JP4568648B2 - 昇降式載置棚 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばキッチンのシステムストッカーの一部である吊戸棚等と組み合わせて使用できる昇降式載置棚に関するものである。
従来からシステムキッチンにおけるキャビネットの上方の壁面等には、台所周りの調理器具や備品、食材等の被収納物を収納するための吊戸棚が設けられている。この吊戸棚に必要な時のみ使用する昇降式の載置棚を備えれば極めて便利であるが、このような部材は設けられていないのが現状である。
一方、工場のラインに設けられる作業棚として、特許文献1に示すような昇降棚装置が考えられている。この昇降棚装置は、バネによって作業棚が上方へ付勢される構成となっている。
かかる構成をキッチン用の載置棚に適用する場合には、載置棚を引き上げるバネの付勢力を昇降範囲のいずれの位置においても一定にすることが求められる。即ち、比較的頻繁に載置棚を下げるため、バネの付勢力が載置棚の下限位置近くで大きくなると、載置台を下げるのに大きな力が必要となり、使い勝手が甚だ悪いものになってしまう。また、載置台を上げる際に、下限位置近くにおいて載置棚が勢いよく上昇することになり危険である。
そこで、ほぼ特注品となる定荷重バネを用いることになる。しかしながら、載置棚のサイズ毎に定荷重バネを揃えると部品コストが嵩むという問題がある。
また、特許文献1の昇降棚装置は単なる吊持状態で設けられているため使用中、水平方向にガタ付きが生じる場合がある。
さらに、棚板を複数の部材を組み合わせて製作する場合には、そのほとんどがビス止めを利用しており、組立てにどうしても時間が掛かってしまう。
また、被載置物の重量が重い場合には棚板の機械的強度を高める必要があるが、棚板のみの構造を工夫するだけでは限界がある。
特開2002−369720号公報
本発明は、このような背景技術が抱えていた問題点の存在を踏まえてなされたものであって、定荷重バネを交換しなくても種々のサイズの棚板に対応でき、使用時の棚板のガタ付きもなく、収納庫背面の未使用空間等の狭いスペースを利用して設置でき、棚板の組立てが容易で安価な材料の棚板を使用して棚板の機械的強度を高めることができる昇降式載置棚を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に記載した発明は、棚板と、前記棚板を昇降動作自在に支持する棚板支持手段と、前記棚板を上昇する方向へ付勢する定重量バネと、前記定重量バネの付勢力に抗して棚板を所定位置で固定する固定手段と棚板のサイズ等に応じて付け替えられる荷重調整ウェイトと、棚板が下降して下限位置に達したときに水平方向のガタ付きを防止する振れ防止構造を有する昇降式載置棚において、前記棚板支持手段は、壁面等に固定されるレール取付板と、前記レール取付板の前面に対して上下方向に摺動し得るように取り付けられるスライドレールと、前記スライドレールの可動レールに接続され、可動レールと共に所定ストローク昇降動作する可動フレームと、上記可動フレームに対して上端が接続され可動フレームと共に昇降動作し、下端部に棚板が取り付けられるガイドロッドとから構成されており、前記振れ防止構造は、レール取付板の下端部に取り付けられた水平固定フレームと、前記水平固定フレームと前記可動フレームの一方側に設けられた位置決めピンと他方側に設けられた位置決めソケットとによって構成されており、可動フレームが下降して下限位置に達した時、位置決めピンが位置決めソケットに挿嵌されて可動フレームの水平方向のガタ付きが防止されるようにしたことを特徴とする昇降式載置棚である。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した昇降式載置棚において、棚板を除く昇降式載置棚の構成部材の大部分は吊戸棚等の収納庫の背面における未使用空間を利用して設けられていることを特徴とする昇降式載置棚である。
請求項に記載した発明は、請求項1または2に記載した昇降式載置棚において、棚板は係合構造によって組み合わされる上枠及び下枠と、組み合わされた状態の上枠と下枠とを連結する係合部材とを備えていることを特徴とする昇降式載置棚である。
