JP4585640B2 - 防舷材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は防舷材に関し、特に弾性材料よりなる緩衝体の頂部に受衝部材が取付けられた防舷材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5は特開平9−287120号公報に開示されている防舷材の一部破断概略斜視図であり、図6は図5のVI−VIラインの一部破断断面図である。
【0003】
図を参照して、防舷材11はチャンネル状(断面略コの字状)の長尺部材からなる衝撃緩和用の緩衝体12と、緩衝体12の図において上面に設けられた板状の受衝部材13とを備え、矢印X方向に沿う方向に長く形成されている。緩衝体12は、受衝部材13の表面が接岸する船体の側面に当接可能な状態で(矢印Yに沿う方向を水平にして)岸壁に固定される。防舷材11は、船体からの衝撃を受衝部材13を介して緩衝体12で緩和する。
【0004】
受衝部材13は、船体を保護するために摩擦の少ないポリエチレン等の合成樹脂で形成されており、可撓性を有している。受衝部材13の表面には、段溝(座ぐり穴)50が形成されている。締結部材としてのボルト19が、段溝50に挿入され、そのボルト頭が表面から突出しない状態で受衝部材13と緩衝体12とを締結している。
【0005】
緩衝体12は、複数の取付穴48を有して岸壁への取付け部となる1対のフランジ部47a,フランジ部47bと、各フランジ部47a,フランジ部47bにそれぞれ立設された1対の脚部46a,脚部46bと、脚部46a,脚部46bの上端部を接続する頂部45と、頂部45内に埋設された状態で受衝部材13を固定するための金属板49とを備えている。
【0006】
1対のフランジ部47a,フランジ部47bが、上下又は左右に並んで岸壁に沿い、岸壁に設置された取付けボルト(図示せず)が取付穴48に挿通されて緩衝体12が岸壁へ固定される。フランジ部47a,フランジ部47b、脚部46a,脚部46b及び頂部45は、天然ゴムや合成ゴム等の弾性体で一体的に形成されている。緩衝体12は、その弾性体の伸縮や、脚部46a,脚部46bの撓み等によって衝撃を緩和することができる。
【0007】
各金属板49は、平面視で長方形形状に形成され、板面を受衝部材13と平行にして配置されている。金属板49の中央部にめねじ穴が1ヵ所形成されている。このめねじ穴に上述のボルト19がねじ込まれている。このようにして、受衝部材13はボルト19を介して緩衝体12に取付けられている。使用によって受衝部材13が損傷したような場合、ボルト19を金属板49から取外すことによって新しい受衝部材13と取替えることが可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
通常の受衝部材13の損傷に対しては上述のようにボルト19を取外して受衝部材13を交換すればよい。しかし、より大きな力が船体を介して受衝部材13に加わると、緩衝体12は損傷がない場合であっても受衝部材13の取替えが困難になる場合が生じる。
【0009】
図7は図6の“X”部分の拡大図であって、そのような状態になった場合を示した図である。
図を参照して、船体を介して防舷材11に大きな力が加わると、受衝部材13の変形はもとより、ボルト19も大きく変形することになる。すなわち、ボルト19の胴部36が、緩衝体12に埋設されている金属板49に対して当初の直立状態が保持できず曲がってしまうことになる。このような状態になると、ボルト19を金属板49に対して回転させることが困難となり、ボルト19を金属板49から取外すことができない。したがって受衝部材13のみが損傷した場合であっても受衝部材13のみを取替えることができず、緩衝体12を含めた防舷材11全体を交換することになってしまう。
【0010】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、大きな外力が加わったりして取付けボルトが変形した場合であっても、受衝部材のみを交換できる防舷材を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、受衝部材を備えた防舷材であって、弾性材料よりなる緩衝体と、緩衝体内に埋設され、剛性を有し、且つ第1ねじ穴が形成された埋設部材と、埋設部材の第1ねじ穴にその胴部が係合し、且つ第2ねじ穴が形成され、第2ねじ穴の開放端部が緩衝体から露出する係合部材と、係合部材の第2ねじ穴にその胴部が係合するボルトと、緩衝体の表面であって、係合部材の露出側の面に載置され、ボルトの胴部が挿通される貫通穴が形成される受衝部材とを備え、埋設部材が、矩形平板状の金属板と、金属板の一方面上に一体的に接続される筒状のねじ部材とからなるものである。
