JP4555595B2 - 複合材の製造方法 - Google Patents

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本発明は、複合材の製造方法に係り、特には予め歪みを与えた形状記憶合金箔(又は線)を内部に備える複合材の製造方法に関する。
近年、次世代航空機や高速車両、宇宙航空機、原子力工学分野、深海探査艇等の構造材として用いられる複合材の開発が盛んになってきており、軽量かつ高強度の複合材が提案されている。
その一例として、構造物の構造破壊防止及び検知のために使用されるスマート構造の構造材として用いられる複合材が挙げられる。このような複合材としては、複数積層された繊維強化樹脂層の間に、常温で予め歪みが与えられた形状記憶合金箔(又は線、以下、SMAという)を埋め込み、そのSMAを加熱することにより発現するSMAの形状回復機能を構造破壊防止及び検知機能として利用した複合材が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特開平6−212018号公報 特開平7−48637号公報 特開平8−15208号公報
ところで、前記したように、SMAをスマート構造のアクチュエータ機構に使用する場合、構造破壊防止及び検知のためSMAが圧縮応力を有する必要がある。そこで、SMAに圧縮応力を持たせるために予め歪みを与え、この歪みを与えたSMAを複合材に適用している。
しかし、複合材の接着組立では、120℃〜180℃の加熱を行って硬化成形させる工程がある。このため、成形時に温度がSMAの変態点(60℃〜70℃)を超えて、予め与えられた歪みが復元してしまうことになる。これにより、SMAの圧縮応力が減少若しくは消滅してしまい、複合材においてSMAがスマート構造のアクチュエータ機構の役目を果たさなくなってしまうという問題が生じる。
そこで、SMAの歪みが復元してしまうことを防止するため、加熱硬化時にSMAの長さが変化しないように固定する必要があり、従来、SMAの長さが変化しないように固定する方法として、ピン止め法、タイダウン法、クランプ法、フリクション法等の方法が考えられていた。
例えば、ピン止め法は、図4に示すように、複数の繊維強化樹脂層とその間に埋め込まれたSMA111とを有する複合材110を治具120に載置し、SMA111を繊維強化樹脂より長く形成しておき、その端部に穴を開けたピン130で治具120に固定してから、複合材110を真空バッグフィルム150で覆い、加熱硬化処理を行う方法である。
また、タイダウン法は、図5に示すように、複数の繊維強化樹脂層とその間に埋め込まれたSMA111とを有する複合材110を治具220に載置し、SMA111を繊維強化樹脂より長く形成しておき、その端部を前記治具220に形成された凹凸形状の固定部221とタイダウンマンドレル230の凹凸形状の固定部231とで挟持すると共に端部に穴を開けて固定してから、複合材110を真空バッグフィルム150で覆い、加熱硬化処理を行う方法である。
また、クランプ法は、図6に示すように、複数の繊維強化樹脂層とその間に埋め込まれたSMA111とを有する複合材110を治具320に載置し、SMA111を繊維強化樹脂より長く形成しておき、その端部をクランプ330で挟持固定してから、複合材110を真空バッグフィルム150で覆い、加熱硬化処理を行う方法である。
また、フリクション法は、図7に示すように、複数の繊維強化樹脂層とその間に埋め込まれたSMA111とを有する複合材110を治具420に載置し、SMA111を繊維強化樹脂より長く形成しておき、その端部を前記治具420に形成された凹部421に入れて上からゴム430で押さえ込んで固定してから、複合材110を真空バッグフィルム150で覆い、加熱硬化処理を行う方法である。
しかし、前記ピン止め法では、SMAへの穿孔により引張応力でSMAが変形し保持力が低下する問題が生じる。また、SMAの積層位置が高いとピンが抜ける虞もあり、SMAを保持することができない場合もある。さらに、SMAは薄いので、穿孔が困難であり作業性が悪いという問題も生じる。
これらのことから、ピン止め法は、複合材の接着組立時に使用することは困難であると判断される。
また、前記タイダウン方法では、ピン止め法と同様にSMAへの穿孔により引張応力でSMAが変形し保持力が低下する問題が生じる。このように、タイダウン法は、保持力低下の可能性があるため、品質にばらつきが発生する虞がある。
また、クランプ法では、クランプを使用することによる複合材形成までの工程数が増大する問題がある。さらに、クランプ使用のため、コンター付きパネルを成形する際に問題が生じる場合がある。
また、フリクション法では、フリクションによりSMAを保持するため、保持力が摩擦力に左右される問題がある。このため、摩擦力の大小による品質のばらつきが発生する虞がある。
このように、従来の方法では製品品質のばらつき、多工数化等の問題が発生する場合があった。
