JP4582084B2 - シーソースイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、車両のインストゥルメントパネル等に設けられるシーソースイッチに関するものである。
車両のインストゥルメントパネル等には、オーディオ機器や冷暖房器具等の各種制御を切換えるためのシーソースイッチが設けられている。このシーソースイッチの従来構造を図9に模式的に示す。このシーソースイッチ500は、図9に示すように、基板510に設けられた一対のスイッチ素子512a,512bと、このスイッチ素子512a,512bを押圧操作する操作部材560と、スイッチ素子512a,512bと操作部材560との間にそれぞれ介在する押圧力伝達部材540a,540bとを有している。前記操作部材560はスイッチ素子512a,512bに対応する位置にそれぞれ押圧部560a、560bを有し、これらの押圧部同士の間に位置する回動軸560cを中心として回動変位できるよう支持されている。また、前記押圧力伝達部材540a,540bは、操作部560の回動変位に伴って前記押圧部560a,560bが押圧方向に変位することで前記スイッチ素子512a,512bをそれぞれ押圧するよう構成されている。
このシーソースイッチ500では、前記操作部材560が押圧操作され、この操作部材560が図9(a)に示す中立位置から例えば図9(b)に示す位置に回動変位すると、この回動変位に伴って前記操作部材560の一方の押圧部560bが押圧方向に変位し、前記押圧力伝達部材540bが前記スイッチ素子512bを押圧する。そして、この押圧状態から前記操作部材560を反対側に回動変位させると、操作部材560が再び図9(a)に示す位置に戻り、スイッチ素子512bの押圧状態が解除される。ここで、このシーソースイッチ500では、図9(b)に示すように前記操作部材560を中立位置から回動変位させると、当該操作部材560の他方の押圧部560aと前記押圧力伝達部材540aとが離間するため、再度前記中立位置に戻した際に前記操作部材の押圧部560aと押圧力伝達部材540aとが衝突して衝突音が発生してしまい使用者等に不快感を与えてしまうという問題がある。
この問題を解決するために、特許文献1には、前記押圧力伝達部材540a,540bに、弾性変形した状態で前記操作部材の裏面に常時接触し、その弾発力により前記操作部材に押圧操作の向きと逆向きの付勢力を与えるバネ部を設けたシーソースイッチが開示されている。
このシーソースイッチでは、前記操作部材560が中立位置から回動操作され、この操作部材560の一方の押圧部560bが押圧方向に変位しても、他方の押圧部560aの裏面に前記押圧力伝達部材540aのバネ部が接触しているため、この状態から前記操作部材560を中立位置に戻しても、前記他方の押圧部560aと前記押圧力伝達部材540aとの急激な衝突が抑止されるため、前記不快感を与えてしまう衝突音の発生が抑制される。
特開2006−40562号公報
しかしながら、前記のシーソースイッチでは、前記押圧力伝達部材540にそれぞれバネ部を設けねばならず構造が複雑化してしまうとともに、当該バネ部を弾性変形させた状態でシーソースイッチの組み付けを行う必要があるので、組み付けが困難になってしまうという課題がある。また、前記シーソースイッチでは、前記バネ部の弾発力に抗して当該バネ部を弾性変形させつつ前記操作部材560を押圧操作せねばならないため、それ以外のバネ部を有しないスイッチ、例えば、前記衝突音の問題がないために前記バネ部を設ける必要のないプッシュスイッチ等よりも大きな操作力が必要となる。そして、前記シーソースイッチと前記プッシュスイッチ等とを同一のインストゥルメントパネル等に設ける場合には、前記のような操作力のばらつきは使用者に違和感を与えるおそれがある。また、このような操作力の均等化を図るべく、例えば、前記プッシュスイッチ等に本来は必要としない前記バネ部を設けるとすると、装置全体のコストが余計に嵩んでしまう。さらに、前記シーソースイッチでは、操作部材560の変位量によって反力が大きく変化してしまうため、前記課題とともに、この操作部材560を押圧操作する際の操作感を向上させることが課題となっている。
