JP4582701B2 - 画面作成方法及び装置並びにプログラム - Google Patents

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本発明は、携帯電話機等の情報端末で使用するビジュアルユーザインタフェースを持つプログラムを作成する場合に必要となる画面を作成する画面作成方法及び装置に係り、特に、所望の画面レイアウトを決定し、その画面レイアウトの画面中に表示部品や入力部品等の部品を配置して目的とする機能を満たす画面を作成する画面作成方法及び装置並びにプログラムに関するものである。
これまでに、ビジュアルユーザインタフェースを持つプログラムを開発するツールでは、Visual C++、Visual BASIC等が提供されている。
この種の開発ツールを用いてビジュアルプログラムを構築する場合、目的とする機能を満たす画面を順次作成し、その画面中の部品情報に対応する処理プログラムを記述するという手法が用いられる。
また、複数の部品で構成される画面レイアウトを作成する画面レイアウトシステムとして、下記の特許文献1に開示されたものがある。
特開2002−73004号公報
ところで、ビジュアルユーザインタフェースを搭載した携帯電話機にあっては、近時における表示素子製造技術の進歩に伴って1つの画面内に多くの情報を精細に表示することが可能になって来ている。また、同じプログラムで様々な大きさや縦横比の画面に対応するため、縦横比を変更して縮小・拡大しても全体の相対的なレイアウトが変わらないよう、相対表示画面の設計が求められている。
しかしながら、上記Visual C++, Visual BASIC等の開発ツールには、そのような相対的なレイアウトを設計するための機能が用意されていない。そのため、画面の縦横比に応じて画面レイアウトの設計をすることが必要になり、開発コストが嵩むという問題があった。
また、前記特許文献1においても、相対的なレイアウトが変わらないような画面を設計することについては何ら考慮されていない。
また、所望のレイアウトの画面を作成する場合、レイアウトを定める部品を順次に積み重ねる形式で作成するのが視覚的に分かり易いが、前記Visual C++, Visual BASIC等の開発ツールや特許文献1においては、そのような機能は用意されていない。
本発明は、上記のような問題点に鑑みなされたものであり、その目的は画面の縦横比に応じた画面設計を不要とし、画面の縦横比が変わっても相対的なレイアウトが変わらないような画面を視覚的に分かり易い操作で作成することができる画面作成方法および装置並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る画面作成装置は、所望の画面レイアウトを決定し、その画面レイアウトの画面中に表示部品や入力部品等の部品を配置して目的とする機能を満たす画面を作成する画面作成装置であって、
1つの画面を複数に分割する分割領域に関する画面レイアウトの定義情報を格納したレイアウトテーブルと、前記入力部品等の複数種類の部品に関する定義情報を格納した部品テーブルと、前記レイアウトテーブルの定義情報および前記部品テーブルの定義情報を読み出し、表示画面の一部に生成したレイアウトウインドウおよび部品ウインドウ内に前記複数種類の画面レイアウトおよび部品をそれぞれアイコン形式で表示する第1の手段と、前記レイアウトウインドウ内に表示された複数種類の画面レイアウトのいずれかのアイコンの選択操作を受け、選択された画面レイアウトを構成する複数の分割領域を画面編集ウインドウ内に表示し、いずれかの階層の分割領域の表示状態で当該分割領域に対する複数種類の画面レイアウトのいずれかのアイコンの選択操作を更に受付け、積層構造に画面分割した画面レイアウトを定義する第2の手段と、前記画面編集ウインドウ内に表示された画面レイアウトの各分割領域に対して配置する部品を、前記部品ウインドウ内に表示された複数種類のアイコンのいずれかの選択操作によって受付け、選択された部品を配置する第3の手段と、前記第2の手段により定義された各画面分割階層の画面レイアウトの種別と前記第3の手段により各画面分割階層の分割領域に配置された部品の種別とを画面構造テーブルに格納する第4の手段と、前記画面構造テーブルの格納情報を読出し、積層構造に画面分割した画面レイアウトの各画面分割階層に配置された部品の画像をプレビューウインドウに表示する第5の手段とを備えることを特徴とする。
また、各画面分割階層の画面レイアウトにおける部品配置前の状態で、当該階層の画面レイアウトの分割領域に部品配置を促すメッセージを表示する第6の手段を備えることを特徴とする。
また、前記画面編集ウインドウ内に表示された複数の画面分割階層の画面レイアウトのいずれかの階層に配置された部品を部品編集ウインドウに移動させる操作を受け、当該部品を部品編集ウインドウに移動し、前記部品ウインドウ内に表示された複数種類のアイコンのいずれかの選択操作によって配置済みの部品を再編集する第7の手段を備えることを特徴とする。
また、前記プレビューウインドウに部品の画像を表示する際に、画面レイアウトの分割領域の境界または輪郭を可視表示する第8の手段を備えることを特徴とする。
また、前記各画面分割階層の画面レイアウトの分割領域に配置された部品が応答するイベント情報を前記画面構造テーブルに格納する第9の手段を備えることを特徴とする。
また、前記レイアウトテーブルに格納した画面レイアウトの定義情報は、1つの画面を複数に相対的に分割する相対分割領域に関するものであることを特徴とする。
