JP4571697B1 - 歯科x線画像撮影用ccdセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具 - Google Patents

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Abstract

【課題】外形が異なる種々の画像撮影用CCDセンサーを使用できると共に、各種センサーの位置決めを正確に行えて、再現性に優れた画像を作成し易くし、口腔内での咬合状態が安定して、違和感が少なく、保持状態が良好なものにする。
【解決手段】専用センサーホルダー17のセンサー支持基板18を円形照射面4aと同一又は倍角となるように傾斜させ、支持基板18の上下端部に上下湾曲部19、20を夫々突設して、センサー16の外形に対応するセンサー装着部を形成し、支持基板18に嵌合突条25を設け、咬合用主ブロック9に嵌合突条25が嵌まる断面同一形状の嵌合溝12を設け、センサー装着部の形状をセンサー16の外形が異なる毎に変えると共に、センサー装着部の上下位置を被検歯28に対する撮影個所が異なる毎に変えて、種々のホルダー17を作成し、各ホルダー17には同一形状の嵌合突条25を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、歯科医療において、歯のX線撮影に使用する画像撮影用CCDセンサー装着用の撮影具に関する。
従来、歯科医療において歯をX線撮影する場合、被検歯より内方にX線写真フィルムを保持し、そのX線写真フィルムに対し、X線管の照射方向を定めて撮影を行っている。すると、撮影エリアの広いX線写真フィルムを用いることにより、被検歯を含む付近の歯を3〜4本同時に撮影できる。しかし、X線写真フィルムでは撮影後に、現像処理して画像を映し出さなければならない。そこで、近年ではX線に感応する画像撮影用CCDセンサーを同様に用いて、被検歯の撮影を行い、電子的な処理により再現性に優れた画像を作成し、歯科医療を行っている。しかも、このようなCCDセンサーを用いると、同一のCCDセンサーを繰り返して使用できるばかりでなく、被検者が受けるX線の被爆量をX線写真フィルムに比べて軽減できる。
しかし、画像撮影用CCDセンサーとして市販されている製品には種々の外形寸法のものがあって、厚みが一段と厚い。このため、体積が大きくて嵩張る上、X線写真フィルムと比べると外郭寸法に大差はないが、撮影エリアの寸法が小さい。それ故、同時に撮影できる歯数は2〜3本である。そして、被検歯の上下方向の長さと画像上の歯の上下方向の長さが同一である等長撮影が理想的であっても、特に撮影エリアの上下方向の寸法が小さいため、被検歯の先端から根尖までの歯の全長撮影を行えない場合がある、という問題がある。
そこで、「被検者の口腔内に装着されて上下歯で咬持されるべき保定板に取付けられた受光体装着板と、この保定板から口腔外に張出す支持アームに取付けられた中間アームを介して、受光体装着板と対向する位置に配されるX線管案内盤とを備え、板状のX線受光体を上顎の被検臼歯の内側に支持保定すると共にX線管の照射方向を案内するX線撮影具において、受光体装着板がX線管案内盤と平行であり、かつ受光体装着板の取付け角度が保定部の垂直線に対して20乃至40度で取付けられた上顎臼歯のX線撮影具を使用し、CCDイメージセンサーを受光体装着板に装着し、被検臼歯の上下方向の寸法を70乃至90%に圧縮した画像を得るX線撮影法。」が提示されている。そして、そのX線撮影具を用いると、「被検歯と受光体とX線の位置関係および照射角度が一定となるために、圧縮率が一定で再現性の良い鮮明なX線画像を容易に得ることができる。また、受光体を被検歯の後部に配置しやすいので、確実に被検歯の画像を捉えることが出来る。とりわけ高さ寸法の足らないCCDイメージセンサーを用いる場合に、歯牙の上下が圧縮され、根尖部から咬合部にいたる被検臼歯全体を写し出すことができ、確実な診断を行うことが可能となる。」旨主張している。
特開平10−314164