本発明は、このような事情に鑑み、簡単な構造で操作感を向上させることのできるシーソースイッチの提供を目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、押圧操作を受ける被操作部を有する一対のスイッチ素子と、これらのスイッチ素子の被操作部に対応する位置にそれぞれ押圧部を有し、これらの押圧部同士の間に位置する回動軸を中心として回動変位する回動操作部材と、当該回動操作部材の各押圧部とこれらに対応するスイッチ素子の被操作部との間にそれぞれ介在し、前記回動操作部材の押圧部から前記スイッチ素子の被操作部に押圧力をそれぞれ伝達する押圧力伝達部材と、前記押圧力伝達部材が、前記回動操作部材の回動変位に伴って、前記スイッチ素子の被操作部に対して接離する方向に変位して当該スイッチ素子の被操作部を押圧操作するよう、当該押圧力伝達部材を案内する案内部材と、前記回動操作部材の各押圧部とこの押圧部に対応する前記押圧力伝達部材との間に介在して当該押圧力伝達部材を前記回動操作部材の各押圧部に粘着させる粘性材とを備え、当該粘性材は、前記押圧力伝達部材に対する前記回動操作部材の押圧部の傾斜を許容しつつ、前記押圧部の回動変位に前記押圧力伝達部材を追従させるだけの粘性を有することを特徴とするシーソースイッチを提供する(請求項1)。
この構成では、前記回動操作部材の各押圧部と前記押圧力伝達部材との間に介在する粘性材が前記押圧力伝達部材に対する前記回動操作部材の押圧部の傾斜を許容するような粘性を有しているので、前記回動操作部材を前記スイッチ素子に近接する方向に回動変位させた場合に、当該回動変位を前記押圧力伝達部材の前記スイッチ素子に対する押圧方向の変位に変換して当該スイッチ素子の良好な押圧操作を確保することができる。また、従来のシーソースイッチのように押圧操作の向きと逆向きにバネ部材の付勢力が加えられるものに比べて、押圧操作の向きと逆向きに働く力は小さい。そのため、このシーソースイッチの操作感を他のプッシュスイッチ等の操作感に近づけることができ、このシーソースイッチを他のプッシュスイッチ等と同一のインストゥルメントパネル等に設ける場合には、この装置全体の操作感を向上することが可能になる。
また、前記粘性材は、押圧部の回動変位に前記押圧力伝達部材を追従させるだけの粘性を有しているので、前記回動操作部材を前記スイッチ素子に近接する方向に回動変位させた場合に、前記回動操作部材を前記スイッチ素子から離間する方向に回動変位させた場合には、前記押圧力伝達部材をこの回動変位に追従させて、回動操作部材と押圧力伝達部材とが離れてしまうのを阻止することができる。そのため、前記回動操作部材が再度押圧操作されたときに前記回動操作部材と押圧力伝達部材とが衝突するのが抑止されるので、この衝突により発生する衝突音を抑制することが可能になる。すなわち、本構成によれば、前記のような粘性を有する粘性材を前記回動操作部材の各押圧部と前記押圧力伝達部材との間に介在させ、この押圧部と押圧力伝達部材とを粘着させるという簡単な構成で、衝突音の発生を抑制するとともに操作感を向上させることが可能になる。
また、本発明では、前記各押圧力伝達部材は、少なくともこの押圧力伝達部材に近接する側に前記回動操作部材が操作されたときに、この操作された側の前記回動操作部材の押圧部と当接して、その押圧力を前記スイッチ素子の被操作部に伝達する当接部を有するのが好ましい(請求項2)。
この構成では、前記回動操作部材の押圧部と前記押圧力伝達部材との当接部とが当接することで、回動操作部材に加えられた押圧力が前記スイッチ素子の被操作部に加えられることになるので、スイッチ素子の操作をより確実に行うことが可能になる。
また、本発明では前記押圧力伝達部材と前記回動操作部材の押圧部とが、前記押圧力伝達部材の変位方向と垂直な方向に互いに対向する面をそれぞれ有するとともに、前記粘性材が当該対向する面どうしの間に介在するのが好ましい(請求項3)。
この構成では、前記回動操作部材の押圧部が被操作部から離れる方向に変位する場合、この押圧部と押圧力伝達部材の互いに対向する面同士の間に介在する粘性材には、せん断力が作用することになるので、この粘性材のせん断抵抗を有効に利用して、前記押圧部の回動変位に前記押圧力伝達部材をより確実に追従させることが可能になる。
また、本発明では、前記押圧力伝達部材とこれに対応する前記回動操作部材の押圧部のうち一方が、前記回動軸と平行な方向に並ぶ壁部を有するとともに、他方が、前記壁部間に位置する板部を有しており、前記粘性材が、前記板部の両側面と前記各壁部の内周面との間に介在するのが好ましい(請求項4)。
