JP4581936B2 - デバイス、デバイス処理履歴格納システムおよびデバイス処理履歴格納方法 - Google Patents

デバイス、デバイス処理履歴格納システムおよびデバイス処理履歴格納方法 Download PDF

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Description

本発明は、デバイス、デバイス処理履歴格納システムおよびデバイス処理履歴格納方法に関し、特に、デバイスでの処理の履歴を所望の場所に格納するためのデバイス、デバイス処理履歴格納システムおよびデバイス処理履歴格納方法に関する。
従来、印刷装置等のデバイスは、デバイスで処理されたジョブの履歴(以後、ジョブ履歴と称する)を表示する機能を有している。
例えば、印刷装置にWebサーバを設け、当該Webサーバにより印刷装置における印刷処理の進歩状況を簡単に取得でき、更に、その進歩状況をページ数だけでなく、内容的に直ちに認識できるようにしたプリントシステム、印刷装置、プログラムがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−280867号公報
しかし、デバイスを利用したユーザは当該デバイスでの自分のジョブ履歴を確認したいと考えている。そこで、デバイス利用者がユーザ登録を行い、ユーザ認証を行うことで、自分のジョブ履歴を確認することができるが、ユーザ登録の手間が面倒であり、更に、ユーザ登録のために記憶領域を確保する必要があり、コストがアップするという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題点を鑑みて、デバイスを利用したユーザが容易に自分のジョブ履歴を参照することが可能なデバイス、デバイス処理履歴格納システムおよびデバイス処理履歴格納方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、ネットワークを介してデバイスと端末とが接続するデバイス処理履歴格納システムにおいて、前記端末は、前記デバイスが作成する前記端末が依頼したデバイス処理の履歴を格納する位置情報を設定する位置情報設定手段と、前記デバイスに対して前記デバイス処理を依頼する前に、前記位置情報設定手段で設定した位置情報を該デバイスに送信する位置情報送信手段と、前記位置情報送信手段で送信した位置情報が前記デバイスで許可された際に、該デバイスに対して前記デバイス処理を依頼する処理依頼手段と、前記位置情報が示す位置に格納されている前記履歴を要求する履歴要求手段と、前記履歴要求手段による要求に応じて送信されてきた履歴を表示する表示手段とを具備し、前記デバイスは、前記端末からの位置情報を受信する位置情報受信手段と、前記位置情報受信手段で受信した位置情報と、他の端末から受信した位置情報との重複を確認する重複確認手段と、前記重複確認手段で前記位置情報が重複していないことを確認した際に、該位置情報を許可する旨を前記端末に通知する許可通知手段と、前記端末から受け付けた依頼に従って前記デバイス処理を行うデバイス処理手段と、前記デバイス処理手段が行ったデバイス処理の履歴を作成する履歴作成手段と、前記履歴作成手段で作成した履歴を前記位置情報が示す位置に格納する履歴格納手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記デバイスは、前記履歴を格納する履歴格納領域と、前記履歴格納手段が前記履歴を前記履歴格納領域に格納した際に、前記端末から受け付けた履歴の要求に応じて、該履歴を該端末に送信する履歴送信手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記デバイスは、前記重複確認手段で前記位置情報が重複していることを確認した際に、該位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案する位置情報提案手段を具備することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記デバイスは、前記端末から前記位置情報を受信する、または前記端末から履歴の要求を受け付ける際に、該端末の端末情報を取得する端末情報取得手段を具備し、前記履歴格納手段は、前記位置情報が示す位置に前記履歴とともに前記端末情報取得手段で取得した端末情報を格納し、前記履歴送信手段は、前記端末情報取得手段で取得した端末情報に基づき、該端末情報とともに格納されている履歴を識別し、該識別した履歴を前記端末に送信することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、請求項1の発明において、前記デバイスは、前記位置情報が示す位置が前記ネットワークに接続する外部格納装置である場合、前記外部格納装置への前記履歴の格納が可能であるか否か確認する外部格納装置確認手段と、前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が不可能であると確認した場合、前記位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案する位置情報提案手段とを具備し、前記履歴格納手段は、前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が可能であると確認した場合、前記外部格納装置の前記位置情報が示す位置に該履歴を格納することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、ネットワークを介して接続する端末からの依頼を受け付けてデバイス処理を行うデバイスにおいて、前記端末から該端末が依頼したデバイス処理の履歴を格納する位置情報を受信する位置情報受信手段と、前記位置情報受信手段で受信した位置情報と、他の端末から受信した位置情報との重複を確認する重複確認手段と、前記重複確認手段で前記位置情報が重複していないことを確認した際に、該位置情報を許可する旨を前記端末に通知する許可通知手段と、前記端末から受け付けた依頼に従って前記デバイス処理を行うデバイス処理手段と、前記デバイス処理手段が行ったデバイス処理の履歴を作成する履歴作成手段と、前記履歴作成手段で作成した履歴を前記位置情報が示す位置に格納する履歴格納手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項7の発明は、請求項6の発明において、前記履歴を格納する履歴格納領域と、前記履歴格納手段が前記履歴を前記履歴格納領域に格納した際に、前記端末から受け付