JP3109269U - 高圧変圧器 - Google Patents

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清盛 楊
淑珍 王
素華 呉
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台北沛波電子股▲ふん▼有限公司
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Abstract

【課題】出力される電流を非常に安定したものにすることができ、有効的に灯管の管電流を安定させ、接続されている灯管の使用寿命を延ばすことができる高圧変圧器を提供する。
【解決手段】
絶縁効果を有するベース部1と、コアセット2とから構成されており、前記ベース部1は複数の並列に設置されている支持台11を有しており、各支持台11内部には挿入孔12が設けられており、外部には別々に複数個の一次コイル111、二次コイル112が設けられており、隣り合う一次コイル111と、二次コイル112との間には挿入孔12が貫通している開口部13が設けられており、支持台11の挿入孔12の両側部からコアセット2の第一コア21の延伸部211がそれぞれ挿入されており、第一コア21には支持台11の数量に相対する延伸部211が設けられており、延伸部211は支持台11の開口部13の部分から露出しており、第二コア22は開口部13に嵌入されており、開口部13内の延伸部211に固定されており、上記の構造により、各一次コイル21と、二次コイル22とが使用する磁路は一つの磁路となり、安定的に電流を出力することができ、有効的に、接続されている灯管の使用寿命を延ばすことができる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、高圧変圧器に係り、特に、コアを利用することによって隣り合う一次コイルと二次コイルに一つの磁路を形成させ、安定的な電気エネルギーを出力でき、有効的に接続された灯管の使用寿命を長くすることができる変圧器に関わる。
1897年に映像管が発明されて以来、画質が良く、低価格であるなどの理由から、長くテレビやコンピュータのディスプレイに採用され、その地位を維持してきた。しかし現在、技術の上で、薄型の液晶ディスプレイ(TFT、LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)などの各種の平面ディスプレイ(FPD)の出現によってその地位は揺らいでいる。90年代に入り、薄型液晶ディスプレイ(TFT、LCD)、プラズマディスプレイ(PDP)などの各種技術は商品をデジタル化し、映像管に追いつく勢いであった。現在業界においては、映像管によるディスプレイ以外に、十種類近いディスプレイに関する技術が開発されており、じきに商品化され、産業界の研究による推測では、未来においては映像管に取って代わり、現在最も注目されている薄型の液晶ディスプレイ(TFT、LCD)が大型画面に関する技術を克服した後、デスクトップ型パソコンの主流製品とみなされているカラーモニター用の映像管(CDT)の市場を徐々に脅かすものと見られている。
現在薄型の液晶ディスプレイ(TFT、LCD)のバックライトは、多くの冷陰極管(CCFL)が使用されており、これらの冷陰極管を点灯させるために、それぞれの冷陰極管には回路(電子安定器)が必要であり、冷陰極管は放電するので、これは一般の放電管の性質であるが、負性抵抗を有しており、たとえ並列接続の方式で冷陰極管を点灯させても、その中の一本を点灯させることだけしかできず、そのために、冷陰極管と変圧器の間に整流コンデンサを加え、冷陰極管のそれぞれが一つの漏れ磁束型変圧器を使用し、並列接続方式によって複数の冷陰極管を点灯させる方式が市場において多く使用されている方式なのであるが、それぞれの冷陰極管は全て一つの回路(電子安定器)が必要なので、コストが高くなり、体積も縮小させることができず、薄型の液晶ディスプレイ(TFT、LCD)は現在の電子製品の軽い、薄い、短い、小さいという発展方向に符合させることができない。