本発明は前記の課題を解決するものであり、複合材成形硬化時のSMAの予歪復元防止を安定的に、容易に行うことができる複合材の製造方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、
少なくとも1層の未硬化の繊維強化樹脂層の上に、予め所定の歪みを与えた形状記憶合金箔を積層し、前記形状記憶合金箔の上に、未硬化の繊維強化樹脂層を少なくとも1層積層して得られた硬化前の複合材が載置される治具に、前記形状記憶合金箔の両端を固定した状態で、前記形状記憶合金箔及び繊維強化樹脂層を加熱し、成形硬化させて複合材を形成する複合材の製造方法において、
前記治具上における前記形状記憶合金箔の両端側に当たる部位にそれぞれ溝を形成し、
前記形状記憶合金箔の両端を前記治具に固定する際に、
前記溝にそれぞれ常温硬化型の接着剤を充填して当該接着剤を前記治具表面よりも盛り上げ、
前記形状記憶合金箔の端部が前記治具表面と平行となる位置で接着剤を形状記憶合金箔に接着させることを特徴としている。
このように請求項1に記載の発明によれば、積層させた形状記憶合金箔及び繊維強化樹脂層を載置する治具上における形状記憶合金箔の両端側に当たる部位にそれぞれ溝を形成し、形状記憶合金箔の両端を固定する際に、溝にそれぞれ常温硬化型の接着剤を充填して当該接着剤を治具表面よりも盛り上げ、形状記憶合金箔の端部が治具表面と平行となる位置で接着剤を形状記憶合金箔に接着させるため、従来のピン止め法、タイダウン法のように形状記憶合金箔の保持力が低下することもなく、クランプ法のように複合材部品成形が困難になることもなく、フリクション法のように品質のばらつきがでることもなく複合材成形硬化時の形状記憶合金箔の予歪復元防止を安定的に、容易に行うことができる。
請求項1に記載の発明によれば、従来のピン止め法、タイダウン法のように形状記憶合金箔の保持力が低下することもなく、クランプ法のように複合材部品成形が困難になることもなく、フリクション法のように品質のばらつきがでることもなく複合材成形硬化時の形状記憶合金箔の予歪復元防止を安定的に、容易に行うことができるため、従来と比較して損傷抑制効果の高い複合材を製造することができる。
以下、図面を参照しながら本発明に係る複合材の製造方法の実施形態について説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されるものではない。
本発明に係る複合材の製造方法で製造された複合材10としては、例えば、図1に示すように、形状記憶合金箔(SMA)11と、このSMA11の両面にそれぞれ積層された樹脂層12と、この樹脂層2に複数の繊維強化樹脂層13が積層されて形成された繊維強化樹脂層部とを備えたものが挙げられる。
SMA11は、例えば、Ti−50.2%Ni形状記憶合金が用いられ、このSMAは常温で歪が与えられ、加熱することにより元の結晶構造状態に復元するものである。
樹脂層12は、SMA11と繊維強化樹脂層13との間に介在し、SMA11と繊維強化樹脂層13との接着力を高めるとともに強化繊維とSMA11との間の歪を緩衝する役割を果たしている。ここで、樹脂としては、例えば、エポキシ系樹脂のフィルム接着剤が用いられる。
繊維強化樹脂層13は、少なくとも1層の繊維強化樹脂(プリプレグ)で形成されており、本実施の形態では、上下とも3層の繊維強化樹脂が積層されている。ここで、繊維としては、例えば、炭素繊維が用いられる。
次に、図2を用いて、本発明における複合材成形硬化時のSMAの予歪復元防止を伴う複合材10の製造方法について説明する。
まず、SMA11について、所定の歪みを与えた状態とし、さらに、接着特性向上のため、接着前処理を行う。本実施の形態では、圧延の際付着した酸化皮膜を、3%フッ酸−15%硝酸を用いて酸洗除去及び表面粗化後、10%NaOHによる陽極酸化処理を施して新規の酸化皮膜を生成させたものの表面を溶剤で完全に洗浄するようになっている。
次に、繊維強化樹脂を所定層積層して繊維強化樹脂層13の下層部を形成する。
また、この上に前記エポキシ系樹脂のフィルム接着剤による樹脂層12を積層する。
そして、この上に前記接着前処理を施したSMA11を積層する。
また、この上に前記エポキシ系樹脂のフィルム接着剤による樹脂層12を積層する。
さらに、この上に繊維強化樹脂を所定層積層して繊維強化樹脂層13の上層部を形成する。
そして、積層された硬化前の複合材10を、SMA11に新たな歪を与えないように軽く引張り弛まないようにして、治具20の表面に載置する。このとき、複合材10が治具20の表面に設けられた平行な2つの溝21の中央に位置するようにする。そして、SMA11を、当該溝21の上を通し、端部を固定する。ただし、引張応力は小さいので、接着材やピン等は必要がなく、重量物で押さえる程度でよい。その際、SMA11の角度に注意し、できるだけ治具20の表面に平行に保ち、繊維強化樹脂層13の端部を傷つけないようにする。
