JP4586818B2 - 送信装置、送信方法、および、記録媒体 - Google Patents

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本発明は、送信装置、送信方法、および、記録媒体に関し、特に、EPGが付加された画像信号を送信する送信装置、送信方法、および、記録媒体に関する。
近年、テレビ放送の放送信号に、例えば、EPG(Electronic Program Guide)と呼ばれる情報を付加して送信し、各家庭の受信装置によってこれを受信して表示するシステムが知られるようになってきた。
ところで、このようなシステムにおいて、EPGを構成する番組情報を表示させる場合には、ユーザの指定した放送局順に、番組情報を表示させることが可能である。なお、このようなシステムとしては、北米の「StarSight」(サービスマーク)や「GuidePlus+」(サービスマーク)などが著名である。
しかしながら、例えば、特定の放送局が全ての放送局の番組情報を含むEPGを送信している場合を考えると、受信側においては、この特定の放送局の番組情報は他の放送局の番組情報と同等に扱われるので、この特定の放送局が全ての番組情報を提供しているメリットを生じにくいという課題があった。
また、ユーザが所定の放送局の番組を視聴している場合に、その後に放送される番組を参照しようとした場合、最初に指定した放送局順に番組情報が表示されることから、所望の放送局の番組情報を見つけるまでに時間を要する場合があるという課題もあった。
本発明は、以上のような状況に鑑みてなされたものであり、番組情報を提供する提供者側の意向も反映した形で番組情報を表示するとともに、ユーザが利用しやすい形で番組情報を表示することを可能とするものである。
請求項1に記載の送信装置は、画像信号を生成する第1の生成手段と、EPGを生成する第2の生成手段と、EPGを提供している放送局を示す情報を生成する第3の生成手段と、第1の生成手段によって生成された画像信号に対して、第2の生成手段により生成されたEPGと、第3の生成手段によって生成された放送局を示す情報とを付加する付加手段と、付加手段によって、画像信号に対してEPGと放送局を示す情報とが付加された信号を受信側に対して送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に記載の送信方法は、画像信号を生成する第1の生成ステップと、EPGを生成する第2の生成ステップと、EPGを提供している放送局を示す情報を生成する第3の生成ステップと、第1の生成ステップによって生成された画像信号に対して、第2の生成ステップによって生成されたEPGと、第3の生成ステップによって生成された放送局を示す情報とを付加する付加ステップと、付加ステップによって画像信号に対してEPGと放送局を示す情報とが付加された信号を受信側に対して送信する送信ステップとを備えることを特徴とする。
請求項3に記載の記録媒体は、画像信号を生成する第1の生成ステップと、EPGを生成する第2の生成ステップと、EPGを提供している放送局を示す情報を生成する第3の生成ステップと、第1の生成ステップによって生成された画像信号に対して、第2の生成ステップによって生成されたEPGと、第3の生成ステップによって生成された放送局を示す情報とを付加する付加ステップと、付加ステップによって画像信号に対してEPGと放送局を示す情報とが付加された信号を受信側に対して送信する送信ステップとを備えるコンピュータプログラムを伝送する。
請求項1に記載の送信装置、請求項2に記載の送信方法、および、請求項3に記載の記録媒体においては、画像信号を生成し、EPGを生成し、EPGを提供している放送局を示す情報を生成し、生成された画像信号に対して、生成されたEPGと、生成された放送局を示す情報とを付加し、画像信号に対してEPGと放送局を示す情報とが付加された信号を受信側に対して送信する。例えば、テレビカメラなどにより画像信号を生成し、番組を示す情報であるEPGを生成し、EPGを提供している放送局を示す情報を生成し、生成された画像信号に対して、生成されたEPGと、生成された放送局を示す情報とを付加し、画像信号に対してEPGと放送局を示す情報とが付加された信号を受信側に対してアンテナを介して送信する。
本発明によれば、EPGを提供している放送局に有利な表示形式により、EPGを受信装置に表示させることが可能となる。
図1は、本発明の送信装置の実施の形態の構成例を示す図である。
この図において、テレビカメラ1は、被写体の光画像と音声を入力して、対応する画像信号と音声信号を生成して出力するようになされている。なお、以降では、画像信号に対して音声信号が付加された信号を単に画像信号と呼ぶことにする。
