JP2007532166A - 装置および方法 - Google Patents

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Abstract

皮膚から組成物(例えば除毛組成物)を除去する装置は、ハンドル(44)と、一つまたはそれ以上のフィン(48)が横に突出する下面を有する非ひげそりヘッド(46)と、を有する。装置は、ハンドル(44)によって保持され、ヘッドのフィンが組成物を除去することができるように、皮膚の上を移動する。

Description

本発明は、皮膚からの組成物の除去装置に関し、及びそのような除去方法に関する。本発明は、特に、限られるわけではないが、皮膚から除毛組成物を除去する装置に関する。
除毛組成物は、広く入手可能である。使用者は、それらを皮膚に塗り、それらを作用させるのに所定時間放置し、次いで、通常、提供される物品を用いて、皮膚からそれらを除去する。これは、可撓性プラスチックシートを含む。そのようなプラスチックシートに、組成物およびそれに同伴する毛の除去を容易にするように、湾曲が形成される。しかしながら、或る消費者は、そのような装置をめちゃくちゃにし或いは使用しにくいと感じる。多くはそのような装置を、皮膚に接触する前縁近くで保持し、それゆえに除去される組成物および毛に手を近づけないことは困難である。
或る毛は、除去されるのに対し、或る毛は単に弱められるだけであることに気づくべきである。そのような弱められた毛を切断して除去することが望ましいが、既存の装置は、この目的に良好に適応していないか、または、望ましくない方法で、例えば(上述のように)可撓性プラスチックシートをその前縁に隣接して保持することによって、使用されるときにのみ、許容できる結果をもたらし、それによって使用者の手が、除毛組成物および同伴する毛と接触するようになるようである。
加えて、皮膚に加えられる圧力がかなり大きい。これは、いくぶん、作用が単一の縁の通過によって行われるからである。他の要因は、皮膚の輪郭が常に縁の形状に合うわけではないことである。この場合、(もし可撓性を有するならば)縁の形状および/または皮膚の輪郭は、もし除去が、縁の全長にわたって行われるべきものであれば、変わらなければならない。これは、快適なまたは信頼性のある除去プロセスをもたらさない。他の不利な結果は、縁が皮膚に間欠的にしか接触せず、不十分な除去および/または局所的に増大した圧力をもたらす。
本発明の一側面によれば、ハンドルと、少なくとも一つのフィンが横に突出する下面を有する非ひげそりヘッドと、を含み、ヘッドを、使用中、フィンが組成物の除去を行うように皮膚の上を移動させる、皮膚から組成物を除去する装置を提供する。
好ましくは、装置は、皮膚から、除毛組成物および同伴する毛を除去するためのものである。詳述は、以下に頻繁に除毛組成物または除毛方法をしばしば言及するが、装置は皮膚から他の組成物、特に例えば泥パックなどの化粧用製品を除去することができることに気づくべきである。
装置は、除毛組成物によって弱められた毛の切断を行うが、その一方で、ひげそり装置として使用することができない。したがって、装置は切断刃を有しておらず、非ひげそり装置である。
好ましくは、ヘッドはハンドルよりも幅広い。
好ましくは、ヘッドの平均幅は、ハンドルの平均幅よりも少なくとも50%大きく、好ましくは少なくとも80%大きい。この定義の目的のためには、ハンドルの平均幅は、遠位端(自由端)から1cmのところから始めて、ハンドルに沿って1cm間隔で幅寸法を測定し、寸法を足して測定数で割ることによって決定される。そして、ヘッドの平均幅は、遠位端(自由端)から0.5cmのところから始めて、ヘッドに沿って0.5cm間隔で幅寸法を測定し、寸法を足して測定数で割ることによって決定される。
好ましくは、ヘッドの最大幅は、ハンドルの最大幅を超える。好ましくは、ヘッドの最大幅は、ハンドルの最大幅より少なくとも50%大きく、好ましくは少なくとも80%大きい。