しかし、上述の問題と欠点を解決させるために、業者は一対多の高圧変圧器によって変圧器の体積を縮小することを開発し、その技術は、磁路上の一側に一次コイルを設置し、一次コイルのもう一側に一つ以上の二次コイルを設置し、駆動回路によって電気エネルギーを一次コイルに供給し、二次コイルから出力される電気エネルギーはコンデンサから二次コイルに接続されている灯管に供給され、このように一つの変圧器を利用することによって複数の出力を行うことができ、一つの変圧器だけで各箇所の電源が必要な回路に供給でき、一つの変圧器だけなので、体積が縮小され、設計空間が大きくなり、コストを節約できるのだが、残念なことは、各二次コイルは磁路を共用するので、お互いに妨害し合い、各二次コイルの出力する電流の高低が不均一になる現象が発生してしまい、灯管は輝度が不均一になるか、或いは過多な電流により破損してしまうという状況が発生していまい、上述の問題を解決するために、業者はすでにもう一種の高圧変圧器を開発した。
図11は、公知構造による高圧変圧器の斜視分解図であり、図から分かるように、前記高圧変圧器は並列に二つの支持台Aが設置されており、二つの支持台A上にはそれぞれ二組の一次コイルA1と二組の二次コイルA2が設けられており、支持台Aの両側部からはそれぞれコ型のコアBが挿入されて磁路を形成しており、高圧変圧器は同時に二つの灯管を駆動できる。
しかし、上述の公知構造による高圧変圧器は複数組の相対する一次コイルと二次コイルによって複数組の灯管を駆動するものであるので、磁路が共用されており、隣り合うコイルは必然的に磁気妨害が発生し、出力される電流は不安定になり、接続されている灯管は輝度が不均一になる状況が発生してしまい、さらに複数組の一次コイルと二次コイルが磁路を共用することによって磁気飽和が発生してしまい、コアが磁性を失うか、或いは過熱してしまい、同時に変圧器のパワー容量が低下し、使用時に極めて不安定になってしまう。
さらに、複数の一次コイルと二次コイルを設置した時、その磁路の長さは長くなり、漏れインダクタンスの発生が低下するが、高圧変圧器は、フルブリッジ形とハーフブリッジ形の応用回路上にあるので、必ず漏れインダクタンスを利用して共振周波数が必要とする共振の要求を達成する必要があるので、高圧変圧器の漏れインダクタンス値は必ず必要とされる基準を満たす必要があり、それによって良好な共振が生成される。
従って、上述の公知構造による変圧器の問題と欠点を如何にして解決するかが本業種に従事する業者の改善したい事項であった。
故に、本考案の考案者は上述の問題と欠点を鑑み、関連資料を収集し、長年この業界に従事する経験と、幾度もの試作と改良によって、ついに本考案の高圧変圧器を設計した。
本考案の主な目的は、コアセットを、隣り合う一次コイルと、二次コイルとの間において分割し、隣り合う一次コイルと、二次コイルとに一つの磁路を形成させ、出力される電流を非常に安定したものにすることができ、有効的に灯管の管電流を安定させ、接続されている灯管の使用寿命を延ばすことができ、磁飽和の発生を避け、コアセットが磁性を喪失したり、過熱することを防ぎ、変圧器のパワー容量を高めることできる高圧変圧器を提供することである。
本考案のもう一つの目的は、コアセットを利用することによって、透磁率を増加させ、磁路を短くし、全体の漏れインダクタンスを増加させ、高圧変圧器の共振周波数が必要とする共振の要求に符合させることができる高圧変圧器を提供することである。
前記課題を解決するために、
請求項1の考案は、絶縁効果を有するベース部、コアセットなどから構成されており、
前記ベース部には、支持台が設置されており、各支持台上にはそれぞれ複数の一次コイル、二次コイルが設けられており、その内部は挿入孔を有しており、前記挿入孔の両側部からはそれぞれコアセットの第一コアが延伸部から挿入されており、前記コアセットは第一コアと、第二コアとからなり、第一コア上には支持台の数量に対応する数量の延伸部が設けられており、
前記支持台の隣り合う一次コイルと二次コイルとの間には、第一コアの延伸部が露出する開口部が設けられており、開口部には第二コアが嵌入されており、第一コアの延伸部に固定されていることを特徴とする高圧変圧器である。
請求項2の考案は、前記ベース部の支持台の外側には、複数の導電端子が設置されており、前記導電端子はそれぞれ支持台上に設けられている一次コイル、二次コイルと電気接続されていることを特徴とする請求項1記載の高圧変圧器である。
