JP4575652B2 - 印刷システム、印刷方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

印刷システム、印刷方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、利用許可情報生成装置、利用許可情報生成プログラム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、OA機器がネットワークに接続され、その利用も多様化している。このようなOA機器としては、例えば、プリンタ、スキャナ、FAX、ストレージ装置、及びこれらの機能を複数持つ複合機などがある。
【0003】
しかしながら、OA機器がネットワークに接続された環境下においては、例えば該ネットワークに接続されているPCのユーザであれば誰でも前記OA機器を無制限に利用することが可能になり、OA機器の利用制限に係る問題が出てきた。
【0004】
このような問題を解決するため、ネットワーク上のプリンタを共有する環境下において、印刷が可能なユーザを制限する機能を有するプリンタが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
また、上述したような環境下において印刷サーバを経由して印刷を行う際、印刷が可能なユーザを制限する機能を有するプリントシステムも提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
【0006】
また、認証機能をプリンタから切り離し、印刷サーバ上に設けたネットワーク印刷サービスシステムも提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
【0007】
また、印刷サーバ上で、ユーザの印刷履歴をデータベースに蓄積し、蓄積した情報から各ユーザの印刷枚数制限或いは印刷機能制限を可能とする印刷システムも提案されている(例えば、特許文献4参照。)。
【0008】
【特許文献1】
特開平9−48165号公報
【0009】
【特許文献2】
特開平9−288552号公報
【0010】
【特許文献3】
特開平9−185474号公報
【0011】
【特許文献4】
特開平10−161823号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来技術では、例えばユーザのPC等より印刷要求を受けたプリンタが、ユーザによって指定されたストレージ装置等に文書データを取りに行って印刷を行うようなPULLプリントや、スキャナ装置等で読み込ませた文書データをプリンタに送って印刷を行わせたりするような、OA機器同士を連携させて利用する場合、ユーザ毎に利用者を制限することが困難な問題があった。
【0013】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、OA機器同士を連携させて利用する場合も、簡単にユーザ毎に利用制限することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記問題を解決するため、本発明は、ユーザのクライアント端末と、ユーザが利用する第1の機器と前記第1の機器が利用する第2の機器と前記第1の機器及び前記第2の機器に係る利用許可情報を生成する利用許可情報生成装置とからなる印刷システムであって、前記利用許可情報生成装置は、前記クライアント端末からの前記利用許可情報の生成要求に含まれる前記ユーザを識別するユーザ識別情報に基づいて、ユーザ毎に利用が許可されている機器を識別する機器識別情報のリストとユーザ毎に許可されているジョブの実行条件のリストとを記憶する記憶手段と、前記機器識別情報のリスト及び前記実行条件のリストを参照し、前記生成要求の有効性を判定する判定手段と、前記生成要求の有効性が確認されたとき、前記第1の機器及び前記第2の機器に係る前記利用許可情報を生成する利用許可情報生成手段とを有し、前記第1の機器は、前記クライアント端末から、前記利用許可情報生成手段により生成された前記第1の機器及び前記第2の機器に係る前記利用許可情報を含む第1のジョブを受信したとき、当該前記利用許可情報に基づき、自装置の利用可否を検査する手段と、自装置が利用可と検査されたとき、前記第2の機器に、少なくとも前記第2の機器に係る前記利用許可情報を含む第2のジョブを送信する手段と、前記第2の機器から受信した前記第2のジョブ実行結果を利用して、前記第1のジョブを実行し、前記第1のジョブ実行結果を前記クライアント端末に送信する手段とを有し、前記第2の機器は、前記第1の機器から、前記第2の機器に係る前記利用許可情報を含む第2のジョブを受信したとき、当該前記利用許可情報に基づき、自装置の利用可否を検査する手段と、自装置が利用可と検査されたとき、前記第2のジョブを実行し、前記第2のジョブ実行結果を前記第1の機器に送信する手段とを有することを特徴とする。