請求項に記載した発明は、請求項1〜3のいずれかに記載した昇降式載置棚において、ガイドロッドは上端が可動フレームに接続され、下方に向かって延びるガイド作用部と、前記ガイド作用部の下端部から前方に向かって水平に張り出すように延びる保持作用部とを備えており、このうち保持作用部は前記棚板内に内包されるようにして設けられていることを特徴とする昇降式載置棚である。
本発明の昇降式載置棚によれば、荷重調整ウェイトの採用により単一の定荷重バネを使用して種々のサイズの棚板に対応できるようになる。また定荷重バネの交換の必要がないから部品コストの削減を図ることができる。
振れ防止構造を採用した場合には使用中の棚板のガタ付きが防止されるから安心して使用できるようになって作業性が向上する。
また吊戸棚等の収納庫の背面における未使用空間を利用して昇降式載置棚を設けた場合には、キッチンのスペースを狭めることなく、昇降式載置棚を設置でき、未使用空間の有効利用を図ることができる。
係合構造と係合部材により、ビス止めを使用しない棚板の組立構造を採用することができる。従って、棚板の組立てが容易になり、組立工数が減少する。
ガイドロットの一部を保持作用部として利用した場合には棚板の構造、材料を変更することなく棚板の機械的強度を向上させることができる。
以下、本願発明の実施の形態に係る昇降式載置棚1について図面に基づいて具体的に説明する。
本願発明の昇降式載置棚1は例えばキッチンのシステムストッカーの一部である吊戸棚3等と組み合わせることによって使用される。
昇降式載置棚1は壁面5等に固定されるレール取付板7と、レール取付板7の前面に対して上下方向に摺動し得るように取り付けられるスライドレール9と、スライドレール9の可動レール11に接続され、可動レール11と共に所定ストローク昇降動作する可動フレーム15と、可動フレーム15に対してバネ支持ブラケット17を介して繰り出し自在及び巻き取り自在に設けられる定荷重バネ19と、可動フレーム15に対して上端が接続され可動フレーム15と共に昇降動作する左右一対設けられるガイドロッド21と、ガイドロッド21の下端部に対して水平に取り付けられる棚板23とを備えている。このうち可動フレーム15には棚板23のサイズ等に応じて付け替えられる荷重調整ウェイト25が設けられている。
棚板支持手段は、レール取付板7、スライドレール9、可動フレーム11及びガイドロッド21とから構成されている
実施の形態では棚板23を除く、昇降式載置棚1の構成部材の大部分が吊戸棚3等の収納庫27の背面における未使用空間Sを利用して設けられている。レール取付板7は縦に長い矩形平板状をしており、その前面の中央にはスライドレール9の固定レール13が取り付けられている。
レール取付板7の前面には固定レール13の下端と接する位置にスナップキャッチ29が設けられている。このスナップキャッチ29は可動フレーム15における前方へ90°折り曲げられた下端面31の中央に設けられている係合スナップ33と係合し、下限位置に達した可動フレーム15をロックする役割を有している。これらスナップキャッチ29と係合スナップ33とによって固定手段が構成されている。
レール取付板7の下端部には水平固定フレーム35が取り付けられている。水平固定フレーム35は矩形平板状の部材を断面略コの字状に前方に折り曲げることによって形成されており、その上端面37の左右には矩形ブロック状のゴムストッパ39が貼設されている。このゴムストッパ39は可動フレーム15の下限位置を設定するストッパとしての機能と、下限位置に達する時の可動フレーム15からの衝撃を和らげる緩衝材としての機能を併せ持っている。
水平固定フレーム35の前面左右の端部にはガイドロッド21を摺動自在に保持するロッドホルダ41が設けられており、左右のロッドホルダ41の更に前面には位置決めソケット43がそれぞれ設けられている。
位置決めソケット43には可動フレーム15の下端面31に取り付けられ下方に向かって延びている位置決めピン45が挿嵌するようになっていて、位置決めピン45と位置決めソケット43とによって振れ防止構造47が構成されている。
