JP4582774B2 - ガラス切断用カッターホイール - Google Patents

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Description

本発明は、ガラス切断用カッターホイールに関する。
従来、大量のガラス板を効率的に且つ寸法精度良く切断する手段として、円盤形状の回転カッター(カッターホイール)が自動ガラススクライバーのカッターヘッド等に回転自在に軸着されて用いられている。
このようにして使用される従来のカッターホイールには以下のようなものがある。カッターホイールの外周縁部に形成されたV字形状の刃の稜線部となる刃先を、一定の範囲内の正多角形とすると共に、該正多角形の各辺に対応する刃先を含む刃角度を一定の範囲内としたものである。
これにより、回転するカッターホイールの多角形の刃先の各頂点でガラス板に打点衝撃を与えると共に、各頂点以外ではガラス板への必要以上の食い込みをなくしてガラス板の面方向へのクラックの発生を減少させるようにしている。
また、多角形の刃先の各頂点間に切り欠きを形成して直線部をなくすことによって各辺とガラス板との接触を完全になくし、ガラス板の面方向へのクラックの発生を更に抑制するようにしている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−121040号公報
しかしながら、切断時にガラス板に衝撃を与えることは、ガラス板の内部に方向性が特定できない微細なクラック(マイクロクラック)を生じさせる可能性が否定できず、このようなガラス板を実装した製品は潜在的な不良要因を内在するものとなる可能性がある。よって、高品質及び高信頼性の製品を実現するためには問題を含んだ手法といわざるを得ない。
また、カッターホイールに求められるスクライブ特性の一つとして、スクライブラインに直交してガラス板の厚み方向に延びる縦クラックを如何に深く形成するかという要件がある。
その場合、回転するカッターホイールの刃をできるだけ荷重が加わらないようにガラス板に食い込ませることが重要であり、食い込みのない上記従来のカッターホイールで深い縦クラックを形成することは過度な刃先荷重による残留応力がガラス板に発生することになり、ガラス加工品の品質低下を招くことにもなる。
そこで、本発明は上記問題に鑑みて創案なされたもので、従来のカッターホイールにくらべてマイクロクラックの発生を少なくするために稜線を一定に保ちながら側面の角度を交互に変えることにより、刃を順次変えながらガラス板への切り込みを深くしてスクライブが深くできることによる高浸透を狙ったものである。
また、カッターホイールの刃による過度な荷重が加わることがなく、且つ1回のスクライブ走査でスクライブラインに直交してガラス板の厚み方向に延びる深い縦クラックを形成することが可能なカッターホイールを提供するものである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載された発明は、円盤形状の外周縁部に沿ってV字形状の刃を有するガラス切断用カッターホイールであって、前記V字形状の刃の稜線部となる刃先が前記円盤形状の中心を中心とする円形状に形成され、且つカッターホイールの円周を複数等分した中心角を交角とする2辺で囲まれた各範囲内に前記稜線を含む平面に対して所定の角度で両側に開く独立した2種類以上の刃角度の刃が、刃角度の大きい順又は小さい順に1回又は複数回繰り返し配置されていることを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載された発明は、請求項1において、前記2種以上の刃角度の刃のうち、互いに隣接する刃は曲面を介して連接されていることを特徴とするものである。
本発明のガラス切断用カッターホイールは、円盤形状のカッターホイールの外周縁部に沿ってV字形状の刃の稜線部となる刃先をカッターホイールの中心を中心とする円形状に形成し、カッターホイールの円周を複数等分した中心角を交角とする2辺で囲まれた各範囲内に所定の刃角度を有する独立した刃を形成した。