しかしながら、このような上顎臼歯のX線撮影具では、受光体装着板を上保定部の垂直線に対して所定の角度で取り付け、その受光体装着板の下縁に受光体の下端を保持する保持凸部を設け、又はそのような保持凸部を設けずに、その受光体装着板に画像撮影用CCDセンサーを輪ゴム又は粘着テープで固定しているに過ぎない。このため、外形が異なる種々のCCDセンサーをいずれも同様に受光体装着板上に乗せ、その下端を凸部で保持し又は保持せずに、輪ゴム等で固定するだけであり、各種CCDセンサーの撮影に適合する正確な位置決めを行い難い。それ故、被検歯の先端から根尖までの歯の全長撮影を速やかに行えない場合があって、再現性に優れた等長又は圧縮画像を作成し難い。しかも、根尖病の検査をするためには、被検歯の根尖付近を含めるようにして、上下方向の一定の範囲を撮影箇所にし、その画像を作成したい場合がある。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされたものであり、外形が異なる種々の画像撮影用CCDセンサーを使用できると共に、被検歯等の撮影箇所に対し、各種CCDセンサーの位置決めを正確に行えて、再現性に優れた等長又は圧縮画像を作成し易くし、口腔内での咬合状態が安定して、違和感が少なく、保持状態が良好な歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具は、アーム状に伸びる支持基板の前端に、そのアーム状支持基板の一主面から一方向に突出するようにして、X線照射管案内リングを突設し、そのアーム状支持基板の後部付近を被検者の口腔内に挿入する口腔内挿入部にし、その口腔内挿入部にX線照射管案内リングの突出方向と大略同一方向に向けて、咬合時に被検歯付近の歯が垂直状態になって、歯の先端面が当接する咬合面付き主ブロックを突設し、その咬合用主ブロックに画像撮影用CCDセンサーを支持する専用のセンサーホルダーを設置し、そのX線照射管案内リングの円形照射面を咬合用主ブロックの咬合面に垂直な面に対し所定の角度傾斜させ、その専用センサーホルダーを、そのホルダーに装着した画像撮影用CCDセンサーに設けた撮影エリアの主面が円形照射面と同一の傾斜方向になって、傾斜角度が同一又は倍角となるように配置する。
そして、上記専用センサーホルダーに支持基板を設け、そのセンサー支持基板を円形照射面と同一の傾斜方向にして、傾斜角度が同一又は倍角となるように傾斜させ、そのセンサー支持基板の上下端部に、センサー支持基板の一主面側に装着する画像撮影用CCDセンサーの上下端部を被って支持する上下湾曲部を夫々突設して、そのセンサー支持基板に画像撮影用CCDセンサーの外形に対応するセンサー装着部を形成し、そのセンサー支持基板の他主面側に所定の突出長を有し、咬合用主ブロックの咬合面と平行に所定の長さ伸びる先端部側拡張の嵌合突条を設け、その咬合用主ブロックの後面に咬合面と平行に伸びて両端まで達するようにして、専用センサーホルダーの嵌合突条が嵌まる断面同一形状の嵌合溝を設け、そのセンサー装着部の形状を画像撮影用CCDセンサーの外形が異なる毎に変えると共に、センサー装着部の上下位置を被検歯に対する撮影個所が異なる毎に変えて、種々の専用センサーホルダーを作成し、その各専用センサーホルダーにはいずれにも同一形状の嵌合突条を設ける。
又、前記専用センサーホルダーの口腔内挿入部側にある一方の湾曲部の中央付近に、その専用センサーホルダーに装着した画像撮影用CCDセンサーの信号電線が嵌まる配線用の貫通穴を設け、その口腔内挿入部の咬合用主ブロックと相対する位置に、被検歯付近の歯と相対する歯の先端面が当接する咬合面付き補助ブロックを突設し、その咬合用補助ブロックに信号電線配置用の間隙を設けると好ましくなる。
本発明による歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具を使用する場合、先ず種々の専用センサーホルダーから使用する画像撮影用CCDセンサーの外形に対応するセンサー装着部を有し、そのセンサー装着部の上下位置が被検歯等に対する撮影箇所と一致し、更に求める倍率の撮影が行える専用センサーホルダーを選択し、その専用センサーホルダーを咬合用主ブロックに装着する。そして、その装着時に、専用センサーホルダーのセンサー支持基板の他主面側に設けた先端部側拡張の嵌合突条を、咬合用主ブロックの後面に設けた断面同一形状の嵌合溝と、その端同士が嵌まるように位置決めした後、咬合用主ブロックの咬合面に平行に押し込み、スライドさせて対応する嵌合突条と嵌合溝とを嵌合する。すると、嵌合突条の先端部側が付け根部側より拡張し、嵌合溝の奥部側が開口部側より拡張しているので、その専用センサーホルダーを咬合用主ブロックにより良好に保持できる。又、装着状態にある専用センサーホルダーを引く又は更に押す方向にスライドさせると脱着できる。それ故、咬合用主ブロックに対し、センサーホルダーを自在に装着脱できると共に、咬合用主ブロックとの装着位置を変えることにより、専用センサーホルダーの位置を歯列方向に沿う一定範囲で選択できる。
