JP4564862B2 - 電子メール端末、要求メール処理方法、要求メール処理プログラム、要求メール処理プログラムを記録した記録媒体、要求メール処理システム - Google Patents

電子メール端末、要求メール処理方法、要求メール処理プログラム、要求メール処理プログラムを記録した記録媒体、要求メール処理システム Download PDF

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Description

本発明は、電子メールを用いて所定の処理を実行する電子メール端末、要求メール処理方法、要求メール処理プログラム、要求メール処理プログラムを記録した記録媒体、要求メール処理システムに関する。
近年のネットワークの発達により、機器の状態の閲覧や機器に対する設定などをWebブラウザで行えるような機能を提供している機器がある。この場合、設定をインターネットから可能とするためには、例えばファイアウォールに穴をあけるなどしなければならず、セキュリティ上問題がある。
そこで、ファイアウォールとは無関係にやり取りできる電子メール(以下、メールと記す)を用いて上述した設定などを行える機能を提供する機器がある。この場合、外部のパソコンからネットワークに接続され、メールの送受信が可能な電子メール端末に対して何らかの処理を要求する場合、要求する内容を示す所定のフォーマットでメールを送信すると、電子メール端末はその要求されたメール(以下、リクエストメールと記す)の内容に基づき処理を行う。
このようなリクエストメールを送信する場合、ユーザは、リクエストメールの「件名」欄に予め定められた文字列を入力する。そして、その文字列は以下のようなフォーマットとなっていることが多い。
devicestatus?引数名=パラメータ[&引数名=パラメータ[&引数名=パラメータ]]…
このフォーマットにおいて、ユーザが電子メール端末のシステム設定情報をユーザ宛のメールで通知することを要求するとともに、そのメール内容を記述する言語を英語とし、かつメールの型式をテキスト型式とする場合、そのリクエストメールの記述例は以下のようになる。
devicestatus?request=sysconfig&format=text&lang=en
この記述例は、「request=sysconfig」、「format=text」、「text&lang=en」の3つのコマンドからなり、1つ目はシステム設定情報を要求することを示し、2つ目はテキスト型式を示し、3つ目は言語を英語とすることを示している。
この記述例に示されるように、従来のシステムでは、リクエストメールの記述内容がユーザに分かりづらいという問題点がある。また、件名の枠は小さいため、一度に多くのコマンドを記載することは困難である。さらに、コマンド数を増やそうとした場合、ユーザの入力作業が煩雑となる。
本発明はこのような問題点に鑑み、リクエストメールを送信するユーザが使いやすい電子メール端末、要求メール処理方法、要求メール処理プログラム、要求メール処理プログラムを記録した記録媒体、要求メール処理システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、所定の動作の実行を要求するための文字列からなるリクエストフォームに基づき作成された電子メールを、ネットワークで接続された外部端末から受信する電子メール端末であって、予め定められたルールに則って変更された前記リクエストフォームを受信するリクエストフォーム受信手段と、前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行手段とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記外部端末から、前記リクエストフォームを要求するリクエストフォーム要求を受信するリクエストフォーム要求メール受信手段と、前記リクエストメールを前記外部端末に送信するリクエストフォーム送信手段とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記動作実行手段は、前記リクエストフォームが示す要求への応答である応答電子メールを作成する応答作成手段と、作成された前記応答電子メールを送信する応答電子メール送信手段とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記リクエストフォームには、前記応答電子メールの書式を指定する書式情報が含まれることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記書式情報は、前記外部端末の特性に応じて指定されることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記応答電子メールの書式は、HTMLであることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記動作実行手段またはリクエストフォーム送信手段では、前