編集部2は、テレビカメラ1から出力された画像信号を記録するとともに、記録された複数の画像信号を適宜組み合わせて、1つの番組を構成する画像信号を生成するようになされている。
EPG発生部4は、複数の放送局の番組情報から構成されるEPG(詳細は後述する)を生成して出力するようになされている。
提供局タグ発生部5は、EPGの提供者である放送局のタグ情報(例えば、「朝日」など)を発生するようになされている。
合成部3は、編集部2から出力された画像信号に対して、EPG発生部4から出力されたEPGと、提供局タグ発生部5から出力された提供局タグとを付加して出力するようになされている。
なお、合成部3は、例えば、画像信号の垂直帰線消去期間に、EPGと提供局タグとを重畳して出力する。
送信部6は、合成部3から出力された画像信号に応じて搬送波を変調するとともに、変調波の電力を増幅するようになされている。
アンテナ7は、送信部6から出力された搬送波を各家庭の受信装置に対して送信するようになされている。
次に、以上の実施の形態の動作について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
図2は、図1に示す送信装置において実行される処理の一例を説明するフローチャートである。
この処理のステップS1においては、テレビカメラ1から出力された画像信号が編集部2に供給されて一旦記録された後、所定の長さの番組となるように画像が編集されて合成部3に出力される。
ステップS2では、EPG発生部4がEPGを発生し、合成部3に供給する。続くステップS3では、提供局タグ発生部5が提供局のタグを発生して合成部3に供給する。
ステップS4では、編集部2から供給された画像信号に対して、EPG発生部4から供給されたEPGと、提供局タグ発生部5から供給された提供局タグとが付加される。即ち、合成部3は、先ず、EPG発生部4から供給されたEPGに対して、提供局タグ発生部5から供給された提供局タグを付加する。
図3は、提供局タグが付加されたEPGの一例を示す図である。この図の例では、EPGの最初に、提供局タグである「朝日」が、情報の種類を示す2つの括弧の間に配置されている。即ち、情報の始まりとその種類を示す<提供局タグ>に続いて提供局タグ「朝日」が配置され、情報の終わりを示す</提供局タグ>が配置されている。
続いて、各番組を示す放送ファイル1乃至放送ファイル6が配置されている。例えば、放送ファイル1では、情報の種類と始まりを示す<放送ファイル1>が配置され、その次に、放送日を示す<放送日>に続いて、放送ファイル1の放送日である1997.12.24.16:00−16:10と、情報の終了を示す</放送日>が配置されている。また、その次には、放送局を示す「総合」と番組名を示す「NEWS」がそれぞれ<放送局></放送局>と<番組名></番組名>の間に配置されている。以下、同様にして、放送ファイル2乃至放送ファイル6が配置されている。
このようにして、提供局タグが付加されたEPGは、合成部3により、画像信号の、例えば、垂直帰線消去期間に重畳され、送信部6に出力されることになる。
ステップS5では、送信部6が、合成部3から供給された画像信号に応じて搬送波を変調するとともに、その電力を増幅してアンテナ7に供給して送信する。そして、処理を終了する(エンド)。
次に、以上のような送信装置によって送信された画像信号を受信する受信装置の構成例について説明する。
図4は、本発明の受信装置の実施の形態の構成例を示すブロック図である。
この図において、アンテナ20は、送信側のアンテナ7により送信された電波を捕捉するようになされている。TVチューナ21は、アンテナ20により捕捉された電波から所定の周波数(放送局)の信号を抽出し、復調することにより画像信号を抽出するとともに、画像信号に含まれているEPGを抽出するようになされている。
タグ抽出部22は、TVチューナ21により抽出されたEPGに含まれているタグ(提供局タグ)を抽出し、得られたタグとEPGとを出力するようになされている。
フレームメモリ23は、TVチューナ21から出力される画像信号と、制御部25から出力されるEPGとを合成するか、または、何れか一方を選択してCRT(Cathode Ray Tube)24に表示出力するようになされている。
CRT24は、フレームメモリ23から出力される画像信号を表示出力するようになされている。
制御部25は、装置の各部を制御するCPU25a、CPU25aが実行する所定のプログラムやデータを格納しているROM25b、CPU25aが所定の演算を行う際に演算途中のデータやプログラム等を格納するRAM25c、および、外部の装置との間でデータを授受する際にデータの形式を変換するインタフェース(IF)25dにより構成されている。