【0015】
本発明によれば、OA機器同士を連携させて利用する場合も、簡単にユーザ毎に利用制限することができる。
【0016】
また、上記問題を解決するため、本発明は、印刷方法、プログラム及び記録媒体としてもよい。
【0017】
なお、利用許可情報は、例えば後述するチケットに対応する。また、ユーザ識別情報は、例えば後述するユーザIDに対応する。また、機器を識別する機器識別情報のリストは、例えば後述する機器IDリストに対応する。また、ジョブの実行条件のリストは、例えば後述するジョブ実行条件リストに対応する。また、記憶手段は、例えば後述する利用制限情報蓄積部に対応する。また、判定手段は、例えば後述する利用許可判定部に対応する。また、利用許可情報生成手段は、例えば後述するチケット生成部に対応する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0019】
図1は、本発明の実施に係る利用制限システムの一例を説明するための図である。
【0020】
図1に示されるように、利用制限システムは、それぞれネットワークを介して接続されたチケット生成サーバ1と、クライアントPC2と、プリンタ3と、ストレージ装置4とから構成される。
【0021】
チケット生成サーバ1は、クライアントPC2からの要求に応じて、後述するチケットを生成し、クライアントPC2に送信する。
【0022】
例えば、チケット生成サーバ1は、後述する図6に示されるようなヘッダ情報を含んだチケット生成要求をクライアントPC2より取得すると、該生成要求の有効性を判定して、有効であると判定すると後述する図7に示すようなチケットを生成し、クライアントPC2に送信する。
【0023】
また、例えば、チケット生成サーバ1は、後述する図9に示されるようなヘッダ情報を含んだチケット生成要求をクライアントPC2より取得すると、該生成要求の有効性を判定して、有効であると判定すると後述する図10に示されるようなチケットを生成し、クライアントPC2に送信する。
【0024】
クライアントPC2は、チケット生成サーバ1より受信したチケットを含むジョブの実行要求(例えば、印刷要求)をプリンタ3に送信する。
【0025】
プリンタ3は、クライアントPC2よりジョブの実行要求を取得すると、該ジョブの実行要求に含まれるチケットの有効性を判定し、有効であると判定すると、前記要求に基づいてジョブを実行する。
【0026】
例えば、プリンタ3は、後述する図8に示されるような形式のジョブの実行要求(例えば印刷要求)を取得すると、該ジョブの実行要求の有効性を判定して、有効であると判定すると、該ジョブの実行要求に基づいて、ジョブ(例えば印刷)を実行する。
【0027】
また、例えば、プリンタ3は、後述する図11に示されるような形式のジョブの実行要求(例えばPULLプリントの要求)を取得すると、該ジョブの実行要求の有効性を判定して、有効であると判定すると、ストレージ装置4に対して該ストレージ装置4の利用許可に係るチケット(例えば、図11のチケット2)を含むジョブの実行要求(例えば文書データの取得要求)を送信する。プリンタ3は、ストレージ装置4より文書データを取得すると、該文書データの印刷を実行する。
【0028】
ストレージ装置4は、上述したように、例えばプリンタ3からの文書データの取得要求に含まれる当該ストレージ装置4の利用許可に係るチケットの有効性を判定し、有効であると判定すると、プリンタ3の要求に応じて対応する文書データをプリンタ3に送信する。
【0029】
以下、チケット生成サーバ1のハードウェア構成の一例を、図2を用いて説明する。図2は、チケット生成サーバの一例のハードウェア構成図である。
【0030】
図2に示されるように、チケット生成サーバ1のハードウェア構成は、それぞれバスで相互に接続されている入力装置11と、表示装置12と、ドライブ装置13と、記録媒体14と、ROM(Read Only Memory)15と、RAM(Random Access Memory)16と、CPU(Central Processing Unit)17と、インターフェース装置18と、HDD(Hard Disk Drive)19とから構成されている。
【0031】
