要素図形を第2の要素図形に置換することにより、配置図上でシンボル(要素図形)を配置する際に、該シンボルを所定の他のシンボルに自動的に置換することができ、シンボルの置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る作図装置100の構成を示すブロック図である。作図装置100は、入力部1、作図処理部2、表示部3、線図データ4、置換定義データ5、図面データ6、部品表7などを備える。
入力部1は、キーボード、マウスなどを備え、設計者は、キーボード又はマウスを操作することにより、図面の作成、検索、保存、削除、印刷などのファイル処理、点、直線、曲線、定形図形などの作図処理、要素の移動、配置、変更、文字入力、シンボル(例えば、所定の部材を示す要素図形であって、複数の要素を1つのグループとして登録したもの)の配置、要素のグループ化などの編集処理などを行うことができる。
表示部3は、ディスプレイを備え、マウスなどの操作に伴ってマウスのポインタを表示させるとともに、設計者の操作に応じて作成中の図面(配置図)を画面上に表示する。
作図処理部2は、CPU、RAM、ROMなどを備えたパーソナルコンピュータで構成することができ、入力部1及び表示部3とのインタフェース機能、後述する各種データとのインタフェース機能を備える。作図処理部2は、後述するシンボル配置時又は一括処理時のシンボル配置処理の手順を定めたコンピュータプログラムをRAMにロードし、CPUでコンピュータプログラムを実行させることにより実現することができる。
また、作図処理部2は、入力部1から入力される操作に基づいて、上述のファイル処理、作図処理、編集処理などの各種処理を行うとともに、処理結果を表示部3に表示する。
線図データ4は、図面を作成する際に用いられる部材を示すシンボル、定形図形などを記憶したデータベースである。
置換定義データ5は、シンボルを置換する場合に、対象となるシンボル、置換条件などを定めたデータベースである。置換定義データ5の構造は後述する。
図面データ6は、作成された又は作成中の図面を記憶したデータベースである。図面データ6は、図面中の各要素(直線、曲線、シンボルなど)の要素番号、構成要素、基準点座標などを定めたものである。
部品表7は、作成された又は作成中の図面に表示された部品の部品名、部品番号、個数などの情報を記憶したデータベースである。作図処理部2で図面(配置図)が作成された場合、作成された図面上に配置された部品の部品リストが作成され、部品表7に記憶される。
図2は置換定義データ5の構造を示す説明図である。図に示すように、置換定義データ5は、置換される被置換シンボルのシンボル名、シンボルの個数、置換する置換シンボルのシンボル名、個数、置換条件(例えば、被置換シンボルの配置図上の接近距離)、置換後の配線処理の有無などを定めている。なお、置換定義データ5の構造は、一例であって、これに限定されるものではない。
シンボルAについては、シンボルBに置換され、置換条件は、2個のシンボルAが図面上(画面上)で10mm接近して配置された場合又は配置されようとしている場合に置換条件を満たす。従って、図面上にシンボルAが複数配置される場合でも、シンボルAの接近距離が10mmを超える場合には、置換対象とはならない。また、シンボルAがシンボルBに置換された場合には、置換後に配線処理が行われる。これは、シンボルで表される部材が配線処理を要するものと不要なものとが存在するためである。
シンボルCについては、シンボルDに置換され、置換条件は、3個のシンボルCが図面上(画面上)で10mm接近して配置された場合又は配置されようとしている場合に置換条件を満たす。また、シンボルCがシンボルDに置換された場合には、置換後に配線処理は行われない。
また、同様に、シンボルEについては、シンボルFに置換され、シンボルEがシンボルFに置換された場合には、置換後に配線処理は行われない。この場合、例えば、シンボルEで表される部材が古い仕様のものであり、シンボルFで表される部材が設計変更された新しい仕様のものである。また、例えば、作成される図面が国内仕様か海外仕様であるかに応じて使用する部材を層別する必要がある場合などにも利用することができる。
次に作図装置100(以下、CPUという)で行われる処理について説明する。図3はシンボル配置時の処理手順を示すフローチャートである。シンボル配置時とは、作成中の図面(配置図)に設計者の操作により新たなシンボルが配置される場合を示す。
CPUは、設計者の操作により新たに配置されるシンボルが指示されたか否かを示すシンボルの配置の有無を判定し(S11)、シンボルの配置がない場合(S11でNO)、ステップS11の処理を続け、シンボルの配置があるまで待機する。シンボルの配置がある場合(S11でYES)、CPUは、配置されるシンボルの画面上の位置を示すマウスのポインタの位置から画面上で所定距離範囲内のシンボル(配置済)を検索する(S12)。この場合、配置しようとするシンボルは画面上でラバー(仮登録)表示される。
CPUは、検索結果及び置換定義データ5に基づいて、置換対象のシンボルの有無を判定し(S13)、置換対象のシンボルがある場合(S13でYES)、置換するシンボルをラバー表示する(S14)。これにより、設計者は、シンボルの置換を実行するか否かを判断することができる。
CPUは、設計者による置換決定操作の前にポインタが所定距離範囲外へ移動したか否かを判定し(S15)、ポインタが所定距離範囲外へ移動しなかった場合(S15でNO)、置換位置を決定し(S16)、シンボルを置換するとともに、置換したシンボルに対して所要の配線処理を行い(S17)、処理終了の有無を判定する(S18)。
ポインタが所定距離範囲外へ移動した場合(S15でYES)、CPUは、シンボルの置換をキャンセルし(S19)、ステップS18の処理を行う。ステップS13で、置換対象のシンボルがない場合(S13でNO)、CPUは、ステップS18の処理を行う。処理終了でない場合(S18でNO)、CPUは、ステップS11以降の処理を続け、処理終了である場合(S18でYES)、処理を終了する。
図4はシンボル配置時の画面例を示す説明図である。図4(a)に示すように、シンボルA(例えば、20W×1の照明器具)がすでに配置済の図面において、配置済のシンボルAの近傍にシンボルAを配置すべく、マウスのポインタで配置の指示を行った場合、配置しようとするシンボルAがラバー(仮登録)表示される。
図4(b)に示すように、配置しようとするシンボルAが、置換条件(例えば、図面上での2つのシンボルの離隔距離が所定値以内)を満たす場合には、置換条件に基づいて、2個のシンボルAに代えて1個のシンボルB(例えば、20W×2の照明器具)がラバー表示される。この場合、20W×1の照明器具を2個使用するよりも20W×2の照明器具を1個使用する方が設計上、設備上適切であるため、予め各照明器具に対応するシンボルを置換定義データ5に記憶しておくことにより、設計者のノウハウに依存することなく、適切に、かつ、効率的にシンボルを置換することができ、作成される図面(配置図)も最適なものとなる。
図4(c)に示すように、図4(b)に示す画面において、設計者がシンボルの置換を決定した場合(例えば、マウス、キーボードなどで決定ボタン、決定キーを操作)、2個のシンボルAが1個のシンボルBに置換される。
上述のとおり、設計上、設備上適切なシンボルに置換されることにより、適切な部品又は部材を用いた図面が作成されるとともに、適切な部品又は部材により構成される部品表も作成され、設計、製図の効率化が図れるとともに、品質の高い図面を作成することができる。特に、部材の属性などにより、ある部材を2つ配置して設計又は製図するよりも、別の部材を1つ配置する方が適切な場合、設計者が設計又は製図の際に、置換すべきシンボルが図面上に表示され、設計者は、置換すべきシンボルを即座に判断することができ、置換すべき場合には、簡単な操作のみでシンボルが置換されるため、最終図面の品質の低下を招くことを防止することができる。これにより、設計者のノウハウ、知識などに依存せずに品質の高い図面を効率良く作成することが可能となる。
図5はシンボル配置時の図面データ6の構造を示す説明図である。置換前においては、1個のシンボルAが配置済であったため、図面データ6には、シンボルAが1個、シンボルAを構成する構成要素a1、a2、a3、シンボルAの配置位置を示す基準点座標x1、y1などが記憶されている。
配置済のシンボルAの近傍にシンボルAを配置しようとして、シンボルBに置換されるため、置換後においては、図面データ6には、シンボルBが1個、シンボルBを構成する構成要素b1、b2、b3、シンボルBの配置位置を示す基準点座標x2、y2などが記憶されている。なお、図面データ6の構造は一例であって、これに限定されるものではない。
図6は一括処理時の処理手順を示すフローチャートである。一括処理時とは、すでに作成済の図面(配置図)に対して図面全体を検索してシンボルを一括置換する場合を示す。
設計者によりシンボルの一括処理を行う図面が選択された上で、CPUは、図面上のシンボルを検索し(S31)、置換定義データ5に基づいて、置換対象シンボルの有無を判定する(S32)。
置換対象のシンボルがある場合(S32でYES)、CPUは、シンボルを置換し(S33)、置換後のシンボルに対して配線処理を行い(S34)、処理を終了する。置換対象のシンボルがない場合(S32でNO)、CPUは、処理を終了する。
図7は一括処理時の画面例を示す説明図である。シンボル置換前においては、図7(a)に示すように、シンボルA(例えば、20W×1の照明器具)がすでに2個並んで配置されている。設計者の操作により一括処理が行われた場合、図面上のシンボルの検索が行われ、置換定義データ5に基づいて、置換対象シンボルとして2個のシンボルAが特定され、図7(b)に示すように、2個のシンボルAが1個のシンボルB(例えば、20W×2の照明器具)に置換される。
この場合、20W×1の照明器具を2個使用するよりも20W×2の照明器具を1個使用する方が設計上、設備上適切であるため、予め各照明器具に対応するシンボルを置換定義データ5に記憶しておくことにより、設計者が当初作成した図面に対して、一括処理を行うことにより、例えば設計者が見逃していた誤りを一括に修正することができ、設計者のノウハウに依存することなく、適切に、かつ、効率的にシンボルを置換することができ、作成される図面(配置図)も最適なものとなる。
また、一括処理の場合においても、設計上、設備上適切なシンボルに置換されることにより、適切な部品又は部材を用いた図面が作成されるとともに、適切な部品又は部材により構成される部品表も作成され、設計、製図の効率化が図れるとともに、品質の高い図面を作成することができる。特に、部材の属性などにより、ある部材を2つ配置して設計又は製図するよりも、別の部材を1つ配置する方が適切な場合、設計者が設計又は製図の際に、そのことに気が付かず、誤って2つの部材を並置してしまうことにより、最終図面の品質の低下を招くことを防止することができる。これにより、設計者のノウハウ、知識などに依存せずに品質の高い図面を効率良く作成することが可能となる。
図8は一括処理時の図面データ6の構造を示す説明図である。置換前においては、2個のシンボルAが配置済であったため、図面データ6には、シンボルAが2個、シンボルA夫々を構成する構成要素a1、a2、a3、シンボルA夫々の配置位置を示す基準点座標x1、y1、基準点座標x2、y2などが記憶されている。
配置済の2個のシンボルAが1個のシンボルBに置換されるため、置換後においては、図面データ6には、シンボルBが1個、シンボルBを構成する構成要素b1、b2、b3、シンボルBの配置位置を示す基準点座標x3、y3などが記憶されている。
以上説明したように、本発明にあっては、シンボルの置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる。また、配置図上でシンボルを配置する際に、該シンボルを所定の他のシンボルに自動的に置換することができ、シンボルの置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる。さらに、所定の置換条件を定めることにより、設計者が複数のシンボルを並置した配置図を作成した場合又は作成しようとする場合に、前記複数のシンボルを他のシンボルに置換することができ、シンボルの置換を設計者のノウハウに依存することなく、品質の良い図面を簡単に作成することができる。
上述の実施の形態では、シンボルで示される部材(又は部品)として照明器具を例にして説明したが、シンボルで示される部材は、これに限定されるものではなく、口数の異なるコンセント、信号線等のコネクタ、サーキットブレーカ、分電盤などの電気設備で用いられる部材、窓、ドアなどの建築設備で用いられる部材、その他空調設備などに用いられる部材など、種々の部材に適用することが可能である。
(付記1)1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能な部材を含む複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成する作図方法において、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を記憶するステップと、配置図上で前記置換条件を満たす第1の要素図形を検索するステップと、第1の要素図形が検索された場合、該第1の要素図形を第2の要素図形に置換するステップと、置換された第2の要素図形に基づいて配置図を作成するステップとを備えることを特徴とする作図方法。
(付記2)要素図形を配置図上に配置するための指示を受け付けるステップと、指示された要素図形が第1の要素図形であるか否かを判定するステップと、指示された要素図形が第1の要素図形である場合に、前記置換条件を満たすか否かを判定するステップと、前記置換条件を満たす場合、指示された要素図形を第2の要素図形に置換するステップとを備えることを特徴とする付記1に記載の作図方法。
(付記3)複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、前記置換条件を満たすと判定するステップと、前記置換条件を満たす場合、前記複数の第1の要素図形を第2の要素図形に置換するステップとを備えることを特徴とする付記1又は付記2に記載の作図方法。
(付記4)1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能な部材を含む複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成する作図装置において、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を記憶する手段と、配置図上で前記置換条件を満たす第1の要素図形を検索する検索手段と、該検索手段で第1の要素図形が検索された場合、該第1の要素図形を第2の要素図形に置換する手段と、該手段で置換された第2の要素図形に基づいて配置図を作成する手段とを備えることを特徴とする作図装置。
(付記5)要素図形を配置図上に配置するための指示を受け付ける手段と、指示された要素図形が第1の要素図形であるか否かを判定する手段と、指示された要素図形が第1の要素図形である場合に、前記置換条件を満たすか否かを判定する手段と、前記置換条件を満たす場合、指示された要素図形を第2の要素図形に置換する手段とを備えることを特徴とする付記4に記載の作図装置。
(付記6)複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、前記置換条件を満たすと判定する手段と、前記置換条件を満たす場合、前記複数の第1の要素図形を第2の要素図形に置換する手段とを備えることを特徴とする付記4又は付記5に記載の作図装置。
(付記7)コンピュータに、1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能な部材を含む複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成させるためのコンピュータプログラムにおいて、コンピュータを、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を満たす第1の要素図形を配置図上で検索する手段と、コンピュータを、第1の要素図形が検索された場合、該第1の要素図形を第2の要素図形に置換する手段として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
(付記8)コンピュータを、要素図形を配置図上に配置するための指示を受け付ける手段と、コンピュータを、指示された要素図形が第1の要素図形であるか否かを判定する手段と、コンピュータを、指示された要素図形が第1の要素図形である場合に、前記置換条件を満たすか否かを判定する手段と、コンピュータを、前記置換条件を満たす場合、指示された要素図形を第2の要素図形に置換する手段として機能させることを特徴とする付記7に記載のコンピュータプログラム。
(付記9)コンピュータを、複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、前記置換条件を満たすと判定する手段と、コンピュータを、前記置換条件を満たす場合、前記複数の第1の要素図形を第2の要素図形に置換する手段として機能させることを特徴とする付記7又は付記8に記載のコンピュータプログラム。
本発明に係る作図装置の構成を示すブロック図である。 置換定義データの構造を示す説明図である。 シンボル配置時の処理手順を示すフローチャートである。 シンボル配置時の画面例を示す説明図である。 シンボル配置時の図面データの構造を示す説明図である。 一括処理時の処理手順を示すフローチャートである。 一括処理時の画面例を示す説明図である。 一括処理時の図面データの構造を示す説明図である。
符号の説明
1 入力部
2 作図処理部
3 表示部
4 線図データ
5 置換定義データ
6 図面データ
7 部品表

Claims (4)

  1. 1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能な部材を含む複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成する作図装置による作図方法において、
    前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1の部材を示す複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、判定手段により前記置換条件を満たすと判定するステップと、
    配置図上で前記置換条件を満たす第1の要素図形を検索手段により検索するステップと、
    前記判定手段で前記置換条件を満たすと判定された第1の要素図形が前記検索手段により検索された場合、該第1の要素図形を第2の要素図形に置換手段で置換するステップと、
    該置換手段で置換された第2の要素図形に基づいて配置図を作成手段により作成するステップと
    含むことを特徴とする作図方法。
  2. 1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能な部材を含む複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成する作図装置において、
    前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を記憶する記憶手段と、
    前記第1の部材を示す複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、前記置換条件を満たすと判定する判定手段と
    配置図上で前記置換条件を満たす第1の要素図形を検索する検索手段と、
    前記置換条件を満たすと判定された第1の要素図形が検索された場合、該第1の要素図形を第2の要素図形に置換する置換手段と、
    該手段で置換された第2の要素図形に基づいて配置図を作成する作成手段と
    を備えることを特徴とする作図装置。
  3. コンピュータに、1又は複数の第1の部材が第2の部材に置換可能な部材を含む複数の部材夫々を示す要素図形を配置して配置図を作成させるためのコンピュータプログラムにおいて、
    コンピュータを、前記第1の部材を示す複数の第1の要素図形間の配置図上の距離が所定の閾値以下である場合、前記第1の部材を示す第1の要素図形を前記第2の部材を示す第2の要素図形に置換するための置換条件を満たすと判定する判定手段と
    コンピュータを、前記置換条件を満たす第1の要素図形を配置図上で検索する検索手段と、
    コンピュータを、前記置換条件を満たすと判定された第1の要素図形が検索された場合、該第1の要素図形を第2の要素図形に置換する置換手段と
    して機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  4. コンピュータを、要素図形を配置図上に配置するための指示を受け付ける手段と、
    コンピュータを、指示された要素図形が第1の要素図形であるか否かを判定する手段と、
    コンピュータを、指示された要素図形が第1の要素図形である場合に、前記置換条件を満たすか否かを判定する手段と、
    コンピュータを、前記置換条件を満たす場合、指示された要素図形を第2の要素図形に置換する手段と
    して機能させることを特徴とする請求項3に記載のコンピュータプログラム。
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