JP4570199B2 - キャップ付き容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャップが口部に着脱されることで密封・開封されるキャップ付き容器に関し、特に、炭酸飲料水等を内容物とするために内部が高圧となりうるキャップ付き容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
炭酸飲料水や清涼飲料水等の販売に際し、キャップにより密封されるキャップ付き容器(以下、適宜「容器」という。)が広く利用されている。この容器は、略有底円筒状の胴体と、胴体に縮径されながら連設され上方に開口した略円筒状の口部と、口部の外周面に設けられたオスネジ部とより構成されている。また、この容器は、天板部と、天板部の周縁から下方に延設された円筒部と、円筒部の内周面に設けられたメスネジ部とより構成されている略有天円筒状のキャップを備えている。前記構成の容器は、オスネジ部及びメスネジ部を介してキャップが口部に対して螺着され、キャップの天板部により口部が閉塞されることで密封される。一方、前記構成の容器は、密封状態からキャップが口部に対して回転され、メスネジ部がオスネジ部に対して螺進し、キャップが口部に対して上昇することで密封が解除される。
【0003】
ところで、容器の口部に直接口をつけたときの内容物の飲みやすさや、コップへの内容物の注ぎやすさ等を考慮すると、口部をある程度の広口とすることが好ましい場合がある。しかしながら、口部を広口とすると、口部のオスネジ部とキャップのメスネジ部との螺着時の接触面積が大きくなるため、容器の開封に比較的大きな力を要することとなり、使い勝手が悪くなるおそれがある。
【0004】
そこで、オスネジ部に代えて口部の外周面に複数の係合スレッドを設け、メスネジ部に代えてキャップの内周面に複数のラグを設け、複数のラグを複数の係合スレッドに係合させ、キャップの天板部により口部を閉塞することで密封されるように構成された容器を用いることが考えられる。かかる構成の容器においては、口部の係合スレッドとキャップのラグとの接触面積が小さい。従って、密封状態からキャップをわずかな力で回転させるだけで、ラグと係合スレッドとの係合が解除されて密封状態が解除される。
【0005】
しかし、容器内に炭酸飲料水が入れられている等の理由によって容器内が正圧となった状態でキャップが口部に対して勢いよく回転され、ラグと係合スレッドとの係合が解除されたとき、容器内の圧力によりキャップが上方に押し上げられて口部から勢いよく外れるおそれがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
かかる背景に鑑みて、本発明は、容器が開封されるとき、容器内の圧力によりキャップが上昇することを規制可能なキャップ付き容器を提供することを解決課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、略円形の天板部と、該天板部の周縁より下方に延びる円筒部と、該円筒部の内径方向に突出する複数のラグとを備えたキャップにより、外周面に沿って複数の係合スレッドが設けられた略円筒状の口部が閉蓋され、該ラグが該係合スレッドに係合するとともに、該口部が該天板部に閉塞されることで密封されるキャップ付き容器に関する。
【0008】
前記課題を解決するための本発明のキャップ付き容器は、該複数の係合スレッドが水平に延びて形成され、該口部の外周面に沿って、該各係合スレッドの右端部から斜め上方に延びた後、係合スレッドより上方で右に向かって水平に延びて形成された各案内スレッドと該各係合スレッドとより構成される複数のスレッドを有し、該係合スレッドの左端部には、密封状態から前記キャップが前記口部に対して開蓋方向に回転され、少なくとも前記ラグと前記係合スレッドとの係合が解除されたとき、該ラグの水平移動を規制する第1規制部が設けられ、該案内スレッドの右端部には、該ラグが該第1規制部によりその水平移動が規制された状態から上昇したとき、該ラグを水平移動可能としながら該ラグの上昇を規制する第2規制部が設けられ、互いに臨む前記第1規制部と前記第2規制部とは、口部の周方向においての間隔が、前記ラグの長さより狭くされていることを特徴とする。
【0009】
前記構成の容器によれば、開封に際してキャップが口部の周りに勢いよく回転されたとき、ラグの水平移動が口部の外周面に設けられた第1規制部に規制されることでキャップの回転が規制される。このとき、容器内の圧力が高ければ容器内の圧力によりキャップが押し上げられるが、ラグの上昇が口部の外周面に設けられた第2規制部により規制されることでキャップの上昇が規制される。従って、開封に際してキャップが口部の周りに勢いよく回転されたとき、容器内の圧力によりキャップが押し上げられて勢いよく口部から外れる事態を防止することができる。また、ラグの上昇が第2規制部により規制されたとき、ラグは水平移動可能となっているので、キャップが開蓋方向に回転されることで口部から取り外される。
