JP4586256B2 - 浄水器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流路切換弁の切換状態を複数個の方法で表示する浄水器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、家庭や職場で多用されている浄水器には、必要に応じて、浄水、原水を選んで使えるよう、複数個の流路とそれら流路を選択的に開閉する切換弁が設けられており、流路の切換状態は、文字やランプ等で使用者の視覚に訴えるように表示している。
【0003】
しかしながら、こうした視覚的表示手段のみで切換状態を表示する浄水器の場合、浄水器の構造により表示文字が小さくなったり、表示位置が切換状態を確認し難い場所になるなどの不都合が生じる。また、特に目の不自由な使用者にとっては切換状態を認識できないといった問題もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上述のような問題点に鑑み、流路の切換状態を容易に判別できる浄水器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するための本発明は、濾材と、複数個の流路と、前記複数個の流路を選択的に切り換える流路切換弁と、流路の切換状態を音で知らせる発音手段を有し、流路の切換状態を表示する表示手段とを有している浄水器であって、前記流路切換弁で選択される流路の管路内に設けられ、水の流れによって回転するロータと、前記ロータに設置されたマグネットと、前記ロータの回転を検出する検出器と、前記検出器の信号により音を発生する制御回路と、前記検出器および前記制御回路のための電源とを備え、前記流路切換弁で選択された流路の水の流れを検知して、前記選択された流路に水を流しているときのみ音を発するように構成されている浄水器を特徴とするものである。また、前記発音手段は、前記濾材によって処理された浄水の流路に対してのみ設けられていることも好ましい。さらに、前記発音手段は、前記複数の流路に対して設けられ、前記複数の流路に対応して異なる音を発することも好ましい。
【0006】
ここで、表示手段は、流路の選択状態を視覚に知らせる視覚的表示手段を有していることが好ましい。また、発音手段の作動を選択的に停止することができるものであることも好ましい。さらに、濾材は、中空糸膜とその外周に設けられた活性炭とを含んでいることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の望ましい実施形態を、家庭の台所などの水道蛇口に取り付けられる浄水器を例にとり、図を参照しながら説明する。なお、本発明は蛇口直結型浄水器に限定されるものではなく据置型浄水器などにおいて実施することも好ましい。
【0008】
図1は、本発明の一実施態様を示す浄水器の概略横断面図、図2は図1に示す浄水器のX−X断面図、図3は図1に示す浄水器のY−Y断面図、図4は図1に示す浄水器の濾過部の縦断面図である。
【0009】
本発明の浄水器1は、図1〜3に示すように、切換弁を内蔵した本体部1と、濾材を収納した濾過部2などから構成されており、流路の切換状態を音で知らせる発音手段を備えた表示手段を備えている。
【0010】
まず、本体部について説明する。
【0011】
本体部1は、水道蛇口に結合されて原水を受け入れる原水流入口5や、受け入れた原水をそのまま流出する原水流出口(原水ストレート口19、原水シャワー口17)および濾過部2への原水供給口9、濾過部2から浄水を受け入れる浄水受入口11、選択流路の切換を行う流路切換弁30、流路切換弁30を操作する切換レバー4などを備えている。
【0012】
流路切換弁30は、図2に示すように、通水路8a、8b、8cを有する筐体内に、弁体となるボ−ル7a、7b、7cと、弁体駆動手段となる弁軸16とが設けられており、また、弁軸16には、ボール7a、7b、7cを移動して通水路8a〜8cを開閉するカム部6a〜6cが設けられている。ボ−ル7a、7b、7cは、球形のほか、円錐形や円筒形、傘形でもよく、また、芯体としての金属球にゴムを覆ったものなどでもよい。弁軸16は、ラチェット機構などにより切換レバー4の一方向のみの回動に応じて作動するように構成されており、また、一方向に回動させた切換レバー4が初期位置に自動的に戻るように、切換レバー4の支持点にねじりコイルバネなどが設けられていることが好ましい。
【0013】
また、本体部1には、選択している流路を使用者の聴覚に知らせる発音手段と、使用者の視覚に知らせる、原水ストレート、原水シャワー、浄水などの文字や絵柄が書かれた視覚的表示部材28とが設けられている。
【0014】
