JP4575300B2 - ダイナミック・フリップ・フロップの信号レベル置換を備えたマスタ・ラッチ回路 - Google Patents
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Description
しかしながら、図3に示すような従来技術による信号レベル置換回路には、幾つかの欠点がある。その回路に含まれるインバータINVには、低電源電圧VAが供給され、かつ、2つのPMOSトランジスタP3、P4には、高電源電圧VBが供給されることから、その信号レベル置換回路内の対応する構成要素は、ESDデザイン・ルール(ESD=静電気放電(electrostatic discharge ))に基づく特定の最小距離に適合しなければならない。このことは、チップ上での集積化の場合、この信号レベル置換回路が比較的広い領域を必要とするという影響を及ぼす。
更なる欠点は、図3の信号レベル置換回路が特定の固有の電力損失を有し、その結果、回路の総電力損失が増大するという事実である。
本発明は、クロック信号(Clk)によってクロック制御されるフリップ・フロップの信号レベル置換を備えたマスタ・ラッチ回路を提供する。マスタ・ラッチ回路は、以下を有する。即ち、
特定の時間遅延(ΔT)だけクロック信号(Clk)を遅延させて遅延反転クロック信号(Clk 遅延 )を生成する信号遅延回路(13)であって、前記時間遅延(ΔT)が調整可能である信号遅延回路(13)と、
プログラム可能なコンデンサ回路網(15)を介して基準電位に接続された回路ノード(14)であって、クロック信号(Clk)が論理的にローである充電フェーズにおいて、コンデンサ回路網(15)が回路ノード(14)を介して動作電圧(VB)にまで充電され、評価フェーズにおいて、クロック信号(Clk)及び遅延反転クロック信号(/Clk遅延)が論理的にハイである場合に、データ信号(D)に依存してコンデンサ回路網(15)が回路ノード(14)を介して放電される、前記回路ノードと、を有し、コンデンサ回路網(15)の容量が前記遅延反転クロック信号の時間遅延(ΔT)に応じてコンデンサ回路網(15)の充電時定数及び放電時定数を制御するように設定されている。
本発明によるダイナミック・フリップ・フロップの信号レベル置換を備えたマスタ・ラッチ回路には、ダイナミック・フリップ・フロップに供給する必要があるのは1つの動作電圧のみであるという利点がある。
第1実施形態において、前記容量(C)は、寄生容量である。
本発明によるマスタ・ラッチ回路の1つの好適な実施形態では、回路ノード(LND)は、クロック信号(Clk)によってクロック制御される第1絶縁回路の入力に接続される。
好適には、スレーブ・ラッチ回路の下流にインバータが接続される。
本発明によるマスタ・ラッチ回路の更なる実施形態では、マスタ・ラッチ回路は、反転クロック信号(/Clk)によって駆動され、クロック信号(Clk)が論理的にローである場合、動作電圧(VB)を回路ノード(LDN)に切り換える第1の制御可能なスイッチを有する。
本発明によるマスタ・ラッチ回路の1つの好適な実施形態では、マスタ・ラッチ回路は、第2の制御可能なスイッチ、第3の制御可能なスイッチ、及び第4の制御可能なスイッチを有し、これらは、回路ノード(LDN)と基準電位(GND)との間で互いに直列接続される。
第3の制御可能なスイッチは、好適には、データ信号(D)によって駆動される。
第2、第3、及び第4の制御可能なスイッチは、好適には、NMOSトランジスタである。
本発明によるマスタ・ラッチ回路の特に好適な1つの実施形態では、信号遅延回路の時間遅延(ΔT)は、調整可能である。
1つの好適な実施形態では、信号遅延回路は、直列接続された複数のインバータ段によって形成される。
本発明によるダイナミック・フリップ・フロップの信号レベル置換を備えるマスタ・ラッチ回路の好適な実施形態について、本発明の本質的な特徴を明らかにする添付図を参照して以下に説明する。
回路ノード14は、容量15を介して、基準電位に接続される。基準電位は、好適には、接地(GND)である。本発明によるマスタ・ラッチ回路10の第1実施形態では、容量15は、寄生容量Cによって形成される。
他の選択肢として、容量Cは、回路ノード14の充放電用時定数Tのプログラミングを許容するプログラム可能なコンデンサ回路網によって形成され得る。
データ信号入力3に存在するデータ信号Dは、ライン25を介して、好適にはNMOSトランジスタである他の制御可能なスイッチ26の制御入力に直接に印加される。クロック信号入力2に存在するクロック信号Clkは、好適にはNMOSトランジスタとして実装される第3の制御可能なスイッチ28を内部ライン27を介して制御する。NMOSトランジスタ24,26,28は、互いに直列接続される。この場合、これらは、動的回路ノード14と基準電位GNDとの間で直列に接続される。
充電フェーズでは、容量15は、PMOSトランジスタ19を介して、特定の時定数τ充電は、コンデンサ15の容量と、PMOSトランジスタの切り換え抵抗R 19 との積、即ち、
τ充電=Rl9・C15 (1)
となる。
τ放電=(R24+R26+R28)・C15 (2)
信号遅延回路13の信号遅延時間ΔTは、放電時定数τ放電より大幅に大きい、即ち、
ΔT>>τ放電 (3)
であるように選択される。
ΔT<<<Tclk (4)
