JP4575630B2 - Url情報取得装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示画像中に含まれるURL情報を自動的に取得するURL情報取得装置に関し、さらに詳述すれば、同URL情報取得装置を組み込んだインターネット接続機能を有する映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のパーソナルコンピュータやインターネット機能付き携帯電話の急速な普及と共に、インターネットの利用が拡大している。また、テレビ放送中の番組において、当該番組自身や番組で紹介した商品や場所などの情報が提供されているホームページのURL情報を映像や音声で表示して、視聴者が当該ホームページにアクセスしてさらに情報を獲得できるような便宜を図っている。また、放送される各社のオリジナルCMなどでも、商品情報や会社概要などが紹介されているホームページのURLが頻繁に表示されている。
【0003】
従来のインターネット接続機能を有する映像表示装置でこれらのホームページにアクセスすることを可能にするためには、当該ホームページのURL情報がデジタルデータとして放送波に多重されて提供されることが必須である。そして、映像表示装置は、放送波に多重化されたURL情報を抽出するによって、番組において映像或いは音声で表示されるホームページのアドレスをデータバンクとして保存しておく。
【0004】
そして、インターネットに接続した時に、ユーザがデータバンクに保存されているURLを選択することで、ユーザはURL情報をメモすることなく目的のホームページにアクセスして、所望の情報を随時収集できる。さらに、放送波に多重化されたデジタルデータのURLが映像或いは音声で表示されると、そのURL情報を認識して自動的にインターネットに接続して、当該URLにアクセスすることでリアルタイムな情報収集も可能にしている。
【0005】
図8に、従来のインターネット接続機能を有する映像表示装置(以降、「インターネット対応映像表示装置」と略称する)構成を示す。インターネット対応映像表示装置Xcは、大別して、入力切換スイッチ2、信号処理器Pc、インターネット接続器I、および制御器Ccを含む。入力切換スイッチ2には、外部の映像信号源(図示せず)に接続されてn種類の映像信号TS1〜TSn(nは自然数)が入力される。入力切換スイッチ2は、入力されるn種類の映像信号TS1〜TSnの内でユーザが視聴を希望する映像信号TSi(1≦i≦n)を信号処理器Pcに出力する。
【0006】
信号処理器Pcは、URL抽出器4、映像信号処理器5、およびアドレス記憶器6を有する。URL抽出器4および映像信号処理器5は、共に入力切換スイッチ2に接続されて、映像信号TSiが入力される。映像信号処理器5は、映像信号TSiをデコードしてアナログの映像信号Svを生成して、外部に設けられたモニタ8に出力する。モニタ8は、映像信号Svに基づいて音画像表示する。
【0007】
URL検出器4は、映像信号TSiに重畳されて送信されているデータ信号からデジタルデータのURL情報Curl−Iを抽出する。アドレス記憶器6は、URL検出器4に接続されて、抽出されたURL情報Curl−Iを記憶する。
【0008】
インターネット接続器Iは、CPU9、モデム11、およびデータバンク12を含む。インターネット接続器Iは、電話回線CLを介して、インターネット対応映像表示装置Xcをインターネットに接続する。CPU9は、アドレス記憶器6に記憶されているURL情報Curl−Iに基づいて、インターネット対応映像表示装置Xcを電話回線CLを介して、映像信号TSiで紹介されたインターネットのホームページに接続させる。モデム11は、CPU9のデジタル信号をアナログ信号に、電話回線CLのアナログ信号をデジタル信号に変換する変復調装置である。データバンク12は、コンパクトフラッシュやハードディスクに代表される記憶素子で構成されて、インターネット対応映像表示装置Xcによって接続したホームページから入手したコンテンツデータ等の保存に供せられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
以下に、本発明において解決すべき3つの課題について述べる。先ず第1の課題は、放送に先立ってデジタルデータであるURL情報Curl−Iを用意することなく、さらに放送波に多重化して配信しなくても良いようにすることである。上述のように従来は、放送局で事前に紹介するホームページのURLをURL情報Curl−Iとして準備しておくと共に、放送波に多重して配信しなければならない。オリジナルCMのような場合には、そのようなURL情報の事前の準備および放送波に多重という操作も可能且つ比較的容易である。しかしながら、そのような方法では、放送前の準備に時間と費用を要すると共に、紹介できるホームページの種類および量が著しく制限される。