けた履歴の要求に応じて、該履歴を該端末に送信する履歴送信手段とを更に具備することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、請求項7の発明において、前記重複確認手段で前記位置情報が重複していることを確認した際に、該位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案する位置情報提案手段を更に具備することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、請求項7の発明において、前記端末から前記位置情報を受信する、または前記端末から履歴の要求を受け付ける際に、該端末の端末情報を取得する端末情報取得手段を更に具備し、前記履歴格納手段は、前記位置情報が示す位置に前記履歴とともに前記端末情報取得手段で取得した端末情報を格納し、前記履歴送信手段は、前記端末情報取得手段で取得した端末情報に基づき、該端末情報とともに格納されている履歴を識別し、該識別した履歴を前記端末に送信することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、請求項6の発明において、前記位置情報が示す位置が前記ネットワークに接続する外部格納装置である場合、前記外部格納装置への前記履歴の格納が可能であるか否か確認する外部格納装置確認手段と、前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が不可能であると確認した場合、前記位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案する位置情報提案手段とを更に具備し、前記履歴格納手段は、前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が可能であると確認した場合、前記外部格納装置の前記位置情報が示す位置に該履歴を格納することを特徴とする。
また、請求項11の発明は、ネットワークを介して接続するデバイスと端末とで行われるデバイス処理履歴格納方法において、前記端末は、前記デバイスが作成する前記端末が依頼したデバイス処理の履歴を格納する位置情報を設定し、前記デバイスに対して前記デバイス処理を依頼する前に、前記位置情報設定手段で設定した位置情報を該デバイスに送信し、前記デバイスは、前記端末からの位置情報を受信し、該受信した位置情報と、他の端末から受信した位置情報との重複を確認し、前記位置情報が重複していないことを確認した際に、該位置情報を許可する旨を前記端末に通知し、前記端末は、前記デバイスから前記位置情報を許可する旨を受け付けた際に、該デバイスに対して前記デバイス処理を依頼し、前記デバイスは、前記端末から受け付けた依頼に従って前記デバイス処理を行い、前記行ったデバイス処理の履歴を作成し、該作成した履歴を前記位置情報が示す位置に格納することを特徴とする。
また、請求項12の発明は、請求項11の発明において、前記デバイスは、前記履歴を前記デバイスが具備する履歴格納領域に格納し、前記端末は、前記格納領域内の前記位置情報が示す位置に格納されている前記履歴を前記デバイスに要求し、前記デバイスは、前記端末から受け付けた履歴の要求に応じて、該履歴を該端末に送信し、前記端末は、前記デバイスから受信した履歴を表示することを特徴とする。
また、請求項13の発明は、請求項12の発明において、前記デバイスは、前記位置情報が重複していることを確認した際に、該位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案することを特徴とする。
また、請求項14の発明は、請求項12の発明において、前記デバイスは、前記端末から前記位置情報を受信する、または前記端末から履歴の要求を受け付ける際に、該端末の端末情報を取得し、前記位置情報が示す位置に前記履歴とともに、前記端末から該位置情報を受信する際に取得した端末情報を格納し、前記端末から履歴の要求を受け付ける際に取得した端末情報に基づき、該端末情報とともに格納されている履歴を識別し、該識別した履歴を前記端末に送信することを特徴とする。
また、請求項15の発明は、請求項11の発明において、前記デバイスは、前記位置情報が示す位置が前記ネットワークに接続する外部格納装置である場合、前記外部格納装置への前記履歴の格納が可能であるか否か確認し、前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が不可能であると確認した場合、前記位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案し、前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が可能であると確認した場合、前記外部格納装置の前記位置情報が示す位置に該履歴を格納することを特徴とする。
本発明によれば、デバイスを利用したユーザが容易に自分のジョブ履歴を参照することが可能になるとともに、他のユーザに自分のジョブ履歴を参照されにくいことから、セキュリティが向上するという効果を奏する。
以下、本発明に係るデバイス、デバイス処理履歴格納システムおよびデバイス処理履歴格納方法の実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明に係るデバイスの対象はプリンタ、スキャナ、ルータ等のような履歴を保存・管理する機能を有する機器であり、本実施例では、プリンタを一例にして説明する。
図1は、本発明に係るデバイス処理履歴格納システムの実施例1を示すシステム構成図である。
図1に示すように、本発明に係るデバイスであるプリンタ1と、デスクトップPC[Personal Computer]、ノートPC等の端末2とがネットワーク3を介して接続している。
端末2にはプリンタ1に対応するデバイスドライバであるプリンタドライバ4、Webブラウザ5がインストールされている。
プリンタドライバ4は、端末2のアプリケーションで作成したファイルをプリンタ1で印刷する際に、ファイルに基づいて印刷データを生成してプリンタ1に印刷依頼する処理を行う。
更に、プリンタドライバ4は印刷履歴格納場所設定手段6を具備し、印刷履歴格納場所設定手段6はプリンタ1に対し、端末2から印刷依頼した印刷履歴の格納場所(例えば、URL[Uniform Resource Locator]等)を設定するものである。端末2は印刷依頼時に印刷履歴格納場所設定手段6に設定された格納場所に印刷履歴を格納するようにプリンタ1に対してPJL[Printer Job Language]コマンド(プリンタ1で印刷処理中の印刷ジョブを制御するための機能を提供する印刷用のコマンド言語)等により指示する。
