JP4553671B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、貯留した遊技球を遊技機本体へ供給する供給皿を備えたパチンコ遊技機等の遊技機に関する。
従来の遊技機、例えば、遊技球を使用して遊技を行う遊技機として、主にパチンコ遊技機とスロットマシン(所謂球スロ式遊技機)とが挙げられる。パチンコ遊技機は、その前面に遊技球の供給皿(上皿)を備え、この供給皿に貯留された遊技球を発射装置により遊技領域に向けて発射し、発射球が遊技領域に設けられた複数の入賞口の何れかに入賞すると、排出装置により所定数の賞球を供給皿へ排出するように構成されたものである。
また、スロットマシン(球スロ式遊技機)は、前面に上皿(供給皿)を備え、供給皿に貯留された遊技球を遊技者の取込スイッチ操作により所定単位数毎に取込み(具体的には、遊技球を計数し、この計数球を遊技機が設置されている島設備内に排出し)、遊技者の開始スイッチ操作に基づいて変動表示装置における変動表示ゲームを開始するように構成されたものである。そして、この変動表示ゲーム中に、遊技者によって停止スイッチが操作されると、球スロ式遊技機は、変動表示を停止し、停止結果態様に応じて排出装置により所定数の賞球を供給皿へ排出する。
そして、上記した何れの遊技機も、供給皿の下方に下皿を備え、供給皿が遊技球で満杯になった状態で賞球が排出されると、この賞球を下皿へ案内するように構成されている。下皿へ案内された賞球は、遊技者により適宜球箱へ移されるのだが、球箱が予め用意していない状態で所謂大当りが発生し、大量の賞球が下皿へ案内されると、賞球が下皿から溢れ落ちてしまう。そこで、下皿に上下方向へ移動自在な壁部材を備え、下皿の容量を増大可能とした遊技機が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−057558号公報
ところで、大当りが発生したときに、供給皿が遊技球で満杯になっていない場合には、賞球は供給皿へ排出されるのだが、遊技者の中には、供給皿に遊技球が満杯に入っている状態を所望しない者もいれば、この満杯状態を所望する者もいる。供給皿の満杯状態を所望しない者は、例えば、供給皿に遊技球が大量に入っていない状態にすれば、遊技機の状態(遊技球の飛翔軌跡や遊技機の傾き等)を大当りが発生する直前と略同じ状態に再現することができ、再び大当りが発生し易くなるであろうと期待している。一方、供給皿の満杯状態を所望する者は、例えば、大当りによって獲得した賞球を使って遊技を継続するにあたり、供給皿に入りきらない賞球を球箱へ抜き出した後、この賞球を再び球箱から供給皿へ戻して遊技機へ供給する作業が面倒であると感じている。
これらのような遊技者の様々な期待に応えるためには、供給皿をその容量が増減できるように構成することが考えられる。しかしながら、例えば、単に供給皿に上下方向や前後方向へ移動自在な壁部材を設けて、供給皿の容量を増減できるように構成しただけでは、以下のような支障を来たす虞がある。すなわち、上下方向へ移動自在な壁部材を設けた場合、壁部材を上方へ移動させると、供給皿の上方に配置されたガラス枠が開閉できなくなり、さらに、球箱から供給皿へ遊技球を移し難くなる。また、前後方向へ移動自在な壁部材を設けた場合、壁部材を後方へ移動すると、供給皿の前後幅が狭くなり、賞球が勢い余って壁部材を飛び越えて落下し易くなってしまう。したがって、遊技の興趣を低減させる虞がある。
そこで、本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、支障なく供給皿の球貯留容量を変えることができる遊技機を提供しようとするものである。
本発明は、上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1に記載のものは、遊技結果に応じて得られる賞球が払い出される賞球口と、遊技機内に遊技球を供給するための球供給口と、賞球口と球供給口とを臨ませた供給皿と、を備え、該供給皿に賞球口側から球供給口側へ向けて下り傾斜した球転動部を設けた遊技機において、
前記供給皿は、
前記球転動部の上流側に配置され、賞球口から受け入れた遊技球を貯留する球貯留部と、
前記球転動部の下流側に配置され、遊技球を1条に整列させた状態で前記球貯留部から球供給口へ向けて流下させる球流下部と、
前記球貯留部と球流下部との間を連通する連通空間内に配置され、該連通空間の幅員を賞球口側から前記球供給口側へ向けて次第に狭め、球貯留部から流下する遊技球を1条に整列する絞り込み部と、
該絞り込み部を前記球転動部の傾斜方向に沿って移動可能とする移動機構と、
該移動機構による絞り込み部の移動を規制する移動規制機構と、
を備え、
前記絞り込み部の位置を移動調整することで、前記球貯留部の貯留容量を増減可能としたことを特徴とする遊技機である。
請求項2に記載のものは、一側寄りに前記賞球口を、他側寄りに前記球供給口をそれぞれ開口した起立壁を遊技機前面に備え、
前記供給皿は、
前記起立壁の前方に配置され、前記球転動部を形成する皿本体と、該皿本体の内側に前記絞り込み部を配置する絞り込み部材と、を備え、
前記皿本体は、
前記球貯留部を挟んで起立壁とは反対側に形成された貯留側壁部と、前記球流下部を挟んで起立壁とは反対側に形成された流下側壁部と、を設け、