この構成では、前記板部の両側面と前記各壁部の内周面とが前記粘性により粘着されるので、この押圧力伝達部材と回動操作部材との粘着面積を十分に確保することができ、前記押圧部の回動変位に前記押圧力伝達部材をより確実に追従させることが可能になる。特に、前記壁部が前記回動軸と平行な方向に並んでいるとともに前記板部が当該壁部間に位置しているので、前記回動操作部材が回動変位する際に、この板部と壁部との衝突を抑止でき、回動操作部材の良好な回動変位を確保することができる。
また、前記押圧力伝達部材と前記回動操作部材の押圧部のうち一方が、前記壁部の間に、前記板部と当接可能であって、その当接により前記回動操作部材に加えられた押圧部を前記押圧力伝達部材に伝達する当接面を有するのが好ましい(請求項5)。
このようにすれば、前記押圧力伝達部材と前記回動操作部材との接触面積を十分に確保しつつ、前記回動操作部材に加えられた押圧力を確実にスイッチ素子の被操作部に伝達することができるので、操作確実性が向上する。
以上のように、本発明によれば、簡単な構造で操作時の衝突音を抑止して操作感を向上することができるシーソースイッチを提供することができる。
本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明のシーソースイッチの斜視図であり、図2は前記シーソースイッチを分解して示す分解斜視図である。
図1および図2に示すように、本シーソースイッチ1は、基板10と、ラバーコンタクト20と、ホルダー30と、一対のプッシング(押圧力伝達部材)40a,40bと、グリス(粘性材)50と、ノブ(回動操作部材)60と、カバー70とを有している。
前記基板10には、一対の対向電極11a,11bが設けられている。また、前記ラバーコンタクト20には、前記対向電極11a,11bにそれぞれ対向する位置に、表側に突出する被操作部22a,22bが設けられている。そして、この被操作部22a,22bの裏面側には接点21a,21bが貼着されている。前記接点21a,21bは、前記対向電極11a,11bにそれぞれ接触して各対向電極11a,11bを導通させるためものである。また、前記被操作部22a,22bは、後述するプッシング40a,40bにより所定の押圧力が加えられることで前記接点21a,21bを前記対向電極11a、11bにそれぞれ接触させるとともに、前記プッシング40a,40bによる押圧力が解除されることで接点21a,21bと前記対向電極11a、11bとの接触状態を解除するものである。本シーソースイッチ1では、前記対向電極11a,11b、前記接点21a,21bおよび被操作部22a,22bとにより一対のスイッチ素子12a,12bが構成されている。
前記ノブ60は、後述するプッシング40a,40b等を介して前記スイッチ素子12a,12bを操作するためのものである。このノブ60は、各スイッチ素子12a,12bの被操作部22a,22bに対応する位置にそれぞれこれら被操作部22a,22b側に突出する押圧部61a,61bを有している。また、このノブ60は、前記押圧部61a,61bに対応する位置に、使用者等が押圧操作可能な操作部60a,60bを有している。また、このノブ60は、前記操作部60a,60b同士の間に後述するホルダー30の軸受け部30cに保持される回動軸60cを有しており、前記操作部60a,60bが押圧操作されることで、前記回動軸60cを中心として回動変位できるようホルダー30に保持されている。すなわち、ノブ60は、図4の(b)に示す中立状態から、例えば操作部60aが押圧操作されることで回動変位して、図4の(a)に示すような状態に変位する。
また、前記押圧部61a,61bの端部には、図3および図4の断面図に示すように、前記ノブ60の回動軸60cと平行に板状に延びる板部63a,63bがそれぞれ設けられている。これら板部63a,63bは、前記操作部60a,60bが押圧操作されてプッシング40a,40bに近接する方向に変位した場合に、これらプッシング40a,40bに当接してプッシング40a,40bを押圧するような形状を有している。
また、前記ノブ60には、その外周に外側に突出する回動規制部64が設けられている。この回動規制部64は、ノブ60の回動変位を規制するためのものであり、後述するカバー70の規制部71に当接してノブ60が所定量以上回動変位しないようにしている。