好ましくは、ハンドルの最大長さは、ヘッドの最大長さを、少なくとも3倍、より好ましくは少なくとも5倍だけ超える。ヘッドは、しばしば、かなりずんぐりしている。それにもかかわらず、ヘッドの長さとは、ハンドルの長さと同じ意味での寸法を意味することが、理解されよう。
次いで、好ましくは、ハンドルは細長い。好ましくは、ヘッドは、細長くない。好ましくはヘッドは広い。
好ましくは、装置は、棒状、杖状、ロッド状のハンドルと、より幅広いヘッドと、を有する。
好ましくは、フィンは、下面に対して実質的に垂直である。好ましくは、下面は実質的に平らである。ヘッド自身は、好適には丸くされ或いはほぼ平らである。好ましくは、フィンは、ヘッドの遠位端から間隔を隔てられている。フィンは、好適には、ヘッドの遠位半分から横に突出する。他の実施形態では、フィンは、ヘッドの下面の中央領域、即ち、一方の遠位端と他方のハンドルとの接合点の間の中間から横に突出する。
ヘッドの下面から横に突出する一つ以上のフィンがあってもよい。少なくとも一つのフィンは、他のフィンよりも強力な掻き取り作用を行うような材料および/または形状からなるのがよい。例えば、一つのフィンが、他のフィンよりも高い係数のものであるのがよい。例えば、一つのフィンが、プラスチック材料からなり、他のフィンが、エラストマー材料からなってもよい。好ましくは、プラスチック材料は、エラストマー材料より固く、より強力な掻き取り作用を有する。
少なくとも一つのフィンは、他のフィンと異なる長さのものであってもよい。そのような実施形態では、好適には、前フィンは、隣のフィンよりも長い。さらに、フィンは、なお連続的により短くてもよい。
フィンは、真っ直ぐであってもよい。
フィンは、真っ直ぐでなくてもよい。
フィンは、湾曲、または波形でもよい。好ましい湾曲は、円弧であり、その凹面側が、好ましくは装置のハンドルの方に面する。
フィンは、波形でもよい。例えば、フィンは、繰り返しのS字状またはジクザグ形状のものであってもよい。
少なくとも二つの隣接したフィンの自由縁間の距離は、3mm以下であってもよい。二つの隣接するフィンの自由縁間の距離は、0.5mm以上であってもよい。
ヘッドの下面からフィンの自由縁までのフィンの長さは、1mmないし4mmであるのがよく、好ましくは約2mmである。
フィン、好ましくは二つまたはそれ以上のフィンは、使用中、組成物の除去を行う装置の意図された移動方向に関して、皮膚に対して90°以下の角度(弛緩時)になるように構成される、フィンの自由縁に至る皮膚対向面を有する。フィンの角度は、弛緩時70°以下の範囲内にあり、好ましくは60°以下の範囲内である。使用中、フィンの角度は減ぜられる。角度は、抵抗面、即ち皮膚に遭遇するとき、フィンの曲げの結果として減ぜられる。角度は、通常の使用で、少なくとも10°、好ましくは少なくとも20°だけ減ぜられる。
好ましくは、フィンは、崩壊した毛の切断を行う程度に、角張り、且つ弾力性があり、鋭くなく、または固くない。かくして、好ましい実施形態では、部分側面図または側面図で、拡大して見たときの目で、フィン先端を、丸みが与えられるように見ることができる。好ましくは、フィン先端の半径は、少なくとも0.25mmであり、より好ましくは少なくとも0.5mmであり、最も好ましくは0.65mmである。好ましくは、フィン先端の半径は、1.5mm以下であり、より好ましくは1mm以下であり、最も好ましくは0.85mm以下である。フィンは、先端において、例えば、上述の定義にしたがって主半径と、主半径より小さい副半径と、を有する複合半径であってもよい。好ましくは、そのような副半径は、0.5mm以下であり、より好ましくは0.3mm以下であり、最も好ましくは0.25mm以下である。好ましくは、副半径は、0.1mm以下であり、より好ましくは0.15mm以下である。
少なくとも一つのフィンは、その自由縁において、他のフィンの自由縁の輪郭とは異なる輪郭を有していてもよい。少なくとも二つのフィンは、それらの自由縁において、異なる輪郭、例えば湾曲を有していてもよい。少なくとも三つのフィンは、それらの自由縁において、異なる輪郭、例えば湾曲を有していてもよい。
