JP4585871B2 - 移動体監視システム - Google Patents

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Description

本発明は、通学児童などの移動体の行動を遠隔監視する移動体監視システムに関する。
昨今通学途中あるいは屋外での児童に対する誘拐や事故の重大事件が多発しており、社会的に問題化しており、保護者あるいは学校などで各種の防止策が講じられている。その一つとして、児童の現在位置を遠隔において把握できるGPS衛星を利用した測位機能を有する携帯端末を児童に所持させるシステムが周知である。代表的な携帯端末としては、携帯電話やPHS端末があげられる。
児童などの監視対象者に測位機能を有する携帯端末を所持させ、監視対象者の現在位置を把握するシステムにおいて、監視対象者の進入を禁止する不許可領域をあらかじめ設定しておき、監視対象者がこの不許可領域に進入したことを検出すると、保護者などの監視者にその旨の警報を通報するとともに、児童などの監視対象者本人へブザーやバイブレータで進入してはいけない領域にいることを警告するシステムが知られている(特許文献1参照)。
この特許文献1によると、監視対象者が所持する携帯端末には、「車両」「徒歩」「停止」を指定することができる押しボタンが設けられており、監視対象者の行動予定に応じて監視対象者自身がこれらの行動を起こす前にその都度該当するボタンを押すか、あらかじめ保護者が設定しておくようにする。例えば、「徒歩」を選択してあるにもかかわらず、移動速度が異常に低下したり、停止状態を検出した場合には、監視センターなどから監視対象者へ「徒歩」へ戻るよう警報を出すとともに保護者へも警報を通報する。
しかしながら、監視対象者自身が「車両」「徒歩」「停止」ボタンを押すか、保護者があらかじめ移動コース、移動手段に応じてこれらのボタンを設定しなければ上述した異常検出機能は発揮されない。
また、GPS測位機能を有する携帯端末を監視対象者に装着し、監視対象者の移動ルートや予定時間からなる行動パターンをあらかじめ登録しておく方式もある。当日の監視対象者の現在位置情報を時間とともに監視し、予定ルートを外れていたり、一定時間以上停止してしまったりしたときに警報を通報するシステムである。また、このシステムでは、携帯端末には位置確認ボタンが設けられており、このボタンを押すことによって作動が開始・終了する。なお、簡単に開始・終了がなされないように保護者が暗証コードをテンキーで事前に入力するようにすることも知られている(特許文献2参照)。
この特許文献2によると、作動の開始・終了を、ボタンあるいは暗証コードの入力によって行うようにしてあるため、本来行動監視を必要としない施設や、あるいは携帯端末の電源オン状態が禁止されている施設でもボタン操作を忘れると、作動状態を継続したままになってしまったり作動忘れにより、移動監視が行われない状態が発生する。
他の技術として、GPS測位機能を有する携帯端末において、目標位置を設定しておき、携帯端末の現在位置と目標位置とを比較してその目標ごとに所定の機能を行わせる技術も知られている。例えば、病院や劇場などで電波を出す携帯端末の作動が禁止されている場所に携帯端末所持者が入場した場合には、その目標位置である入場施設が携帯端末の作動禁止をあらかじめ設定しておくことにより、その施設を検出した時点で自動的に携帯端末の電源をオフとし、出場した時点で電源をオンにする技術も知られている(特許文献3参照)。
この特許文献3によると、電源をオフにすべき位置(施設)をあらかじめ携帯端末所持者あるいはその保護者が指定しておかなければならず、これを忘れると禁止されているにもかかわらず作動状態のまま入場してしまうことになる。
また、病院や劇場などの特定の場所では、施設内部にて携帯電話に代表される無線端末の使用を禁止している。そこで、使用制限エリアである施設の入口にチェックゲートを設け、入場者が所持する無線端末からの位置登録信号を受信すると、電源を切るよう、警報メッセージなどを通報する技術も知られている(特許文献4参照)。
しかしながら、この特許文献4によると警報メッセージなどは無線端末所持者への要請に過ぎず、電源を切るか否かは無線端末所持者次第となる。
特開2002−168940号公報 特開2001−338374号公報 国際公開WO01/077621号公報 特開2003−163967号公報