プリンタ1はネットワーク3を介して端末2からの印刷データを受信すると、印刷データの印刷処理を行う。なお、プリンタ1のURLは「http://Printer1.xxx.co.jp」である。
更に、プリンタ1は印刷履歴保管手段7を具備し、プリンタ1が行った印刷処理に関する情報(例えば、ジョブ名、ユーザ名、時刻、印刷枚数等)を印刷履歴として保存・管理する。
次に、端末およびプリンタで行われる端末の印刷履歴の格納場所を決定する処理の流れについて図2に示すシーケンス図を参照して説明する。
当該処理が開始する前に端末の所有者であるユーザは、プリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段にプリンタ内の保存領域を示す格納場所(例えば、URL=http://Printer1.xxx.co.jp/PC08000372a0123.html)を設定する。
当該処理は端末からプリンタに初めて印刷依頼する際に開始される。
端末はプリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段に設定されたURLをプリンタに通知する(ステップS201)。
プリンタは端末からのURLの通知を受け付けると、URLの正当性を確認(例えば、URLとして使用できない文字、使用できない場所が指定されているか確認すること)し(ステップS202)、URLが正当であれば、印刷履歴の格納場所として当該URLを許可するOK通知を端末に送信する(ステップS203)。
端末はプリンタからのOK通知を受信すると、プリンタドライバが印刷データをプリンタに送信する(ステップS204)。
プリンタは端末からの印刷データを受信すると、印刷データの印刷処理を行い(ステップS205)、当該印刷処理の印刷履歴を当該URL先に格納する(ステップS206)。
そして、印刷履歴を参照する場合、端末はWebブラウザで当該URLを指定してプリンタにアクセスし、印刷履歴の参照をプリンタに要求する(ステップS207)。
プリンタは端末からの印刷履歴の参照の要求を受け付けると、当該URLに格納された印刷履歴を端末に送信する(ステップS208)。
端末はプリンタからの印刷履歴を受信すると、当該印刷履歴をWebブラウザ等で表示する(ステップS209)。
図3は、印刷履歴保管手段で保管している印刷履歴の一例を示す図である。
図3に示すように、各々の端末が指定した格納場所に各々の端末から印刷依頼した印刷履歴が保存されている。
図4は、本発明に係るデバイス処理履歴格納システムの実施例2を示すシステム構成図である。なお、実施例2では、端末B22の印刷履歴の格納場所として「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/PC00001.html」が決定している場合を想定している。
図4に示すように、本発明に係るデバイスであるプリンタ1と、デスクトップPC、ノートPC等の端末A21、端末B22とがネットワーク3を介して接続している。
端末A21、端末B22にはプリンタ1に対応するデバイスドライバであるプリンタドライバ(41、42)、Webブラウザ(51、52)がインストールされている。
プリンタドライバ(41、42)は、端末(21、22)のアプリケーションで作成したファイルをプリンタ1で印刷する際に、ファイルに基づいて印刷データを生成してプリンタ1に印刷依頼する処理を行う。
更に、プリンタドライバ(41、42)は印刷履歴格納場所設定手段(61、62)を具備し、印刷履歴格納場所設定手段(61、62)はプリンタ1に対し、端末(21、22)から印刷依頼した印刷履歴の格納場所(例えば、URL等)を設定するものである。端末(21、22)は印刷依頼時に印刷履歴格納場所設定手段(61、62)に設定された格納場所に印刷履歴を格納するようにプリンタ1に対してPJLコマンド等により指示する。
プリンタ1はネットワーク3を介して端末(21、22)からの印刷データを受信すると、印刷データの印刷処理を行う。なお、プリンタ1のURLは「http://Printer1.xxx.co.jp」である。
更に、プリンタ1は印刷履歴保管手段7を具備し、プリンタ1が行った印刷処理に関する情報(例えば、ジョブ名、ユーザ名、時刻、印刷枚数等)を印刷履歴として保存・管理する。
ただし、図4に示すように、端末B22の印刷履歴の格納場所として「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/PC00001.html」が決定している(プリンタ1の印刷履歴保管手段7に端末B用印刷履歴格納場所が「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/PC00001.html」に設定されている)。
端末A21が端末A21の印刷履歴を端末B22の印刷履歴の格納場所と同一の「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/PC00001.html」に格納するようにプリンタ1に対して指示すると、プリンタ1は端末A21に対して別の格納場所を提案する。端末A21はプリンタ1から提案された別の格納場所で良ければ、端末A21の印刷履歴を当該格納場所に格納するようにプリンタ1に対して指示する。また、端末A21はプリンタ1から提案された別の格納場所以外の格納場所にしたければ、新たな格納場所を印刷履歴保管手段61に設定し、端末A21の印刷履歴を当該格納場所に格納するようにプリンタ1に対して指示する。
次に、端末Aおよびプリンタで行われる端末Aの印刷履歴の格納場所を決定する処理の流れについて図5に示すシーケンス図を参照して説明する。
当該処理が開始する前に端末Aの所有者であるユーザは、プリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段にプリンタ内の保存領域を示す格納場所(例えば、URL=http://Printer1.xxx.co.jp/PC00001.html)を設定する。
当該処理は端末Aからプリンタに初めて印刷依頼する際に開始される。
端末Aはプリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段に設定されたURLをプリンタに通知する(ステップS501)。