入力装置11は、チケット生成サーバ1の利用者が操作するキーボード及びマウス等で構成され、チケット生成サーバ1に各種操作信号を入力するのに用いられる。
【0032】
表示装置12は、チケット生成サーバ1の利用者が利用するディスプレイ等で構成され、各種情報を表示する。
【0033】
インターフェース装置18は、チケット生成サーバ1をネットワーク等に接続するインターフェースである。
【0034】
本発明に係るチケット生成プログラム等は、例えば、CD−ROM等の記録媒体14によってチケット生成サーバ1に提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。記録媒体14は、ドライブ装置13にセットされ、前記チケット生成プログラム等が記録媒体14からドライブ装置13を介してROM15にインストールされる。
【0035】
ROM15は、データや前記チケット生成プログラム等を格納する。RAM16は、チケット生成サーバ1の起動時にROM15から前記チケット生成プログラム等を読み出して格納する。CPU17は、RAM16に読み出され、格納された前記チケット生成プログラム等に従って処理を実行する。
【0036】
HDD19は、データやファイル、例えば後述する機器識別情報リストやジョブ実行条件リスト等を格納する。
【0037】
なお、クライアントPC2のハードウェア構成は図2に示したチケット生成サーバ1のハードウェア構成と同様である。
【0038】
以下、プリンタ3のハードウェア構成の一例を、図3を用いて説明する。図3は、プリンタの一例のハードウェア構成図である。
【0039】
図3に示されるように、プリンタ3のハードウェア構成は、それぞれバスで相互に接続されている入力・表示装置31と、ドライブ装置32と、記録媒体33と、ROM34と、RAM35と、CPU36と、インターフェース装置37と、HDD38と、読取装置39と、印字装置40とから構成されている。
【0040】
入力・表示装置31は、オペレーションパネル等で構成され、プリンタ3に各種操作信号を入力したり、各種情報を表示したりするのに用いられる。
【0041】
インターフェース装置37は、プリンタ3をネットワーク等に接続するインターフェースである。
【0042】
プリンタ3において動作するプログラム等は、例えば、CD−ROM等の記録媒体33によってプリンタ3に提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。記録媒体33は、ドライブ装置32にセットされ、前記プログラム等が記録媒体33からドライブ装置32を介してROM34にインストールされる。
【0043】
ROM34は、データや前記プログラム等を格納する。RAM35は、プリンタ3の起動時にROM34から前記プログラム等を読み出して格納する。CPU36は、RAM35に読み出され、格納された前記プログラム等に従って処理を実行する。
【0044】
HDD38は、データやファイル等を格納する。読取装置39は、画像データや文書データ等を読み取る。印字装置40は、読取装置39で読取った画像データや文書データ及び/又はストレージ装置4より取得した画像データや文書データを印字する。
【0045】
以下、ストレージ装置4のハードウェア構成の一例を、図4を用いて説明する。図4は、ストレージ装置の一例のハードウェア構成図である。
【0046】
図4に示されるように、ストレージ装置4のハードウェア構成は、それぞれバスで相互に接続されているドライブ装置41と、記録媒体42と、ROM43と、RAM44と、CPU45と、インターフェース装置46と、HDD47とから構成されている。
【0047】
インターフェース装置46は、ストレージ装置4をネットワーク等に接続するインターフェースである。
【0048】
ストレージ装置4において動作するプログラム等は、例えば、CD−ROM等の記録媒体42によってストレージ装置4に提供されるか、ネットワークを通じてダウンロードされる。記録媒体42は、ドライブ装置41にセットされ、前記プログラム等が記録媒体42からドライブ装置41を介してROM43にインストールされる。
【0049】
ROM43は、データや前記プログラム等を格納する。RAM44は、ストレージ装置4の起動時にROM43から前記プログラム等を読み出して格納する。
CPU45は、RAM44に読み出され、格納された前記プログラム等に従って処理を実行する。
【0050】
HDD47は、データやファイル、例えば画像データや文書データ等を格納する。
【0051】
