JP2004220221A - 情報処理装置、情報処理装置における監視制御方法及び情報処理システム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置における監視制御方法及び情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】従来のログ情報の通知処理については、障害監視用のモジュールを常駐させており、情報処理装置の負荷を伴うものであった。また、障害等の所定のイベントが発生した場合に、使用者の情報処理装置と管理者用の情報処理装置の両方にイベント発生のメッセージを出力するものはなかった。
【解決手段】本発明によれば、監視チェックタイミング時にログ情報の追加確認のための処理を行うようにしたので装置負荷が少なくなり、更に、使用者及び管理者の情報処理装置に適切なタイミングでイベント発生のメッセージを表示させることができ、情報処理装置に対する不正アクセスやメモリや周辺機器の不正持ち出しの痕跡を適切なタイミングで把握することが可能となる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、監視対象の変化に応じて発生したイベントログを通知する情報処理装置及び情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
オフィス等で使用されるパーソナルコンピュータ等の情報処理装置においては、使用者若しくは管理者以外に不正使用させないためにパスワードを設定してセキュリティを確保している。また、情報処理装置に組込んだメモリや、装置に接続された周辺機器についても物理的に取り外せない構造としたり、周辺機器を鎖等で結び外部に持ち出せないようにしてセキュリティを確保している。
【0003】
前述したパスワードを設定してのセキュリティ管理を行った場合には、パスワードが漏れない限りは安全性は確保されるものの、不正使用者によるアクセス有無は判断できない。また、メモリや周辺機器の盗難対策として行われる物理的対処にしても、紛失したことに気づかないまま使用し続けることも考えられる。これらに対して、パスワードの不正アクセスや、メモリの増減や周辺機器の接続・切離しのイベントをログ情報として記憶しておく機能がある。
【0004】
一方、オフィス等で使用されるパーソナルコンピュータ等の情報処理装置は、管理者用の情報処理装置にLAN等の通信回線で接続されており、適宜個人使用の情報処理装置を遠隔制御することも可能である。
【0005】
一般にログ情報を収集して通知する手法として、次に示す技術が知られている。特許文献1は、使用者の計算機システムで障害発生したことを検出すると、障害解析に必要な情報を保守管理サイトに電子メールで送信する点が開示されている。また、特許文献2は、プログラムエラーが発生した際に、エラー情報を情報間の関連付けが容易な形に生成して出力する点が開示されている。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−5692公報
【特許文献2】
特許第2560892号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように従来のログ情報の通知処理については、障害監視用のモジュールを常駐させており、情報処理装置の負荷を伴うものであった。また、障害等の所定のイベントが発生した場合に、使用者の情報処理装置と管理者用の情報処理装置の両方にイベント発生のメッセージを出力するものはなかった。
【0008】
そこで、本発明の情報処理装置では、所定のタイミングでログ情報のチェックを行うことで、負荷の少ない監視制御方法を提供することを目的とする。また、本発明の情報処理システムでは、前記ログ情報のチェックを行った際に通知すべきイベントが発生した時に使用者及び管理者の情報処理装置にイベント発生のメッセージを出力することで、使用者及び管理者に適切な情報を伝えることのできるシステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報処理装置は、機器の状態を監視するための監視手段と、前記監視手段で機器の状態変化に応じたイベントが発生したことを検出すると、そのイベントを特定する情報及び時間情報からなるログ情報を記憶する記憶手段と、所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出するイベント監視手段と、前記イベント監視手段で抽出されたイベントに関する差分情報を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】
このような構成を取ることにより、所定の監視チェックタイミングでログ情報のチェックうことで装置負荷の少なくしつつ、確実にイベント発生を使用者等へ通知することができる。
【0011】