入力部26は、ユーザが所定の入力(例えば、受信チャンネルを選択するための入力)を行う際に操作されるようになされている。
なお、以上の実施の形態では、TVチューナ21により受信された画像信号に含まれている音声信号を再生する増幅器やスピーカ等は、説明を簡略化するため省略してある。
次に、以上の実施の形態の動作について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。
図5は、図4に示す制御部25において実行される処理の一例を説明するフローチャートである。
図5に示す処理が実行されると、ステップS10において、制御部25のCPU25aは、EPGを表示する所定の入力が入力部26よりなされたか否かを判定する。その結果、所定の入力がなされていない(NO)と判定した場合には、ステップS10に戻り、所定の入力がなされるまで同様の処理を繰り返す。また、所定の入力がなされた(YES)と判定した場合には、ステップS11に進む。
ステップS11では、CPU25aは、タグ抽出部22により抽出されたタグ(例えば、「朝日」など)を参照し、EPGを提供している放送局を特定する。そして、ステップS12に進む。
ステップS12では、CPU25aは、タグ抽出部22から供給されるEPGの中から、提供局タグに対応する放送局の番組情報を抽出する。
いま、提供局タグが「朝日」であるとすると、抽出される番組情報としては、図3に示す放送ファイル6が抽出される。なお、このような番組情報は、例えば、一日分だけ送信されているので、ステップS12の処理では、放送ファイル6以外にも複数の放送ファイルが抽出されることになる。
ステップS13では、CPU25aは、ステップS12において抽出された提供局タグに対応する放送局の番組情報(放送ファイル)が最上行になるようにフレームメモリ23に時間順に配置する。
そして、ステップS14では、CPU25aは、その他の番組情報(提供タグに対応する放送局以外の放送局の番組情報)をチャンネル順にフレームメモリ23に配置する。
図6は、ステップS13,S14の処理の結果、CRT24に表示される画像の表示例を示す図である。この図の例では、提供局タグ「朝日」に対応する番組である、「水曜サスペンス」、「料理」、および、「さすらい刑事感情編」が拡大されるとともに背景色が変更されて最上行に表示されている。その下には、「総合」放送の番組である「Ne(NEWS)」と「朝が参りました」が表示されている。その下には、「教育」放送および「日本」放送の番組情報が前述の場合と同様の形式で表示されている。
なお、以上のような処理(提供局タグに応じた表示変更処理)がなされない場合には、図7に示すような表示がなされることになる。即ち、この表示例においては、各放送局の番組情報がそのチャンネル順(総合(1チャンネル)、教育(3チャンネル)、日本(4チャンネル)、東京(6チャンネル)、フジ(8チャンネル)、朝日(10チャンネル))に表示されており、また、全ての放送局の情報が同様の表示形式で表示されている。
図5に戻って、ステップS15では、CPU25aは、EPGの表示を終了する所定の入力が入力部26からなされたか否かを判定する。その結果、所定の入力がなされていない(NO)と判定した場合には、ステップS15に戻り、入力がなされるまで同様の処理を繰り返す。また、所定の入力がなされた(YES)と判定した場合には処理を終了する(エンド)。
以上の実施の形態によれば、送信側において、EPGを提供している放送局を示す提供局タグを画像信号に付加して送信し、受信側において提供局タグに対応する放送局の番組情報を最上行に表示するとともに、この番組情報を強調して表示するようにしたので、ユーザがこの放送局の番組を視聴する確率を向上させることができる。
なお、以上の実施の形態においては、図6に示すように、番組情報の一部を表示するようにしたが、図7と同様に、全ての番組情報を表示するようにしてもよいことは勿論である。
また、EPGを提供している放送局が2局ある場合には、2種類の提供局タグが送信されてくるので、そのようなときには、例えば、図8に示すように、これらの2局に対応する番組情報を最上行に強調して表示するようにしてもよい。
図9は、本発明の受信装置の第2の実施の形態の構成例を示すブロック図である。なお、この図において、図4と対応する部分には同一の符号を付してあるのでその説明は省略する。
この実施の形態においては、図4の場合と比較して、タグ抽出部22が除外されている。また、制御部25のROM25bには、図11に示す周波数とチャンネルIDの対応テーブルが格納されている。その他の構成は、図4に示す場合と同様である。
次に、図9に示す実施の形態の動作について図10に示すフローチャートを参照して説明する。