一つ以上のフィンがあるとき、好ましくは、フィンは、互いに平行であり、狭い間隔を隔てられる。三つまたはそれ以上のフィンがあるとき、隣接するフィン間の間隔は、好ましくは実質的に同じである。
多数のフィンが、横に間隔を隔てられてもよい。これにより、一つのフィンは、隣接したフィンと並んで位置することを意味する。
フィンは、好ましくは、幅広く、ヘッドの一方の側から他方の側まで延びていてもよい。好ましくは、フィンは、幅が少なくとも20mmであり、より好ましくは幅が少なくとも30mmである。
横に間隔を隔てたフィンを有する装置は、好適には、16個以下のフィンを有し、好ましくは12個以下のフィン、より好ましくは10個以下のフィン、最も好ましくは6個以下のフィンを有する。そのような装置の一つの好ましい実施形態は、四個のフィンのみを有する。そのような装置の他の好ましい実施形態は、三個のフィンのみを有する。そのような装置の特に好ましい実施形態は、二個のフィンのみを有する。
他の配置では、多数のフィンが側方に間隔を隔てられていてもよい。これにより、そのようなフィンは、フィン間に間隔のある列を形成することを意味する。そのようなフィンは、好ましくは短い。好ましくは、これらは、幅が10mmを超えない。フィンの配置は、一群のフィンが、好ましくは、使用中、移動されなかった皮膚の領域を残すことなく皮膚を横切って移動するように、集合的に配置されるようなものである。そのような実施形態では、少なくとも二列のフィンがあり、一つの列のフィンは、他の列のフィンの間の間隔と整列される。好適には、同様に、隣接した列のフィンの間の間隔と整列される、三番目の列があってもよい。四番目のそのような列、あるいはさらなる列があってもよい。例は図12乃至図14、図22、および図23に見られる。列に配置された、側方に間隔を隔てられたフィンがあるとき、好ましくは、少なくとも二つの列がある。変形例として、小さいフィンは、列に配置される必要はなく、ランダムに位置していてもよいが、いずれの場合にも、好ましくは、装置の一掃が皮膚から組成物の切れない横切りを除去するように配置される。
側方に間隔を隔てられたフィンを有する装置は、好適には、少なくとも5個のフィン、好ましくは少なくとも8個のフィン、最も好ましくは少なくとも12個のフィンを有しているのがよい。そのような装置は、好適には、50個以下のフィン、好ましくは30個以下のフィンを有する。好適には、そのようなフィンは、少なくとも二つの列、好ましくは少なくとも三つの列に配置される。好適には、そのようなフィンは、6個以下の列、好ましくは4個以下の列に配置される。好ましくは、隣接した列内のそのようなフィンは、上述のように互いに、互い違いに配置される。
ヘッドは、ヘッドが皮膚の上で移動されるとき、皮膚に塗られるように構成された、非除毛組成物の源を含んでいてもよい。非除毛組成物は、例えば、保湿剤、香料、オイル(保湿および/または香料および/またはアロマテラピーオイル)、顔料(化学「日焼け」製品)、石けん、剥脱剤、日焼け止め、日焼け後剤、デオドラント、潤滑剤、殺虫剤等であってよい。非除毛組成物は、ゲルを含む固体であってよい。固体は、これが皮膚につくとすり減ってもよいし、或いは皮膚の上に組成物を浸出させてもよい。非除毛組成物は、フィンの上流または下流で、あるいはフィンの間から塗られてもよい。好ましくは、非除毛組成物は、フィンの下流で塗られる。非除毛組成物の源は、例えば、織物層、フェルトパッドまたはスポンジのような、圧縮性または弾力性の部品を含んでいてもよく、フィルム成形機械的装置、例えばローラでもよいし、或いは、例えば溝やくぼみの形態の一つまたはそれ以上の小さな凹部であってもよく、組成物は製造時にこの凹部の中へ入れられ、皮膚の上にこすりつけられるとき、凹部から組成物が引き出される。好ましくは、非除毛組成物の源は、潤滑片としてカミソリに使用されるような、水溶性ポリマーおよび非水溶性ポリマーを含む固体片である。