以下、利用制限システムを構成する各装置の機能構成の一例を、図5を用いて説明する。図5は、利用制限システムを構成する各装置の機能構成の一例を説明するための機能ブロック図である。
【0052】
図5に示されるように、クライアントPC2は、ユーザアプリケーション21と、プリンタドライバ22と、ネットワークドライバ23とを有する。例えば、ユーザはユーザアプリケーション21の一つである文書作成アプリケーション等を用いて文書を作成する。
【0053】
プリンタドライバ22は、文書作成アプリケーション等を介してユーザより前記文書の印刷要求を受け取ると、印刷データを作成すると共に図6に示すようなヘッダ情報を作成する。図6は、ヘッダ情報の一例を説明するための図である。
図6に示されるヘッダ情報には、例えば印刷要求を行ったユーザを識別するユーザIDと、印刷を行う機器を識別する機器ID(例えば、プリンタ3のID)と、印刷を行う際のジョブの実行条件(例えば、A4、カラー等)とが含まれている。
【0054】
図5に示されるプリンタドライバ22は、ネットワークドライバ23を介して、図6に示されるヘッダ情報をチケット生成サーバ1に送信し、前記機器IDで識別される機器を利用するのに必要となるチケットの生成を要求する。
【0055】
また、プリンタドライバ22は、所定のアプリケーション等を介してユーザより、印刷データをプリンタ3に直接送信するのではなく、ストレージ装置4などに予め蓄積してあった文書データ等をプリンタ3が取得して印刷を行うようなPULLプリントの印刷要求を受け取ると、図9に示すようなヘッダ情報を作成する。図9は、ヘッダ情報の他の例を説明するための図である。図9に示されるヘッダ情報には、例えば印刷要求を行ったユーザを識別するユーザIDと、印刷を行う機器を識別する機器ID(例えば、プリンタ3のID)と、文書データ等を蓄積してある機器を識別する機器ID(例えば、ストレージ装置4のID)と、印刷を行う際のジョブの実行条件(例えば、A4、カラー等)とが含まれている。
【0056】
プリンタドライバ22は、ネットワークドライバ23を介して、図9に示されるヘッダ情報をチケット生成サーバ1に送信し、該ヘッダ情報に含まれる機器IDで識別される機器を利用するのに必要となる該機器毎のチケットの生成を要求する。
【0057】
また、図5に示されるようにチケット生成サーバ1は、ネットワークドライバ51と、ヘッダ情報解析部52と、利用許可判断部53と、利用制限情報蓄積部54と、利用制限情報設定部55と、チケット生成部56と、チケット番号管理部57とを有する。
【0058】
ヘッダ情報解析部52は、ネットワークドライバ51を介してクライアントPC2より受信した図6及び/又は図9に示されるようなヘッダ情報を解析する。
ヘッダ情報解析部52は解析した結果及びヘッダ情報に含まれるユーザID、機器ID、ジョブ実行条件等を利用許可判断部53に提供する。
【0059】
一方、利用制限情報蓄積部54は、ユーザ毎に利用が許可されている機器IDのリスト(機器IDリスト)と、ユーザ毎に許可されているジョブの実行条件のリスト(ジョブ実行条件リスト)とを記録しており、利用許可判断部53は、ヘッダ情報解析部52より提供されたヘッダ情報に含まれるユーザIDに基づいて、利用制限情報蓄積部54を参照し、前記ヘッダ情報に含まれる機器IDが前記ユーザの機器IDリストに含まれている機器IDかどうか及び前記ヘッダ情報に含まれるジョブ実行条件が前記ユーザのジョブ実行条件リストに含まれているジョブ実行条件かどうかを判定し、クライアントPC2からのチケットの生成要求の有効性を判定する。
【0060】
利用許可判断部53が、有効なチケットの生成要求であると判定すると、チケット生成部56は、例えばクライアントPC2から送信されたヘッダ情報が図6に示されるようなヘッダ情報である場合は、図7に示されるようなチケットを生成し、例えば、クライアントPC2から送信されたヘッダ情報が図9に示されるようなヘッダ情報である場合は、図10に示されるようなチケットを生成する。
【0061】
図7は、チケットの一例を説明するための図である。また、図10は、チケットの他の例を説明するための図である。図7及び/又は図10に示されるように、チケットには、機器IDと、チケット番号とが含まれる。
【0062】
ここで、チケットに含まれる機器IDは、クライアントPC2より受信したヘッダ情報に含まれる機器IDが用いられる。例えば図9に示される機器ID1が、プリンタ3のIDで、機器ID2が、ストレージ装置4の機器IDであった場合、例えばプリンタ3の利用を許可するチケットであるチケット1には、プリンタ3のIDが含まれ、例えばストレージ装置4の利用を許可するチケットであるチケット2には、ストレージ装置4のIDが含まれる。