その結果、切断するガラス板に対して、従来と同等或いはそれ以下の押圧荷重で従来よりも深い縦クラックを形成することができる。
また、スクライブ時にガラス板に加わる押圧荷重が比較的小さいために残留応力がガラス板に発生することが殆んどなく、ガラス加工品の品質低下を抑制することができる。
また、切断時にガラス板に与えられる衝撃が少なく、ガラス板の内部に方向性が特定できない微細なクラック(マイクロクラック)が生じるのを阻止することができ、よって、このようなガラス板を実装した製品は高品質及び高信頼性が確保されるものとなる。
更に、マイクロクラックの発生を少なくするために稜線を一定に保ちながら側面の角度を交互に変えることにより、刃を順次変えながらガラス板への切り込みを深くしてスクライブが深くできることによる高浸透を実現できた。などの利点を有するものである。
以下、この発明の実施形態を図1から図8を参照しながら、詳細に説明する(同一部分については同じ符号を付し、説明は省略する)。尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は本発明に係わるガラス切断用カッターホイールの実施形態を示す正面図、図2は側面図、図3は図1のA−O−A断面図である。
円盤形状のカッターホイールの外周縁部に沿ってV字形状の刃の稜線部となる刃先1が形成されている。そして、V字形状の刃は異なる2種類の刃角度θ1、θ2の刃2a、2bの組み合わせで構成されており、カッターホイールの円周を72等分(図ではわかりやすくするために16等分に簡略化して表した)した中心角を交角とする2辺3で囲まれた範囲内に独立した刃2a、2bが形成され、互いに隣接する刃2a、2bの刃角度が異なるように配置されている。
つまり、カッターホイールの刃2a、2bは、異なる2種類の刃角度θ1、θ2の刃が交互に同一幅で72個連続して配置された構成となっている。
そして、カッターホイールの中央部には貫通孔4が設けられており、この貫通孔4に回転軸を挿通し、該回転軸を介してカッターホイールに回転運動を与えるようにしている。
なお、V字形状の刃の刃先1となる稜線は、図1で示す正面図においては円盤形状のカッターホイールの中心を中心とする円で表され、図2で示す側面図においては直線で表される。
そして、稜線を含む平面に対して両側に開く刃の角度θ1、θ2は該平面に対して対称になるように形成されている。
なお、2種類の刃角度θ1及びθ2の関係においては、θ1はθ2よりも大きく、且つθ2は90°〜140°の範囲内であることが望ましく、θ1はθ2<θ1≦170°の範囲内であることが望ましい。
カッターホイールの推奨仕様を以下に示す。
刃の材質 :超硬合金及び焼結ダイヤモンド
ホイールの直径 :3.2〜5.2mm
ホイールの厚み :0.6〜1.0mm
小さい方の刃角度(θ2):90〜140°
独立した刃の数 :36〜150
スクライブ速度 :150〜300mm/s
図4及び図5は本実施形態のカッターホイールを使用してガラス板をスクライブする様子を示したものである。
まず、図4に示すように、図示しない自動ガラススクライバーのカッターヘッド等にカッターホイール5を回転自在に軸着し、テーブル6上に固定されたガラス板7に対してカッターホイールの刃2a、2bが所定の深さに食い込むようにガラス板7とカッターホイール5のうちの何れか一方又は両方を調節することによってガラス板7とカッターホイール5との距離を設定する。
そして、カッターホイール5の中央部に設けられた貫通孔に挿通された回転軸8を介してカッターホイール5を所定の回転数で回転させる。回転方向はガラス板7のスクライブの進行方向9aに対してカッターホイール5の回転方向9bが反対方向になるように設定されている。
次にガラス板7とカッターホイール5のうちの何れか一方又は両方を一方方向に所定の速度で移動させながら回転するカッターホイール5の刃2a、2bでガラス板7をスクライブする。スクライブ時はカッターホイール5の刃2a、2bによってガラス板7に所定の押圧荷重が加えられている。
