JP4571521B2 - 作業指示リスト印刷方法、および、印刷プログラム - Google Patents

作業指示リスト印刷方法、および、印刷プログラム Download PDF

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Description

本発明は、緊急作業の際に参照する作業指示リストを印刷する装置、方法および印刷プログラムに関する。
コンピュータのデータセンタにおいては、多種多様の機器が設置され、種々の大量のデータを管理しており、その運用監視は重要な業務となっている。たとえば、データセンタで事故が発生した場合には、従来、オペレータが、問題を解消するための原因の究明、原因の排除のための対処、報告を行う。しかしながら、その作業を実行するために、大量の(分厚い)マニュアルを参照し、或いは、コンピュータのモニタを参照しつつ、電子化されたマニュアルの該当部分を検索する必要があった。
たとえば、特許文献1には、シナリオを含むマニュアルを電子的に管理し、ネットワークへの侵入や攻撃などネットワークセキュリティに影響を及ぼすイベントが検出されると、その対応マニュアルが動的に生成されるようなシステムが提案されている。
特開2002−328894号公報
印刷物であるマニュアルは、通常、そのページ数が膨大であり、オペレータがページをめくりつつ該当の箇所を探すのには時間がかかるという問題点があった。その一方、電子化されたマニュアルを利用した、モニタを参照しての作業では、検索のためにキーボードやマウスの操作が必要である。上記特許文献1に提案されたシステムでは、自動的に対応マニュアルが生成されるため、オペレータが、該当ページを検索するような手間を省略することができる。しかしながら、上記特許文献1に開示されたシステムを含む、電子化されたマニュアルを利用する場合には、モニタが存在しないところでの作業は不可能であるという問題点がある。実際に、データセンタでの緊急対応時には、モニタを見ることができないところでの作業を強いられる場合も多い。
さらに、原因究明、対処、報告などを実行するオペレータの熟練度はさまざまであり、その熟練度にしたがって、その手順をオペレータに示すのが望ましい。
本発明は、オペレータの熟練度にしたがって、障害からの復旧のための作業指示リストを印刷することができる装置、方法および印刷プログラムを提供することを目的とする。
本発明によれば、緊急時の対処方法を記載した作業指示リストが印刷される。この作業指示リストの内容は、オペレータの熟練度(知識レベルおよび経験レベル)が考慮されたものとなる。したがって、オペレータが初心者であっても熟練者であっても、そのレベルに応じた作業指示リストを取得することができる。
たとえば、初心者向きの作業指示リストにおいては、一連の作業を、作業単位別にステップ分けして、ステップごとに印刷する。1枚の作業指示リストには、対応に最低限必要な実施内容(オペレーション方法)が記述される。
その一方、熟練者向けの作業指示リストにおいては、一連の作業を構成する全てのステップを印刷してしまえば良い。この記載内容も、実施内容が列挙されているだけで良い。
より詳細には、本発明の目的は、ネットワークを介してシステムに接続され、当該システムから障害の発生を受信することが可能なコンピュータにおいて、
前記ネットワークを介して接続されたシステムからの障害の発生および障害内容を示す情報を受信するステップと、外部記憶装置に設けられたマニュアルデータベースであって、障害からの復旧のために実施すべき作業ステップごとに、作業項目に関する情報を含むマニュアルを格納したマニュアルデータベースから、前記障害内容に基づき、前記マニュアル中の部分を特定するステップと、オペレータからの入力にしたがって、前記障害からの復旧作業について、前記オペレータの熟練度を判断するステップと、前記熟練度にしたがって、前記特定されたマニュアル中の部分において、前記作業項目に関する情報から抽出された情報を含む作業指示リストを生成するステップと、生成された作業指示リストを印刷するステップと、を備えたことを特徴とする作業指示リストの印刷方法により達成される。
好ましい実施態様においては、前記マニュアルデータベースが、前記作業ステップごとに、当該作業を表す確認作業項目見出し、具体的な作業を表す確認作業項目、および、当該確認作業項目の内容をより詳細に説明した詳細説明を含むマニュアルを格納し、
前記作業指示リストを生成するステップが、前記熟練度にしたがって、前記マニュアル中の部分において、前記確認作業項目見出し、確認作業項目、および、詳細説明のうち、選択されたいずれかを含む作業指示リストを生成するように構成されている。