前記プッシング40a,40bは、前記ノブ60の押圧部61a,61bから前記被操作部22a、22bに押圧力をそれぞれ伝達するためのものである。これらプッシング40a,40bは、前記ノブ60の押圧部61a,61bと前記スイッチ素子12a,12bの被操作部22a,22bとの間にそれぞれ設けられている。そして、前記押圧部61a,61bが回動操作されるのに伴って、後述する案内部31a,31bに沿って前記被操作部22a,22bに対して接離する方向に変位し、前記被操作部22a,22bを押圧操作する。
前記プッシング40a,40bには、それぞれノブ60側に向かって互いに対向するような形状を有する壁部41aおよび41bが設けられている。これら壁部41aおよび41bは前記ノブ60の回動軸60cと平行な方向に並んでいる。また、これら壁部41a,41bの間には、前記ノブ60の板部63a,63bがそれぞれ位置している。具体的には、プッシング40a側に設けられた壁部41aの間にノブ60の板部63aが位置しており、プッシング40b側に設けられた壁部41bの間にノブ60の板部63aが位置している。各壁部41a,41bの内周面と、各壁部41a,41bの間に位置する板部63a、63bの両側面とは、プッシング40a,40bの変位方向と垂直な方向に互いに対向するように位置している。
さらに、これら壁部41a間および41b間にはそれぞれ前記ノブ60の板部63a,63bの下端に当接可能な当接面43a、43bが形成されている。そして、この当接面43a,43bと前記板部63a,63bの下端部が当接することで、前記押圧部61a,61bの押圧力がプッシング40a,40bに伝達されるようになっている。
前記グリス50は、後述するような所定の粘性を有する粘性材であり、図5の拡大図に示すように、前記ノブ60の各押圧部61a,61bと前記各プッシング40a,40bとの間に介在している。具体的には、前記押圧部61a,61bに設けられた前記板部63a,63bの両側面と前記各壁部41a,41bの内周面との間に介在しており、各壁部41a,41bを前記板部63a,63bにそれぞれ粘着させている。
前記グリス50としては、前記ノブ60が回動変位する際に、押圧部61a,61bの回動変位に伴って前記板部63a,63bが前記壁部41a,41bに対してそれぞれ傾斜するのを許容しつつ、これら押圧部61a,61bの回動変位に各プッシング40a,40bを追従させるだけの粘性を有しているものが使用される。すなわち、このグリス50は、前記板部63a,63bが前記壁部41a,41bに対して傾斜する際に、ずれ変形して、この板部63a,63bの傾斜をスムーズに行わせている。また、このグリス50は、前記押圧部61a,61bが前記被操作部22a,22bに対して離間する方向に変位する際に、前記板部63a,63bとの界面および前記壁部41a,41bとの界面に発生する抵抗により、壁部41a,41bを板部63a,63bに粘着させたまま前記被操作部22a,22bに対して離間する方向に変位させている。
ここで、前記押圧部61a,61bとプッシング40a,40bとの間に介在させる粘性材としては、前述のように、前記ノブ60が回動変位する際に、押圧部61a,61bの回動変位に伴って前記板部63a,63bが前記壁部41a,41bに対してそれぞれ傾斜するのを許容しつつ、これら押圧部61a,61bの回動変位に各プッシング40a,40bを追従させるだけの粘性を有しているものであれば、グリス50に限らない。ただし、グリス50は比較的安価でかつ長期間にわたって所定の粘性を保つことができるため、前記粘性材としてグリス50を用いれば、コストを抑制しつつ前記押圧部61a,61bとプッシング40a,40bとをより確実に粘着させることができるという効果がある。
前記ホルダー30は、前記一対のプッシング40a,40bと前記ノブ60とを保持するためのものである。このホルダー30には、前記ノブ60の回動軸60cを保持するための軸受け部30cが設けられている。そして、このホルダー30は、前記軸受け部30cと前記回動軸60cとを嵌合させることで、前記ノブ60を、前記回動軸60cを中心として回動変位可能に保持している。また、このホルダー30には、前記一対のプッシング40a,40bを、前記スイッチ素子12a,12bの被操作部22a,22bに対して接離する方向に案内する案内部(案内部材)31a,31bが設けられている。この案内部31a,31bは前記被操作部22a,22bからノブ60側に延びる略筒状を有しており、前記プッシング40a,40bは、その内側に挿入されることで前記被操作部22a,22bに対して接離する方向に案内される。