スクライブ中のある瞬間において、ガラス板のスクライブライン上の進行方向に向かった先端部10では、ガラス板7に最初に接触するカッターホイール5の刃2a、2bは角度の小さい方と大きい方の何れか一方である。ところが、どちらの刃2a、2bが最初にガラス板7に接触しようとも、カッターホイール5の刃先1がガラス板7の厚み方向の最下点に至るまでは、刃の食い込みの深度を徐々に深くしながらスクライブが進行していき、このスクライブプロセスが角度の小さい刃2bと大きい刃2aによって交互に繰り返される。
その時、図5(a)に示すように、角度が小さい方の刃2bがガラス板7に食い込んだ状態では、刃2bの刃角度θ2の食い込み角度でスクライブラインが形成され、スクライブラインに直交してスクライブラインの底部からガラス板7の厚み方向に延びる浅い縦クラック11が形成される。
次に、(b)に示すように、角度の大きい刃2aが、先行した角度が小さい刃2bで形成されたスクライブライン上を更に食い込みの深度を深くしてスクライブする。すると、先行するスクライブラインの開口部が広げられて縦クラック11が広げられ、広げられた縦クラックの下端部からスクライブラインに直交してガラス板の厚み方向に延びる新しい縦クラック11が発生する。
次に、角度の小さい刃2bが、先行した角度が大きい刃2aで形成されたスクライブライン上を更に食い込みの深度を深くしてスクライブする。すると、先行するスクライブラインの底部より深部まで角度の小さい刃2bが達し、縦クラック11を広げると共に、縦クラック11をスクライブラインに直交してガラス板の厚み方向に延ばす。
更に、角度の大きい刃2aが、先行した角度が小さい刃2bで形成されたスクライブライン上を更に食い込みの深度を深くしてスクライブする。すると、先行するスクライブラインの開口部が広げられて縦クラック11が広げられ、縦クラックの下端部からスクライブラインに直交してガラス板の厚み方向に延びる新しい縦クラック11が発生する。
そして、このようなスクライブプロセスが、カッターホイール5の刃先2a、2bがガラス板7の厚み方向の最下点に至るまで繰り返されてガラス板7のその位置でのスクライブは完了し、(c)に示すようなスクライブ軌跡が形成される。
なお、本実施例ではカッターホイールの刃の構成を、異なる2種類の刃角度の刃を交互に同一幅で72個連続した配置にしたが、必ずしも72個の刃からなる構成に限られるものではなく、異なる2種類の刃が夫々18個以上配置されていれば目的とする効果を奏するものである。
また、カッターホイールに配置する刃の種類は、2種類に限られるものではなく、2種類以上の刃角度の刃を刃角度の大きい順或いは小さい順(カッターホイールの回転方向によって設定)に順次1回以上繰り返し配置されていれば目的とする効果を奏するものである。
例えば、図6に示すように、異なる3種類の刃角度の刃を交互に同一幅で72個連続した配置(この場合も、わかりやすくするために図においては15等分に簡略化して表した)にすることも可能である。なお、この場合、3種類の刃2a′、2b′及び2c′の夫々の角度θ1′、θ2′及びθ3′の関係は、θ1′はθ2′よりも大きく、θ2′はθ3′よりも大きく、且つθ3′は90°〜130°の範囲内であることが望ましく、θ2′はθ3′<θ2′≦(θ3′+20°)の範囲内であることが望ましく、θ1′はθ2′<θ1′≦(θ2′+20°)の範囲内であることが望ましい。
また、図7に示す平面図及び図7のA−A断面図を表す図8のように、刃角度2a、2bが異なる刃が隣接して配置されるカッターホイールにおいて、互いに隣接する刃2a、2bの境界部に曲面12を形成し、隣接する刃2a、2bが曲面12を介して連接されるようにすることも可能である。
この場合、互いに隣接する刃2a、2bの夫々の刃角度θ1、θ2の関係は上記と同様である。更に、異なる2種類の刃角度の刃を夫々18個以上配置する場合や、2種類以上の刃角度の刃を刃角度の大きい順或いは小さい順(カッターホイールの回転方向によって設定)に1回又は複数回繰り返し配置する場合においても適用できる。