請求項3の考案は、前記コアセットに設置されている第一コア、第二コアは、珪素鋼によって製造することができることを特徴とする請求項1記載の高圧変圧器である。
請求項4の考案は、前記ベース部には、複数の並列な支持台を設けることができることを特徴とする請求項1記載の高圧変圧器である。
請求項5の考案は、絶縁効果を有する支持台が設置されており、前記支持台内は挿入孔を有しており、前記挿入孔内にはコアセットに設置されている第一コアが挿設されており、第一コアの両側部からは挿入孔が露出しており、前記支持台表面には一次コイルと二次コイルとが設けられており、支持台の一側には第二コアが設置されており、第二コアの両側部からは支持部が伸びており、前記支持部は第一コアの両側部と接続されており、
前記支持台の一次コイルと、二次コイルとの間には、開口部が設けられており、第二コア上には対接部が設置されており、前記対接部を前記開口部に挿入し、第一コアに固定することができることを特徴とする高圧変圧器である。
請求項6の考案は、絶縁効果を有する支持台が設置されており、前記支持台内は挿入孔を有しており、前記支持台表面には一次コイルと、二次コイルが設けられており、支持台両側部にはそれぞれE型コアが設置されており、それぞれのE型コアはお互いに支持台両側部と挿入孔内において固定されており、
前記支持台の一次コイルと、二次コイルとの間には開口部が設けられており、前記開口部内には第二コアが設置されており、前記第二コアは横向きにE型コアに固定されていることを特徴とする高圧変圧器である。
1 本考案はコアセットに設けられている第二コアによって第一コアを固定し、第二コアを隣り合う一次コイルと二次コイルとの間に設置することによって、各一次コイル、二次コイルが使用する磁路を一つの磁路にし、電磁障害を発生させず、出力する電流を非常に安定的にするものであり、有効的に灯管の管電流を安定させることができ、それに接続されている灯管の使用寿命を延ばすことができ、複数組の一次コイル、二次コイルが一つの磁路を共用することによって磁飽和が発生し、コアセットが磁性を失ったり、過熱したりすることを避けることができ変圧器のパワー容量、及び使用時の安定性を高めることができた。
2 本考案はコアセットに設けられている第二コアによって磁路を短くし、コアセットの透磁率を高めることによって、全体の漏れインダクタンスを増加させ、高圧変圧器の共振周波数が必要とする共振の要求に符合させることができた。
図1、2は、本考案による第一の好適な実施形態を示す斜視分解図と、斜視図であり、図から分かるように、本考案の高圧変圧器にはベース部1とコアセット2が設置されており、前記ベース部1は絶縁材料によって製造することができ、隣り合って配列される支持台11が設置されており、各支持台11内には挿入孔12が設けられており、外部には別々に複数の一次コイル111、複数の二次コイル112が設けられており、隣り合う一次コイル111と二次コイル112との間には挿入孔12を貫通している開口部13が設けられており、各支持台11の開口部13から離れた側部には複数の導電端子14が設置されており、各導電端子14は別々に一次コイル111と二次コイル112と電気接続を形成している。
前記コアセット2は、複数の第一コア21と、一つの第二コア22とから構成されており、複数の第一コア21の両側部には延伸部211が設けられている。
上述の本考案の高圧変圧器を組立てる時は、隣り合う支持台11の挿入孔12の両側部からそれぞれ複数の第一コア21を延伸部211から挿入し、各延伸部211を挿入孔12内において固定し、開口部13部分において露出しており、さらに開口部13から第二コア22を嵌入し、第二コア22の側辺を開口部13部分の延伸部211の部分において固定して組立が完成する。
本実施形態を使用する時は、電源(図なし)を支持台11に設けられている導電端子14から、設けられている一次コイル111に導入し、第一コア21と第二コアが形成する磁路と二次コイル112の感応によって電圧を変化させた後、二次コイル112に設けられている導電端子14から出力を行い、電圧を変化させる目的を達成し、第二コア22の設置によって、各一次コイル111、二次コイル112が使用する磁路を一つの磁路(図2中の矢印によって示す)とし、隣り合う一次コイル111、二次コイル112の間に電磁障害を発生させず、各二次コイル111が出力する電流を安定的なものにすることができ、複数組の一次コイル111、二次コイル112が磁路を共用することによって磁飽和が発生することを避けることができ、コアセット2が磁性を失うことや、過熱することを防ぐことができ、高圧変圧器のパワー容量を高めることができる。
