JP4584994B2 - パイロットを用いたチャネル推定のための方法および装置 - Google Patents

パイロットを用いたチャネル推定のための方法および装置 Download PDF

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Description

関連出願
35U.S.C.§119に基づく優先権の主張
この特許出願は、この特許出願の譲受人に譲渡され、ここで参照することにより明示的に組み込まれる、2004年6月14日に出願された、「パイロット支援されたチャネル推定」(Pilot Assisted Channel Estimation)というタイトルの米国仮出願第60/579,874に対する優先権を主張する。
この開示は一般に電気通信に関連し、特にパイロット支援されたチャネル推定技術に関する。
典型的な電気通信システムにおいて、送信されるべきデータはターボコードを用いて符号化される。ターボコードは、「コードシンボル」と呼ばれる、シンボルのシーケンスを発生する。いくつかのコードシンボルは、一緒にブロック化され、信号コンステレーション(constellation)上のポイントにマッピングされてもよい。それにより複素「変調シンボル」のシーケンスを発生する。このシーケンスは変調器に適用されてもよい。変調器は、無線チャネルを介して送信される連続時間信号を発生する。
受信機において、復調器は軟判定のシーケンスを発生する。各軟判定は、チャネルを介して送信された変調シンボルの推定値を表す。推定値はコードシンボルの対数尤度比(LLR)を計算するために使用されてもよい。ターボデコーダーはもともと送信されたデータをデコードするためにコードシンボルLLRsのシーケンスを使用する。
コードシンボルのLLRsを計算するとき、チャネルの伝搬条件は考慮されなければならない。チャネル条件またはチャネルインパルス応答は、データ送信に埋め込まれた周知のパイロットシーケンスから受信機において推定されてもよい。一例として、直交周波数分割多重(OFDM)システムにおいて、最小二乗(LS)手続はチャネルを推定するためにしばしば使用される。この手続を用いて、チャネルは、チャネルのインパルス応答LTの時間間隔がPT未満ならば、周波数帯域1/2T≦f≦1/2Tに対して等しく離間されたパイロットトーンのセットから推定されてもよい。この場合、Lは到着信号間のチップ内の遅延拡散であり、Tはチップ期間(時間)であり、LTは時間遅延であり、Pはパイロットトーンの数であり、Tはチップ期間であり、PTはパイロット時間期間である。
さらにチャネル推定分散またはエラーがLに比例し、Pに反比例することを示すことができる。
周波数トーンに対して等しい雑音電力を仮定すると、チャネル推定分散は、以下の方程式により表すことができる。
Figure 0004584994
この場合
Figure 0004584994
がチャネル推定の分散を示し、
Figure 0004584994
がトーンあたりの雑音分散を示す。
典型的に、受信機のチャネル推定器は固定の遅延拡散LTを有する。但しL=Pである。しかしながら、チャネルの実際のインパルス応答が小さいときこれは、不必要に大きなチャネル推定分散につながる。受信機における遅延拡散が、受信機により見られるようにチャネルの時間変化する性質に従って適応されるならチャネル推定分散は改善することができる。
発明の概要
この発明の1つの観点において、チャネル推定の方法は、マルチパスフェージングチャネルから信号を受信することであって、信号は複数のパイロットトーンを含むことと、複数のマルチパス信号到着のためのタイミング情報を導き出すことと、パイロットトーンからチャネルの応答を推定することと、マルチパス信号と到着のためのタイミング情報からチャネル応答が推定される時間の長さを適合させることとを含む。
この発明の他の観点において、チャネル推定の方法は、複数のパイロットトーンを含む信号と、スペクトル拡散パイロット信号を受信することと、パイロットトーンからチャネルの応答を推定することと、チャネル応答がスペクトル拡散パイロット信号に基づいて推定される時間の長さを適合させることとを含む。
さらにこの発明の他の観点において、受信機は、マルチパスフェージングチャネルを介して送信された信号からタイミング情報と、複数のマルチパス信号到着に関連するタイミング情報を導き出すように構成されたレーキ受信機と、信号から複数のパイロットトーンを抽出するように構成された復調器とを含み、復調器は、レーキ受信機からのタイミング情報により適合することができる遅延拡散を有するチャネル推定器を含み、チャネル推定器は、パイロットトーンからのチャネルの応答を推定するように構成される。
