JP4576304B2 - プロペラファン - Google Patents

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Description

この発明は、プロペラファンに関し、さらに詳しくは、騒音性能を向上できるプロペラファンに関する。
車両用ラジエータ・コンデンサを冷却するプロペラファンでは、狭小なエンジンルーム内に配置される点および軽量化が要求される点から、冷却風の流れ方向の奥行き寸法にかかるコンパクト化の要請が強い。しかしながら、かかる奥行き寸法の低減は、上流側のラジエータが矩形を有するのに対してプロペラファンの空気吸い込み口が円形を有することから、プロペラファンのシュラウドにおける冷却風の流路断面形状の変化が急峻となる。このため、プロペラファン(回転翼車)の周方向に不均一な偏流が形成されて、不快なBPF(Blade Passing Frequency)ノイズが発生するという課題がある。
また、冷却対象であるラジエータ・コンデンサは、小型かつ高い熱交換性能が必要なため、その通風抵抗が大きい。このため、プロペラファンは、送風方向に対して逆向きの高静圧差条件下にて駆動される。すると、回転翼車のプロペラ面上の流動が剥離して、同一の風量条件下にて入力および騒音の増大を招くという課題がある。
これらの課題において、従来のプロペラファンには、特許文献1に記載される技術が知られている。従来のプロペラファン(電動ファン)は、電動モータによって回転駆動される電動ファンであって、電動モータの駆動力を受けて回転するボス部と、このボス部の周囲に周方向に離れて9乃至13枚配置された羽根とを備え、前記羽根は翼元から翼先端を臨んだ前進角が35乃至45度の前進翼としたことを特徴とする。
特開平7−167095号公報
この発明は、騒音性能を向上できるプロペラファンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明にかかるプロペラファンは、回転部となるハブ部に複数のブレード部が配列されて成る回転翼車と、前記回転翼車を回転させるモータと、前記モータを保持するモータ保持部を有するシュラウドとを含むプロペラファンであって、前記回転翼車の軸方向幅Hと先端部における直径DFとの比H/DF0<H/DF≦0.12の範囲にあり、前記ハブ部の直径Dmと前記ブレード部の先端部における直径DFの比Dm/DF0<m/DF≦0.50の範囲にあり、前記ブレード部の周方向ピッチPとコード長Cとの比P/Cが1.0<P/C<1.2の範囲にあり、且つ、前記ブレード部の外周側が前記回転翼車の回転方向に前進しており、コード比c/Cが50[%]である前記ブレード上の曲線lと、前記回転翼車の直径DFに対する比r/DFが0.175≦r/DF≦0.25である半径rを有すると共に前記回転翼車の回転中心に中心を有する円とを引き、これらの曲線lおよび円の交点を原点Oとし、原点Oおよび前記回転翼車の回転中心を通る直線をY軸とすると共に、原点Oを通りY軸に直交する直線をX軸としたときに、前記曲線lがX軸上に中心を有する円弧となり、且つ、コード比c/Cが50[%]である前記ブレード部上の曲線lが半径Rの略円弧であり、前記曲線lの半径Rと回転翼車の直径D F との比R/D F が0.2≦R/D F ≦0.5の範囲内にあることを特徴とする。
このプロペラファンでは、低い扁平度H/DFを有する回転翼車において、ハブ部とブレード部との直径比Dm/DFおよびブレード部のピッチコード比P/Cが適正化されており、且つ、ブレード部が前進翼であるので、回転翼車のプロペラ面上流動の剥離が抑制される。すると、健全な作動領域での送風性能(空力性能)が向上するので、回転翼車の作動が安定化される。これにより、プロペラファンの騒音性能が向上する利点がある。
また、このプロペラファンでは、曲線lがX軸上に中心を有する円弧となるので、回転翼車3の前進度が適正化されて、プロペラファンの騒音性能がより向上する利点がある。
また、このプロペラファンでは、コード比c/Cが50[%]であるブレード部上の曲線lが半径Rの略円弧であり、この曲線lの半径Rと回転翼車3の直径D F との比R/D F が(前進度)が適正化されるので、プロペラファンの騒音性能がより向上する利点がある。