【0063】
また、チケットに含まれるチケット番号は、0からスタートし、チケット生成部56がチケットを生成するたびにインクリメントした値が用いられる。なお、チケット番号は、チケット番号管理部57において保持、管理されるが、チケット生成サーバ1が再起動されても次に生成するチケット番号がリセットされてしまわないように、例えば不揮発性のRAM等の記憶領域に保持する。
【0064】
チケット生成部56は、図7及び/又は図10に示したようなチケットを生成すると、ネットワークドライバ51を介してクライアントPC2に前記チケットを送信する。なお、チケット生成サーバ1に暗号化部等を設け、クライアントPC2に送信する前に、予め指定された暗号化方法等を用いて、暗号化するようにしてもよいし、チケット生成部56がチケットを生成すると同時に、該チケットを予め指定された暗号化方法等を用いて、暗号化するようにしてもよい。暗号化することによって、第三者のチケットの盗聴及び偽造等を防ぐことができる。なお、暗号化方法としては、DES(Data Encryption Standard)等の共通鍵暗号方式や、RSA(Rivest Shamir Adleman)等の公開鍵暗号化方式を用いる。
【0065】
なお、利用制限情報蓄積部54に記録されている機器IDリスト及び/又はジョブ実行条件リストは、チケット生成サーバ1の管理者等が利用制限情報設定部55を用いて、予め設定したり、変更したりすることができる。
【0066】
一方、クライアントPC2のプリンタドライバ22は、ネットワークドライバ23を介して、例えばチケット生成サーバ1より図7に示されるようなチケットを取得すると、図8に示されるようなジョブの実行要求を生成し、プリンタ3に送信する。図8は、ジョブ実行要求の一例を説明するための図である。図8に示されるように、ジョブ実行要求には、例えば図6に示されるヘッダ情報と図7に示されるチケットと印刷データとが含まれる。
【0067】
また、クライアントPC2のプリンタドライバ22は、ネットワークドライバ23を介して、例えばチケット生成サーバ1より図10に示されるようなチケットを取得すると、図11に示されるようなジョブの実行要求を生成し、プリンタ3に送信する。図11は、ジョブ実行要求の他の例を説明するための図である。
図11に示されるように、ジョブの実行要求には、例えば図9に示されるヘッダ情報と図10に示されるチケットとが含まれる。
【0068】
図11に示されるようなジョブの実行要求は、例えば上述したPULLプリントのような要求であるため、図8のジョブの実行要求に比べて印刷データが含まれていない。
【0069】
また、図5に示されるようにプリンタ3は、ネットワークドライバ61と、チケット検査部62と、印刷部63と、チケット番号記憶部64とを有する。
【0070】
チケット検査部62は、ネットワークドライバ61を介してクライアントPC2より取得したジョブの実行要求に含まれるチケットの検査を行う。例えば、チケット検査部62は、前記チケットの中に当該プリンタ3を識別する機器IDが含まれているかどうかを検査する。また、チケット検査部62は、前記チケットに含まれるチケット番号に基づいてチケット番号記憶部64を参照し、既に使用されたことのあるチケット番号かどうかを検査する。
【0071】
ここで、クライアントPC2より送信されたジョブの実行要求に含まれるチケットのチケット番号は、全てチケット番号記憶部64に記憶される。チケット検査部62は、クライアントPC2より送信されたジョブの実行要求に含まれるチケット番号がチケット番号記憶部64に記憶されているものであるかどうかを検査することで、不正なユーザによって、一度使用したチケットを複製して、再度使用されることを防止することができる。なお、他のOA機器で使用されたチケット番号は例えば当該プリンタ3のチケット番号記憶部64では記憶されないため、不正なユーザによって他のOA機器で用いられた使用済みチケットの複製を当該プリンタ3のジョブの実行要求に使用された場合、チケット番号では二重使用を検査することができないが、チケット番号の検査と共にチケット検査部62において、機器IDが一致するかどうかが検査されるため、このような二重使用を防止することができる。また、このような不正なユーザが使用済みチケットにおける機器IDやチケット番号を変更して再使用することを防止するために、上述したようにチケット生成サーバ1においてチケットの暗号化を行う。
