JP4559479B2 - ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャスト - Google Patents

ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャスト Download PDF

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Description

優先権の主張
本特許出願は、2004年7月20日に出願され、その譲受人に対して譲渡され、ここに参照により明示的に組み込まれている、「ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャスト」と題する仮出願第60/589,819号、代理人ドケット番号第040744P1に対して優先権を主張する。
発明の分野
本発明は一般的にワイヤレス通信に関連する。さらに詳細には、ここで開示される実施形態はワイヤレス通信におけるソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストに関連する。
発明の背景
ワイヤレス通信システムは、複数のユーザに対する(音声およびデータのような)さまざまなタイプの通信を提供するために広く配備されている。そのようなシステムはコード分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、または、他の多元接続技術に基づいていてもよい。ワイヤレス通信システムは、IS−95、cdma2000、IS−856、W−CDMA、TD−SCDMA、および、他の規格のような、1以上の規格を実施するように設計されていてもよい。
ブロードキャストおよびマルチキャストサービスは、単一のソースポイントからワイヤレス通信システム中のユーザのグループに対して、効果的に大量のデータを送信することを提案してきた。そのようなポイント対マルチポイントサービスに適しているコンテンツは、ニュース、株式相場、スポーツイベント、映画、オーディオおよびビデオクリップ、ならびに、他のマルチメディアデータを含む。マルチメディアデータの送信に対する要求が高まるにしたがって、ブロードキャスト/マルチキャストサービスのスペクトル効率を向上し、データレートを最大化するための課題がある。また、本願は、各アクセスポイントに対して、適切なスロットを割り当てして、ワイヤレス送信を最適化することを課題とする。さらに、本願は、各セルに適切なブロードキャストデータレートを割り当てることを課題とする。
実施形態の詳細な説明
ここで開示する実施形態は、通信システムにおいてソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストサービスを提供する、方法およびシステムに関連する。
ここで説明するユニキャスト通信は、単一のソースから単一の受信機への何らかの音声および/またはデータの1対1通信を一般的に指す。(例えば、セルラ電話のような)ワイヤレス通信システムでは、ユニキャスト通信は(例えば、アクセスネットワークにおける)1以上の送信機から(例えば、アクセス端末のような)単一の受信機に対する送信を含んでいてもよい。ここで説明するブロードキャスト/マルチキャスト通信(または、サービス)は、単一のソースからブロードキャスト領域中のユーザのグループに対する、何らかのポイント対マルチポイントデータ送信を一般的に指し、ブロードキャスト領域は、1以上のセクタ(またはセル)を含んでいてもよい。
所定のブロードキャストサービスに対して、アクセスネットワークはコンテンツサーバから情報のストリームを受信してもよく、指定されたチャネルでブロードキャスト領域中のユーザのグループに対して情報を送信してもよい。(ここで、「ブロードキャストコンテンツ」と呼ばれる)ブロードキャスト通信のコンテンツは、(インターネットプロトコル(IP)のような)適切なプロトコルにより規定されるように、(ここで、「ブロードキャストパケット」と呼ばれる)データパケットにカプセル化されていてもよい。ブロードキャストコンテンツは、テキスト、オーディオ、画像、ビデオ、データファイル、ソフトウェアアップグレード、および他の情報を含んでいてもよい(が、これらに限定されるわけではない)。
ブロードキャスト/マルチキャストサービスは制御されたアクセスを有していてもよく、例えば、サービスに加入しているユーザだけが彼らのユーザ端末において、望むブロードキャストコンテンツを受け取ってもよい。加入していないユーザは、ブロードキャスト/マルチキャストサービスにアクセスを持たない。例えば、受信されたブロードキャストコンテンツの解読を加入者のみに許容するような方法で、ブロードキャスト送信/コンテンツを暗号化することにより、このような制御されたアクセスを達成してもよい。
アクセスネットワーク制御装置(ANC)は、通信システムの一部を指し、通信システムは(例えば、パケットデータネットワークのような)コアネットワークにインターフェイスされ、アクセス端末(AT)とコアネットワークとの間でデータパケットをルーティングし、(ソフトハンドオフのような)さまざまなワイヤレスアクセスとリンクの管理機能を実行し、ワイヤレス送信機と受信機を制御する等のように構成されていてもよい。ANCは第2世代または第3世代のワイヤレスネットワークで見られるような、基地局制御装置(BSC)の機能を含んでいてもよくおよび/または実施してもよい。ANCおよび1以上のアクセスポイント(AP)は、アクセスネットワーク(AN)の一部を構成していてもよい。ここで説明するAPは、基地局トランシーバシステム(BTS)、アクセスネットワークトランシーバ(ANT)、モデムプールトランシーバ(MPT)または(例えば、W−CDMAタイプシステムでのような)ノードB等として呼ばれる。セルはAPによってサービスされるカバレッジ領域を指す。セルは1以上のセクタをさらに含んでいてもよい。ブロードキャスト領域は1以上のセルを含んでいてもよい。