さらに、第二コア22の設置によって、磁路を短くし、コアセット2の透磁率を高めることができ、全体の漏れインダクタンスを増加させ、高圧変圧器の共振周波数が必要とする共振の要求に符号させることができる。
又、前記コアセット2に設置されている第一コア21と第二コア22は珪素鋼によって製造することができる。
図3、4は、本考案による第二の好適な実施形態を示す斜視分解図と、斜視図であり、図から分かるように、前記ベース部1の支持台11を並列に複数設置することができ、コアセット2の第一コア21には支持台11の数量と同様の延伸部211が設けられており、各延伸部211を各支持台11の挿入孔13の両側部から挿入することができ、延伸部211は支持台11の開口部13から露出しており、各支持台11の開口部13には第二コア22が嵌入されており、第二コア22は開口部13の各延伸部211部分に固定されており、同時に複数個の二次コイル112から電流を出力することができ、且つ上述の第一の好適な実施形態が有する機能をも有している。
図5、6は、本考案による第三の好適な実施形態を示す斜視分解図と、斜視図であり、図から分かるように、前記支持台11の両側部にはそれぞれE型コア23が設置されており、E型コア23は支持台1に設置されている挿入孔12内に挿入されており、各E型コア23はお互い支持台11の両側部、及び挿入孔12内において固定されており、回路を形成しており、第二コア22は第一コイル111と第二コイル112との間に設けられている開口部13に嵌入されており、第二コア22を横向きにE型コア23上において固定しており、磁路を短くしており、漏れインダクタンスを増加させており、高圧変圧器は共振周波数が必要とする共振の要求を達成することができる。
図7、8は、本考案による第四の好適な実施形態を示す斜視分解図と、斜視図であり、図から分かるように、本考案の支持台11内には挿入孔12が設けられており、外部にには別々に、一次コイル111と、二次コイル112とを設けることができ、隣り合う一次コイル111と、二次コイル112との間には挿入孔12が貫通している開口部13が設けられており、支持台11の両側部にはそれぞれ複数の導電端子14が設けられており、各導電端子14は別々に一次コイル111と、二次コイル112と電気接続を形成している。
前記コアセット2は第一コア21と、第二コア22とから構成されており、第二コア22の両側部にはそれぞれ支持部221が設けられており、両支持部221間の上述の開口部13に相対する位置には対接部222が設けられている。
本実施形態を組立てる時は、コアセット2の第一コア21を支持台11の挿入孔12内に挿入し、第一コア21は、開口部13の部分において露出しており、両側部も挿入孔12の外側において露出しており、第二コア22を支持台11の側辺部分に固定し、両側部の支持部221を利用して第一コア21の両側部の部分に固定し、対接部222を開口部13に嵌入して第一コア21上に固定して組立が完成する。
本実施形態を使用する時は、電源(図なし)を支持台11の一側に設けられている導電端子14から、一次コイル111に導入し、第一コア21と第二コアが形成する磁路と二次コイル112の感応によって電圧を変化させた後、二次コイル112に設けられている導電端子14から出力を行い、電圧を変化させる目的を達成し、第二コア22の設置によって、各一次コイル111、二次コイル112が使用する磁路を二つの磁路とし、隣り合う一次コイル111、二次コイル112の間に電磁障害を発生させず、磁路を短くし、コアセット2の透磁率を高め、全体の漏れインダクタンスを増加させ、高圧変圧器の共振周波数が必要とする共振の要求に符合させることができる。
図9、10は、本考案による第五の好適な実施形態を示す斜視分解図と斜視図であり、
