JP4586767B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4586767B2
JP4586767B2 JP2006125663A JP2006125663A JP4586767B2 JP 4586767 B2 JP4586767 B2 JP 4586767B2 JP 2006125663 A JP2006125663 A JP 2006125663A JP 2006125663 A JP2006125663 A JP 2006125663A JP 4586767 B2 JP4586767 B2 JP 4586767B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cold cathode
cathode fluorescent
liquid crystal
crystal display
cables
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006125663A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007299594A (ja
Inventor
祐二 今田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2006125663A priority Critical patent/JP4586767B2/ja
Publication of JP2007299594A publication Critical patent/JP2007299594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4586767B2 publication Critical patent/JP4586767B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)

Description

本発明は、液晶表示装置、特にそのバックライト照明装置に関する。
近年、30インチを超える大画面サイズの液晶表示装置が実用化されている。これら大画面サイズの液晶表示装置では、画面の明るさを均一にするために、複数の冷陰極蛍光ランプ(cold-cathode fluorescent lamp 以下、CCFLと略称する)が使用されている。ところで、1つの駆動回路で複数のCCFLを制御すると、すなわち、全CCFLを直列接続して同じ波形で駆動すると、各CCFLに流れる電流に位相がずれ、各CCFLの輝度が異なる結果を生ずる。そのため、一般的には、各CCFLをそれぞれ独立した駆動回路で駆動するように構成されている。
駆動回路は、直流電源電圧を40〜80kHzの交流波形に変換するDC/ACインバータ回路であり、CCFLには500〜1000VRMS程度(RMS:実効値)の高電圧(電流値7mA程度)が印加される。そのため、従来から、駆動回路とCCFLを接続するためのケーブルとして絶縁性に優れたケーブルが使用されている。
このように絶縁性に優れたケーブルを使用しても、実際に液晶表示装置を組み立てる際に2本のケーブルが接近しすぎると、ケーブル間のカップリングにより漏れ電流が発生し、CCFLに流れる電流値が安定せず、CCFLの輝度が不安定になる可能性がある。すなわち、2本のケーブルが接近しすぎると、2本のケーブルがコンデンサとして作用し、これら2本のケーブルの間に静電容量が発生する。そして、2本のケーブルにそれぞれ流れる電流の位相が異なると、コンデンサの端子電圧が変化し、ケーブル間で漏れ電流が流れる。あたかも、CCFLにコンデンサを並列に挿入した状態となる。そのため、漏れ電流分だけCCFLに流れる電流が低下する。しかも、漏れ電流の値は一定でないので、CCFLに流れる電流値が不安定になり、CCFLの輝度が不安定になる。
特許文献1では、上記漏れ電流を低減させるために、1つのCCFLの両端の電極に接続される4本のケーブルを、2本ずつ熱収縮性を有する絶縁性チューブで束ね、さらに、2本ずつ束ねた2組のケーブル(計4本)を、さらに熱収縮性を有する絶縁性チューブで束ねるように構成している。しかしながら、このような構成によれば、事実上ケーブルの絶縁樹脂層を厚くしただけであって、複数のケーブルが接近して配置されることには変わりない。そのため、漏れ電流による影響を低減できるけれども、ある程度のCCFLの輝度の不安定さは避けられない。
特開2002ー367425号公報
本発明は、上記従来例の問題を解決するためになされたものであり、簡単かつ低コストでありながら、CCFLの端部に設けられた電極と駆動回路を接続する2本のケーブル間での漏れ電流の影響を大幅に低減しうるバックライト照明装置を備えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1の発明は、液晶ディスプレイパネルと、前記液晶ディスプレイパネルの背面に設けられたバックライト照明装置を有し、
前記バックライト照明装置は、複数の冷陰極蛍光ランプと複数の駆動回路を備え、
前記複数の冷陰極蛍光ランプは、互いに平行に所定のパターンで配置され、
前記複数の駆動回路は、前記複数の冷陰極蛍光ランプの配列方向に平行に、かつ配列された冷陰極蛍光ランプの少なくとも一方の端部側に設けられた液晶表示装置において、
前記冷陰極蛍光ランプの端部の電極と前記駆動回路を接続する2本のケーブルは、絶縁被覆電線の外側を熱収縮性の絶縁性チューブでさらに覆うことによって形成され、それによって絶縁性がさらに向上すると共に、絶縁被覆電線単体の場合よりも変形しにくくなり、
