JP4580123B2 - 油圧昇降装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は農耕機等に使用されて好適な油圧昇降装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
農耕機等に使用される油圧昇降装置では、シリンダ装置のシリンダに対して伸縮するピストンロッドを飛び石等から保護するため、シリンダから突出するピストンロッドの端部に有天筒状のダストカバーを取付けている。
【0003】
シリンダ装置の組立ては、シリンダの開口部からピストンロッドを挿入し、その開口部をロッドガイド、オイルシールで封止するサブ組立後に、作動油をシリンダの内部に真空引きする。ここで、ピストンロッドに当初からダストカバーが取付けられていると、ピストンロッドを挿入したシリンダの開口部にロッドガイド等を組付けることを、ダストカバーが邪魔するものとなるから、ダストカバーはピストンロッドに後付けする必要がある。
【0004】
ダストカバーをピストンロッドに後付けする従来技術として、(1)蛇腹状のゴム製ダストカバーの上下両端部をピストンロッドとシリンダの双方にバンドで固定するもの(特開2000-53393)、(2)シリンダ装置と別体のダストカバー(シリンダカバー)を、ピストンロッドの端部に設けた取付金具とともに作業車両の車体側に共締めするもの(実用2504595)がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術には以下の問題点がある。
▲1▼蛇腹状のゴム製ダストカバーでは、飛び石等に対して耐久性が低い。また、ダストカバーの上下両端部をバンドで固定するのに、作業工数がかかる。
【0006】
▲2▼シリンダ装置と別体のダストカバーでは、シリンダ装置とダストカバーの作業車両への組付前の輸送性が悪い。
【0007】
本発明の課題は、ピストンロッドに簡易に後付けでき、耐久性が良く、飛び石等からピストンロッドを確実に保護するダストカバーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、シリンダ装置のピストンロッドの端部に取付金具を設け、該ピストンロッドの端部で該取付金具の上下に螺着される上下のナットにより該取付金具を固定化した油圧昇降装置において、下ナットに、ダストカバーの取付部を溶接したものである。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記ダストカバーが下ナットに溶接される取付板と、取付板に接合されたカバー筒とからなるようにしたものである。
【0010】
【作用】
請求項1の発明によれば下記▲1▼〜▲4▼の作用がある。
▲1▼ダストカバーは下ナットに溶接されるから、鉄等の硬質材料で形成でき、耐久性を良くできる。
【0011】
▲2▼下ナットにダストカバーを予め溶接しておくことができ、ピストンロッドに取付金具を固定するために下ナットを螺着すると同時に、ダストカバーを取付けることができ、ダストカバーの取付作業工数を削減できる。
【0012】
▲3▼ピストンロッドに取付金具を固定するための下ナットにダストカバーを溶接するものであり、シリンダ装置のサブ組立後のピストンロッドにダストカバーを簡易に後付けできる。
【0013】
▲4▼ピストンロッドに取付金具を固定するための下ナットにダストカバーを溶接するものであり、ピストンロッドにダストカバーを取付けるための格別の溝加工、段付加工等を施す必要がなく、ピストンロッドの加工性も良い。
【0014】
請求項2の発明によれば下記▲5▼の作用がある。
▲5▼ダストカバーを取付板とカバー筒からなるものにしたから、取付板を鉄、カバー筒を樹脂からなるものとする等により、ダストカバーを軽量化できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は油圧昇降装置を示す縦断面図、図2は図1の横断面図、図3はダストカバーを示す断面図、図4はダストカバーの変形例を示す断面図である。
【0016】
農耕機等の油圧昇降装置10は、図1、図2に示す如く、農耕機等の車体と被昇降部との間にシリンダ装置21を介装し、作動油給排装置11からシリンダ装置21に作動油を給排制御することにより、シリンダ装置21のピストンロッド33を伸縮させて被昇降部を昇降可能とする。
【0017】
シリンダ装置21は、作動油給排装置11の後述するバルブブロック65に一体結合されたものである。即ち、シリンダ装置21は、引抜き成形された鋼管にて構成される外シリンダ31と内シリンダ32とを有し、それらのシリンダ31、32をバルブブロック65に一体結合している。尚、バルブブロック65は、例えばアルミ合金の鋳造製であり、農耕機等の車体への取付ピン挿着孔65Aを備える。
【0018】
また、シリンダ装置21は、農耕機等の被昇降部に連結して用いられるピストンロッド33を有し、このピストンロッド33を外シリンダ31の開口端に設けてあるロッドガイド34から、内シリンダ32の油室35に伸縮可能に挿入している。ロッドガイド34は、ピストンロッド33に摺接するブッシュ36、オイルシール37を備える。
【0019】
また、シリンダ装置21は、内シリンダ32の油室35内にあるピストンロッド33の端部にナット38で固定されるピストン39を有する。ピストン39は、内シリンダ32の内面に摺接するOリング等のシール部材41を備え、油室35を、ピストンロッド33を収容する側の第1油室35Aと、ピストンロッド33を収容しない側の第2油室35Bとに区画する。
【0020】