ヘッドは、取り外し可能であってもよい。ヘッドは、提供される代替のヘッドと交換可能であってもよい。
好ましくは、ヘッドは、たとえそれが取り外し可能なヘッドであっても、ハンドルによって強固に保持され、力がかかっていないとき、または単に接触しているとき湾曲される傾向がない。使用中、皮膚に当てていると、ヘッドは抵抗力に抗して関節運動する。
フィンは、フィンと同じ材料またはフィンと異なる材料、好適にはより固い材料のヘッドの部分から垂下するのがよい。好ましくは、前記部分は、非エラストマープラスチックからなり、フィンは、エラストマー材料からなる。
本発明の第二の側面によれば、除毛組成物を皮膚に塗るステップと、組成物が所定時間皮膚にとどまらせるのを許すステップと、組成物および除毛された毛を、上述の第一側面で記載された装置のヘッドを皮膚の上を移動させることによって除去するステップと、を含む、除毛を行う方法を提供する。
好ましくは、除毛組成物の最後の残りを除去するために、皮膚を洗い流す追加的なステップがある。
本発明は、また、以下に言及する装置を用いて、以下に言及する除毛を行う方法を含む。
本発明を、除毛装置(つまり使用者の皮膚から除毛組成物および同伴する毛を除去するための装置)を全て示す添付図面を参照して、例として、今、更に説明する。
図において、影付きの領域は、触ると柔らかいエラストマー材料を表し、これに対して影付きでない(または色がついていない)領域は、エラストマー材料よりも高い係数の、プラスチック材料を表す。次の例では、エラストマー材料とプラスチック材料の間に色の違いがある。例えばエラストマー材料は、色付けされ、プラスチック材料は、白、またはエラストマー材料の色と異なる色であるのがよい。
次の前置きの注釈は、全ての実施形態にあてはまる。
各装置は、細長いハンドル(全図において不図示)と、平坦な下面を有する広いヘッドと、を有する。
特に記載されていない限り、各装置は、アーチが付けられている。
特に記載されていない限り、各装置は、プラスチック材料とエラストマー材料で同時成形される。
各装置は、使用者の皮膚から除毛組成物および同伴する毛を除去するように設計され、このために、各装置のヘッドは、複数のフィンを有する。特に記載されていない限り、これらのフィンはエラストマー材料からなる。除去は、装置を皮膚の上で引くことによって起こる。これは、一般的に、ハンドルと、ハンドルに繋がるヘッドの引き作用によって起こる。この理由で、この明細書では、ハンドルに最も近いフィンは、前フィンと呼ばれる。ハンドルから最も遠く、ヘッドの遠位端に最も近いフィンは、後フィンと呼ばれる。
かくして、図1および図2に示す装置2の第一実施形態は、ハンドル4と、ヘッド6と、を含む。図2に示すように、ハンドルの下側の二本の指8,10と、上側でこれらの指の少し前方の親指12とでハンドルを保持することができる。下側(または、他の場合、下面)を参照するとき、これは、使用中、一般的に使用者の皮膚に面する装置の側であることが理解されよう。
装置は、ハンドルの頂面に、いくぶんヘッドに向かう凹形態18を含み、この形態は、親指12の場所を提供する。ハンドルは、ヘッドに向かう方向に、凹形態へ上昇する。凹形態を越えると、ハンドルは、ヘッドに連結するまで下降する。
ハンドル4とヘッド6の間の連結は、エラストマーくさび22を介してである。くさびにより、ヘッドをハンドルの回りに多少曲げさせる。さらなる曲げは、一般的には、ハンドルから起こる。使用者が、図3に示すように装置を保持するときには、事実上二つの曲げポイントがあり、一つは、エラストマーくさび22であり、他の一つは、使用者がハンドルを保持する場合の、凹形態18の領域である。
ヘッド6は、形態がほぼ平坦で、ヘッド6の頂側および下側は、ハンドルと同様に、それぞれプラスチック材料およびエラストマー材料からなる。