この発明のさらなる観点において、受信機は、チャネルを介して送信された信号内の複数のスペクトル拡散パイロット信号からタイミング情報を導き出すように構成されたレーキ受信機と、信号から複数のパイロットトーンを抽出するように構成された復調器とを含み、復調器はレーキ受信機からのタイミング情報により適合することができる遅延拡散を有するチャネル推定器を含み、チャネル推定器はパイロットトーンからチャネルの応答を推定するように構成される。
添付された図面に関連して以下に述べられる詳細な記述は、この発明の種々の実施形態の記述として意図され、この発明が実施してもよい実施形態のみを表すようには意図されない。詳細な記述は、この発明の完全な理解を提供する目的のための特定の詳細を含む。
しかしながら、この発明はこれらの特定の詳細なしに実施してもよいことは当業者に明白であろう。ある場合に、この発明の概念を不明瞭にしないようにするために良く知られた構造およびコンポーネントはブロック図形式で示される。
図1は電気通信システムの一例を図解する概念ブロック図である。電気通信システム100は、任意の数のアクセス端末(ATs)104の間の通信をサポートするアクセスネットワーク(AN)102を含んでいてもよい。また、アクセスネットワーク102は、インターネット、企業イントラネット、公衆交換電話網(PSTN)、ブロードキャストネットワーク、または任意の他のネットワークのような、アクセスネットワーク102外部のさらなるネットワーク110および110に接続されていてもよい。アクセス端末104は、無線ハンドセットまたは電話、携帯電話、データトランシーバー、ページングレシーバー、位置決定レシーバー、モデム、または任意の他の無線端末を含むアクセスネットワーク102と通信することができる任意のタイプの固定のまたはモバイルの装置であってよい。
アクセスネットワーク102は地理的領域の全体にわたって分散された任意の数の基地局を用いて実施されてもよい。地理的領域は、各セルにサービスする基地局を有したセルとして知られるより小さな領域に細分化されてもよい。高いトラヒックアプリケーションにおいて、セルは、各セクターにサービスする基地局を有したセクターにさらに分割されてもよい。簡単にするために、1つの基地局106が示される。基地局コントローラー108は、複数の基地局の活動を調整するために、並びにアクセスネットワーク102外部のネットワークにインターフェースを提供するために使用されてもよい。
電気通信システム100は、任意の数の異なる技術を用いて実施されてもよい。符号分割多重アクセス(CDMA)は一例に過ぎない。CDMAはスペクトル拡散通信に基づいた変調および多重アクセススキームである。CDMA電気通信システムにおいて、多数の信号が同じ周波数スペクトルを共有し、その結果、そのようなシステムは高いユーザーキャパシティを提供する。これは、キャリアを変調し、それにより信号波形のスペクトルを拡散する異なるコードを有した各信号を送信することにより達成される。送信された信号は、信号を逆拡散するために対応するコードを使用する復調器により受信機内で分離される。コード(複数の場合もある)が一致しない望ましくない信号(複数の場合もある)は逆拡散されず、雑音にのみ寄与する。CDMAは技術的によく知られている。
OFDMは電気通信に適したアクセススキームの他の例である。OFDMは正確な周波数で相隔たる多数のキャリアに対してデータを配信するスペクトル拡散技術である。間隔は、受信機における復調器が受信機を対象とした周波数以外の周波数を見ることを防止する「直交性」を提供する。また、OFDMは技術的によく知られており、広告放送および民間放送のために一般的に使用されるがそのようなアプリケーションに制限されない。
最近になって、CDMA動作とOFDM動作の両方をサポートするハイブリッド電気通信システムが開発された。これらの電気通信システムは、アクセス端末を用いたポイントツーポイント通信をサポートするために元来設計された既存のインフラストラクチャに統合される放送サービスの分野において幅広い支持を得てきた。これらのハイブリッドシステムにおいて、アクセスネットワーク102は、OFDM送信をCDMA波形にパンクチャするために使用されてもよい。
図2は受信機と通信する送信機の一例を図解する概念ブロック図である。送信機202および受信機204は、スタンドアロンエンティティであってもよいし、または図1の電気通信システムまたは任意の他の電気通信システムに統合されていてもよい。図1の電気通信システムにおいて、送信機202は、基地局106内にあってもよいし、受信機204はアクセス端末104内にあってもよい。あるいは、送信機202はアクセス端末104にあってもよいし、受信機204は基地局にあってもよい。