記外部端末のメールアドレスが登録されているかどうか判断することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、所定の動作の実行を要求するための文字列からなるリクエストフォームに基づき作成された電子メールを、ネットワークで接続された外部端末から受信する電子メール端末での要求メール処理方法であって、予め定められたルールに則って変更された前記リクエストフォームを受信するリクエストフォーム受信段階と、前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行段階とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記外部端末から、前記リクエストフォームを要求するリクエストフォーム要求を受信するリクエストフォーム要求受信段階と、前記リクエストメールを前記外部端末に送信するリクエストフォーム送信段階とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記動作実行段階は、前記リクエストフォームが示す要求への応答である応答電子メールを作成する応答作成段階と、作成された前記応答電子メールを送信する応答電子メール送信段階とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記リクエストフォームには、前記応答電子メールの書式を指定する書式情報が含まれることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記書式情報は、前記外部端末の特性に応じて指定されることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記応答電子メールの書式は、HTMLであることを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、前記動作実行段階またはリクエストフォーム送信段階では、前記外部端末のメールアドレスが登録されているかどうか判断することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、所定の動作の実行を要求するための文字列からなるリクエストフォームに基づき作成された電子メールを、ネットワークで接続された外部端末から受信する要求メール処理プログラムであって、予め定められたルールに則って変更された前記リクエストフォームを受信するリクエストフォーム受信手順と、前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行手順とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、所定の動作の実行を要求するための文字列からなるリクエストフォームに基づき作成された電子メールを、ネットワークで接続された外部端末から受信する要求メール処理プログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体であって、予め定められたルールに則って変更された前記リクエストフォームを受信するリクエストフォーム受信手順と、前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行手順とを有することを特徴とする。
また、上記課題を解決するために、本発明は、電子メールの送受信可能な電子メール端末と、該電子メール端末とネットワークで接続されるとともに、前記電子メール端末に所定の動作の実行を要求するための文字列からなるリクエストフォームに基づき作成された電子メールを送信する外部端末とを含む要求メール処理システムであって、前記外部端末は、予め定められたルールに則って変更された前記リクエストフォームを前記電子メール端末に送信するリクエストフォーム送信手段を有し、前記電子メール端末は、前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、リクエストメールを送信するユーザが使いやすい電子メール端末、要求メール処理方法、要求メール処理プログラム、要求メール処理プログラムを記録した記録媒体、要求メール処理システムを提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。以下の実施の形態においては、電子メール端末をMFP(Multi Function Printer)として説明するが、電子メール端末は何らかのネットワークを介してメールの送受信が可能なものであれば良い。また、外部端末をPCとして説明する。
図1は、本実施の形態における要求メール処理システムの全体構成図である。図1には、MFP1と、PC2と、それらを接続するネットワーク3とが示されている。PC2がMFP1にリクエストメールを送信し、MFP1がリクエストメールに対応する処理を行い、PC2にリクエストメールに対する応答を行う。この図1には、MFP1とPC2が一つずつしか描かれていないが、複数のMFPまたはPCが接続されていても良い。