本発明に係る画面作成方法は、所望の画面レイアウトを決定し、その画面レイアウトの画面中に表示部品や入力部品等の部品を配置して目的とする機能を満たす画面を作成する画面作成方法であって、
1つの画面を複数に分割する分割領域に関する画面レイアウトの定義情報を格納したレイアウトテーブル及び前記入力部品等の複数種類の部品に関する定義情報を格納した部品テーブルの定義情報をそれぞれ読み出し、表示画面の一部に生成したレイアウトウインドウおよび部品ウインドウ内に前記複数種類の画面レイアウトおよび部品をそれぞれアイコン形式で表示する第1のステップと、前記レイアウトウインドウ内に表示された複数種類の画面レイアウトのいずれかのアイコンの選択操作を受け、選択された画面レイアウトを構成する複数の分割領域を画面編集ウインドウ内に表示し、いずれかの階層の分割領域の表示状態で当該分割領域に対する複数種類の画面レイアウトのいずれかのアイコンの選択操作を更に受付け、積層構造に画面分割した画面レイアウトを定義する第2のステップと、前記画面編集ウインドウ内に表示された画面レイアウトの各分割領域に対して配置する部品を、前記部品ウインドウ内に表示された複数種類のアイコンのいずれかの選択操作によって受付け、選択された部品を配置する第3のステップと、前記第2のステップで定義された各画面分割階層の画面レイアウトの種別と前記第3のステップで各画面分割階層の分割領域に配置された部品の種別とを画面構造テーブルに格納する第4のステップと、前記画面構造テーブルの格納情報を読出し、積層構造に画面分割した画面レイアウトの各画面分割階層に配置された部品の画像をプレビューウインドウに表示する第5のステップとを備えることを特徴とする。
また、各画面分割階層の画面レイアウトにおける部品配置前の状態で、当該階層の画面レイアウトの分割領域に部品配置を促すメッセージを表示する第6のステップを備えることを特徴とする。
また、前記画面編集ウインドウ内に表示された複数の画面分割階層の画面レイアウトのいずれかの階層に配置された部品を部品編集ウインドウに移動させる操作を受け、当該部品を部品編集ウインドウに移動し、前記部品ウインドウ内に表示された複数種類のアイコンのいずれかの選択操作によって配置済みの部品を再編集する第7のステップを備えることを特徴とする。
また、前記プレビューウインドウに部品の画像を表示する際に、画面レイアウトの分割領域の境界または輪郭を可視表示する第8のステップを備えることを特徴とする。
また、前記各画面分割階層の画面レイアウトの分割領域に配置された部品が応答するイベント情報を前記画面構造テーブルに格納する第9のステップを備えることを特徴とする。
また、前記レイアウトテーブルに格納した画面レイアウトの定義情報は、1つの画面を複数に相対的に分割する相対分割領域に関するものであることを特徴とする。
本発明に係るプログラムは、所望の画面レイアウトを決定し、その画面レイアウトの画面中に表示部品や入力部品等の部品を配置して目的とする機能を満たす画面を作成させるための処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
1つの画面を複数に分割する分割領域に関する画面レイアウトの定義情報を格納したレイアウトテーブル及び前記入力部品等の複数種類の部品に関する定義情報を格納した部品テーブルの定義情報をそれぞれ読み出し、表示画面の一部に生成したレイアウトウインドウおよび部品ウインドウ内に前記複数種類の画面レイアウトおよび部品をそれぞれアイコン形式で表示する第1のステップと、前記レイアウトウインドウ内に表示された複数種類の画面レイアウトのいずれかのアイコンの選択操作を受け、選択された画面レイアウトを構成する複数の分割領域を画面編集ウインドウ内に表示し、いずれかの階層の分割領域の表示状態で当該分割領域に対する複数種類の画面レイアウトのいずれかのアイコンの選択操作を更に受付け、積層構造に画面分割した画面レイアウトを定義する第2のステップと、前記画面編集ウインドウ内に表示された画面レイアウトの各分割領域に対して配置する部品を、前記部品ウインドウ内に表示された複数種類のアイコンのいずれかの選択操作によって受付け、選択された部品を配置する第3のステップと、前記第2のステップで定義された各画面分割階層の画面レイアウトの種別と前記第3のステップで各画面分割階層の分割領域に配置された部品の種別とを画面構造テーブルに格納する第4のステップと、前記画面構造テーブルの格納情報を読出し、積層構造に画面分割した画面レイアウトの各画面分割階層に配置された部品の画像をプレビューウインドウに表示する第5のステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、画面の縦横比に応じた画面設計を不要とし、画面の縦横比が変わっても相対的なレイアウトが変わらないような画面を視覚的に分かり易い操作で作成することができる。
以下、本発明を図示する実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る画面作成装置の実施の形態を示すブロック構成図であり、入力装置を構成するキーボード101及びマウス102、レイアウト対象の画面を表示する表示装置103、メモリ104、レイアウト対象の画面を作成するための処理を行うCPU105を備えている。
メモリ106には、各種テーブル群の記憶領域とプログラム群の記憶領域が設けられ、テーブル群の記憶領域にはイベントテーブル1061、レイアウトテーブル1062、部品テーブル1063、画面構造テーブル1064、部品構造テーブル1065が設けられている。
プログラム群の記憶領域には、画面作成エディタ1071と部品作成エディタ1072が記憶されている。