【0010】
そこで、本発明では、放送画像の一部として画面に表示されているURL情報を認識して、デジタルデータとして抽出して、インターネット対応映像表示装置によるインターネット接続の便宜に供するURL情報取得装置を提供することを第1の目的とする。結果、放送に先立って、URL情報のデジタルデータ(Curl−I)化およびURL情報の放送波への多重という事前準備を必要としないので、時間および費用の制限が低減されると共に、紹介できるホームページの種類および量の制限も大幅に低減できる。
【0011】
第2の課題は、情報収集のリアルタイム性の改善である。上述のように、インターネットに接続後に、ユーザがデータバンクから目的のURLを選択する方法では、ユーザが知りたい情報を取得できる利点がある。しかしながら、一方では、インターネットに接続する時に待ち時間が発生するので、瞬時に所望のホームページのURLに接続して、所望するコンテンツデータを取得できない。
【0012】
そこで、本発明では、放送画像の一部として画面に表示されているURL情報に示されホームページで提供されているコンテンツデータを瞬時にユーザに提示できるインターネット対応映像表示装置を提供することを第2の目的とする。
【0013】
第3の課題は、インターネット接続をリアルタイムな情報収集に必要最小限に留めることによって、インターネットリソースの有効利用を図ることである。つまり、上述のように、映像表示装置において、URL情報を認識して自動的にインターネットに接続し、当該URLにアクセスすることでリアルタイムな情報収集も可能にしている。
【0014】
しかしながら、URL情報を認識するたびにインターネットに接続して当該ホームページのコンテンツを画像表示させると、インターネットとの接続時間が長くなり、例えば回線を不必要に占有してリソースの有効利用が阻害される。また、自動的にホームページが表示されることによって、ユーザが楽しんでいる番組の視聴が突然妨げられて興が殺がれることもある。
【0015】
そこで、本発明においては、インターネットの接続時間を必要最低限に抑えると共に、リアルタイムな情報収集をも可能にする一方、認識したURLのコンテンツをダウンロードする時の待ち時間を低減という相反する要求をバランス良く満たすインターネット対応映像表示装置を提供することを第3の目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
第1の発明は、入力される映像信号で画像の一部として表現されるURL情報を取得するURL情報取得装置であって、
URL情報の前に表示される所定の文字列の濃度分布パターンを格納する濃度分布パターン格納器と、
画像の走査線上の濃度分布が濃度分布パターンと合致することをもって文字列を検出するURL導引文字列検出器と、
映像信号の検出された文字列に続く部分に対して文字認識処理を施してURL情報を取得する文字認識器とを備えるURL情報取得装置。
【0017】
上述のように、第1の発明においては、放送の前にデジタルデータ化したURL情報を映像信号に多重化することなく映像として視聴者に提供すれば、視聴者側でURL情報をデジタルデータ化できる。
【0018】
第2の発明は、第1の発明において、URL導引文字列検出器は、
画像の走査線上の画素単位での濃度分布を検出する濃度分布検出器と、
検出された濃度分布が濃度分布パターンと合致しているかを判定する濃度分布パターン判定器とを備える。
【0019】
第3の発明は、第2の発明において、文字認識器は、
濃度分布検出器の画素単位での濃度分布検出と同期して、画素のアドレスを検出する画素アドレス検出器と、
と判定された時点で、画素アドレス検出器が検出している画素のアドレスに基づいて、文字認識処理を施す部分を決定する文字認識位置決定器を備える。
【0020】
第4の発明は、デジタルデータと表される第1のURL情報が埋め込まれている第1の映像信号および、画像として表される第2URL情報を含む第2の映像信号から第1のURL情報および第2のURL情報を取得するインターネット接続機能を内蔵する映像表示装置であって、
第1の映像信号から第1のURL情報を抽出するURL抽出器と、
第2の映像信号から第2のURL情報を取得する請求項1に記載のURL情報取得装置と、
第1および第2のURL情報の示すホームページに接続して、ホームページのコンテンツデータを画像表示し、コンテンツデータを保存するインターネット接続器と、