次に、図2を用いてMFP1のブロック図について説明する。図2には、メール通知部10と、システム管理部12と、通信部11とが示されている。メール通知部10は、PC2とやり取りするメールに関する処理を行う。システム管理部12は、MFP1のシステム全体の管理を行うものである。したがって、エンジンなどのステータスもシステム管理部12で管理されている。通信部11は、MFP1におけるメーラである。
次に、図3を用いて上記メール通知部10の詳細について説明する。メール通知部10は、メール送信リクエストマネージャ部21と、メールコンテンツ作成部22と、メール送信要求発行部23と、受信メール解釈部24と、エンジンステータス監視部25と含む。
メール送信リクエストマネージャ部21は、メール通知部10の管理を行うものである。メール送信リクエストマネージャ部21は、通信部11とでメールの送受信を行ったり、メールコンテンツ作成部22に対してメールコンテンツの作成を要求したり、その結果を受け取ったりする。
メールコンテンツ作成部22は、エンジンステータス監視部25からエンジンのステータスを参照したり、メールのひな形が保存されたテキストデータ13を参照し、メールコンテンツの作成を行う。エンジンステータス監視部25は、システム管理部12から、「サプライ状態」と、「ジャム状態」と、「給紙トレイ状態」が通知される。このようにして得られた情報は、メールコンテンツ作成部22の参照に用いられる。受信メール解釈部24は、通信部11から配信されたメールの解釈を行う。メール送信要求発行部23は、メール送信リクエストマネージャ部21からのメール送信要求により、通信部11にメール送信要求を行う。
以上説明した受信メール解釈部24と通信部11は、リクエストフォーム受信手段とリクエストフォーム要求受信手段に対応する。メール送信リクエストマネージャ部21は、動作実行手段に対応する。メール送信要求発行部23と通信部11は、リクエストフォーム送信手段に対応する。
なお、PC2においては、一般的なメーラが備わっていればよいが、そのメーラがHTMLメールにも対応可能であれば、後述するHTMLで記述されたメールを使用することが可能となる。
次に、PC2がMFP1からMFP1の機器ステータスを要求する際の処理を示すシーケンス図を、図4を用いて説明する。図4のシーケンス図は、メールのやり取りを示すものであり、このメール内容の詳細については後述する。
ステップS101で、PC2は、リクエストフォーム要求メールをMFP1に送信する。ステップS102で、MFP1は、リクエストフォームメールをPC2に送信する。ステップS103で、PC2は、リクエストフォームメールの内容を例えばステータスを要求する内容に変更したステータスリクエストメールをMFP1に送信する。MFP1は、リクエストメールの内容に従って、エンジンステータス監視部からステータスを取得し、その内容をステップS104で、機器ステータスメールとして送信する。
なお、上記ステップS101は、リクエストフォーム要求受信段階に対応する。ステップS102は、リクエストフォーム送信段階に対応する。ステップS103は、リクエストフォーム受信段階に対応する。ステップS104は、動作実行段階に対応する。
以上説明した各メールについて説明する。まずリクエストフォーム要求メールについて、図5を用いて説明する。図5には、メールヘッダ情報30と、メール本文情報31とが示されている。メールヘッダ情報30には、送信元が「pc@b.jp」で、送信先が「mfp@a.jp」で、件名が「help」であることが示されている。また、メール本文情報31は空である。
このように、件名に「help」の文字列があることで、MFP1はリクエストフォーム要求メールであることを認識できる。なお、メールヘッダ情報30に記載された「Content-Type」には、「text/plain」と記されており、これは、メール本文のフォーマットがtextであることを示している。
次に、リクエストフォームメールについて、図6を用いて説明する。図6には、先ほどと同様にメールヘッダ情報30と、メール本文情報31とが示されている。メールヘッダ情報30には、送信元が「mfp@a.jp」で、送信先が「pc@b.jp」で、件名が「request form」であることが示されている。
メール本文情報31には、案内欄35と、取得情報欄36と、メールフォーマット欄37と、メール本文言語欄38とが示されている。
案内欄35は、このメールの案内を示すもので、その内容は、返信の記載方法となっている。取得情報欄36には、5項目の取得情報が記載されている。メールフォーマット欄37には、3種類のフォーマットが記載されている。メール本文言語欄38には、15ヶ国語が記載されている。この中で、ユーザが所望するものに対応する“( )”に“○”を記入し、返信する。
次に、ステータスリクエストメールについて、図7を用いて説明する。図7には、メールヘッダ情報30と、メール本文情報31とが示されている。メールヘッダ情報30には、送信元が「pc@b.jp」で、送信先が「mfp@a.jp」で、件名が「Re: request form」であることが示されている。