プリンタは端末AからのURLの通知を受け付けると、URLの不当性(即ち、URLが重複)を確認すると(ステップS502)、印刷履歴の別の格納場所として別URL(例えば、「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/PC00002.html」)を端末に提案する(ステップS503)。
端末Aはプリンタからの別URLを受け付けると、当該別URLで良い場合、端末Aは当該別URLをプリンタに通知する(ステップ5304)。なお、プリンタから提案された別URLで良くない場合、新たなURLを印刷履歴格納場所設定手段に設定し、端末Aは当該新たなURLをプリンタに通知する。ただし、新たなURLが重複する場合は再びプリンタから別URLが提案されることになる。
プリンタは端末Aからの別URLの通知を受け付けると、別URLの正当性を確認し(ステップS505)、別URLが正当であれば、印刷履歴の格納場所として当該別URLを許可するOK通知を端末Aに送信する(ステップS506)。
端末AはプリンタからのOK通知を受信すると、プリンタドライバが印刷データをプリンタに送信する(ステップS507)。
プリンタは端末Aからの印刷データを受信すると、印刷データの印刷処理を行い(ステップS508)、当該印刷処理の印刷履歴を当該別URL先に格納する(ステップS509)。
そして、印刷履歴を参照する場合、端末AはWebブラウザで当該別URLを指定してプリンタにアクセスし、印刷履歴の参照をプリンタに要求する(ステップS510)。
プリンタは端末Aからの印刷履歴の参照の要求を受け付けると、当該別URLに格納された印刷履歴を端末Aに送信する(ステップS511)。
端末Aはプリンタからの印刷履歴を受信すると、当該印刷履歴をWebブラウザ等で表示する(ステップS512)。
図6は、印刷履歴保管手段で保管している印刷履歴の一例を示す図である。
図6に示すように、格納場所「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/PC00001.html」には端末Bの印刷履歴が保存され、格納場所「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/PC00002.html」には端末Aの印刷履歴が保存されている。
図7は、本発明に係るデバイス処理履歴格納システムの実施例3を示すシステム構成図である。
図7に示すように、本発明に係るデバイスであるプリンタ1と、デスクトップPC、ノートPC等の端末2と、多数のファイルを保管するファイルサーバ等の外部サーバ8とがネットワーク3を介して接続している。
端末2にはプリンタ1に対応するデバイスドライバであるプリンタドライバ4、Webブラウザ5がインストールされている。
プリンタドライバ4は、端末2のアプリケーションで作成したファイルをプリンタ1で印刷する際に、ファイルに基づいて印刷データを生成してプリンタ1に印刷依頼する処理を行う。
更に、プリンタドライバ4は印刷履歴格納場所設定手段6を具備し、印刷履歴格納場所設定手段6はプリンタ1に対し、端末2から印刷依頼した印刷履歴の格納場所(例えば、URL等)を設定するものである。端末2は印刷依頼時に印刷履歴格納場所設定手段6に設定された格納場所に印刷履歴を格納するようにプリンタ1に対してPJLコマンド等により指示する。
プリンタ1はネットワーク3を介して端末2からの印刷データを受信すると、印刷データの印刷処理を行う。なお、プリンタ1のURLは「http://Printer1.xxx.co.jp」である。
更に、プリンタ1は印刷履歴保管手段7を具備し、プリンタ1が行った印刷処理に関する情報(例えば、ジョブ名、ユーザ名、時刻、印刷枚数等)を印刷履歴として保存・管理する。
外部サーバ8は、プリンタ1の印刷履歴を保管することができる。なお、アクセスする際にユーザIDおよびパスワードが必要な外部サーバもある。なお、外部サーバのURLは「http://Server1.xxx.co.jp」である。
端末2が印刷履歴を外部サーバ8に格納するようにプリンタ1に対して指示すると、プリンタ1は外部サーバ8にアクセスし、印刷履歴の格納および更新が可能であれば、端末2の印刷履歴を外部サーバ8に格納する。
次に、端末、プリンタおよび外部サーバで行われる端末の印刷履歴の格納場所を決定する処理の流れについて図8に示すシーケンス図を参照して説明する。
当該処理が開始する前に端末の所有者であるユーザは、プリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段に外部サーバ内の保存領域を示す格納場所(例えば、URL=http://Server1.xxx.co.jp/PrintJobList/PC0001.html)を設定する。
当該処理は端末からプリンタに初めて印刷依頼する際に開始される。
端末はプリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段に設定されたURLと、外部サーバにアクセスするために必要なユーザIDおよびパスワードとをプリンタに通知する(ステップS801)。なお、外部サーバにアクセスするためのユーザIDおよびパスワードが不要であれば、通知する必要はない。
プリンタは端末からのURLとユーザIDとパスワードとの通知を受け付けると、当該URLで指定された外部サーバに当該ユーザIDおよびパスワードを使用してアクセスする(ステップS802)。
外部サーバはプリンタからのアクセスを受け付け、外部サーバへのアクセスおよび印刷履歴の格納・更新が可能であれば、その旨をプリンタに通知する(ステップS803)。
プリンタは外部サーバからのアクセス可能および印刷履歴の格納・更新可能の通知を受け付けると、印刷履歴の格納場所として当該URLを許可するOK通知を端末に送信する(ステップS804)。
端末はプリンタからのOK通知を受信すると、プリンタドライバが印刷データをプリンタに送信する(ステップS805)。
プリンタは端末からの印刷データを受信すると、印刷データの印刷処理を行い(ステップS806)、当該印刷処理の印刷履歴を外部サーバに送信する(ステップS807)。
外部サーバはプリンタから印刷履歴を受信すると、当該印刷履歴を指定された当該URLに格納する(ステップS808)。
そして、印刷履歴を参照する場合、端末はWebブラウザで当該URLを指定して外部サーバにアクセスし、印刷履歴の参照を外部サーバに要求する(ステップS809)。
外部サーバは端末からの印刷履歴の参照の要求を受け付けると、当該URLに格納された印刷履歴を端末に送信する(ステップS810)。
端末は外部サーバからの印刷履歴を受信すると、当該印刷履歴をWebブラウザ等で表示する(ステップS811)。