動的回路ノード14に存在するデータ信号QMは、下流に接続されているスレーブ・ラッチ回路11にバッファ格納される。スレーブ・ラッチ回路11は、インバータ11aを含み、その出力は、絶縁回路11bを介して、インバータ11aの入力に帰還される。絶縁回路11bは、反転クロック信号/Clkによって駆動される一体化伝送ゲートを備えるインバータを含む。
図12aは、ダイナミック・フリップ・フロップ1のクロック信号入力2における信号プロファイルを示す。
図12cは、信号遅延回路13によって信号遅延されNMOSトランジスタ24を駆動する反転クロック信号/Clk遅延を示す。
図12eは、動的回路ノードLDN(Logic Decision Node (論理判断ノード))における関連する信号プロファイルを示す。
t1の時点において、クロック信号Clkは、立ち上がり信号エッジを有し、その結果、NMOSトランジスタ28はオンにされる。NMOSトランジスタ24は、信号遅延回路13の信号遅延時間ΔTによって決定される時間窓内において、依然としてオンにされている。
更に、本発明によるフリップ・フロップは、下流に接続されたデータ・システム用に存在するデータ信号の信号レベル低下をもたらす。論理判断ノード14は、クロック位相の半分Tclk/2の間、供給されたデータ情報を格納する。この結果、本発明によるダイナミック・フリップ・フロップ1は、極めて高速になり、この場合、占める面積は著しく小さい。
図13に示す実施形態の場合、第1絶縁回路12の出力17は、第2クロック制御式絶縁回路29を介して、第1絶縁回路12の入力に帰還される。この場合、第2絶縁回路29には、インバータと、遅延クロック信号Clk遅延によりクロック制御される下流に接続された伝送ゲートと、が含まれる。第2絶縁回路29を備えることによって達成されることは、回路ノード14における電荷が、現在の電圧レベルに能動的に保持されることである。高電圧レベルが回路ノード14に存在する場合、リーク電流又は干渉信号の結果として、この回路ノード14における電圧が減少し得る。絶縁回路29による帰還のおかげで達成されることは、電荷が高電圧レベルに能動的に保持されることである。論理判断ノード14は、透過窓ΔTの間に限り、即ち、入力信号が読み込まれている限り、データ情報を格納する。読み込みフェーズの間、絶縁回路29による帰還は行われない。
尚、国際出願の英文明細書中にJISコードで表記できない箇所があったため、この翻訳文では代替表記を使用した、具体的には、/Clk、/D等は、
Claims (20)
- クロック信号(Clk)によってクロック制御されるフリップ・フロップの信号レベル置換を備えたマスタ・ラッチ回路であって、
(a) クロック信号(Clk)を特定の時間遅延(ΔT)だけ遅延させて遅延反転クロック信号(Clk 遅延 )を生成する信号遅延回路(13)であって、前記時間遅延(ΔT)が調整可能である信号遅延回路(13)と、
(b) プログラム可能なコンデンサ回路網(15)を介して基準電位に接続された回路ノード(14)であって、クロック信号(Clk)が論理的にローである充電フェーズにおいて、前記コンデンサ回路網(15)が前記回路ノード(14)を介して動作電圧(VB)にまで充電され、評価フェーズにおいて、クロック信号(Clk)及び遅延反転クロック信号(Clk遅延)が論理的にハイである場合に、データ信号(D)に依存して前記コンデンサ回路網(15)が前記回路ノード(14)を介して放電される、前記回路ノード(14)と、を備え、
(c) 前記コンデンサ回路網(15)の容量が前記遅延反転クロック信号(Clk遅延)の時間遅延(ΔT)に応じて前記コンデンサ回路網(15)の充電時定数及び放電時定数を制御するように設定されていることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項1に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記コンデンサ回路網は、データ信号(D)が論理的にハイである場合には、評価フェーズにおいて放電され、
前記コンデンサ回路網は、データ信号(D)が論理的にローである場合には、評価フェーズにおいて放電されないことを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項1に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記回路ノード(14)は、クロック信号(Clk)によってクロック制御される第1絶縁回路(12)の入力に接続されていることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項3に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記第1絶縁回路(12)は、マスタ・ラッチ回路(10)の出力信号をバッファ格納するスレーブ・ラッチ回路(11)に接続されている出力を有することを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項4に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記スレーブ・ラッチ回路(11)の下流には、インバータ(18)が接続されていることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項3乃至5のいずれか一項に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記第1絶縁回路(12)の出力は、第2クロック制御式絶縁回路(29)を介して、前記第1絶縁回路(12)の入力に帰還され、前記第2絶縁回路(29)は、遅延反転クロック信号(Clk遅延)によりクロック制御されることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項1に記載のマスタ・ラッチ回路であって、