また、本発明の情報処理システムは、使用者用の情報処理装置と管理者用の情報処理装置とが通信ネットワークを介して接続された情報処理システムであって、前記使用者用の情報処理装置は、以下の構成を有し、機器の状態を監視するための監視手段と、前記監視手段で機器の状態変化に応じたイベントが発生したことを検出すると、そのイベントを特定する情報及び時間情報からなるログ情報を記憶する記憶手段と、所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出するイベント監視手段と、前記イベント監視手段で抽出されたイベントに関する差分情報を表示する第1の表示手段と、前記イベント監視手段で抽出されたイベントに関する差分情報を管理用の情報処理装置へ通信ネットワークを介して送信する第1の通信手段と、前記管理者用の情報処理装置は、以下の構成を有し、前記使用者用の情報処理装置より通信ネットワークを介して、抽出されたイベントに関する差分情報を受信する第2の通信手段と、前記第2の通信手段で受信した差分情報を表示する第2の表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0012】
このような構成を取ることにより、使用者及び管理者の情報処理装置に適切なタイミングでイベント発生を通知することができ、情報処理装置に対する不正アクセスやメモリや周辺機器の不正持ち出しの痕跡を適切なタイミングで把握することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、情報処理装置の構成を示す機能ブロック図である。ここで、情報処理装置1は、使用者用のものとしている。なお、図1では、本発明に関係のある構成のみ示しており、他の構成は省略している。BIOS11は、情報処理装置に備えられた基本的なデバイス(キーボード、ディスプレイ等)の入出力制御を行うものである。イベント監視部10は、パスワード入力の正誤チェックや、メモリ増減チェックや、プラグアンドプレイデバイスの接続有無チェック等によるチェック結果を監視する。ログ記憶部101は、例えば、パスワード入力に3回失敗した場合にパスワードエラーというイベントのタイプや、発生した日時・時刻及びイベント発生毎に付与されるインデックス等からなるログ情報を記憶する。
【0014】
パスワード監視部12は、パスワード入力の正誤チェックを行うものであり、パスワード入力部13から使用者によって入力されるパスワードと、パスワード記憶部14に予め記憶されたパスワードが一致するか否かを判別している。ここで、入力パスワードと、記憶パスワードが不一致であり、3回不一致が続いた場合にパスワードエラーのログ情報をBIOS11へ通知する。
【0015】
メモリ監視部15は、メモリの増減チェックを行うものであり、図示しない情報処理装置に備えられたメモリスロットに装着されるメモリ16の増減を監視する。メモリ監視部15には図示しない前回情報処理装置がログオンした時点でのメモリ状況(各スロットにどのメモリ容量のメモリチップがセットされているか)と、所定の監視チェックタイミング(タイミングは後述する)でのメモリ状況を比較して、増減を確認する。ここでは、メモリ容量に増減が生じた場合に、ログ情報をBIOS11へ通知する。
【0016】
機器監視部17は、プラグアンドプレイデバイスの接続有無チェックを行うものであり、ドライバデータベース18に記憶された情報処理装置に接続されたデバイスのドライバ情報に基づき、周辺機器デバイスであるHWの接続有無をチェックする。前回ログオン時の周辺機器デバイスの接続状況と、所定の監視チェックタイミングでの周辺機器デバイスの接続状況とを比較して、変化が生じた場合にHWの接続・切離しのログ情報をBIOS11へ通知する。
【0017】
イベント監視部10での各種監視チェックのタイミングは、情報処理装置1のログオン時点や、複数ユーザで使用可能な場合は所定ユーザによる起動が行われた場合に実施する。イベント監視部10は、上記タイミングでBIOSより各イベント情報を収集し、ログ記憶部101に記憶すると共に、前回の監視チェックタイミングで記憶したログ情報に追加があるか否かを判断する。追加のログ情報があった場合には、ログ情報からメッセージ情報を作成し、表示部20にメッセージ情報を表示すると共に、通信部21へメッセージ情報を出力する。通信部21を介して後述する管理者用の情報処理装置へイベント発生のメッセージが送信される。
【0018】
図2は、本発明の情報処理システムの概要を示す図である。ネットワーク2を介して、使用者用の情報処理装置1が複数台、管理者用の情報処理装置3が接続されている。各使用者用の情報処理装置1から送信されたイベント発生のメッセージを、管理者用の情報処理装置3で受信する。管理者用の情報処理装置3では、各メッセージ受信すると割込みが発生し、メッセージを表示する。
【0019】
図3は、管理者用の情報処理装置の構成を示すブロック図である。図3に示した管理者用の情報処理装置の構成は、基本的に図1の使用者用の情報処理装置の構成と同じである。管理者用の情報処理装置自身の監視チェック処理は図1のものと同様であるので説明を省略する。図1の装置と異なるのは、管理者用情報処理装置自身の監視チェックは表示部40への表示のみ行われ、更に通信部41にて外部よりメッセージを受信すると割り込みが発生してメッセージを表示部40に表示する。