画面作成エディタ1071は、携帯電話機等の情報端末に搭載するビジュアルユーザインタフェースで用いる画面を作成・編集するプログラムであり、本発明の主要な構成要素となるものである。
部品作成エディタ1072は、所望のレイアウトの画面内に配置するボタンなどの入力部品や表示部品を作成および編集するプログラムである。この部品作成エディタ1072は、新規に部品を作成する場合や、既に1つの画面内に配置されている部品を変更あるいは修正する場合に使用するものである。
図2は、表示装置103に表示される画面レイアウト作成・編集画面200の構成例を示す図である。
図2において、画面左上には、複数種類の画面レイアウトのアイコンを表示するレイアウトウインドウ201が表示され、その下部には、入力部品や表示部品などの部品を表示する部品ウインドウ202が表示されている。
また、画面右上には、ビジュアルユーザインタフェースにおける画面を編集するための画面編集ウインドウ203が表示され、その下部には画面編集ウインドウ203内の画面における部品を分割領域単位で編集(変更または修正)するための部品編集ウインドウ204が表示されている。
画面編集ウインドウ203は作成・編集対象の1つの画面における画面分割の積層構造を表示するツリービューウインドウ2031と、1つの画面の内容を表示するプレビューウインドウ2032で構成されている。
部品編集ウインドウ204は、編集対象の1つの相対分割領域上の部品をツリービューウインドウ2031から移動させてその相対分割領域内に配置されている部品を積層構造で表示するツリーウインドウ2041と、このツリーウインドウ2041内の1つの部品の内容を表示するプレビューウインドウ2042から構成されている。
イベントテーブル1061は、ユーザ操作などのイベントの種別を登録したテーブルであり、例えば図3に示すように構成されている。
図3に示すイベントテーブル1061は、携帯電話機のビジュアルユーザインタフェースにおけるイベント情報の構成例を示したものであり、その格納情報はイベントNo.10611、イベントID10612、イベント種別10613で構成されている。
例えば携帯電話機のファンクションキーの「上キー押下」操作についてはイベントID=EVT_KEY_UPが登録されている。
レイアウトテーブル1062は、1つの画面を複数に相対分割する相対分割領域に関する画面レイアウトの定義情報を格納したものであり、その格納情報は図4に示すようにレイアウトNo.10621、レイアウトID10622、分割方向10623の情報が登録されている。
図4に例示する定義情報は、1つの画面を分割しない場合のレイアウト定義、左右方向に2分割する場合のレイアウト定義、上下方向に2分割にする場合の定義の例を示すものであり、レイアウト「No.2」及び「No.3」の定義は図2のレイアウトウインドウ201におけるアイコン2011、2012に対応する。
本発明においては、図4の定義の他に、後述する図20に示すように、各種の分割の仕方を定義することができる。なお、1つの画面を分割しない場合の定義は“TOP”として示している。
部品テーブル1063は、画面に配置する複数種類の入力部品等の部品の定義情報を格納したものであり、例えば図5に示すように、部品No.10631、部品ID10632、部品名、ビットマップデータの先頭アドレス10634の情報が格納されている。
ここで例示する部品には、コマンドボタン、リスト、ビットマップ、テキスト、テキストボックス、ラジオボタン、チェックボックス、タブといったものが用意されている。
そして、それぞれの部品はビットマップデータ108としてメモリ106内に格納されている。
画面構造テーブル1064は、1つの画面を構成する画面レイアウトの種別(ID)と各画面分割階層に配置された部品種別(ID)と、各画面分割階層に配置された各部品が応答するイベントの情報とを格納するものであり、例えば図6(a)に示すように構成されている。
すなわち、図6(a)に示すように、部品No.10641、部品名10642、部品種別10643、部品No.またはレイアウトNo.10644,処理イベント数10645、イベントID(1)10646〜(n)、親部品No.10650の情報で構成され、各画面分割階層における分割領域および部品毎に、これらの情報が格納されるようになっている。
この画面構造テーブル1064および後述の部品構造テーブル1065では、画面を分割するアイコンも部品(レイアウト部品)として扱っている。例えば、図2の上下方向に画面を2分割するアイコン2012については、レイアウトNo.10644として「2」が登録され、応答する外部操作イベントとしてイベントID=1(上キー押下)、イベントID=2(下キー押下)が登録されている。
部品構造テーブル1065は、各画面分割階層の各分割領域に配置した部品の種別の情報を画面分割階層別に格納するものであり、例えば図6(b)に示すように、画面分割階層別の部品種別を親子関係で格納するようになっている。
図6(b)においては、部品No.10651、親部品No.10652、子部品数10653、子部品No.(1)10654〜(m)10657の情報を格納するようになっている。
図6(a),(b)に示す画面構造テーブル1064および部品構造テーブル1065の格納内容であった場合、図7(a)に示すような構造のレイアウトで部品が配置されていることになる。本発明では、1つの画面について、図7(b)に示すように、必要な部品を積層構造で積み重ねる形式で作成する。
なお、部品No.は図5の部品テーブル1063で定義されたものである。
また、矢印701は外部操作のイベントの伝達方向を示している。このイベントの伝達方向は矢印701と逆向きに設定されることもある。