各ケーブルの前記冷陰極蛍光ランプ側端部は、それぞれ電極にはんだ付けされており、各ケーブルの前記駆動回路側端部は所定の絶縁距離を隔てて設けられたコネクタの2つの端子にそれぞれ接続され、各ケーブルの長さが前記所定の絶縁距離の略5倍から略15倍の範囲内であり、それによって、前記冷陰極蛍光ランプの端部の電極と前記駆動回路とを接続する2本のケーブルが一定の距離以下に接近しないように保持され、
2本のケーブル間に発生する静電容量の影響を低減し、2本のケーブル間での漏れ電流を低減し、前記冷陰極蛍光ランプの輝度を安定させたことを特徴とする。
請求項2の発明は、液晶ディスプレイパネルと、前記液晶ディスプレイパネルの背面に設けられたバックライト照明装置を有し、
前記バックライト照明装置は、冷陰極蛍光ランプとその駆動回路を備えた液晶表示装置において、
前記冷陰極蛍光ランプの端部の電極と前記駆動回路を接続する2本のケーブルは、それぞれ絶縁被覆電線の外側を熱収縮性の絶縁性チューブでさらに覆うことによって形成され、
各ケーブルの前記冷陰極蛍光ランプ側端部は、それぞれ電極にはんだ付けされており、各ケーブルの前記駆動回路側端部は所定の絶縁距離を隔てて設けられたコネクタの2つの端子にそれぞれ接続され、それによって、前記冷陰極蛍光ランプの端部の電極と前記駆動回路とを接続する2本のケーブルが一定の距離以下に接近しないように保持されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載の液晶表示装置において、前記2本のケーブルの長さが前記所定の絶縁距離の略5倍から略15倍の範囲内であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、第1に冷陰極蛍光ランプの電極と駆動回路を接続するケーブルとして、従来の絶縁被覆電線の外側を熱収縮性の絶縁性チューブでさらに覆うことによって形成されたものを用いることにより、新たに専用のものを用意する必要がなく、ケーブルのコストを抑制することができる。また、絶縁被覆電線の外側を熱収縮性の絶縁性チューブでさらに覆うことにより、絶縁性がさらに向上すると共に、絶縁被覆電線単体の場合よりも剛性が高くなり、変形しにくくなる。
第2に、各ケーブルの前記冷陰極蛍光ランプ側端部がそれぞれ電極にはんだ付けされ、各ケーブルの駆動回路側端部は所定の絶縁距離を隔てて設けられたコネクタの2つの端子にそれぞれ接続されているので、2本のケーブルが冷陰極蛍光ランプの電極とコネクタによって一定の位置関係、例えば略平行に保持される。そして、各ケーブルの長さが所定の絶縁距離の略5倍から略15倍の範囲内であり、上記のように従来の絶縁被覆電線よりも剛性が高くなっているので、コネクタを駆動回路に接続するためにケーブルを曲げても、2本のケーブルの距離が電極とコネクタの途中で狭くなるようなこともなく、一定の距離以下に接近しないように保持される。その結果、2本のケーブル間に発生する静電容量が小さくなり、かつ安定し、静電容量の影響が低減され、2本のケーブル間での漏れ電流が低減される。そして、冷陰極蛍光ランプの輝度が安定する。
請求項2の発明によれば、冷陰極蛍光ランプの電極と駆動回路を接続するケーブルとして、従来の絶縁被覆電線の外側を熱収縮性の絶縁性チューブでさらに覆うことによって形成されたものを用いることにより、新たに専用のものを用意する必要がなく、ケーブルのコストを抑制することができる。また、絶縁被覆電線の外側を熱収縮性の絶縁性チューブでさらに覆うことにより、絶縁性がさらに向上すると共に、絶縁被覆電線単体の場合よりも剛性が高くなり、変形しにくくなる。また、各ケーブルの前記冷陰極蛍光ランプ側端部がそれぞれ電極にはんだ付けされ、各ケーブルの駆動回路側端部は所定の絶縁距離を隔てて設けられたコネクタの2つの端子にそれぞれ接続されているので、2本のケーブルが冷陰極蛍光ランプの電極とコネクタによって一定の位置関係に保持されるので、2本のケーブルの距離を一定の距離以下に接近しないように保持することができる。その結果、2本のケーブル間に発生する静電容量が小さくなり、かつ安定し、静電容量の影響が低減され、2本のケーブル間での漏れ電流が低減される。そして、冷陰極蛍光ランプの輝度が安定する。
請求項3の発明によれば、上記のように従来の絶縁被覆電線よりも剛性が高くなっている上に、2本のケーブルの長さが前記所定の絶縁距離の略5倍から略15倍の範囲内であるので、コネクタを駆動回路に接続するためにケーブルを曲げても、2本のケーブルの距離が電極とコネクタの途中で狭くなるようなこともなく、一定の距離以下に接近しないように保持することができる。
本発明の一実施形態に係る液晶表示装置について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態に係る液晶表示装置1の構成を示す分解斜視図である。本実施形態に係る液晶表示装置1は、例えば30インチ以上の大画面サイズの液晶テレビであり、液晶ディスプレイパネル10と、液晶ディスプレイパネル10の背面に設けられたバックライト照明装置20を有している。バックライト照明装置20は、例えば複数の光拡散シート21及び光拡散板22と、互いに平行に所定のパターン(例えば、等間隔)で配置された複数の冷陰極蛍光ランプ(CCFL)23と、CCFL23の背面に設けられた反射板24と、光拡散シート21、光拡散板22、CCFL23、反射板24などを収容するフレーム25と、CCFL23に対応して設けられた複数の駆動回路27を備えている。液晶ディスプレイパネル10は、ベゼル11を介して、フレーム25にねじなどにより固定されている。
一般的に、液晶表示装置1が20インチ程度以下の小型の場合、CCFL23としてU字管を用いることができるので、複数のCCFL23の両端の電極を全て同じ側に揃えることができる。そのため、複数の駆動回路27は、CCFL23の配列方向に平行に、かつ配列されたCCFL23の一方の端部側にのみ設けられている。ところが、液晶表示装置1が30インチ程度の大型になると、CCFL23としてU字管を用いることができず、図1に示すような直管を用いることになる。その場合は、複数の駆動回路27は、CCFL23の配列方向に平行に、かつ配列されたCCFL23の両側の端部側に設けられる。