図9は、本発明に係るデバイス処理履歴格納システムの実施例4を示すシステム構成図である。
図9に示すように、本発明に係るデバイスであるプリンタ1と、デスクトップPC、ノートPC等の端末A21、端末B22とがネットワーク3を介して接続している。
端末A21、端末B22にはプリンタ1に対応するデバイスドライバであるプリンタドライバ(41、42)、Webブラウザ(51、52)がインストールされている。
プリンタドライバ(41、42)は、端末(21、22)のアプリケーションで作成したファイルをプリンタ1で印刷する際に、ファイルに基づいて印刷データを生成してプリンタ1に印刷依頼する処理を行う。
更に、プリンタドライバ(41、42)は印刷履歴格納場所設定手段(61、62)を具備し、印刷履歴格納場所設定手段(61、62)はプリンタ1に対し、端末(21、22)から印刷依頼した印刷履歴の格納場所(例えば、URL等)を設定するものである。端末(21、22)は印刷依頼時に印刷履歴格納場所設定手段(61、62)に設定された格納場所に印刷履歴を格納するようにプリンタ1に対してPJLコマンド等により指示する。
プリンタ1はネットワーク3を介して端末(21、22)からの印刷データを受信すると、印刷データの印刷処理を行う。なお、プリンタ1のURLは「http://Printer1.xxx.co.jp」である。
更に、プリンタ1は印刷履歴保管手段7を具備し、プリンタ1が行った印刷処理に関する情報(例えば、ジョブ名、ユーザ名、時刻、印刷枚数等)を印刷履歴として保存・管理する。印刷履歴保管手段7は格納場所の重複時の動作として4つのモードを有している。
1.別の格納場所を端末に提案する重複不許可モード(実施例2に対応する)
2.印刷履歴を上書き保存する上書き重複許可モード
3.印刷履歴を追記する追記重複許可モード
4.端末情報(例えば、IPアドレス、端末名、MAC[Media Access Control]アドレス等)に基づいて端末を識別して端末毎に別領域で保管する端末識別重複許可モード
なお、実施例4では、端末識別重複許可モードが設定されている場合を想定している。
端末A21が端末A21の印刷履歴を格納場所「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/tanaka.html」に格納するようにプリンタ1に対して指示すると、端末識別重複許可モードが設定されているプリンタ1は、指示に含まれる端末A21の端末情報を取得し、格納場所に印刷履歴と端末A21の端末情報とを併せて格納する。
端末B22が端末B22の印刷履歴を端末A21の印刷履歴の格納場所と同一の「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/tanaka.html」に格納するようにプリンタ1に対して指示すると、端末識別重複許可モードが設定されているプリンタ1は、指示に含まれる端末B22の端末情報を取得し、格納場所に印刷履歴と端末B22の端末情報とを併せて格納する。
そして、端末A21がプリンタ1に印刷履歴の参照を要求すると、プリンタ1は端末A21の印刷履歴の格納場所から端末A21の端末情報と併せて格納されている印刷履歴(即ち、端末A21の印刷履歴)を端末A21に送信する。
端末B22がプリンタ1に印刷履歴の参照を要求すると、プリンタ1は端末B22の印刷履歴の格納場所から端末B22の端末情報と併せて格納されている印刷履歴(即ち、端末Bの印刷履歴)を端末B22に送信する。
次に、端末A、端末Bおよびプリンタで行われる端末Aおよび端末Bの印刷履歴の格納場所を決定する処理の流れについて図10に示すシーケンス図を参照して説明する。
当該処理が開始する前に、端末Aの所有者であるユーザは、プリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段にプリンタ内の保存領域を示す格納場所(例えば、URL=http://Printer1.xxx.co.jp/tanaka.html)を設定し、端末Bの所有者であるユーザは、プリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段にプリンタ内の保存領域を示す格納場所(例えば、URL=http://Printer1.xxx.co.jp/tanaka.html)を設定する。
また、端末が格納場所が重複しないように、URLの一部に端末のIPアドレス、MACアドレスを使用しても良いし、端末で時間的、物理的に一意であることを保証できる識別子であるUUID[Universal Unique Identifier]を作成し、URLの一部に含ませても良い。
端末Aからプリンタに初めて印刷依頼する際に、端末Aはプリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段に設定されたURLをプリンタに通知する(ステップS1001)。
プリンタは端末AからのURLの通知を受け付けると、URLの正当性を確認し(ステップS1002)、URLが正当であれば、印刷履歴の格納場所として当該URLを許可するOK通知を端末Aに送信する(ステップS1003)。
端末AはプリンタからのOK通知を受信すると、プリンタドライバが印刷データをプリンタに送信する(ステップS1004)。
プリンタは端末Aからの印刷データを受信すると、端末Aから端末情報を取得し、印刷データの印刷処理を行い、当該端末情報および当該印刷処理の印刷履歴を当該URL先に格納する(ステップS1005)。
端末Bからプリンタに初めて印刷依頼する際に、端末Bはプリンタドライバの印刷履歴格納場所設定手段に設定されたURLをプリンタに通知する(ステップS1006)。
プリンタは端末BからのURLの通知を受け付けると、URLの正当性を確認し(ステップS1007)、URLが正当であれば、印刷履歴の格納場所として当該URLを許可するOK通知を端末Bに送信する(ステップS1008)。
端末BはプリンタからのOK通知を受信すると、プリンタドライバが印刷データをプリンタに送信する(ステップS1009)。
プリンタは端末Bからの印刷データを受信すると、端末Bから端末情報を取得し、印刷データの印刷処理を行い、当該端末情報および当該印刷処理の印刷履歴を当該URL先に格納する(ステップS1010)。
そして、端末Aで印刷履歴を参照する場合、端末AはWebブラウザで当該URLを指定してプリンタにアクセスし、印刷履歴の参照をプリンタに要求する(ステップS1011)。