ここで本発明及び本実施例の効果について説明する。まず、円盤形状のカッターホイールの外周縁部に沿ってV字形状の刃の稜線部となる刃先をカッターホイールの中心を中心とする円形状に形成し、カッターホイールの円周を72等分した中心角を交角とする2辺で囲まれた範囲内に刃2a又は2bを独立して配置し、前記刃2a及び2bを互いに隣接して配置した。
そして、スクライブプロセスにおいては、カッターホイールの刃がガラス板に接触してからガラス板の最下点に達するまでの間に刃角度の小さい刃と大きい刃が順次ガラス板への食い込みを深くしながらスクライブを進行させる。
その時、刃角度が小さい刃によって少ない押圧荷重で形成されたガラス板のスクライブラインの開口部が後続の刃角度の大きい刃によって広げられて先行する刃角度が小さい刃によって形成された縦クラックが広げられ、広げられた縦クラックの下端部からスクライブラインに直交してガラス板の厚み方向に延びる新しい縦クラックを発生させるようにした。
そして、このような繰り返しを、カッターホイールの刃がガラス板に接触してからガラス板の最下点に達するまで繰り返すことにより、従来と同等或いはそれ以下の押圧荷重で従来よりも深い縦クラックを形成することができる。
その結果、スクライブ時にガラス板に加わる押圧荷重が比較的小さいために残留応力がガラス板に発生することが殆んどなく、ガラス加工品の品質低下を抑制することができる。
また、円盤形状のカッターホイールの外周縁部に沿ってV字形状の刃の稜線部となる刃先をカッターホイールの中心を中心とする円形状に形成することによって、刃先が連続的にガラス板に食い込むようになっており、切断時にガラス板に与えられる衝撃が少なく、ガラス板の内部に方向性が特定できない微細なクラック(マイクロクラック)が生じるのを阻止することができる。よって、このようなガラス板を実装した製品は高品質及び高信頼性が確保されるものとなる。
更に、従来のカッターホイールにくらべてマイクロクラックの発生を少なくするために稜線を一定に保ちながら側面の角度を交互に変えることにより、刃を順次変えながらガラス板への切り込みを深くしてスクライブが深くできることによる高浸透を実現できた。などの優れた効果を奏するものである。
本発明のガラス切断用カッターホイールに係わる実施形態の平面図である。 同じく、本発明のガラス切断用カッターホイールに係わる実施形態の側面図である。 図1のA−O−A断面図である。 本発明のガラス切断用カッターホイールを使用したスクライブの様子を示す図である。 本発明のガラス切断用カッターホイールでガラス板をスクライブする様子を示す断面図であり、(a)は小さい方の刃角度の刃でガラス板をスクライブする様子を示す図であり、(b)大きい方の刃角度の刃でガラス板をスクライブする様子を示す図であり、(c)はスクライブ後のガラス板を示す図である。 本発明のガラス切断用カッターホイールに係わる他の実施形態の平面図である。 同じく、本発明のガラス切断用カッターホイールに係わる他の実施形態の平面図である。 図7のA−A断面図である。
符号の説明
1 刃先
2a、2b 刃
3 辺
4 貫通孔
5 カッターホイール
6 テーブル
7 ガラス板
8 回転軸
9a、9b 回転方向
10 先端部
11 縦クラック
12 曲面

Claims (2)

  1. 円盤形状の外周縁部に沿ってV字形状の刃を有するガラス切断用カッターホイールであって、前記V字形状の刃の稜線部となる刃先が前記円盤形状の中心を中心とする円形状に形成され、且つカッターホイールの円周を複数等分した中心角を交角とする2辺で囲まれた各範囲内に前記稜線を含む平面に対して所定の角度で両側に開く独立した2種類以上の刃角度の刃が、刃角度の大きい順又は小さい順に1回又は複数回繰り返し配置されていることを特徴とするガラス切断用カッターホイール。
  2. 前記2種以上の刃角度の刃のうち、互いに隣接する刃は曲面を介して連接されていることを特徴とする請求項に記載のガラス切断用カッターホイール。
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