かくして、ヘッド6の頂部は、実質的に、ほぼ平坦なプラスチック本体24によって画定される。ヘッドの頂部は、快適さと美しさの理由で存在する、エラストマー材料の周囲リム26を有する。
ヘッドは、長さに沿って8mmないし14mm変化するハンドルの幅と比較して、約35mmの幅を有する。
ヘッドの下側は、平坦な下面を有し、この下面から三つの平行なエラストマーフィン28が、ヘッドの全幅にわたって延びる。各フィンの自由エッジは、隣接するフィンから、1mmないし3mm間隔を隔てられ、好ましくは約2mmの間隔を有する。各フィンがヘッドの下側からフィンの先端まで突出する程度は、好ましくは1mmないし4mmであり、有利には約2mmである。フィンの先端は、(側断面において)例えば少なくとも0.25mm、あるいは少なくとも0.5mm、あるいは少なくとも0.65mm、典型的には2mmまで、具体的には1.5mmまで、のような同じまたは異なる半径を有するのがよい。例えば、ハンドルに最も近いフィンの先端は、1.5mmの半径を、中央のフィンは0.85mmの半径を、残りのフィンは0.65mmの半径を有するのがよい。
フィン24は、ハンドルの下側16と一体に成形される。変形例では、フィンは、非エラストマープラスチック材料で作られる。フィンは、プラスチックで作られた場合、プラスチック材料で一体に成形されてもよい。フィンは、非エラストマーのプラスチック材料で作られる場合には、十分に可撓性であるために、エラストマーフィンよりも薄いのがよい。
装置は、ひげそり装置として使用することができない。第一実施形態の装置が、操作位置で皮膚に置かれるが単にフィンのたわみを引き起こすことなく単に軽く置かれるとき、使用中横切る皮膚の近接領域に対するフィンの角度は、90°より小さく、約70°であるのがよい(反対に、そり中に横切る皮膚の近接領域に対するそり装置のブレードの角度は、90°より大きいであろう。)
使用中、除毛組成物を、使用者の皮膚に塗る。組成物は、例えばクリーム、ローション、ジェル、または泡の形態である。組成物は、通常、有効成分として、チオグリコール酸カリウムを採用する。組成物を、皮膚に広げ、短い所定時間、典型的に数分間、放置する。組成物は、毛を崩壊する。毛のいくつかは、組成物によって除去され、他は弱められる。次いで、装置は、組成物および除去された毛を皮膚から掻き取り、弱められたがまだ皮膚についたままである毛を切断して除去するのに使用される。これは、皮膚を除毛するために使用された組成物を皮膚から除去するための、上述の装置の使用である、本発明の側面を与える。
除去は、前述のように、使用者がハンドルを保持し、図2の30として示すように、フィンを皮膚に押しつけ、図1に矢印で示す方向に装置を引くことによって行われる。除去操作中、フィンが移動される皮膚に対するフィンの角度は、フィンの曲げによって、約45°ないし60°に減少される。
前フィン(この明細書全体にわたって、皮膚の所定の領域を移動する最初のフィン、即ち、ハンドルが、使用中、ヘッドを、皮膚を横切って引くのに使用されることを仮定すれば、ハンドルに最も近いフィンを意味する)は、除毛組成物および除去された毛のほとんどを採集し、また、弱められた毛のいくつかを引き離す。中間のフィンは、残った薬品および除去された毛の小部分を除去し、且つまた、さらにいくつかの弱められた毛を引き離す。中間のフィンは、また、前フィンの近くで作用するので、毛が、皮膚から僅かに起こされ、まだ皮膚へ緩んで戻らないから、根に近いポイントで前縁エッジによって除去されまたは引かれた、弱められた毛を引き離す。最後のまたは後フィン22は、中間フィンと同様の方法で作用する。
加えて、前フィンから後フィンまでの縁の半径の減少により、掻き取り作用は、前フィンから後フィンまで増大する。かくして、前フィンは、組成物および既に除去された毛を集めるための一次フィンであり、後フィンは、主として弱められた毛を引き離すためのものである。
荷重が三つのフィンに分散されるので、使用者の皮膚に加えられる圧力も減少する。