インターネット接続器に保存されているコンテンツデータに対応する第1のURL情報或いは第2のURL情報が取得された場合には、保存されているコンテンツデータを表示させるようにインターネット接続器を制御するインターネット接続制御器を備える映像表示装置。
【0021】
第5の発明は、第4の発明において、第1および第2の映像信号よりCM放送期間を検出するCM検出器をさらに備え、インターネット接続制御器はCM放送中に保存されているコンテンツデータを表示させるようにインターネット接続器を制御することを特徴とする。
【0022】
第6の発明は、第4の発明において、時計をさらに備え、インターネット接続制御器は、所定時間毎に保存コンテンツデータの自動更新およびユーザに対する保存コンテンツデータ更新を督促の何れかを行うようにインターネット接続器を制御することを特徴とする。
【0023】
第7の発明は、第4の発明において、第1および第2のURL情報の何れかを取得すると、自動的に多画面表示および小画面の何れかで表示することで現在視聴している映像を消すことなく保存データを表示することを特徴とする。
【0024】
第8の発明は、第1および第2のURL情報の何れかを取得すると、URL情報に対応するコンテンツデータがインターネット接続器に保存されている場合は、保存されているコンテンツデータがURL情報が示すホームページの現在のコンテンツデータより古い場合には、保存されているコンテンツデータを現在のコンテンツデータで更新するように、インターネット接続制御器はインターネット接続器を制御することを特徴とする、請求項4に記載の映像表示装置。
【0025】
【発明の実施の形態】
先ず、図7を参照して、本発明にかかるURL情報取得装置のURL情報取得動作の概念について説明する。本発明においては、放送波に多重されたデジタルデータのCurl−Iではなく、放送波によって表示される画像の一部であるURL映像をURL情報として認識して、その認識されたURL情報を表すデジタルデータであるURL情報Curl−Vを生成するものである。
【0026】
画面に表示される画像において、URL情報が表示される位置や時刻は不定且つ規則性はない。よって、画像のどの部分にたいして、URL情報の認識処理を適応すべきかを予見して、効率的にURL情報Curl−Vを検出することは不可能である。しかしながら、本発明においては、画面表示される画像において、URL情報自体は不定であるが、必ず「http」という所定の文字列の後に表示される事実に着目して構成されている。つまり、本発明においては、画面表示される画像に「http」という所定の文字列を見つけ、その見つけた文字列に続く画像に対して文字認識処理を施すことによってURL情報Curl−Vを検出するものである。この意味において、この文字列「http」をURL導引文字列と称する。
【0027】
また、映像信号Svによって表現される画像においては、URL情報は種々の斜めや、水平、或いは垂直という種々の角度で表示される。また、URL情報を示す文字の大きさや色、また背景との関係も種々である。本発明においては、説明の便宜上、URL情報は、概ね水平に且つ背景に対して十分なコントラストを有する場合を代表に説明する。背景に対して十分なコントラストとは、例えば白色の背景に対して黒色の文字や、その逆の場合に代表される。
【0028】
さらに、発明の特徴の理解の便を図るために、このURL導引文字列httpは、上述のように典型例として、画面上で水平に且つ背景に対して著しく濃度差を有して表示されている場合について述べる。URL導引文字列httpを水平走査線上の濃度分布の観点から見ると、図7に示すように、URL導引文字列httpの概ね中心に位置する走査線L上では、URL導引文字列httpの前(左側)から第1白レベル期間i1以上の期間で白レベルLwになり、「h」の最初の縦バーで第1黒レベル期間b1だけ黒レベルLbになった後に、また第2白レベル期間i2だけ白レベルLwになり、「h」の次の縦バーで第2黒レベル期間b2だけ黒レベルLbになる。
【0029】
次に、URL導引文字列httpの最初の「t」に関して濃度レベルを観察する。「h」の場合と同様に、URL導引文字列httpの最初の「t」と「h」との間の第3白レベル期間i3だけ白レベルLwになり、「t」の縦バーで第3黒レベル期間b3だけ黒レベルLbになる。
【0030】
次に、URL導引文字列httpの2番目の「t」に関して濃度レベルを観察する。最初の「t」の場合と同様に、最初の「t」との間に第4白レベル期間i4だけ白レベルLwになり、「t」の縦バーで第4黒レベル期間b4だけ黒レベルLbになる。
【0031】