次に、その専用センサーホルダーに画像撮影用CCDセンサーを装着するには、画像撮影用CCDセンサーの端をセンサー支持基板の上下湾曲部間に嵌まるように位置決めした後、センサー支持基板の内側主面に沿って押し込み、スライドさせる。すると、画像撮影用CCDセンサーをセンサー装着部に挿入して装着することにより、センサー支持基板の内側主面と上下湾曲部で良好に保持できる。又、装着状態にある画像撮影用CCDセンサーを引く又は更に押す方向にスライドさせると脱着できる。それ故、センサー装着部に対し、画像撮影用CCDセンサーを自在に装着脱できると共に、センサー装着部への装着位置を変えることにより、画像撮影用CCDセンサーの位置を歯列に沿う一定範囲で選択できる。
このようにして、専用センサーホルダーを咬合用主ブロックに装着し、更にその専用センサーホルダーに画像撮影用CCDセンサーを装着した撮影具を使用すると、X線照射管案内リングの円形照射面の傾斜角度と専用センサーホルダーに装着した画像撮影用CCDセンサーに設けた撮影エリアの主面の傾斜角度が同一の場合には、その傾斜角度に応じ、被検歯又はその根尖付近にある一定範囲の上下方向の長さ全体を撮影箇所とした時に、被検歯又はその根尖付近にある一定範囲の上下方向の長さと比べて、画像上の歯等の上下方向の長さが圧縮されて短くなる圧縮撮影を行える。又、倍角の場合には、被検歯又はその根尖付近にある一定範囲の上下方向の長さと、画像上の歯等の上下方向の長さが同一となる等長撮影を行える。
そして、専用センサーホルダーのセンサー支持基板に設けるセンサー装着部の形状を画像撮影用CCDセンサーの外形が異なる毎に変えると共に、センサー装着部の上下位置を被検歯に対する撮影個所が異なる毎に変えて、種々の専用センサーホルダーを作成し、その各専用センサーホルダーにはいずれにも同一形状の嵌合突条を設けることにより、各専用センサーホルダーの嵌合突条を共通化できる。それ故、検査の都度、種々の専用センサーホルダーから適切な専用センサーホルダーを選んで用いることにより、外形が異なる種々の画像撮影用CCDセンサーを使用できる。そして、咬合時に被検歯やその付近の歯で噛む咬合用主ブロックの位置を変えずに、その咬合用主ブロックに対する専用センサーホルダーの装着位置を適宜変え、更にその専用センサーホルダーに対し、画像撮影用CCDセンサーの装着位置を適宜変えられるので、撮影箇所とする被検歯又はその根尖付近に対し、各種CCDセンサーの位置決めを正確に行えて、再現性に優れた等長又は圧縮画像を作成できる。しかも、咬合時に被検歯付近にある噛み易い歯で咬合用主ブロックを強固に噛めるので、口腔内での咬合状態が安定し、違和感が少なくなり、撮影具を良好に保持できる。
又、前記専用センサーホルダーの口腔内挿入部側にある一方の湾曲部の中央付近に、その専用センサーホルダーに装着した画像撮影用CCDセンサーの信号電線が嵌まる配線用穴を設け、更に口腔内挿入部の咬合用主ブロックと相対する位置に、被検歯付近の歯と相対する歯の先端面が当接する咬合面付き補助ブロックを突設し、その咬合用補助ブロックに信号電線配置用の間隙を設けることにより、信号電線を湾曲部に設けた配線用穴と咬合用補助ブロックの間隙を通して配置できるので、その信号電線を咬合時に歯で傷付けることなく、アーム状支持基板の他主面に沿わせて導くことができる。それ故、歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具が、特に前歯撮影用に適したものになる。
以下、添付の図1〜12を参照して、本発明の実施の最良形態を説明する。