一方、可動フレーム15は水平固定フレーム35の上方に対向して設けられており、水平固定フレーム35と同様、矩形平板状の部材を断面略コの字状に前方に折り曲げることによって形成されている。
レール取付板7の上端には前方に庇状に張り出すと共に、張り出した部分の左右の側片部49を90°下方に折り曲げた正面視門型形状のバネ支持ブラケット17が設けられている。左右の側片部49には定荷重バネ19のバネ軸51と係合し、これを支承するための係合溝53が形成されている。係合溝53は前方側が開放された切り欠きによって構成されている。従って、定荷重バネ19をバネ軸51に取り付けたままの状態で、前方側から取り付けることが可能である。よって、定荷重バネ19の取り付け作業を簡単に行うことができる。
バネ支持ブラケット17の天板部55の裏面には一例として矩形ブロック状のゴムストッパ57が貼設されている。このゴムストッパ57は可動フレーム15の上限位置を設定するストッパとしての機能と、上限位置に達する時の可動フレーム15からの衝撃を和らげる緩衝材としての機能を併せ持っている。
定荷重バネ19は中心にバネ軸51を備えた巻取りドラム59に巻かれた長尺の帯状のバネであり、その引出し量に関係なく常に一定の力で引き出しあるいは巻き取ることができるバネ部材である。
定荷重バネ19の繰出し端61は取付ネジ63によって可動フレーム15の前面の中央部に取り付けられている。この定荷重バネ19は予め最も重量があり、サイズの大きな棚板23に対応した巻取り直径ないし幅寸法のバネ部材によって構成されており、これより小さなサイズの棚板23を使用する場合には可動フレーム15の前面に取り付けられる荷重調整ウェイト25の重量を調整して対応する。
ガイドロッド21は金属製の角パイプ材によって形成される側面視L字形状をした長杆状の部材であり、その上端が可動フレーム15に接続されている。ガイドロッド21は下方に向かって延びるガイド作用部65と、ガイド作用部65の下端部から前方に向かって水平に張り出すように延びる保持作用部67とを備えている。
ガイド作用部65は上述したロッドホルダ41に挿嵌される部材で、ロッドホルダ41によって水平固定フレーム35に対して垂直となるように保持されて所定ストローク昇降動作する。一方、保持作用部67は後述する棚板23内に内包されて設けられる部材で棚板23を保持して棚板23の機械的強度を向上させる役割を有している。
棚板23はアルミニウム合金の押出材によって構成される上枠69、下枠71、サイドキャップ73及びロッドキャップ77と、金属材料によって形成される係合部材としての係合ピン75とを備えている。
上枠69は直接被載置置物Aを載置する部材であり、上枠69の載置面79は極浅い波状に加工されており、幾分、前縁部81及び後縁部83より窪んだ状態で設けられている。上枠69の前縁部81はループ状に載置面79の裏側に折り曲げられており、その先端には一例として断面コの字状の係合リブ85が後方に向けて設けられている。
一方、上枠69の後縁部83の裏面には鉤状をした係合爪87が同じく後方に向けて設けられている。
下枠71は上枠69の下方から後方にかけての開口部を閉塞し、上枠69及び次に述べるサイドキャップ73等と共に棚板23の剛性を高めるための部材である。
下枠71の前縁部89には上枠69の係合リブ85とは逆向きの同じく断面コの字状の係合リブ91が前方に向けて設けられている。一方、下枠71の後縁部93は上枠69の後方の開口部を閉塞するように上方に向けて折り曲げられており、その先端には前方に向けて庇状に張り出す内フランジ部95が設けられている。
上枠69の係合リブ85は下枠71の係合リブ91と係合し、上枠69の係合爪87は下枠71の内フランジ部95と係合するようになっていて、互いに上枠69と下枠71とを連結する係合構造を構成している。
上枠69の載置面79の裏側前縁部81寄りの位置には幾分肉厚の補強リブ97が下方に向けて設けられている。また下枠71の底板部の上面には前縁部89寄りの位置に幾分肉厚の肉厚の補強リブ99、中間付近の位置と後縁部93寄りの位置に肉薄の補強リブ101が2本設けられている。
