JP4566987B2 - 皮膚から組成物を除去するための装置及び方法 - Google Patents
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Description
除毛組成物の場合には、使用者は、それらを皮膚に塗布し、それらを作用させるために所定の時間をおき、そして普通は付属品を用いてそれらを皮膚から除去する。これは、典型的には布、スポンジ又は弾力的に曲げやすいプラスチックシートである。こうしたプラスチックシートは、組成物及びそれに随伴する毛の除去を容易にするような湾曲をもって形成することができる。しかしながら、或る消費者らは、こうした装置が扱いにくい又は使用しずらいと感じる。こうした装置を皮膚に接触する前縁の近くでしっかりつかむと、使用者の手を組成物及び除去された毛の付かない状態に保つのが難しくなる。さらに、こうした装置を用いて脚の後ろ側部分のような或る領域に触れるのは難しいことがある。
本発明の第1の態様によれば、該装置は、使用の際に皮膚の上で動かされて組成物を除去する非シェービング・ヘッドと、ハンドルと、ヘッドをハンドルの周りで関節運動できるようにする、ヘッドとハンドルとの間の接合部とを含む、皮膚から組成物を除去するための装置が提供される。
本明細書においては、「下方」及び「下側」という用語を用いるときには、使用の際に皮膚に面する装置の側のことをいう。「上方」及び「上」という用語は、互いに反対方向を示す。ヘッドが装置の前とみなされ、ハンドルの先端が装置の後ろとみなされる。
しかしながら、この装置は、シェービング装置の外観をもつことが好ましい。したがって、この装置は、ほぼ棒状の又は杖状のハンドルと、より幅の広いヘッドとを有することが好ましい。好ましくは、ヘッドの最大幅はハンドルの最大幅より50%大きく、好ましくは少なくとも80%大きい。
好適には、ヘッドは、使用の際に皮膚に接触する前縁を有する。これは、直線状の縁であることが好ましい。前縁は、接合部とほぼ平行であるが、接合部から最大限に移動されることが好ましい。接合部と平行にすることは、その周りで関節運動が起こる軸線のことを示す。
ヘッドは、力が存在しなくても、又は単にそこに触れただけでは歪む傾向はないハンドルによってしっかりと支持されることが好ましい。ヘッドは、使用の際に皮膚の上に乗せられると、抵抗力に抗して関節運動することができる。
使用の際に、使用者は、ハンドルをつかみ、ヘッドの前縁を皮膚の上におく。典型的には、この配置は、装置が皮膚の上を後方に引きずられるような位置にあるときに、ヘッド、及び全体としては装置が皮膚に対して鋭角をなすようにされる。ヘッドによって皮膚にかけられる力は、使用者がハンドルに力をかけ、それが接合部によってヘッドに伝達されることによって与えられる。ヘッドは、使用が依然として快適で、皮膚を機械的に攻撃しないように、上向きに関節運動することが好ましい。関節運動の度合いは、かけられた力に依存することが好ましい。したがって、接合部は、ヘッドが皮膚と接触したときに、ヘッドが移動するどんな位置でも、ハンドルにかけられる下向きの力が常にヘッドに伝えられるようにすることが好ましく、ヘッドの各位置において、ヘッドは接合部からの抵抗力を受ける。
接合部を広げて開けるような反対方向へのハンドルの周りのヘッドの移動は、制限される。これは、接合部が過度に関節運動するのを防止する弾性手段を接合部に設けることによるのが適している。
好適な弾性手段、例えば、エラストマー材料のパッキング又は成形品を接合部に存在させて、ヘッドがハンドルの周りでいずれの方向にも過度に関節運動するのを弾性的に妨害することができる。
ヘッドは、接合部に接続されるその後縁領域の周りで、好ましくはその後縁自体の周りで関節運動することが好ましい。
好適には、ヘッドは、120度まで、好ましくは90度まで、より好ましくは75度までの角度にわたってハンドルに対して関節運動することができる。最も好ましくは、ヘッドは、60度までの角度にわたってハンドルに対して関節運動することができる。
好ましくは、ヘッドがハンドルの周りで関節運動するときに、前縁は、50mmまで、好ましくは40mmまで、最も好ましくは30mmまでの円弧にわたって移動することができる。
好ましくは、装置は、ヘッドに対する力が減少され又は除去されると、その前の又は休止位置を取り戻すことができるような記憶特性を有する。したがって、装置は、弾性又はエラストマー性の材料からなるものとすることができる。