【0072】
なお、クライアントPC2より取得したジョブの実行要求に含まれるチケットが暗号化されていた場合は、プリンタ3に含まれる復号化部及び/又はチケット検査部62において復号化される。
【0073】
チケット検査部62が、ジョブの実行要求に含まれるチケットの中に当該プリンタ3を識別する機器IDが含まれ、また前記チケットに含まれるチケット番号がまだ使用されたことの無いチケット番号であると判定すると、例えば、ジョブの実行要求が図8に示されるような印刷データを含んだ印刷要求であった場合は、ヘッダ情報に含まれるジョブの実行条件に基づいて、印刷部63が前記印刷データの印刷を行う。
【0074】
また、チケット検査部62が、ジョブの実行要求に含まれるチケットの中に当該プリンタ3を識別する機器IDが含まれ、また前記チケットに含まれるチケット番号がまだ使用されたことの無いチケット番号であると判定すると、例えば、ジョブの実行要求が図11に示されるようなPULLプリントの要求であった場合は、チケット検査部62は例えばストレージ装置4を識別する機器IDを含むチケット(例えば、図11のチケット2)を含む文書データ等の取得を要求するジョブの実行要求をストレージ装置4に送信する。
【0075】
チケット検査部62は、ネットワークドライバ61を介してストレージ装置4より要求した文書データを取得すると該文書データを印刷部63に提供する。印刷部63は、例えば図11に示されるヘッダ情報に含まれるジョブの実行条件に基づいて、前記文書データの印刷を行う。
【0076】
また、図5に示されるようにストレージ装置4は、ネットワークドライバ71と、チケット検査部72と、チケット番号記憶部73と、文書データ取得部74と、文書データ蓄積部75とを有する。
【0077】
チケット検査部72は、ネットワークドライバ71を介してプリンタ3より取得したジョブの実行要求に含まれるチケットの検査を行う。例えば、チケット検査部72は、前記チケットの中に当該ストレージ装置4を識別する機器IDが含まれているかどうかを検査する。また、チケット検査部72は、前記チケットに含まれるチケット番号に基づいてチケット番号記憶部73を参照し、既に使用されたことのあるチケット番号かどうかを検査する。
【0078】
チケット番号記憶部73には、例えばプリンタ3より送信されたジョブの実行要求に含まれるチケットのチケット番号が全て記憶される。
【0079】
チケット検査部72が前記チケットの中に当該ストレージ装置4を識別する機器IDが含まれ、また前記チケットに含まれるチケット番号がまだ使用されたことの無いチケット番号であると判定すると、例えば、ジョブの実行要求が上述したような文書データの取得要求であった場合は、文書データ取得部74が、文書データ蓄積部75に蓄積されている文書データを取得してネットワークドライバ71を介してプリンタ3に送信する。
【0080】
以下、チケット生成サーバ1におけるチケット生成処理の一例を、図12を用いて説明する。図12は、チケット生成処理の一例を説明するためのフローチャートである。
【0081】
ステップS10においてネットワークドライバ51及び/又はヘッダ情報解析部52は、クライアントPC2等よりチケットの生成要求を受信したかどうかを判定する。ネットワークドライバ51及び/又はヘッダ情報解析部52は、チケットの生成要求を受信したと判定すると(ステップS10においてYES)、ステップS11に進み、チケットの生成要求を受信してないと判定すると(ステップS10においてNO)、ステップS10の処理を繰り返す。
【0082】
ステップS11では、ヘッダ情報解析部52が、ネットワークドライバ51を介してクライアントPC2より受信した図6及び/又は図9に示されるようなヘッダ情報を解析する。
【0083】
ステップS11に続いてステップS12に進み、利用許可判断部53は、ステップS10において受信したチケットの生成要求が有効なチケットの生成要求かどうかを判定する。利用許可判断部53は、有効なチケットの生成要求であると判定すると(ステップS12においてYES)、ステップS14に進み、有効なチケットの生成要求でないと判定すると(ステップS12においてNO)、ステップS13に進む。
【0084】
例えば利用許可判断部53は、前記ヘッダ情報に含まれるユーザIDに基づいて、利用制限情報蓄積部54を参照し、前記ヘッダ情報に含まれる機器IDが前記ユーザIDで識別されるユーザの機器IDリストに含まれている機器IDかどうか及び前記ヘッダ情報に含まれるジョブ実行条件が前記ユーザIDで識別されるユーザのジョブ実行条件リストに含まれているジョブ実行条件かどうか判断し、チケットの生成要求の有効性を判定する。