【0020】
上記説明では、使用者用の情報処理装置1から管理者用の情報処理装置3へはメッセージ形式として送信したが、ログ情報のまま送信して、管理者用の情報処理装置3のログ記憶部301に一旦記憶して、記憶したログ情報からメッセージ情報を生成して表示部40へ表示するようにしてもよい。
【0021】
また、図2のように複数の使用者用情報処理装置1が接続された状態では、個々を識別するための識別情報をメッセージ情報やログ情報に付加して送信することで、管理者用情報処理装置側で個々の装置を識別して監視チェックを行うことも可能となる。
【0022】
図4は、収集したログ情報の状態を説明するため図である。イベント監視部10は、ログ記憶部101に記憶された前回の所定の監視チェックタイミングで収集したログ情報t1と、今回所定の監視チェックタイミングで収集したログ情報t2との差分を求め、追加されたログ情報の有無を確認する。追加されたログ情報を求めるには、各ログ情報にインデックスを付加し、前回のチェックタイミングでの最後のインデックスを記憶しておき、前回のチェックタイミングで記憶した最後のインデックス以降で新たに発生したログ情報を追加されたものとみなす。これ以外の方法で、追加のログ情報を求めても良い。
【0023】
図5は、ログ情報の一覧の画面を示す図である。使用者は、必要に応じてログ情報の一覧を表示を指示することも可能である。イベント監視部10は、図示しないログ一覧表示指示に基づきログ記憶部101に記憶されたログ情報から、今回の監視チェックタイミングで追加されているログ情報を抽出し、発生日時の新しい物が上となる順に表示する。図5に示した状態では、追加のログ情報として3つのイベントに関するログ情報が表示されている。ログ一覧として表示する項目としては、インデックス情報26a、日付/時刻情報26b、イベントのタイプ情報26cとなっている。ログ一覧としては、過去分を含めて表示させても良いし、一覧として表示するログ情報の数を一定とし過去分を含めて新しいログ情報から順に表示させるようにしても良い。
【0024】
図6は、メッセージ情報の表示例を示す図である。イベント監視部10は、監視チェックタイミング時点で追加されているログ情報をログ記憶部101から抽出して、メッセージ情報を作成する。作成されたメッセージ情報は、使用者用の情報処理装置1の表示部20に表示される。これと同じメッセージ情報は、通信部21を介して、管理者用の情報処理装置3へも送信される。管理者用の情報処理装置3でも同様にメッセージ情報を表示部40に表示する。図6(a)は、各ログ情報毎にメッセージ画面を用意して表示した例を示している。また、図6(b)は、ログ情報を一つのメッセージ画面にまとめて表示した例を示している。使用者及び管理者は、これらメッセージ画面に表示された内容を確認することで、例えば、情報処理装置へ不正アクセスしたためにパスワードエラーが生じてたことや、メモリを抜かれてしまったことでメモリ容量が減ったことや、HWデバイスの接続が無くなってしまったことを、情報処理装置を利用する際(ログオン時)や、ユーザ切換え時に的確に把握することができる。
【0025】
続いて、図7を用いて監視制御方法の手順について説明する。図7は、監視制御の手順を説明するためのフローチャートである。図7では、使用者用の情報処理装置1及び管理者用の情報処理装置3での監視制御処理について説明している。また、ここでは監視チェックのタイミングとして使用者用情報処理装置1へのログオンタイミングでの処理を示しているが、ユーザ切換え時での処理も同様に行えるので説明の重複を避けるために説明を省略する。
【0026】
使用者用の情報処理装置1のイベント監視部10では、正常にログオン処理が行われたかを監視している(ステップS10)。ここで、正しくログオンしない場合には、次へのステップへ進めない。正常にログオンした場合には、ステップS11へ進む。イベント監視部10は、BIOS10を介してメモリ監視部15、機器監視部17で発生したイベントに基づくログ情報を取得する(ステップS11)。なお、パスワード監視部12でのパスワードエラーに関するログ情報は、エラーが発生した時点でBIOS11を経由して、都度ログ記憶部101に記憶している。イベント監視部10はログオン動作に応じて起動する。
【0027】
続いて、ログ記憶部101に記憶された内容に基づき、前回の監視チェックタイミングから今回ログオンした時点までのログ情報を比較して(ステップS12)、ログ情報に追加が有るか否かを判断する(ステップS13)。もし、追加のログ情報がなければ、イベント監視部10の処理を終了する。一方、追加のログ情報があった場合には、ステップS14へ進む。
【0028】