図1は本発明を適用した上顎右臼歯と下顎左臼歯を撮影対象とする歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具による上顎右臼歯の等長撮影状態を示す正面図、図2は同撮影具の本体組立時における各部品の配置関係を示す斜視図、図3は同撮影具の本体に装着する専用センサーホルダーを示す斜視図、並びに図4は同撮影具の組立完成状態を示す斜視図である。この歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具1は、用具の中核をなす支持基板2として、先端側の幅を狭く、後端側の幅を広くして、アーム状に伸ばした平板状部材を用いる。そして、そのアーム状支持基板2の前端に、結合具3を用いてX線照射管案内リング4を固着し、そのX線照射管案内リング4を支持基板2の一主面から一方向に突出するように設置する。その際、X線照射管案内リング4の円形照射面4aを後述する咬合用主ブロック9の咬合面10に向けて傾斜させ、その傾斜角度αを咬合面10と垂直な一点鎖線で示す面10aに対し、例えば10度にする。そこで、アーム状支持基板2が上顎右臼歯の撮影時に口角を回り込めるようにするため、その後部寄り箇所を一定の範囲屈曲させて、屈曲部5を形成する。すると、アーム状支持基板2の後部付近が被検者の口腔内に挿入する口腔内挿入部6になる。
この口腔内挿入部6は大略長方形状にし、その一主面7を咬合時に水平に保てる水平面にする。すると、その一主面7上に複数例えば3本のねじ8を用いて咬合用主ブロック9を螺着し、その咬合用主ブロック9をX線照射管案内リング4の突出方向と大略同一方向に向けて突設できる。そこで、咬合用主ブロック9として例えば直方体を用い、その一主面7と平行な外面10を、咬合時に被検歯付近の歯が垂直状態になって、歯の先端面が当接する咬合面にする。すると、咬合用主ブロック9を一主面7のX線照射管案内リング4の側にある縁まで片寄せ、咬合面10と一主面7の長手方向同士を一致させて配置でき、一主面7の咬合用主ブロック9のない平面領域11を相対する他の縁側に作れる。なお、12は咬合用主ブロック9に設けた深さが一定で、奥部側が拡張した嵌合溝であり、13は口腔内挿入部6の他主面14に突設し、先端面に凹凸を設けた咬合用補助ブロックである。
このようにして、撮影具1の本体15を組み立て、その咬合用主ブロック9に画像撮影用CCDセンサー16を支持するセンサーホルダー17を装着脱自在に設置する。そこで、センサーホルダー17の製作に際し、矩形状例えば長方形状の支持基板18をホルダー17の中核として設け、そのセンサー支持基板18を円形照射面4aと同一の傾斜方向にして、傾斜角度が倍角2αである20度となるように傾斜させる。そして、そのセンサー支持基板18の上下端部に、センサー支持基板18の咬合用主ブロック9と反対側にある一主面側に装着する画像撮影用CCDセンサー16の上下端部を被って支持する上下湾曲部19、20を夫々突設する。すると、センサー支持基板18にセンサー装着部21を形成できる。そして、そのセンサー装着部21に画像撮影用CCDセンサー16を装着した時に、そのセンサー支持基板18の内側主面に画像撮影用CCDセンサー16の一主面22が接触し、そのCCDセンサー16の他主面23に設けた撮影エリア24を上下湾曲部19、20の両端間に配置できる。
そこで、センサー支持基板18の他主面、即ち咬合用主ブロック9に向く面の口腔内挿入部6寄りの最端付近に、突出長を一定にして、咬合用主ブロック9の咬合面10と平行に伸びて基板18の両端まで達し、その先端部側部分25aが円形断面状に拡張する嵌合突条25を設ける。そして、咬合用主ブロック9の後面26に咬合面10と平行に伸びて主ブロック9の両端まで達するようにして、センサー支持基板18の嵌合突条25が嵌まる断面同一形状の上述した嵌合溝12を設ける。すると、センサーホルダー17が完成し、そのセンサーホルダー17が画像撮影用CCDセンサー16の外形に対応したセンサー装着部21を有する専用のセンサーホルダーになる。なお、センサー支持基板18の中央部に、撮影エリア24の輪郭形状に対応するX線通過用開口部を設けてもよい。