ここで説明するATは、ワイヤレス電話機、セルラ電話機、ラップトップコンピュータ、ワイヤレス通信パーソナルコンピュータ(PC)カード、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、外部または内部モデム等を含む(が、これらに限定されるわけではない)、さまざまなタイプのデバイスを指していてもよい。ATはワイヤレスチャネルを通して、または、(例えば、光ファイバーまたは同軸ケーブルとして)ワイヤードチャネルを通して通信する何らかのデータデバイスであってもよい。ATは、アクセスユニット、加入者ユニット、移動局、移動デバイス、移動ユニット、移動電話機、移動体、遠隔局、遠隔端末、遠隔ユニット、ユーザデバイス、ユーザ装置、手持ちデバイス等のような、さまざまな名称を持っていてもよい。異なるATがシステム中に組み込まれていてもよい。ATは移動体または衛星であってもよく、通信システム中に分散されていてもよい。ATは所定の時間において、フォワードリンクおよび/またはリバースリンクで1以上のAPと通信していてもよい。フォワードリンク(または、ダウンリンク)はAPからATへの送信を指す。リバースリンク(または、アップリンク)はATからAPへの送信を指す。
ブロードキャスト/マルチキャストサービスを実施するワイヤレス通信システムにおいて、ソフトハンドオフはブロードキャスト送信レートを増加させるのに使用されてもよい。ソフトハンドオフでは、1以上のAPからの同一の送信がATにおいて受信されて、合成されてもよく、これにより、ATがより高いデータレートをサポートするのを可能にする。ブロードキャストコンテンツはブロードキャスト領域中に分散されている複数のユーザによって受信されることを意図しているため、ブロードキャスト送信はブロードキャスト領域中のさまざまなセルにわたって一般的に同一である。いくつかのシステムでは、ブロードキャスト送信はCDMAフォーマットのものであってもよく、加入している各ATは、例えば、レイク受信機および/または等化受信機を使用して、異なるセルをサービスしているAPからの送信をソフト合成してもよい。他のシステムでは、ブロードキャスト送信は直交周波数分割多重(OFDM)フォーマットのものであってもよく、加入している各ATは、例えば、高速フーリエ変換(FFT)に基づいている復調スキームを使用して、異なるセルをサービスしているAPからの送信をソフト合成してもよい。
実際には、しかしながら、ブロードキャスト領域中のセルは、サポート可能な異なるデータレートを持っていてもよい。例えば、容量制限されたセルのコアを有する密集都市ネットワークを含むブロードキャスト領域を考える。密集都市ネットワークは一般的にサイズが小さく、より広くカバレッジ制限されているセルを有する郊外のネットワークによって囲まれている。サポート可能なデータレートは一般的に、合計干渉電力に対する(例えば、ソフトハンドオフに関係のあるすべてのセルからの)合計受信電力の比により変化するため、小さい都市セルに対する最大のサポート可能ブロードキャストレートは、大きい郊外セルに対する最大のサポート可能ブロードキャストレートよりも高くてもよい。しかしながら、そのようなシステム中でソフトハンドオフを実現するために、ブロードキャスト送信はブロードキャスト領域中のさまざまなセルのうちで、サポート可能な最も低いレートで実行されなければならず、システムのスペクトル効率を過度に制限する。
したがって、ブロードキャスト/マルチキャストサービスのスペクトル効率を改善し、ブロードキャスト送信レートを最大化する要求が存在する。
全体のスペクトル効率を改善するために、セルのカバレッジに関連する可変レートでブロードキャスト送信を動作させることが望ましい。ブロードキャスト送信レートを最大化するために、ソフトハンドオフでブロードキャスト送信を動作させることが望ましい。ここで説明した実施形態では、ソフトハンドオフを保持しつつ、可変レートでブロードキャスト/マルチキャストサービスを提供し、それらにより全体のスペクトル効率を向上し、ブロードキャスト送信レートを最大化する方法およびシステムに関連する。
1つの実施形態では、(例えば、ブロードキャスト領域中のさまざまなセルをサービスしている)複数のAPはレートの組にしたがって、ブロードキャストコンテンツを送信してもよい。レートの組は(例えば、データパケットの送信に対して送信スロットの数を特定することのように)それぞれが送信フォーマットに関係付けられた、複数の別個のデータレートを含んでいてもよく、複数の別個のデータレートはAPによって送信されたブロードキャストパケットを(例えば、加入者ATにおいてスロットごとに)増加的に結合できるように構成されている。例として、例えば、1−スロット、2−スロット、3−スロットの送信フォーマットにそれぞれ関係付けられている、3つのデータレート、R1=R(例えば、1843.2kbps)、R2=R/2(例えば、921.6kbps)、R3=R/3(例えば、614.4kbps)を含むレートの組を考える。この3つのレートでのブロードキャスト送信の第1のスロットは同一であり、ソフト合成されてもよい。レートR2およびR3でのブロードキャスト送信の第2のスロットは同一であり、またソフト合成されてもよい。したがって、可変レートブロードキャストを実施するために、レートの組は上に説明したように、増加的に結合できるように構成されていてもよい。レートの組は以下でさらに説明するように、ブロードキャスト領域中でソフトハンドオフをサポートするように構成されていてもよい。
さまざまな観点、特徴および実施形態を以下でさらに詳細に説明する。