プリンタは端末Aからの印刷履歴の参照の要求を受け付けると、当該要求に含まれる端末Aの端末情報を取得し、端末Aの端末情報に基づいて端末Aの端末情報と併せて格納されている印刷履歴(即ち、端末Aの印刷履歴)を識別し(ステップS1012)、当該印刷履歴を端末Aに送信する(ステップS1013)。
端末Aはプリンタからの印刷履歴を受信すると、当該印刷履歴をWebブラウザ等で表示する(ステップS1014)。
端末Bで印刷履歴を参照する場合、端末BはWebブラウザで当該URLを指定してプリンタにアクセスし、印刷履歴の参照をプリンタに要求する(ステップS1015)。
プリンタは端末Bからの印刷履歴の参照の要求を受け付けると、当該要求に含まれる端末Bの端末情報を取得し、端末Bの端末情報に基づいて端末Bの端末情報と併せて格納されている印刷履歴(即ち、端末Bの印刷履歴)を識別し(ステップS1016)、当該印刷履歴を端末Bに送信する(ステップS1017)。
端末Bはプリンタからの印刷履歴を受信すると、当該印刷履歴をWebブラウザ等で表示する(ステップS1018)。
図11は、印刷履歴保管手段で保管している印刷履歴の一例を示す図である。
図11に示すように、格納場所「URL=http://Printer1.xxx.co.jp/tanaka.html」には、端末Aの印刷履歴と併せて端末Aの端末情報「IP=10.10.10.1」が保存され、端末Bの印刷履歴と併せて端末Bの端末情報「IP=10.10.10.2」が保存されている。
次に、デバイス処理履歴格納システムで行われる処理の流れについて図12乃至図16に示すフローチャートを参照して説明する。
図12に示すフローチャートについて説明する。
端末のプリンタドライバにURL等が設定され(ステップS1201)、ユーザIDおよびパスワードも設定された場合(ステップS1202でYES)、送信情報を「URL+ユーザID+パスワード」に設定し(ステップS1203)、ステップS1205に進む。
ユーザIDおよびパスワードが設定されていない場合(ステップS1202でNO)、送信情報を「URL」に設定し(ステップS1204)、ステップS1205に進む。
そして、端末は印刷開始時に送信情報をプリンタに送信し(ステップS1204)、図13に示すフローチャートのステップS1301に進む。
続いて、図13に示すフローチャートについて説明する。
プリンタは端末からの送信情報を受信すると、URLの正当性を確認し(ステップS1301)、URLが正当である場合(ステップS1301でYES)、ステップS1302進み、また、URLが不当である場合(ステップS1301でNO)、図14に示すフローチャートのステップS1401に進む。
URLが正当である場合(ステップS1301でYES)、URLがプリンタの保存領域であるか外部サーバであるか確認し(ステップS1302)、URLがプリンタの保存領域である場合(ステップS1302でYES)、ステップS1303に進み、また、URLが外部サーバである場合(ステップS1302でNO)、図15に示すフローチャートのステップS1501に進む。
URLがプリンタの保存領域である場合(ステップS1302でYES)、URL重複時のモードの設定を確認し(ステップS1303)、重複不許可モードに設定されている場合(ステップS1303でYES)、ステップS1304に進み、また、重複許可モードに設定されている場合(ステップS1303でNO)、ステップS1305に進む。
重複不許可モードに設定されている場合(ステップS1303でYES)、URLが重複しているか否か確認し(ステップS1304)、URLが重複していない場合(ステップS1304でNO)、ステップS1307に進み、また、URLが重複している場合(ステップS1304でYES)、図14に示すフローチャートのステップS1401に進む。
重複許可モードに設定されている場合(ステップS1303でNO)、端末識別重複許可モードに設定されているか否か確認し(ステップS1305)、端末識別重複許可モードに設定されている場合(ステップS1305でYES)、ステップS1306に進み、また、上書き重複許可モード若しくは追記重複許可モードに設定されている場合(ステップS1305でNO)、ステップS1307に進む。
端末識別重複許可モードに設定されている場合(ステップS1305でYES)、端末からの送信情報に含まれている端末情報を取得し(ステップS1306)、ステップS1307に進む。
そして、プリンタは印刷履歴ファイルを作成し(ステップS1307)、図16に示すフローチャートのステップS1601に進む。
続いて、図14に示すフローチャートについて説明する。
図13に示すフローチャートにおいて、URLが不当である場合(ステップS1301でNO)、またはURLが重複している場合(ステップS1304でNO)、図15に示すフローチャートにおいて、外部サーバにアクセス不可能である場合(ステップS1504でNO)、または印刷履歴ファイルにアクセス不可能である場合(ステップS1506でNO)、プリンタは別のURLを作成し(ステップS1401)、当該別のURLを端末に提案する(ステップS1402)。
端末はプリンタが提案した別のURLを使用するか否か決定し(ステップS1403)、プリンタが提案した別のURLを使用しない場合(ステップS1403でNO)、ステップS1404に進み、また、プリンタが提案した別のURLを使用する場合(ステップS1403でYES)、ステップS1305に進む。
プリンタが提案した別のURLを使用しない場合(ステップS1403でNO)、新規のURLを設定し(ステップS1404)、ステップS1404に進む。
そして、端末はURLをプリンタに送信し(ステップS1405)、図13に示すフローチャートのステップS1301に進む。
続いて、図15に示すフローチャートについて説明する。
図13に示すフローチャートにおいて、URLが外部サーバである場合(ステップS1302でNO)、プリンタは送信情報にユーザIDおよびパスワードが含まれているか確認し(ステップS1501)、送信情報にユーザIDおよびパスワードが含まれていない場合(ステップS1501でNO)、ステップS1502に進み、また、送信情報にユーザIDおよびパスワードが含まれている場合(ステップS1501でYES)、ステップS1503に進む。
送信情報にユーザIDおよびパスワードが含まれていない場合(ステップS1501でNO)、プリンタはURL指定の外部サーバにアクセスし(ステップS1502)、ステップS1504に進む。
送信情報にユーザIDおよびパスワードが含まれている場合(ステップS1501でYES)、プリンタはユーザIDおよびパスワードを使用してURL指定の外部サーバにアクセスし(ステップS1503)、ステップS1504に進む。