なお、部品(レイアウト用の部品を含む)がそれぞれ処理するイベントは、例えば図8に示すように対応している。
次に、以上の構成において、所望のレイアウトのアイコンを選択し、その選択したレイアウトの画面中に部品を配置する場合の操作手順について、図9〜図23の画面レイアウト作成・編集画面を参照して説明する。
まず、図9に示すように、レイアウトウインドウ201から例えば画面を上下方向に2分割するアイコン2012を選択しドラッグアンドドロップ操作によって画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031に配置する。
すると、図10に示すように、ツリービューウインドウ2031に画面分割の階層構造が表示され、上下の分割領域に「部品を置いて下さい」というメッセージが表示される。
また、プレビューウインドウ2032には分割した画面の境界が破線2033で表示され、それぞれの分割領域に部品の配置を促すメッセージ「ドラッグアンドドロップして下さい」が表示される。
そこで、図11に示すように、部品ウインドウ202から例えばビットマップ部品2021をツリービューウインドウ2031内の上側の分割領域の「部品を置いて下さい」という表示位置に配置するドラッグアンドドロップ操作を行う。
すると、図12に示すように、ツリービューウインドウ2031の上側の分割領域の「部品を置いて下さい」に代わってビットマップ部品が配置されたことが表示され、またプレビューウインドウ2032には、配置されたビットマップ部品2031のプレビュー画像が表示される。
次に、図13に示すように、リスト部品2022をツリービューウインドウ2031内の下側の分割領域の「部品を置いて下さい」という表示位置に配置するドラッグアンドドロップ操作を行う。これにより、下側の分割領域の「部品を置いて下さい」に代わってリスト部品が配置されたことが表示され、またプレビューウインドウ2032には、配置されたリスト部品2032のプレビュー画像が表示される。
以上によって、図14に示すような積層構造の画面が作成される。
次に、配置した部品を編集する場合の操作手順について、図15〜図19を参照して説明する。
図15のように上下2分割の各分割領域にビットマップ部品とリスト部品が配置された状態で、例えばリスト部品を編集することが必要になった場合、画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031内のリスト部品を操作によって部品編集ウインドウ204のツリービューウインドウ2041に移動する。
すると、図16に示すように、画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031内のリスト部品は消去され、再び部品の配置を求めるメッセージ「部品を置いて下さい」が表示される。
一方、部品編集ウインドウ204のツリービューウインドウ2041内にはリスト部品の階層が表示され、プレビューウインドウ2042には編集前のリスト部品がプレビュー表示される。
そこで、リスト部品の各項目に例えばラジオボタン2023を配置し、更にテキスト部品2024を配置するドラッグアンドドロップ操作を行うことによってリスト部品を編集する。
すると、図17に示すように、部品編集ウインドウ204のプレビューウインドウ2042には編集されたリスト部品がプレビュー表示される。
この後、図18に示すように、部品編集ウインドウ204のツリービューウインドウ2041のリスト部品の階層位置をドラッグアンドドロップ操作によって選択し、画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031の「部品を置いて下さい」の位置に移動させることにより、編集したリスト部品をツリービューウインドウ2031に戻す。
これにより、画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031およびプレビューウインドウ2032の表示内容は図19に示すようなものに変わり、編集済みのリスト部品が再配置された状態となる。
ここで、レイアウトウインドウ201では、画面を分割するレイアウト用のアイコンとして、左右2分割、上下2分割のアイコンを例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、図20(a)に示すように画面を碁盤目状のレイアウトに分割するアイコン2013、同図(b)に示すように画面を東、西、南、北および中心といった5つの分割領域に分割するアイコン2014、同図(c)に示すように画面を4等分するアイコン2015など、各種の分割形状のアイコンを用いることができる。
図20(c)のアイコン2015を用いた場合、画面分割した階層構造は図20(d)に示すようなものとなる。
この場合、図20(c)のレイアウトの画面は、左右2分割用のアイコン2011と上下2分割用のアイコン2012を組み合わせて使用することによっても作成することができる。
すなわち、図21(a)に示すようにTOP画面を左右2分割用のアイコン2011で2分割して分割領域2101,2102を作成し、次に左側の分割領域2011を上下2分割用のアイコン2012で2分割して分割領域21010,21011を作成し、更に右側の分割領域1022を左右2分割用のアイコン2011で2分割して分割領域21012,21013を作成することによって実現することができる。
図21(a)のように分割した場合、画面分割の積層構造は同図(b)に示すようなものとなる。