より好ましい実施態様においては、前記オペレータの熟練度が、初心者であると判断された場合に、前記特定されたマニュアル中の部分に、複数の確認作業項目が含まれたときに、前記印刷するステップが、単一の確認作業項目にかかる、確認作業項目見出し、確認作業項目および詳細説明を印刷するステップと、次回の印刷のため、印刷済みの確認作業項目を示す情報を、記憶装置に記憶するステップとを含む。
また、好ましい実施態様においては、前記外部記憶装置に、復旧作業ごとの、前記オペレータの熟練度を示す情報が格納された熟練度データベースが設けられ、前記熟練度を判断するステップが、前記入力にしたがって、前記熟練度データベースを参照して、当該オペレータの復旧作業についての熟練度を取得するステップを含む。
別の好ましい実施態様においては、記憶媒体読み込み手段により読み込まれる、オペレータが携帯する認証用の記憶媒体に、復旧作業ごとの、前記オペレータの熟練度を示す情報が格納され、前記熟練度を判断するステップが、前記記憶媒体読み込み手段により読み込まれた、前記認証用の記憶媒体からの情報を受け入れ、当該情報に基づき、オペレータの復旧作業についての熟練度を取得するステップを含む。
また、本発明の目的は、ネットワークを介してシステムに接続され、当該システムから障害の発生を受信することが可能なコンピュータにより読み出し可能なコンピュータプログラムであって、前記コンピュータに、
前記ネットワークを介して接続されたシステムからの障害の発生および障害内容を示す情報を受信するステップと、外部記憶装置に設けられたマニュアルデータベースであって、障害からの復旧のために実施すべき作業ステップごとに、作業項目に関する情報を含むマニュアルを格納したマニュアルデータベースから、前記障害内容に基づき、前記マニュアル中の部分を特定するステップと、オペレータからの入力にしたがって、前記障害からの復旧作業について、前記オペレータの熟練度を判断するステップと、前記熟練度にしたがって、前記特定されたマニュアル中の部分において、前記作業項目に関する情報から抽出された情報を含む作業指示リストを生成するステップと、生成された作業指示リストを印刷するステップと、を実行させることを特徴とするコンピュータプログラムによっても達成される。
好ましい実施態様においては、前記マニュアルデータベースが、前記作業ステップごとに、当該作業を表す確認作業項目見出し、具体的な作業を表す確認作業項目、および、当該確認作業項目の内容をより詳細に説明した詳細説明を含むマニュアルを格納し、前記作業指示リストを生成するステップにおいて、前記コンピュータに、前記熟練度にしたがって、前記マニュアル中の部分において、前記確認作業項目見出し、確認作業項目、および、詳細説明のうち、選択されたいずれかを含む作業指示リストを生成するステップを実行させる。
より好ましい実施態様においては、前記オペレータの熟練度が、初心者であると判断された場合に、前記特定されたマニュアル中の部分に、複数の確認作業項目が含まれたときに、前記印刷するステップにおいて、前記コンピュータに、単一の確認作業項目にかかる、確認作業項目見出し、確認作業項目および詳細説明を印刷するステップと、次回の印刷のため、印刷済みの確認作業項目を示す情報を、記憶装置に記憶するステップと、を実行させる。
また、好ましい実施態様においては、前記外部記憶装置に、復旧作業ごとの、前記オペレータの熟練度を示す情報が格納された熟練度データベースが設けられ、前記熟練度を判断するステップにおいて、前記コンピュータに、前記入力にしたがって、前記熟練度データベースを参照して、当該オペレータの復旧作業についての熟練度を取得するステップを実行させる。
別の好ましい実施態様においては、記憶媒体読み込み手段により読み込まれる、オペレータが携帯する認証用の記憶媒体に、復旧作業ごとの、前記オペレータの熟練度を示す情報が格納され、前記熟練度を判断するステップにおいて、前記コンピュータに、前記記憶媒体読み込み手段により読み込まれた、前記認証用の記憶媒体からの情報を受け入れ、当該情報に基づき、オペレータの復旧作業についての熟練度を取得するステップを実行させる。