前記カバー70は、前記ノブ60の回動変位量を規制しつつ当該ノブ60を保護するためのものである。このカバー70は前記ノブ60を表側から覆うようにしてホルダー30に係止されている。また、このカバー70には、ノブ60の回動変位を規制するための規制部71が設けられている。この規制部71は、ノブ60が所定量回動変位した時点で前記ノブ60回動規制部64と当接して、ノブ60のさらなる回動変位を規制している。
次に、このシーソースイッチ1の作用を説明する。
前記ノブ60の操作部60a,60bが何ら操作を受けていない状態では、当該ノブ60は、図3の(b)および図4の(b)に示すような中立位置に保持されている。この状態では、前記プッシング40a,40bは押圧部61a,61bから押圧力を受けておらず、従って、各スイッチ素子12a、12bの被操作部22a,22bは操作されていない。すなわち、各被操作部22a,22bに設けられた前記各接点21a,21bと、基板10に設けられた前記各対向電極11a,11bとは離間しており、対向電極11a,11bは導通されていない状態である。
この状態から、例えば前記ノブ60の操作部60aをスイッチ素子12aに近接する方向に押圧操作すると、図3の(c)に示すように操作部60aに対応する位置に設けられた押圧部61aが回動変位し、この押圧部61aに設けられた前記板部63aが、グリス50をずれ変形させつつ前記プッシング40aの壁部41aの間で傾斜し、スイッチ素子12aに近接する方向に変位する。これに伴い、前記板部63aの下端部が、前記プッシング40aの壁部41a間に設けられた当接面43aに当接して、プッシング40aを押圧する。押圧操作されたプッシング40aは、前記のようにホルダー30の案内部31aに沿ってスイッチ素子12aに近接する方向に変位し、その下端部で前記押圧突起22aを介してスイッチ素子12aの被操作部22aを押圧する。このようにして、ノブ60の操作部60aに加えられた押圧力がプッシング40aを介して被操作部22aに伝達され、スイッチ素子12aは下方に押圧される。そして、前記接点21aが前記対向電極11aに接触して、対向電極11aが導通される。
ここで、前記グリス50は板部63aの回動変位に伴って粘性変形しているだけであり、板部63aにはその回動変位に抗する力はほとんど付与されない。従って、従来のシーソースイッチのように、回動操作部材(ノブ60の操作部60a)と押圧力伝達部材(プッシング40a)との間にバネ部を設け、このバネ部の弾発力に抗して回動操作部材を操作する場合に比べて、その操作力は格段に小さくなる。
一方、前記のように操作部60aをスイッチ素子12aに近接する方向に押圧操作すると、他方の押圧部61bはスイッチ素子12bから離間する方向に回動変位する。具体的には、図3の(a)に示すように、この押圧部61bに設けられた板部63bが、グリス50をずれ変形させつつ前記壁部41bの間で傾斜する。そして、この板部63bは、前記グリス50にせん断力を作用させつつスイッチ素子12bから離間する方向に変位する。このとき、前記壁部41bはグリス50のせん断抵抗により前記板部63bに粘着したまま、前記案内部31bに沿ってスイッチ素子12bから離間する方向に変位する。すなわち、壁部41bと板部63bとは離れることなく前記スイッチ素子12bから離間する方向に変位する。従って、前記ノブ60の操作部60bを押圧操作してノブ60を再び前記中立位置に戻したとしても、壁部41bの当接面43bと板部63bとの衝突は抑制され、この衝突による衝突音の発生が抑制される。
以上のように、本シーソースイッチ1によれば、ノブ60をスイッチ素子12a,12bに近接する方向に回動変位させた場合、グリス50がずれ変形するため、前記回動変位を前記プッシング40a,40bのスイッチ素子12a,12bに対する押圧方向の変位にスムーズに変換することができ、これらスイッチ素子12a,12bの良好な押圧操作を確保することができる。特に、グリス50は単に粘性変形するだけであるので、従来のように前記回動変位に伴ってバネ部等の弾性力が発生する場合に比べて、より小さな操作力で前記回動変位を実現することができる。その結果、同一のインストゥルメントパネル等に本シーソースイッチ1と他のプッシュスイッチ等とを設ける場合には、本シーソースイッチ1の操作感と本シーソースイッチ1に併設される他のプッシュスイッチ等との操作感とを整合することができるので、これらスイッチ類が設けられるインストゥルメントパネル等の全体の操作感を向上することができる。