また、シリンダ装置21は、バルブブロック65に同心状の大径孔42A、中径孔42B、小径孔42Cを備え、ロッドガイド34に同心状の大径部43A、小径部43Cを備える。そして、外シリンダ31の一端部をバルブブロック65の大径孔42AにOリング等のシール部材44を介して嵌合し、外シリンダ31の他端部をロッドガイド34の大径部43Aに嵌合し、かしめ部46により座金46Aとオイルシール37の心金45を介して固定する。また、内シリンダ32の一端部をバルブブロック65の小径孔42CにOリング等のシール部材47を介して嵌合し、内シリンダ32の他端部をロッドガイド34の小径部43Cに嵌合して固定する。これにより、外シリンダ31と内シリンダ32との間にリング空間状の油路48を形成し、第1油室35Aと油路48をロッドガイド34の内端面に形成した油溝49A、内シリンダ32の他端部に切欠いた油孔49Bにて連絡する。また、第1油室35Aに連通している油路48をバルブブロック65の中径孔42Bに連通した第1油路66Aに、第2油室35Bをバルブブロック65に設けた第2油路66Bにそれぞれ連通する。
【0021】
尚、シリンダ装置21は、ロッドガイド34の内端面と外端面(オイルシール37の側の端面)に渡って貫通する油孔50を備えており、ピストンロッド33が第1油室35Aからブッシュ36を通ってロッドガイド34の外端面の側に掻き上げた作動油を油孔50から第1油脂35Aに戻す。
【0022】
また、シリンダ装置21にあっては、ピストンロッド33の外周におけるピストン39の直上に鉄製のカラー51を挿着されて備え、カラー51はピストンロッド33の伸び切り時にロッドガイド34の内端面に衝合して最伸長ストロークを規制する。
【0023】
ここで、シリンダ装置21をバルブブロック65に結合する構成について説明する。
【0024】
(1) バルブブロック65の大径孔42Aに断面が円弧状をなすリング溝65Bを設けておく。外シリンダ31の一端部をこの大径孔42Aに挿入し、この外シリンダ31の一端部をバルジ加工により膨出させてバルジ部52を形成し、このバルジ部52を上述のリング溝65Bに係合せしめる。このバルジ加工は、外シリンダ31に挿入したウレタン等の弾性体を加圧ピストンで加圧(外シリンダ31に封入した液体の加圧、外シリンダ31に挿入した分割リングの拡径等でも可)して外シリンダ31がバルブブロック65のリング溝65Bに倣うように変形させる等によりなされる。
【0025】
(2) 上記(1) によりバルブブロック65に固定された外シリンダ31に、内シリンダ32の組立体を挿入し、内シリンダ32の一端部をバルブブロック65の小径孔42Cに嵌合させる。内シリンダ37の組立体は、内シリンダ32にピストン39、ピストンロッド33、ロッドガイド34等を外シリンダ31への挿入前に予め組み立てたものである。
【0026】
(3) 外シリンダ31の他端部のかしめ部46を内シリンダ32の組立体のロッドガイド34まわりにかしめ固定する。
【0027】
(作動油給排装置11)
作動油給排装置11は、可逆式モータ61と可逆式ギヤポンプ62とタンク63と切換弁付流路(不図示)からなり、バルブブロック65に設けてある第1油路66A、第2油路66Bを介して、シリンダ装置21の第1油室35A、第2油室35Bに作動油を給排可能とする。
【0028】
このとき、作動油給排装置11は、アルミ合金鋳物からなるバルブブロック65にて切換弁付流路を形成し、第1油路66A、第2油路66B等を備える。そして、バルブブロック65は、シリンダ装置21を一体化するための大径孔42A、中径孔42B、小径孔42Cを前述の如くに備えるとともに、このシリンダ装置21の一体結合部に近接する位置にポンプ室67を備える。ポンプ室67は、作動油を収容するとともに、ポンプ62をこの作動油中に浸漬する状態で備える。ポンプ62は、ボルト68でバルブブロック65に固定される。
【0029】
しかるに、作動油給排装置11は、バルブブロック65に設けたポンプ室67の上部にポンプ62を駆動するためのモータ61を配置し、更にモータ61を覆うタンクハウジング74にてタンク63を構成するものである。そして、モータ61は鉄製ヨーク70の下端開口部にOリング等のシール部材を介して端板72を液密に嵌合しつつ止ねじ固定し、端板72の上下に段差部72A、72Bを設け下段差部72Bにバルブブロック65のポンプ室67まわり部分を嵌合し、Oリング81で液密にシールし、更に上段差部72Aにタンクハウジング74を嵌合し、Oリング82で液密にシールし、タンクハウジング74と端板72をボルト73でバルブブロック65に締結するものである。以下、詳述する。
【0030】
作動油給排装置11は、モータ61の鉄製ヨーク70の取付座70Aの取付部70Bを止ねじ71により、モータ61のための合成樹脂製端板72に固定する。モータ61のリード線91は端板72の側部から外部に引き出される。そして、このモータ61の端板72は、ボルト73でタンクハウジング74の取付座74Aの取付部74Bとともに、バルブブロック65のポンプ室67まわりに固定され、ポンプ室67を封止する。モータ61の出力軸61Aは、端板72を液密に貫通してポンプ62の被動軸に接続される。
【0031】
また、作動油給排装置11は、モータ61のヨーク70の外郭形状に沿った形状の有天筒状の合成樹脂製タンクハウジング74でモータ61のヨーク70を覆うとともに、このタンクハウジング74をボルト73でモータ61の端板72とともにバルブブロック65に固定してタンク63を構成するものとし、タンクハウジング74とモータ61のヨーク70との間の空間をタンク室75とする。タンクハウジング74は給油口に給油プラグ92を備える。
【0032】
しかるに、シリンダ装置21にあっては、ピストンロッド33の端部に農耕機等の被昇降部への取付金具101を挿着し、ピストンロッド33の端部で取付金具101の上下に螺着される上下のナット102、103により該取付金具101を挟んで固定化している。ピストンロッド33と取付金具101は、ピストンロッド33に対する取付金具101の回り止めのためのD面加工又は二面加工をピストンロッド33の外周面と取付金具101の取付孔面のそれぞれに設けることもできる。