次に、URL導引文字列httpの「p」に関して濃度レベルを観察する。2番目の「t」との間の第5白レベル期間i5だけ白レベルLwになり、「p」の最初の縦バーで第5黒レベル期間b5だけ黒レベルLbになった後に、第6白レベル期間i6だけ白レベルLwになり、「p」の2番目の縦バーで第6黒レベル期間b6だけ黒レベルLbになる。そして、「p」の後に文字や模様があるまでは白レベルLwになる。
【0032】
上述の第1白レベル期間i1、第2白レベル期間i2、第3白レベル期間i3、第4白レベル期間i4、第5白レベル期間i5、および第6白レベル期間i6のそれぞれを、期間識別カウンタCを用いて、第C白レベル期間iC(Cは1以上且つ6以下の整数)と表現する。同様に第1黒レベル期間b1、第2黒レベル期間b2、第3黒レベル期間b3、第4黒レベル期間b4、第5黒レベル期間b5、および第6黒レベル期間b6のそれぞれを、期間識別カウンタCを用いて第C黒レベル期間bCと表現する。
【0033】
上述のように、URL導引文字列httpには、所定の走査線上の濃度レベル分布において、所定のパターンを有している。つまり、URL導引文字列httpは、第1白レベル期間i1:第1黒レベル期間b1:第2白レベル期間i2:第2黒レベル期間b2:第3白レベル期間i3:第3黒レベル期間b3:第4白レベル期間i4:第4黒レベル期間b4:第5の所定期間i5:第5黒レベル期間b5:第6白レベル期間i6:第6黒レベル期間b6の比率で分布する濃度レベルを有する。便宜上、この濃度レベル分布パターンをURL導引文字列濃度パターンPdと称する。
【0034】
このURL導引文字列濃度パターンPdは、URL導引文字列httpを構成する文字のフォントの種類毎に、その文字の大きさには関係なく概ね一定であるので、予めフォントの種類毎にURL導引文字列濃度パターンPdを求めておくものである。つまり、本発明においては、1表示画面上の画像を操作して、このURL導引文字列濃度パターンPdを見つけだすことによって、URL情報Curl−Vが表示されている可能性のある領域を見つけだして、その領域に画像認識処理を施してURL情報Curl−vを検出するものである。
【0035】
図1を参照して、本発明の実施形態にかかるURL情報検出装置を組み込んだインターネット接続機能を有する映像表示装置(以降、「インターネット対応映像表示装置」と略称する)構成を示す。本発明にかかるインターネット対応映像表示装置Xは、大別して、入力切換スイッチ2、信号処理器P、インターネット接続器I、および制御器Cを含む。入力切換スイッチ2には、U/V、CS、BSなどの放送信号や、ビデオ、DVDなどの外部の映像信号源(図示せず)に接続されてn種類の映像信号TS1〜TSn(nは自然数)が入力される。入力切換スイッチ2は、入力されるn種類の映像信号TS1〜TSnの内でユーザが視聴を希望する番組を配信する任意の映像信号TSi(1≦i≦n)を信号処理器Pcに出力する。
【0036】
信号処理器Pは、CM検出器3、URL検出器4、映像信号処理器5、URL取得装置Du、およびアドレス記憶器6を有する。CM検出器3、URL検出器4、および映像信号処理器5は、共に入力切換スイッチ2に接続されて、映像信号TSiが入力される。映像信号処理器5は、映像信号TSiをデコードしてアナログの映像信号Svを生成する。生成された映像信号Svは、外部に設けられたモニタ8に出力されると共にURL取得装置Duに出力される。モニタ8は、映像信号Svに基づいて音画像表示する。
【0037】
URL検出器4は、映像信号TSiに重畳されて送信されているデジタルデータであるURL情報Curl−Iを抽出する。アドレス記憶器6は、URL検出器4に接続されて、URL検出器4で抽出されたURL情報Curl−Iを記憶する。CM検出器3は、一般に広く知られている特開平5−250762に記されている方法などを用いて、現在視聴している映像信号TSiがCMを放送中であるか否かを示すCM検出信号Scmを生成する。
【0038】
URL取得装置Duは、映像信号処理器5から出力されるアナログの映像信号Svで表現される映像の一部として、例えばモニタ8の画面上に表示される所定のホームページのアドレスを表すURL画像からURL情報を検出して、デジタルデータであるURL情報Curl−Vを生成する。
【0039】
アドレス記憶器6は、CM検出器3から出力されるCM検出信号Scm、URL検出器4から出力されるURL情報Curl−I、URL取得装置Duから出力されるURL情報Curl−Vを格納保存する。
【0040】