本発明によれば、オペレータの熟練度にしたがって、障害からの復旧のための作業指示リストを印刷することができる装置、方法および印刷プログラムを提供することが可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施の形態にかかる作業指示リスト印刷装置の構成を示すブロックダイヤグラムである。図1に示すように、本実施の形態にかかる作業指示リスト印刷装置10は、データセンタのシステム30などの障害を検出する障害検出部12と、必要なマニュアルのデータを抽出するマニュアル抽出部14と、実務担当者(オペレータ)を認証するオペレータ認証部16と、電子化されたマニュアルのデータを記憶したマニュアルDB18と、オペレータの熟練度に関する種々の情報を記憶した熟練度DB20と、を有している。また、作業指示リスト印刷装置10には、オペレータが所有するICカードを読み取るカードリーダ22が接続される。さらに、作業指示リスト印刷装置10は、表示装置24、キーボードなどの入力装置26、および、印刷装置28を有している。たとえば、本実施の形態においては、作業指示リスト印刷装置10は、データセンタのシステム30にネットワークなどを介して接続され、データセンタのシステム30の稼動状況が、ネットワークを介して、作業指示リスト印刷装置10に与えられる。ひとたび、データセンタのシステム30に何らかの障害が発生すると、障害検出部12が、障害が発生したこと、および、障害の内容を検出、判断するように構成されていても良い。或いは、データセンタのシステム30から、障害検出部12に対して、障害およびその内容が通知され、障害検出部12が、その情報を受信するような構成であっても良い。
図2は、障害の発生から、その復旧までの一連の手順を示す図である。また、図3は、一連の手順をフローチャートにて表した図である。データセンタのシステム30に何らかの障害が発生すると(符号200参照)、障害メッセージが、作業指示リスト印刷装置10の表示装置24の画面上に表示される。復旧作業を担当することになる実務担当者(オペレータ)は、作業指示リスト印刷装置10の表示装置24の画面上に表示された障害メッセージを確認する(図2のステップ201および図3のステップ301)。
本実施の形態において、マニュアル抽出部14は、障害メッセージに基づいて、マニュアルDB18から、障害復旧に利用すべきマニュアルの部分を抽出する(図2のステップ202および図3のステップ302)。より具体的には、図4(a)に示すように、マニュアル抽出部14は、障害メッセージの文字列を読み込み(ステップ401)、文字列から顧客名および障害状況を特定する(ステップ402)。図4(b)は、障害メッセージの例を示す図である。障害メッセージ410は、1行(256バイト)に収まる文字列である。この例で、「IEA705I」が障害状況、「SYS CODE=80A−10」が詳細な障害状況(詳細エラー状況)、「KxxxxxBB」が顧客対応JOB名を示している。マニュアル抽出部14は、顧客対応JOB名から顧客に導入されたシステムを特定する(ステップ403)。これにより、当該システムの障害復旧の手順が記載されたマニュアル自体が特定される。次いで、マニュアル抽出部14は、障害状況および詳細エラー状況に基づいて、マニュアル中、必要な部分を特定する(ステップ404)。
本実施の形態に関して、作業指示リスト印刷装置10のオペレータが、データセンタのシステム30を監視し、障害が発生したときに復旧作業を実行する者となる。オペレータは、自己のICカードを、カードリーダ22に通して、作業指示リスト印刷装置10に、データを読み込ませる(図2のステップ202)。作業指示リスト印刷装置10のオペレータ認証部16は、ICカードから読み出された情報に基づき、当該オペレータが、マニュアルを参照し、障害に対する復旧作業をすることができる者であるかどうかを認証する。また、ICカードから読み出されたデータに基づいて熟練度DB20が検索されて、当該オペレータの熟練度にしたがった作業指示リストが印刷される(図2のステップ203、204、並びに、図3のステップ303、304参照)。
オペレータの熟練度について説明する。図5に示すように、本実施の形態においては、熟練度DBには、少なくとも、各オペレータについて、障害状況ごとに、その熟練度(初心者であるか熟練者であるか)を示す情報が対応付けられている。たとえば、オペレータ「AA」は、あるシステムの障害状況「a」、「b」については熟練者であり、また、障害状況「c」については初心者であることが示される(符号501参照)。また、ある障害状況について復旧作業が認められていない場合には、その熟練度として、「作業不可」を示す情報が与えられていても良い(符号502参照)。また、ICカードには、たとえば、オペレータのオペレータIDが記憶されている。したがって、ICカードに格納されたオペレータIDに基づき、熟練度DBを参照すれば、障害状況ごとに、オペレータの熟練度を特定することができる。
或いは、熟練度DBに、各オペレータの熟練度を記憶しておく代わりに、オペレータが所有するICカード中に、作業状況ごとの熟練度を記憶しておいても良い。このように構成すれば、作業指示リスト印刷装置10中に、熟練度DBを設けておく必要は無く、ICカードの情報を読み込めば、発生した障害に関する障害状況について、オペレータの熟練度を特定することも可能となる。