上枠69側の肉厚の補強リブ97の前面と、下枠71側の肉厚の補強リブ99の後面には側面視円弧状にえぐられた嵌合凹部103と嵌合凹部105がそれぞれ設けられている。これらの嵌合凹部103、105に対して左右の側方から2本のフランジ付き丸棒状の係合ピン75がそれぞれ挿嵌されることによって上枠69と下枠71の一体性が更に強化されている。
また上枠69の後縁部83には上述した2本のガイドロッド21を受け入れる受入れ開口部107が2個設けられている。そしてこの受入れ開口部107に対して下方からガイドロッド21におけるガイド作用部65が挿嵌され、ガイドロッド21における保持作用部67が上枠69の裏側の空間に進入した状態で下枠71を上枠69に連結することで上記保持作用部67が棚板23内に内包される構造になっている。
受入れ開口部107とガイドロッド21との間にできる隙間を閉塞するロッドキャップ77が設けられている。このロッドキャップ77を上方から受入れ開口部107に向けて挿し込むことによって図示しない係止構造が作用して上記隙間が閉塞されると共に棚板23とガイドロッド21の一体性が確保される。
サイドキャップ73は連絡された上枠69と下枠71の左右の側部開口面を閉塞する部材であり、連結された状態の上枠69と下枠71の左右の側縁部を被覆するようにして取り付けられる。またサイドキャップ73の内壁面には先端に鉤状の係止爪が形成された係止突起113が3本設けられており、上枠69ないし下枠71に対して設けられる図示しない係止溝に対して係止される。
この他、下枠71の前縁部89寄りの底面には左右に設けられるグリップホルダ109によって保持される丸棒状のハンドルグリップ111が設けられている。
次にこのようにして構成される本実施の形態に係る昇降式載置棚1の操作手順を(1)使用時と、(2)格納時に分けて説明する。
(1)使用時(図1、6参照)
昇降式載置棚1を使用する場合には、ハンドルグリップ111に手を掛けて握り、下方に引き下げる。これに伴って定荷重バネ19が下方に繰り出されていき、スライドレール9によって案内されて可動フレーム15は下降する。そして可動フレーム15の下端面31がゴムストッパ39に当接した下限位置に達した状態で可動フレーム15ないし棚板23の下方への移動は停止される。
この状態ではスナップキャッチ29に対して係合スナップ33が上方から嵌まり込み、可動フレーム15が保持され、棚板23が固定される。同時に位置決めピン45が位置決めソケット43内に挿嵌されるため棚板23のガタ付きも防止される。
そしてこの状態で棚板23における上枠69の載置面79に被載置置物Aを載置して所定の作業を行う。
(2)格納時(図2、3参照)
所定の作業が終了したら再びハンドルグリップ111を握って今度は押し上げる。これに伴って定荷重バネ19が上方に巻き取られて行き、スライドレール9によって案内されて可動フレーム15は上昇する。そして可動フレーム15の上端面30がゴムストッパ57に当接した上限位置に達した状態で可動フレーム15の上方への移動が停止され、棚板23は吊戸棚3等の収納庫27の底面に面した格納状態となる。
以上、本発明を実施するための最良の形態とその具体的な実施の形態について詳述してきたが、具体的な構成はこのような形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内における設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
例えば、上記実施の形態では、位置決めソケット43を水平固定フレーム35側に設け、位置決めピン45を可動フレーム15側に設けたが、これとは逆に位置決めソケット43を可動フレーム15側に設け、位置決めピン45を水平固定フレーム35側に設ける構成としてもよい。
また、棚板23に対して手前に引き出すことのできる延長トレイを設けておき、広い載置スペースが必要な場合に使用するようにすることも可能である。