インターネット接続器Iは、CPU9、モデム11、およびデータバンク12を含む。インターネット接続器Iは、電話回線CLを介して、インターネット対応映像表示装置Xcをインターネットに接続する。CPU9は、アドレス記憶器6に記憶されているCM検出信号Scm、URL情報Curl−I、URL情報Curl−Vに基づいて、インターネット対応映像表示装置Xを映像信号TSiで紹介されたインターネットのホームページに接続する。モデム11は、CPU9のデジタル信号をアナログ信号に、電話回線CLのアナログ信号をデジタル信号に変換する変復調装置である。データバンク12は、コンパクトフラッシュやハードディスクに代表される記憶素子で構成されて、インターネット対応映像表示装置Xによって接続したホームページから入手したコンテンツデータ等の保存に供せられる。
【0041】
図2を参照して、上述のURL取得装置Duの構成について説明する。URL取得装置Duは、ラインカウンタDu02、アドレスカウンダDu04、パターン比較器Du06、フィールドメモリDu08、および文字認識器Du10を含む。ラインカウンタDu02、アドレスカウンダDu04、パターン比較器Du06、およびフィールドメモリDu08のそれぞれには、映像信号処理器5から映像信号Svが入力される。
【0042】
ラインカウンタDu02は、映像信号Svのライン数をカウントして、ライン数信号LNを生成する。アドレスカウンタDu04は、映像信号Svの1走査線内のアドレスを示す画素アドレス信号LAdを生成する。画素アドレス信号LAdは、画像を構成する画素の順番を示す信号である。
【0043】
図3を参照して、画素アドレス信号LAdが画素の順番を示す信号であることを簡単に説明する。図3は、映像信号Svによって表示される1表示画面F(Sv)を構成する走査線Lと、その任意の位置に存在する点Pを示す。走査線Lは、1表示画面F(Sv)上で複数の水平ライン状に表示される。よって、点Pは、a番目のライン上で且つ、左からb番目に存在画素に対応する。つまり、ラインカウンタDu02は、点Pが位置する1表示画面F(Sv)のライン番号aをライン番号LNとして出力する。アドレスカウンダDu04は、点Pが位置するラインa上のb番目の位置をアドレス番号LAdとして出力する。
【0044】
図2に戻って、フィールドメモリDu08は、入力される映像信号Svの1フィールド分の画素データを走査順に記録する。パターン比較器Du06は、入力される映像信号Svに基づいて、上述のURL導引文字列濃度パターンPdに合致するパターンを現在の走査線に関して探す。そして、該当パターンが見つかった場合には、制御信号ScをラインカウンタDu02およびアドレスカウンダDu04に出力して、その時点のライン番号LNおよびアドレス番号LAdを文字認識器Du10に出力させる。
【0045】
図4を参照して、パターン比較器Du06について簡単に説明する。パターン比較器Du06は、レベル比較器Du06_01、計時器Du06_2、およびパターン判定器Du06_3を含む。レベル比較器Du06_01は、映像信号Svの所定の走査線上の濃度レベルが黒か白かを判断する。そして、レベル比較器Du06_01は、白レベルと判断される間は白レベル信号iを出力し続ける一方、黒レベルと判断される間は黒レベル信号bを出力し続ける。
【0046】
計時器Du06_2は、レベル比較器Du06_01で判断された黒レベルの期間および白レベルの期間をそれぞれ計時する。そして、計時された白レベル期間および黒レベル期間は、それぞれ白レベル期間ipおよび黒レベル期間bpとして、パターン判定器Du06_3に出力される。
【0047】
パターン判定器Du06_3は、図7を参照して説明したURL導引文字列濃度パターンPdが予め格納されている。そして、パターン判定器Du06_3は、計時器Du06_2から順次入力される白レベル期間ipおよび黒レベル期間bpが、格納された複数のURL導引文字列濃度パターンPdの内の何れかと合致するか否かを判定する。そして、合致と判定された場合には、パターン判定器Du06_3は、制御信号Scを生成する。
【0048】
図2に再度戻って、文字認識器Du10は、ラインカウンタDu02およびアドレスカウンダDu04から入力されるライン番号LNおよびアドレス番号LAdによって指示される位置に基づいて、映像信号Svに含まれる画像に対して特定の文字列の認識を試みる。そして、そのような文字列の認識に成功した場合には、その文字列をURL情報Curl−Vとしてアドレス記憶器6に出力する。
【0049】
図5を参照して、インターネット対応映像表示装置Xの主な動作について説明する。インターネット対応映像表示装置Xは、ユーザが映像信号TS1〜TSnの任意の映像信号TSiを選択して、その提供される番組を視聴している状態で動作が開始される。
【0050】
