JP4589892B2 - 発電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発電装置に関するものである。
現在の我々の生活に電気は欠かせないものであり、地球温暖化等の環境問題の観点からもクリーンエネルギーとしての電気の安定供給に対する要求が益々なされる中、発電所が各地に設置されている。
ところが、これら既存の発電所は、いずれも大型であり、膨大な建設コスト及びランニングコストがかかり、しかも、自然を破壊する(発電所を建設することに伴う環境破壊や、発電所の稼働により排出される排出物がかえって地球温暖化の要因となる場合がある)など種々の問題点が指摘されている。
本発明は、上述の問題点に着目し、種々の実験・研究を重ねた結果、従来にない画期的な発電装置を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
駆動部2の駆動により発電部1を作動せしめ発電する発電装置であって、流体が流れる雰囲気中に配され該流体の流圧を受けて運動する運動体3が設けられ、この運動体3の運動により該運動体3を上下方向に往復移動せしめる往復移動機構4が設けられ、この往復移動機構4により往復移動する運動体3の運動力を前記駆動部2の駆動力に変換せしめる駆動力変換機構5が設けられ、前記運動体3は流体の流れ方向に複数並設され、一の運動体3の上昇と他の運動体3の上昇とは異なるタイミングで行われるように構成されていることを特徴とする発電装置に係るものである。
また、請求項1記載の発電装置において、前記運動体3として流体の流れ方向に長さを有し、流れ方向と直交する方向に幅を有する運動体3を採用し、前記往復移動機構4は、前記運動体3を流体の流れ方向に対して傾斜させ、流体の流圧を受けて該運動体3を上下方向に往復移動せしめるものであり、更に、前記往復移動機構4には、前記運動体3をガイドして上下方向に往復移動せしめるガイド部7が設けられていること特徴とする発電装置に係るものである。
また、請求項2記載の発電装置において、前記往復移動機構4は、一方向に傾斜状態となった前記運動体3が流体の流圧を受けてガイド上昇し、この上昇する運動体3が移動路Rの端部に到達した後、他方向に傾斜し流体の流圧を受けてガイド降下するように構成されていることを特徴とする発電装置に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載の発電装置において、前記運動体3として断面視流線形状の板状体を採用したことを特徴とする発電装置に係るものである。
また、請求項1〜4いずれか1項に記載の発電装置において、前記駆動力変換機構5は、前記運動体3の往復移動により移動し該運動体3に設けられた移動体8を前記駆動部2を構成する回転体13に連設したクランク機構であることを特徴とする発電装置に係るものである。
また、請求項1〜5いずれか1項に記載の発電装置において、前記運動体3は金属製の部材で形成されたものであることを特徴とする発電装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、簡易且つ確実に発電することができ、しかも、コンパクトに製造できてコスト安であり、自然環境にも優しいなど従来にない作用効果を発揮する画期的な発電装置となる。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
流体が流れる雰囲気中、例えば河川の水中に運動体3を配し、水の流圧を受けた運動体3の運動は往復移動機構4により所定方向に往復移動し、この往復移動する運動体3の運動力は駆動力変換機構5により駆動部2の駆動力に変換せしめられ、該駆動部2の駆動により発電部1が作動して発電する。
従って、簡易且つ確実に発電することができ、しかも、単に運動体3の往復移動で生じる力を利用した発電方法のため、省スペースでも製造できるコンパクトなものとなって、コスト安に製造でき、更に、運動体3を運動させる力を例えば河川の水などといった自然のエネルギーを利用する構成であるから、自然環境にも優しいものとなる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、駆動部2の駆動により発電部1が作動して発電するように構成された発電装置Aであり、図1に図示したようにインバータi、バッテリーvを具備した電源装置Bに接続される。
