JP4585931B2 - 暗渠排水装置 - Google Patents

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Description

本発明は、暗渠排水装置に関し、詳しくは、暗渠排水パイプに流入した地下水を水溜トラップを介して排水路に排水する暗渠排水装置に関する。
圃場の地中に埋設した通水性の暗渠排水パイプに余剰の地下水を流入させて非通水性の排水パイプから排水路に排出する暗渠排水装置において、各パイプ内への空気の流通を防止するための水溜トラップを設け、パイプ内での酸化鉄の発生を抑制することが行われている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−289733号公報
一方、近年は、工事コストの低減や維持管理の容易性等を目的として、排水路底を浅くすることが行われつつある。このように、排水路底を浅くすると、前記水溜トラップを通して排水路に排水する際の水頭が小さくなって流速が低下するため、水溜トラップ内に堆積した土砂を排水路へ排出するのが困難になってしまう。また、口径を小さくして流速を上げることも考えられるが、所定の排水性能が得られなくなることがあったり、土砂等の詰まりも発生しやすくなるという問題がある。
そこで本発明は、排水路底が浅くても水溜トラップ内等に堆積した土砂を排水路へ確実に排出することができる暗渠排水装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の暗渠排水装置は、圃場の地中に埋設した通水性の暗渠排水パイプに流入した地下水を、下方に屈曲した水溜トラップを介して前記暗渠排水パイプよりも高位置に設けられた排水路に排水する暗渠排水装置において、前記水溜トラップの流入側管路及び流出側管路の少なくともいずれか一方に傾斜管路部を設け、該傾斜管路部両端の接続部の屈曲角度を90度未満としたことを特徴としている。
特に、本発明の暗渠排水装置は、前記流出側管路の流出端を鉛直方向上方に向けて開口させ、該開口の上部に排水枡を連設し、該排水枡に前記排水路に排水する排水管路を設けるとともに、前記水溜トラップの流入側管路及び前記排水枡の排水管路の少なくともいずれか一方に前記傾斜管路部を設けたことを特徴としている。
さらに、本発明の暗渠排水装置は、前記傾斜管路部の傾斜角度が水平面に対して20〜70度であること、前記水溜トラップ内に堆積した土砂を前記排水路に排出するときの前記傾斜管路部内の水の流速が毎秒0.6m以上であること、また、前記排水管路に前記傾斜管路部を設けたときに、平面視において、該排水管路の傾斜管路部を前記排水枡と前記排水路との最短距離の直線とは異なる方向に向けて設けたことを特徴としている、
本発明の暗渠排水装置によれば、水溜トラップの流入側管路や流出側管路、排水枡の排水管路に傾斜管路部を設けたことにより、水溜トラップの流入側から排水路に至る管路の流路抵抗を小さくすることができるので、水溜トラップから排水路に至る管路の流速が向上し、排水路底を浅く形成して排水水頭が小さくなっても水溜トラップ内に堆積した土砂を排水路へ確実に排出することができる。
図1は本発明の暗渠排水装置の第1形態例を示す縦断面図、図2は従来の排水路の形成例を示す縦断面図である。圃場11の地中には、有孔管からなる通水性の暗渠排水パイプ12が所定間隔で複数本埋設されており、この暗渠排水パイプ12の一端が給水路13に接続され、他端が排水路14に接続されている。給水路13を流れる用水は、給水路13から給水枡等の給水装置を介して圃場11の地上に供給され、あるいは、給水路13から暗渠排水パイプ12に供給されて暗渠排水パイプ12から圃場11の地下に供給される。なお、給水路13は、開放型の水路で形成してもよく、パイプラインで形成することもできる。また、暗渠排水パイプ12は、給水側に接続していなくてもよい。
暗渠排水パイプ12の排水路14側は、排水路14と平行な方向に埋設された1本の合流パイプ15にまとめられており、この合流パイプ15と排水路14との間に、水溜トラップ16及び排水枡17が設けられている。水溜トラップ16は、該水溜トラップ16に貯留した水によって暗渠排水パイプ12及び合流パイプ15内の空気の流通を防止するためのものであって、水溜トラップ16の流入側には、合流パイプ15から下方に屈曲した流入側管路21が設けられ、また、水溜トラップ16の流出側には上方に屈曲した流出側管路22が設けられており、上方に屈曲した流出側管路22の終端は、排水枡17の底部に鉛直方向上方に向かって開口している。