先ずステップ#100の「番組視聴」サブルーチンにおいて、ユーザは前述の入力切換スイッチ2を介して、インターネット対応映像表示装置Xに入力されるn種類の映像信号TSの内で任意の映像信号TSiを選択する。そして、選択された映像信号TSiに対して、インターネット対応映像表示装置Xの構成要素によってそれぞれ所定の処理が施される。結果、ユーザによる番組視聴中に、順次URL情報Curl−I、URL情報Curl−V、およびCM検出信号Scmが検出される。そして、処理は次のステップS2に進む。
【0051】
ステップS2において、上述のステップ#100の処理中に、URL情報Curl−I或いはURL情報Curl−Vが取得されたか否かが判断される。取得されていない、つまり画面上に映像として表示されるURL情報、或いはデータ情報として送信されてくるURL情報がインターネット対応映像表示装置Xによって検出されていないと判断される場合は、処理はステップ#100に戻る。一方、URL情報Curl−IおよびRL情報Curl−Vの少なくとも一つが取得されたと判断される場合は、処理は次のステップS3に進む。
【0052】
ステップS3において、検出されたCurl(Curl−I或いはCurl−V)が示すホームページのコンテンツデータがデータバンク12に保存されているか否かが判断される。保存されていない場合は、処理はステップ#400に進む。一方、保存されている場合は、処理はステップS5に進む。
【0053】
ステップ#400の「取得Curlのコンテンツデータ蓄積」サブルーチンにおいて、取得されたURLに基づいて、所望のホームページに接続して、コンテンツデータをダウンロードする。そして、ダウンロードされたコンテンツデータは、URL情報と関連づけられてデータバンク12に格納される。そして、処理は上述のステップ#100に戻る。
【0054】
ステップS5において、コンテンツデータが保存済みのホームページを示すCurlがURLが画面上に現れたもの(Curl−V)か、データ情報として送信されたもの(Curl−I)かどうかが判断される。Curl−Vの場合は、Yesと判断されて、処理はステップ#600に進む。一方、Curl−vでない、つまりCurl−Iである場合は、Noと判断されて、処理はステップ#700に進む。
【0055】
ステップ#600の「保存済コンテンツデータ表示」サブルーチンにおいて、データバンク12に予め保存されているコンテンツを画面上に表示する。これは、画像情報(Curl−V)として送信されてくるURLは、送信側で特に意図していない場合が多いので情報量は少ないと思われる。よって、URL情報Curl−Vの検出と同時にコンテンツを画面表示してユーザの注意を促す効果の方が、ユーザの視聴を妨げる恐れより大であるからである。そして、処理はステップ#100に戻る。
【0056】
ステップ#700の「CM中にコンテンツデータ表示」サブルーチンにおいて、検出されたURL情報Curlのコンテンツデータを、即刻画面表示するのではなく、CM中に画面上に表示する。このようにすることで、番組の流れの中で、ユーザは番組視聴の興が損なわれることなく情報を取得できるようにしている。これは、データ情報(Curl−I)は、放送局側で特に意図して送信しているので、その番組の情報や番組で紹介した商品や観光場所などの情報などが多いと思われる。そのため、そのURLを認識してすぐにそのコンテンツを画面上に表示してもユーザが困惑する恐れが大であるので、後に表示できるようにするためである。そして、処理はステップ#100に戻る。
【0057】
次に、図6を参照して、上述のステップ#100の「番組視聴」サブルーチンにおいて、上述のURL取得装置Duによって実行されるURL情報Curl−V検出について詳細に説明する。
【0058】
先ず、ステップS100において、期間識別カウンタCの値を1にセットする。結果、第1白レベル期間i1および第1黒レベル期間b1が処理対象に設定される。そして、処理は次のステップS200に進む。
【0059】
ステップS200において、第C白レベル期間iCの検出が判断される。なお、期間識別カウンタCの値は、上述のステップS100および後述のステップS400によって設定されて、URL導引文字列濃度パターンPdを構成する全期間i1〜i6、およびb1〜b6が処理対象に設定される。第C白レベル期間iCが検出される場合には、Yesと判断されて、処理は次のステップS300に進む。
【0060】
一方、第C白レベル期間iCが検出されていない場合は、Noと判断されて、処理は上述のステップS100に戻る。そして、第1白レベル期間i1および第1黒レベル期間b1が処理対象に設定される。
【0061】