本発明において、相対画面分割を行い、それぞれの分割領域に入力部品等を配置する場合、(1)必要な相対画面分割領域を全て作成した後、それぞれの分割階層を1つずつ呼び出して部品を配置する方法、(2)「部品を置いて下さい」というメッセージが画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031に表示されている状態で、そのメッセージの階層位置にレイアウト用のアイコンを移して画面を再分割し、その再分割した領域に部品を配置する方法がある。本発明ではいずれの方法を用いてもよい。
図22〜図23は、上記(2)の方法を用いて相対画面分割しながら部品を配置する場合の操作手順を示すものである。
すなわち、図12のように上下分割した相対分割領域の上側の領域にビットマップ部品を配置した後、下側の領域を左右方向に再分割し、その再分割領域にリスト部品を配置する場合、図22に示すように、画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031に表示されている下側の相対分割領域の「部品を置いて下さい」のメッセージ表示位置に、左右方向に相対2分割するアイコン2011をドラッグアンドドロップする操作を行う。
すると、図23に示すように、画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031に再分割された画面の積層構造が表示され、それぞれの再分割領域に「部品を置いて下さい」というメッセージが表示される。そこで、必要な部品を再配置する。
次に、画面作成エディタ1071の処理の詳細について図24〜図31のフローチャートを参照して説明する。
以下では、次の4つの処理に関するフローチャートを参照して説明する。
(1)レイアウトを作成した時に、内部データが作成され、プレビューウインドウとツリービューウインドウに反映されるまでの処理、
(2)部品を画面に配置した時に、内部データが作成されプレビューウインドウとツリービューウインドウに反映されるまでの処理、
(3)画面編集ウインドウから部品編集ウインドウへ部品をドラッグアンドドロップ操作で移動させ、画面の一部だけを編集するときの内部データの変更処理とツリービューウインドウとプレビューウインドウへの反映の処理、
(4)部品編集ウインドウから画面編集ウインドウへ部品をドラッグアンドドロップして編集していた部品を画面に反映させたときの内部データの変更処理とツリービューウインドウとプレビューウインドウへの反映の処理、
図24は、レイアウトを作成した時に、内部データが作成され、プレビューウインドウとツリービューウインドウに反映されるまでの処理手順を示すフローチャートである。
図24において、まず、レイアウトウインドウ201から画面編集ウインドウ203へレイアウト用のアイコンをドラッグアンドドロップする(ステップ2401)。
次に、変数curDragにドラッグしたレイアウトのレイアウトNoを設定し、更に変数curDropにドロップした部品(もしくはレイアウト)の親部品Noを設定する(ステップ2402)。
そして、画面構造テーブル1064にレコードを1件追加する(ステップ2403)。この場合、確保したテーブルをcurTableとする。
次に、curTableの部品名として画面内で一意なIDを設定し、更に部品種別として”レイアウト”、レイアウトNoとしてcurDrag、親の部品NoとしてcurDropをそれぞれ設定する(ステップ2404)。
次に、画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031に追加したレイアウトを追加表示する(ステップ2405)。
次に、curDrop(親部品)がレイアウト用の部品であるかを判定し(ステップ2406)、そうであれば、親の画面領域は、すでに分割されているので、今回のレイアウト配置で、親のレイアウトが分割した領域の片側を更に分割する。すなわち、プレビューウインドウ2032上で、すでに分割されている親の画面領域の片側を更に分割し、分割した領域の境界を点線で区切る(ステップ2407)。
しかし、curDrop(親部品)がレイアウト用の部品でなかった場合には、親部品領域は分割されていない。このため、プレビューウインドウ2032上で、親画面領域を分割し、境界を点線で区切る(ステップ2408)。
次に、分割した領域上に「部品を置いて下さい。」というメッセージを表示する(ステップ2409)。
以上により、レイアウト配置処理が終了する。
図25は、部品を画面に配置した時に、内部データが作成されプレビューウインドウとツリービューウインドウに反映されるまでの処理手順を示すフローチャートである。
図25において、まず、部品ウインドウ202から画面編集ウインドウ203へ、必要な部品をドラッグアンドドロップする(ステップ2501)。
そして、変数curDragにドラッグした部品の部品Noを設定し、また変数curDropにドロップされた部品(もしくはレイアウト)の部品Noを設定する(ステップ2502)。この場合、“部品を置いてください”というところへドロップした場合は、その親の部品Noを設定する。
次に、画面構造テーブル1064にレコードを1件追加する(ステップ2503)。ここでは、確保したテーブルをcurTableとする。
次に、curTableの部品名に画面内で一意なIDを設定し、また部品種別に”部品”、レイアウトNoにcurDrag、親ノードの部品NoにcurDropを設定する(ステップ2504)。
次に、画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031に、追加した部品を追加表示する(ステップ2505)。