このように構成すると、ボルトが係合部材を介して埋設部材に着脱される。又、係合部材と係合する第1ねじ穴の深さを金属板の板厚に関わらず自在に調整できる。
【0013】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、係合部材が、第1ねじ穴に係合するおねじが外面に形成され、且つその内面には第2ねじ穴の一部が形成された筒状の胴部と、胴部の一方端部に接続されて係合部材を埋設部材にねじ込むための多角形筒形状を有し、且つ第2ねじ穴の他の一部が形成された頭部とからなるものである。
このように構成すると、係合部材の頭部を回転させるとその胴部と第1ねじ穴との係合状態が変化する。
【0014】
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の構成において、係合部材が、第2ねじ穴の開放端部の面上に取付けられ、且つボルトの胴部が挿通自在の貫通穴が中央に形成されたリング上の緩衝輪を更に備えたものである。
このように構成すると、ボルトや受衝部材に加えられた外力の一部は緩衝輪を介して係合部材に伝達される。
【0016】
【発明の効果】
【0018】
以上説明したように、請求項1記載の発明は、ボルトが係合部材を介して埋設部材に着脱されるので、ボルトに曲げ等の損傷が生じて係合部材との係合を解くことができない場合であっても、係合部材を埋設部材から外すことによってそのボルトを緩衝体から容易に除去することができる。したがって、再度新しいボルトを用いて新たな受衝部材を取付けることができるので、緩衝体をそのまま有効利用できる。又、係合部材と係合する第1ねじ穴の深さを自在に調整できるので、係合部材との係合強さを所望のものとすることが容易となる。
【0019】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、係合部材の頭部を回転させると第1ねじ穴との係合状態が変化するので、係合部材の埋設部材に対する係合及び離脱が容易となる。
【0020】
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、ボルトや受衝部材に加えられた外力の一部が緩衝輪を介して伝達されるので、係合部材に加わる力が軽減され、係合部材と埋設部材との係合及び離脱がよりスムーズになる。
【0022】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の第1の実施の形態による防舷材の要部を示した図であり、従来例として示した図6の“X”部分に対応する拡大図であり、図2は図1で示されている取付具の分解図である。
【0023】
これらの図を参照して、緩衝体12には、埋設部材15が埋設されているが、この実施の形態においては、埋設部材15は矩形平板状の金属板16と、金属板16の中央部の上面に一体的に接続された円筒状のねじ部材17とから構成される。ねじ部材17にはその内面に第1ねじ穴25が形成されている。尚緩衝体12には、第1段溝21が形成されており、その底部からねじ部材17の端面が露出するように埋設部材15は緩衝体12に埋設されている。
【0024】
埋設部材15のねじ部材17には係合部材18が着脱自在に係合している。すなわち、係合部材18は円筒形状を有し、その外面に形成され、ねじ部材17の第1ねじ穴25に螺合するおねじ26と、おねじ26の一方端部に接続されボックスレンチ等で係合部材18を回転自在とするための平面視、多角形形状の頭部31とからなる。そして、頭部31及び胴部32を一体的に貫通する第2ねじ穴27が形成されている。
【0025】