【0010】
ところで、容器の密封時にラグの閉蓋方向への移動を規制することで、キャップの閉蓋方向への回転を規制すべく、係合スレッドの閉蓋方向側の端部において口部の外周面にストッパが設けられる場合がある。この場合、前記第1規制部には、前記キャップにより前記口部が閉蓋されるときに前記係合スレッドに係合する前記ラグの水平移動を規制するストッパが設けられていることが好ましい。これにより第1規制部及びストッパを別個独立に設ける場合と比較して口部の構造を簡単にすることができる。
【0012】
なお、前記複数の係合スレッドの前記複数のラグとの係合部分が略水平に形成されている場合、稀にではあるが次のような不都合が生じる。すなわち、密封状態の容器の搬送中の振動及び容器の内圧によりラグが係合スレッドに対して徐々に摺動してキャップが開蓋方向に徐々に回転するときがある。そして、しまいにはラグが係合スレッドから外れてキャップが容器口部に対して上昇し、容器の密封状態が解除されるおそれがある。
【0013】
そこで、複数の係合スレッドの該係合部分のうち少なくとも1つが水平方向に対して前記キャップの開蓋方向に下降する0.1°以上2°以下の傾斜角を有することが好ましい。発明者が試験から得た知見によれば、当該傾斜角が0.1°より小さい場合にはなおも容器の振動及び容器の内圧によりラグが係合スレッドに対して摺動し、密封状態が解除される場合がある。また、当該傾斜角を2°より大きくすると容器開封時にラグの移動が妨げられ、キャップを開蓋方向に回転させにくい。従って、前記傾斜角を0.1°以上2°以下とすることによりキャップの回転を確保しながらも振動により容器の密封状態が知らぬ間に解除される事態を抑制することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明のキャップ付き容器の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本実施形態のキャップ付き容器の要部の構成説明図であり、図2は本実施形態のキャップ付き容器の機能説明図であり、図3は本実施形態のキャップ付き容器の概念的な機能説明図であり、図4は他の実施形態のキャップ付き容器の要部の構成説明図である。
【0015】
図1に示す本実施形態の容器は、金属より形成されたキャップ1により、上方に開口する略円筒状の口部2が閉蓋又は開蓋されることで密封又は開封される。
キャップ1は、略円形の天板部3と、天板部3の周縁より下方に延びる円筒部4と、円筒部4の内径方向に突出する4つのラグ5とより一体に形成されている。
また、天板部3の裏側にはポリエチレン等の軟質素材よりなる略円盤状のシール材6が設けられている。
【0016】
図3に展開して示すように口部2には、キャップ1の4つのラグ5に対応してその外周面に沿って延びる4つのスレッド7が突設されている。スレッド7は、水平に延びて形成された係合スレッド8と、係合スレッド8の左端部(閉蓋方向側の端部)から下方に延びて形成されたストッパ9と、係合スレッド8の右端部(開蓋方向側の端部)から右斜め上方に延びた後、係合スレッド8より上方で右に向かって水平に延びて形成された案内スレッド10とより構成されている。また、ストッパ9は本発明の第1規制部11を構成し、案内スレッド10の右端部が本発明の第2規制部12を構成する。口部2の周方向について、第1規制部11と第2規制部12との間隔は、ラグ5の長さよりも狭くされている。鉛直方向について、第1規制部11の上縁部と第2規制部12の下縁部との間隔は、ラグ5の幅より広くされている。
【0017】
前記構成の容器を密封するとき、キャップ1により口部2が閉蓋され、キャップ1が閉蓋方向(図中左)に回転される。このとき、まず、ラグ5が案内スレッド10の下縁部に沿って左に水平移動してから左斜め下方に向かって移動し、係合スレッド8の下縁部へと案内される。次に、ラグ5が係合スレッド8の下縁部に至ることで両者は係合状態となるが、ラグ5はなおも係合スレッド8の下縁部に沿って左に水平移動し、ラグ5がストッパ9に当接する。これによりキャップ1の閉蓋方向への回転が規制される。ラグ5が係合スレッド8の下縁部まで下降することにより、キャップ1が全体的に下降し、これにより図1に示すように天板部3に圧迫されたシール材6が、口部2の上端周縁部に圧接されて容器が密封される。
【0018】
ここで、密封された容器内が高圧となっている状態で、キャップ1が開蓋方向(図中右)に勢いよく回転された場合を考える。この場合、まず、ラグ5が案内スレッド10に沿って案内されずに右に水平移動し、図3に仮想線5aで示す位置で第1規制部11の左縁部に当接する。これによりキャップ1の開蓋方向への回転が規制される。
【0019】