図1は、通信システム100の概念図を図解しており、この通信システム100ではさまざまな開示された実施形態が実施されてもよい。例として、システム100は、それぞれがセルをサービスしているAP110a−110cのような複数のAP110を含んでいてもよい(図1には明示的に図示せず)。AT120a−120dを含むさまざまなAT120が、システム中のさまざまなセルに分散されている。各AT120は、例えば、ATがアクティブであるかどうかとATがソフトハンドオフしているかどうかとに依拠して、1以上のAP110と通信してもよい。
システム100では、ANC130はAP110と通信していてもよく、AP110に対して調整および制御を行うように働いていてもよい。例えば、ANC130は対応しているAP110を通してのAT120への音声/データパケットのルーティングを制御するように構成されてもよい。ANC130はパケットデータサービスノード(PDSN)経由でデータネットワークとさらに通信していてもよい(図1には両方とも明示的に図示せず)。いくつかの実施形態ではシステム100は、例えば、IS−95、cdma2000、IS−856、W−CDMA、TD−SCDMA、他のワイヤレス通信規格、または、これらの組み合わせのような、1以上のワイヤレス通信規格をサポートするように構成されていてもよい。
システム100は、例えば、ブロードキャスト領域140でブロードキャスト/マルチキャストサービスを実施するように構成されていてもよい。例えば、ANC130は(例えば、コンテンツサーバを含むデータネットワークから受信された)ブロードキャストコンテンツをAP110にルーティングしてもよく、AP110は次にブロードキャスト領域140中のAT120にブロードキャストコンテンツを送信してもよい。
1つの実施形態では、ブロードキャスト/マルチキャストサービスは、ソフトハンドオフを伴う可変レートで実行されてもよい。例えば、ANC130は複数の別個のデータレートを含んでいるレートの組を選択してもよく、複数の別個のデータレートはそれぞれ送信フォーマットに関係付けられていてもよく、(上で説明したように)ブロードキャスト送信を増加的に結合できるように構成されていてもよい。以下でさらに説明するように、ブロードキャスト領域140中のAP110を通してサービスされているセルのサポート可能なデータレートとともに、そのようなセルにおけるソフトハンドオフをサポートするための要求に関連して、レートの組が選択されてもよい。送信されることになるブロードキャストコンテンツのサイズに部分的に基づいて、レートの組が選択されてもよい。ANC130は選択されたレートの組にしたがってブロードキャストコンテンツを送信するように、AP110に命令してもよい。ブロードキャスト領域140中のAT120はさまざまなAP110から受信したブロードキャストパケットを(例えば、スロットごとに)増加的に結合してもよい。例えば、AT120bは、それぞれフォワードリンク150、152を通して受信した、AP110a、110bからのブロードキャストパケットを増加的に結合してもよい。AT120cは、例えば、それぞれフォワードリンク154、156を通して受信した、AP110b、110cからのブロードキャストパケットを増加的に結合してもよい。
上に説明したように、ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実施するため、所定のセルに対するブロードキャストデータレートおよび対応している送信フォーマットは、所定のセルとともに、ソフトハンドオフのためにそのセルに応答する隣接セルに対して、ソフトハンドオフをサポートするように構成されている必要があり、このことを以下の例で説明する。説明および明確さのために、(例えば、ソフトハンドオフでセルをサポートする1以上の隣接セルのような)所定のセルに対するソフトハンドオフカバレッジは、以下の説明では、近接セルにまで拡張される。そのようなことは制限として解釈すべきではない。説明した根本的な原理と手続は、ソフトハンドオフカバレッジが近接セルを超えて拡張される、他の状況に適合されてもよい。
図2A−2Dは、複数のセルを含む、通信システムでのブロードキャスト領域200の実施形態を図解する。説明および明確さのために、これらの図ではセルを一様な形状およびサイズで示した。そのようなことは制限として解釈すべきではない。他の実施形態では、セルは異なるサイズおよび形状を有していてもよく、(全方向性またはセクタ化されていてもよい)。また説明および明確さのために、サービスしているAPとそのようなセル中に分散されているATとは、これらの図で明示的に示されていない。
図2Aで図解するA−セル210を考える。A−セル210は例えば、より高いデータレートをサポートすることができる、密集都市ネットワークの一部であってもよい。A−セル210が(nは例えばn=1のような整数である)nスロットの送信フォーマットに対応している、Rのデータレートをサポートすることができると仮定する。A−セル210におけるソフトハンドオフをサポートするために、(同じパターンで図解されている)隣接セルも、1スロット送信フォーマットをサポートすることができる必要がある。
図2BはB−セル220のグループを図解する。各B−セル220もデータレートR、すなわち、1スロット送信フォーマットをサポートすることができると仮定する。各B−セル220におけるソフトハンドオフをサポートするために、(同じパターンで図解されている)隣接セルも、1スロット送信フォーマットをサポートすることができる必要がある。
図2CはC−セル230のグループを図解し、例えば、これは広い郊外ネットワークの一部であってもよい。各C−セル230が3スロットの送信フォーマットに対応している、(nとmは例えばn=1、m=3のような整数である)(n/m)Rのデータレートをサポートすることができると仮定する。各C−セル230におけるソフトハンドオフをサポートするために、(同じパターンで図解されている)隣接セルも、3スロット送信フォーマットをサポートすることができる必要がある。
