JP4583921B2 - ディスクブレーキ - Google Patents

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本発明は、サービスブレーキとパーキングブレーキとを兼用するディスクブレーキに関するものである。
一般に、自動車等の車両に搭載されるブレーキ装置としては、車輪とともに回転するディスクに摩擦パッドを押し付けることにより、車輪に制動力を与えるディスクブレーキが使用されている。このような、ディスクブレーキには、通常のサービスブレーキとパーキングブレーキとを兼用したパーキングブレーキ内蔵型のディスクブレーキがある(特許文献1参照)。つまり、このディスクブレーキにおいては、ブレーキペダルの操作によってブレーキ液圧をシリンダ内に供給することにより、シリンダ内のピストンを前進させて、摩擦パッドをディスクに接触させ、その摩擦でディスクに制動力を与える(サービスブレーキ)ようになっている。また、内蔵されるパーキングブレーキ機構として回転運動を直線運動に変換してピストンに伝達する回転−直動変換機構、例えばボールランプ機構を有し、車室内のレバー操作等で操作ケーブルを介して外部からボールランプ機構に回転力を加えることにより、シリンダ内のピストンを前進させて、摩擦パッドをディスクに接触させてホイールに制動力を与えるようになっている。
特開平10−274263号公報
ディスクブレーキのブレーキ液に空気が混入してしまうことがある。そのため、キャリパには、混入してしまった空気を抜くためのブリーダがパーキングブレーキを内蔵しないディスクブレーキでは、車体中央側(シリンダ底部側)に設けられるようになっている。しかしながら、特許文献1や図17に示すようなパーキングブレーキ内蔵型のディスクブレーキ1では、車体中央側(シリンダ底部側)に設けられるレバー部材45等と干渉する虞があるため、車体中央側にブリーダ31を設けることができない。そのため、ブリーダ31は、比較的ホイール29に近い位置でキャリパ9から車輪のホイール29側へ突出させて設けられている。
ところで、例えば、車を冬季に長時間パーキングする場合には、ホイール29の内周に雪、氷が固着する場合がある。このとき、ブリーダ31がキャリパ9からホイール29側に突出して存在していると、車を動かした場合に、ホイール29内に固着した雪、氷などがブリーダ31にぶつかってブリーダ31が損傷してしまう可能性があった。
そこで、本発明は、パーキングブレーキ内蔵型のものであっても、ブリーダの損傷を防止できるように構成されたディスクブレーキを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、車輪の内側で該車輪と一体回転するディスクの両側に配置される一対のパッドと、ピストンを有底筒状のシリンダのボアに摺動可能に嵌合させるとともに前記ピストンの摺動によって前記一対のパッドを前記ディスクに接触させるキャリパと、前記シリンダの底部から突出し前記ピストンの摺動方向に押圧力を発生させる押圧機構とを有し、前記キャリパには、前記車輪側へ突出するブリーダが備えられているディスクブレーキにおいて、前記押圧機構に連結される操作ケーブルを前記キャリパに係止するべく前記シリンダの底部に固定されるケーブルガイドに、前記ブリーダの近傍で該ブリーダよりも前記車輪側へ突出するガード部が一体に設けられ、該ガード部は、前記シリンダの底部の前記ケーブルガイドからディスク半径方向に沿いかつディスク軸線方向に前記ブリーダよりも前記ディスク側に延出した連結部と、該連結部に連なり前記ブリーダの前記連結部とはディスク円周方向反対側にて前記ブリーダの先端を隠す程の長さで前記連結部よりディスク半径方向の長さが短くなったガード爪部または保護部とが形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ガード部は、ブリーダよりもホイール側に突出して設けられているのでガード部の内側にブリーダが位置することになり、干渉物からブリーダをガードすることができる。したがって、ブリーダの損傷を防止できる。また、このガード部は、押圧機構に連結される操作ケーブルをキャリパに係止するためのケーブルガイドに一体に設けられるため、ガードのための部品を追加することなく構成することができ、その結果、製造が容易となり、コストを削減できるとともに、部品点数を少なくできる。