変形例として、または追加的に、使用者は、常に、皮膚の全ての部分において、全ての縁を必ずしも皮膚と接触している状態に維持することができるとは限らない。ハンドルが皮膚に対して最適な角度に、または皮膚に対して最適な角度範囲に維持されていなければ、一つまたはそれ以上のフィンは、なお、掻き取り作用を行うとともに、薬品および引き離された毛の所要の除去を行う。
更なる実施形態が、第一実施形態とは主として異なる部分を強調して、今記載される。
図3および図4に示す第二実施形態は、ハンドル44に対して上向きに傾斜させたヘッド46を有する。ヘッドは、ほぼ楕円形状の、平坦なボディである。ヘッドは、四つの真っ直ぐで平行なフィン48を保持する平らな下面を有する。これらは、図4の側面図、および図3で透明な材料からなるヘッド46を通して見られる。ヘッドは、装置の第一曲げポイントを表す、エラストマー材料のくさび52によって、ハンドルに連結される。ハンドルには、指または親指が楽に位置するように設計された形態58がある。ヘッドに向かって形態58をちょうど越えて、プラスチック領域が、文字Nの形状に形成される。部品が、プラスチック領域の右側リムから、エラストマーくさび52まで延びる。文字N形態によって画定される空間内には、エラストマー材料からなるパッキング62,64がある。これにより、装置は、二つの曲げポイントを有し、一つはN形状の領域であり、他の一つは、エラストマーくさび52である。
図5に示す第三実施形態では、ヘッド80は、平らな下面を有するほぼ平坦な部品であり、平らな下面から四つのフィン82が突出する。後フィンでさえも、ヘッドの遠位端84から引っ込んでいる。ヘッドは、ハンドル86の湾曲に沿わないが、そこから幾分上方に傾むけられる。単一のくさび形状のエラストマーパッキング88が、ハンドルとヘッドの間の対応した形状の空間に配置され、これにより、ヘッドは、ハンドルに対して曲がる。
図6に示す第四実施形態では、ヘッド90は、ハンドル92に対して傾むけられていない。むしろ、ヘッドは、一方の側から見て、ヘッドおよびハンドルが一緒にアーチ形状を形成するように、ハンドルの線に沿っている。四つのフィン94が、ヘッド90のほぼ平らな下面によって保持される。後フィンでさえも、ヘッドの遠位端96から後ろに間隔を隔てられている。美しさの理由により、本実施形態では、遠位端96は、湾曲している。フィンは、四つの真っ直ぐな、平行なフィン94であり、互いに高さが異なることに気づくべきである。後フィンは、一番短い。次のフィン(即ち、遠位端96から遠ざかる)は、少し長い。次のフィンも少し長い。前フィンは、一番長いフィンである。単一の曲げポイント98が設けられ、これは、第二実施形態のNタイプのものである。
図7に示す第五実施形態は、第四実施形態に対応するが、ただし、二つのフィン110しか有しておらず、フィンは互いに平行ではあるが、パラボラ状に僅かに湾曲し、凹面がハンドル112に対向する。フィンの湾曲は、除毛組成物および除毛された毛の除去のプロセスを助ける。洗い流すことができる装置によって捕らえられずに、除毛組成物および除毛された毛がフィンの端部を過ぎ、漏れて皮膚へ戻る傾向は、減少する。
図8乃至図10に示す第六実施形態は、特に、単一の曲げポイント130の構成、ヘッド132が一般的にハンドル134の形状に沿うという事実、およびヘッドの遠位端138から間隔をあけて、ヘッドの下面からフィン136を保持するという点において、第四実施形態の全体形状および構成と同様である。しかしながら、ヘッドの下面に、平坦前方領域140及び、後方凹状領域142が形成されている。使用中、除毛組成物および除毛された毛は、領域142に集まり、したがって装置を洗浄間のより長い掃除に使用する。
第六実施形態のフィン136は、第一実施形態乃至第五実施形態のフィンとは大きく異なる。十個の小さなフィンがあり、これらのフィンは四列に配置されている(図13,14参照)。各フィンは、1cmの幅で、高さが5mmの矩形状のものである。同じ列のフィンは、互いに8mmだけ側方に離されている。列の間隔は2.5mmである。