排水枡17は、流出側管路22よりも大径のパイプからなる枡本体23を鉛直方向に設置したものであって、枡本体23の内部には、枡本体よりも小径のパイプからなる水位設定器24が設けられ、枡本体23の底部側方には、排水路14に連通する排水管路25が設けられている。水位設定器24の下端部は、流出側管路22の開口に着脱可能な状態で接続されており、上端部は圃場11の設定水位に応じて上下位置が調節可能な状態に形成されている。
そして、水溜トラップ16から排水路14に至る流入側管路21、流出側管路22及び排水管路25の内、流入側管路21及び排水管路25には、水溜トラップ16を形成するための屈曲部における水の流路抵抗を小さくし、各管路21,22,25を通って排水路14に排水される水の流速を高めるための傾斜管路部21a,25aがそれぞれ設けられている。
一般的な圃場11では、暗渠排水パイプ12の埋設深さは地下40〜60cmに設定されており、水溜トラップ16は、流入側管路21と流出側管路22との間のトラップ部16aが暗渠排水パイプ12及び合流パイプ15よりも十分に下方に位置するように設定されており、暗渠排水パイプ12や合流パイプ15の内部に水が存在しないときでも、この間のトラップ部16aに十分な量の水を貯留することができ、流入側管路21及び流出側管路22を通って空気が流通しないように形成されている。
一方、図2に示すように、従来の排水路14は、排水路底14aが暗渠排水パイプ12や合流パイプ15の埋設位置よりも深くなるように、例えば、暗渠排水パイプ12等より10〜20cm程度深くなるように形成されていたが、本形態例に示す排水路14は、工事コストの低減や維持管理の容易性等を目的として排水路底14aを浅く形成したものであって、排水路底14aは、暗渠排水パイプ12や合流パイプ15の埋設位置よりも浅く、例えば、暗渠排水パイプ12等より10〜20cm程度浅くなるように形成されている。
通常の灌漑時に暗渠排水パイプ12に流入して合流パイプ15に合流した余剰の地下水(用水)は、流入側管路21を下降して水溜トラップ16に流入した後、流出側管路22から水位設定器24内を上昇し、水位設定器24の上端開口から水位設定器24外周と枡本体23内周との間に溢流し、枡本体23の底部から排水管路25を上昇して排水路14に排出される。
この通常の灌漑時は、余剰の用水が排水路14に排出されるだけであり、暗渠排水パイプ12や合流パイプ15、水溜トラップ16を通過する水の流速が遅くなっているため、地下水と共に暗渠排水パイプ12に流入した土砂は、暗渠排水パイプ12や合流パイプ15の底部、水溜トラップ16のトラップ部16aに沈降して堆積する。
各パイプ12,15内や水溜トラップ16内に堆積した土砂を排出する際には、排水枡17から水位設定器24を取り外し、流出側管路22を排水枡17の底部に直接開口させ、水溜トラップ16の流出側管路22から排水枡17内に流入した水を、排水枡17の底部から排水管路25に直接流入させて排水路14に排出する。
この排水状態における排水量は、圃場11と排水路14との水位差による水頭や、各管路21,22,25の口径等の条件によって異なり、各管路21,22,25の口径が変わらなければ、排水路底14aが深い排水路14(図2)に比べて排水路底14aが浅い排水路14(図1)では、水頭が小さくなる分だけ排水量が少なくなる。すなわち、排水路14の排水路底14aを浅くすると、排水量が減少するために上昇流となる流出側管路22及び排水管路25での流速が低下し、これらの管路内における水の上昇速度よりも水中の土砂の沈降速度が大きくなってしまい、前述のように、水溜トラップ16等に堆積した土砂を水と共に排水路14に排出するのが困難になる。
このとき、水溜トラップ16の前後に位置する管路の屈曲角度を90度未満とし、従来の90度に対して緩やかに屈曲させるように形成することにより、屈曲部での流水抵抗を減少させることができるので、流水抵抗の減少分に応じて流出側管路22及び排水管路25内の水の流速を上昇させることができる。