ヘッドは、側部から見たときに湾曲していることが好ましい。ヘッドは下向きに凹型であることが好ましい。
ハンドルは、側部から見たときに湾曲していることが好ましい。ハンドルは下向きに凹型であることが好ましい。
装置は全体として湾曲していることが好ましく、下向きに凹型であることが好ましく、ヘッドの湾曲がハンドルの湾曲へと滑らかにつながることが好ましい。
装置は、プラスチック材料、特に熱可塑性材料から形成されることが好ましい。ポリオレフィンが特に適しており、とりわけポリエチレン(HDPE又はLDPE)、特にポリプロピレンが適している。こうした材料は、ハンドルの周りのヘッドの好ましい抵抗性関節運動を可能にし、弾性的回復を可能にし、直ちに成形され、丈夫であり、そうでなければ接合部で起こりうる脆性破損の傾向が少ない。
コポリマー又はポリマーブレンドを用いることができる。
装置は、好ましくは1.5GPaまで、より好ましくは1.2GPaまでの曲げ率を有するプラスチック材料から形成される。
装置は、好ましくは少なくとも10g/10分、より好ましくは少なくとも18g/10分のメルト・フロー・インデックスを有するプラスチック材料から形成される。
装置は、好ましくは30g/10分まで、より好ましくは25g/10分までのメルト・フロー・インデックスを有するプラスチック材料から形成される。
メルト・フロー・インデックス(MFI)は、既知の温度で及び既知の圧力の下で熱可塑性材料がどれくらい迅速に既知の開口部を通って流れるかを測るものである。MFIが高くなると材料の流れが速くなる。本明細書の目的上、参考の試験方法は、ISO1133に記載されたものである。
プラスチック材料は、手での作業のためのその特性を改善するべく、1つ又はそれ以上の添加剤を含むことができる。例えば、そのしなやかさ又は可撓性を改善するために可塑剤を添加することができる。
装置は、ユニット式のプラスチック成形品であることが好ましい。好適には、接合部は、ハンドルとヘッドとの間に材料ウェブを設けることによって得られ、その両方より薄いことが好ましい。
装置の重量は、好ましくは12gより少なく、より好ましくは8gより少ない。
ハンドルは、広がった遠位領域と広がった近位領域(接合部に隣接する)とを有し、それらの間にウエスト部をもつ、くびれのある形状である。ハンドルは、組成物を除去するようになった非シェービング縁を有する広がった遠位領域を有することができる。広がった遠位領域は、使用者が身体の異なる部位のためにより広い及び狭い縁から選択できるように、装置のヘッドより狭いことが好ましい。遠位領域は、最も好ましくはその上側に、保持を助けるためにくぼみを有することが好ましい。ハンドルの近位端領域は、その上側にくぼみを有することが好ましい。これらの場合の各々において、窪みは、ハンドルに成形されるテクスチャ加工ノンスリップ面に置き換えることもできる。
ハンドルは、香料を放出するようにすることができる。香料は、成形プラスチック物品に成形するか、又は例えば噴霧することによってハンドルの表面に付着させることができる。香料は、例えば、装置がつかまれたときに破裂して香料を放出する香料マイクロカプセルの形態とすることができる。
接合部は、プラスチック材料のウェブによって、好適には上向きに開いたノッチの底部に形成されることが好ましい。ノッチは、U字形の断面か又はV字形の断面とすることができる。ノッチの壁は、ハンドル及びヘッドの端面によって形成することができる。ヘッドとハンドルの端面同士が当接して単純にノッチが閉じることによって、ヘッドがハンドルに向かうという意味での屈曲の制限が生じる。或いは、両方向へのヘッドの関節運動に制限を設けるために、ノッチにエラストマー材料をパックし、又は成形することができる。
ヘッドは、接合部によって、接合部より広いことが好ましい前縁によって、及びそれらの間の横縁によって境界づけられる。ヘッドの横縁は凸形であることが好ましい。凸形の縁は、そこから直立した対応する湾曲した壁を有することができ、好ましくは接合部の付近で最も高く、ヘッドの前面角部に向けてテーパする(すなわち、凸形の横縁と前縁との間の接合部)。ヘッドは、前縁によって切頭された円形又は楕円形の外観を有することが好ましい。
ヘッドの前縁と隣接縁との間の接合部は、それらが皮膚に対する突起物となる恐れを低減させるために、曲率半径がつけられる。
本発明の第2の態様によれば、第1の態様の装置の使用により、皮膚から組成物を、特に毛を含んだ除毛組成物を除去する方法が提供される。