係合部材18に対してボルト19が着脱自在に係合する。すなわち、ボルト19は、係合部材18に形成された第2ねじ穴27に螺合するおねじ28が形成された胴部36と、胴部36の一方端部に接続される頭部35とからなる。なお、係合部材18のねじ部材17に対する螺合方向と、ボルト19の係合部材18に対する螺合方向とは同一方向となっている。このようにすると、ボルト19を係合部材18に対してねじ込む際に、埋設部材15のねじ部材17に対する係合部材18の緩みが生じないからである。
【0026】
このようにしてボルト19は係合部材18に対して係合自在となり、又係合部材18は埋設部材15のねじ部材17に係合自在となる。このように埋設部材15、係合部材18及びボルト19を構成することにより、図1に示されているような状態にこれらを一体化することができる。
【0027】
次に、受衝部材13を緩衝体12に取付ける際の手順について説明する。
まず受衝部材13を緩衝体12に取付ける前の状態において、係合部材18を埋設部材15のねじ部材17に係合させる。この時第1段溝21の平面視における大きさ、すなわち、その直径は頭部31の平面視における外形より余裕を持った大きさに形成されている。したがって、ボックスレンチ等を用いて係合部材18の頭部31を回転させることによって、係合部材18を埋設部材15のねじ部材17にねじ込むことが可能となる。この状態で係合部材18の上方面の位置は、緩衝体12の受衝部材13側の取付面とほぼ整列するような位置とすることが好ましい。
【0028】
受衝部材13を緩衝体12の上に配置する。受衝部材13には、ボルト19の胴部36が挿通自在とされる貫通穴23と、ボルト19の頭部35をボックスレンチ等で回転できる大きさの第2段溝22が形成されている。そこで、受衝部材13に形成された貫通穴23の軸方向が係合部材18に形成されている第2ねじ穴27の軸方向に一致するように、受衝部材13を緩衝体12に対して配置させる。
この状態でボルト19を第2段溝22から貫通穴23に挿通し、胴部36の端部を係合部材18に押付けるようにする。
【0029】
そしてボルト19をボックスレンチ等を用いてその頭部35を回転させることによって、胴部36のおねじ28は係合部材18の第2ねじ穴27に螺合し、ボルト19はその軸方向において係合部材18に対して進行する。その結果、受衝部材13は、第2段溝22の底面がボルト19の頭部35の下面によって緩衝体12側に押付けられることになり緩衝体12に対して固定される。これによって、緩衝体12に固定された受衝部材13は、従来の防舷材と同じようにその滑り作用によって船体を保護するために機能する。
【0030】
図3は図1に示した防舷材に対して船体から大きな外力が加わって受衝部材13及びボルト19が変形した状態を示した図である。
【0031】
このような大きな外力が加わると、図7の従来例で示したように同様にボルト19の胴部36が大きく変形する。そのためこの状態においてボルト19の胴部36と係合部材18との係合状態を解除することが困難となることは、従来例と同様である。しかし、係合部材18と埋設部材15のねじ部材17との係合状態は図1で示した状態と何ら変わらない。したがって、この場合受衝部材13をまず取除き、露出した係合部材18を回転させることによって、ボルト19と共にねじ部材17から係合部材18を取除くことが可能となる。この状態で新しい受衝部材13を準備し、且つ新しい係合部材18及びボルト19を準備することによって、損傷を受けていない緩衝体12の上に受衝部材13を再度取付けることが可能となる。このようにして、損傷を受けていない緩衝体12を廃棄することなく継続して使用することができるのでコスト的に有利なものとなる。
【0032】
図4はこの発明の第2の実施の形態による防舷材の要部を示す図である。
この実施の形態においては、先の第1の実施の形態による防舷材に対して、係合部材18の上面にボルト19の胴部36が挿通する貫通穴が形成された緩衝輪41が取付けられている点が異なっている。緩衝輪41は合成樹脂より構成されており、係合部材18を埋設部材15のねじ部材17にねじ込んだ状態で緩衝輪41の上面が、緩衝体12の受衝部材13側の表面に整列されるような厚さに形成することが好ましい。
【0033】
次に、この防舷材の取付手順について説明する。
受衝部材13を緩衝体12の上面に配置する前に係合部材18を埋設部材15のねじ部材17にねじ込む手順は、先の第1の実施の形態によるものと同一である。次に緩衝輪41を係合部材18の上面に接着剤等用いて固定する。そして、この状態で先の実施の形態と同様に受衝部材13を緩衝体12に対して位置合わせした後、ボルト19を用いて受衝部材13を緩衝体12に固定する。