このような専用センサーホルダー17を本体15に装着する場合、そのセンサー支持基板18の外主面に設けた先端部側拡張の嵌合突条25と、咬合用主ブロック9の後面26に設けた断面同一形状の嵌合溝12の端同士を合せて位置決めした後、その嵌合突条25を嵌合溝12に対し咬合用主ブロック9の咬合面10と平行となるように押し込み、スライドさせて嵌合する。すると、嵌合突条25の先端部側が付け根部側より拡張し、嵌合溝12の奥部側が開口部側より拡張しているので、その専用センサーホルダー17を咬合用主ブロック9により良好に保持できて、歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具1が完成する。しかも、装着状態にある専用センサーホルダー17を引く又は更に押す方向にスライドさせると脱着できる。それ故、専用センサーホルダー17を咬合用主ブロック9に対し、自在に装着脱できると共に、咬合用主ブロック9との装着位置を変えることにより、専用センサーホルダー17の位置を歯列方向に沿う一定範囲で選択できる。なお、撮影具1には当然X線の透過を妨げないようにするため、主にプラスチック製部品を用いる。
使用時、画像撮影用CCDセンサー16を撮影具1の専用センサーホルダー17に装着する。その際、画像撮影用CCDセンサー16の端をセンサー支持基板18の上下湾曲部19、20の間に嵌まるように位置決めした後、センサー支持基板18の内側主面に沿って押し込みスライドさせる。すると、画像撮影用CCDセンサー16をセンサー装着部21に挿入して装着し、センサー支持基板18の内側主面と上下湾曲部19、20で良好に保持できる。又、装着状態にある画像撮影用CCDセンサー16を引く又は更に押す方向にスライドさせると脱着できる。それ故、センサー装着部21に対し、画像撮影用CCDセンサー16を自在に装着脱できると共に、センサー装着部21への装着位置を変えることにより、画像撮影用CCDセンサー16の位置を歯列に沿う一定範囲で選択できる。尤も、図5に示すように画像撮影用CCDセンサー16を先に専用センサーホルダー17に装着した後、そのホルダー17を本体15の咬合用主ブロック9に装着してもよい。なお、27は画像撮影用CCDセンサー16の信号電線である。
このようにして、専用センサーホルダー17を咬合用主ブロック9に装着し、更にその専用センサーホルダー17に画像撮影用CCDセンサー16を装着した撮影具1を使用すると、そのセンサー装着部21を口腔内挿入部6の咬合用主ブロック9のない平面領域11の側に配置できる。すると、咬合時に画像撮影用CCDセンサー16を当然歯列より口腔内方に配置できる。
そして、アーム状に伸びる支持基板2の前端に、そのアーム状支持基板2の一主面から一方向に突出するようにして、X線照射管案内リング4を突設し、そのアーム状支持基板2の後部付近を被検者の口腔内に挿入する口腔内挿入部6にし、その口腔内挿入部6にX線照射管案内リング4の突出方向と大略同一方向に向けて、咬合時に被検歯28付近の歯が垂直状態になって、歯の先端面が当接する咬合面付き主ブロック9を突設し、その咬合用主ブロック9に画像撮影用CCDセンサー6を支持する専用センサーホルダー17を設置し、そのX線照射管案内リング4の円形照射面4aを咬合用主ブロック9の咬合面10に垂直な面10aに対し所定の角度α傾斜させ、更に専用センサーホルダー17を、そのホルダー17に装着した画像撮影用CCDセンサー16に設けた撮影エリア24の主面が円形照射面4aと同一の傾斜方向になって、傾斜角度が倍角2αとなるように配置してあるので、二等分撮影法により、被検歯28の上下方向の長さと画像上の歯の上下方向の長さが同一となる等長撮影を行える。
しかも、このような専用センサーホルダーに設けるセンサー装着部の形状を画像撮影用CCDセンサーの外形が異なる毎に変えて、種々の専用センサーホルダーを作成し、その各専用センサーホルダーにいずれにも同一形状の嵌合突条を設けると、各種専用センサーホルダーの嵌合突条を共通化できる。それ故、検査の都度、種々の専用センサーホルダーから使用する画像撮影用CCDセンサーの外形に対応するセンサー装着部を有する専用センサーホルダーを選んで用いることにより、外形が異なる種々の画像撮影用CCDセンサーをいずれも対応する専用センサーホルダーに夫々装着でき、更にその各専用センサーホルダーをいずれも撮影具1の本体15に設けた同一の咬合用主ブロック9に装着して使用できる。