送信機202において、ターボエンコーダー206は、コーディングプロセスをデータに適用して前進型誤信号訂正(FEC)を容易にするために使用されてもよい。コーディングプロセスは、誤りを訂正するために受信機204が使用してもよい冗長度を有したコードシンボルのシーケンスを生じる。コードシンボルが一緒にブロック化され信号コンステレーション上の座標にマッピングされる場合、コードシンボルは変調器208に供給されてもよい。信号コンステレーション内の各ポイントの座標は、無線チャネル212を介して送信する前に直交キャリア信号を変調するために、アナログフロントエンド210により使用されるベースバンド直交成分を表す。
受信機204内のアナログフロントエンド214は、直交キャリア信号をベースバンド成分に変換するために使用されてもよい。復調器216はベースバンド成分を信号コンステレーション内の正しいポイントに変換してもよい。チャネル212内の雑音および他の妨害のために、ベースバンド成分は、オリジナル信号コンステレーション内のポイントの正確なロケーションに対応しないかもしれない。復調器216は受信したポイントと、信号コンステレーション内の正当なシンボルのロケーションとの間の最も小さい距離を発見することによりどの変調シンボルが送信された可能性が最も高いかを検出する。これらの軟判定は、LLR計算モジュール218により使用され、与えられた変調シンボルに関連するコードシンボルのLLRを決定する。ターボデコーダー220はオリジナルに送信されたデータをデコードするためにコードシンボルLLRsのシーケンスを使用する。
送信された変調シンボルを復調器において検出するとき、チャネルのインパルス応答が考慮されなければならない。種々の技術を受信機204において採用し、チャネルのインパルス応答を推定してもよい。共通の例は最小二乗手続である。これは、この開示の背景部分において以前に述べられたが、他のよく知られた手続が使用されてもよい。CDMA電気通信システムにおいて、これらの手続は、コヒーレント処理利得並びにより簡単なチャネルパラメーター化によるデータよりも雑音が少ない大きさの次数であるチャネル推定値を生成してもよい。その結果、送信された変調シンボルを検出するとき、チャネル推定エラーは通常無視することができる。しかしながら、チャネル推定は、OFDM電気通信システムにおいて、受信されたデータ内の雑音に相当する分散をしばしば有する。そのような場合、送信された変調シンボルを検出する前にチャネル推定分散を抑制することは望ましいかもしれない。
OFDM電気通信システムにおいてチャネル推定の精度を高める1つの方法は周波数帯域にわたってパイロットトーンの数を増加させることである。しかしながら、このアプローチは、さもなければデータを送信するために使用することができるチャネル推定プロセスにより多くのリソースを割り当てる。それゆえ、様々な状況において最も望ましいアプローチではないかもしれない。あるいは、チャネル推定器の遅延拡散LTはチャネル条件を変更することにより適合されてもよい。このアプローチの場合、方程式(1)に示されるLの対応する低減により、チャネルの時間分散が小さいとき、チャネル推定分散またはエラーは低減されてもよい。OFDM動作とCDMA動作の両方をサポートするハイブリッド電気通信システムにおいて、遅延拡散LTは、CDMAパイロット信号から得られた情報に基づいて適合されてもよい。具体的には、CDMA復調器内のレーキ受信機からの情報は、受信機204により見られるようにチャネルのインパルス応答の時間間隔を決定するために使用されてもよく、この情報は、チャネル推定器の遅延拡散LTを適合させるために使用されてもよい。
図3は、CDMA動作とOFDM動作の両方をサポートする受信機の機能性を図解する概念ブロック図である。受信機204はCDMA復調器302とOFDM復調器304を含んでいてもよい。これらは、マイクロプロセッサー、デジタルシグナルプロセッサー(DSP)、または任意の他のハードウエアおよび/またはソフトウエアベースの処理エンティティのような単一の処理エンティティに統合されてもよい。あるいは、復調器302と304の各々は、マイクロプロセッサー、DSP、プログラマブルロジックまたは専用ハードウエアのような別個の処理エンティティであってもよいし、またはアクセス端末内の任意の数の処理エンティティの中で分散されていてもよい。