図2は、本実施形態におけるCCFL23の端部の電極と駆動回路27とを接続するためのケーブル30の構成を示す。図2に示すように、各ケーブル30は、それぞれ絶縁被覆電線31の外側を熱収縮性の絶縁性チューブ32でさらに覆うことによって形成され、それによって絶縁性がさらに向上すると共に、絶縁被覆電線31単体の場合よりも変形しにくくなっている。各ケーブル30のCCFL23側端部33は、それぞれ電極にはんだ付けされ易いように、芯線が略環状に形成されている。また、各ケーブル30の駆動回路27側端部は所定の絶縁距離L1を隔てて設けられたコネクタ40の2つの端子41にそれぞれ接続されている。
図3は、CCFL23の一方の端部の電極42にケーブル30のCCFL23側端部33がはんだ付けされた状態を示す。図3に示す例では、CCFL23の電極42の間の距離をコネクタ40の端子41の間隔とほぼ等しくし、2本のケーブル30が略平行に保持されている。なお、CCFL23の電極42の間の距離は、必ずしもコネクタ40の端子41の間隔とほぼ等しくする必要はなく、それよりも広くてもよいし、逆に狭くしてもよい。
発明者が試作したものは、各ケーブル30(絶縁性チューブ32)の外径が約2mm、コネクタ40の端子41の先端からCCFL23側端部33までの長さL2が約80mm、コネクタ40の端子41の間隔、すなわち所定の絶縁距離L1が約8mmであった。上記のように、CCFL23の電極には500〜1000VRMS程度の高電圧が印加されるため、回路基板上における所定の絶縁距離L1及びCCFL23の電極42の間の距離は、ある程度限定されている。ケーブル30の直径が一定であるという前提で、ケーブル30の全長が長くなると、ケーブル30が変形しやすくなる傾向にあり、CCFL23の端部の電極と駆動回路27とを接続する2本のケーブル30が一定の距離以下に接近する可能性がある。逆に、ケーブル30の全長が短くなると、ケーブル30が変形しにくくなる傾向にあり、コネクタの40接続作業性を損なう。そのため、簡単な実験を行ったところ、各ケーブル30の長さL2が所定の絶縁距離L1の略5倍から略15倍程度の範囲内であれば、コネクタの40接続作業性を損なうことなく、2本のケーブル30を一定の距離の範囲に保持しうることを確認した。
以上説明したように、本実施形態に係る液晶表示装置1によれば、CCFL23の電極42と駆動回路27を接続するケーブル30として、従来の絶縁被覆電線31の外側を熱収縮性の絶縁性チューブ32でさらに覆うことによって形成されたものを用いることにより、新たに専用のものを用意する必要がなく、ケーブル30のコストを抑制することができる。また、絶縁被覆電線31の外側を熱収縮性の絶縁性チューブ32でさらに覆うことにより、絶縁性がさらに向上すると共に、絶縁被覆電線31単体の場合よりも剛性が高くなり、変形しにくくなる。
また、各ケーブル30のCCFL23側端部33がそれぞれCCFL23の電極42にはんだ付けされ、各ケーブル30の駆動回路27側端部は所定の絶縁距離L1を隔てて設けられたコネクタ40の2つの端子41にそれぞれ接続されているので、2本のケーブル30がCCFL23の電極42とコネクタ40によって一定の位置関係、例えば略平行に保持される。さらに、各ケーブル30の長さL2を、所定の絶縁距離L1の略5倍から略15倍の範囲内とし、上記のように従来の絶縁被覆電線31単体の場合よりも剛性が高くなっているので、コネクタ40を駆動回路27に接続するためにケーブル30を曲げても、2本のケーブル30の距離が電極42とコネクタ40の途中で狭くなるようなこともなく、一定の距離以下に接近しないように保持される。その結果、2本のケーブル30間に発生する静電容量が小さくなり、かつ安定し、静電容量の影響が低減され、2本のケーブル30間での漏れ電流が低減される。そして、CCFL23の輝度が安定する。
なお、駆動回路27の配置などにより、ケーブル30の長さを上記範囲よりも長くしなければならないときは、図4に示すように、2本のケーブル30の間に、一定間隔で絶縁樹脂製のスペーサ45を装着してもよい。それより、スペーサ45の間で、2本のケーブル30の距離を一定に保持することができる。
さらに、本発明は上記実施形態の構成に限定されるものではなく、液晶ディスプレイパネルと、液晶ディスプレイパネルの背面に設けられたバックライト照明装置を有し、バックライト照明装置は、冷陰極蛍光ランプ(CCFL)とその駆動回路を備えた液晶表示装置において、CCFLの端部の電極と駆動回路を接続する2本のケーブルは、それぞれ絶縁被覆電線の外側を熱収縮性の絶縁性チューブでさらに覆うことによって形成され、各ケーブルのCCFL側端部は、それぞれ電極にはんだ付けされており、各ケーブルの駆動回路側端部は所定の絶縁距離を隔てて設けられたコネクタの2つの端子にそれぞれ接続され、それによって、CCFLの端部の電極と駆動回路とを接続する2本のケーブルが一定の距離以下に接近しないように保持されていればよい。
本発明の一実施形態に係る液晶表示装置の構成を示す分解斜視図。 上記一実施形態におけるCCFLの電極と駆動回路を接続するためのケーブルの構成を示す図。 上記一実施形態において、ケーブルをCCFLの電極と駆動回路に接続した状態を示す図。 上記一実施形態における変形例を示す図。
符号の説明
1 液晶表示装置
10 液晶ディスプレイパネル
20 バックライト照明装置
23 冷陰極線蛍光ランプ(CCFL)
27 駆動回路
30 ケーブル
31 絶縁性チューブ
32 絶縁被覆電線
33 ケーブルのCCFL側端部
40 コネクタ
41 端子
42 CCFLの電極
L1 所定の絶縁距離
L2 ケーブルの長さ