上で説明した(例えば、A−セル210、B−セル220、C−セル230のような)すべてのセルにおけるソフトハンドオフをサポートするための要求を満たすために、各B−セル220は、ソフトハンドオフでA−セル210とC−セル230を支援するように、1スロット送信フォーマットとともに3スロット送信フォーマットもサポートすることができる必要がある。1スロットおよび3スロット送信フォーマットの両方でのブロードキャスト送信の第1のスロットが同一であるようなデータレートであるため、各B−セル220は、(B−セル220がC−セル230に対して使用されるパターンと同じパターンで図解されている)図2Dに示されるように、3スロット送信フォーマットが割り当てられていてもよい。このようにして、A−セル210におけるブロードキャスト送信の第1のスロットは同一であり、ソフト合成されてもよい。以下に図3でさらに説明するように、B−セル220は1スロット送信フォーマットをサポートすることができるので、B−セル中のATは第1のスロットの後で、ブロードキャストパケットのデコードが成功し、ブロードキャスト送信の残りの2スロットはC−セル230におけるソフトハンドオフをサポートする働きをする。
図3は、上で説明した図2Dの実施形態でのブロードキャスト送信の実施形態のタイムラインを図解する。記号310は各送信スロットをラベル付けするのに使用されるインデックスの組を示す働きをする。図3に図解されているように、A−セルに対して第1のスロットを超える送信スロットは、ユニキャスト送信のために使用されてもよい。B−セルは1スロット送信フォーマットをサポートすることができるため、B−セル中のATは(A−セルでのように)第1のスロットの後で、ブロードキャストパケットのデコードが成功し、残りの2スロットはC−セルにおける(例えば、スロットごとの)増加的結合をサポートする働きをしてもよい。
図2Dおよび図3に図解されているように、B−セルは、ソフトハンドオフを保持しつつ、(例えば、A−セルとC−セルのような)異なるデータレートをサポートしている2つのカバレッジ領域を効果的に分離するための「バッファ」セルとして動作してもよい。上に説明したように、そのようなバッファセルは(より高いサポート可能なデータレートを持っている)いくつかの隣接セルのデータレートをサポートすることができてもよいが、(より低いサポート可能なデータレートを持っている)他の隣接セルに対する送信フォーマットと同じ送信フォーマットが割り当てられ、したがって、(例えば、上に説明したように増加的に結合できるようにすることにより、)隣接セルがソフトハンドオフを保持しながら、異なるデータレートにおけるブロードキャスト送信を受信できる。そのような可変レートアプローチは、ソフトハンドオフを保持することによりブロードキャストデータレートを最大化しつつ、ブロードキャスト送信に割り当てられるスロットの部分を最小化することによって、全体のスペクトル効率を向上させる。図3に示されているように、そのようなアプローチなしでは、A−セルに対するブロードキャスト送信は3スロット送信フォーマットである必要があり、結果として、ユニキャスト送信に対して割り当てられる送信スロットを、ブロードキャスト送信に対しても使用する必要が生じ、したがって、全体のスペクトル効率が制限される。
図4はソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現するための実施形態で使用されてもよい、プロセス400のフロー図を図解する。ステップ410は、(例えば、所定のソフトハンドオフカバレッジ中で)1以上の隣接セルとソフトハンドオフしているセルに関して、公称レートを各セルに割り当てる。公称レートは例えば、隣接セルが提供するソフトハンドオフサポートを考慮に入れてもよい。いくつかの実施形態では、ブロードキャスト領域中のさまざまなセルに割り当てられる公称データレートは、上に説明した増加的結合をできるように構成されていてもよい。ステップ420は、各セルと、(例えば、ステップ410で考慮されたのと同じ隣接セルのような)そのセルがソフトハンドオフしている隣接セルとに対して割り当てられた最小(または最低)公称レートを識別する。ステップ430は、識別された最小公称レートに等しいブロードキャストデータレートを各セルに割り当てる。
図5は、ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現するための実施形態で使用されてもよい、プロセス500のフロー図を図解する。ステップ510は、送信フォーマットにそれぞれ関係付けられた別個のデータレートを含むレートの組を選択する。ステップ520はレートの組にしたがって、ブロードキャストコンテンツを送信するように複数のAPに命令し、レートの組は、APを通して送信されたブロードキャストパケットを増加的に結合できるように構成されている。いくつかの実施形態では、上記で説明したように、レートの組中のデータレートおよび対応している送信フォーマットは、APによりサービスされるセルのサポート可能なデータレートとともにソフトハンドオフをサポートするために隣接セルに課される制約に関連して選択され、APに割り当てられてもよい。レートの組は送信されることになるブロードキャストコンテンツのサイズに部分的に基づいて選択されてもよい。