次に、プレビューウインドウ2032の部品を配置する階層位置に表示されている「ドラッグアンドドロップして下さい」というメッセージを削除し、ステップ2501でドラッグアンドドロップした部品をプレビューウインドウ2032に表示する(ステップ2506)。
図26は、画面編集ウインドウから部品編集ウインドウへ部品をドラッグアンドドロップ操作で移動させ、部品の一部だけを編集するときの内部データの変更処理とツリービューとプレビュー画面への反映の処理手順を示すフローチャートである。
図26において、まず、画面編集ウインドウ203のツリービュー2031に表示されている1つの画面分割階層をドラッグし、部品編集ウインドウ204のツリービューウインドウ2041上にドロップする(ステップ2601)。
次に、変数curDragにドラッグした部品の(画面構造テーブル上の)部品Noを設定し(ステップ2602)、部品編集ウインドウのツリービューウインドウ2031が空かどうかを判定する(ステップ2603)。
空であった場合には終了する。
しかし、空でなかった場合には、変数curDragのレコードを部品構造テーブル1065へ移動する。また、curDragの親部品Noの子部品数を1減らし、該当する子部品Noを削除する(ステップ2604)。
次に、変数curDragの子部品数が「0」であるかを判定し(ステップ2605)、「0」であればステップ2609に進む。
「0」でなかった場合、ステップ2606〜2608のループ(1)の処理を行う。すなわち、変数curDragの全ての子部品に対してmove_record(子部品No.)関数の処理を行う(ステップ2607)。
このループ(1)の処理については図27に詳細に示している。
次に、画面編集ウインドウ203のプレビューウインドウ2032を再描画する(ステップ2609)。具体的には、preview_draw(画面rootの情報を持つレコード)関数の呼び出しを行う。このpreview_draw関数については、図28に詳細に示している。
次に、部品編集ウインドウ203のプレビューウインドウ2042を再描画する(ステップ2610)。具体的には、preview_draw(curDrag)関数の呼び出しを行う。
図27は、図26のステップ2607のmove_record(子部品No.)関数の処理の詳細を示すフローチャートである。
図27において、画面構造テーブル1064から部品Noのレコードを検索する(ステップ2701)。詳しくは、work_record=検索の結果見つかったレコードとした後(ステップ2701)、検索したレコードが見つかったかを判定し(ステップ2702)、見つからなかった場合には処理を終了する。
見つかった場合には、work_recordのテーブルを部品構造テーブル1065へ移動する(ステップ2703)。
次に、work_recordの子部品数が「0」であるかを判定し(ステップ2704)、「0」であれば処理を終了する。
「0」でなかった場合には、ステップ2705〜2707のループ(2)の処理を行う。
すなわち、work_recordの全ての子部品に対してmove_record(work_record.子部品No.)関数の処理を行う(ステップ2706)。
図28は、図26のステップ2609、2610のmove_record(子部品No.)関数の処理の詳細を示すフローチャートである。
図28において、まず、部品Noのレコード情報を元に、部品(レイアウト)を表示する(ステップ2801)。
次に、その部品Noの子部品数が「0」かどうかを判定し(ステップ2802)、「0」であった場合には処理を終了する。
「0」でなかった場合には、ステップ2803〜2805のループ(3)の処理を行う。
すなわち、部品Noの全ての子部品に対して、preview_draw(部品No.子部品No.)関数の処理を行う(ステップ2804)。
図29は、部品編集ウインドウ204から画面編集ウインドウ203へ部品をドラッグアンドドロップして編集していた部品を画面に反映させたときの内部データの変更処理とツリービューウインドウ2031とプレビューウインドウ2032への反映の処理を示すフローチャートである。
図29において、まず、部品編集ウインドウ204のツリービューウインドウ2041の表示されている編集後の部品をドラッグし、画面編集ウインドウ203のツリービューウインドウ2031上にドロップする(ステップ2901)。
次に、curDragにドラッグした部品の(部品テーブル上の)部品Noを設定した後(ステップ2902)、ドロップ先の部品(レイアウト)上に部品の配置が可能かどうかを判定する(ステップ2903)。配置可能でなければ、処理を終了する。
配置可能であった場合には、curDragのレコードを部品構造テーブル1065へ移動する。そして、curDragの親部品No.および子部品数を1つ減らし、該当する子部品Noを削除する(ステップ2904)。
次に、curDragの子部品数が「0」かどうかを判定し、「0」であればステップ2909に進む(ステップ2905)。
curDragの子部品数が「0」でなかった場合、ステップ2906〜2908において、ループ(4)の処理をcurDragの全ての子部品に対して行う。すなわち、curDragの全ての子部品に対して図30に詳細に示すadd_record(子部品No.)関数の処理を行う。
次に、画面編集ウインドウ203のプレビューウインドウ2032を再描画する。具体的には、図31に詳細を示すpreview_draw(画面topの情報を持つレコード)関数の呼び出しを行う(ステップ2909)。