そしてメール本文情報31には、“○”が記入されたリクエストフォームが示されている。ちなみに、図7の場合、ユーザは、取得情報としてサプライ情報を、メールフォーマットとしてtextを、メール本文言語として日本語を選択している。
次に、機器ステータスメールについて、図8を用いて説明する。図8には、メールヘッダ情報30と、メール本文情報31とが示されている。メールヘッダ情報30には、送信元が「mfp@a.jp」で、送信先が「pc@b.jp」で、件名が「Supply Status」であることが示されている。
メール本文情報31には、サプライ情報である消耗品情報が示されている。ちなみに、この消耗品情報は、“*”が多いほど、対応するトナーの残量があることを示すものである。なお、メールフォーマットをテキストではなく、HTMLとした場合のサプライ情報は、図9に示されるように、棒グラフと%で示され、図8で示したサプライ情報より見やすく、情報も多いものとなっている。
以上説明した処理におけるMFP1のメールを送信する処理について、図10のフローチャートを用いて説明する。なお、説明を分かりやすくするために、このフローチャートで想定する受信メールは、リクエストフォーム要求メールか、機器ステータスリクエストメールとしている。
ステップS201で、受信メール解釈部24は、受信メールの「subject」が“help”かどうか判断する。“help”の場合は、受信メールがリクエストフォーム要求メールであるので、メール送信リクエストマネージャ21は、ステップS202でリクエストフォームメールを送信し、処理を終了する。
ステップS201で「subject」が“help”ではないと判断されると、受信メール解釈部24は、ステップS203で、メール本文から“(○)”にマッチする行を抽出する。次のステップS204で、受信メール解釈部24は、抽出された行のうち、”1[A,*]“にマッチする行を抽出する。なお、”a[A,*]“は、数字aの右隣に何らかのアルファベットがある文字列を意味する。したがって、ステップS204の場合、取得情報の項目の中からマッチする行を抽出することとなる。
次のステップS205で、受信メール解釈部24は、抽出された行のうち、”2[A,*]“にマッチする行を抽出する。また、次のステップS206で、受信メール解釈部24は、抽出された行のうち、”3[A,*]“にマッチする行を抽出する。
受信メール解釈部24は、ステップS207で、上記ステップS203から206の処理で、抽出されない行がある場合、メール認識エラーと判断し、処理を終了する。抽出されない行がない場合、メール送信リクエストマネージャ21は、ステップS208で、指定されたメールフォーマット・言語で記述した取得情報である機器ステータスメールをメールコンテンツ作成部22で作成し、その機器ステータスメールを送信して処理を終了する。
このようにすることで、MFP1は、ユーザが“○”を記入した行を判断し、要求された機器ステータスメールを送信することができる。なお、上記フローチャートでは、メール認識がエラーかどうかの判断をステップS207のみで行っているが、ステップS203からステップS206の各ステップの後で判断するようにしてもよい。
以上説明した一連の処理におけるリクエストメールのメールフォーマットは、テキストであったが、メールフォーマットをHTMLとした場合の処理について説明する。
図11は、リクエストメールのメールフォーマットをHTMLも含むようにした場合のメールヘッダ情報30を示している。図12、図13は、リクエストメールのメールフォーマットをHTMLとした場合のメール本文情報31を示している。メール本文情報30は長いため、2つの図面に分けられており、図12の続きが図13となっている。
図11に示されるメールヘッダ情報30は、図6で示したメールヘッダ情報30のヘッダフィールドの内容が一部異なっている。図11に示されるメールヘッダ情報の「Content-Type」は、メール本文情報31に示される「boundary=・・・」で区切られた複数のパートから、どれか1つのパートを選択して表示してもよいということを示している。
次に、メール本文情報31について説明する。まず、上述したパートについて説明する。図12、13には、境界61、62、63が示されている。メールヘッダ情報30は、境界61、62に囲まれたパートと、境界62、63に囲まれたパートのうち、どちらのパートを選択して表示してもよいということを示している。
なお、境界61、62に囲まれたパートはテキストで表現されたものであり、境界62、63で囲まれたパートはHTMLで表現されたものである。
このうち、HTMLで表現されたパートについて、図14とともに説明する。図14は、HTMLで表現されたパートをメーラで表示したものであり、このメールには、取得情報選択メニュー70と、メールフォーマット選択ボタン71と、メール本文言語選択メニュー72と、メール送信ボタン73とが示されている。