発音手段は、浄水受入口11から浄水流出口20までの管路23内に設けられ、水の流れによって回転するロータ24と、ロータに内挿されたマグネット25と、ロータ24の回転を検出する検出器26と、検出器26の信号により音を発生する制御回路27と、検出器26および制御回路27のための電源29とを備え、たとえば、浄水を選択し、かつ、水を流しているときのみ音を発するように構成されている。なお、浄水を選択しているときのみのほか、選択している流路に応じて異なる音を発するように、各、流路にマグネットを内挿したロータとそのロータの回転検出器を設けもよい。また、発音が不要な場合に、水が流れても音を発することがないように、検出器や制御手段への通電を停止して、発音手段の作動を停止することができるように構成することも好ましい。
【0015】
視覚的表示部材28は、原水ストレート、原水シャワー、浄水などの絵柄や文字が書かれた表示ロールや表示窓(図示しない)などから構成されており、切換レバー4の一方向の回動力が駆動歯車14を介して表示ロールに伝達される。使用者は、その表示ローラの文字や絵柄を表示窓を通して見えるように構成されている。
【0016】
次に、濾過部2は、図4に示す濾過カートリッジが収納され、本体部1の原水供給口9と濾過カートリッジの原水受入口10とが連結され、本体部1の浄水受入口11と濾過カートリッジの浄水供給口50とが連結するように構成されている。
【0017】
濾過カートリッジは、図4に示すように、容器32の中に、受け入れた原水中の塩素臭などを吸着除去する吸着剤21や、細菌等を濾過する中空糸膜束22などの濾材が収納されて構成されている。中空糸膜は、複数本が束ねられて逆U字状に折り曲げられて円筒体33の中に収納されており、その両端部は、円筒体33の下部にて各中空糸間および中空糸と円筒体33との間に充填された硬化性樹脂37(封止剤)により封止固定(ポッティング)されている。
【0018】
各中空糸は、容器32へ嵌入する前にポッティング部が一部切断除去されているので、末端が浄水受入口11に向かって開口している。また、円筒体33と容器32の内壁面との間に、塩素臭などを除去する活性炭、ゼオライト、イオン交換樹脂、キレ−ト樹脂などからなる吸着剤21が配備されている。
【0019】
容器32の内部底面に円筒状突起32aが形成され、円筒体33の下端がOリング34を介して嵌入立設され、この円筒体33の外周上下部には、円筒体33外周面と容器32の内壁面との間を通過する原水の処理を行う吸着剤層21を保持するためのリング状のフィルタ35、36が固定されている。また、容器32の上部は、中空糸膜束22と吸着剤を容易に充填できるよう開口しており、中空糸の汚れ具合が外部からよく見えるように透明キャップ38が嵌入されている。
【0020】
なお、濾過カートリッジは、上述のように筐体内に内蔵するように構成しても、また、カートリッジそのものが露出するように構成してもよい。濾過カートリッジを露出させる場合には、バヨネット機構を利用すれば、着脱が容易になる。
【0021】
上記の本発明の浄水器において、水道蛇口から原水流入口5を通って本体部1に流入した水道水(原水)は、切換レバー4の動作により、浄化されていないストレート状の水(原水ストレート)、浄化されていないシャワー状の水(原水シャワー)、あるいは原水供給口9から濾過部2を通り浄水流出口20より流出される浄水との3種類に切り換えられ吐出される。このとき、視覚的表示部材28の表示窓からは、該当する吐出水の水の状態(原水ストレート、原水シャワー、浄水)を表示している表示ロールが見える。
【0022】
図2は、切換レバー4を操作して視覚的表示部材28の表示ロールが「浄水」と表示するようにしたときの切換弁の図であり、カム部6aがボ−ル7aを押し上げて濾過部2への通水路を開放するとともに、原水ストレート口への通水路および原水シャワー口への通水路は、ボール7b、7cによって閉鎖されている。
したがって、浄水器に流入した原水は、濾過部2に流れる。
【0023】
濾過部2に供給された原水は、活性炭、ゼオライト、イオン交換樹脂、キレート樹脂などからなる吸着材21を通過する際に塩素等が吸着除去され、その後、中空糸膜束22により細菌等が濾過されて、浄水供給口50、浄水受入口11、管路23を通って浄水流出口20から吐出される。
【0024】
このとき、管路23を通る浄水はロータ24を回転させる。これに伴い、ロータ24に内装したマグネット25による磁束密度が変化するので、磁束密度の変化すなわちロータ24の回転を検出器26で検知して制御回路27に信号を発信する。制御回路27は、検出器26から発信された信号に基づいて音を発し、使用者に、「浄水」であることを聴覚に知らせる。
【0025】
次に、この状態から、切換レバ−4を回動させると、切換レバー4の回動に伴って弁軸16が回動し、カム6aに代わってカム6cが上方を向き、ボール7cを押し上げる。これにより、濾過部2に連通する通水路は閉鎖され原水シャワー口に連通する通水路8cが開放される。この結果、原水は通水路8cを通過して原水シャワ−口17から吐出される。このとき選択流路表示窓を通して見える選択表部材28には「原水シャワー」と表示されている。
【0026】
切換レバ−4から指を離すと、切換レバ−4はねじりコイルばねの復元力により逆方向に回動し、初期位置に戻って停止する。このとき、ラチェット機構を介して接続された駆動歯車14、切換表示リング及び弁軸16は回動しない。