図6は、ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現するための実施形態で使用されてもよい、プロセス600のフロー図を図解する。ステップ610はブロードキャストコンテンツの送信に対してnスロットを、ユニキャスト送信に対して(mとnはm>nである整数である)(m−n)スロットを第1のAPに割り当てる。ステップ620はブロードキャストコンテンツ送信に対してmスロットを第2のAPに割り当てる。ステップ630はブロードキャストコンテンツ送信に対してmスロットを第3のAPに割り当てる。1つの実施形態では、第1のAPはRのデータレートをサポートすることができる第1のセルをサービスしてもよい。第2のAPは第1のセルに近接している第2のセルをサービスしてもよく、第2のセルもRのデータレートをサポートすることができる。第3のAPは第2のセルに近接する第3のセルをサービスしてもよく、第3のセルは上に説明したように、(n/m)Rのデータレートをサポートすることができる。
図7は、ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現するための実施形態で使用されてもよい、プロセス700のフロー図を図解する。ステップ710はスロットインデックスiをゼロに設定する。ステップ720は送信スロットを選択し、スロットインデックスを1ずつ増加させる(i=i+1)。ステップ730はi≦mであるかどうか決定し、mはブロードキャスト送信に対して割り当てられた送信スロットの数である。ステップ730の結果が「はい」である場合、ステップ740が続き、スロットiで複数のAPから受信されたブロードキャストパケットを識別する。ステップ750は、スロットiで受信されたブロードキャストパケットをソフト合成する。(CDMAフォーマットでのブロードキャスト送信に対して、受信された信号はソフト合成される前に、最初に逆拡散を経ることに留意すべきである。OFDMフォーマットでのブロードキャスト送信に対して、受信された信号は直接ソフト合成されてもよい。)プロセス700はその後、ステップ720に戻って、次の送信スロットに進む。ステップ730の結果が「いいえ」である場合、プロセス700は例えば、ステップ760に示されるように、ユニキャスト送信の処理に進んでもよい。
図8は、(上で説明したような)いくつかの開示された実施形態を実施するのに使用されてもよい、装置800のブロック図を示す。例として、装置800は、それぞれが送信フォーマットに関係付けられた複数の別個のデータレートを含むレートの組を選択するように構成された、レート組選択ユニット(またはモジュール)810と、レートの組にしたがってブロードキャストコンテンツを送信するよう複数のAPに命令するように構成されている、命令ユニット820を含んでいてもよい。(上で説明したように)レートの組はAPによって送信されたブロードキャストパケットを増加的に結合できるように構成されていてもよい。
いくつかの実施形態では、レート組選択ユニット810は、例えば、図4に図解されたプロセス400を実行するように構成されていてもよい。命令ユニット820は、例えば、図6に図解されたプロセス600を実行するように構成されていてもよい。
装置800では、レート組選択ユニット810と命令ユニット820は通信バス830に結合されていてもよい。処理ユニット840とメモリユニット850も通信バス830に結合されていてもよい。処理ユニット840はさまざまなユニットの動作を制御および/または調整するように構成されていてもよい。メモリユニット850はプロセッサ840によって実行されることになる命令を具体化してもよい。
いくつかの実施形態では、装置800は(例えば、図1で図解されたANC130のような)ANC中で、ネットワークに対する中央制御装置中で、または、他のネットワークインフラストラクチャ手段中で実現されてもよい。
図9は(上で説明したような)いくつかの開示された実施形態を実施するのに使用されてもよい、装置900のブロック図を示す。例として、装置900は複数のAPから送信されたデータパケットを受信するように構成された受信ユニット(またはモジュール)910と、受信されたデータパケット中のブロードキャストパケットを識別するように構成された識別ユニット920と、識別されたブロードキャストパケットを(例えば、スロットごとに)増加的に結合するように構成された増加結合ユニット930とを含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、受信ユニット910と、識別ユニット920と、増加結合ユニット930は、例えば、図7で図解されたプロセス700を実行するように構成されていてもよい。
装置900では、受信ユニット910と、識別ユニット920と、増加結合ユニット930は、通信バス940に結合されていてもよい。処理ユニット950とメモリユニット960も通信バス940に結合されていてもよい。処理ユニット950はさまざまなユニットの動作を制御および/または調整するように構成されていてもよい。メモリユニット960は処理ユニット950によって実行されることになる命令を具体化してもよい。
いくつかの実施形態では、装置900はAT中で、または他のデータ受信手段中で実施されてもよい。
(上で説明したような)ここで説明した実施形態は、ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストサービスのいくつかの実施形態を提供する。他の実施形態と構成がある。
図8−9のさまざまなユニット/モジュールおよび他の実施形態は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、または、これらの組合せで実施されてもよい。ハードウェア実施では、さまざまなユニットが1以上の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、マイクロプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、プログラム可能論理デバイス(PLD)、他の電子ユニット、または、これらの任意の組み合わせで実施されてもよい。ソフトウェア実施では、さまざまなユニットが、ここで説明する機能を実行するモジュール(例えば、手続、関数等)で実施されてもよい。ソフトウェアコードはメモリユニットに記憶されてもよく、プロセッサ(または処理ユニット)により実行されてもよい。メモリユニットはプロセッサ内でまたはプロセッサの外部で実装されてもよく、この外部ケースでは当業者によって知られているさまざまな手段により、メモリユニットをプロセッサに通信可能に結合できる。