次に、部品編集ウインドウ204のプレビューウインドウ2042を再描画する。具体的には、図31のpreview_draw(curDrag)関数の呼び出しを行う(ステップ2910)。
図30のadd_record(子部品No.)関数の処理においては、検索の結果見つかったレコードを一時記憶する領域work_recordを確保した後、部品テーブル1063から部品Noのレコードを検索する(ステップ3001)。
そして、検索したレコードが見つかったか否かを判定し(ステップ3002)、見つからなかった場合には処理を終了する。
見つかった場合には、work_recordのテーブルを画面構造テーブル(1064)へ移動する(ステップ3003)。
そして、work_recordの子部品数が「0」であるかを判定し(ステップ3004)、「0」であった場合には処理を終了する。
「0」であった場合には、ステップ3005〜3007において、work_recordの全ての子部品に対してループ(5)の処理を行う。すなわち、work_recordの全ての子部品に対してadd_record(work_record.子部品No.)関数の処理を行う(ステップ3006)。
図31に示すpreview_draw(部品No)関数の処理では、部品Noのレコード情報を元に、部品(レイアウト)を表示する(ステップ3101)。
次に、部品Noの子部品数が「0」であるかを判定し(ステップ3102)、「0」であれば処理を終了する。
「0」でなければ、ステップ3103〜3105において、部品Noの全ての子部品に対してループ(6)の処理を行う。すなわち、部品Noの全ての子部品に対してpreview_draw(部品No.子部品No.)関数の処理を行う(ステップ3104)。
本発明の実施の形態を示すブロック構成図である。 画面レイアウト作成・変種画面の例を示す図である。 部品が応答するイベント情報を登録したイベントテーブルの構成を示す図である。 画面レイアウトの定義情報を格納したレイアウトテーブルの構成を示す図である。 部品の定義情報を格納した部品テーブルの構成を示す図である。 1つの画面を構成するレイアウトの種別や配置部品、各部品が応答するイベント情報を登録する画面構造テーブルと、各分割階層に配置した部品の情報を登録する部品構造テーブルの構成を示す図である。 図6のテーブルの登録内容に対応する画面の積層構造を示す図である。 各部品が応答するイベントの例を示す図である。 画面のレイアウトをレイアウト部品のドラッグアンドドロップ操作によって作成する段階の画面を示す図である。 部品の配置を促すメッセージが表示された状態を示す図である。 部品をドラッグアンドドロップ操作によって配置する段階の画面を示す図である。 配置された部品がプレビュー表示された状態を示す図である。 レイアウトの残りの領域に、部品をドラッグアンドドロップ操作によって配置する段階の画面を示す図である。 画面分割の積層構造を示す図である。 配置した部品を部品編集ウインドウへ移動して編集する段階の画面を示す図である。 部品編集ウインドウへ部品を移動した状態を示す図である。 部品編集ウインドウのプレビューウインドウに編集された部品が表示された状態を示す図である。 編集後の部品を画面編集ウインドウのツリービューウインドウに移動する状態を示す図である。 画面編集ウインドウのツリービューウインドウに編集後の部品を移動した状態を示す図である。 レイアウト部品の他の例を示す図である。 複数のレイアウト部品を組み合わせて所望のレイアウトを作成する例を示す図である。 階層分割しながら画面を作成する場合の画面を示す図である。 階層分割した階層に部品の配置を促すメッセージが表示された状態を示す図である。 画面レイアウトの選択操作および部品配置操作に応答して画面構造テーブル等を作成する画面作成エディタのレイアウト配置処理の概要を示すフローチャートである。 画面作成エディタの部品配置処理の概要を示すフローチャートである。 部品作成エディタの部品編集処理の概要を示すフローチャートである。 図26における関数move_recordの詳細を示すである。 図26における関数preview_drawの詳細を示すである。 編集後の部品を画面編集ウインドウへ戻す場合の処理を示すフローチャートである。 図29における関数add_recordの詳細を示すである。 図29における関数preview_drawの詳細を示すである。
符号の説明
103 表示装置
104 メモリ
105 CPU
201 レイアウトウインドウ
202 部品ウインドウ
203 画面編集ウインドウ
204 部品編集ウインドウ
1061 イベントテーブル
1062 レイアウトテーブル
1063 部品テーブル
1064 画面構造テーブル
1065 部品構造テーブル
1071 画面作成エディタ
1072 部品作成エディタ
2011 レイアウト用のアイコン
2021 ビットマップ部品

Claims (5)

  1. 表示画面の一部に画面編集ウインドウを表示し、その画面編集ウインドウ内のツリービューウインドウに編集対象の1つの画面を表示し、表示された画面に当該画面を複数に分割する所望の画面分割パターンの画面レイアウト部品を重ね合わせる操作をキーボード及びポインティングデバイスから成る入力手段から受付け、重ね合わせ操作した画面分割の積層構造を前記ツリービューウインドウに表示することによって所望の画面レイアウトを決定すると共に、決定した画面レイアウトの画面中に表示部品および入力部品からなる機能部品を配置して目的とする機能を満たす画面を作成する画面作成エディタを有する画面作成装置であって、
    前記画面レイアウト部品の定義情報を格納したレイアウトテーブルと、
    前記機能部品に関する定義情報を格納した部品テーブルとを有し、