CDMA復調器302は、マルチパスフェージングチャネル環境においてダイバーシティ利得を達成するためにレーキ受信機306を含んでいてもよい。レーキ受信機306は別個の相関器308を用いて、各マルチパス信号を処理するように構成されていてもよい。サーチャー310は強いマルチパス信号到着を識別するために使用されてもよい。これは、ベースバンド直交成分をサーチし、マルチパス毎にパイロット信号を見つけることにより達成されてもよい。サーチャー310は、ベースバンド直交成分をスペクトル拡散パイロット信号のローカルに発生されたレプリカと相関づけることによりこの機能を実行してもよい。次に、マルチパスのタイミングオフセットを識別するためにフィンガーがサーチャー310により割り当てられてもよい。スペクトル拡散処理の時間基準として異なるフィンガーが各相関器308により使用されてもよい。相関器308の個々の出力は、加算器312においてコヒーレントに結合されてもよい。この結果は、CDMA変調器302内の信号デマッパー(demapper)314とLLR計算モジュール316に供給されてもよい。
OFDM復調器304は、OFDMシンボルを処理するために使用されてもよい離散型フーリエ変換(DFT)318を含んでいてもよい。DFT318を同期させるためにレーキ受信機306からDFT318にタイミング基準が供給されてもよい。タイミング基準は最も早いマルチパス到着に対応するフィンガー割り当てであってもよい。OFDM復調器304の少なくとも1つの実施形態において、送信パルス整形フィルターおよび受信パルス整形フィルターの非因果部分を補正するために最も早いマルチパス到着からのある所定のバックオフ(back-off)時間において、DFT318はOFDMシンボルの処理を開始する。一例として、DFT318は、最も早いマルチパス到着より前にOFDMシンボルの10チップの処理を開始するように構成されてもよい。この場合1「チップ」はTにより定義される時間の単位である。
DFT318は時間領域内のOFDM信号を周波数領域に変換するために使用されてもよい。周波数領域において、各キャリアまたはトーンの情報は別個の周波数ビンに分離される。パイロットトーンは、周波数帯域にわたって等しく離間され、データトーンを用いて散在されるが、パイロットトーンフィルター320によりチャネル推定器322に供給されてもよい。パイロットトーンフィルター320はデシメーターまたは他の適切な装置を用いて実施されてもよい。パイロットトーンフィルター320は、DFT318からのデータトーンを信号デマッパー324にいつ送信するかを示すシグナリングをデータトーンフィルター334に供給してもよい。信号デマッパー324は、データトーン上に送信された可能性が最も高い信号コンステレーション内の変調信号に関して軟判定を行う。この決定は、一部分、チャネルのインパルス応答に基づいていてもよい。チャネル推定器322は、この情報を信号デマッパー324に供給するために使用されてもよい。チャネル推定器322は、最小二乗手続または任意の他の適切なチャネル推定手続を用いてパイロットトーンからのチャネルのインパルス応答を推定してもよい。
チャネル推定器322は、逆離散フーリエ変換(IDFT)328を用いて実施されてもよい。IDFT328は、周波数領域からのパイロットトーンを時間領域内のチャネルインパルス応答のPサンプルに変換する。次に、チャネルの周波数応答は、補間プロセスを用いてPサンプルからの全ての周波数トーンに対して推定されてもよい。この機能は、チャネル推定器322内のDFT330により実行されてもよい。
チャネルのインパルス応答を推定するためにDFT330により使用されるサンプルの数は、その遅延拡散332により決定される。チャネル推定分散における改良は、サンプルの数をPからLに低減することにより実現されてもよい。(チップにおける)遅延拡散Lは、最も早いマルチパス到着(Tmin)および最も遅いマルチパス到着(Tmax)のためのフィンガー割り当てから決定されてもよい。但しTmaxとTminはチップで測定される。従って、遅延拡散Lは以下の方程式から計算されてもよい。
Figure 0004584994
但しTpulseは、送信機と受信機内のパルス整形フィルターにより導入された遅延分散を表す。PおよびT0はそれぞれ遅延拡散の上限と下限を設定する。一例として、CDMAアクセス端末に統合された64パイロットトーンPを有するOFDM電気通信システムにおいて、Tpulseは、送信機と受信機内のパルス整形フィルターの結合された応答を補正するために16チップに設定されてもよい。最小遅延拡散Tminは32チップに設定されてもよい。