まず、図12、13におけるHTMLの場合と、テキストの場合とで大きく異なる点は、HTMLの場合、スクリプト言語65と、取得情報選択肢66と、メールフォーマット選択肢67と、メール本文言語選択肢68と、メール送信ボタン表示文69が追加されていることである。
スクリプト言語65は、後述する取得情報選択肢66で何も選択されないことを回避するためのプログラムである。取得情報選択肢66は、取得情報選択メニュー70をプルダウンメニューで表示するためのものである。この選択肢の中に、「選択してください」という文があり、この「選択してください」を選択したままメール送信ボタン73が押下されると、先ほどのプログラムが「false」を返すため、何も選択されずにメールが送信されることを回避することができる。
メールフォーマット選択肢67は、メールフォーマット選択ボタン71をラジオボタンで表示するためのものである。メール本文言語選択肢68は、メール本文言語選択メニュー72をプルダウンメニューで表示するためのものである。メール送信ボタン表示文69は、メール送信ボタン73を表示するためのものであり、このボタンが押下されると、スクリプト言語が実行され、それから「true」が返ってくると、MFP1にメールを送信するというアクションが実行される。
このとき送信される機器ステータスリクエストメールについて、図15を用いて説明する。この機器ステータスリクエストメールのメールヘッダ情報30には、送信元が「pc@b.jp」で、送信先が「mfp@a.jp」で、件名が「devicestatus」であることが示されている。また、メール本文のフォーマットがtextであることが示されている。
そして、メール本文情報31には、取得情報がサプライ情報であることを示す「request=supply」と、メールフォーマットがtextであることを示す「format=text」と、メール本文言語が日本語であることを示す「lang=ja」とが示されている。
このメール本文情報31により、MFP1は、取得情報がサプライ情報であり、メールフォーマットがtextであり、メール本文言語が日本語であることを認識することができる。そして、MFP1は、図8に示したメールをPC2に送信する。
以上説明した処理におけるMFP1のメールを送信する処理について、図16のフローチャートを用いて説明する。なお、説明を分かりやすくするために、このフローチャートで想定する受信メールは、リクエストフォーム要求メールか、機器ステータスリクエストメールとしている。
ステップS301で、受信メール解釈部24は、受信メールの「subject」が“help”かどうか判断する。“help”の場合は、受信メールがリクエストフォーム要求メールであるので、メール送信リクエストマネージャ21は、ステップS302でリクエストフォームメールを送信し、処理を終了する。
ステップS301で「subject」が“help”ではないと判断されると、受信メール解釈部24は、ステップS303で、メール本文から“request=”にマッチする行を抽出し、取得情報を決定する。次のステップS304で、受信メール解釈部24は、メール本文から“format=”にマッチする行を抽出し、メールフォーマットを決定する。次のステップS305で、受信メール解釈部24は、メール本文から“lang=”にマッチする行を抽出し、メール本文言語を決定する。
受信メール解釈部24は、ステップS306で、上記ステップS303から305の処理で、抽出されない行がある場合、メール認識エラーと判断し、処理を終了する。抽出されない行がない場合、MFP1は、ステップS307で、指定されたメールフォーマット・言語で記述した取得情報である機器ステータスメールをメールコンテンツ作成部22で作成し、その機器ステータスメールを送信して処理を終了する。
このようにすることで、MFP1は、ユーザが指定した取得情報、メールフォーマット、メール本文言語を判断し、要求された機器ステータスメールを送信することができる。なお、上記フローチャートでは、メール認識がエラーかどうかの判断をステップS306のみで行っているが、ステップS303からステップS304の各ステップの後で判断するようにしてもよい。
本実施の形態におけるリクエストメールシステムの全体構成図である。 MFPのブロック図である。 メール通知部のブロック図である。 機器ステータスを要求する処理を示すシーケンス図である。 リクエストフォーム要求メールを示す図である。 リクエストフォームメールを示す図である。 機器ステータスリクエストメールを示す図である。 機器ステータスメールを示す図である。 メールフォーマットをHTMLとした場合のサプライ情報を示す図である。 MFPのメールを送信する処理を示すフローチャートである。 リクエストフォームメールのメールヘッダ情報を示す図である。 リクエストフォームメールのメール本文情報を示す図(その1)である。 リクエストフォームメールのメール本文情報を示す図(その2)である。 HTMLでのリクエストフォームメールを示す図である。 機器ステータスリクエストメールを示す図である。 MFPのメールを送信する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 MFP