オペレータは、印刷された作業指示リストを所持して、データセンタのシステム30の障害復旧作業を実行する(図2のステップ205および図3のステップ306)。
複数ステップにわたる作業がある場合や、複数人で作業を実行する場合には(図3のステップ307でイエス(Yes))、オペレータが、作業指示リスト印刷装置10に必要な情報を入力することで、作業引き継ぎなどが可能となる(図2のステップ210、および、図3のステップ303参照)。作業が引き継がれて他のステップの作業指示リストが印刷される場合にも、その作業を実施するオペレータによる対応内容の確認(ステップ211)、ICカードの作業指示リスト印刷装置10への読み込み(ステップ212参照)、ICカードから読み出されたデータに基づく熟練度DB20の検索(ステップ213参照)、および、熟練度にしたがった作業指示リストの印刷(ステップ214参照)が実行されて、オペレータが、作業指示リストにしたがって作業を実施する。
必要なだけ作業指示リストが印刷され、オペレータにより、作業指示リストにしたがった作業が実施されることで、データセンタのシステム30が障害から復旧すると(図2のステップ220および図3のステップ308)、作業指示リストや作業実施のレポートがファイリングされる(図2のステップ221および図3のステップ309)。
次に、本実施の形態にかかるマニュアルの構成および熟練度にしたがった作業指示リストについてより詳細に説明する。図6は、本実施の形態にかかるマニュアルDB18中に記憶されたマニュアルの部分のデータ構造の例を示す図である。図6に示すように、マニュアルは階層構造を有しており、その最上位に「章」が配置される。各章の先頭には、「章見出し(符号600参照)」が配置される。「章見出し」には、その章に含まれる作業全体を現す文字列が含まれる。
また、「章見出し」の下位には、「確認作業項目見出し」が設けられる。章には、1以上の「確認作業見出し」で確定される領域(図6の符号601、602、603参照)が含まれる。さらに、「確認作業項目見出し」の下位に、実際にオペレータが実行すべき1以上の確認作業項目が含まれる。図5において、最初の「確認作業項目見出し」で確定される領域(符号601参照)には、複数の「確認作業項目」が存在する(符号601−1、601−2参照)。その一方、次の「確認作業項目見出し」で確定される領域(符号602)には、単一の「確認作業項目」が存在する。
さらに、マニュアルにおいては、「確認作業項目」ごとに、「作業項目詳細説明」および「説明図」が含まれる。「作業項目詳細説明」には、オペレータがなすべき作業である「確認作業項目」を理解するために必要な詳細な説明が含まれ、「説明図」には、「確認作業項目」に関連するイラストレーションおよび写真などが含まれる。
図7は、上述した構成のマニュアルから、作業指示リストを作成する際に実行されるフローチャートである。図7に示すように、マニュアル抽出部25は、先のマニュアル選定の処理(図2のステップ202、図3のステップ302および図4(a)参照)で選定されたマニュアルの部分を、マニュアルDB18から読み込む(ステップ701)。この読み込みは、「章」単位で実行される。次いで、マニュアル抽出部14は、読み込まれた、ある章のマニュアルの部分中、「確認作業項目見出し」の上部に、「章見出し」および連番のステップ番号を付与する(ステップ702)。
図8は、作業指示リストの作成を説明するための図である。図8(a)は、マニュアルのある章の内容を示す図である。図8(a)において、「機器電源のOFF/ON手順」という文字列(符号801参照)が、「章見出し」に相当する。また、「(1)通信機器(筐体A)の電源off作業」という文字列(符号802参照)、および、「(2)通信機器(筐体A)の制御端末(端末B)電源off作業」という文字列(符号803参照)が、「確認作業項目見出し」に相当する。
ステップ702の処理により、図8(b)に示すように「確認作業項目見出し」の上部に、「章見出し」である「機器電源のOFF手順」という文字列、および、「STEPn(n:連番)」というステップ番号の組み合わせが付与されている(符号811、812参照)。
次いで、マニュアル抽出部14は、熟練度DBの検索結果にしたがって、オペレータの熟練度を判断する(ステップ703)。オペレータが初心者である場合には、マニュアルにおいて、前述した「章見出し」およびステップ番号の組み合わせのほか、「確認作業項目」、「作業項目詳細説明」および「説明図」の全てを含む作業指示リストが作成される(ステップ704)。その一方、ステップ703において、「熟練者」と判断された場合には、「章見出し」およびステップ番号のほか、「確認作業項目」のみを含む作業指示リストが作成される(ステップ705)。このようにして作成された作業指示リストは、記憶装置(図示せず)中に一時的に記憶される(ステップ706)。選定されたマニュアルが複数の章に渡る場合には(ステップ707でイエス(Yes))、マニュアル中、次の章について(ステップ708参照)、同様の処理が実行される。