また、この発明にかかるプロペラファンは、前記ブレード部の径方向外側端部におけるコード比c/Cが50[%]である点Sから前記回転翼車の回転中心に直線mを引いたときに、前記直線mと前記ブレード部の径方向内側端部との交点Tのコード比c/Cが0.10≦c/C≦0.30の範囲内にある。
このプロペラファンでは、ブレード部の径方向外側端部におけるコード比c/Cが50[%]である点Sから回転翼車の回転中心に直線mを引いたときに、この直線mとブレード部の径方向内側端部(ハブ部)とが交わる点Tのコード比c/Cが適正化されているので、回転翼車の前進度が適正化されるので、プロペラファンの騒音性能がより向上する利点がある。
また、この発明にかかるプロペラファンは、前記回転翼車に形成される前記ブレード部の枚数Zが6枚以上9枚以下である。
このプロペラファンでは、回転翼車に形成されるブレード部の枚数Zが適正化されているので、発生する騒音成分のうち、BPFノイズによる音響パワーが特に低減される。これにより、プロペラファンの騒音性能がさらに向上する利点がある。
また、この発明にかかるプロペラファンは、前記回転翼車に対して複数の前記ブレード部が不均一なピッチPにて配置されると共に、前記ブレード部が各ブレード部のピッチPの平均に基づいて規定された前記ピッチコード比P/Cを有する
このプロペラファンでは、ピッチコード比P/Cが適正に規定されるので、発生する騒音成分のうち、BPFノイズによる音響パワーが特に低減される。これにより、プロペラファンの騒音性能がさらに向上する利点がある。
この発明にかかるプロペラファンでは、低い扁平度H/DFを有する回転翼車において、ハブ部とブレード部との直径比Dm/DFおよびブレード部のピッチコード比P/Cが適正化されており、且つ、ブレード部が前進翼であるので、回転翼車のプロペラ面上の流動の剥離が抑制される。すると、健全な作動領域での送風性能(空力性能)が向上するので、回転翼車の作動が安定化される。これにより、プロペラファンの騒音性能、送風性能および送風効率が向上する利点がある。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、この実施例の構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的同一のものが含まれる。また、この実施例に記載された複数の変形例は、当業者自明の範囲内にて任意に組み合わせが可能である。
図1〜図3は、この発明の実施例にかかるプロペラファンを示す正面図(図1)、背面図(図2)および側面断面図(図3)である。図4は、図1〜図3に記載したプロペラファンの回転翼車を示す前面側斜視図である。図5〜図7は、図4に記載した回転翼車のブレード部を示すA−A視断面図(図5)および平面図(図6および図7)である。図8〜図11は、図1〜図3に記載したプロペラファンの作用を示す説明図である。
このプロペラファン1は、例えば、車両の冷却用ラジエタおよび空調用コンデンサの下流にであってエンジンの近傍に配置され(図示省略)、ラジエタおよび空調用コンデンサを空冷する機能を有する。このプロペラファン1は、シュラウド2と、回転翼車3と、モータ4とを含み構成される(図1〜図3参照)。
シュラウド2は、樹脂材料から成り、本体部21と、モータ保持部22と、リブ部23とを有する(図3参照)。本体部21は、空気導入用の開口部を中央に有する枠状部材であり、この本体部内21に回転翼車3およびモータ4が収容される。モータ保持部22は、モータ4を保持する部材であり、本体部21の開口部の中央にリブ部23によって支持されて配置されている。回転翼車3は、樹脂材料から成るハブ部31およびブレード部32を有する軸流ファンであり、回転部となるハブ部31に複数のブレード部32が環状に配列されて構成される(図1参照)。モータ4は、回転翼車3を回転させる動力源である。このモータ4は、その出力側(前面側)にて回転翼車3に連結されると共に、その反出力側(背面側)にて本体部21のモータ保持部22にネジ留めされて固定されている。
このプロペラファン1では、モータ4の駆動により回転翼車3が回転すると、空気が前方(冷却用ラジエタおよび空調用コンデンサ側)から本体部21の開口部に導入されて後方に送られる。これにより、ラジエータとコンデンサが冷却される。
[回転翼車の騒音低減構造]