ここに開示されている実施形態に関連して記載された多様な例示的な論理ブロック、モジュール及び回路は、汎用プロセッサー、デジタルシグナルプロセッサー(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、または他のプログラマブルロジックコンポーネント、離散ゲートまたはトランジスタロジック、離散ハードウェアコンポーネント、またはここに記載される機能を実行するように設計された任意の組み合わせを用いて実現または実行されてよい。汎用プロセッサーは、マイクロプロセッサーであってよいが、代替策ではプロセッサーは、任意の従来のプロセッサー、コントローラー、マイクロコントローラーまたは状態機械であってよい。また、プロセッサーは、計算コンポーネントの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサーの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサー、DSPコアと連結された1つ以上のマイクロプロセッサー、または任意の他のそのような構成として実施されてもよい。 ここに開示された実施形態に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウエア内、プロセッサーによって実行されるソフトウェアモジュール内、あるいは2つの組み合わせの中で直接的に具現化されてよい。ソフトウェアモジュールはRAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、取り外し可能ディスク、CD−ROM、または技術的に既知である任意の他の形式の記憶媒体に常駐してよい。記憶媒体は、プロセッサーが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるようにプロセッサーに結合されてもよい。代替策では、記憶媒体はプロセッサーに一体化してよい。
開示された実施形態の上述の記載は、当業者がこの発明を製作または使用することを可能にするために提供される。これらの実施形態に対する種々の変更は当業者に容易に明白であり、ここに定義される統合的原理は、この発明の精神または範囲から逸脱することなく他の実施形態に適用されてもよい。したがって、この発明はここに示される実施形態に限定されることを意図されないがクレームに一致する全範囲と一致される。この場合1つだけのエレメントへの参照は、特にそのように記載されないかぎり「唯一」を意味することを意図せず、むしろ「1つ以上」を意図する。当業者に知られているかまたは後で知られるようになったこの開示の全体を通して記載された種々の実施形態のエレメントに相当するすべての構造および機能は、参照することによりここに明示的に組み込まれ、クレームにより含まれるように意図される。さらに、そのような開示がクレームに明示的に記載されているかどうかにかかわらず、ここに開示されたものは公にささげられるようには意図されない。エレメントが「するための手段」または方法クレームの場合にはエレメントが「するためのステップ」というフレーズを用いて明示的に記載されない限り、クレームエレメントは、35U.S.C.§112第6パラグラフの定めるところに従って、クレームエレメントは、解釈されるべきでない。
図1は電気通信システムの一例を図解する概念ブロック図である。 図2は受信機と通信する送信機の一例を図解する概念ブロック図である。 図3はCDMA動作とOFDM動作の両方をサポートする受信機の機能性を図解する概念ブロック図である。

Claims (30)

  1. マルチパスフェージングチャネルからの信号を受信すること、前記信号は複数のパイロットトーン及び各複数の拡散スペクトルパイロット信号を含み、各拡散スペクトルパイロット信号がシングルキャリアであることと、
    前記複数の拡散スペクトルパイロット信号から複数のマルチパス信号到着のためのタイミング情報を導き出すことと、
    前記複数のパイロットトーン及び前記複数の拡散スペクトルパイロット信号から前記チャネルの応答を推定することと、
    前記マルチパス信号到着のためのタイミング情報から前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さ適合することと、
    を備えたチャネル推定の方法。
  2. 前記信号はさらに、拡散スペクトルデータにパンクチャされた直交周波数分割多重(OFDM)データをさらに備え、前記方法はさらに、前記マルチパス信号到着のための前記タイミング情報に基づいて前記OFDMデータの処理を同期させることを備えた、請求項の方法。