そして、外部サーバにアクセス可能である場合(ステップS1504でYES)、ステップS1505に進み、また、外部サーバにアクセス不可能である場合(ステップS1504でNO)、図14に示すフローチャートのステップS1401に進む。
外部サーバにアクセス可能である場合(ステップS1504でYES)、プリンタは印刷履歴ファイルを外部サーバに作成し(ステップS1505)、印刷履歴ファイルにアクセス可能である場合(ステップS1506でYES)、図16に示すフローチャートのステップS1601に進み、また、印刷履歴ファイルにアクセス不可能である場合(ステップS1506でNO)、図14に示すフローチャートのステップS1401に進む。
続いて、図16に示すフローチャートについて説明する。
プリンタは端末にURLのOKを通知する(ステップS1601)。
端末は印刷データをプリンタに送信する(ステップS1602)。
プリンタはURL先の印刷履歴を更新する(ステップS1603)。
端末はURL先にアクセスし、印刷履歴を要求する(ステップS1604)。
プリンタ若しくは外部サーバは印刷履歴をプリンタに送信する(ステップS1605)。
端末は印刷履歴を表示する(ステップS1606)。
本発明は、上記し、且つ図面に示し実施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施できるものである。
本発明に係るデバイス処理履歴格納システムの実施例1を示すシステム構成図である。 端末およびプリンタで行われる端末の印刷履歴の格納場所を決定する処理の流れを示すシーケンス図である。 印刷履歴保管手段で保管している印刷履歴の一例を示す図である。 本発明に係るデバイス処理履歴格納システムの実施例2を示すシステム構成図である。 、端末Aおよびプリンタで行われる端末Aの印刷履歴の格納場所を決定する処理の流れを示すシーケンス図である。 印刷履歴保管手段で保管している印刷履歴の一例を示す図である。 本発明に係るデバイス処理履歴格納システムの実施例3を示すシステム構成図である。 端末、プリンタおよび外部サーバで行われる端末の印刷履歴の格納場所を決定する処理の流れを示すシーケンス図である。 本発明に係るデバイス処理履歴格納システムの実施例4を示すシステム構成図である。 端末A、端末Bおよびプリンタで行われる端末Aおよび端末Bの印刷履歴の格納場所を決定する処理の流れを示すシーケンス図である。 印刷履歴保管手段で保管している印刷履歴の一例を示す図である。 デバイス処理履歴格納システムで行われる処理の流れを示すフローチャートである。 デバイス処理履歴格納システムで行われる処理の流れを示すフローチャートである。 デバイス処理履歴格納システムで行われる処理の流れを示すフローチャートである。 デバイス処理履歴格納システムで行われる処理の流れを示すフローチャートである。 デバイス処理履歴格納システムで行われる処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 プリンタ
2、21、22 端末
3 ネットワーク
4、41、42 プリンタドライバ
5、51、52 Webブラウザ
6、61、62 印刷履歴格納場所設定手段
7 印刷履歴保管手段
8 外部サーバ

Claims (15)

  1. ネットワークを介してデバイスと端末とが接続するデバイス処理履歴格納システムにおいて、
    前記端末は、
    前記デバイスが作成する前記端末が依頼したデバイス処理の履歴を格納する位置情報を設定する位置情報設定手段と、
    前記デバイスに対して前記デバイス処理を依頼する前に、前記位置情報設定手段で設定した位置情報を該デバイスに送信する位置情報送信手段と、
    前記位置情報送信手段で送信した位置情報が前記デバイスで許可された際に、該デバイスに対して前記デバイス処理を依頼する処理依頼手段と、
    前記位置情報が示す位置に格納されている前記履歴を要求する履歴要求手段と、
    前記履歴要求手段による要求に応じて送信されてきた履歴を表示する表示手段と
    を具備し、
    前記デバイスは、
    前記端末からの位置情報を受信する位置情報受信手段と、
    前記位置情報受信手段で受信した位置情報と、他の端末から受信した位置情報との重複を確認する重複確認手段と、
    前記重複確認手段で前記位置情報が重複していないことを確認した際に、該位置情報を許可する旨を前記端末に通知する許可通知手段と、
    前記端末から受け付けた依頼に従って前記デバイス処理を行うデバイス処理手段と、
    前記デバイス処理手段が行ったデバイス処理の履歴を作成する履歴作成手段と、
    前記履歴作成手段で作成した履歴を前記位置情報が示す位置に格納する履歴格納手段と
    を具備することを特徴とするデバイス処理履歴格納システム。
  2. 前記デバイスは、
    前記履歴を格納する履歴格納領域と、
    前記履歴格納手段が前記履歴を前記履歴格納領域に格納した際に、前記端末から受け付けた履歴の要求に応じて、該履歴を該端末に送信する履歴送信手段と
    を具備することを特徴とする請求項1記載のデバイス処理履歴格納システム。
  3. 前記デバイスは、
    前記重複確認手段で前記位置情報が重複していることを確認した際に、該位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案する位置情報提案手段
    を具備することを特徴とする請求項2記載のデバイス処理履歴格納システム。
  4. 前記デバイスは、
    前記端末から前記位置情報を受信する、または前記端末から履歴の要求を受け付ける際に、該端末の端末情報を取得する端末情報取得手段
    を具備し、
    前記履歴格納手段は、
    前記位置情報が示す位置に前記履歴とともに前記端末情報取得手段で取得した端末情報を格納し、
    前記履歴送信手段は、
    前記端末情報取得手段で取得した端末情報に基づき、該端末情報とともに格納されている履歴を識別し、
    該識別した履歴を前記端末に送信する
    ことを特徴とする請求項2記載のデバイス処理履歴格納システム。
  5. 前記デバイスは、
    前記位置情報が示す位置が前記ネットワークに接続する外部格納装置である場合、前記外部格納装置への前記履歴の格納が可能であるか否か確認する外部格納装置確認手段と、
    前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が不可能であると確認した場合、前記位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案する位置情報提案手段と