以下、本発明の一実施形態について、図1から図16に基づいて以下に説明する。
図1から図4に示すように、本実施形態のディスクブレーキ1は、車両の非回転部に固定されるキャリア3と、このキャリア3にディスク5を介して両側に配設された状態でディスク5の軸線方向に沿って摺動可能に支持される一対のパッド7,7’と、キャリア3にディスク5の軸線方向に沿って摺動可能となるよう支持されて一対のパッド7,7’を両側から挟持するキャリパ9とで主に構成されている。
キャリア3は、ディスク5の円周方向に離間して配置される一対のガイド部23,23’を有しており、これらガイド部23,23’の内側に一対のパッド7,7’の両端部を支持する。
キャリパ9は、一方のパッド7’のディスク5に対して反対側に開口部側を対向配置させる有底筒状のシリンダ11と、このシリンダ11の半径方向における一側からディスク5の外周部を跨いで延出するディスクパス部13と、このディスクパス部13のシリンダ11に対し反対側から他方のパッド7のディスク5に対し反対側に対向するように延出する爪部15とを有するキャリパ本体17を有している。さらに、このキャリパ本体17には、シリンダ11からディスク5の円周方向に沿い且つ相反方向に伸長して一対の支持部19,19’が設けられ、各支持部19,19’には各摺動ピン21,21’が爪部15の方向に延出するように固定されている。ここで、各摺動ピン21,21’は、ディスク5の軸線方向に沿う状態でキャリア3の各ガイド部23,23’に摺動可能に挿嵌されている。その結果、キャリパ本体17がディスク5の軸線方向に摺動可能となっている。
キャリパ9は、シリンダ11のボア25内に摺動自在に嵌合されるピストン27を有している。そして、このピストン27を爪部15の方向に突出させることによって、ピストン27と爪部15とで一対のパッド7,7’を両側から把持して、これらパッド7,7’をディスク5に接触させる。
このようなキャリパ9は、爪部15を車幅方向外側に向けた状態で車輪の一部であるホイール29(図17参照)の内側に配置される。
また、キャリパ9には、シリンダ11内のブレーキ液に混入した空気を抜くためのブリーダ31が設けられている。ブリーダ31は、軸心部分にシリンダ11内に連通する空気抜孔12が形成されたもので、シリンダ11のディスク半径方向外側の面からディスク半径方向に沿ってホイール29側へと突出している(図17参照)。このブリーダ31には、空気抜き時に空気抜孔12と外部とを連通させるブレーキ液案内用のチューブが装着される。
ここで、ブレーキペダルの踏み込み操作による通常制動時には、キャリパ9がマスタシリンダからシリンダ11内に導入されるブレーキ液圧でピストン27をシリンダ11から爪部15の方向に移動させることにより、一対のパッド7,7’をディスク5に押圧させて制動力を発生させる。
一方、キャリパ9には、ピストン27をこのようなブレーキ液圧ではなく機械的に移動させることにより一対のパッド7,7’をディスク5に押圧させて制動力を発生させるパーキングブレーキ機構33が設けられている。
パーキングブレーキ機構33は、シリンダ11内に配置されるボールランプ機構35を有している。ボールランプ機構35は、シリンダ11の底部37の爪部15とは反対側、つまりシリンダ底部側の外面からディスク軸線方向に沿って突出するシャフト39を有しており、このシャフト39の回動運動をピストン27の直線運動に変換して、ピストン27をディスク軸線方向に沿って摺動させるものである。
シャフト39の突出側の端部には、操作ケーブル41のケーブルインナ43を保持するレバー部材45が固定されている。つまり、レバー部材45は、中間部にシャフト挿通孔47を有しており、このシャフト挿通孔47内にシャフト39の端部を挿通させた状態でシャフト39に固定されている。この状態でレバー部材45は、シャフト39の軸線方向に対し直交して設けられている。
