JP4576905B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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また、主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する画像形成手段と、前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で読み取られ、且つ、該山形画像を表す2本の線分のうち一方の線分と他方の線分とがほぼ同じ時間間隔で読み取られた場合には、主走査方向と略平行な方向に延びるしわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段とを備えた画像形成装置を提供する。
また、主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する画像形成手段と、前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が読み取られた時間間隔と前記所定の時間間隔との時間差を求め、その時間差と前記記録材の搬送速度に基づいて、該記録材の伸縮量を算出する算出手段を備え、前記算出手段によって算出された伸縮量に応じた内容の情報を出力する情報出力手段とを備えた画像形成装置を提供する。
また、可視画像を像担持体に形成し、該画像を記録材に転写する可視画像形成手段と、主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す不可視の山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する不可視画像形成手段と、前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記可視画像又は前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で読み取られ、且つ、該山形画像を表す2本の線分のうち一方の線分と他方の線分とがほぼ同じ時間間隔で読み取られた場合には、主走査方向と略平行な方向に延びるしわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段とを備えた画像形成装置を提供する。
また、可視画像を像担持体に形成し、該画像を記録材に転写する可視画像形成手段と、主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す不可視の山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する不可視画像形成手段と、前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記可視画像又は前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が読み取られた時間間隔と前記所定の時間間隔との時間差を求め、その時間差と前記記録材の搬送速度に基づいて、該記録材の伸縮量を算出する算出手段を備え、前記算出手段によって算出された伸縮量に応じた内容の情報を出力する情報出力手段とを備えた画像形成装置を提供する。
以下、実施形態の説明に用いる主要な用語について定義する。
まず、「主走査方向」とは、画像形成装置においてトナー像をライン単位で像担持体に形成する際のそのラインが延びる方向を意味しており、像担持体の回転軸方向と一致する。「副走査方向」とは、像担持体表面が移動(回転)する方向であり、用紙の搬送方向と一致する。これら主走査方向と副走査方向とは互いに直交する関係にある。
次に、しわの方向について定義する。「記録材(用紙)の副走査方向と略平行な方向に延びるしわ」とは、図1の模式図に示したような副走査方向に沿って発生するしわWmを指している。このような方向のしわWmが発生するのは、用紙Pが主走査方向に伸縮するからである。図1では、主走査方向の長さDmが主走査方向にΔdだけ縮んだり伸びたりする様子を図示している。これに対し、「記録材の主走査方向と略平行な方向に延びるしわ」とは、図1に示したような主走査方向に沿って発生するしわWnを指している。このような方向のしわWnが発生するのは、用紙Pが副走査方向に伸縮するからである。図1では、副走査方向の長さDnが副走査方向にΔdだけ縮んだり伸びたりする様子を図示している。
図2は、実施形態に係る画像形成装置100の全体構成を示した図である。この画像形成装置100は、例えばカラープリンタやカラー複写機、或いはこれらの複数の機能を兼ね備えた複合機等である。図2に示すように、画像形成装置100の構成は、画像形成ユニット10と、画像読取ユニット20と、用紙供給ユニット30とに大別される。さらに、画像形成装置100は、ユーザが各種の操作を行うためのユーザインタフェース装置50を備えている。このユーザインタフェース装置50は、タッチパネルとして機能する液晶ディスプレイを備えており、ユーザはこの液晶ディスプレイに触れることで各種操作を行うことができる。
画像形成装置100の動作モードには、「通常モード」と「しわ検知モード」とがある。これらの動作モードのうち、「通常モード」は通常の画像形成処理を行う動作モードである。即ち、露光装置13によってY,M,C,Kの各色の画像データに対応した静電潜像を感光体ドラム11の表面に形成し、次いで、ロータリー現像装置14によってY,M,C,Kの各色トナーを静電潜像に電気的に転移させて顕像化する。そして、中間転写ベルト16を介してこれら各色のトナー像を重ね合わせるようにして用紙に二次転写し、さらに、定着装置42によってトナー像を用紙に定着させて排紙トレイ46に排出する。
次に、用紙に形成される不可視トナー像について具体的に説明する。
図4は、用紙に不可視トナー像が形成されている様子を示した平面図である。この図4に示すように、山形(Chevron)を表した不可視トナー像ptが副走査方向m(用紙Pの搬送方向)に沿って一定の距離間隔dで規則的に配列されることによって、副走査方向mに延びる画像列が形成されている。さらに、このような不可視トナー像ptによって構成される画像列が主走査方向nに複数個(図4では3列)並ぶようにして形成されている。
図10は、不可視トナー像がセンサ45の検出領域に進入するタイミングと、センサ45によって検知されるレベル山形と、センサ45によって出力される出力信号との関係を例示した図である。前述したように、搬送方向上流側のフォトダイオードD12,D22は、検出レベルに応じたマイナス方向のレベル山形を出力し、搬送方向下流側に配置されたフォトダイオードD11,D21は、検出レベルに応じたプラス方向のレベル山形を出力する。従って、フォトダイオードD12,D22による検出領域に対し、そのフォトダイオードD12,D22の傾きと同じ傾きを持つ不可視トナー像ptが進入すると、まず、マイナス方向のレベル山形が現れる。次いで、その不可視トナー像ptがフォトダイオードD11,D21による検出領域に進入すると、プラス方向のレベル山形が現れる。このセンサ45には予め閾値kが設定されており、レベル山形がこの閾値k未満の場合には、センサ45はロー(L)レベル信号を制御部110に出力する。一方、レベル山形が閾値k以上の場合には、センサ45はハイ(H)レベル信号を制御部110に出力する。