図10は、図9に示す制御部25において実行される処理の一例を説明するフローチャートである。
この処理が実行されると、ステップS20において、CPU25aは、EPGを表示する所定の入力が入力部26よりなされたか否かを判定する。その結果、所定の入力がなされていない(NO)と判定した場合にはステップS20に戻り、入力がなされるまで同様の処理を繰り返す。また、所定の入力がなされた(YES)と判定した場合にはステップS21に進む。
ステップS21では、CPU25aは、TVチューナ21が現在受信している信号の周波数を取得する。そして、ステップS22に進み、取得した周波数に対応する放送局IDをROM25bから検索する。
図11は、ROM25bに格納されている、周波数と放送局(チャンネル)IDの対応関係を示すテーブルの一例を示している。この例では、周波数90乃至96MHzが総合放送に対応しており、以下順に、102乃至108MHzが教育放送、170乃至176MHzが日本放送、182乃至188MHzが東京放送、192乃至198MHzがフジ放送、および、204乃至210MHzが朝日放送に対応していることが示されている。
いま、TVチューナ21の受信周波数が、例えば、207MHzである場合には、CPU25aは、放送局(チャンネル)IDとして「朝日」を取得することになる。
ステップS23では、CPU25aは、TVチューナ21から供給されるEPGデータから、ステップS22において取得した放送局IDに対応する番組情報を抽出する。そして、ステップS24に進む。
ステップS24では、CPU25aは、ステップS23において抽出した番組情報をフレームメモリ23の所定の領域に拡大して書き込むことにより、CRT24の最上行に表示させる。そして、ステップS25に進む。
ステップS25では、CPU25aは、TVチューナ21により抽出されたEPGに含まれている図示せぬ付加情報を、CRT24の最上行の次の行に表示させる。なお、この付加情報は、例えば、番組のタイトル、番組の内容、または、出演者などに関する情報である。
そして、ステップS26に進み、その他の番組情報(現在受信されている放送局以外の番組情報)をCRT24に、そのチャンネル順に表示させる。
図12は、ステップS24乃至S26の処理の結果、CRT24に表示される画面の表示例を示している。この表示例では、「朝日」放送に対応する番組情報(現在受信されている放送局に対応する番組情報)が画面の最上行に表示されている。また、番組名(「水曜サスペンス」、「料理」、および、「さすらい刑事感情編」)の下には、番組のタイトル(「密会の殺人事件」および「資産家消えた」)や番組の内容「かにの蒸し」や出演者((中尾嘉代、森下レオ、松島真一、吉田和子)および(西田まこと))などが表示されている。朝日放送の下には、他の放送局(またはチャンネル)である「総合」放送、「教育」放送、および、「日本」放送の番組情報が順番に表示されている。
以上の実施の形態によれば、現在受信している放送局の番組情報が最上行に表示されるので、現在視聴中の放送局の番組をユーザが即座に参照することが可能となる。
図13は、本発明の受信装置の第3の実施の形態の構成例を示すブロック図である。なお、この図において、図4の場合と対応する部分には、同一の符号が付してあるのでその説明は省略する。
図13の実施の形態においては、図4の場合と比較して、タグ抽出部22が除外されており、また、優先局タグ発生部30が新たに追加されている。その他の構成は図4に示す場合と同様である。
優先局タグ発生部30は、受信装置を製造または販売しているメーカと提携している放送局を示すタグ(例えば、「朝日」)を発生するようになされている。
次に、以上の実施の形態の動作について、図14に示すフローチャートを参照して説明する。
この処理が実行されると、ステップS40において、制御部25のCPU25aは、入力部26からEPGを表示する所定の入力がなされたか否かを判定する。その結果、所定の入力がなされていない(NO)と判定した場合には、ステップS40に戻り、所定の入力がなされるまで同様の処理を繰り返す。また、所定の入力がなされた(YES)と判定した場合にはステップS41に進む。
ステップS41では、CPU25aは、優先局タグ発生部30から出力される優先局タグを取得する。そして、ステップS42に進み、CPU25aは、TVチューナ21から出力されるEPGデータの中から、優先局タグに対応する番組情報を抽出する。
ステップS43では、CPU25aは、ステップS42において抽出した番組情報をフレームメモリ23の所定の領域に拡大して書き込むことにより、CRT24の最上行に強調して表示させる。そして、ステップS44では、CPU25aは、その他の番組情報をそのチャンネル順にCRT24に表示させる。