また、SMA11を複数層積層する場合は、コア材と併用する場合以外、複合材の厚みが5mm以下であり、繊維強化樹脂層13からのSMA11の長さを十分にとれば治具20の表面との角度は問題にはならない。しかし、SMAとSMAの間にシムを介在させてSMAと治具表面との角度を修正する方法もある。なお、図2では端部の一方側しか記載されていないが、他方側でも同様に処理するようになっている。
そして、前記溝21に常温硬化型の接着剤30を充填し、SMA11を含む高さまで接着剤を盛り上げる。
複合材10の厚さがあり、SMA11が高い位置を通過する場合は溝21の幅を広くしておき、接着剤30を高くまで盛り全てのSMA11に十分な接着力を与えると良い。
その後、常温で接着剤を硬化させる。このときSMA11に充分な幅があれば接着部に貫通孔を設けておくとよい。
なお、本実施の形態では、このとき、品質確認用にSMA11と治具20の双方の同位置に予歪復元確認ラインを耐熱性インクでマーキングしておく。ここでは、SMA11のラインをP、治具20のラインをQで表している。なお、当該ラインは加熱硬化後に位置がずれていないか否かを見ることで、SMA11の予歪が復元していないか否かを確認するために使用する。
その後、真空バッグフィルム50で覆い、その内部を真空引きしながら加熱し、120℃〜180℃の環境下に所定時間さらして成形硬化させた。このとき、SMAを剛性のあるカバーで覆い、加圧による横力が加わらないようにする。成形後、タブ接着トリム加工を施し、図1に示すような複合材10に仕上げた。
なお、コア材と併用してSMA11の積層部が高くなる場合は、そのままでは繊維強化樹脂層13の端部で曲って成形される場合がある。このときには、図3に示すように、治具20とSMA11の高さの差を埋めるアダプタ40を用いるとよい。アダプタ40は、前記治具20の溝21に嵌める突出部42を下面に備えており、当該突出部42の上部に前記溝21と略同形状のアダプタ溝41を備えている。そして、SMA11を固定する際には、前記治具20の溝21に接着剤30を充填したときと同様に、アダプタ溝41に接着剤30を充填し、SMA11を固定する。そして、品質確認用にSMA11とアダプタ40の双方の同位置に予歪復元確認ラインを耐熱性インクでマーキングしておく。ここでは、SMA11のラインをR、アダプタ40のラインをSで表している。その後は、前記と同様である。このようにすることにより、SMAの積層位置による品質のばらつきを克服して予歪復元防止ができる。
以上のように、本実施の形態の複合材の製造方法によれば、積層させた形状記憶合金箔及び繊維強化樹脂層を載置する治具上において、形状記憶合金箔の両端側にそれぞれ溝を形成し、形状記憶合金箔の両端を固定する際に、溝にそれぞれ常温硬化型の接着剤を充填して当該接着剤を治具表面よりも盛り上げ、形状記憶合金箔の端部が治具表面と略平行となる位置で接着剤を形状記憶合金箔に接着させるため、従来のピン止め法、タイダウン法のように形状記憶合金箔の保持力が低下することもなく、クランプ法のように複合材部品成形が困難になることもなく、フリクション法のように品質のばらつきがでることもなく複合材成形硬化時の形状記憶合金箔の予歪復元防止を安定的に、容易に行うことができる。
その結果、従来と比較して損傷抑制効果の高い複合材を製造することができる。
なお、本発明は、前記実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
本発明に係る複合材の製造方法により形成される複合材の一例を示す斜視図である。 本発明に係る複合材の製造方法による複合材の製造過程の第1例を示す図である。 本発明に係る複合材の製造方法による複合材の製造過程の第2例を示す図である。 従来における複合材の製造過程の第1例を示す図である。 従来における複合材の製造過程の第2例を示す図である。 従来における複合材の製造過程の第3例を示す図である。 従来における複合材の製造過程の第4例を示す図である。
符号の説明
10 複合材
11 SMA(形状記憶合金箔)
12 樹脂層
13 繊維強化樹脂層
20 治具
21 溝
30 常温硬化型の接着剤
40 アダプタ
41 アダプタの溝
50 真空バッグ
P,Q,R,S 品質確認ライン

Claims (1)

  1. 少なくとも1層の未硬化の繊維強化樹脂層の上に、予め所定の歪みを与えた形状記憶合金箔を積層し、前記形状記憶合金箔の上に、未硬化の繊維強化樹脂層を少なくとも1層積層して得られた硬化前の複合材が載置される治具に、前記形状記憶合金箔の両端を固定した状態で、前記形状記憶合金箔及び繊維強化樹脂層を加熱し、成形硬化させて複合材を形成する複合材の製造方法において、
    前記治具上における前記形状記憶合金箔の両端側に当たる部位にそれぞれ溝を形成し、
    前記形状記憶合金箔の両端を前記治具に固定する際に、
    前記溝にそれぞれ常温硬化型の接着剤を充填して当該接着剤を前記治具表面よりも盛り上げ、
    前記形状記憶合金箔の端部が前記治具表面と平行となる位置で接着剤を形状記憶合金箔に接着させることを特徴とする複合材の製造方法。
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