ステップS300において、第C黒レベル期間bCの検出の有無が判断される。なお、期間識別カウンタCの値は、直前のステップS200における値と同一である。第C黒レベル期間bCが検出されている場合には、Yesと判断されて、処理は次のステップS400に進む。一方、第C黒レベル期間bCが検出されない場合、処理は上述のステップS100に戻る。そして、第1白レベル期間i1および第1黒レベル期間b1が処理対象に設定される。
【0062】
ステップS400において、期間識別カウンタCが1だけインクリメントされる。このようにして、URL導引文字列濃度パターンPdを構成する全期間i1〜i6、およびb1〜b6が順次処理対象に設定される。そして、処理は次のステップS400に戻る。
【0063】
ステップS500においては、期間識別カウンタCが6以下であるか否かが判断される。Noの場合、処理は上述のステップS200に戻る。結果、ステップS200およびステップS300においては、第(C+1)白レベル期間i(C+1)および第(C+1)黒レベル期間b(C+1)の検出が判断される。そして、上述のステップS200、S300、S400、およびS500の一連の処理を5回連続して繰り返した、つまりURL導引文字列濃度パターンPdが検出されて時点で、Yesと判断されて、処理は次のステップS600に進む。
【0064】
ステップS600において、パターン比較器Du06は制御信号Scを出力して、アドレスカウンダDu04からURL導引文字列httpを見つけたと判断される時のライン番号LNを出力させると共に、アドレスカウンダDu04からURL導引文字列httpを見つけたと判断される時のアドレス番号LAdを出力させる。
【0065】
なお、URL取得装置Duの文字認識器Du10は、ラインカウンタDu02およびアドレスカウンダDu04から入力されるライン番号LNおよびアドレス番号LAdによって規定される位置から、URL導引文字列http以降の文字列の認識を試みる。そして、URL導引文字列httpに続く一連の文字列を認識できた時点で、その認識した文字列をコード化してURL情報Curl−Vを生成する。
【0066】
また、本実施形態においては、URL導引文字列httpに基づいてURL情報を検出する方法について説明したが、httpの代わりに「www」などの文字列に基づいて検出するようにしても良い。また、ステップS200およびステップS300で白レベル期間と黒レベル期間を別個に検出する例について述べたが、ステップS300の白レベル期間の検出のみ、或いはステップS400の黒レベル期間の検出のみを行い、URL導引文字列濃度パターンPdとの合致を判定するようにしても良い。さらに、ステップS200とステップS300と別個に白レベルと黒レベルを検出するのではなく、一つのステップで白レベルと黒レベルを交互に検出するようにしても良い。
【0067】
さらに、CPU9の内部の時計機能を利用して、所定時間毎にデータバンク12に保存されているコンテンツデータの自動更新したり、またはユーザに対して保存コンテンツデータの更新を促すようにしても良い。
【0068】
本発明を導入することで、URLのコンテンツをデータベースに保存しているのでインターネットの接続に要する待ち時間およびURLのコンテンツをダウンロードするのに要する待ち時間がかからない。よって、URL情報を検出したら瞬時にそのURLのコンテンツを楽しむことができる。また、CM検出器やURL検出器を搭載することでURLの検出先を認識することができ、検出したURLが番組中に表示されたものであったり、映像信号に重畳されて送信されてきたデータから検出したものであるなら、CM中にそのURLのコンテンツを表示、或いは多画面表示にして表示、或いは小画面を表示させてその画面に表示することで番組視聴の邪魔をすることなく、URLのコンテンツを楽しむことができる。また、検出されたURLがCM中であったなら瞬時にデータベースに保存しているコンテンツを表示させることができるなどの場合分けを可能にし、ユーザの番組視聴の邪魔をすることを極力回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるインターネット対応映像表示装置の構成を模式的に示すブロック図である。
【図2】図1に示したURL取得装置の構成を模式的に示すブロック図である。
【図3】図2に示したラインカウンタおよびアドレスカウンダに検出される画素アドレスの説明図である。
【図4】図2に示したパターン比較器の構成を模式的に示すブロック図である。
【図5】図1に示したインターネット対応映像表示装置の主な動作を示すフローチャートである。
【図6】図1に示してインターネット対応映像表示装置による映像信号で表される画像からURL情報を取得する動作の詳細を示すフローチャートである。
【図7】本発明にかかるURL導引文字列濃度パターンの説明図である。