さまざまな開示した実施形態は、制御装置、AT、および、ブロードキャスト/マルチキャストサービスを提供するための他の手段で実施されてもよい。ここで説明する実施形態は、データ処理システム、ワイヤレス通信システム、一方向ブロードキャストシステム、および、情報の効率的な送信を望んでいる他のいくつかのシステムに適合可能である。
当業者は、情報および信号が任意のさまざまな異なる技術および技法を使用して表現されてもよいことを理解するだろう。例えば、上の説明を通して参照された、データ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、および、チップは、電圧、電流、電磁波、磁界または粒子、光電界または粒子、あるいは、これらの任意の組合せによって表現されてもよい。
当業者はここで開示した実施形態に関係して説明した、さまざまな例示的論理ブロック、モジュール、回路およびアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または、両方の組合せとして実施されてもよいことをさらに理解するだろう。ハードウェアおよびソフトウェアのこの相互互換性を明確に説明するために、さまざまな例示的構成部品、ブロック、モジュール、回路、および、ステップを、一般的にこれらの機能に関して上で説明した。そのような機能は、特定の用途と、全体のシステムに課される設計制約とに依拠して、ハードウェアまたはソフトウェアとして実現されてもよい。当業者は特定の各用途に対して異なる方法で説明した機能を実施してもよいが、このような実施の決定は本発明の範囲からの逸脱を引き起こすとして解釈されるべきではない。
ここで開示している実施形態に関して説明した、さまざまな例示的論理ブロック、モジュール、および、回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、書替え可能ゲートアレイ(FPGA)、または、他のプログラム可能な論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェア部品、またはここで開示した機能を実行するように設計された、これらの任意の組み合わせで、実現または実施されてもよい。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、代わりに任意の従来のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または状態機械であってもよい。プロセッサは、例えば、DSPおよびマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連した1以上のマイクロプロセッサ、または他の任意の前述の構成のような、計算デバイスの組み合わせとして実施されてもよい。
ここで開示した実施形態に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア中、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュール中、または、2つの組み合わせ中に、直接組み込まれてもよい。ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読出専用メモリ(ROM)、電気的プログラム可能ROM(EPROM)、電気的消去可能プログラム可能ROM(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、または当業者に知られている、他の任意の形式の記憶メディア中に存在してもよい。例示的な記憶媒体はプロセッサに結合され、そのようなプロセッサは記憶媒体から情報を読み出し、記憶媒体に情報を書き込む。代わりに、記憶媒体はプロセッサに統合されていてもよい。プロセッサおよび記憶媒体はASIC中に存在していてもよい。ASICはAT中に存在していてもよい。代わりに、プロセッサおよび記憶媒体はアクセスネットワーク中の任意の場所にディスクリート部品として存在していてもよい。
これまでに開示した実施形態の説明は、当業者が本発明を作成または利用可能にするために提供された。これらの実施形態に対するさまざまな修正は、当業者にとって容易に明らかになり、ここで規定した包括的原理は、本発明の精神と範囲を逸脱することなく、他の実施形態に適用し得ることが理解されるべきである。したがって、本発明はここに示した実施形態に制限されることを企図しているものではなく、ここに開示した原理および新規な特徴と矛盾しない最も広い範囲にしたがうことを企図している。