ここで、このプロペラファン1では、(1)回転翼車3の扁平度H/DFがH/DF≦0.12である(図3および図4参照)。この扁平度H/DFは、ブレード部32の軸方向幅Hとブレード部32の先端部における直径DFとの比によって定義される。また、(2)ハブ部31の直径Dmとブレード部32の先端部における直径DFの比Dm/DFがDm/DF≦0.50である。すなわち、この比Dm/DFによって冷却風の環状流路面積が規定されている。また、(3)ブレード部32のピッチコード比P/Cが1.0≦P/C≦1.2である。このピッチコード比P/Cは、ブレード部32の半径比(翼部半径比)が10[%]以上95[%]以下の環状半径寸法範囲における任意の円筒断面A−A(図5参照)にて、ブレード部32の周方向ピッチPとコード長Cとの比により定義される。また、(4)ブレード部32の外周側が回転翼車3の回転方向に前進している(前進翼)。
かかる構成では、低い扁平度H/DFを有する回転翼車3において、ハブ部31とブレード部32との直径比Dm/DFおよびブレード部32のピッチコード比P/Cが適正化されており、且つ、ブレード部32が前進翼であるので、回転翼車3の回転の失速が抑制される。すると、健全な作動領域での送風性能(空力性能)が向上するので、回転翼車3の作動が安定化される。これにより、プロペラファン1の騒音性能、送風性能および送風効率が向上する利点がある。
例えば、ブレード部32のピッチコード比P/Cが小さくなると、回転翼車3の失速点圧力(風量φが低下しても差圧が増加し難い状態となる圧力)が増加する(図8参照)。しかし、ピッチコード比P/CがP/C<1.0では、隣接するブレード部32がオーバーラップするため、樹脂製の回転翼車3の成形製造が困難となる(図9参照)。
[変形例1]
なお、このプロペラファン1では、ブレード部32の径方向外側端部におけるコード比c/Cが50[%]である点Sから回転翼車3の回転中心に直線mを引いたときに、この直線mとブレード部32の径方向内側端部(ハブ部31)とが交わる点Tのコード比c/Cが0.10≦c/C≦0.30の範囲にあることが好ましい(図6参照)。これにより、回転翼車3の前進度が適正化されるので、プロペラファン1の騒音性能、送風性能および送風効率がより向上する利点がある。
なお、コード比c/Cとは、回転翼車3の回転中心を中心とした円筒断面視にて(図6参照)、ブレード部32のコード長Cに対するブレード部32の前縁(回転先行側の縁部)からの距離cの比率をいう。
[変形例2]
また、このプロペラファン1では、コード比c/Cが50[%]であるブレード部32上の曲線lが半径Rの略円弧であり、この曲線lの半径Rと回転翼車3の直径DFとの比R/DFが0.2≦R/DF≦0.5の範囲内にあることが好ましい(図7参照)。また、比R/DFが0.3≦R/DF≦0.4(R/DF≒0.36)であることがより好ましい。これにより、回転翼車3の前進度が適正化されるので、プロペラファン1の騒音性能、送風性能および送風効率がより向上する利点がある。
例えば、回転翼車3の前進度が小さ過ぎる又は大き過ぎると、プロペラ翼面上の流動の剥離によって、プロペラファン1の騒音性能(KPWL)が悪化する(図10参照)。
[変形例3]
また、このプロペラファン1では、まず、コード比c/Cが50[%]であるブレード部32上の曲線lを引く。次に、回転翼車3の直径DFに対する比r/DF0.175≦r/DF0.25である半径rを有すると共に前記回転翼車の回転中心に中心を有する円とを引く(図7参照)。そして、この円と曲線lとの交点を原点(羽根中心原点)Oとする。そして、この原点Oと回転翼車3の回転中心とを通る直線をY軸とする。また、原点Oを通りY軸に直交する直線をX軸とする。
このとき、曲線lがX軸上に中心を有する円弧となることが好ましい。すなわち、XY座標系では、曲線lが(X+R)2+Y2=R2(R:曲線lの半径)として表される。これにより、回転翼車3の前進度が適正化されるので、プロペラファン1の騒音性能、送風性能および送風効率がより向上する利点がある。
[変形例4]
また、このプロペラファン1では、回転翼車3に形成されるブレード部32の枚数Zが6枚以上9枚以下であることが好ましい。また、ブレード部32の枚数Zが奇数枚(7枚または9枚)であることが好ましい。かかる構成は、発生する騒音成分のうち、BPFノイズによる音響パワーが特に低減される。これにより、プロペラファン1の騒音性能がさらに向上する利点がある。