このようにして、作業指示リストが作成され、記憶装置に一時的に記憶された後、これが印刷装置から印刷物として出力される。図9に示すように、オペレータによる印刷開始の指示により(ステップ900)、印刷が開始されると、記憶装置に一時的に記憶された作業指示リストが、初心者用のもの(つまり、作業項目詳細説明および説明図を含むもの)であるか、或いは、熟練者用のもの(つまり、確認作業項目のみを含むもの)であるかが、作業指示リスト印刷装置10により判断される(ステップ901)。ここで、作業指示リストが熟練者用のものである場合には、作業指示リスト印刷装置10は、作業指示リスト中の全ての項目を、改ページすることなく、リスト形式で印刷する(ステップ902)。
その一方、作業指示リストが初心者用のものである場合には、設定条件にしたがって、複数の作業ステップの印刷が許可されている場合には(ステップ903でイエス(Yes))、作業指示リスト印刷装置10は、章見出しおよび連番のステップ番号が現れるごとに、ページを改めた状態で印刷する(ステップ904)。その一方、複数の作業ステップの印刷が許可されていない場合(つまり、単一の作業ステップのみを印刷すべき場合)には(ステップ903でノー(No))、作業指示リスト中、ある連番のステップ番号に関するもののみを印刷する(ステップ905)。上記複数の作業ステップの印刷が許可されていない場合には、印刷後、どの作業ステップまでが印刷済みであるかを示すステップ番号を記憶装置に記憶しておく(ステップ906)。
図10は、複数の作業ステップの印刷が許可された場合の初心者用の作業指示リストの例を示す。図11および図12は、それぞれ、複数の作業ステップの印刷が許可されていない場合の初心者用の作業指示リストの例を示す。図10と、図11および図12とは、同じマニュアルの部分についての作業指示リストである。図10の例では、「電源OFF/ON手順:STEP1」に引き続いて、「電源OFF/ON手順:STEP2」が記載されている。これに対して、図11および図12に示す例では、作業指示リスト1100では、「電源OFF/ON手順:STEP1」が記載され、作業指示リスト1200では、「電源OFF/ON手順:STEP2」が記載される。
さらに、先に図9を参照して説明したように、作業指示リスト1100と、作業指示リスト1200とは同時に印刷されず、まず、作業指示リスト1100が印刷され、その後、再度、オペレータが印刷を指示することにより、次の作業指示リスト1200が印刷される。
図13は、熟練者用の作業指示リストの例を示す。熟練者の作業指示リストは、確認作業項目がリスト形式で列挙されているにすぎない。
本実施の形態にかかる作業指示リスト印刷装置10の実際の使用例について、以下に説明する。たとえば、ある障害状況に関して熟練者が、オペレータとなった、その障害状況が生じたときに、オペレータが、カードリーダ22に、自己の所有するICカードを通すことにより、図13に示すように、当該障害状況に対する確認作業項目がリスト形式で列挙された作業指示リストが、印刷装置28から印刷される。オペレータは、印刷された作業指示リストを携帯して、障害が発生した現場に向かえばよい。
初心者の場合に複数の作業ステップの印刷が許可されていないように、作業指示リスト印刷装置10が設定されており、かつ、ある障害状況について初心者が、オペレータとなった場合には、当該初心者であるオペレータが、カードリーダ22に自己の所有するICカードを通すことにより、たとえば、図11に示すような、作業指示リストが、印刷装置28から印刷される。オペレータは、印刷された作業指示リストを携帯して、障害が発生した現場に向かう。作業指示リストに示された作業が終了すると、同じオペレータが再度、作業指示リスト印刷装置10を操作すると、次の作業ステップにかかる、たとえば、図12に示すような、作業指示リストが、印刷装置28から印刷される。したがって、オペレータは、再度、印刷された作業指示リストを携帯して、現場に戻ればよい。