Claims (3)

  1. 液晶ディスプレイパネルと、前記液晶ディスプレイパネルの背面に設けられたバックライト照明装置を有し、
    前記バックライト照明装置は、複数の冷陰極蛍光ランプと複数の駆動回路を備え、
    前記複数の冷陰極蛍光ランプは、互いに平行に所定のパターンで配置され、
    前記複数の駆動回路は、前記複数の冷陰極蛍光ランプの配列方向に平行に、かつ配列された冷陰極蛍光ランプの少なくとも一方の端部側に設けられた液晶表示装置において、
    前記冷陰極蛍光ランプの端部の電極と前記駆動回路を接続する2本のケーブルは、絶縁被覆電線の外側を熱収縮性の絶縁性チューブでさらに覆うことによって形成され、それによって絶縁性がさらに向上すると共に、絶縁被覆電線単体の場合よりも変形しにくくなり、
    各ケーブルの前記冷陰極蛍光ランプ側端部は、それぞれ電極にはんだ付けされており、各ケーブルの前記駆動回路側端部は所定の絶縁距離を隔てて設けられたコネクタの2つの端子にそれぞれ接続され、各ケーブルの長さが前記所定の絶縁距離の略5倍から略15倍の範囲内であり、それによって、前記冷陰極蛍光ランプの端部の電極と前記駆動回路とを接続する2本のケーブルが一定の距離以下に接近しないように保持され、
    2本のケーブル間に発生する静電容量の影響を低減し、2本のケーブル間での漏れ電流を低減し、前記冷陰極蛍光ランプの輝度を安定させたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 液晶ディスプレイパネルと、前記液晶ディスプレイパネルの背面に設けられたバックライト照明装置を有し、
    前記バックライト照明装置は、冷陰極蛍光ランプとその駆動回路を備えた液晶表示装置において、
    前記冷陰極蛍光ランプの端部の電極と前記駆動回路を接続する2本のケーブルは、それぞれ絶縁被覆電線の外側を熱収縮性の絶縁性チューブでさらに覆うことによって形成され、
    各ケーブルの前記冷陰極蛍光ランプ側端部は、それぞれ電極にはんだ付けされており、各ケーブルの前記駆動回路側端部は所定の絶縁距離を隔てて設けられたコネクタの2つの端子にそれぞれ接続され、それによって、前記冷陰極蛍光ランプの端部の電極と前記駆動回路とを接続する2本のケーブルが一定の距離以下に接近しないように保持されたことを特徴とする液晶表示装置。
  3. 前記2本のケーブルの長さが前記所定の絶縁距離の略5倍から略15倍の範囲内であることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
JP2006125663A 2006-04-28 2006-04-28 液晶表示装置 Expired - Fee Related JP4586767B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006125663A JP4586767B2 (ja) 2006-04-28 2006-04-28 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006125663A JP4586767B2 (ja) 2006-04-28 2006-04-28 液晶表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007299594A JP2007299594A (ja) 2007-11-15
JP4586767B2 true JP4586767B2 (ja) 2010-11-24