    を具備し、
    前記履歴格納手段は、
    前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が可能であると確認した場合、前記外部格納装置の前記位置情報が示す位置に該履歴を格納する
    ことを特徴とする請求項1記載のデバイス処理履歴格納システム。
  6. ネットワークを介して接続する端末からの依頼を受け付けてデバイス処理を行うデバイスにおいて、
    前記端末から該端末が依頼したデバイス処理の履歴を格納する位置情報を受信する位置情報受信手段と、
    前記位置情報受信手段で受信した位置情報と、他の端末から受信した位置情報との重複を確認する重複確認手段と、
    前記重複確認手段で前記位置情報が重複していないことを確認した際に、該位置情報を許可する旨を前記端末に通知する許可通知手段と、
    前記端末から受け付けた依頼に従って前記デバイス処理を行うデバイス処理手段と、
    前記デバイス処理手段が行ったデバイス処理の履歴を作成する履歴作成手段と、
    前記履歴作成手段で作成した履歴を前記位置情報が示す位置に格納する履歴格納手段と
    を具備することを特徴とするデバイス。
  7. 前記履歴を格納する履歴格納領域と、
    前記履歴格納手段が前記履歴を前記履歴格納領域に格納した際に、前記端末から受け付けた履歴の要求に応じて、該履歴を該端末に送信する履歴送信手段と
    を更に具備することを特徴とする請求項6記載のデバイス。
  8. 前記重複確認手段で前記位置情報が重複していることを確認した際に、該位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案する位置情報提案手段
    を更に具備することを特徴とする請求項7記載のデバイス。
  9. 前記端末から前記位置情報を受信する、または前記端末から履歴の要求を受け付ける際に、該端末の端末情報を取得する端末情報取得手段
    を更に具備し、
    前記履歴格納手段は、
    前記位置情報が示す位置に前記履歴とともに前記端末情報取得手段で取得した端末情報を格納し、
    前記履歴送信手段は、
    前記端末情報取得手段で取得した端末情報に基づき、該端末情報とともに格納されている履歴を識別し、
    該識別した履歴を前記端末に送信する
    ことを特徴とする請求項7記載のデバイス。
  10. 前記位置情報が示す位置が前記ネットワークに接続する外部格納装置である場合、前記外部格納装置への前記履歴の格納が可能であるか否か確認する外部格納装置確認手段と、
    前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が不可能であると確認した場合、前記位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案する位置情報提案手段と
    を更に具備し、
    前記履歴格納手段は、
    前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が可能であると確認した場合、前記外部格納装置の前記位置情報が示す位置に該履歴を格納する
    ことを特徴とする請求項6記載のデバイス。
  11. ネットワークを介して接続するデバイスと端末とで行われるデバイス処理履歴格納方法において、
    前記端末は、
    前記デバイスが作成する前記端末が依頼したデバイス処理の履歴を格納する位置情報を設定し、
    前記デバイスに対して前記デバイス処理を依頼する前に、前記位置情報設定手段で設定した位置情報を該デバイスに送信し、
    前記デバイスは、
    前記端末からの位置情報を受信し、
    該受信した位置情報と、他の端末から受信した位置情報との重複を確認し、
    前記位置情報が重複していないことを確認した際に、該位置情報を許可する旨を前記端末に通知し、
    前記端末は、
    前記デバイスから前記位置情報を許可する旨を受け付けた際に、該デバイスに対して前記デバイス処理を依頼し、
    前記デバイスは、
    前記端末から受け付けた依頼に従って前記デバイス処理を行い、
    前記行ったデバイス処理の履歴を作成し、
    該作成した履歴を前記位置情報が示す位置に格納する
    ことを特徴とするデバイス処理履歴格納方法。
  12. 前記デバイスは、
    前記履歴を前記デバイスが具備する履歴格納領域に格納し、
    前記端末は、
    前記格納領域内の前記位置情報が示す位置に格納されている前記履歴を前記デバイスに要求し、
    前記デバイスは、
    前記端末から受け付けた履歴の要求に応じて、該履歴を該端末に送信し、
    前記端末は、
    前記デバイスから受信した履歴を表示する
    ことを特徴とする請求項11記載のデバイス処理履歴格納方法。
  13. 前記デバイスは、
    前記位置情報が重複していることを確認した際に、該位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案する
    ことを特徴とする請求項12記載のデバイス処理履歴格納。
  14. 前記デバイスは、
    前記端末から前記位置情報を受信する、または前記端末から履歴の要求を受け付ける際に、該端末の端末情報を取得し、
    前記位置情報が示す位置に前記履歴とともに、前記端末から該位置情報を受信する際に取得した端末情報を格納し、
    前記端末から履歴の要求を受け付ける際に取得した端末情報に基づき、該端末情報とともに格納されている履歴を識別し、
    該識別した履歴を前記端末に送信する
    ことを特徴とする請求項12記載のデバイス処理履歴格納方法。
  15. 前記デバイスは、
    前記位置情報が示す位置が前記ネットワークに接続する外部格納装置である場合、前記外部格納装置への前記履歴の格納が可能であるか否か確認し、
    前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が不可能であると確認した場合、前記位置情報と異なる位置情報を前記端末に対して提案し、
    前記外部格納装置確認手段で前記履歴の格納が可能であると確認した場合、前記外部格納装置の前記位置情報が示す位置に該履歴を格納する
    ことを特徴とする請求項11記載のデバイス処理履歴格納方法。
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