  3. 前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さを適合するために使用される前記タイミング情報は、最も早いマルチパス信号到着のためのタイミング情報と、最も遅いマルチパス信号到着のためのタイミング情報を含む、請求項1の方法。
  4. 前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さは、最も早いマルチパス信号到着と最も遅いマルチパス信号到着との間の遅延等しくするために適合される、請求項の方法。
  5. 前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さは、1つ以上のパルス整形フィルターにより導入される遅延分散を補正するために前記遅延を調節することにより適合される、請求項の方法。
  6. 前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さは、最も早いマルチパス信号到着と最も遅い信号パス到着との間の遅延が最小遅延を超えるという決定をすること及び前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さを前記推定された長さと前記最小遅延のより大きい方に合わせることによって適合される、請求項の方法。
  7. 前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さは、最も早いマルチパス信号到着と最も遅い信号パス到着との間の遅延が最大遅延を下回るという決定をすること及び前記推定されたチャネル応答の遅延の長さを前記推定された長さと前記最大遅延のより小さい方に合わせることによって適合される、前記最大遅延はパイロットトーンの数の関数である、請求項の方法。
  8. 複数のパイロットトーンと複数の拡散スペクトルパイロット信号を含む信号を受信することと、
    前記複数のパイロットトーン及び前記複数の拡散スペクトルパイロット信号からのチャネルの応答を推定することと、なお、各拡散スペクトルパイロット信号がシングルキャリアであること、
    前記拡散スペクトルパイロット信号に基づいて前記推定されたチャネル応答の遅延の長さ適合することと、
    を備えたチャネル推定の方法。
  9. 前記信号は拡散スペクトルデータにパンクチャされるOFDMデータをさらに備え、前記方法は、前記拡散スペクトルパイロット信号から導き出されたタイミング情報に基づいて前記拡散スペクトルデータの処理を同期させることをさらに備えた、請求項の方法。
  10. 前記チャネルはマルチパスフェージングチャネルであり、前記方法は、拡散スペクトルパイロット信号からの複数のマルチパス信号到着のためのタイミング情報を導き出すことをさらに備え、前記マルチパス信号到着のためのタイミング情報は、前記推定されたチャネル応答の遅延の長さ適合するために使用される、請求項の方法。
  11. 前記前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さを適合するために使用されるタイミング情報は、最も早いマルチパス信号到着のためのタイミング情報と最も遅いマルチパス信号到着のためのタイミング情報を含む、請求項10の方法。
  12. 前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さは最も早いマルチパス信号到着と最も遅いマルチパス信号到着との間の遅延に等しくするために適合される、請求項11の方法。
  13. 前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さは、1つ以上のパルス整形フィルターにより導入される遅延分散を補正するために前記遅延を調節することにより適合される、請求項12の方法。
  14. 前記推定されたチャネルの応答の長さは、最も早いマルチパス信号到着と最も遅い信号パス到着との間の遅延が最大遅延を超えるという決定をすること及び前記推定されたチャネルの応答の遅延の長さを前記最大遅延に合わせることにり適合されること、前記最大遅延はパイロットトーンの数の関数である、請求項11の方法
  15. 前記推定されたチャネルの応答の長さは、最も早いマルチパス信号到着と最も遅い信号パス到着との間の遅延は最小遅延を下回るという決定をすること及び前記推定されたチャネル応答の遅延の長さを前記最小遅延に合わせることにより適合される、請求項11の方法。