Family

ID=38768922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006125663A Expired - Fee Related JP4586767B2 (ja) 2006-04-28 2006-04-28 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4586767B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670837A (ja) * 1991-07-24 1994-03-15 Corona Sangyo Kk 装飾用ツリー
JPH0688006U (ja) * 1993-06-02 1994-12-22 日本航空電子工業株式会社 照明装置
JPH11134928A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Iwasaki Electric Co Ltd 光学装置
JP2001155881A (ja) * 1999-11-30 2001-06-08 Toshiba Lighting & Technology Corp 放電ランプ装置
JP2004288646A (ja) * 2004-06-14 2004-10-14 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置
JP2004303539A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Sanyo Electric Co Ltd バックライトユニット

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7821209B2 (en) * 2004-09-21 2010-10-26 Sharp Kabushiki Kaisha Light source unit, illumination apparatus for display apparatus, and display apparatus

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0670837A (ja) * 1991-07-24 1994-03-15 Corona Sangyo Kk 装飾用ツリー
JPH0688006U (ja) * 1993-06-02 1994-12-22 日本航空電子工業株式会社 照明装置
JPH11134928A (ja) * 1997-10-31 1999-05-21 Iwasaki Electric Co Ltd 光学装置
JP2001155881A (ja) * 1999-11-30 2001-06-08 Toshiba Lighting & Technology Corp 放電ランプ装置
JP2004303539A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Sanyo Electric Co Ltd バックライトユニット
JP2004288646A (ja) * 2004-06-14 2004-10-14 Hitachi Displays Ltd 液晶表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007299594A (ja) 2007-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100925546B1 (ko) 백라이트 유닛 및 이를 포함하는 액정표시장치모듈
CN100363817C (zh) 背光照明装置
TW200411288A (en) Back light unit
KR100572140B1 (ko) 직하형 백라이트 장치
JPWO2008090722A1 (ja) 液晶表示装置
JP3143909U (ja) バックライト
JP2005012176A (ja) インバータトランスとそれを用いた放電灯点灯装置
US7659879B2 (en) Backlight driving circuit
JP4586767B2 (ja) 液晶表示装置
JP2007281357A (ja) 圧電セラミックトランスユニット
KR101043669B1 (ko) 액정표시장치의 램프 구동장치
WO2007007520A1 (ja) トランス
US7364316B2 (en) Backlight unit
JP2004335422A (ja) 放電灯点灯装置
WO2008015831A1 (fr) Dispositif d'éclairage de dispositif d'affichage et dispositif d'affichage l'utilisant
US8018180B2 (en) Backlight module for LCD device
US20060120103A1 (en) Liquid-crystal display apparatus and backlight module thereof
KR200343488Y1 (ko) 직하형 백라이트 장치
US8441598B2 (en) Liquid crystal display device
WO2008015805A1 (fr) Dispositif d'illumination pour dispositif d'affichage et dispositif d'affichage muni de ce dispositif d'illumination
KR100736669B1 (ko) 직하형 백라이트 장치의 전원 접속 구조
TWI285775B (en) Back-light module
JP2004103303A (ja) 照明装置および液晶表示装置
JP3109269U (ja) 高圧変圧器
KR20050005879A (ko) 램프 어셈블리 및 이를 갖는 액정표시장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100823

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees