JP4560910B2 - 自立性包装容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、互いに一端が屈曲自在の折曲部により繋がった2枚の透明プラスチックシートを嵌合させてなる自立性を有する包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、透明プラスチックフィルムやシートで商品を包装して展示可能とする方法として、熱可塑性プラスチックシートを成形して商品収納部を形成させ、開口部をヒートシール性台紙で密封したブリスターパックが知られている。しかし、この包装方法には、商品を収納させた状態で自立させる機能はなかった。
【0003】
また、透明プラスチックシートで商品収納部を有する容体部と蓋体部を形成して折曲部を介して折り曲げて、容体部と蓋体部の間に板紙を介在させて嵌め合わせるという包装容器としては、例えば、実開昭60−75215号公報、特開平11−128030号公報等に記載された構成が開示されている。
【0004】
実開昭60−75215号公報に開示された構成は、図5、図6に示すように、互いに一端が屈曲自由に繋がった2枚の透明シート101、102が重なり、両透明シート101、102の内少なくとも一方の透明シート101の内面には内周面131が開口側に狭まる方向に傾斜している商品収納室103が形成され、他方の透明シート102の内面には上記商品収納室103に着脱可能に緊密に嵌まり外周面141が商品収納室103の内周面131に対応して傾斜している周壁104が突設され、両シート101、102の自由端側は両シート101、102の間にタグ106を挟むタグ挟み面110、120となっている陳列用包装ケースとしたものである。
【0005】
また、特開平11−128030号公報に開示された構成は、図7、図8に示すように、貫通孔205を有する台紙202と、台紙の貫通孔205を貫通して一方面側に突出し、外面に、周方向に間隔をあけて形成された複数の第1係止部220を有する有底筒状の収納部211と、台紙の他方面に当接し、収納部211の外方に突出する第1フランジ部212とを有する容器本体203と、台紙の前記一方面側に配置され、遮光製合成樹脂製キャップ204であって、収納部211に嵌合し、第1係止部220にそれぞれ着脱可能に係止する周方向に間隔をあけて形成された複数の第2係止部236を、内面に有する有底筒状のキャップ本体226と、キャップ本体の外方に突出し、台紙202を挟んで第1フランジ部212と対向する第2フランジ部227とを有するキャップ204とを含む陳列展示用容器としたものである。
【0006】
このように、前者の構成においては、製品の自立性が保たれないし、板紙を全面に使用していないのでディスプレイ効果が半減する、といった問題がある。
また、後者の構成においては、板紙を全面に使用しているが、製品の自立性が保たれない点は前者の構成と同様である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、ガラス瓶、プラスチックボトルのような細長い商品を収納しても自立性が有り、ディスプレイ効果に優れた自立性包装容器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、互いに一端が屈曲自在の折曲部により繋がった2枚の透明プラスチックシートが、窓部を有する板紙を介在させて嵌合された、細長いボトルを収納するための自立性包装容器であって、一方の透明プラスチックシートの中央には、周囲に内周壁が形成されると共に、内周壁の内側に略中央部より自由端に向けて深くなる傾斜をつけて外方に膨らむ副商品収納部が成形された蓋体部が形成され、もう一方の透明プラスチックシートの中央には、前記蓋体部に着脱可能に嵌合され、外周壁が前記副商品収納部の内周壁に対応して傾斜した周壁が、折曲部寄りの一辺を除いた全周囲に突設され、自由端側より折曲部側に向けて深くなるように傾斜をつけた縦断面が略直角三角形状の外方に膨らむ主商品収納部を有する容体部が形成され、前記主商品収納部の折曲部寄りの成形深さは、収納するボトルの底部全体をカバーする深さであり、前記主商品収納部の自由端寄りの成形深さは、ボトルの頭部の半分をカバーする深さであり、前記容体部の末端は、2枚の透明プラスチックシートが繋がった折曲部近傍にまで達しており、前記板紙に設けられた窓部の縁をもう一方の透明プラスチックシートに突設された周壁に嵌め込み、板紙をもう一方の透明プラスチックシートの自由端よりはみ出させて固定させ、一方の透明プラスチックシートを折曲部を支軸にして180°回動させ、一方の透明プラスチックシートに設けられた内周壁をもう一方の透明プラスチックシートに突設された周壁の外周壁と、自由端近傍の1個所において嵌合させ、前記もう一方の透明プラスチックシートの容体部の自由端寄りの端縁近傍には、外方に膨らむ第2商品収納部が設けられたことを特徴とする自立性包装容器である。
【0009】
このように、本発明の自立性包装容器は、一方の透明プラスチックシートの中央には、周囲に内周壁が形成されると共に、内周壁の内側に略中央部より自由端に向けて深くなる傾斜をつけて外方に膨らむ副商品収納部が成形された蓋体部が形成され、もう一方の透明プラスチックシートの中央には、前記蓋体部に着脱可能に嵌合され、外周壁が前記副商品収納部の内周壁に対応して傾斜した周壁が、折曲部寄りの一辺を除いた全周囲に突設され、かつ、自由端側より折曲部側に向けて深くなるように傾斜をつけた縦断面が略直角三角形状の外方に膨らむ主商品収納部を有する容体部が形成され、一方の透明プラスチックシートを折曲部を支軸にして180°回動させ、一方の透明プラスチックシートに設けられた内周壁をもう一方の透明プラスチックシートに突設された周壁の外周壁と嵌合させているので、商品を収納した包装容器は自立することができ、立体的な展示ができる。また、ボタン止めリブやシール、ホッチキス等の付属品を使用せずに2枚の透明プラスチックシートを封止することができる。
【0011】
また、窓部を有する板紙を2枚の透明プラスチックシートの間に自由端よりはみ出させて固定しているので、商品を収納した包装容器は自立することができると共に、窓部を除く板紙全体を表裏ともに宣伝媒体として活用できる。
【0013】
また、一方の透明プラスチックシートに設けられた内周壁と、もう一方の透明プラスチックシートに設けられた外周壁との嵌合個所は、2枚の透明プラスチックシートの自由端近傍の1個所となっているので、容器の開閉が容易にできる。
【0015】
また、容体部の末端は、2枚の透明プラスチックシートが繋がった折曲部近傍にまで達しているので、商品を収納した包装容器は容易に自立が可能となる。
【0017】
もう一方の透明プラスチックシートの容体部の自由端寄りの端縁近傍に、外方に膨らむ第2商品収納部を設けておくことにより、第2商品収納部に、例えば、能書等を収納して、より詳細な商品説明をすることができる。
【0020】
また、請求項の発明は、前記板紙のはみ出し部分には、係止孔が設けられていることを特徴とする自立性包装容器である。
【0021】
このように、板紙のはみ出し部分に係止孔を設けることにより、自立性包装容器を吊り下げることができ、より立体的な展示を行うことも可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下実施例および参考例により本発明の実施の形態を説明する。
参考例〉図1は、本発明の自立性包装容器の参考例を示す開けた状態での斜視説明図であり、図2は、図1の自立性包装容器の(a)は商品を収納して閉じた状態での、また、(b)は商品を取り出し開けた状態での縦断面説明図である。
【0023】
参考例の自立性包装容器は、図1、図2に示すように、互いに一端が屈曲自在の折曲部15により繋がった2枚の透明プラスチックシート10、20を嵌合させてなる包装容器である。
【0024】
一方の透明プラスチックシート10の中央部分は、周囲に内周壁11が形成されていると共に、内周壁の内側に略中央部より自由端12に向けて深くなる傾斜をつけて外方に膨らむ副商品収納部13が形成された蓋体部14が形成されている。
自由端12の端縁近傍に、包装容器を吊り下げ可能にするための係止孔16を設けることができる。
【0025】
もう一方の透明プラスチックシート20の中央部分は、蓋体部14に着脱可能に嵌合され、外周壁21が副商品収納部13の内周壁11に対応して傾斜した周壁22が、折曲部15寄りを除いた全周囲に突設され、かつ、自由端23側より折曲部15側に向けて深くなるように傾斜をつけた縦断面が略直角三角形状の外方に膨らむ主商品収納部24を有する容体部25が形成されている。
【0026】
このとき、主商品収納部24の折曲部寄りの成形深さは、商品であるプラスチックボトル等の容器の底部全体をカバーする深さとし、また、主商品収納部24の自由端寄りの深さは、商品である容器の頭部の概ね半分をカバーする深さとすることにより、商品を本発明の自立性包装容器に包装後、陳列する際には自立が可能になり陳列効果が倍増する。
【0027】