なお、ブレード部32の枚数Zとプロペラファン1の騒音性能との関係では、ハブ部31におけるブレード部32のコード長CHと回転翼車3の直径DFとの比CH/DFが大きいほど、発生する騒音(KPWL)が低減され、また、回転翼車3の失速が生じ難くなるため好ましい(図11参照)。一方、ピッチコード比P/Cが小さいほど発生する騒音(KPWL)が低減されて好ましいが、ピッチコード比P/Cが所定値以下(P/C<1.0)では、回転翼車3の成型製造が困難となる。このため、回転翼車3に形成されるブレード部32の枚数Zは、これらを考慮して規定される。
[変形例5]
また、このプロペラファン1では、回転翼車3に対して複数のブレード部32が不均一なピッチPにて配置される構成が採られ得る。このとき、ピッチコード比P/Cが各ブレード部32のピッチPの平均に基づいて規定されることが好ましい。かかる構成では、ピッチコード比P/Cが適正に規定されることによって、発生する騒音成分のうちBPFノイズによる音響パワーが特に低減される。これにより、プロペラファン1の騒音性能がさらに向上する利点がある。
以上のように、本発明にかかるプロペラファンは、騒音性能を向上できる点で有用である。
この発明の実施例にかかるプロペラファンを示す正面図である。 この発明の実施例にかかるプロペラファンを示す背面図である。 この発明の実施例にかかるプロペラファンを示す側面断面図である。 図1〜図3に記載したプロペラファンの回転翼車を示す前面側斜視図である。 図4に記載した回転翼車のブレード部を示すA−A視断面図である。 図4に記載した回転翼車のブレード部を示す平面図である。 図4に記載した回転翼車のブレード部を示す平面図である。 図1〜図3に記載したプロペラファンの作用を示す説明図である。 図1〜図3に記載したプロペラファンの作用を示す説明図である。 図1〜図3に記載したプロペラファンの作用を示す説明図である。 図1〜図3に記載したプロペラファンの作用を示す説明図である。
符号の説明
1 プロペラファン
2 シュラウド
21 本体部
22 モータ保持部
23 リブ部
3 回転翼車
4 モータ
31 ハブ部
32 ブレード部

Claims (4)

  1. 回転部となるハブ部に複数のブレード部が配列されて成る回転翼車と、前記回転翼車を回転させるモータと、前記モータを保持するモータ保持部を有するシュラウドとを含むプロペラファンであって、
    前記回転翼車の軸方向幅Hと先端部における直径DFとの比H/DF0<H/DF≦0.12の範囲にあり、前記ハブ部の直径Dmと前記ブレード部の先端部における直径DFの比Dm/DF0<m/DF≦0.50の範囲にあり、前記ブレード部の周方向ピッチPとコード長Cとの比P/Cが1.0<P/C<1.2の範囲にあり、且つ、前記ブレード部の外周側が前記回転翼車の回転方向に前進しており、
    コード比c/Cが50[%]である前記ブレード上の曲線lと、前記回転翼車の直径DFに対する比r/DFが0.175≦r/DF≦0.25である半径rを有すると共に前記回転翼車の回転中心に中心を有する円とを引き、これらの曲線lおよび円の交点を原点Oとし、原点Oおよび前記回転翼車の回転中心を通る直線をY軸とすると共に、原点Oを通りY軸に直交する直線をX軸としたときに、前記曲線lがX軸上に中心を有する円弧となり、且つ、
    コード比c/Cが50[%]である前記ブレード部上の曲線lが半径Rの略円弧であり、前記曲線lの半径Rと回転翼車の直径D F との比R/D F が0.2≦R/D F ≦0.5の範囲内にあることを特徴とするプロペラファン。
  2. 前記ブレード部の径方向外側端部におけるコード比c/Cが50[%]である点Sから前記回転翼車の回転中心に直線mを引いたときに、前記直線mと前記ブレード部の径方向内側端部との交点Tのコード比c/Cが0.10≦c/C≦0.30の範囲内にある請求項1に記載のプロペラファン。
  3. 前記回転翼車に形成される前記ブレード部の枚数Zが6枚以上9枚以下である請求項1または2に記載のプロペラファン。
  4. 前記回転翼車に対して複数の前記ブレード部が不均一なピッチPにて配置されると共に、前記ブレード部が各ブレード部のピッチPの平均に基づいて規定された前記ピッチコード比P/Cを有する請求項1〜のいずれか一つに記載のプロペラファン。
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