図1は、通信システムの実施形態を図解する。 図2Aは、通信システムのブロードキャスト領域中のソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現する実施形態を図解する。 図2Bは、通信システムのブロードキャスト領域中のソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現する実施形態を図解する。 図2Cは、通信システムのブロードキャスト領域中のソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現する実施形態を図解する。 図2Dは、通信システムのブロードキャスト領域中のソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現する実施形態を図解する。 図3は、図2Dの実施形態でのブロードキャスト送信の実施形態のタイムラインを図解する。 図4は、ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現する実施形態で使用される、プロセスのフロー図を図解する。 図5は、ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現する実施形態で使用される、プロセスのフロー図を図解する。 図6は、ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現する実施形態で使用される、プロセスのフロー図を図解する。 図7は、ソフトハンドオフを伴う可変レートブロードキャストを実現する実施形態で使用される、プロセスのフロー図を図解する。 図8は、いくつかの開示された実施形態が実現されてもよい、装置のブロック図を示す。 図9は、いくつかの開示された実施形態が実現されてもよい、装置のブロック図を示す。

Claims (27)

  1. ワイヤレス通信に適合されている装置において、
    それぞれが送信フォーマットに関係付けられた、複数の別個のデータレートを含む、レートの組を選択し、
    前記レートの組にしたがって、ブロードキャストコンテンツを送信するように複数のアクセスポイントに命令する
    ように構成されているプロセッサを具備し、
    前記レートの組はアクセスポイントにより送信されるブロードキャストパケットを増加的に結合できるように構成されている装置。
  2. 前記プロセッサは、前記アクセスポイントによりサービスされているセルのサポート可能なデータレートとセルにおけるソフトハンドオフをサポートするための要求とに関して、前記レートの組を選択するようにさらに構成されている、請求項1記載の装置。
  3. 前記プロセッサは、前記ブロードキャストコンテンツのサイズに部分的に基づいて、前記レートの組を選択するようにさらに構成されている、請求項1記載の装置。
  4. 前記ブロードキャストパケットは、少なくとも1つの送信スロットでそれぞれ送信され、スロットごとに増加的に結合される、請求項1記載の装置。
  5. 前記ブロードキャストコンテンツがコード分割多元接続(CDMA)フォーマットおよび直交周波数分割多重(OFDM)フォーマットのうちの1つで送信される、請求項1記載の装置。
  6. ワイヤレス通信に適合されている装置において、
    それぞれが送信フォーマットに関係付けられた、複数の別個のデータレートを含む、レートの組を選択するように構成されているレート組選択ユニットと、
    前記レートの組にしたがって、ブロードキャストコンテンツを送信するように複数のアクセスポイントに命令するように構成されている命令ユニットと
    を具備し、
    前記レートの組は前記アクセスポイントにより送信されるブロードキャストパケットを増加的に結合できるように構成されている装置。
  7. 前記レート組選択ユニットおよび前記命令ユニットと通信する処理ユニットをさらに具備する、請求項6記載の装置。
  8. ワイヤレス通信に適合されている装置において、
    ブロードキャストコンテンツの送信に対してnスロットおよびユニキャスト送信に対して(m−n)スロット(m>n)を第1のアクセスポイントに割り当て、
    前記ブロードキャストコンテンツの送信に対してmスロットを第2のアクセスポイントに割り当て、
    前記ブロードキャストコンテンツの送信に対してmスロットを第3のアクセスポイントに割り当てるように構成されているプロセッサを具備する装置。
  9. 前記第1のアクセスポイント、前記第2のアクセスポイントおよび前記第3のアクセスポイントが第1のセル、前記第1のセルに隣接している第2のセル、前記第2のセルに隣接している第3のセルをそれぞれサービスするように構成されており、前記第1のセルはRのデータレートをサポートすることができ、前記第3のセルは(n/m)Rのデータレートをサポートすることができる、請求項8記載の装置。
  10. ワイヤレス通信に適合されている装置において、
    少なくとも1つの隣接セルとソフトハンドオフしている各セルに関して、公称レートを各セルに割り当て、
    前記各セルおよび前記少なくとも1つの隣接セルに割り当てられる最小公称レートを識別し、
    識別された最小公称レートに等しいブロードキャストデータレートを各セルに割り当てる
    ように構成されているプロセッサを具備する装置。
  11. ワイヤレス通信に適合されている装置において、
    それぞれが送信フォーマットに関係付けられた、複数の別個のデータレートを含む、選択されたレートの組にしたがって複数のアクセスポイントから送信されたブロードキャストパケットを受信し、
    前記受信されたブロードキャストパケットを増加的に結合する
    ように構成されているプロセッサを具備する装置。
  12. 前記ブロードキャストパケットは、少なくとも1つの送信スロットでそれぞれ送信され、スロットごとに増加的に結合される、請求項11記載の装置。
  13. ワイヤレス通信に適合されている装置において、
    それぞれが送信フォーマットに関係付けられた、複数の別個のデータレートを含む、選択されたレートの組にしたがって複数のアクセスポイントから送信されたデータパケットを受信するように構成されている受信ユニットと、
    前記受信されたデータ中のブロードキャストパケットを識別するように構成されている識別ユニットと、
    前記ブロードキャストパケットを増加的に結合するように構成されている増加結合ユニットと