そして、咬合時に被検歯28とその付近の歯で噛む咬合用主ブロック9の位置を変えずに、その咬合用主ブロック9に対する専用センサーホルダー17の装着位置を適宜移動して変え、更にその専用センサーホルダー17に対し、画像撮影用CCDセンサー16の装着位置を適宜移動して変えられるので、被検歯28に対し、各種CCDセンサーの位置決めを正確に行えて、再現性に優れた等長画像を作成できる。しかも、咬合時に被検歯28付近の噛み易い歯で咬合用主ブロック9を強固に噛めるので、口腔内での咬合状態が安定し、違和感が少なくなり、撮影具1を良好に保持できる。
図6は本発明を適用した上顎右臼歯と下顎左臼歯を撮影対象とする歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着撮影具の他の実施形態による上顎右臼歯等の等長撮影状態を示す正面図、図7は同撮影具の本体に装着する専用センサーホルダーを示す斜視図である。この歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具30と前述した撮影具1とを比べると、撮影具1では専用センサーホルダー17を用いているのに対し、撮影具30では専用センサーホルダー31を用いている。しかし、専用センサーホルダー17ではセンサー支持基板18の最端付近から嵌合突条25を突設するのに対し、専用センサーホルダー31ではセンサー支持基板18の最端付近と嵌合突条25との間に脚部32に相当する板状部分を設けて、センサー装着部21を上下方向に高くした点が異なっているに過ぎない。それ故、この撮影具30を用いると、やはり二等分撮影法により、被検歯28の根尖付近を撮影箇所とする上下の一定範囲の等長撮影を行えて、点線円で示した箇所に発生する根尖病等の検査を行い易くなる。そこで、図6、7では撮影具30に装着して用いる専用センサーホルダー31の脚部32以外の撮影具1と同一の部分に同一符号を記載しておく。
図8は本発明を適用した上顎前歯と下顎前歯を撮影対象とするX線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具の一実施形態による上顎前歯の等長撮影状態を示す正面図、図9は同撮影具の本体組立時における各部品の配置関係を示す斜視図、図10は同撮影具の本体に装着する専用センサーホルダーを示す斜視図、及び図11は同撮影具の組立完成状態を示す斜視図である。この歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具35も前述した撮影具1、30と大略同一の構造を備えている。そこで、以下において撮影具1と比べて異なる点を主に説明する。この撮影具35でも用具の中核をなすのはアーム状支持基板36であり、その先端に結合具37を用いてX線照射管案内リング38を固着する。しかし、アーム状支持基板36は前歯対応にすればよいので、支持基板36の中央付近を屈曲箇所にして前部側を後部側に対し、少し傾斜させるだけでよい。すると、アーム状支持基板36の後部付近が口腔内挿入部39になる。
この口腔内挿入部39には中央付近から一方の縁まで達する配線用の貫通穴40を設ける。そして、その配線用穴40の前側直近に、直方体状の咬合用主ブロック41と、三角板状の咬合用補助ブロック42(42a、42b)を一対と、複数本例えば2本のねじ43を対応付けて配置する。すると、口腔内挿入部39の両主面に、咬合用主ブロック41と2個の咬合用補助ブロック42とを2本のねじ43にて螺着できる。その際、2個の咬合用補助ブロック42の間に配線用の間隙44を形成する。又、口腔内挿入部39の後端部45に、咬合用補助ブロック42の側に突出し、先端面に凹凸46を多数設けた舌当接用突部47を設ける。なお、舌当接用突部47は撮影具35のバランサーであり、咬合時に咬合状態を安定化させる。