レバー部材45は、図2に示すように、シャフト39から一方の摺動ピン21とブリーダ31との間の方向に延出するケーブル係止部49と、シャフト39に対してケーブル係止部49とは反対に二股状に延出するスプリング係止部51及び当接部53とを有している。
ケーブル係止部49は、図1に示すように、延出側の先端が、車体中央側へ折り返され略U字型に形成されて保持部55とされている。また、図2に示すように、このケーブル係止部49とは逆方向に延出するスプリング係止部51の先端の係止部52は、他方の摺動ピン21’の方向に開口する開口部54が形成されることでかぎ状をなしている。
当接部53は、略長方形状を呈しており、スプリング係止部51に対して開口部54の開口側とは反対に設けられている。
このようなレバー部材45と、上記ボールランプ機構35とによって本発明の押圧機構59が構成される。
また、図1に示すように、キャリパ9のシリンダ11の底部37とレバー部材45との間には、図5から図10にも示すケーブルガイド63が設けられている。このケーブルガイド63は、図2に示すように、操作ケーブル41のケーブルアウタ61をキャリパ9に係止するためのものである。このケーブルガイド63は、シャフト39の軸直交方向に略沿う状態で、キャリパ9におけるシャフト39よりも、上記した一方の摺動ピン21側に取り付けられている。
このケーブルガイド63は、キャリパ9へと固定される固定部65と、この固定部65のディスク5の半径方向内側の端部から車体中央側へと延出するケーブル支持部67とを有している。
固定部65は、図2に示すように、ディスク5の半径方向に長手方向を沿わせた状態でキャリパ9に固定されており、その幅は、ディスク5の半径方向外側に行くにしたがって徐々に狭くなっている。中心部付近には、シャフト39との接触を避けるためシャフト39側に開口する図5及び図6に示す溝部69が形成されている。
さらに、固定部65の長手方向における溝部69の両側には、一対のピン挿入孔71,71’が形成されており、ケーブルガイド63は、これらピン挿入孔71,71’に挿入される図2等に示す固定ピン73,73’でキャリパ9に固定される。なお、固定ピン73,73’はボルトとしても良い。
固定部65のシャフト39側の側縁部には、シャフト39のディスク半径方向内側位置にレバー部材45の当接部53と当接してその回転を規制するストッパ70が設けられている。ストッパ70は、図7及び図8に示すように、固定部65に対し垂直をなして、車体中央側へと延出している。
さらに、固定部65には、図2に示すように、そのストッパ70よりもディスク5の半径方向内側に、上記レバー部材45のスプリング係止部51に沿って同じ方向に延出するスプリング支持部77が形成されている。このスプリング支持部77は、図7及び図8に示すように、先端側が車体中央側に曲折されており、その先端の支持部79は、スプリング係止部51と相反する方向へ開口する開口部81が形成されることでかぎ状とされている。ここで、図2に示すように、スプリング支持部77の支持部79とスプリング係止部51の係止部52とは互いに直交する方向に沿っている。
ケーブル支持部67は、固定部65におけるディスク5の半径方向内側の端部からディスク5の半径方向内側へ延出しつつディスク円周方向において上記した一方の摺動ピン21側へと延びるとともに、ディスク5側へ凹むように湾曲する延出部83と、固定部65に対して垂直となるように、延出部83の端部から車体中央側へと延出する支持板部85とから構成されている。この支持板部85の形状は、図9及び図10に示すように、略正方形状を呈しており、中心部にケーブル支持孔87が形成されている。このケーブル支持孔87は、図2に示す操作ケーブル41のケーブルアウタ61を支持するためのものである。
操作ケーブル41は、その一端側におけるケーブルアウタ61がケーブルガイド63のケーブル支持部67に係止されるとともに、その一端側におけるケーブルインナ43がレバー部材45のケーブル係止部49に係止される。なお、ケーブルインナ43の露出部分は蛇腹状のブーツ89で被覆されている。この操作ケーブル41の他端側は、車室内のパーキングブレーキレバー(図示せず)と連結されている。