2つの透明プラスチックシート10、20を折り曲げて重ねた際、もう一方の透明プラスチックシート20の自由端23の端縁近傍の、一方の透明プラスチックシート10に設けた係止孔16と重なる個所に係止孔26を設けることにより、包装容器を吊り下げ可能にすることができる。
【0028】
また、図1に示すように、容体部25の主商品収納部より自由端寄りに主商品収納部より小さい第2商品収納部27を設けることにより、容体部に2種類の商品を収納することができる。
【0029】
透明プラスチックシートは、屈曲性に優れ、かつ成形性を有するポリプロピレン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリスチレン樹脂等からなるシートが使用でき、副商品収納部13や主商品収納部24の成形は、真空成形法、圧空成形法等公知のシート成形法を用いれば良い。
【0030】
商品の収納と容器への組み立ては、例えば、つぎのようにして行う。
まず、もう一方の透明プラスチックシート20に設けた主商品収納部24に内容物が充填されたプラスチックボトル等からなる商品40を落とし込み、必要に応じて能書等を第2商品収納部27に収容する。
【0031】
ついで、一方の透明プラスチックシート10を折曲部15を支軸にして約180°回動させ、商品40の露出部分を覆うようにして副商品収納部13を被せ、一方の透明プラスチックシート10に設けられた内周壁11をもう一方の透明プラスチックシート20に突設された周壁22の外周壁21と嵌合させ、商品の収容と容器への組み立てが完了する。
【0032】
なお、一方の透明プラスチックシートに設けられた内周壁11と、もう一方の透明プラスチックシートに設けられた外周壁21との嵌合個所を、2枚の透明プラスチックシートの自由端12、23近傍の1個所のみにしておくと、容器の開閉が比較的容易に行える。
【0033】
係止孔16、26が設けてあるので、スタンド等に吊り下げてディスプレイ効果を揚げることもできる。
【0034】
〈実施例〉図3は、本発明の自立性包装容器の実施例を示す開けた状態での斜視説明図であり、図4は、図3の自立性包装容器の(a)は商品を収納して閉じた状態での、また、(b)は商品を取り出し開けた状態での縦断面説明図である。
【0035】
本発明の自立性包装容器は、図3、図4に示すように、互いに一端が屈曲自在の折曲部15により繋がった2枚の透明プラスチックシート10、20が、窓部31を有する透明プラスチックシートより長い板紙30を介在させて嵌合された包装容器である。
【0036】
一方の透明プラスチックシート10の中央部分は、周囲に内周壁11が形成されていると共に、内周壁の内側に略中央部より自由端12に向けて深くなる傾斜をつけて外方に膨らむ副商品収納部13が形成された蓋体部14が形成されている。
【0037】
もう一方の透明プラスチックシート20の中央部分は、蓋体部14に着脱可能に嵌合され、外周壁21が副商品収納部13の内周壁11に対応して傾斜した周壁22が、折曲部15寄りを除いた全周囲に突設され、かつ、自由端23側より折曲部15側に向けて深くなるように傾斜をつけた縦断面が略直角三角形状の外方に膨らむ主商品収納部24を有する容体部25が形成されている。
【0038】
別に、2枚に折り曲げた透明プラスチックシート10、20と同じ幅で、少し大きい長さの板紙30を準備しておく。
この板紙30は、2枚に折り曲げた透明プラスチックシート10、20の間に挟み込む際、もう一方の透明プラスチックシート20の周壁22に囲まれる部分を窓部31として予めくり抜いておく。
【0039】
商品の収容と容器への組み立ては、例えば、つぎのようにして行う。
まず、もう一方の透明プラスチックシート20に設けた主商品収納部24に内容物が充填されたプラスチックボトル等からなる商品40を落とし込み、板紙30に設けられた窓部31の縁をもう一方の透明プラスチックシート20に突設された周壁22に嵌め込み、板紙をもう一方の透明プラスチックシート20の自由端23よりはみ出させて固定させる。
このとき、板紙30は、もう一方の透明プラスチックシート20全体をカバーし、さらに、もう一方の透明プラスチックシートの自由端23からはみ出して固定されている。
【0040】
ついで、一方の透明プラスチックシート10を折曲部15を支軸にして約180°回動させ、商品40の露出部分を覆うようにして副商品収納部13を被せ、一方の透明プラスチックシート10に設けられた内周壁11をもう一方の透明プラスチックシート20に突設された周壁22の外周壁21と嵌合させ、商品の収容と容器への組み立てが完了する。
【0041】
なお、一方の透明プラスチックシートに設けられた内周壁11と、もう一方の透明プラスチックシートに設けられた外周壁21との嵌合個所を、2枚の透明プラスチックシートの自由端12、23近傍の1個所のみにしたことにより、容器の開閉が比較的容易に行える。
【0042】
また、板紙30の透明プラスチックシートからはみ出した部分に係止孔32を設けておくことにより、スタンド等に吊り下げて陳列することもできる。
【0043】
【発明の効果】
上記のように本発明の自立性包装容器は、ボタン止めリブやシール等の付属品を使用せずに嵌合が可能である。
2枚のプラスチックシートの間に板紙を挟み込んだ包装容器は、板紙をディスプレイを兼ねた能書として活用できる。
商品の自立性を考慮し板紙が傾いているので、ディスプレイ効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自立性包装容器の参考例を示す、開けた状態での斜視説明図である。
【図2】図1の自立性包装容器の(a)は閉じた状態での、また、(b)は開けた状態での縦断面説明図である。
【図3】本発明の自立性包装容器の実施例を示す、開けた状態での斜視説明図である。
【図4】図3の自立性包装容器の(a)は閉じた状態での、また、(b)は開けた状態での縦断面説明図である。
【図5】透明プラスチックシートで商品収納部を有する容体部と蓋体部を形成して折曲部を介して折り曲げ、容体部と蓋体部の間に板紙を介在させて嵌め合わせた包装容器の一例を示す、斜視説明図である。
【図6】図5の閉じた状態での縦断面説明図である。
【図7】透明プラスチックシートで商品収納部を有する容体部と蓋体部を形成して折曲部を介して折り曲げ、容体部と蓋体部の間に板紙を介在させて嵌め合わせた包装容器の別の一例を示す、斜視説明図である。
【図8】図7の閉じた状態での縦断面説明図である。
【符号の説明】
10‥‥一方の透明プラスチックシート
11‥‥内周壁
12‥‥自由端
13‥‥副商品収納部
14‥‥蓋体部
15‥‥折曲部
20‥‥もう一方の透明プラスチックシート
21‥‥外周壁
22‥‥周壁
23‥‥自由端
24‥‥主商品収納部
25‥‥容体部
30‥‥板紙
31‥‥窓部
32‥‥係止孔
40‥‥商品
101‥‥一方の透明シート
102‥‥他方の透明シート
103‥‥商品収納室
104‥‥周壁
106‥‥タグ
110‥‥タグ挟み面
120‥‥タグ挟み面
131‥‥内周面
141‥‥外周面
202‥‥台紙
203‥‥容器本体
204‥‥キャップ
205‥‥貫通孔
211‥‥収納部
212‥‥第1フランジ部
220‥‥第1係止部
226‥‥キャップ本体
227‥‥第2フランジ部
236‥‥第2係止部

Claims (2)

  1. 互いに一端が屈曲自在の折曲部により繋がった2枚の透明プラスチックシートが、窓部を有する板紙を介在させて嵌合された、細長いボトルを収納するための自立性包装容器であって、
    一方の透明プラスチックシートの中央には、周囲に内周壁が形成されると共に、内周壁の内側に略中央部より自由端に向けて深くなる傾斜をつけて外方に膨らむ副商品収納部が成形された蓋体部が形成され、もう一方の透明プラスチックシートの中央には、前記蓋体部に着脱可能に嵌合され、外周壁が前記副商品収納部の内周壁に対応して傾斜した周壁が、折曲部寄りの一辺を除いた全周囲に突設され、自由端側より折曲部側に向けて深くなるように傾斜をつけた縦断面が略直角三角形状の外方に膨らむ主商品収納部を有する容体部が形成され、前記主商品収納部の折曲部寄りの成形深さは、収納するボトルの底部全体をカバーする深さであり、前記主商品収納部の自由端寄りの成形深さは、ボトルの頭部の半分をカバーする深さであり、前記容体部の末端は、2枚の透明プラスチックシートが繋がった折曲部近傍にまで達しており、前記板紙に設けられた窓部の縁をもう一方の透明プラスチックシートに突設された周壁に嵌め込み、板紙をもう一方の透明プラスチックシートの自由端よりはみ出させて固定させ、一方の透明プラスチックシートを折曲部を支軸にして180°回動させ、一方の透明プラスチックシートに設けられた内周壁をもう一方の透明プラスチックシートに突設された周壁の外周壁と、自由端近傍の1個所において嵌合させ、前記もう一方の透明プラスチックシートの容体部の自由端寄りの端縁近傍には、外方に膨らむ第2商品収納部が設けられたことを特徴とする自立性包装容器。
  2. 前記板紙のはみ出し部分には、係止孔が設けられていることを特徴とする請求項1記載の自立性包装容器。
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