上記図11に示すような、作業指示リストが印刷された状態で、同じ障害状況について熟練者であるような他のオペレータが、カードリーダ22に自己の所有するICカードを通した場合には、次の作業ステップ(上記例では、「電源OFF/ON手順:STEP2」)以降の、確認作業項目がリスト形式で印刷されたような、作業指示リストが、印刷装置28から印刷される。つまり、この場合には、「電源OFF/ON手順:STEP1」は、初心者のオペレータにより作業が実施されるが、「電源OFF/ON手順:STEP2」以降は、熟練者のオペレータにより作業が実施される。
本実施の形態によれば、障害の発生時に、作業指示リスト印刷装置の表示装置の画面上に表示された障害メッセージを確認した実務担当者(オペレータ)が、カードリーダに、自身の所有するICカードを通して、その情報を、作業指示リスト印刷装置に読み込ませ、読み込んだ情報に基づき、障害の障害状況について、当該オペレータの熟練度が特定でき、熟練度にしたがった作業指示リストを印刷することができる。
また、設定により、初心者については、単一の作業ステップのみを含む作業指示リストを印刷することができる。初心者は、作業ステップ単位で印刷された作業指示リストを参照するほうが、作業内容を理解しやすく、このため、ミスの防止につながる。複数のオペレータが作業を引き継ぐ場合に、初心者のオペレータが続けば、それぞれのオペレータに、順次、ステップ番号が連番になるように、単一の作業ステップが印刷された作業指示リストが印刷される。無論、引継ぎにより、熟練者のオペレータが、後続する作業ステップを担当することになれば、後続する全ての作業ステップについて、確認作業項目がリストされた作業指示リストが印刷される。
本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。
たとえば、前記実施の形態においては、熟練度を、初心者および熟練者という2段階としたがこれに限定されるものではなく、3段階以上に設定しても良い。また、マニュアル中の項目(確認作業見出し、確認作業項目、作業項目詳細説明など)も、前記実施の形態に例示したものに限定されず、項目がより細分化されていても良い。
図1は、本実施の形態にかかる作業指示リスト印刷装置の構成を示すブロックダイヤグラムである。 図2は、障害の発生から、その復旧までの一連の手順を示す図である。 図3は、障害の発生から、その復旧までの一連の手順をフローチャートにて表した図である。 図4(a)は、マニュアルの選定処理を示すフローチャート、図4(b)は、マニュアルの選定処理の際に参照される障害メッセージの例を示す図である。 図5は、本実施の形態にかかる熟練度DBのデータ構成の例を示す図である。 図6は、本実施の形態にかかるマニュアルDB中に記憶されたマニュアルの部分のデータ構造の例を示す図である。 図7は、上述した構成のマニュアルから、作業指示リストを作成する際に実行されるフローチャートである。 図8(a)、(b)は、本実施の形態にかかる作業指示リストの作成を説明するための図である。 図9は、本実施の形態にかかる作業指示リストの印刷処理を示すフローチャートである。 図10は、本実施の形態において、印刷された作業指示リストの一例を示す図である。 図11は、本実施の形態において、印刷された作業指示リストの一例を示す図である。 図12は、本実施の形態において、印刷された作業指示リストの一例を示す図である。 図13は、本実施の形態において、印刷された作業指示リストの一例を示す図である。
符号の説明
10 作業指示リスト印刷装置
12 障害検出部
14 マニュアル抽出部
16 ユーザ認証部
18 マニュアルDB
20 熟練度DB
22 カードリーダ
24 表示装置
26 入力装置
28 印刷装置
30 データセンタシステム

Claims (4)

  1. ネットワークを介してシステムに接続され、当該システムから障害の発生を受信することが可能なコンピュータであって、
    障害からの復旧のために実施すべき作業ステップごとに、当該作業を表す確認作業項目見出し、具体的な作業を表す確認作業項目、および、当該確認作業項目の内容をより詳細に説明した詳細説明を含むマニュアルを格納したマニュアルデータベースと、
    オペレータの各々について、前記障害からの復旧作業ごとの熟練度が格納された熟練度データベースと、を記憶装置に格納したコンピュータにおいて、
    前記ネットワークを介して接続されたシステムからの障害の発生および障害内容を示す情報を受信するステップと、
    前記記憶装置に設けられた前記マニュアルデータベースから、前記障害内容に基づき、前記1以上の作業ステップに関するマニュアル中の部分を特定するステップと、
    オペレータIDの入力にしたがって、前記記憶装置に設けられた前記熟練度データベースを参照して、前記障害からの復旧作業について、前記オペレータの熟練度を判断するステップと、