いま、「朝日」放送がこの受信装置を製造しているメーカと提携しているとし、また、優先局タグ発生部30は、優先局タグとして「朝日」を発生しているとすると、ステップS43およびステップS44の表示処理の結果、例えば、図6に示すような画面がCRT24に表示されることになる。その結果、この受信装置を製造しているメーカと提携している放送局の番組が視聴される確率を向上させることが可能となる。
なお、以上の実施の形態においては、アナログの地上波放送を例に挙げて説明したが、本発明は、このような場合のみに限定されるものではなく、例えば、衛星放送やディジタル放送、または、ケーブルテレビなどにも適用可能であることはいうまでもない。
また、明細書中において、伝送媒体は、FD,CD−ROMなどの情報記録媒体の他、インターネット、ディジタル衛星などのネットワーク伝送媒体も含まれる。
本発明の送信装置の実施の形態の構成例を示す図である。 図1に示す実施の形態において実行される処理の一例を説明するフローチャートである。 提供局タグが付加されたEPGの一例を示す図である。 本発明の受信装置の実施の形態の構成例を示すブロック図である。 図4の実施の形態において実行される処理の一例を説明するフローチャートである。 図5に示すフローチャートを実行した結果、CRT24に表示される画面の表示例である。 通常に表示されたEPGの表示例を示す図である。 図5に示すフローチャートを実行した結果、CRT24に表示される画面の他の表示例である。 本発明の受信装置の第2の実施の形態の構成例を示すブロック図である。 図9の実施の形態において実行される処理の一例を説明するフローチャートである。 図9のROM25bに格納されている、受信周波数とチャンネルIDとの対応関係を示すテーブルである。 図10に示すフローチャートを実行した結果、CRT24に表示される画面の表示例である。 本発明の受信装置の第3の実施の形態の構成例を示すブロック図である。 図13に示す実施の形態において実行される処理の一例を説明するフローチャートである。
符号の説明
編集部, 3 合成部, 4 EPG発生部, 5 提供局タグ発生部, 6 送信部, 21 TVチューナ, 23 フレームメモリ, 25a CPU, 30 優先局タグ発生部

Claims (3)

  1. 受信側に対して画像信号を送信する送信装置において、
    前記画像信号を生成する第1の生成手段と、
    EPGを生成する第2の生成手段と、
    前記EPGを提供している放送局を示す情報を生成する第3の生成手段と、
    前記第1の生成手段によって生成された前記画像信号に対して、前記第2の生成手段により生成されたEPGと、前記第3の生成手段によって生成された放送局を示す情報とを付加する付加手段と、
    前記付加手段によって、前記画像信号に対して前記EPGと放送局を示す情報とが付加された信号を前記受信側に対して送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする送信装置。
  2. 受信側に対して画像信号を送信する送信方法において、
    前記画像信号を生成する第1の生成ステップと、
    EPGを生成する第2の生成ステップと、
    前記EPGを提供している放送局を示す情報を生成する第3の生成ステップと、
    前記第1の生成ステップによって生成された前記画像信号に対して、前記第2の生成ステップによって生成されたEPGと、前記第3の生成ステップによって生成された放送局を示す情報とを付加する付加ステップと、
    前記付加ステップによって前記画像信号に対して前記EPGと放送局を示す情報とが付加された信号を前記受信側に対して送信する送信ステップと
    を備えることを特徴とする送信方法。
  3. 受信側に対して画像信号を送信する送信処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記画像信号を生成する第1の生成ステップと、
    EPGを生成する第2の生成ステップと、
    前記EPGを提供している放送局を示す情報を生成する第3の生成ステップと、
    前記第1の生成ステップによって生成された前記画像信号に対して、前記第2の生成ステップによって生成されたEPGと、前記第3の生成ステップによって生成された放送局を示す情報とを付加する付加ステップと、
    前記付加ステップによって前記画像信号に対して前記EPGと放送局を示す情報とが付加された信号を前記受信側に対して送信する送信ステップと
    を含む処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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