本発明は、測位機能を有する携帯端末を所持した監視対象者の移動中の異常状態を速やかに検出するとともに作動禁止施設において確実に携帯端末の電源をオフにし出場時にオンにすることを確実に実施することを可能とした移動体監視システムを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係わる発明として、所定位置から目標位置まで移動する移動体に装着する測位機能を有する電源内蔵の携帯端末と、前記移動体の前記所定位置から前記目標位置までの正規の移動ルートまたは移動エリア及び許容停止時間を設定する監視条件設定手段と、前記移動体の現在位置・時間を検出する位置・時間検出手段と、前記移動体の現在位置・時間と前記監視条件を比較して前記移動体の移動状況を判定する移動状況判定手段と、前記所定位置及び目標位置の各々に設けられ、前記携帯端末を検知して前記携帯端末の前記電源を自動的にオン/オフする携帯端末電源自動オン/オフ手段を備えた所定位置携帯端末検知ゲート並びに目標位置携帯端末検知ゲートとを具備し、前記移動体が携帯端末を装着して前記所定位置から目標位置へ向かって前記所定位置携帯端末検知ゲートを通過すると、前記所定位置の携帯端末電源自動オン/オフ手段が前記携帯端末の電源を自動的にオンにし、前記移動体が前記目標位置内部へ向かって前記目標位置携帯端末検知ゲートを通過すると、前記携帯端末の電源を自動的にオフにし、前記移動体が前記目標位置から所定位置へ向かって前記目標位置携帯端末検知ゲートを通過すると、前記目標位置の携帯端末電源自動オン/オフ手段が前記携帯端末の電源を自動的にオンにし、前記移動体が前記所定位置内部へ向かって前記所定位置携帯端末検知ゲートを通過すると、前記所定位置の携帯端末電源自動オン/オフ手段が前記携帯端末の電源を自動的にオフにすることを特徴とする移動体監視システムを提供する。
本発明の請求項2に係わる発明として、前記移動状況判定手段は、前記移動体が前記正規の移動ルートまたは移動エリアから外れたことを検出したときに警報を通報する手段を有することを特徴とする請求項1記載の移動体監視システムを提供する。
本発明の請求項3に係わる発明として、前記移動状況判定手段は、前記移動体が前記許容停止時間を経過して停止したことを検出したときに警報を通報する手段を有することを特徴とする請求項1記載の移動体監視システムを提供する。
本発明の請求項4に係わる発明として、前記移動体が児童であり、前記所定位置が自宅であり、前記目標位置が学校であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の移動体監視システムを提供する。
児童などの移動に際して、あらかじめ設定した正規のルートあるいはエリアを外れて移動したり、設定時間を越えて停止した状態を検出し関係先へ警報を出すことが可能となったとともに、移動体が所持する測位機能を有する携帯端末の電源のオン/オフを自動的に行うことが可能となり、児童などの移動体に負担を生じさせることなく、安全と電源オフとを両立することを可能とした。
以下に本発明の実施形態を図を参照して説明する。以下に、小学校へ通学する児童の安全を確保することを例に、本発明に係る移動体監視システムを説明する。図1は、本発明の実施形態を説明するにあたり、前提となる児童の移動ルートならびに進入が禁止されている移動禁止ルートについて説明するための図である。
すなわち、図1において、児童11は自宅12から小学校13へ徒歩で通学している。通学に際しては児童の安全確保を第一義に、あらかじめ正規の指定通学コースが決められており、児童はこの指定コースを利用しなければならない。また、下校に際しても寄り道せずに、先ず自宅12へ帰ることが指示されている。
自宅12から小学校13へ至るコースには種々のコースが考えられるが、安全第一に正規の指定通学コースとして、図に実線で示した自宅12→A点→B点→C点→小学校13のコースが指定されている。他に自宅12→A点→D点→C点→小学校13のコースもある。しかしながら、このコースではD点で道路を横断しなければならないが、ここには信号機が設置されていないため、このコースは禁止されている。指定通学コースでは、A点に道路横断用信号機14が設置されていて、安全なコースとなっている。
また、授業終了に伴う下校時には先ず自宅へ帰ることが求められおり、登校時と逆なコース、小学校13→C点→B点→A点→自宅12を通るよう指示されている。寄り道はもともと禁止されてはいるが、本例にあっては特に危険ということで強く寄り道を禁止されている箇所がある。それは、近辺に河川15があり水辺での児童だけの遊びは水難事故のおそれとともに、誘拐やいたずらを受ける危険もあって、禁止されている。しかしながら、児童にとっては寄り道しがちな箇所となっていて、この河川15へ寄り道する場合には、小学校13→C点→B点→E点→F点→自宅12のコースをたどることになる。
以下にこのような通学条件のもとで、児童11の移動を監視する本発明に係る移動体監視システムの実施形態を図2により説明する。すなわち、児童11は測位機能を有する携帯端末16を所持して小学校13へ通学する。この携帯端末16には、GPS衛星17からの緯度・経度データをアンテナ18で受信し、電池からなる電源19によって駆動される位置解析部20が設けられている。また、携帯端末16には外部からの電源オン/オフ指示信号に従って自動的に電源19をオン/オフする電源制御部21が設けられている。
なお、児童11が装着する携帯端末としては、GPS測位機能を有する携帯電話からなる端末のほかに、位置確認機能を有するPHS携帯端末を用いてもよく、児童の現在位置を測位可能な端末であればその他の携帯端末でもよい。