    前記熟練度にしたがって、前記特定された1以上の作業ステップに関するマニュアル中の部分において、前記作業項目に関する情報から抽出された情報を含む作業指示リストを生成するステップと、
    生成された作業指示リストを印刷するステップと、を備え、
    前記記憶装置は、作業ステップごとに、どの作業ステップまでが印刷済みであるかを示すステップ番号を格納可能であり、
    前記作業指示リストを生成するステップが、前記熟練度が初心者を示す場合には、前記1以上の作業ステップのそれぞれについて、前記確認作業項目見出し、確認作業項目、および、詳細説明を含む作業指示リストを生成し、かつ、前記熟練度が熟練者を示す場合に、前記作業ステップのそれぞれについて、前記確認作業項目見出し、および、確認作業項目を含む作業指示リストを生成し、
    前記作業指示リストを印刷するステップが、前記熟練度が熟練者を示す場合には、前記作業項目リストを全て印刷するように構成され、
    前記熟練度が初心者を示し、かつ、複数の作業ステップの印刷が許可されている場合には、前記作業項目リストを全て印刷し、その一方、前記熟練度が初心者を示し、かつ、複数の作業ステップの印刷が許可されていない場合には、前記記憶装置中のステップ番号を参照して、所定の単一の作業ステップの作業指示リストを印刷するとともに、印刷済みとなった作業ステップのステップ番号を、前記記憶装置に格納するように構成されたことを特徴とする作業指示リストの印刷方法。
  2. ネットワークを介してシステムに接続され、当該システムから障害の発生を受信することが可能なコンピュータであって、
    障害からの復旧のために実施すべき作業ステップごとに、当該作業を表す確認作業項目見出し、具体的な作業を表す確認作業項目、および、当該確認作業項目の内容をより詳細に説明した詳細説明を含むマニュアルを格納したマニュアルデータベースを記憶装置に格納したコンピュータにおいて、
    前記ネットワークを介して接続されたシステムからの障害の発生および障害内容を示す情報を受信するステップと、
    前記記憶装置に設けられた前記マニュアルデータベースから、前記障害内容に基づき、前記1以上の作業ステップに関するマニュアル中の部分を特定するステップと、
    記憶媒体読み込み手段により読み込まれる、オペレータが携帯する認証用の記憶媒体であって、前記障害からの復旧作業ごとの、前記オペレータの熟練度を示す情報が格納された記憶媒体の情報にしたがって、前記障害からの復旧作業について、前記オペレータの熟練度を判断するステップと、
    前記熟練度にしたがって、前記特定された1以上の作業ステップに関するマニュアル中の部分において、前記作業項目に関する情報から抽出された情報を含む作業指示リストを生成するステップと、
    生成された作業指示リストを印刷するステップと、を備え、
    前記記憶装置は、作業ステップごとに、どの作業ステップまでが印刷済みであるかを示すステップ番号を格納可能であり、
    前記作業指示リストを生成するステップが、前記熟練度が初心者を示す場合には、前記1以上の作業ステップのそれぞれについて、前記確認作業項目見出し、確認作業項目、および、詳細説明を含む作業指示リストを生成し、かつ、前記熟練度が熟練者を示す場合に、前記作業ステップのそれぞれについて、前記確認作業項目見出し、および、確認作業項目を含む作業指示リストを生成し、
    前記作業指示リストを印刷するステップが、前記熟練度が熟練者を示す場合には、前記作業項目リストを全て印刷するように構成され、
    前記熟練度が初心者を示し、かつ、複数の作業ステップの印刷が許可されている場合には、前記作業項目リストを全て印刷し、その一方、前記熟練度が初心者を示し、かつ、複数の作業ステップの印刷が許可されていない場合には、前記記憶装置中のステップ番号を参照して、所定の単一の作業ステップの作業指示リストを印刷するとともに、印刷済みとなった作業ステップのステップ番号を、前記記憶装置に格納するように構成されたことを特徴とする作業指示リストの印刷方法。
  3. ネットワークを介してシステムに接続され、当該システムから障害の発生を受信することが可能なコンピュータであって、
    障害からの復旧のために実施すべき作業ステップごとに、当該作業を表す確認作業項目見出し、具体的な作業を表す確認作業項目、および、当該確認作業項目の内容をより詳細に説明した詳細説明を含むマニュアルを格納したマニュアルデータベースと、
    オペレータの各々について、前記障害からの復旧作業ごとの熟練度が格納された熟練度データベースと、を記憶装置に格納したコンピュータにより読み出し可能なコンピュータプログラムであって、前記コンピュータに、
    前記ネットワークを介して接続されたシステムからの障害の発生および障害内容を示す情報を受信するステップと、