【0085】
ステップS13では、有効なチケットの生成要求でない旨のエラーメッセージを該チケットの生成の要求を行ったクライアントPC2等に送信する。
【0086】
ステップS14では、チケット番号管理部57において管理されているチケット番号に基づいて、チケット生成部56及び/又はチケット番号管理部57がチケット番号を生成する。例えば、チケット生成部56及び/又はチケット番号管理部57は、ステップS11において解析した結果、ヘッダ情報が図6に示されるようなヘッダ情報であった場合は、該ヘッダ情報に含まれる機器IDに基づいてチケット番号を1つ生成し、ステップS11において解析した結果、ヘッダ情報が図9に示されるようなヘッダ情報であった場合は、該ヘッダ情報に含まれる機器IDに基づいてチケット番号を2つ生成する。
【0087】
ステップS14に続いてステップS15に進み、チケット生成部56は、ステップS14でチケット生成部56及び/又はチケット番号管理部57が生成したチケット番号を含むチケットを生成する。例えば、チケット生成部56は、図7に示されるようなチケットや、図10に示されるようなチケットを生成する。
【0088】
ステップS15に続いてステップS16に進み、チケット暗号部又はチケット生成部56は、ステップS15において生成したチケットを予め指定された暗号化方法等を用いて、暗号化する。
【0089】
ステップS16に続いてステップS17に進み、チケット生成部56は、ステップS16において暗号化したチケットを、ネットワークドライバ51を介してクライアントPC2等に送信する。
【0090】
図12に示したような処理を行うことによって、例えばPULLプリントのようなOA機器同士を連携させたジョブ要求に際して利用される図10に示されるような複数の機器ID及び/又は複数のチケットを含むチケットを生成することができる。例えば、図10に示されるチケット1は、プリンタ3の利用を許可した利用許可情報であり、チケット2は、ストレージ装置4の利用を許可した利用許可情報である。
【0091】
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0092】
例えば、上述したようなOA機器同士の連携したジョブの要求はスキャナ装置に対する原稿の読み取りと、その読み取った文書データをプリンタに送信し、印刷を実行するような連携にも適用することができる。
【0093】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によればOA機器同士を連携させて利用する場合も、簡単にユーザ毎に利用制限することができる。
【0094】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施に係る利用制限システムの一例を説明するための図である。
【図2】チケット生成サーバの一例のハードウェア構成図である。
【図3】プリンタの一例のハードウェア構成図である。
【図4】ストレージ装置の一例のハードウェア構成図である。
【図5】利用制限システムを構成する各装置の機能構成の一例を説明するための機能ブロック図である。
【図6】ヘッダ情報の一例を説明するための図である。
【図7】チケットの一例を説明するための図である。
【図8】ジョブ実行要求の一例を説明するための図である。
【図9】ヘッダ情報の他の例を説明するための図である。
【図10】チケットの他の例を説明するための図である。
【図11】ジョブ実行要求の他の例を説明するための図である。
【図12】チケット生成処理の一例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 チケット生成サーバ
2 クライアントPC
3 プリンタ
4 ストレージ装置
11 入力装置
12 表示装置
13 ドライブ装置
14 記録媒体
15 ROM(Read Only Memory)
16 RAM(Random Access Memory)
17 CPU(Central Processing Unit)
18 インターフェース装置
19 HDD(Hard Disk Drive)
51 ネットワークドライバ
52 ヘッダ情報解析部
53 利用許可判断部
54 利用制限情報蓄積部
55 利用制限情報設定部
56 チケット生成部
57 チケット管理部

Claims (6)