ステップS14にて、追加のログ情報があったと判断した場合には、ログ記憶部101に記憶された追加ログ情報から表示用メッセージ情報を作成する(ステップS14)。作成した表示用メッセージ情報を表示部20へ出力する。これを受けて表示部20は、表示用メッセージ情報を使用者に表示出力する(ステップS15)。表示方法については、前述したように図6の様になる。更に、作成した表示用メッセージ情報を通信部21へ出力する。これを受けて通信部21は、表示用メッセージ情報をネットワーク2を介して管理者用情報処理装置3へ送信する(ステップS16)。
【0029】
一方、監視用の情報処理装置3では、使用者用の情報処理装置1からメッセージ送信の割込みを監視している(ステップS20)。ここで、使用者用の情報処理装置からメッセージ情報を通信部41で受信した場合には、イベント監視部30に対して割込みが処理が行われ、イベント監視部30全体の処理を起動させる。イベント監視部30は、割込みの有無を確認し(ステップS21)、割り込みが無ければ割込み監視を続け、割込みが発生したと判断した場合にはステップS22へ処理は進む。
【0030】
イベント監視部30は、割込みを受けたメッセージ情報からログ情報に変換してログ記憶部301に記憶する(ステップS22)と共に、該メッセージ情報を表示部40へ出力する。表示部40は、受け取ったメッセージ情報を表示する。前述したように、管理者用の情報処理装置3でのメッセージ表示する際には、どの使用者用情報処理装置1からのメッセージかを区別するための識別情報をメッセージ情報と共に受信して、メッセージ情報に付加して表示しても良い。また、前述したように、管理者用情報処理装置は、使用者用情報処理装置からメッセージ情報としてではなく、ログ情報として受信して、ログ情報と識別情報からメッセージ情報を作成して表示するようにしても良い。
【0031】
この様に本実施形態で開示した内容によれば、監視チェックタイミング時にログ情報の追加確認のための処理を行うようにしたので装置負荷が少なくなり、更に、使用者及び管理者の情報処理装置に適切なタイミングでイベント発生のメッセージを表示させることができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、監視チェックタイミング時にログ情報の追加確認のための処理を行うようにしたので装置負荷が少なくなり、更に、使用者及び管理者の情報処理装置に適切なタイミングでイベント発生のメッセージを表示させることができ、情報処理装置に対する不正アクセスやメモリや周辺機器の不正持ち出しの痕跡を適切なタイミングで把握することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】情報処理装置の構成を示す機能ブロック図
【図2】本発明の情報処理システムの概要を示す図
【図3】管理者用の情報処理装置の構成を示すブロック図
【図4】収集したログ情報の状態を説明するため図
【図5】ログ情報の一覧の画面を示す図
【図6】メッセージ情報の表示例を示す図
【図7】監視制御の手順を説明するためのフローチャート
【符号の説明】
1 使用者用の情報処理装置
2 ネットワーク
3 管理者用の情報処理装置
10、30 イベント監視部
11、31 BIOS
12、32 パスワード監視部
13、33 パスワード入力部
14、34 パスワード記憶部
15、35 メモリ監視部
16、36 メモリ
17、37 機器監視部
18、38 ドライバデータベース
19、39 HW
20、40 表示部
21、41 通信部

Claims (11)

  1. 機器の状態を監視するための監視手段と、
    前記監視手段で機器の状態変化に応じたイベントが発生したことを検出すると、そのイベントを特定する情報及び時間情報からなるログ情報を記憶する記憶手段と、
    所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出するイベント監視手段と、
    前記イベント監視手段で抽出されたイベントに関する差分情報を表示する表示手段と
    を具備したことを特徴とした情報処理装置。
  2. 前記イベント監視手段で抽出されたイベントに関する差分情報を管理用の情報処理装置へ送信する通信手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記イベント監視手段は、所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出し、この抽出した差分情報に基づきメッセージ情報を作成し、
    前記表示手段は、前記イベント監視手段で作成された差分情報に基づくメッセージ情報を表示し、
    前記通信手段は、前記イベント監視手段で作成された差分情報に基づくメッセージ情報を管理用の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  4. 前記イベント監視手段は、所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出し、この抽出した差分情報に基づきメッセージ情報を作成し、
    前記表示手段は、前記イベント監視手段で作成された差分情報に基づくメッセージ情報を表示し、