ハンドルに最も近い列(使用中除毛組成物と最初に接触する列)には、前述のように間隔を隔てられた三つのフィンがある。二番目の列には、二つのフィンがあり、これらのフィンは、一番目の列のフィンの間に間隔を隔てて整列される。三番目の列には、三つのフィンがあり、これらのフィンは、一番目の列のフィンに整列している。四番目の列、即ち、遠位端144に最も近い列には、二つのフィンがあり、これらのフィンは、二番目の列のフィンに位置が対応している。
図11および図12は、第六実施形態のものと同様の全体形状のヘッドを有するが、単一のフィン146のみを有する第七実施形態を示す。フィンは、真っ直ぐで、ヘッドの一方の側から他方の側まで延びる。フィンは、遠位端148から引っ込んでいる。
図13および図14は、図6乃至図10に示すものと同様の外形形状のヘッドであるが、それぞれのヘッドの下面に保持された、異なる構成のフィンを有するヘッドを示す。これらの個々の特徴は、図から分かるが、次に簡単に述べる。
図13:これは各々が波状のまたはウェーブ状の、四つの平行なフィンを有する。
図14:これは、三列に配置された多数のフィンを有する。各列は、空間によって分離されたフィンを有する。後および前列は、三つのフィンおよび二つの空間を有する。中間の列は、二つのフィンおよび一つの空間を有し、これらのフィンは後および前列のフィンと互い違いになっており、これにより、列の各空間の全てが、少なくとも一つの隣した列のフィンに整列する。フィンの各々は、凹面側がハンドルの方に面して湾曲している。
図15に示す第十実施形態では、ヘッドは、各々幅が約35mmの、六個のエラストマーフィン302を含む。フィンは互いに平行ではない。自由縁は平行であるが、同一平面ではない。各フィンの平面は、ヘッドの湾曲ベース304から径方向に突出し、この部分もまたエラストマー材料からなり、プラスチック材料によって下方から支持される。
フィンは、近い間隔で、且つ僅かに広がった列で、ベースから出てくることが分かる。
使用中、フィンの全てが、しばしば一度に皮膚に接触しそうもないが、これは、接触させた身体部分が凹状または柔らかいとき、または使用者によって十分な力が付与されたとき、可能である。より一般的に、一つまたは二つのフィン、典型的には前フィンは、ある程度まで組成物を取り除くために、身体から間隔を隔てられる。下流のフィンは、皮膚と接触し、これが、弱っているがまだ引き離されていない毛を切断する、掻き取り作用を行う。
さらに、使用中、使用者は必ずしもハンドルを皮膚に対して同じ角度で持っているとは限らないようである。しかしながら、満足のいく除去を、なお、達成することができる。ヘッドは、ハンドルの角度が変わると揺れる。かくして前フィンは除去作用を有し、第二および第三のフィンも、例えばハンドルの遠位端が皮膚により近いとき、除去作用を有する。一方で、ハンドルの遠位端が持ち上げると、後フィンが除去を行う。前フィンは、掻き取りを行うことなく、組成物を除去する。より多くのまたはより少ないフィンが、ハンドルの角度と、追加的にまたは変形例として、使用者によってヘッドに付与される圧力のみによって、掻き取りまたは組成物除去を行ってもよいことが分かる。
図16乃至図18に示す第十一実施形態では、ヘッド400は、三つのエラストマーフィン402を有する平らな下面を有する。各フィンは、真っ直ぐで、実質的にヘッドの幅全体にわたって延び、そして長さが約35mmである。フィンは、平行で、狭い間隔で隔てられている。フィンは、(プラスチックおよびエラストマー部分を含む)ハンドルと一体に成形されてもよいし、あるいは、別々に加えられてもよい。
ヘッド402の下面には、また、前部分410と、後部分420と、が設けられている。これらの部分は、ヘッドの下側から僅かに突出しているが、図34に示す弛緩位置にあるとき、フィンが突出する程度までは突出しない。しかしながら、フィンが曲がるとき、これらの部分410,420は、皮膚と接触することが、図35から分かる。