さらに、前記ノブ60を前記スイッチ素子12a,12bから離間する方向に回動変位させた場合には、グリス50の粘性を利用してプッシング40a,40bをこの回動変位に追従させることができるので、ノブ60とプッシング40a,40bとが離れてしまうのを抑制することができる。その結果、ノブ60が再度押圧操作され前記中立位置に戻された場合に、このノブ60とプッシング40a,40bとの衝突を抑止して、衝突音の発生を抑制することができる。
また、前記シーソースイッチ1のように、プッシング40a,40bに壁部41a,41bを設けるとともにノブ60の押圧部61a,61bにこの各壁部41a,41b間に位置する板部63a,63bを設け、この壁部41a,41bの内周面と板部63a,63bの外側面とを各プッシング40a,40bの変位方向と垂直な方向に互いに対向させるとともに、前記内周面と外側面との間にグリス50を介在させるようにすれば、グリス50と各壁部41a,41bおよび各板部63a,63bとの粘着面積を確保することができる。また、前記押圧部61a,61bが被操作部22a,22bから離間する方向に変位するときには、前記グリス50にせん断方向の力が作用することになるので、このグリス50のせん断抵抗を有効に利用して前記押圧部61a,61bの回動変位にプッシング40a,40bをより確実に追従させることが可能になる。
特に、前記各壁部41a,41bの間に前記板部63a,63bとそれぞれ当接する当接面43a,43bを設けておき、これらの当接によって、押圧部61a,61bに加えられた押圧力を被操作部22a,22bにそれぞれ伝達するよう構成すれば、前記押圧力をより確実に被操作部22a,22bに伝達することができ、スイッチ素子12a、12bの操作確実性が向上する。
さらに、前記壁部41a,41bを前記ノブ60の回動軸60cと平行に並ぶように形成しておけば、前記板部63a,63bの回動変位時に、これら板部63a,63bと壁部41a,41bとの衝突を回避することができるので、板部63a,63bすなわち押圧部61a,61bの良好な動変位を確保することが可能になる。
ここで、前記スイッチ素子12a,12bの構成は前記に限らない。すなわち、前記実施形態のように基板10上に対向電極11a,11bを設けるとともにラバーコンタクト20に対向電極11a,11b等を設ける構成に代えて、基板10上にいわゆるタクトスイッチを設けるようにしてもよい。
また、前記押圧部61a,61bとプッシング40a,40bの形状は前記に限らない。
すなわち、例えば、図6の(a)および図6の(b)に示すように、プッシング140aにノブ160の回動軸と垂直な方向に並ぶ壁部141aを設けるとともに、押圧部161aに前記回動軸と垂直な方向に延びる板状部材163aを設けて、これら壁部141aの間に、板状部材163aが位置するように構成してもよい。
また、図7に示すように、ノブ260に設けられた押圧部261aの先端にのこぎり歯状の連結部263aを設けるとともに、プッシング240aに前記連結部263aと噛み合うような形状を有する被連結部241aを設け、この噛み合い部分にグリス50を介在させるようにしてもよい。
また、図8に示すように、ノブ360から複数の押圧部361aを突出させ、これら複数の押圧部361aの端部にそれぞれ板部363aを設けるようにしてもよい。そして、各プッシング340aの先端に、これら複数の板部363aの各側面と対向するように延びる複数の板状部材を有する壁部341aを設け、前記板部363aの複数の側面と前記壁部341aの板状部材の側面との間にグリス50を介在させてやれば、グリス50と板部363aおよび壁部341aとの接触面積を大きくとることができるので、プッシング340aをより確実に押圧部361aに追従させることが可能になる。