反転クロック信号(/Clk)によって駆動され、クロック信号(Clk)が論理的にローである場合に、動作電圧(VB)を前記回路ノード(14)に切り換える第1の制御可能なスイッチ(19)を有することを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項7に記載のマスタ・ラッチ回路において、前記第1の制御可能なスイッチ(19)はPMOSトランジスタであることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。
- 請求項1に記載のマスタ・ラッチ回路であって、
第2の制御可能なスイッチ(24)と、
第3の制御可能なスイッチ(26)と、
第4の制御可能なスイッチ(28)と、
を有し、前記第2、第3、及び第4の制御可能なスイッチ(24,26,28)は、前記回路ノード(14)と基準電位(GND)との間で互いに直列接続されることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項9に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記第2の制御可能なスイッチ(24)は、遅延反転クロック信号(/Clk遅延) によって駆動されることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項9に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記第3の制御可能なスイッチ(26)は、データ信号(D)によって駆動されることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項9に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記第4の制御可能なスイッチ(28)は、クロック信号(Clk)によって駆動されることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項10乃至12のいずれか一項に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記第2、第3、及び第4の制御可能なスイッチ(24,26,28)は、NMOSトランジスタであることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項9に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記コンデンサ回路網(15)は、前記第2、第3、及び第4の制御可能なスイッチ(24,26,28)と並列接続されていることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項14に記載のマスタ・ラッチ回路において、
評価フェーズの間にデータ信号(D)が論理的にハイである場合に、直列接続された前記複数の制御可能なスイッチ(24,26,28)を介して、前記コンデンサ回路網(15)が放電される際の時定数(τ)は、前記信号遅延回路の時間遅延(ΔT)より小さい(τ<<ΔT)ことを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項1に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記信号遅延回路(13)の時間遅延(ΔT)は、クロック信号(Clk)の時間周期より小さい(ΔT<<Tclk)ことを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項1に記載のマスタ・ラッチ回路において、
前記信号遅延回路(13)は、直列接続された複数のインバータ段によって形成されることを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項1に記載のマスタ・ラッチ回路において、
データ信号(D)は、同一タイプのトランジスタ(NMOS;PMOS)である複数の制御可能なスイッチ(24,26,28)を駆動することを特徴とするマスタ・ラッチ回路。 - 請求項1に記載のマスタ・ラッチ回路であって、単一の電源電圧のみを有することを特徴とするマスタ・ラッチ回路。
- 請求項1に記載のマスタ・ラッチ回路(10)の使用方法であって、
前記マスタ・ラッチ回路(10)の出力信号をバッファ格納するためのスレーブ・ラッチ回路(11)と、前記マスタ・ラッチ回路(10)を前記スレーブ・ラッチ回路(11)から絶縁するためのクロック制御の絶縁回路(12)と、を備えたエッジ・トリガ型フリップ・フロップ(1)に使用するマスタ・ラッチ回路(10)の使用方法。
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