図から分かるように、前記支持台11の両側部にはそれぞれE型コア23が設置されており、E型コア23は支持台1に設置されている挿入孔12内に挿入されており、各E型コア23はお互い支持台11の両側部、及び挿入孔12内において固定され、回路を形成しており、第二コア22は第一コイル111と第二コイル112との間に設けられている開口部13に嵌入されており、第二コア22を横向きにE型コア23上において固定しており、磁路を短くしており、漏れインダクタンスを増加させており、高圧変圧器は共振周波数が必要とする共振の要求を達成することができる。
上述の詳細な説明は本考案の好適な実施形態を示したものであり、前記実施形態は本考案の範囲を限定するために用いられるものではなく、本考案が示す技術を逸脱しない主旨の下完成された同等の変化や修飾も全て本考案の範囲に含まれる。
本考案による第一の好適な実施形態を示す斜視分解図である。 本考案による第一の好適な実施形態を示す斜視図である。 本考案による第二の好適な実施形態を示す斜視分解図である。 本考案による第二の好適な実施形態を示す斜視図である。 本考案による第三の好適な実施形態を示す斜視分解図である。 本考案による第三の好適な実施形態を示す斜視図である。 本考案による第四の好適な実施形態を示す斜視分解図である。 本考案による第四の好適な実施形態を示す斜視図である。 本考案による第五の好適な実施形態を示す斜視分解図である。 本考案による第五の好適な実施形態を示す斜視図である。 公知構造による高圧変圧器の斜視分解図である。
符号の説明
1 ベース部
11 支持台
111 一次コイル
112 二次コイル
12 挿入孔
13 開口部
14 導電端子
2 コアセット
21 第一コア
211 延伸部
221 支持部
22 第二コア
222 対接部
23 E型コア

A 支持台
A1 一次コイル
A2 二次コイル
B コ型のコア

Claims (6)

  1. 絶縁効果を有するベース部、コアセットなどから構成されており、
    前記ベース部には、支持台が設置されており、各支持台上にはそれぞれ複数の一次コイル、二次コイルが設けられており、その内部は挿入孔を有しており、前記挿入孔の両側部からはそれぞれコアセットの第一コアが延伸部から挿入されており、前記コアセットは第一コアと、第二コアとからなり、第一コア上には支持台の数量に対応する数量の延伸部が設けられており、
    前記支持台の隣り合う一次コイルと二次コイルとの間には、第一コアの延伸部が露出する開口部が設けられており、開口部には第二コアが嵌入されており、第一コアの延伸部に固定されていることを特徴とする高圧変圧器。
  2. 前記ベース部の支持台の外側には、複数の導電端子が設置されており、前記導電端子はそれぞれ支持台上に設けられている一次コイル、二次コイルと電気接続されていることを特徴とする請求項1記載の高圧変圧器。
  3. 前記コアセットに設置されている第一コア、第二コアは、珪素鋼によって製造することができることを特徴とする請求項1記載の高圧変圧器。
  4. 前記ベース部には、複数の並列な支持台を設けることができることを特徴とする請求項1記載の高圧変圧器。
  5. 絶縁効果を有する支持台が設置されており、前記支持台内は挿入孔を有しており、前記挿入孔内にはコアセットに設置されている第一コアが挿設されており、第一コアの両側部からは挿入孔が露出しており、前記支持台表面には一次コイルと二次コイルとが設けられており、支持台の一側には第二コアが設置されており、第二コアの両側部からは支持部が伸びており、前記支持部は第一コアの両側部と接続されており、
    前記支持台の一次コイルと、二次コイルとの間には、開口部が設けられており、第二コア上には対接部が設置されており、前記対接部を前記開口部に挿入し、第一コアに固定することができることを特徴とする高圧変圧器。
  6. 絶縁効果を有する支持台が設置されており、前記支持台内は挿入孔を有しており、前記支持台表面には一次コイルと、二次コイルが設けられており、支持台両側部にはそれぞれE型コアが設置されており、それぞれのE型コアはお互いに支持台両側部と挿入孔内において固定されており、
    前記支持台の一次コイルと、二次コイルとの間には開口部が設けられており、前記開口部内には第二コアが設置されており、前記第二コアは横向きにE型コアに固定されていることを特徴とする高圧変圧器。
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