尚、本実施例では、発電装置Aの設置場所を河川とし、後述する運動体3が配される部位を水中として水Wを利用しているが、空気や蒸気等の流体を利用しても良いなど本実施例の特性を発揮する構成であれば適宜採用し得るものである。
発電装置Aは、図2に図示したように前後位置に配される設置部9a,9b間に台部9cを架設して成る基体9に、駆動部2に連設される複数(計9個)の運動ユニットYを設けたものであり、具体的には、流体(水W)が流れる雰囲気中に配され該流体の流圧を受けて運動する運動体3が設けられ、この運動体3の運動により該運動体3を所定方向に往復移動せしめる往復移動機構4が設けられ、この往復移動機構4により往復移動する運動体3の運動力を前記駆動部2の駆動力に変換せしめる駆動力変換機構5が設けられている。符号10は、設置部9a,9bと台部9cとの間に配され、該台部9cの高さ調整を行なうための昇降装置(油圧シリンダー装置)であり、この構成から運動体3の高さ位置を可変し得ることになる。
以下、本実施例に係る構成各部について詳細な説明をする。
発電部1は、図2に図示したようにケース状の本体1a内に図示省略の発電機(AC若しくはDC)を配して構成されており、この発電機から突設され本体1aの端部から突出する駆動軸2aの回動(駆動)により発電するように構成されている。
この駆動軸2aは、図2に図示したように所定長を有し、前述した基体9の台部9c上面に所定間隔を介して設けられる複数の軸受部材11で軸受され、この駆動軸2aには、フライホイール12と、後述する駆動力変換機構5を構成する回転体13及び増速機(図示省略)が設けられており、この駆動軸2aの回動により発電部1が作動して発電する
運動体3は、図3,4に図示したように適宜な金属製の部材で形成されたものであり、平面視方形状にして縦断面視流線形状の板状体であり、航空機の翼と同様、流体の流圧を受けて運動するものである。尚、運動体3の形状は本実施例で採用したものに限定されず、本実施例の特性を発揮する形状であれば適宜採用し得るものである。
また、流体の流圧を受けて運動する運動体3は、後述する往復移動機構4を介して所定方向(上下鉛直方向)に往復移動自在となる。
具体的には、往復移動機構4は、次のとおりである。
図3,4に図示したように運動体3の左右端部に計4本の棒部材8(移動体8)の下端部を枢着し、この棒部材8は基体9の台部9cに設けられるガイド部7に連設されている。
ガイド部7は、基体9の台部9cに横設され棒部材8をガイドするガイド孔15aを有する一対の第一ガイド部材15と、この第一ガイド部材15の左右両端部に立設される一対の第二ガイド部材19とで構成されている。
棒部材8は、図3,4に図示したように適宜な金属製の部材で形成した丸棒状体であり、第一ガイド部材15のガイド孔15aに嵌挿されて上下方向にして直線方向にスライド移動自在に設けられている。
また、4本の棒部材8のうち前側左右一対の棒部材8の上端部同志間には後述する駆動力変換機構5の連設部材14が架設されている。
また、4本の棒部材8のうち前後一対の棒部材8の上端部同志間には連設部材16が架設されている。
連設部材16は、図3,4に図示したように適宜な金属製の部材で形成した棒状体であり、その前端部は連設部材14の端部に枢着され、後端部は後側の棒部材8の上端部に設けられる枢着軸8aに枢着される。
従って、この各棒部材8は連設部材14及び連設部材16とで一体を成し、ガイド部7の第一ガイド部材15にガイドされた状態で連設部材14を上下方向に移動(昇降)させることで、各棒部材8は連動して上下方向に往復移動することになる。
また、前側左右一対の棒部材8は、駆動力変換機構5を介して駆動部2に連設され、運動体3が上下方向に移動することで往復移動する際、該運動体3の運動力を駆動部2の駆動力として発揮せしめる移動体8として機能する。
また、連設部材16は、その基端部外面に凸部18が形成されており、この凸部18は後述する第二ガイド部材19に係るガイド凹溝20に係合するものである。
また、4本の棒部材8のうち前後一対の棒部材8同志間には、カバー体17が設けられている。
このカバー体17は、断面視流線形状に形成されており、運動体3の左右側面夫々に連設されており、このカバー体17が存在しないときに棒部材8の付近で生じ得る運動体3の運動を阻害し得る流体の流れ(渦流)を可及的に抑制する為のものである。