児童11の自宅12には図示しない保護者が常駐しており、自宅にはパーソナルコンピュータ22ならびに電話機23が設置されている。また、児童11の登校時の移動に際して異常事態を検出し、警報を通報する機能を有する監視センター24が設置されている。この監視センター24には制御部25が設けられており、更に、地図データベース26、監視条件データベース27、移動状況判定部28が設置されている。これらのデータベース26、27、移動状況判定部28は、それぞれ制御部25に接続されている。
地図データベース26には、児童11が通学するコースならびに周辺エリアを広く包含する地図データが格納されており、監視条件データベース27には、児童11の指定通学コース(自宅→A点→B点→C点→小学校13)、禁止コース(自宅12→A点→D点→C点→小学校13)、寄り道禁止コース(E点、F点を通るコース)などが格納されている。更に、監視条件データベース27には、児童11の移動が一定時間停止した場合に異常と判定するための異常停止時間データも格納されている。また、移動状況判定部28は、監視条件データベース27に格納された条件と児童11の実際の通学状況を比較して正常な移動か異常な移動かを常時判定する機能を有しており、異常と判定された場合には速やかに児童本人、保護者/監視者、あらかじめ設定されている連絡先の固定電話やそれぞれが所持する携帯端末へ通報する機能も有している。
上述した監視条件は、自宅12に設置されているパーソナルコンピュータ22からインターネット網29ならびに監視センター24の制御部25を介して格納される。この監視条件の入力は、通常児童11の保護者または監視者が自宅12などから行う。
児童11が携帯端末16を所持して自宅12から小学校13へ徒歩で移動を開始すると、携帯端末16はGPS衛星17からの位置データを利用して位置解析部20にて現在位置ならびに現在時間を電波にて監視センター24へ送信する。携帯端末16からの電波は受信アンテナ30で受信され公衆回線31を介して監視センター24へ送られる。
監視センター24では、携帯端末16からの位置情報ならびに時間情報に基づき、児童11の現在位置と時刻をリアルタイムで観測し、児童11が移動しているルートを検出する。児童11が指定通学ルートを異常に停止することもなく移動している場合には、移動状況判定部28にて、地図データベース26ならびに監視条件データベース27の格納データから正常な移動であると判定して格段の通報は行わない。なお、保護者/監視者は、自宅12のパーソナルコンピュータ22や所持している携帯端末から、児童11の移動状況を観察することも可能である。
いま、児童11が指定通学路を外れ、例えばD点を通るコースを移動している場合には、移動状況判定部28であらかじめ設定されている正常なコースから外れていることを検出し、これを異常と判定する。そして、速やかに児童11本人、保護者/監視者、その他あらかじめ異常時通報先として設定されているところへこの異常を通報して、速やかな是正措置を行えるようにする。この異常通報は、例えば自宅12の保護者宛に行う場合には、監視センター24の制御部25から公衆回線31を介して電話機23などへ通報される。
児童11の登校時の異常と判定される場合には、監視条件に設定した一定時間を越えて停止していると判定された場合も含まれる。すなわち、児童11に何らかのトラブルが発生して、登校移動ができなくなった場合や、児童11から強制的に携帯端末16を外され、破棄されたような場合が想定される。このように、監視センター24にて児童11の携帯端末16が一定時間以上停止したことを検出した場合には、異常と判定し、上述同様関係先へ異常発生の通報が行われる。
また、本発明に係わる実施形態においては、児童11が確実に安全な場所であったり、電波を発信する携帯端末16の作動が禁じられている施設内に入場する際、携帯端末16の電源を自動的にオフにし、その施設を出場する際には携帯端末16の電源を自動的にオンにする機能が設けられている。
すなわち、児童11にとって確実に安全な場所であり、また、携帯端末16の所持あるいは装着がその施設内での児童の生活あるいは活動に支障となる施設としては、自宅12とか小学校13があげられ、医療器具の誤動作のおそれがあるために作動が禁止されている施設として病院があげられる。
図2、図3を参照して携帯端末16の電源自動オン/オフ機能について説明する。自宅12では玄関、小学校13では入退場門に携帯端末検知ゲート32を設置する。この携帯端末検知ゲート32は、図では門形となっているが、児童11が所持する携帯端末16からの電波を受信し得るアンテナ機能を有する形態であればこの門形にこだわらず、例えば図示しないが柱状であってもよい。
携帯端末検知ゲート32には電源オン/オフ作動装置33が接続されている。図3に示すように、作動中の携帯端末16を所持した児童11が図の矢印の方向から図示しない自宅や小学校、病院などの電波制限施設内へ入場する場合には、携帯端末検知ゲート32近傍を通る際にこのゲート32にて携帯端末16からの電波を受信し、ゲート32に接続されている電源オン/オフ作動装置33がこの電波を検知し、携帯端末16に対して電源オフの指令信号を発信する。携帯端末16では、図2に示すように、内部に設けられている電源制御部21にてこの電源オフ信号を受信し、電源19をオフとする。