このとき、ラグ5はその右端部が第1規制部11の左縁部に当接しているだけなので、ラグ5の上昇が規制されず、容器内の圧力により図2に示すようにキャップ1が押し上げられる。すると、ラグ5は図3に仮想線5aで示す位置から上昇するが、口部2の周方向について第1規制部11と第2規制部12との間隔はラグ5の長さより狭くされているので、仮想線5bで示す位置で第2規制部12の下縁部に当接する。これによりキャップ1の上昇が規制される。従って、開封に際してキャップ1が口部2の周りに勢いよく回転されたとき、容器内の圧力によりキャップ1が押し上げられて勢いよく口部2から外れる事態を防止することができる。
【0020】
鉛直方向について、第1規制部11の上縁部と第2規制部12の下縁部との間隔はラグ5の幅より広くされているため、キャップ1が開蓋方向に回転されるとラグ5は左に水平移動して第2規制部12の下縁部から外れる。このとき、ラグ5の上昇を妨げる構成が口部2の外周面に設けられていないので、キャップ1を持ち上げて口部2から取り外すことができる。これにより容器が開封される。
【0021】
なお、本実施形態では係合スレッド8は水平とされていたが、他の実施形態として図4に示すように係合スレッド8に水平方向に対して右方向(キャップ1の開蓋方向)に下降する0.1°以上2°以下の傾斜角θを持たせてもよい。発明者が試験により得た知見によれば、傾斜角θが0.1°より小さい場合にはなおも容器の振動によりラグが係合スレッドに対して摺動し、密封状態が解除される場合がある。また、傾斜角θを2°より大きくすると容器開封時にラグの移動が妨げられ、キャップを開蓋方向に回転させにくい。従って、傾斜角θを0.1°以上2°以下とすることによりキャップの回転を確保しながらも振動により容器の密封状態が知らぬ間に解除される事態を抑制することができる。さらに、傾斜角θは4つの係合スレッド8のうち少なくとも1つに持たせればよい。
【0022】
本実施形態ではキャップ1が金属より形成されているが、他の実施形態としてプラスチック等の他の素材より形成されてもよい。また、キャップ1の素材が天板部3が単独で口部2の上端周縁部に全周にわたり圧接して容器を確実に密封することができるものであれば、シール材6を省略してもよい。
【0023】
また、本実施形態ではスレッド7が4つ設けられているが、複数であって容器の密封が可能であればいくつ設けられていてもよい。
【0024】
さらに、本実施形態では第1規制部11がストッパ9を構成するが、他の実施形態として両者が別個独立に設けられてもよい。また、本実施形態では第2規制部12が案内スレッド10の一部を構成するが、他の実施形態として両者が別個独立に設けられてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のキャップ付き容器の要部の構成説明図
【図2】本実施形態のキャップ付き容器の機能説明図
【図3】本実施形態のキャップ付き容器の概念的な機能説明図
【図4】他の実施形態のキャップ付き容器の要部の構成説明図
【符号の説明】
1‥キャップ、2‥口部、3‥天板部、4‥円筒部、5‥ラグ、6‥シール材、8‥係合スレッド、9‥ストッパ、10‥案内スレッド、11‥第1規制部、12‥第2規制部

Claims (3)

  1. 略円形の天板部と、該天板部の周縁より下方に延びる円筒部と、該円筒部の内径方向に突出する複数のラグとを備えたキャップにより、外周面に沿って複数の係合スレッドが設けられた略円筒状の口部が閉蓋され、該ラグが該係合スレッドに係合するとともに、該口部が該天板部に閉塞されることで密封されるキャップ付き容器であって、
    該複数の係合スレッドが水平に延びて形成され、
    該口部の外周面に沿って、該各係合スレッドの右端部から斜め上方に延びた後、係合スレッドより上方で右に向かって水平に延びて形成された各案内スレッドと該各係合スレッドとより構成される複数のスレッドを有し、
    該係合スレッドの左端部には、密封状態から前記キャップが前記口部に対して開蓋方向に回転され、少なくとも前記ラグと前記係合スレッドとの係合が解除されたとき、ラグの水平移動を規制する第1規制部が設けられ、
    該案内スレッドの右端部には、該ラグが該第1規制部によりその水平移動が規制された状態から上昇したとき、該ラグを水平移動可能としながら該ラグの上昇を規制する第2規制部が設けられ、
    互いに臨む前記第1規制部と前記第2規制部とは、口部の周方向においての間隔が、前記ラグの長さより狭くされていることを特徴とするキャップ付き容器。
  2. 前記第1規制部には、前記キャップにより前記口部が閉蓋されるときに前記係合スレッドに係合する前記ラグの水平移動を規制するストッパが設けられていることを特徴とする請求項1記載のキャップ付き容器。
  3. 前記複数の係合スレッドの前記複数のラグとの係合部分が略水平に形成され、該複数の係合スレッドの該係合部分のうち少なくとも1つが水平方向に対して前記キャップの開蓋方向に下降する0.1°以上2°以下の傾斜角を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のキャップ付き容器。
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