例えば、本形態例に示すように、流入側管路21に、水平面に対する傾斜角度を45度とした傾斜管路部21aを設け、該傾斜管路部21a両端の接続部21b,21cの屈曲角度をそれぞれ45度とすることにより、流入側管路21における流水抵抗を小さくすることができる。さらに、排水管路25にも水平面に対する傾斜角度を45度とした傾斜管路部25aを設け、該傾斜管路部25a両端の接続部25b,25cの屈曲角度をそれぞれ45度とすることにより、排水管路25における流水抵抗を小さくすることができる。
このように、流入側管路21及び排水管路25における流水抵抗を小さくすることにより、合流パイプ15から水溜トラップ16及び排水路14を通って排水路14に排出される水量を多くして管路内での流速を高めることができるので、流出側管路22や排水管路25内を上昇する水に土砂を同伴させて排水路14に排出することが可能となる。
傾斜管路部21a,25aの水平面に対する傾斜角度、及び、その両端の接続部の屈曲角度は、水頭や土砂の性状、各管路の口径等の条件に応じて設定されるものであって、特に限定されるものではなく、上昇流となる管路部分での流速が、土砂、特に砂粒を排水路14に向けて排出可能な流速、通常は毎秒0.6m以上の流速が得られるようにすればよい。
通常は、水平面に対して20〜70度の傾斜角度に設定することが好ましく、70度を超えると流水抵抗の低減効果が小さくなり。20度未満では所定の高低差を得るための管路長が長くなって施工が困難になり、施工コストの上昇を招くことがある。一方、傾斜管路部の傾斜角度及び接続部の屈曲角度をそれぞれ45度に設定することにより、各接続部に市販の45度エルボを使用することができるので、施工コストを抑えることができる。
なお、合流パイプ15と流入側管路21との接続部は、合流パイプ15の途中にチーズを配置し、その分岐管部に流入側管路21の流入端を接続することにより、傾斜管路部21aの傾斜角度を任意に設定することができる。また、傾斜管路部に適度な角度のベンド管を用いることもでき、45度エルボをひねった状態で組み合わせることで任意の接続角度を選択することができる。
図3は本発明の暗渠排水装置の第2形態例を示す縦断面図である。なお、以下の説明において、前記第1形態例で示した暗渠排水装置における構成要素と同一の構成要素には、それぞれ同一符号を付して詳細な説明は省略する。
本形態例は、流入側管路21にのみ傾斜管路部21aを設けた例を示している。排水枡17から排水路14への排水は、浅く形成した排水路14の排水路底14aよりも高位置の枡本体23中間部に水平方向に設けた排水管路25で行っている。このように形成した場合、排水枡17の下部に、流出側管路22の終端から排水管路25に向かう上昇流が発生することになるが、流入側管路21の両端接続部21b,21cの屈曲角度を90度未満として流水抵抗を小さくすることにより、排水枡17の下部における上昇流の流速を、土砂を同伴できる十分な流速に高めることができる。
図4は本発明の暗渠排水装置の第3形態例を示す縦断面図である。本形態例は、排水管路25にのみ傾斜管路部25aを設けた例を示している。水溜トラップ16の流入側管路21は、従来と同様に、2個の90度エルボを組み合わせて水平方向と鉛直方向との管路で形成している。このように、排水枡17の底部から排水路14に至る排水管路25における傾斜管路部25a両端の接続部25b,25cの屈曲角度を90度未満として流水抵抗を小さくするだけでも、流水抵抗を小さくして上昇流部分の流速を十分に高くでき、圃場11からの排水と同時に土砂を排水路14に排出することができる。
図5は、傾斜管路部を設けた排水管路の設置例を示す平面図である。まず、図5(A)は、傾斜管路部25aを設けた排水管路25を排水路14に対して直交する方向に配置し、排水枡17と排水路14とを最短距離で接続している。したがって、水溜トラップ16から排水枡17に流入した水は、平面視において、水溜トラップ16から排水枡17を介して直線状に流れて排水路14に排出される。
図5(B)は、排水管路25を排水枡17と排水路14との最短距離の直線とは異なる方向に向けて設けた例を示している。このように、排水路14に対して傾斜させた状態で排水管路25を設けることにより、最短距離で接続した場合に比べて排水管路25を長くすることができるので、排水枡17が排水路14の近くに設置されていても、傾斜管路部25aを容易に設けることができる。