    前記記憶装置に設けられたマニュアルデータベースから、前記障害内容に基づき、前記1以上の作業ステップに関するマニュアル中の部分を特定するステップと、
    オペレータIDの入力にしたがって、前記記憶装置に設けられた前記熟練度データベースを参照して、前記障害からの復旧作業について、前記オペレータの熟練度を判断するステップと、
    前記熟練度にしたがって、前記特定された1以上の作業ステップに関するマニュアル中の部分において、前記作業項目に関する情報から抽出された情報を含む作業指示リストを生成するステップと、
    生成された作業指示リストを印刷するステップと、を実行させ、
    前記記憶装置は、作業ステップごとに、どの作業ステップまでが印刷済みであるかを示すステップ番号を格納可能であり、
    前記作業指示リストを生成するステップが、前記熟練度が初心者を示す場合には、前記1以上の作業ステップのそれぞれについて、前記確認作業項目見出し、確認作業項目、および、詳細説明を含む作業指示リストを生成し、かつ、前記熟練度が熟練者を示す場合に、前記作業ステップのそれぞれについて、前記確認作業項目見出し、および、確認作業項目を含む作業指示リストを生成し、
    前記作業指示リストを印刷するステップが、前記熟練度が熟練者を示す場合には、前記作業項目リストを全て印刷するように構成され、
    前記熟練度が初心者を示し、かつ、複数の作業ステップの印刷が許可されている場合には、前記作業項目リストを全て印刷し、その一方、前記熟練度が初心者を示し、かつ、複数の作業ステップの印刷が許可されていない場合には、前記記憶装置中のステップ番号を参照して、所定の単一の作業ステップの作業指示リストを印刷するとともに、印刷済みとなった作業ステップのステップ番号を、前記記憶装置に格納するように構成されたことを特徴とするコンピュータプログラム。
  4. ネットワークを介してシステムに接続され、当該システムから障害の発生を受信することが可能なコンピュータであって、
    障害からの復旧のために実施すべき作業ステップごとに、当該作業を表す確認作業項目見出し、具体的な作業を表す確認作業項目、および、当該確認作業項目の内容をより詳細に説明した詳細説明を含むマニュアルを格納したマニュアルデータベースを記憶装置に格納したコンピュータにより読み出し可能なコンピュータプログラムであって、前記コンピュータに、
    前記ネットワークを介して接続されたシステムからの障害の発生および障害内容を示す情報を受信するステップと、
    前記記憶装置に設けられた前記マニュアルデータベースから、前記障害内容に基づき、前記1以上の作業ステップに関するマニュアル中の部分を特定するステップと、
    記憶媒体読み込み手段により読み込まれる、オペレータが携帯する認証用の記憶媒体であって、前記障害からの復旧作業ごとの、前記オペレータの熟練度を示す情報が格納された記憶媒体の情報にしたがって、前記障害からの復旧作業について、前記オペレータの熟練度を判断するステップと、
    前記熟練度にしたがって、前記特定された1以上の作業ステップに関するマニュアル中の部分において、前記作業項目に関する情報から抽出された情報を含む作業指示リストを生成するステップと、
    生成された作業指示リストを印刷するステップと、を実行させ、
    前記記憶装置は、作業ステップごとに、どの作業ステップまでが印刷済みであるかを示すステップ番号を格納可能であり、
    前記作業指示リストを生成するステップが、前記熟練度が初心者を示す場合には、前記1以上の作業ステップのそれぞれについて、前記確認作業項目見出し、確認作業項目、および、詳細説明を含む作業指示リストを生成し、かつ、前記熟練度が熟練者を示す場合に、前記作業ステップのそれぞれについて、前記確認作業項目見出し、および、確認作業項目を含む作業指示リストを生成し、
    前記作業指示リストを印刷するステップが、前記熟練度が熟練者を示す場合には、前記作業項目リストを全て印刷するように構成され、
    前記熟練度が初心者を示し、かつ、複数の作業ステップの印刷が許可されている場合には、前記作業項目リストを全て印刷し、その一方、前記熟練度が初心者を示し、かつ、複数の作業ステップの印刷が許可されていない場合には、前記記憶装置中のステップ番号を参照して、所定の単一の作業ステップの作業指示リストを印刷するとともに、印刷済みとなった作業ステップのステップ番号を、前記記憶装置に格納するように構成されたことを特徴とするコンピュータプログラム。
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