2 PC
3 ネットワーク
10 メール通知部
11 通信部
12 システム管理部
13 テキストデータ
21 メール送信リクエストマネージャ部
22 メールコンテンツ作成部
23 メール送信要求発行部
24 受信メール解釈部
25 エンジンステータス監視部
30 メールヘッダ情報
31 メール本文情報
61、62、63 境界
65 スクリプト言語
66 取得情報選択肢
67 メールフォーマット選択肢
68 メール本文言語選択肢
69 メール送信ボタン表示文
70 取得情報選択メニュー
71 メールフォーマット選択ボタン
72 メール本文言語選択メニュー
73 メール送信ボタン

Claims (15)

  1. 電子メール端末に所定の動作の実行を要求するための文字列からなり電子メール端末の動作を設定するための要求情報が各行に示されたリクエストフォームに基づき作成された電子メールを、ネットワークで接続された外部端末から受信する電子メール端末であって、
    ユーザが所望する動作に対応する要求情報の行に所定の文字列が記入されることにより変更された前記リクエストフォームを受信するリクエストフォーム受信手段と、
    前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行手段と、を有し、
    前記動作実行手段は、前記リクエストフォームが示す要求への応答である応答電子メールを作成する応答作成手段と、
    作成された前記応答電子メールを送信する応答電子メール送信手段と、を有し、
    前記応答作成手段は、
    前記所定の文字列をキーにして、前記リクエストフォーム受信手段が受信したリクエストフォームから所定の行を抽出し、
    前記応答電子メール送信手段は、
    前記抽出した行から要求情報が抽出されない場合、所定のエラー処理を行い、
    前記抽出した全ての行から要求情報が抽出された場合、前記応答電子メールを送信することを特徴とする電子メール端末。
  2. 前記外部端末から、前記リクエストフォームを要求するリクエストフォーム要求を受信するリクエストフォーム要求メール受信手段と、
    前記リクエストフォームを前記外部端末に送信するリクエストフォーム送信手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の電子メール端末。
  3. 前記リクエストフォームには、前記応答電子メールの書式を指定する書式情報が含まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子メール端末。
  4. 前記書式情報は、前記外部端末の特性に応じて指定されることを特徴とする請求項3に記載の電子メール端末。
  5. 前記応答電子メールの書式は、HTMLであることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電子メール端末。
  6. 前記動作実行手段またはリクエストフォーム送信手段では、前記外部端末のメールアドレスが登録されているかどうか判断することを特徴とする請求項2から5のいずれか1項に記載の電子メール端末。
  7. 所定の動作の実行を要求するための文字列からなり電子メール端末の動作を設定するための要求情報が各行に示されたリクエストフォームに基づき作成された電子メールを、ネットワークで接続された外部端末から受信する電子メール端末での要求メール処理方法であって、
    ユーザが所望する動作に対応する要求情報の行に所定の文字列が記入されることにより変更された前記リクエストフォームを受信するリクエストフォーム受信段階と、
    前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行段階と、を有し、
    前記動作実行段階は、前記リクエストフォームが示す要求への応答である応答電子メールを作成する応答作成段階と、
    作成された前記応答電子メールを送信する応答電子メール送信段階と、を含み、
    前記応答作成段階においては、前記所定の文字列をキーにして、前記リクエストフォーム受信段階で受信したリクエストフォームから所定の行を抽出し、
    前記応答電子メール送信段階においては、
    前記抽出した行から要求情報が抽出されない場合、所定のエラー処理を行い、
    前記抽出した全ての行から要求情報が抽出された場合、前記応答電子メールを送信することを特徴とする要求メール処理方法。
  8. 前記外部端末から、前記リクエストフォームを要求するリクエストフォーム要求を受信するリクエストフォーム要求受信段階と、
    前記リクエストフォームを前記外部端末に送信するリクエストフォーム送信段階と
    を有することを特徴とする請求項7に記載の要求メール処理方法。