本発明の第3の態様によれば、皮膚に除毛組成物を塗布し、除毛組成物を皮膚の上に所定の時間だけおき、第1の態様において定められたように皮膚の上で装置を動かすことによって除毛組成物及び除毛された毛を除去し、皮膚を洗い流すステップを含む、除毛する方法が提供される。
ここで説明された除毛組成物は、例えば、クリーム、ローション、ゲル又はフォームとすることができる。
皮膚に塗布される組成物のパック及び第1の態様の装置は、2つの構成要素が入っているカートンとするか、又はそれらを包む透明なプラスチックパッケージ(ブリスタパック又はシュリンク・スリーブとすることができる)。或いは、第1の態様の装置は、組成物が入っている容器と直接的に係合することができる。例えば、キャニスタは、それに装置が取り付けられるように改造されたキャップを有することができる。
第4の態様によれば、上記で定められた装置と除毛組成物を含むパックが提供される。
本発明は、添付の図面を参照しながら単なる例としてさらに説明される。
図1及び図2に示された第1の実施形態の装置は、広いヘッド2と棒状のハンドル4とを含み、それらは、ヒンジとして働く接合部6によって互いに接続され、ヒンジは、力がかけられたときにヘッドがハンドルの周りを抵抗力に抗して関節運動できるようにする。ヘッドとハンドルが、接合部6においてそれらの下縁で互いに接合される端面で終わることが、図2において見られる。端面は、実質的に上向きに開いたV字形状のノッチとして接合部を定める。
装置の外観は、かみそり装置のヘッドと同様の幅のヘッド2と、それより非常に細い棒状のハンドルとを有するところがかみそり装置と似ている。しかしながら、この装置は、実際はかみそり装置ではない。この装置は、金属の切断刃をもたない。
装置は一部品ポリオレフィン成形品である。ヘッド2とハンドル4との両方は通常は剛性であるが、接合部6はより薄く、可撓性である。したがって、ヘッド2は、ハンドル4に対して関節運動し又は曲がり、関節運動は、全面的に接合部6の可撓性によって与えられる。
ヘッド2は、接合部6からその両側にかけて前縁領域8を有する。前縁領域8は、前縁10において終わり、この実施形態においては44mmの長さである。前縁10は、0.75mmの半径をもつように形成される。この半径は、こそぎ落とし動作による皮膚からの材料の良好な除去を達成できることを意味し、実質的に弱められた毛が破断され、除去され、分解されていない毛は切断され又は破断されることはなく、皮膚もそうされることはない。前縁10と接合部6との間で、ヘッドは外向きに湾曲した又は弓なりになった側縁12を有し、それによりヘッドの全体的な平面図の形状はほぼ半円形である。ヘッドはその上面において球状部分14を有する。これは、美的理由のために及びヘッドに剛性を付与するために存在する。
ハンドルは、固体のプラスチック材料からなり、若干くびれのある形状であり、幅22mmの広く薄い丸みのある遠位領域16と、幅10mmの細いウエスト部18と、ウエスト部より広く、18mmの最大幅まで広がり、接合部6のすぐそばにある近位領域20とを有する。近位領域20の上面は、ノンスリップ・テクスチャ加工部分22をもつように成形される。これは図1に見ることができる。図2に見られるように、このテクスチャ加工部分は接合部6に向けて隆起する。最終的には、テクスチャ加工部分22が、使用者の親指24のための快適な位置を与え、使用中に力をかけるのを容易にする。その間、使用者の指26はハンドルの凹形の下側に配置される。
ハンドルは、異なる位置で保持することができる。例えば、前縁が指先よりかなり遠ざかるように親指と指との間でハンドルの遠位端を保持する使用者にとっても快適となるように設計される。これは、例えば脚の後ろといった、触れるのが困難な領域から材料を除去するときに有用となりうる。
第1の実施形態においては、ポリオレフィンはポリプロピレンであるが、他の実施形態においては、例えばLDPE又はHDPEといった同様の設計のポリエチレンが好ましい。
図3に示された実施形態は、前縁にエラストマー・フィン28が設けられている点のみが、図2のものとは異なる。これは、エラストマー材料からなるものとすることができ、例えばデュアルショット成形によってあらゆる典型的な方法で製品にセットすることができる。エラストマー・フィンは、かなり硬い及び/又は細いことが好ましく、それにより接合部を設けることによってやはり利点が与えられる。