  16. マルチパスフェージングチャネルを介して送信された信号からタイミング情報を導き出すように構成されたレーキ受信機であって、前記タイミング情報は複数のマルチパス信号到着に関連すること、前記レーキ受信機は、信号の複数の拡散スペクトルパイロット信号から前記タイミング情報を導き出すように更に構成され、各拡散スペクトルパイロット信号がシングルキャリアである、
    前記信号から複数のパイロットトーン及び複数の拡散スペクトルパイロット信号を抽出するように構成された復調器であって、前記復調器は、前記レーキ受信機からの前記タイミング情報により適合されることができる遅延拡散を有するチャネル推定器を含み、前記チャネル推定器は、前記パイロットトーンからの前記チャネルの応答を推定するように構成される、
    を備えた受信機。
  17. 前記復調器は、前記信号にパンクチャされたOFDMデータを処理するようにさらに構成され、前記OFDMデータの処理は、前記マルチパス到着に関連するタイミング情報により同期がとられる、請求項16の受信機。
  18. 前記レーキ受信機により発生されたタイミング情報は、最も早いマルチパス信号到着のためのタイミング情報と最も遅いマルチパス信号到着のためのタイミング情報を含む、請求項16の受信機。
  19. 前記チャネル推定器は、最も早いマルチパス信号到着と最も遅いマルチパス信号到着との間の遅延を計算するようにさらに構成され、前記計算された遅延がある範囲内にあるなら前記遅延拡散を前記計算された遅延に適合させるようにさらに構成される、請求項18の受信機。
  20. 前記チャネル推定器は前記遅延を計算するとき1つ以上のパルス整形フィルターにより導入される遅延分散を調整するようにさらに構成される、請求項19の受信機。
  21. 前記範囲は前記パイロットトーンの数の関数である最大遅延を有し、前記計算された遅延が前記最大遅延を超えるなら、前記チャネル推定器は、前記遅延拡散を前記最大遅延に適合させるようにさらに構成される、請求項19の受信機
  22. 前記範囲は最小の遅延を有し、前記計算された遅延が前記最大遅延を下回るなら前記チャネル推定器は、前記遅延拡散を前記最小遅延に適合させるようにさらに構成される、請求項19の受信機。
  23. チャネルを介して送信された信号内の複数の拡散スペクトルパイロット信号からタイミング情報を導き出すように構成されたレーキ受信機と、
    前記信号から複数のパイロットトーン及び前記拡散スペクトルパイロット信号を抽出するように構成された復調器であって、各拡散スペクトルパイロット信号がシングルキャリアであり、前記復調器が前記レーキ受信機からの前記タイミング情報により適合することができる遅延拡散を有するチャネル推定器を含み、前記チャネル推定器は、前記パイロットトーンから前記チャネルの応答を推定するように構成される、
    を備えた受信機。
  24. 前記復調器は前記信号にパンクチャされたOFDMデータを処理するようにさらに構成され、前記OFDMデータの処理は、拡散スペクトルパイロット信号から導き出された前記タイミング情報によって同期がとられる、請求項23の受信機。
  25. 前記チャネルはマルチパスフェージングチャネルであり、前記タイミング情報は複数のマルチパス信号到着に関連する、請求項23の受信機。
  26. レーキ受信機により発生された前記タイミング情報は、最も早いマルチパス信号到着のためのタイミング情報と最も遅いマルチパス信号到着のためのタイミング情報を含む、請求項25の受信機。
  27. 前記チャネル推定器は、前記最も遅いマルチパス信号到着と前記最も遅いマルチパス信号到着との間の前記遅延を計算するようにさらに構成され、前記計算された遅延がある範囲内にあるなら前記遅延拡散を前記計算された遅延に適合させるようにさらに構成される、請求項26の受信機。
  28. 前記チャネル推定器は、前記遅延を計算するとき、1つ以上のパルス整形フィルターによって導入された遅延拡散を明らかにするようにさらに構成される、請求項27の受信機。
  29. 前記範囲は前記パイロットトーンの数の関数である最大遅延を有し、前記チャネル推定器は、前記計算された遅延が前記最大遅延を超えるなら前記遅延拡散を前記最大遅延に適合させるようにさらに構成される、請求項27の受信機。
  30. 前記範囲は最小の遅延を有し、前記チャネル推定器は、前記計算された遅延が前記最大遅延を下回るなら前記遅延拡散を前記最小遅延に適合させるようにさらに構成される、請求項27の受信機。
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