第一ガイド部材15は、図3,4に図示したように適宜な金属製の部材で形成した角棒状体であり、その両端部には上下方向に貫通する貫通孔15aが設けられており、この貫通孔15aは棒部材8をスライド移動自在に嵌挿するガイド孔15aとして構成されている。尚、このガイド孔15aは基体9の台部9cに設けられる貫通孔9c’と合致するように構成されている。
従って、運動体3に設けられる棒部材8(移動体8)は第一ガイド部材15にガイドされて上下方向に移動自在となる。
第二ガイド部材19は、図3,4に図示したように適宜な金属製の部材で形成した板状体であり、第一ガイド部材15の左右両端部に止着される。
また、第二ガイド部材19は、前述した上下移動する連設部材16の後端部に設けた凸部18及び連設部材16の後端側をガイドする第一ガイド部19Aと、その後側に設けられ他の運動ユニットYに係る連設部材16の前端部をガイドする第二ガイド部19Bとで構成されている。
具体的には、第一ガイド部19Aは、連設部材16の後端部に設けられる凸部18が係合するガイド凹溝20と、当該連設部材16の後端部(波状のR部)に当接して該後端部をガイドするガイド面21とで構成されている。尚、このガイド凹溝20は第二ガイド部材19を構成する図4中左側の部材に設けられ、ガイド面21は第二ガイド部材19を構成する図4中右側の部材に設けられている。
この第一ガイド部19Aは、運動体3を流体の流れ方向に対して傾斜状態とする機能を具備する。
即ち、このガイド凹溝20及びガイド面21は、図5に図示したように鉛直方向にストレート状でなく、その上下端位置が中央位置よりも後方側に湾曲没入した状態となる山形状に形成されており、従って、流体の流圧を受けて運動体3が上下方向に往復移動する際、連設部材16の後端側の移動を先端側よりも遅らせて運動体3の流体の流れ方向に対して傾斜状態となるように構成されている。
第二ガイド部19Bは、他の運動ユニットYに係る連設部材16の前端部に当接するストレート状のガイド面22が鉛直方向に形成されており、該連設部材16の上下方向への移動を鉛直方向にガイドするように構成されている。
以上の構成からなる往復移動機構4を介して運動体3は流体の雰囲気中において上下方向に往復移動自在となる。
即ち、図5に図示したように移動路Rの下方に位置した運動体3が、ガイド部7により流体の流れ方向(図5中a方向)に対して一方向に傾斜状態(運動体3の前端部が後端部よりも上側となる状態)となり、下面に強い流体の流圧を受けて運動体3は上方にガイドされて移動せしめられる。
続いて、この上方に移動する運動体3が移動路Rの端部(上端)に到達した後、ガイド部7により流体の流れ方向(図6中a方向)に対して他方向に傾斜状態(運動体3の先端部が基端部よりも下側となる状態)となり、上面に強い流体の流圧を受けて下方にガイドされて移動せしめられる(図6参照)。
また、本実施例は、前述した往復移動機構4により往復移動する運動体3の運動力は、駆動力変換機構5を介して駆動部2に駆動力として伝達される。
具体的には、駆動力変換機構5は、駆動軸2aに設けられる回転体13と、棒状体8に連設される連設部材14とで構成されている。
回転体13は、図3,4に図示したように適宜な金属製の部材で形成したものであり、駆動軸2aに回り止め状態に設けられる一対の円盤状の板状体13A,13Bで構成されている。
この一対の板状体13A,13Bは、連設部材14を間に配した挟持状態となり、円柱状の棒材23を介して連結されている。
この棒材23は、板状体13A,13Bの回動軸芯と異なる位置に設けられ、連設部材14に設けられる貫通孔14aに嵌挿されるように構成されている。
従って、この棒材23は、連設部材14を上下方向に移動させると、該連設部材14の貫通孔14a内をスライド移動することになり、これにより、回転体13は駆動軸2aを回動軸芯として回動し、この回転体13が回動することで駆動軸2aは回動することになる(図7参照)。
連設部材14は、図3,4に図示したように適宜な金属製の部材で形成したものであり、その中央部には前後方向に貫通する貫通孔14aが形成されており、この貫通孔14aは連設部材14の長さ方向に長さを有する長孔であり、回転体13の棒材23をスライド移動自在に遊嵌連結するためのものである。