このようにして、撮影具35の本体48を組み立て、その咬合用主ブロック41に画像撮影用CCDセンサー49を支持する専用センサーホルダー50を装着脱自在に設置する。そこで、専用センサーホルダー50を、前述した専用センサーホルダー17とほぼ同一の構造にする。そして、専用センサーホルダー50の製作に際し、同様にして専用センサーホルダー50に支持基板51を備え、そのセンサー支持基板51を円形照射面38aと同一の傾斜方向にして、傾斜角度が倍角例えば20度となるように傾斜させ、そのセンサー支持基板51の上下端部に、センサー支持基板51の一主面に所定の突出長を有し、装着する画像撮影用CCDセンサー49の上下端部を被って支持する上下湾曲部52、53を夫々突設して、そのセンサー支持基板51に画像撮影用CCDセンサー49の外形に対応するセンサー装着部54を形成し、そのセンサー支持基板51の他主面に所定の突出長を有し、咬合用主ブロック41の咬合面55と平行に伸びて基板51の両端まで達する先端部側拡張の嵌合突条56を設ける。しかし、専用センサーホルダー50の口腔内挿入部側にある一方の湾曲部53には、その中央付近に、専用センサーホルダー50に装着した画像撮影用CCDセンサー49の信号電線57が嵌まる縁まで達する配線用の貫通穴58を設ける。なお、咬合用主ブロック41には、当然その後面59に、咬合面55と平行に伸びて両端まで達するようにして、センサー支持基板51の嵌合突条56が嵌まる断面同一形状の嵌合溝60を設けておく。
このように、撮影具35の口腔内挿入部39、専用センサーホルダー50に配線用穴40、58を夫々設け、更に2個の咬合用補助ブロック42の間に配線用間隙44を設けておくと、図12に示すように専用センサーホルダー50に装着した画像撮影用CCDセンサー49の撮影エリア61から伸びる信号電線57を、それ等の穴40、58、間隙44を通過させ、アーム状支持基板36の他主面に沿わせて導くことができる。その結果、咬合時に信号電線57を歯で傷付けることがない。それ故、歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着の専用センサーホルダー付き撮影具35が、特に前歯62を撮影するのに適したものになる。又、このような専用センサーホルダーにセンサー支持基板の延長板に相当する脚部を設け、センサー装着部の位置を口腔内挿入部から上下方向に離すと、被検歯62の根尖付近を撮影箇所とするのに適したものになる。なお、臼歯を撮影する場合には、通常格別の配線路を設けなくても、信号電線を歯で傷付けることがない。
上記実施の形態では、本発明を適用した上顎右臼歯と下顎左臼歯を撮影対象とする歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具1について説明したが、その撮影具1と左右対称構造の撮影具にすると、その撮影具を用いて上顎左臼歯と下顎右臼歯を対象とする撮影を同様に行える。
又、上記実施の形態では、本発明による撮影具1、30、35において、X線照射管案内リング4、38の円形照射面4a、38aを咬合用主ブロック9、41の咬合面10、55に垂直な面10aに対し所定の角度α傾斜させ、専用センサーホルダー17、49を、そのホルダーに装着した画像撮影用CCDセンサー16、49に設けた撮影エリア24、61の主面が円形照射面4a、38aと同一の傾斜方向になって、傾斜角度が倍角2αとなるように配置し、二等分撮影法によって、被検歯62の上下方向の長さと画像上の歯の上下方向の長さが同一となる等長撮影を行う場合について説明したが、本発明による撮影具において、X線照射管案内リングの円形照射面を咬合用主ブロックの咬合面に垂直な面に対し所定の角度傾斜させ、その専用センサーホルダーを、そのホルダーに装着した画像撮影用CCDセンサーに設けた撮影エリアの主面が円形照射面と同一の傾斜方向になって、傾斜角度が同一となるように配置すると、被検歯の上下方向の長さと比べて、画像上の歯の上下方向の長さが圧縮される圧縮撮影を同様に行うことができる。
本発明を適用した上顎右臼歯と下顎左臼歯を撮影対象とする歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具の一実施形態による上顎右臼歯の等長撮影状態を示す正面図である。 同撮影具の本体組立時における各部品の配置関係を示す斜視図である。 同撮影具の本体に装着する専用センサーホルダーを示す斜視図である。 同撮影具の組立完成状態を示す斜視図である。 同撮影具の本体に備えた咬合用主ブロックに対し、画像撮影用CCDセンサー装着済み専用センサーホルダーの装着直前の位置関係を示す斜視図である。