一方、児童11が電源オフとなっている携帯端末16を所持してこれらの施設を出る際には、上述とは逆に携帯端末検知ゲート32を通る際に自動的に電源がオンとなるように構成されている。この結果、児童11自身は何ら意識することなく不必要なところでは電源がオフとされ、作動状態にすべきところでは自動的に電源がオンになる。このように、児童11の安全性を常に維持しつつ電波の発信が不要であったり禁止されているところでは自動的に電源オフとすることが可能となった。
次に図4を参照して本発明に係る移動体監視システムの動作フローを説明する。これから登校しようとする児童11に携帯端末16を所持させるが、児童11の登校ルートやエリア、許容停止時間を先ず設定する(Step1)。この移動許可条件は図1に示す監視センター24の監視条件データベース27に登録格納される。
携帯端末16を所持した児童11が自宅12から出る際には、携帯端末検知ゲート32を通り、携帯端末16の電源が自動的にオンとなる(Step2)。その後、上述したように児童11の移動状況が監視される(Step3)。児童11の移動が許可されたルートを外れた場合には警報が出され(Step4)、許容されている停止時間を越えて停止状態を検出した場合には、同じく警報が出される(Step5)。児童11が安全に小学校13へ到着して携帯端末検知ゲート32を通過した場合には、児童11が所持する携帯端末16の電源は自動的にオフとなる(Step6)。
なお、上述した本発明の実施形態では、移動体として児童を対象としたが、他に徘徊高齢者などにも適用でき、また、目標位置として小学校をとりあげたが、他に児童が通う塾、図書館、病院などにも適用される。
本発明の実施形態の前提条件を説明するための図。 本発明の実施形態のシステム構成を示す図。 本発明の実施形態の一部要部を示す図。 本発明の実施形態の動作フローを示すフローチャート図。
符号の説明
11…児童、12…自宅、13…小学校、14…道路横断用信号機、15…河川、16…携帯端末、17…GPS衛星、18…アンテナ、19…電源、20…位置解析部、21…電源制御部、22…パーソナルコンピュータ、23…電話機、24…監視センター、25…制御部、26…地図データベース、27…監視条件データベース、28…移動状況判定部、29…インターネット網、30…受信アンテナ、31…公衆回線、32…携帯端末検知ゲート、33…電源オン/オフ作動装置。

Claims (4)

  1. 所定位置から目標位置まで移動する移動体に装着する測位機能を有する電源内蔵の携帯端末と、
    前記移動体の前記所定位置から前記目標位置までの正規の移動ルートまたは移動エリア及び許容停止時間を設定する監視条件設定手段と、
    前記移動体の現在位置・時間を検出する位置・時間検出手段と、
    前記移動体の現在位置・時間と前記監視条件を比較して前記移動体の移動状況を判定する移動状況判定手段と、
    前記所定位置及び目標位置の各々に設けられ、前記携帯端末を検知して前記携帯端末の前記電源を自動的にオン/オフする携帯端末電源自動オン/オフ手段を備えた所定位置携帯端末検知ゲート並びに目標位置携帯端末検知ゲートとを具備し、
    前記移動体が携帯端末を装着して前記所定位置から目標位置へ向かって前記所定位置携帯端末検知ゲートを通過すると、前記所定位置の携帯端末電源自動オン/オフ手段が前記携帯端末の電源を自動的にオンにし、前記移動体が前記目標位置内部へ向かって前記目標位置携帯端末検知ゲートを通過すると、前記携帯端末の電源を自動的にオフにし、前記移動体が前記目標位置から所定位置へ向かって前記目標位置携帯端末検知ゲートを通過すると、前記目標位置の携帯端末電源自動オン/オフ手段が前記携帯端末の電源を自動的にオンにし、前記移動体が前記所定位置内部へ向かって前記所定位置携帯端末検知ゲートを通過すると、前記所定位置の携帯端末電源自動オン/オフ手段が前記携帯端末の電源を自動的にオフにすることを特徴とする移動体監視システム。
  2. 前記移動状況判定手段は、前記移動体が前記正規の移動ルートまたは移動エリアから外れたことを検出したときに警報を通報する手段を有することを特徴とする請求項1記載の移動体監視システム。
  3. 前記移動状況判定手段は、前記移動体が前記許容停止時間を経過して停止したことを検出したときに警報を通報する手段を有することを特徴とする請求項1記載の移動体監視システム。
  4. 前記移動体が児童であり、前記所定位置が自宅であり、前記目標位置が学校であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の移動体監視システム。
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