第1の違いは、ハンドルが、中実のプラスチックからなるのではなく、下向きに凹形の成形品であることである。すなわち横断面図においてはU字形状である。図5は、装置を下から見た図であり、これは壁32とその間のくぼみ34とを示す。これは、装置に用いられるプラスチックの量を約11cm3から約7cm3に減らせることを意味し、改善されたグリップ性を与える。
第2の違いは、装置の遠位端16がくぼみ36をもつように形成されることである。これは、図1に関連して説明されたように、遠位端での装置の保持を助けるためである。このくぼみの輪郭は、テクスチャ加工部分22の下側と共に図5の下側図において見ることができる。
接合部6に隣接するヘッドの下側は、その剛性を高める三日月形状の部分40をもつように形成される。
第5の違いは、接合部に弾性パッキング41が充填され、接合部に結合されることである。弾性パッキングは、両方向、すなわち時計回り及び反時計回りの方向へのハンドルの周りのヘッドの屈曲を制限する。
第1の違いは、ヘッドが、その外向きに湾曲した側縁12から上向きに延びる直立壁42を有することである。図面にははっきりと示されていないが、図6に或る程度まで見ることができるように、壁は、ヘッドの主シート領域46からほぼ60度の角度をなして斜めに隆起する。この壁は、接合部6に隣接して最も高く、前縁10のそれぞれの端部において前面角部44、46に向けて縮小し又はテーパする。これらの角部44、46において、壁42が見えなくなる。
皮膚に対する突起物となる恐れを低減させるために、ヘッドの前部の角部44、46がより顕著に曲率半径がつけられるという点で、第4の実施形態の装置も第1の実施形態の装置とは異なる。図12は角部44を詳細に示す。この実施形態においては、各角部の半径は3mmである。
前縁の幅は44mmである。接合部の中間点まで計測されたハンドルの長さは99mmである。ハンドルはウエスト部をもつ。遠位端における最大幅は23mmである。ヒンジのすぐそばの近位端における幅は18mmである。そのウエスト部の間に10mmの最小幅を有する。装置の全体的な長さは123mmである。
この第4の実施形態においては、ポリマーは、以下の特性、すなわち曲げ率1050MPa(ISO178)、及びメルト・フロー・インデックス21g/10分(ISO1133)を有するポリプロピレンランダムコポリマーである。
Claims (9)
- 皮膚から組成物を除去するための装置であって、
使用中に皮膚の上を動かされて組成物を除去する非シェービングヘッドと、
ハンドルと、
前記ヘッドが前記ハンドルの周りで関節運動できるようにする前記ヘッドと前記ハンドルとの間の接合部と、を有し、
前記接合部が、前記ハンドルと前記ヘッドとの間の上向きに開いたノッチの底部のウェブによって形成されることを特徴とする装置。 - 前記ヘッドの関節運動に抗して働く抵抗力が存在し、該抵抗力が前記関節運動の増加に伴って増加することを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 前記ヘッドが、10度から40度の範囲内の角度にわたって前記ハンドルの周りで関節運動することができることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の装置。
- 前記ヘッドの関節運動を引き起こす力が減少され又は除去されたときに、前記ヘッドはその前の又は元の位置に戻ることができることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
- 前記装置がユニット化されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の装置。
- 前記装置が一部品プラスチック成形品であることを特徴とする請求項5に記載の装置。
- 前記ハンドルが実質的に剛性であり、前記ヘッドが実質的に剛性であり、前記接合部のみが前記関節運動の発生源であることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の装置。
- 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の装置と除毛組成物とを含むパック。
- 前記除毛組成物が二区画エアロゾル容器で供給されることを特徴とする請求項8に記載のパック。
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