本発明の実施形態にかかるシーソースイッチの斜視図である。 図1に示すシーソースイッチの分解斜視図である。 (a)図1に示すシーソースイッチのうち一方のスイッチが押圧操作された状態を示す断面図である。(b)図1に示すシーソースイッチの中立状態を示す断面図である。(c)図1に示すシーソースイッチのうち他方のスイッチが押圧操作された状態を示す断面図である。 (a)図1に示すシーソースイッチのうち一方のスイッチが押圧操作された状態を示す断面図である。(b)図1に示すシーソースイッチの中立状態を示す断面図である。 図1に示すシーソースイッチの部分拡大断面図である。 (a)本発明の他の実施形態にかかるプッシングの斜視図である。(b)(a)のプッシングを備える他の実施形態にかかるシーソースイッチの断面図である。 (a)本発明の他の実施形態にかかるプッシングの斜視図である。(b)(a)のプッシングを備える他の実施形態にかかるシーソースイッチの断面図である。 (a)本発明の他の実施形態にかかるプッシングの斜視図である。(b)(a)のプッシングを備える他の実施形態にかかるシーソースイッチの断面図である。 (a)従来のシーソースイッチの押圧操作状態を示す断面図である。(b)(a)のシーソースイッチの中立状態を示す断面図である。
符号の説明
10 基板
11a,11b 対向電極
12a,12b スイッチ素子
20 ラバーコンタクト
21a,21b 接点
22a,22b 被操作部
30 ホルダー
31 案内部(案内部材)
40 プッシング(押圧力伝達部材)
41a,41b 壁部
42a,42b 当接面(当接部)
50 グリス(粘性材)
60 ノブ(回動操作部材)
60a,60b 操作部
61a,61b 押圧部
63a,63b 板部
70 カバー

Claims (5)

  1. 押圧操作を受ける被操作部を有する一対のスイッチ素子と、
    これらのスイッチ素子の被操作部に対応する位置にそれぞれ押圧部を有し、これらの押圧部同士の間に位置する回動軸を中心として回動変位する回動操作部材と、
    当該回動操作部材の各押圧部とこれらに対応するスイッチ素子の被操作部との間にそれぞれ介在し、前記回動操作部材の押圧部から前記スイッチ素子の被操作部に押圧力をそれぞれ伝達する押圧力伝達部材と、
    前記押圧力伝達部材が、前記回動操作部材の回動変位に伴って、前記スイッチ素子の被操作部に対して接離する方向に変位して当該スイッチ素子の被操作部を押圧操作するよう、当該押圧力伝達部材を案内する案内部材と、
    前記回動操作部材の各押圧部とこの押圧部に対応する前記押圧力伝達部材との間に介在して当該押圧力伝達部材を前記回動操作部材の各押圧部に粘着させる粘性材とを備え、
    当該粘性材は、前記押圧力伝達部材に対する前記回動操作部材の押圧部の傾斜を許容しつつ、前記押圧部の回動変位に前記押圧力伝達部材を追従させるだけの粘性を有することを特徴とするシーソースイッチ。
  2. 請求項1に記載のシーソースイッチにおいて、
    前記各押圧力伝達部材は、少なくともこの押圧力伝達部材に近接する側に前記回動操作部材が操作されたときに、この操作された側の前記回動操作部材の押圧部と当接して、その押圧力を前記スイッチ素子の被操作部に伝達する当接部を有することを特徴とするシーソースイッチ。
  3. 請求項1または2に記載のシーソースイッチにおいて、
    前記押圧力伝達部材と前記回動操作部材の押圧部とが、前記押圧力伝達部材の変位方向と垂直な方向に互いに対向する面をそれぞれ有するとともに、
    前記粘性材が当該対向する面どうしの間に介在することを特徴とするシーソースイッチ。
  4. 請求項3に記載のシーソースイッチにおいて、
    前記押圧力伝達部材とこれに対応する前記回動操作部材の押圧部のうち一方が、前記回動軸と平行な方向に並ぶ壁部を有するとともに、
    他方が、前記壁部間に位置する板部を有しており、
    前記粘性材が、前記板部の両側面と前記各壁部の内周面との間に介在することを特徴とするシーソースイッチ。
  5. 請求項4に記載のシーソースイッチにおいて、
    前記押圧力伝達部材と前記回動操作部材の押圧部のうち一方が、前記壁部の間に、前記板部と当接可能であって、その当接により前記回動操作部材に加えられた押圧部を前記押圧力伝達部材に伝達する当接面を有することを特徴とするシーソースイッチ。
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