本発明を適用した上顎右臼歯と下顎左臼歯を撮影対象とする歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用専用センサーホルダー付き撮影具の他の実施形態による上顎右臼歯等の等長撮影状態を示す正面図である。 同撮影具の本体に装着する専用センサーホルダーを示す斜視図である。
本発明を適用した上顎前歯と下顎前歯を撮影対象とする歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具の一実施形態による上顎前歯の等長撮影状態を示す正面図である。 同撮影具の本体組立時における各部品の配置関係を示す斜視図である。 同撮影具の本体に装着する専用センサーホルダーを示す斜視図である。 同撮影具の組立完成状態を示す斜視図である。 同撮影具を咬合用補助ブロック側から見た斜視図である。
1、30、35…撮影具 2、36…アーム状支持基板 4、38…X線照射管案内リング 4a、38a…円形照射面 5…屈曲部 6、39…口腔内挿入部 9、41…咬合用主ブロック 10、55…咬合面 12、60…嵌合溝 13、42…咬合用補助ブロック 15、48…本体 16、49…CCDセンサー 17、31、50…専用センサーホルダー 18、51…センサー支持基板 19、20、52、53…上下湾曲部 21、54…センサー装着部 24、61…撮影エリア 25、56…嵌合突条 26、59…後面 27、57…信号電線 28、62…被検歯 32…脚部 47…舌当接用突部

Claims (2)

  1. アーム状に伸びる支持基板の前端に、そのアーム状支持基板の一主面から一方向に突出するようにして、X線照射管案内リングを突設し、そのアーム状支持基板の後部付近を被検者の口腔内に挿入する口腔内挿入部にし、その口腔内挿入部にX線照射管案内リングの突出方向と大略同一方向に向けて、咬合時に被検歯付近の歯が垂直状態になって、歯の先端面が当接する咬合面付き主ブロックを突設し、その咬合用主ブロックに画像撮影用CCDセンサーを支持する専用のセンサーホルダーを設置し、そのX線照射管案内リングの円形照射面を咬合用主ブロックの咬合面に垂直な面に対し所定の角度傾斜させ、その専用センサーホルダーを、そのホルダーに装着した画像撮影用CCDセンサーに設けた撮影エリアの主面が円形照射面と同一の傾斜方向になって、傾斜角度が同一又は倍角となるように配置する歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具であって、上記専用センサーホルダーに支持基板を設け、そのセンサー支持基板を円形照射面と同一の傾斜方向にして、傾斜角度が同一又は倍角となるように傾斜させ、そのセンサー支持基板の上下端部に、センサー支持基板の一主面側に装着する画像撮影用CCDセンサーの上下端部を被って支持する上下湾曲部を夫々突設して、そのセンサー支持基板に画像撮影用CCDセンサーの外形に対応するセンサー装着部を形成し、そのセンサー支持基板の他主面側に所定の突出長を有し、咬合用主ブロックの咬合面と平行に所定の長さ伸びる先端部側拡張の嵌合突条を設け、その咬合用主ブロックの後面に咬合面と平行に伸びて両端まで達するようにして、専用センサーホルダーの嵌合突条が嵌まる断面同一形状の嵌合溝を設け、そのセンサー装着部の形状を画像撮影用CCDセンサーの外形が異なる毎に変えると共に、センサー装着部の上下位置を被検歯に対する撮影個所が異なる毎に変えて、種々の専用センサーホルダーを作成し、その各専用センサーホルダーにはいずれにも同一形状の嵌合突条を設けることを特徴とする歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具。
  2. 前記専用センサーホルダーの口腔内挿入部側にある一方の湾曲部の中央付近に、その専用センサーホルダーに装着した画像撮影用CCDセンサーの信号電線が嵌まる配線用の貫通穴を設け、その口腔内挿入部の咬合用主ブロックと相対する位置に、被検歯付近の歯と相対する歯の先端面が当接する咬合面付き補助ブロックを突設し、その咬合用補助ブロックに信号電線配置用の間隙を設けることを特徴とする請求項1記載の歯科X線画像撮影用CCDセンサー装着用の専用センサーホルダー付き撮影具。
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