    を具備する装置。
  14. 前記ブロードキャストパケットは、少なくとも1つの送信スロットでそれぞれ送信され、スロットごとに増加的に結合される、請求項13記載の装置。
  15. 前記受信ユニット、前記識別ユニットおよび前記増加結合ユニットと通信する処理ユニットをさらに具備する、請求項13記載の装置。
  16. ワイヤレス通信のための方法において、
    それぞれが送信フォーマットに関係付けられた、複数の別個のデータレートを含むレートの組を選択することと、
    前記レートの組にしたがって、ブロードキャストコンテンツを送信するように複数のアクセスポイントに命令することとを含み、
    前記レートの組はアクセスポイントにより送信されるブロードキャストパケットを増加的に結合できるように構成されている方法。
  17. 前記アクセスポイントによりサービスされているセルのサポート可能なデータレートとセルにおけるソフトハンドオフをサポートするための要求とに関して、前記レートの組を選択することをさらに含む、請求項16記載の方法。
  18. 前記ブロードキャストコンテンツのサイズに部分的に基づいて、前記レートの組を選択することをさらに含む、請求項16記載の方法。
  19. ワイヤレス通信のための方法において、
    プロセッサによって、ブロードキャストコンテンツの送信に対してnスロットおよびユニキャスト送信に対して(m−n)スロット(m>n)を第1のアクセスポイントに割り当てることと、
    前記プロセッサによって、前記ブロードキャストコンテンツの送信に対してmスロットを第2のアクセスポイントに割り当てることと、
    前記プロセッサによって、前記ブロードキャストコンテンツの送信に対してmスロットを第3のアクセスポイントに割り当てることと
    を含む方法。
  20. 前記第1のアクセスポイント、前記第2のアクセスポイントおよび前記第3のアクセスポイントが第1のセル、前記第1のセルに隣接している第2のセル、前記第2のセルに隣接している第3のセルをそれぞれサービスするように構成され、前記第1のセルはRのデータレートをサポートすることができ、前記第3のセルは(n/m)Rのデータレートをサポートすることができる、請求項19記載の方法。
  21. ワイヤレス通信のための方法において、
    プロセッサによって、それぞれが送信フォーマットに関係付けられた、複数の別個のデータレートを含む、選択されたレートの組にしたがって複数のアクセスポイントから送信されたブロードキャストパケットを受信することと、
    前記プロセッサによって、前記受信されたブロードキャストパケットを増加的に結合することと
    を含む方法。
  22. 前記ブロードキャストパケットは、少なくとも1つの送信スロットでそれぞれ送信され、前記方法は、前記プロセッサによって、ブロードキャストパケットをスロットごとに増加的に結合することをさらに含む、請求項21記載の方法。
  23. ワイヤレス通信のための方法において、
    プロセッサによって、少なくとも1つの隣接セルとソフトハンドオフしている各セルに関して、公称レートを各セルに割り当てることと、
    前記プロセッサによって、前記各セルおよび前記少なくとも1つの隣接セルに割り当てられた最小公称レートを識別することと、
    前記プロセッサによって、識別された最小公称レートに等しいブロードキャストデータレートを各セルに割り当てることと
    を含む方法。
  24. ワイヤレス通信のための装置において、
    複数の別個のデータレートを含む、レートの組を選択する手段と、
    前記レートの組にしたがって、ブロードキャストコンテンツを送信するように、複数のアクセスポイントに命令する手段と
    を具備し、
    前記複数の別個のデータレートは、それぞれ送信フォーマットに関係付けられており、前記レートの組は、前記アクセスポイントによって送信されたブロードキャストパケットが、増加的に結合されることができるように構成されている装置。
  25. ワイヤレス通信のための装置において、
    それぞれが送信フォーマットに関係付けられた、複数の別個のデータレートにしたがった複数のアクセスポイントからのブロードキャストパケットを受信する手段と、
    前記受信したブロードキャストパケットを、増加的に結合する手段と
    を具備する装置。
  26. 機械によって実行されるときに、ワイヤレス通信のための動作を機械に実施させるコードを有するコンピュータ読取可能記憶媒体において、
    前記コンピュータ読取可能記憶媒体は、
    複数の別個のデータレートを含む、レートの組を選択させるコードと、
    前記レートの組にしたがって、ブロードキャストコンテンツを送信するように、複数のアクセスポイントに命令させるコードと
    を含み、
    前記複数の別個のデータレートは、それぞれが送信フォーマットに関係付けられており、前記レートの組は、前記アクセスポイントによって送信されたブロードキャストパケットが、増加的に結合されることができるように構成されているコンピュータ読取可能記憶媒体。
  27. 機械によって実行されるときに、ワイヤレス通信のための動作を機械に実施させるコードを有するコンピュータ読取可能記憶媒体において、
    前記コンピュータ読取可能記憶媒体は、
    それぞれが送信フォーマットに関係付けられた、複数の別個のデータレートにしたがった複数のアクセスポイントからのブロードキャストパケットを受信させるコードと、
    前記受信したブロードキャストパケットを、増加的に結合させるコードと
    を具備するコンピュータ読取可能記憶媒体。
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