    前記画面作成エディタが、
    前記レイアウトテーブルの定義情報を読み出し、表示画面の一部に生成した前記レイアウトウインドウ内に前記複数種類の画面レイアウト部品をアイコン形式で表示し、
    前記部品テーブルの定義情報を読み出し、表示画面の一部に生成した部品ウインドウ内に前記複数種類の機能部品をアイコン形式で表示し、
    前記レイアウトウインドウ内に表示された複数種類の画面レイアウト部品のいずれかのアイコンの選択操作を前記入力手段から受付け、前記画面編集ウインドウ内のツリービューウインドウに表示された画面レイアウトに重ね合わせ、重ね合わせ操作した画面分割の積層構造を前記ツリービューウインドウに再表示し、
    前記表示画面の部品ウインドウ内に表示された複数種類のアイコンのいずれかの選択操作を前記入力手段から受付け、選択された部品を前記画面編集ウインドウ内のツリービューウインドウに表示された画面レイアウトの各分割領域に対して配置し、配置された部品を前記画面編集ウインドウ内のプレビューウインドウに表示することを特徴とする画面作成装置。
  2. 前記画面作成エディタが、前記プレビューウインドウに部品の画像を表示する際に、画面レイアウトの分割領域の境界または輪郭を可視表示することを特徴とする請求項1に記載の画面作成装置。
  3. 表示画面の一部に画面編集ウインドウを表示し、その画面編集ウインドウ内のツリービューウインドウに編集対象の1つの画面を表示し、表示された画面に当該画面を複数に分割する所望の画面分割パターンの画面レイアウト部品を重ね合わせる操作をキーボード及びポインティングデバイスから成る入力手段から受付け、重ね合わせ操作した画面分割の積層構造を前記ツリービューウインドウに表示することによって所望の画面レイアウトを決定すると共に、決定した画面レイアウトの画面中に表示部品および入力部品からなる機能部品を配置して目的とする機能を満たす画面を作成する画面作成エディタを有する画面作成装置における画面作成方法であって、
    前記画面作成エディタによる画面作成過程が
    前記画面レイアウト部品の定義情報を格納したレイアウトテーブルと前記機能部品に関する定義情報を格納した部品テーブルの定義情報をそれぞれ読み出し、表示画面の一部に生成したレイアウトウインドウ内に前記複数種類の画面レイアウト部品をアイコン形式で表示すると共に、表示画面の一部に生成した部品ウインドウ内に前記機能部品をアイコン形式で表示する第1のステップと、
    前記レイアウトウインドウ内に表示された複数種類の画面レイアウト部品のいずれかのアイコンの選択操作を前記入力手段から受付け、前記画面編集ウインドウ内のツリービューウインドウに表示された画面レイアウトに重ね合わせ、重ね合わせ操作した画面分割の積層構造を前記プレビューウインドウに再表示する第2のステップと、
    前記表示画面の部品ウインドウ内に表示された複数種類のアイコンのいずれかの選択操作を前記入力手段から受付け、選択された機能部品を前記画面編集ウインドウ内の前記ツリービューウインドウに表示された画面レイアウトの各分割領域に対して配置し、配置された機能部品を前記画面編集ウインドウ内のプレビューウインドウに表示する第3のステップと
    を備えることを特徴とする画面作成方法。
  4. 前記プレビューウインドウに部品の画像を表示する際に、画面レイアウトの分割領域の境界または輪郭を可視表示する第4のステップを備えることを特徴とする請求項3に記載の画面作成方法
  5. 表示画面の一部に画面編集ウインドウを表示し、その画面編集ウインドウ内のツリービューウインドウに編集対象の1つの画面を表示し、表示された画面に当該画面を複数に分割する所望の画面分割パターンの画面レイアウト部品を重ね合わせる操作をキーボード及びポインティングデバイスから成る入力手段から受付け、重ね合わせ操作した画面分割の積層構造を前記ツリービューウインドウに表示することによって所望の画面レイアウトを決定すると共に、決定した画面レイアウトの画面中に表示部品および入力部品からなる機能部品を配置して目的とする機能を満たす画面を作成するための処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記画面レイアウト部品の定義情報を格納したレイアウトテーブルと前記機能部品に関する定義情報を格納した部品テーブルの定義情報をそれぞれ読み出し、前記コンピュータの表示画面の一部に生成したレイアウトウインドウ内に前記複数種類の画面レイアウト部品をアイコン形式で表示すると共に、表示画面の一部に生成した部品ウインドウ内に前記機能部品をアイコン形式で表示する第1のステップと、
    前記レイアウトウインドウ内に表示された複数種類の画面レイアウト部品のいずれかのアイコンの選択操作を前記入力手段から受付け、前記画面編集ウインドウ内のツリービューウインドウに表示された画面レイアウトに重ね合わせ、重ね合わせ操作した画面分割の積層構造を前記ツリービューウインドウに再表示する第2のステップと、
    前記表示画面の部品ウインドウ内に表示された複数種類のアイコンのいずれかの選択操作を前記入力手段から受付け、選択された部品を前記画面編集ウインドウ内のツリービューウインドウに表示された画面レイアウトの各分割領域に対して配置し、配置された機能部品を前記画面編集ウインドウ内のプレビューウインドウに表示する第3のステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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