本発明の実施の形態に係る昇降式載置棚の使用状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る昇降式載置棚の格納状態を示す正面図である。 本発明の実施の形態に係る昇降式載置棚の格納状態を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る昇降式載置棚の格納状態を示す図2のA−A断面図である。 本発明の実施の形態に係る昇降式載置棚における棚板の連結構造を示す側断面図である。 本発明の実施の形態に係る昇降式載置棚の使用状態を示す正面図である。
符号の説明
1 昇降式載置棚 3 吊戸棚
5 壁面 7 レール取付板
9 スライドレール 11 可動レール
13 固定レール 15 可動フレーム
17 バネ支持ブラケット 19 定荷重バネ
21 ガイドロッド 23 棚板
25 荷重調整ウェイト 27 収納庫
29 スナップキャッチ 30 上端面(可動フレームの)
31 下端面(可動フレームの) 33 係合スナップ
35 水平固定フレーム 37 上端面(水平固定フレームの)
39 ゴムストッパ(下限位置の) 41 ロッドホルダ
43 位置決めソケット 45 位置決めピン
47 振れ防止構造 49 側片部
51 バネ軸 53 係合溝
55 天板部 57 ゴムストッパ(上限位置の)
59 巻取りドラム 61 繰出し端
63 取付ネジ 65 ガイド作用部
67 保持作用部 69 上枠
71 下枠 73 サイドキャップ
75 係合ピン 77 ロッドキャップ
79 載置面 81 前縁部(上枠の)
83 後縁部(上枠の) 85 係合リブ(上枠の)
87 係合爪(上枠の) 89 前縁部(下枠の)
91 係合リブ(下枠の) 93 後縁部(下枠の)
95 内フランジ部(下枠の) 97 肉厚の補強リブ(上枠の)
99 肉厚の補強リブ(下枠の) 101 肉薄の補強リブ(下枠の)
103 嵌合凹部(上枠の) 105 嵌合凹部(下枠の)
107 受入れ開口部 109 グリップホルダ
111 ハンドルグリップ 113 係止突起
S 未使用空間 A 被載置置物

Claims (4)

  1. 棚板と、前記棚板を昇降動作自在に支持する棚板支持手段と、前記棚板を上昇する方向へ付勢する定重量バネと、前記定重量バネの付勢力に抗して棚板を所定位置で固定する固定手段と棚板のサイズ等に応じて付け替えられる荷重調整ウェイトと、棚板が下降して下限位置に達したときに水平方向のガタ付きを防止する振れ防止構造を有する昇降式載置棚において、
    前記棚板支持手段は、壁面等に固定されるレール取付板と、前記レール取付板の前面に対して上下方向に摺動し得るように取り付けられるスライドレールと、前記スライドレールの可動レールに接続され、可動レールと共に所定ストローク昇降動作する可動フレームと、上記可動フレームに対して上端が接続され可動フレームと共に昇降動作し、下端部に棚板が取り付けられるガイドロッドとから構成されており、
    前記振れ防止構造は、レール取付板の下端部に取り付けられた水平固定フレームと、前記水平固定フレームと前記可動フレームの一方側に設けられた位置決めピンと他方側に設けられた位置決めソケットとによって構成されており、可動フレームが下降して下限位置に達した時、位置決めピンが位置決めソケットに挿嵌されて可動フレームの水平方向のガタ付きが防止されるようにしたことを特徴とする昇降式載置棚。
  2. 請求項1に記載した昇降式載置棚において、棚板を除く昇降式載置棚の構成部材の大部分は吊戸棚等の収納庫の背面における未使用空間を利用して設けられていることを特徴とする昇降式載置棚。
  3. 請求項1または2に記載した昇降式載置棚において、棚板は係合構造によって組み合わされる上枠及び下枠と、組み合わされた状態の上枠と下枠とを連結する係合部材とを備えていることを特徴とする昇降式載置棚。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載した昇降式載置棚において、ガイドロッドは上端が可動フレームに接続され、下方に向かって延びるガイド作用部と、前記ガイド作用部の下端部から前方に向かって水平に張り出すように延びる保持作用部とを備えており、このうち保持作用部は前記棚板内に内包されるようにして設けられていることを特徴とする昇降式載置棚。
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