上述した実施形態は次のような変形が可能である。
実施形態においては、像担持体としての感光体ドラム11とロータリー現像装置14とを備えたいわゆるサイクル方式や画像形成装置を例に挙げて説明したが、この他にも、例えば、複数の感光体ドラムを中間転写ベルトに外周に沿って直列に配置したいわゆるタンデム方式の画像形成装置であってもよい。また、画像形成装置100はY,M,C,K4色のトナー(現像剤)を用いたカラー画像を形成するものに限定されず、レッド、ブルー、グリーン等の色の現像剤を用いるものであってもよいし、モノクロ画像を形成するものであってもよい。
本発明を適用した場合の実施例である。
Claims (6)
- 主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する画像形成手段と、
前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、
前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、
前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で読み取られ、且つ、該山形画像を表す2本の線分のうち一方の線分と他方の線分とがそれぞれ異なる時間間隔で読み取られた場合には、副走査方向と略平行な方向に延びるしわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段と
を備えた画像形成装置。 - 可視画像を像担持体に形成し、該画像を記録材に転写する可視画像形成手段と、
主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す不可視の山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する不可視画像形成手段と、
前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記可視画像又は前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、
前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、
前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で読み取られ、且つ、該山形画像を表す2本の線分のうち一方の線分と他方の線分とがそれぞれ異なる時間間隔で読み取られた場合には、副走査方向と略平行な方向に延びるしわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段と
を備えた画像形成装置。 - 主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する画像形成手段と、
前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、
前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、
前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で読み取られ、且つ、該山形画像を表す2本の線分のうち一方の線分と他方の線分とがほぼ同じ時間間隔で読み取られた場合には、主走査方向と略平行な方向に延びるしわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段と
を備えた画像形成装置。 - 可視画像を像担持体に形成し、該画像を記録材に転写する可視画像形成手段と、
主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す不可視の山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する不可視画像形成手段と、
前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記可視画像又は前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、
前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、
前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で読み取られ、且つ、該山形画像を表す2本の線分のうち一方の線分と他方の線分とがほぼ同じ時間間隔で読み取られた場合には、主走査方向と略平行な方向に延びるしわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段と
を備えた画像形成装置。 - 主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する画像形成手段と、
前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、
前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、
前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が読み取られた時間間隔と前記所定の時間間隔との時間差を求め、その時間差と前記記録材の搬送速度に基づいて、該記録材の伸縮量を算出する算出手段を備え、前記算出手段によって算出された伸縮量に応じた内容の情報を出力する情報出力手段と
を備えた画像形成装置。 - 可視画像を像担持体に形成し、該画像を記録材に転写する可視画像形成手段と、
主走査方向及び副走査方向のいずれにも平行でなく且つそれぞれ異なる方向に延びる2本の線分によって山形を表す不可視の山形画像を、副走査方向に沿って所定の間隔で像担持体に複数個形成し、該画像を記録材に転写する不可視画像形成手段と、
前記記録材の搬送路を挟んで対向する一対の部材が接触するニップ領域において、前記記録材を加熱及び加圧することによって前記可視画像又は前記山形画像を前記記録材に定着させる定着手段と、
前記記録材を副走査方向に搬送しながら、前記定着手段によって記録材に定着させられた複数の前記山形画像を順次読み取る読取手段であって、各々の前記山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ独立して読み取る読取手段と、
前記読取手段が所定の時間間隔とは異なる時間間隔で複数の前記山形画像を読み取った場合には、当該山形画像を表す前記2本の線分をそれぞれ読み取った時間間隔に応じて、前記記録材の主走査方向又は副走査方向の各々の方向成分に関する、しわの発生に関連した情報を出力する情報出力手段であって、前記読取手段によって複数の前記山形画像が読み取られた時間間隔と前記所定の時間間隔との時間差を求め、その時間差と前記記録材の搬送速度に基づいて、該記録材の伸縮量を算出する算出手段を備え、前記算出手段によって算出された伸縮量に応じた内容の情報を出力する情報出力手段と
を備えた画像形成装置。
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