【図8】従来のインターネット対応映像表示装置の構成を模式的に示すブロック図である。
【符号の説明】
X、Xc インターネット対応映像表示装置
2 入力切換スイッチ
P、Pc 信号処理器
Du URL取得装置
Du02 ラインカウンタ
Du04 アドレスカウンダ
Du06 パターン比較器
Du06_01 レベル比較器
Du06_2 計時器
Du06_3 パターン判定器
Du08 フィールドメモリ
Du10 文字認識器
4 URL検出器
5 映像信号処理器
6 アドレス記憶器
I インターネット接続器
9 CPU
11 モデム
12 データバンク
8 モニタ
C、Cc 制御器
CL 電話回線

Claims (7)

  1. 入力される映像信号で画像の一部として表現されるURL情報の前に表示される文字列の概ね中心に位置する走査線上における時系列的に発生する白レベル期間と黒レベル期間を計時し、前記白レベル期間と黒レベル期間の時系列的な時間比率に基づいた濃度分布パターンを検出する濃度分布パターン検出手段と、
    予め既知のURL導引文字列についての既知の濃度分布を格納する既知濃度分布パターン格納手段と、
    前記濃度分布パターン検出手段において検出された濃度分布パターンが前記既知濃度分布パターン格納手段に格納された既知の濃度分布パターンと合致しているか否かを判定する濃度分布パターン判定手段と、
    前記濃度分布パターン判定手段の出力が既知の濃度分布パターンと合致していることを示す場合に映像信号の前記検出されたURL導引文字列に続く部分に対して文字認識処理を施してURL情報を取得する文字認識手段と、
    を有するURL情報取得装置。
  2. 前記文字認識手段は、
    前記濃度分布検出手段の画素単位での濃度分布検出と同期して、当該画素のアドレスを検出する画素アドレス検出手段と、
    前記濃度分布パターン検出手段において検出された濃度分布パターンが前記既知の濃度分布パターンと合致していると判定された時点で、前記画素アドレス検出手段が検出している画素のアドレスに基づいて、文字認識処理を施す部分を決定する文字認識位置決定手段と、
    を備える請求項に記載のURL情報取得装置。
  3. デジタルデータと表される第1のURL情報が埋め込まれている第1の映像信号および、画像として表される第2URL情報を含む第2の映像信号から当該第1のURL情報および第2のURL情報を取得するインターネット接続機能を内蔵する映像表示装置であって、
    前記第1の映像信号から前記第1のURL情報を抽出するURL抽出手段と、
    前記第2の映像信号から前記第2のURL情報を取得する請求項1に記載のURL情報取得装置と、
    前記第1および第2のURL情報の示すホームページに接続して、当該ホームページのコンテンツデータを画像表示し、当該コンテンツデータを保存するインターネット接続手段と、
    前記インターネット接続手段に保存されているコンテンツデータに対応する前記第1のURL情報或いは第2のURL情報が取得された場合には、当該保存されているコンテンツデータを表示させるように前記インターネット接続手段を制御するインターネット接続制御手段と、
    を備える映像表示装置。
  4. 前記第1および第2の映像信号よりCM放送期間を検出するCM検出手段をさらに備え、前記インターネット接続制御手段はCM放送中に前記当該保存されているコンテンツデータを表示させるように前記インターネット接続手段を制御することを特徴とする、請求項に記載の映像表示装置。
  5. 時計をさらに備え、記インターネット接続制御手段は、所定時間毎に前記保存コンテンツデータの自動更新およびユーザに対する保存コンテンツデータ更新督促の何れかを行うように前記インターネット接続手段を制御することを特徴とする、請求項に記載の映像表示装置。
  6. 前記第1および第2のURL情報の何れかを取得すると、自動的に多画面表示および小画面の何れかで表示することで現在視聴している映像を消すことなく保存データを表示することを特徴とする、請求項記載の映像表示装置。
  7. 前記第1および第2のURL情報の何れかを取得すると、当該URL情報に対応するコンテンツデータが前記インターネット接続手段に保存されている場合は、保存されているコンテンツデータが当該URL情報が示すホームページの現在のコンテンツデータより古い場合には、当該保存されているコンテンツデータを当該現在のコンテンツデータで更新するように、前記インターネット接続制御手段は前記インターネット接続手段を制御することを特徴とする、請求項に記載の映像表示装置。
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