レバー部材45のスプリング係止部51の係止部52に一端が支持され、ケーブルガイド63のスプリング支持部77の支持部79に他端が支持されるようにコイルスプリング91が設けられている。このコイルスプリング91は、レバー部材45の当接部53をケーブルガイド63のストッパ70に当接させる方向にレバー部材45を付勢している。
ここで、パーキングブレーキレバーの操作により、操作ケーブル41を介してレバー部材45を回動させると、上記ボールランプ機構35により、レバー部材45の回動と一体に回転するシャフト39の回動がピストン27の直線運動に変換されて、ピストン27がシリンダ11内から爪部15の方向へと押圧されて前進し、一対のパッド7,7’をディスク5に押圧して制動力を発生させる。
パーキングブレーキレバーが戻されると、上記コイルスプリング91の付勢力によって、回転していたレバー部材45は元の位置へと戻されることになり、ピストン27も爪部15から離される方向に戻されることになる。このとき、ケーブルガイド63のストッパ70とレバー部材45の当接部53とが当接してレバー部材45は停止する。
本実施形態では、ケーブルガイド63にブリーダ31のガード機能が付与されている。つまり、ケーブルガイド63は、上記構成要素に加えて、ブリーダ31の近傍においてブリーダ31よりも突出するガード部93を一体に有している。
このガード部93は、図5から図10に示すように、固定部65の溝部69が形成された側の側縁部におけるケーブル支持部67とは反対側からディスク5側(例えば、図7における右側)へと延出する連結部95と、連結部95のディスク半径方向外側(例えば、図5における上側)の側縁からディスク円周方向に沿って延出するガード板部99と、さらにガード板部99の連結部95とは反対側の端部からキャリア3側(例えば、図5における下側)へと曲折するガード爪部101とから構成されている。
連結部95は、図9に示すように、固定部65に対して垂直となるように曲折されてディスク半径方向に沿い、且つディスク軸線方向に沿ってディスク5側へと延出するように形成されている。このとき、連結部95は、図2に示すように、ディスク軸線方向において、キャリパ9に設けられているブリーダ31よりもディスク5側(車両外側)へ延出する長さを有している。
ガード板部99は、図2及び図6に示すように、ディスク軸線方向に一定の幅を有し、連結部95に対して垂直、つまりディスク軸線方向に沿い且つディスク円周方向に沿う姿勢となるように設けられている。その形状は、図1及び図9に示すように、略正方形状を呈しており、ブリーダ31のディスク半径方向外側にあって、ディスク円周方向にブリーダ31を越える長さを有している。また、その中心部には、ブリーダ31の外径よりも大きく形成されたチューブ挿入孔103がディスク半径方向に沿うように形成されている。このチューブ挿入孔103は、ブリーダ31に装着されるチューブを挿通させるためのものである。
図2に示すガード爪部101は、ガード板部99の端部において、ディスク軸線方向にガード板部99と同等の幅を有しガード板部99に対して垂直となるように設けられている。このガード爪部101は、ブリーダ31の先端を隠す程の長さを有している。
このような構成のディスクブレーキ1によれば、ケーブルガイド63のガード部93がブリーダ31よりもホイール29側に突出して設けられているのでガード部93の内側にブリーダ31が位置することになり、ホイール29の内周面に固着した干渉物からブリーダ31をガードすることができる。したがって、ブリーダ31の損傷を防止できる。また、このガード部93は、押圧機構59に連結される操作ケーブル41をキャリパ9に係止するためのケーブルガイド63に設けられるため、一つの部品で構成できる。その結果、ディスクブレーキの製造が容易となり、コストを削減できるとともに、部品点数を少なくすることができる。
上記したケーブルガイド105を図11から図16に示すものに変更してもよい。
このケーブルガイド105は、そのガード部107が図13及び図15に示すように、ブリーダ31の周方向の外周を囲むように形成されている。つまり、このガード部107は、固定部65のケーブル支持部67とは逆側の端部における溝部69側の側縁部からブリーダ31側に円弧を描くようにして延出する曲板部109と、その側縁部からブリーダ31の近傍へ延出する連結板部111と、連結板部111の端部に連なるとともにブリーダ31を囲むようにして折り返された湾曲形状の保護部113とで構成されている。