本実施例では、以上の構成の運動ユニットYを複数並設しており、図8に図示したように各運動ユニットYを駆動部2(駆動軸2a)に連設して互いに組んだ際、一の運動体3が上昇すると他の運動体3も遅れて上昇するように構成されている。
即ち、夫々の運動ユニットYは1サイクルが互いにズレるように構成されている。
この構成から、駆動軸2に回転力をバランス良く付与することができ、駆動軸2に対して全体として円滑な回転作用を付与することができる。更に、この構成により、各運動体3は異なる高さ(深さ)に位置することになる為、それだけ確実且つ十分な流速を受けることになる。
尚、本実施例では、設置する環境(例えば河川における水の流速)に応じて前述した増速機によりおよそ毎分1200回転程度(それ以上)が得られるように各運動体3の寸法や運動ユニットYの数などを適宜設定するものである。
本実施例は上述のように構成したから、水Wが流れる水中に運動体3を配し、往復移動機構4により水の流圧を受けた運動体3の運動は往復移動機構4により所定方向に往復移動し、この往復移動する運動体3の運動力は駆動力変換機構5により駆動部2の駆動力に変換せしめられ、該駆動部2の駆動により発電部1が作動して発電する。
よって、本実施例によれば、簡易且つ確実に発電することができ、しかも、単に運動体3の往復移動で生じる力を利用した発電方法の為、省スペースでも製造できるコンパクトなものとなって、コスト安に製造でき、更に、運動体3を運動させる力を例えば河川の水などといった自然物のエネルギーを利用する構成であるから、自然環境にも優しいものとなる。
尚、本発明は、本実施例に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
本実施例の使用状態説明図である。 本実施例を示す斜視図である。 本実施例に係る要部を示す斜視図である。 本実施例に係る要部を示す分解斜視図である。 本実施例に係る要部の動作説明図である。 本実施例に係る要部の動作説明図である。 本実施例に係る要部の動作説明図である。 本実施例に係る要部の動作説明図である。
R 移動路
1 発電部
2 駆動部
3 運動体
4 往復移動機構
5 駆動力変換機構
7 ガイド部
8 移動体

Claims (6)

  1. 駆動部の駆動により発電部を作動せしめ発電する発電装置であって、流体が流れる雰囲気中に配され該流体の流圧を受けて運動する運動体が設けられ、この運動体の運動により該運動体を上下方向に往復移動せしめる往復移動機構が設けられ、この往復移動機構により往復移動する運動体の運動力を前記駆動部の駆動力に変換せしめる駆動力変換機構が設けられ、前記運動体は流体の流れ方向に複数並設され、一の運動体の上昇と他の運動体の上昇とは異なるタイミングで行われるように構成されていることを特徴とする発電装置。
  2. 請求項1記載の発電装置において、前記運動体として流体の流れ方向に長さを有し、流れ方向と直交する方向に幅を有する運動体を採用し、前記往復移動機構は、前記運動体を流体の流れ方向に対して傾斜させ、流体の流圧を受けて該運動体を上下方向に往復移動せしめるものであり、更に、前記往復移動機構には、前記運動体をガイドして上下方向に往復移動せしめるガイド部が設けられていること特徴とする発電装置。
  3. 請求項2記載の発電装置において、前記往復移動機構は、一方向に傾斜状態となった前記運動体が流体の流圧を受けてガイド上昇し、この上昇する運動体が移動路の端部に到達した後、他方向に傾斜し流体の流圧を受けてガイド降下するように構成されていることを特徴とする発電装置。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載の発電装置において、前記運動体として断面視流線形状の板状体を採用したことを特徴とする発電装置。
  5. 請求項1〜4いずれか1項に記載の発電装置において、前記駆動力変換機構は、前記運動体の往復移動により移動し該運動体に設けられた移動体を前記駆動部を構成する回転体に連設したクランク機構であることを特徴とする発電装置。
  6. 請求項1〜5いずれか1項に記載の発電装置において、前記運動体は金属製の部材で形成されたものであることを特徴とする発電装置。
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