【0034】
このように受衝部材13の緩衝体12側の面と係合部材18の上面との間に緩衝輪41を介在させることによって、受衝部材13及びボルト19に加えられた外力が係合部材18に伝達する力を減少させることができる。これによって、より大きな外力が加わった際における係合部材18の埋設部材15のねじ部材17からの離脱を容易とする。
【0035】
なお、上記の実施の形態では、埋設部材15の金属板16は矩形平板状をしているが、円板形状等の他の形状でも良く、またその材質は金属以外の材質であっても剛性を有する部材であれば良い。
【0036】
また、上記の実施の形態では、埋設部材15としてねじ部材17を用いているが、ねじ部材17を用いずに金属板16自体にねじ穴を形成しても良い。しかし、ねじ部材17を用いたほうが、金属板16の厚さにかかわらずねじ深さを自在に調整できるため、係合部材18との係合強さを所望の値にするためには好ましい。
【0037】
更に、上記の実施の形態では、係合部材18に頭部31を形成しているが、この頭部31は必ずしも必要なものではない。何らかの方法で係合部材18を埋設部材15に対して回転可能なものとすれば良い。
【0038】
更に、上記の実施の形態では、係合部材18に形成されているおねじ26および第2ねじ穴27をそれらの形成方向の中心位置を共通とする同心円上に整列させているが、必ずしもこれらを整列させる必要はない。
【0039】
更に、上記の実施の形態では、受衝部材13は可撓性を有する合成樹脂を用いているが、これに代えて可撓性を有しない他の材料を受衝部材として使用した防舷材にも本願発明が適用できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による防舷材の要部を示した断面図である。
【図2】図1に示されている防舷材の取付部品を分解した状態を示した図である。
【図3】図1に示された防舷材に大きな外力が加わった状態を示した断面図である。
【図4】この発明の第2の実施の形態による防舷材の要部を示した断面図である。
【図5】従来の防舷材の概略構造を示した一部破断概略斜視図である。
【図6】図5のVI−VIラインの一部破断断面図である。
【図7】図6の“X”部の拡大図であり、大きな外力が加わった状態を示した断面図である。
【符号の説明】
11…防舷材
12…緩衝体
13…受衝部材
15…埋設部材
16…金属板
17…ねじ部材
18…係合部材
19…ボルト
25…第1ねじ穴
26…おねじ
27…第2ねじ穴
28…おねじ
31…頭部
32…胴部
41…緩衝輪
42…貫通穴
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (3)

  1. 受衝部材を備えた防舷材であって、
    弾性材料よりなる緩衝体と、
    前記緩衝体内に埋設され、剛性を有し、且つ第1ねじ穴が形成された埋設部材と、
    前記埋設部材の前記第1ねじ穴にその胴部が係合し、且つ第2ねじ穴が形成され、前記第2ねじ穴の開放端部が前記緩衝体から露出する係合部材と、
    前記係合部材の前記第2ねじ穴にその胴部が係合するボルトと、
    前記緩衝体の表面であって、前記係合部材の露出側の面に載置され、前記ボルトの胴部が挿通される貫通穴が形成される受衝部材とを備え、
    前記埋設部材は、矩形平板状の金属板と、前記金属板の一方面上に一体的に接続される筒状のねじ部材とからなる、防舷材。
  2. 前記係合部材は、前記第1ねじ穴に係合するおねじが外面に形成され、且つその内面には第2ねじ穴の一部が形成された筒状の胴部と、前記胴部の一方端部に接続されて前記係合部材を前記埋設部材にねじ込むための多角形筒形状を有し、且つ前記第2ねじ穴の他の一部が形成された頭部とからなる、請求項1記載の防舷材。
  3. 前記係合部材は、前記第2ねじ穴の開放端部の面上に取付けられ、且つ前記ボルトの胴部が挿通自在の貫通穴が中央に形成されたリング状の緩衝輪を更に備えた、請求項1又は請求項2記載の防舷材。
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