図5(C)は、排水管路25を、排水枡17から排水路14に対して平行な方向に向かう第1排水管路25dと、該第1排水管路25dの終端から排水路14に対して直交する方向に屈曲した第2排水管路25eとで形成し、第1排水管路25d及び第2排水管路25eのいずれか一方あるいは双方に傾斜管路部を設けた例を示している。このように形成することよっても排水管路25の管路長を長くできるので、傾斜管路部25aを容易に設けることができる。なお、第1排水管路25dは、排水路14に対して傾斜した方向であればよく、平行である必要はない。また、第2排水管路25eも、排水路14に対して直交する方向に設ける必要はない。
図5(D)は、排水管路25を排水枡17と排水路14との最短距離の直線とは異なる方向に向けて設けるとともに、水溜トラップ16も、合流パイプ15への最短距離の直線とは異なる方向に向けて設けた例を示している。このように、排水管路25を排水路14に対して傾斜配置するとともに、水溜トラップ16も合流パイプ15に対して傾斜配置することにより、合流パイプ15と排水路14との距離が近い場合にも、排水管路25に傾斜管路部25aを容易に設けることができ、また、水溜トラップ16の流入側管路21にも傾斜管路部21aを容易に設けることができる。
図6は排水枡を設置しない場合の水溜トラップの流入側管路及び流出側管路の形状例を示す縦断面図である。まず、図6(A)は、水溜トラップ16の流出側管路22にのみ傾斜管路部22aを設けた例を示している。また、図6(B)は、流入側管路21にのみ傾斜管路部21aを設けた例を示している。さらに、図6(C)は、流入側管路21及び流出側管路22の双方に傾斜管路部21a,22aをそれぞれ設けた例を示している。
このように、排水枡を設置しない場合でも、流入側管路21及び流出側管路22のいずれか一方又は双方に傾斜管路部を設け、該傾斜管路部両端の接続部の屈曲角度を90度未満とすることにより、排水路底14aを浅く形成した排水路14への土砂の排出を確実に行うことができる。なお、流出側管路22の排水路14側に水閘を設けることによって通常時の排水を制御することができる。
本発明の暗渠排水装置の第1形態例を示す縦断面図である。 従来の排水路の形成例を示す縦断面図である。 本発明の暗渠排水装置の第2形態例を示す縦断面図である。 本発明の暗渠排水装置の第3形態例を示す縦断面図である。 傾斜管路部を設けた排水管路の設置例を示す平面図である。 排水枡を設置しない場合の水溜トラップの流入側管路及び流出側管路の形状例を示す縦断面図である。
符号の説明
11…圃場、12…暗渠排水パイプ、13…給水路、14…排水路、14a…排水路底、15…合流パイプ、16…水溜トラップ、16a…トラップ部、17…排水枡、21…流入側管路、21a…傾斜管路部、21b,21c…接続部、22…流出側管路、22a…傾斜管路部、23…枡本体、24…水位設定器、25…排水管路、25a…傾斜管路部、25b,25c…接続部、25d…第1排水管路、25e…第2排水管路

Claims (5)

  1. 圃場の地中に埋設した通水性の暗渠排水パイプに流入した地下水を、下方に屈曲した水溜トラップを介して前記暗渠排水パイプよりも高位置に設けられた排水路に排水する暗渠排水装置において、前記水溜トラップの流入側管路及び流出側管路の少なくともいずれか一方に傾斜管路部を設け、該傾斜管路部両端の接続部の屈曲角度を90度未満としたことを特徴とする暗渠排水装置。
  2. 前記流出側管路の流出端を鉛直方向上方に向けて開口させ、該開口の上部に排水枡を連設し、該排水枡に前記排水路に排水する排水管路を設けるとともに、前記水溜トラップの流入側管路及び前記排水枡の排水管路の少なくともいずれか一方に前記傾斜管路部を設けたことを特徴とする請求項1記載の暗渠排水装置。
  3. 前記傾斜管路部の傾斜角度は、水平面に対して20〜70度であることを特徴とする請求項1又は2記載の暗渠排水装置。
  4. 前記水溜トラップ内に堆積した土砂を前記排水路に排出するときの前記傾斜管路部内の水の流速が毎秒0.6m以上であることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の暗渠排水装置。
  5. 前記排水管路に前記傾斜管路部を設けたときに、平面視において、該排水管路の傾斜管路部を前記排水枡と前記排水路との最短距離の直線とは異なる方向に向けて設けたことを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載の暗渠排水装置。
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