部分410,420のいずれか一方または両方は、スポンジのような、僅かに圧縮可能な材料で構成され、除毛組成物および除毛された毛が除去される場合と同じ動きで、皮膚に非除毛組成物を含浸させるか、さもなければそれらを置くことができる。
移動方向、またはブレードの引き方向、あるいはその両方のいずれか一つに関して、フィンに先立って示されるより多くの部分があってもよい。変形例としてまたは追加的に、そのような部分は、フィンの間に設けられていてもよい。
非除毛組成物は、例えば、次の物質の任意の一つまたはそれ以上から選択される。オイル、保湿剤、香料、顔料、石けん、剥脱剤、殺虫剤。しかしながら本実施形態では、前部分410は、フィンの動きを滑らかにするために柔らかな液体石けんを含浸させたスポンジからなり、後部分420は、デュアルアクション保湿・芳香剤を含浸させた不織材料からなる。
除毛装置の第一実施形態の上から見た斜視図である。 第一実施形態の側面図である。 第二実施形態の上から見た斜視図である。 第二実施形態の側面図である。 第三実施形態の上から見た斜視図である。 第四実施形態の上から見た斜視図である。 第五実施形態のヘッドを示す、下から見た部分平面図である。 第六実施形態の上から見た斜視図である。 第六実施形態の側面図である。 第六実施形態の下からみた斜視図である。 第七実施形態の側面図である。 第七実施形態の上から見た斜視図である。 第八実施形態を表す、図6に示す第四実施形態に示すヘッドの変形例を示す、下から見た部分平面図である。 第九実施形態を表す、図6に示す第四実施形態に示すヘッドの変形例を示す、下から見た部分平面図である。 第十実施形態のヘッドを示す、下から見た部分斜視図である。 第十一実施形態の上から見た斜視図である。 第十一実施形態のヘッドの下側を示す部分斜視図である。 第十一実施形態を用いて、皮膚から除毛組成物および除毛された毛の除去を示す部分側面図である。

Claims (9)

  1. ハンドルと、
    少なくとも一つのフィンが横に突出する下面を有する非ひげそりヘッドと、を含み、
    ヘッドは、使用中、フィンが組成物の除去を行うように皮膚の上を移動する、
    ことを特徴とする皮膚から組成物を除去するための非ひげそり装置。
  2. 下面は、実質的に平らである、
    請求項1に記載の装置。
  3. フィンは、ヘッドの下面に対して、実質的に垂直である、
    請求項1または請求項2に記載の装置。
  4. フィンは、ヘッドの遠位端から間隔を隔てられている、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の装置。
  5. フィンは、エラストマー材料からなる、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 複数のフィ−ンが、ヘッドの下面から横に突出する、
    請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の装置。
  7. 皮膚に除毛組成物を塗るステップと、
    組成物を所定時間皮膚に残すステップと、
    請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の装置のヘッドを皮膚の上を移動させることによって、組成物および除毛された毛を除去するステップと、を含む、
    ことを特徴とする除毛方法。
  8. 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の装置を用いて、
    請求項7に記載されるように除毛を行う方法。
  9. 皮膚を除毛するのに使用される組成物を皮膚から除去するための、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の装置の使用。
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