【0033】
そして、図3に示す如く、下ナット103の下端面にダストカバー104の取付部104Aを溶接した。ダストカバー104は、鉄製の有天筒状をなす一体成形品であり、天面部を取付部104Aとし、筒状部104Bによりピストンロッド33を覆って該ピストンロッド33の摺動面を飛び石、ゴミ等から保護する。
下ナット103はウエルディングナットとし、ダストカバー104の取付部104Aをスポット溶接することができる。
【0034】
尚、下ナット103は取付金具101の下端面に溶接することもできる。
【0035】
本実施形態によれば、以下の作用がある。
▲1▼ダストカバー104は下ナット103に溶接されるから、鉄等の硬質材料で形成でき、耐久性を良くできる。
【0036】
▲2▼下ナット103にダストカバー104を予め溶接しておくことができ、ピストンロッド33に取付金具101を固定するために下ナット103を螺着すると同時に、ダストカバー104を取付けることができ、ダストカバー104の取付作業工数を削減できる。
【0037】
▲3▼ピストンロッド33に取付金具101を固定するための下ナット103にダストカバー104を溶接するものであり、シリンダ装置21のサブ組立後のピストンロッド33にダストカバー104を簡易に後付けできる。
【0038】
▲4▼ピストンロッド33に取付金具101を固定するための下ナット103にダストカバー104を溶接するものであり、ピストンロッド33にダストカバー104を取付けるための格別の溝加工、段付加工等を施す必要がなく、ピストンロッド33の加工性も良い。
【0039】
図4に示すダストカバー105は、上記ダストカバー104の変形例であり、下ナット103に溶接される取付板105Aと、取付板105Aの外縁に係着して接合されるカバー筒105Bからなるものである。取付板105Aを鉄、カバー筒105Bを樹脂からなるものとする等により、ダストカバー105を軽量化できる。カバー筒105Bは、下ナット103のピストンロッド33への螺着前に下ナット103に一体の取付板105Aに係着されても良く、下ナット103のピストンロッド33への螺着後に下ナット103に一体の取付板105Aに係着されても良い。
【0040】
以上、本発明の実施の形態を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0041】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ピストンロッドに簡易に後付けでき、耐久性が良く、飛び石等からピストンロッドを確実に保護するダストカバーを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は油圧昇降装置を示す縦断面図である。
【図2】図2は図1の横断面図である。
【図3】図3はダストカバーを示す断面図である。
【図4】図4はダストカバーの変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 油圧昇降装置
21 シリンダ装置
33 ピストンロッド
101 取付金具
102 上ナット
103 下ナット
104、105 ダストカバー
105A 取付板
105B カバー筒
Claims (2)
- シリンダ装置のピストンロッドの端部に取付金具を設け、該ピストンロッドの端部で該取付金具の上下に螺着される上下のナットにより該取付金具を固定化した油圧昇降装置において、
下ナットに、ダストカバーの取付部を溶接したことを特徴とする油圧昇降装置。 - 前記ダストカバーが下ナットに溶接される取付板と、取付板に接合されたカバー筒とからなる請求項1に記載の油圧昇降装置。
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JP2001163365A JP4580123B2 (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | 油圧昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2001163365A JP4580123B2 (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | 油圧昇降装置 |
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ID=19006350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001163365A Expired - Lifetime JP4580123B2 (ja) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | 油圧昇降装置 |
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Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS49110194U (ja) * | 1973-01-20 | 1974-09-20 | ||
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JP2989461B2 (ja) * | 1994-01-24 | 1999-12-13 | 三菱重工業株式会社 | ジャッキ |
-
2001
- 2001-05-30 JP JP2001163365A patent/JP4580123B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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