    前記通信手段は、前記イベント監視手段で作成された差分情報を管理用の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
  5. 機器の状態を監視するステップと、
    前記監視対象の機器状態変化に応じたイベントが発生したことを検出するステップと、
    該イベントを特定するための情報及び時間情報からなるログ情報を記憶手段に記憶するステップと、
    所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出する監視制御ステップと、
    前記抽出したイベントに関する差分情報を表示する表示ステップと
    を具備したことを特徴とした情報処理装置における監視制御方法。
  6. 前記抽出したイベントに関する差分情報を管理用の情報処理装置へ送信する通信ステップを具備したことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記監視制御ステップは、所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出し、この抽出した差分情報に基づきメッセージ情報を作成し、
    前記表示ステップは、前記作成した差分情報に基づくメッセージ情報を表示し、
    前記通信ステップは、前記作成した差分情報に基づくメッセージ情報を管理用の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記監視制御ステップは、所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出し、この抽出した差分情報に基づきメッセージ情報を作成し、
    前記表示ステップは、前記作成した差分情報に基づくメッセージ情報を表示し、
    前記通信ステップは、前記作成した差分情報を管理用の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  9. 使用者用の情報処理装置と管理者用の情報処理装置とが通信ネットワークを介して接続された情報処理システムであって、
    前記使用者用の情報処理装置は、以下の構成を有し、
    機器の状態を監視するための監視手段と、
    前記監視手段で機器の状態変化に応じたイベントが発生したことを検出すると、そのイベントを特定する情報及び時間情報からなるログ情報を記憶する記憶手段と、
    所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出するイベント監視手段と、
    前記イベント監視手段で抽出されたイベントに関する差分情報を表示する第1の表示手段と、
    前記イベント監視手段で抽出されたイベントに関する差分情報を管理用の情報処理装置へ通信ネットワークを介して送信する第1の通信手段と、
    前記管理者用の情報処理装置は、以下の構成を有し、
    前記使用者用の情報処理装置より通信ネットワークを介して、抽出されたイベントに関する差分情報を受信する第2の通信手段と、
    前記第2の通信手段で受信した差分情報を表示する第2の表示手段と
    を具備したことを特徴とする情報処理システム。
  10. 前記イベント監視手段は、所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出し、この抽出した差分情報に基づきメッセージ情報を作成し、
    前記第1の表示手段は、前記イベント監視手段で作成された差分情報に基づくメッセージ情報を表示し、
    前記第1の通信手段は、前記イベント監視手段で作成された差分情報に基づくメッセージ情報を管理用の情報処理装置へ通信ネットワークを介して送信し、
    前記第2の通信手段は、前記使用者用の情報処理装置より通信ネットワークを介して、抽出されたイベントに関する差分情報に基づくメッセージ情報を受信し、
    前記第2の表示手段は、前記第2の通信手段で受信した差分情報に基づくメッセージ情報を表示することを特徴とする請求項9記載の情報処理装置。
  11. 前記イベント監視手段は、所定の監視チェックタイミングにて、前記記憶手段に記憶されたログ情報を参照して前回の監視チェックタイミング以降に発生したイベントに関する差分情報を抽出し、この抽出した差分情報に基づきメッセージ情報を作成し、
    前記第1の表示手段は、前記イベント監視手段で作成された差分情報に基づくメッセージ情報を表示し、
    前記第1の通信手段は、前記イベント監視手段で作成された差分情報を管理用の情報処理装置へ送信し、
    前記第2の通信手段は、前記使用者用の情報処理装置より通信ネットワークを介して、抽出されたイベントに関する差分情報を受信し、
    前記受信した差分情報に基づきメッセージ情報を作成する手段を有し、
    前記第2の表示手段は、前記作成したメッセージ情報を表示することを特徴とする請求項9記載の情報処理装置。
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