  1. ユーザのクライアント端末と、ユーザが利用する第1の機器と、前記第1の機器が利用する第2の機器と、前記第1の機器及び前記第2の機器に係る利用許可情報を生成する利用許可情報生成装置とからなる印刷システムであって、
    前記利用許可情報生成装置は、
    前記クライアント端末からの、前記利用許可情報の生成要求に含まれる前記ユーザを識別するユーザ識別情報に基づいて、ユーザ毎に利用が許可されている機器を識別する機器識別情報のリストとユーザ毎に許可されているジョブの実行条件のリストとを記憶する記憶手段と、
    前記機器識別情報のリスト及び前記実行条件のリストを参照し、前記生成要求の有効性を判定する判定手段と、
    前記生成要求の有効性が確認されたとき、前記第1の機器及び前記第2の機器に係る前記利用許可情報を生成する利用許可情報生成手段とを有し、
    前記第1の機器は、
    前記クライアント端末から、前記利用許可情報生成手段により生成された前記第1の機器及び前記第2の機器に係る前記利用許可情報を含む第1のジョブを受信したとき、当該前記利用許可情報に基づき、自装置の利用可否を検査する手段と、
    自装置が利用可と検査されたとき、前記第2の機器に、少なくとも前記第2の機器に係る前記利用許可情報を含む第2のジョブを送信する手段と、
    前記第2の機器から受信した前記第2のジョブ実行結果を利用して、前記第1のジョブを実行し、前記第1のジョブ実行結果を前記クライアント端末に送信する手段とを有し、
    前記第2の機器は、
    前記第1の機器から、前記第2の機器に係る前記利用許可情報を含む第2のジョブを受信したとき、当該前記利用許可情報に基づき、自装置の利用可否を検査する手段と、
    自装置が利用可と検査されたとき、前記第2のジョブを実行し、前記第2のジョブ実行結果を前記第1の機器に送信する手段と、
    を有することを特徴とする印刷システム。
  2. 前記利用許可情報生成手段は、前記生成要求に応じて複数の機器に対応する該機器毎の利用許可情報を生成することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。
  3. ユーザのクライアント端末と、ユーザが利用する第1の機器と、前記第1の機器が利用する第2の機器と、前記第1の機器及び前記第2の機器に係る利用許可情報を生成する利用許可情報生成装置とからなる印刷システムにおける印刷方法であって、
    前記利用許可情報生成装置は、
    前記クライアント端末からの、前記利用許可情報の生成要求に含まれる前記ユーザを識別するユーザ識別情報に基づいて、ユーザ毎に利用が許可されている機器を識別する機器識別情報のリストとユーザ毎に許可されているジョブの実行条件のリストとを記憶する記憶手順と、
    前記機器識別情報のリスト及び前記実行条件のリストを参照し、前記生成要求の有効性を判定する判定手順と、
    前記生成要求の有効性が確認されたとき、前記第1の機器及び前記第2の機器に係る前記利用許可情報を生成する利用許可情報生成手順とを有し、
    前記第1の機器は、
    前記クライアント端末から、前記利用許可情報生成手順により生成された前記第1の機器及び前記第2の機器に係る前記利用許可情報を含む第1のジョブを受信したとき、当該前記利用許可情報に基づき、自装置の利用可否を検査する手順と、
    自装置が利用可と検査されたとき、前記第2の機器に、少なくとも前記第2の機器に係る前記利用許可情報を含む第2のジョブを送信する手順と、
    前記第2の機器から受信した前記第2のジョブ実行結果を利用して、前記第1のジョブを実行し、前記第1のジョブ実行結果を前記クライアント端末に送信する手順とを有し、
    前記第2の機器は、
    前記第1の機器から、前記第2の機器に係る前記利用許可情報を含む第2のジョブを受信したとき、当該前記利用許可情報に基づき、自装置の利用可否を検査する手順と、
    自装置が利用可と検査されたとき、前記第2のジョブを実行し、前記第2のジョブ実行結果を前記第1の機器に送信する手順と、
    を有することを特徴とする印刷方法。
  4. 前記利用許可情報生成手順は、前記生成要求に応じて複数の機器に対応する該機器毎の利用許可情報を生成することを特徴とする請求項記載の印刷方法。
  5. コンピュータに、請求項3又は4に記載の印刷方法を実行させるためのプログラム。
  6. 請求項5に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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