  9. 前記リクエストフォームには、前記応答電子メールの書式を指定する書式情報が含まれることを特徴とする請求項7又は8に記載の要求メール処理方法。
  10. 前記書式情報は、前記外部端末の特性に応じて指定されることを特徴とする請求項9に記載の要求メール処理方法。
  11. 前記応答電子メールの書式は、HTMLであることを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の要求メール処理方法。
  12. 前記動作実行段階またはリクエストフォーム送信段階では、前記外部端末のメールアドレスが登録されているかどうか判断することを特徴とする請求項7から11のいずれか1項に記載の要求メール処理方法。
  13. 所定の動作の実行を要求するための文字列からなり電子メール端末の動作を設定するための要求情報が各行に示されたリクエストフォームに基づき作成された電子メールを、ネットワークで接続された外部端末から受信する要求メール処理プログラムであって、
    ユーザが所望する動作に対応する要求情報の行に所定の文字列が記入されることにより変更された前記リクエストフォームを受信するリクエストフォーム受信手順と、
    前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行手順と、を含み、
    前記動作実行手順は、前記リクエストフォームが示す要求への応答である応答電子メールを作成する応答作成手順と、
    作成された前記応答電子メールを送信する応答電子メール送信手順と、を含み、
    前記応答作成手順においては、前記所定の文字列をキーにして、前記リクエストフォーム受信手順で受信したリクエストフォームから所定の行を抽出し、
    前記応答電子メール送信手順においては、
    前記抽出した行から要求情報が抽出されない場合、所定のエラー処理を行い、
    前記抽出した全ての行から要求情報が抽出された場合、前記応答電子メールを送信することを特徴とする要求メール処理プログラム。
  14. 所定の動作の実行を要求するための文字列からなり電子メール端末の動作を設定するための要求情報が各行に示されたリクエストフォームに基づき作成された電子メールを、ネットワークで接続された外部端末から受信する要求メール処理プログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記録媒体であって、
    ユーザが所望する動作に対応する要求情報の行に所定の文字列が記入されることにより変更された前記リクエストフォームを受信するリクエストフォーム受信手順と、
    前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行手順と、を含み、
    前記動作実行手順は、前記リクエストフォームが示す要求への応答である応答電子メールを作成する応答作成手順と、
    作成された前記応答電子メールを送信する応答電子メール送信手順と、を含み、
    前記応答作成手順においては、前記所定の文字列をキーにして、前記リクエストフォーム受信手順で受信したリクエストフォームから所定の行を抽出し、
    前記応答電子メール送信手順においては、
    前記抽出した行から要求情報が抽出されない場合、所定のエラー処理を行い、
    前記抽出した全ての行から要求情報が抽出された場合、前記応答電子メールを送信することを特徴とする要求メール処理プログラムを記録した記録媒体。
  15. 電子メールの送受信可能な電子メール端末と、該電子メール端末とネットワークで接続されるとともに、前記電子メール端末に所定の動作の実行を要求するための文字列からなり電子メール端末の動作を設定するための要求情報が各行に示されたリクエストフォームに基づき作成された電子メールを送信する外部端末とを含む要求メール処理システムであって、
    前記外部端末は、ユーザが所望する動作に対応する要求情報の行に所定の文字列が記入されることにより変更された前記リクエストフォームを前記電子メール端末に送信するリクエストフォーム送信手段を有し、
    前記電子メール端末は、前記変更されたリクエストフォームが示す要求に従って前記所定の動作を実行する動作実行手段を有し、
    前記動作実行手段は、前記リクエストフォームが示す要求への応答である応答電子メールを作成する応答作成手段と、
    作成された前記応答電子メールを送信する応答電子メール送信手段と、を有し、
    前記応答作成手段は、前記所定の文字列をキーにして、前記リクエストフォーム送信手段が送信したリクエストフォームから所定の行を抽出し、
    前記応答電子メール送信手段は、
    前記抽出した行から要求情報が抽出されない場合、所定のエラー処理を行い、
    前記抽出した全ての行から要求情報が抽出された場合、前記応答電子メールを送信することを特徴とする要求メール処理システム。
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