【0027】
切換レバ−4をもう一度押し下げると、視覚的表示部材28の表示ロール(図示しない)が回動し、同時に弁軸16が回動して、カム6cに代わってカム6bが上方を向き、ボール7bを押し上げる。これにより、原水シャワー口に連通する通水路は閉じ、原水ストレート口に連通する通水路8bが開く。この結果、原水は通水路8bを通過して、原水ストレ−ト口19から吐出される。このとき選択表示部材の表示ロールには、「原水ストレート」と表示される。
【0028】
以上のように、本発明に係る浄水器は、流路の切換状態を音で知らせる発音手段を備えているので、目の不自由な方でも流路の切換状態を判別できる。また、文字や絵柄にて選択流路を示す視覚的表示手段を併設することにより、さらに多くの人に対して流路の切換状態が容易に判別できる浄水器となる。
【0029】
本発明は、以下のように変形実施することができる。
(1)前述の実施態様の浄水器は、濾材によって処理された浄水の流路にのみ発音手段を設けているが、浄化されていないストレート状の水(原水ストレート)やシャワー状の水(原水シャワー)の流路にも発音手段を設け、それぞれの流路に対応する音を発するように構成してもよい。なお、マグネットを設けたロータとそのロータの回転を検出する検出器を設ける場合には、制御手段や電源は各流路共通のものを設ければよい。
(2)前述の実施態様ではラチェット機構を用い、切換レバ−の上下動で切換操作を行ったが、本体部の側部に設けたレバ−の停止位置に応じて切換状態が変わる方式でもよい。
(3)前述の実施態様では切換レバーを両端支持型としたが、片端支持型でもよい。
(4)選択流路の切換機構は、ラチェット機構の他、ワンウェイクラッチなど任意の機構を用いることができる。
(5)前述の実施態様では弁体にボ−ルを用いた切換弁としたが、ゴムパッキンやOリングを回動軸に装着した切換弁でもよい。
【0030】
【発明の効果】
本発明の浄水器は、流路の切換状態を音で知らせる発音手段を備えているので、目の不自由な使用者をはじめ、視覚的な表示手段では不都合を感じていた浄水器使用者の不都合を解消し、より多くの人が流路の切換状態を容易に判別できる。また、文字や絵柄にて選択流路を示す視覚的表示手段を併設することにより、さらに多くの人に対して流路の切換状態が容易に判別できる浄水器となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様を示す浄水器の概略横断面図である。
【図2】図1に示す浄水器のX−X断面図である。
【図3】図1に示す浄水器のY−Y断面図である。
【図4】図1に示す浄水器に内挿する濾過カートリッジの概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 :本体部 2 :濾過部
3 :水道蛇口 4 :切換レバー
5 :原水流入口 6a:カム部
6b:カム部 6c:カム部
7a:ボール 7b:ボール
7c:ボール 8a:通水路
8b:通水路 8c:通水路
9 :原水供給口 10 :原水受入口
11 :浄水受入口 13 :表示リング
14 :駆動歯車 15 :平歯車
16 :弁軸 17 :原水シャワー口
19 :原水ストレート口 20 :浄水流出口
21 :吸着材 22 :中空糸膜束
23 :管路 24 :ロータ
25 :マグネット 26 :検出器
27 :制御回路 28 :選択流路表示部材
29 :電源 30 :流路切換弁部
32 :容器 32a:円筒状突起
33 :円筒体 34 :Oリング
35 :フィルタ 36 :フィルタ
37 :硬化性樹脂 38 :透明キャップ
50 :浄水供給口
Claims (6)
- 濾材と、複数個の流路と、前記複数個の流路を選択的に切り換える流路切換弁と、流路の切換状態を音で知らせる発音手段を有し、流路の切換状態を表示する表示手段とを有している浄水器であって、前記発音手段は、前記流路切換弁で選択される流路の管路内に設けられ、水の流れによって回転するロータと、前記ロータに設置されたマグネットと、前記ロータの回転を検出する検出器と、前記検出器の信号により音を発生する制御回路と、前記検出器および前記制御回路のための電源とを備え、前記流路切換弁で選択された流路の水の流れを検知して、前記選択された流路に水を流しているときのみ音を発するように構成されていることを特徴とする浄水器。
- 前記発音手段は、前記濾材によって処理された浄水の流路に対してのみ設けられている、請求項1に記載の浄水器。
- 前記発音手段は、前記複数の流路に対して設けられ、前記複数の流路に対応して異なる音を発する、請求項1に記載の浄水器。
- 表示手段は、流路の選択状態を視覚に知らせる視覚的表示手段を有している、請求項1〜3のいずれかに記載の浄水器。
- 発音手段の作動を選択的に停止することができる、請求項1〜4のいずれかに記載の浄水器。
- 濾材は、中空糸膜とその外周に設けられた活性炭とを含んでいる、請求項1〜5のいずれかに記載の浄水器。
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