曲板部109は、上記ガード部93の連結部95と略同じ幅で形成されている。連結板部111は、ディスク半径方向内側の側縁部112がブリーダ31側に行くにしたがってディスク半径方向外側へと傾斜しており、幅は徐々に狭くなっている。具体的には、連結板部111における曲板部109側の端部に比べて他端部は略半分の幅となっている。保護部113は、この連結板部111の他端部と同じ幅で形成されている。
ガード部107は、図15に示すように、全体として略U字型をなし、その開口部117は固定部65側へと開口している。なお、曲板部109、連結板部111及び保護部113におけるディスク半径方向外側の側縁部118は面一となっており、図13に示すように内側に配置されるブリーダ31よりも突出する位置に配置される。
このようなケーブルガイド105をディスクブレーキに用いることで、ブリーダ31は、主に連結板部111と保護部113とで囲まれることになるので、ディスクブレーキ1にケーブルガイド63を用いたときと同様の効果を得ることができる。
本発明における一実施形態のディスクブレーキを示す平面図である。 本発明における一実施形態のディスクブレーキを示す側面図である。 本発明における一実施形態のディスクブレーキを示す斜視図である。 本発明における一実施形態のディスクブレーキを示す斜視図である。 本発明における一実施形態のディスクブレーキのケーブルガイドを示す正面図である。 本発明における一実施形態のディスクブレーキのケーブルガイドを示す背面図である。 本発明における一実施形態のディスクブレーキのケーブルガイドを示す左側面図である。 本発明における一実施形態のディスクブレーキのケーブルガイドを示す右側面図である。 本発明における一実施形態のディスクブレーキのケーブルガイドを示す平面図である。 本発明における一実施形態のディスクブレーキのケーブルガイドを示す底面図である。 本発明における一実施形態のケーブルガイドの他の例を示す正面図である。 本発明における一実施形態のケーブルガイドの他の例を示す背面図である。 本発明における一実施形態のケーブルガイドの他の例を示す左側面図である。 本発明における一実施形態のケーブルガイドの他の例を示す右側面図である。 本発明における一実施形態のケーブルガイドの他の例を示す平面図である。 本発明における一実施形態のケーブルガイドの他の例を示す底面図である。 従来のディスクブレーキを示す側断面図である。
符号の説明
1 ディスクブレーキ
5 ディスク
7,7‘ パッド
9 キャリパ
11 シリンダ
25 ボア
27 ピストン
29 ホイール
31 ブリーダ
41 操作ケーブル
59 押圧機構
63,105 ケーブルガイド
93,107 ガード部

Claims (1)

  1. 車輪の内側で該車輪と一体回転するディスクの両側に配置される一対のパッドと、
    ピストンを有底筒状のシリンダのボアに摺動可能に嵌合させるとともに前記ピストンの摺動によって前記一対のパッドを前記ディスクに接触させるキャリパと、
    前記シリンダの底部から突出し前記ピストンの摺動方向に押圧力を発生させる押圧機構とを有し、
    前記キャリパには、前記車輪側へ突出するブリーダが備えられているディスクブレーキにおいて、
    前記押圧機構に連結される操作ケーブルを前記キャリパに係止するべく前記シリンダの底部に固定されるケーブルガイドに、前記ブリーダの近傍で該ブリーダよりも前記車輪側へ突出するガード部が一体に設けられ、該ガード部は、前記シリンダの底部の前記ケーブルガイドからディスク半径方向に沿いかつディスク軸線方向に前記ブリーダよりも前記ディスク側に延出した連結部と、該連結部に連なり前記ブリーダの前記連結部とはディスク円周方向反対側にて前記ブリーダの先端を隠す程の長さで前記連結部よりディスク半径方向の長さが短くなったガード爪部または保護部とが形成されていることを特徴とするディスクブレーキ。
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