前記絞り込み部材は、
前記絞り込み部の球貯留部側の端部から球転動部の上流側へ延設された上流スライド部と、前記絞り込み部の球流下部側の端部から球転動部の下流側へ延設された下流スライド部と、を設け、
前記貯留側壁部と上流スライド部との対向箇所、および流下側壁部と下流スライド部との対向箇所に前記移動機構を設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機である。
請求項3に記載のものは、前記流下側壁部は、球転動部から遊技球の半径と略同一寸法の高さの箇所に、前記起立壁へ向けて突出する流下ガイド片を当該流下側壁部に沿って設け、
前記下流スライド部は、前記流下ガイド片の突出端を前記球流下部へ臨ませる切欠部を設け、
前記球流下部を流下する遊技球が前記絞り込み部材の移動位置に拘わらず前記流下ガイド片の突出端に当接するように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機である。
本発明によれば、以下のような優れた効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、供給皿は、球転動部の上流側に配置され、賞球口から受け入れた遊技球を貯留する球貯留部と、球転動部の下流側に配置され、遊技球を1条に整列させた状態で球貯留部から球供給口へ向けて流下させる球流下部と、球貯留部と球流下部との間を連通する連通空間内に配置され、該連通空間の幅員を賞球口側から球供給口側へ向けて次第に狭め、球貯留部から流下する遊技球を1条に整列する絞り込み部と、該絞り込み部を球転動部の傾斜方向に沿って移動可能とする移動機構と、該移動機構による絞り込み部の移動を規制する移動規制機構とを備え、絞り込み部の位置を移動調整することで、球貯留部の貯留容量を増減可能としたので、遊技者は、自分の好みに合わせて供給皿における遊技球の貯留容量を変えることができ、遊技の興趣を高めることができる。また、遊技者が供給皿の貯留容量を変えたとしても、絞り込み部によって遊技球を1条に整列して球流下部へ流下させることができ、供給皿内での球詰まりを極力防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、一側寄りに賞球口を、他側寄りに球供給口をそれぞれ開口した起立壁を遊技機前面に備え、供給皿は、起立壁の前方に配置され、球転動部を形成する皿本体と、該皿本体の内側に絞り込み部を配置する絞り込み部材とを備え、皿本体は、球貯留部を挟んで起立壁とは反対側に形成された貯留側壁部と、球流下部を挟んで起立壁とは反対側に形成された流下側壁部とを設け、絞り込み部材は、絞り込み部の球貯留部側の端部から球転動部の上流側へ延設された上流スライド部と、絞り込み部の球流下部側の端部から球転動部の下流側へ延設された下流スライド部とを設け、貯留側壁部と上流スライド部との対向箇所、および流下側壁部と下流スライド部との対向箇所に移動機構を設けたので、球転動部に移動機構を設ける必要がなく、球転動部上に段差等の障害が形成される不具合を抑えることができる。したがって、供給皿内の遊技球をスムーズに流下させることができる。
請求項3に記載の発明によれば、流下側壁部は、球転動部から遊技球の半径と略同一寸法の高さの箇所に、起立壁へ向けて突出する流下ガイド片を当該流下側壁部に沿って設け、下流スライド部は、流下ガイド片の突出端を球流下部へ臨ませる切欠部を設け、球流下部を流下する遊技球が絞り込み部材の移動位置に拘わらず流下ガイド片の突出端に当接するように構成されたので、絞り込み部の位置を移動して供給皿の遊技球の貯留容量を変えたとしても、球流下部において遊技球が流下する空間の幅員を維持することができ、遊技機への遊技球の供給を安定させることができる。
以下、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機を例に挙げて本発明の実施の最良の形態を図面に基づき説明する。図1はパチンコ遊技機1の正面図である。
パチンコ遊技機1は、図1に示すように、機枠(本体枠)2に大きな開口部を有する額縁状の前面枠3の一側(図中左側)を開閉可能に取り付け、この前面枠3の遊技盤収納フレーム内に遊技盤4を交換可能な状態で取り付け、遊技盤4の表面には、表示装置、大入賞口、一般入賞口(何れも図示せず)、サイドランプ5、アウト口6等を配設した遊技領域7を形成している。また、前面枠3の前面には、一側(図中左側)が軸着されたガラス枠(透明部材保持枠)8を回動可能に設け、遊技領域7を前方から透視可能な状態で覆い、ガラス枠8の下方に供給皿ユニット(上皿ユニット)10と下皿ユニット11とを上下に並べて備えている。そして、供給皿ユニット10の表側に供給皿(上皿)12を配設し、下皿ユニット11の表側中央に下皿13を、左側に灰皿14を、右側に発射操作ハンドル15を取り付けている。
次に、供給皿ユニット10について説明する。
供給皿ユニット10は、図1および図2に示すように、パチンコ遊技機1の前面のうち、ガラス枠8の下方に設けられ、ガラス枠8が開放中に前面枠3に対して回動可能な起立壁18(開閉パネル)と、該起立壁18の前方に突出した状態で設けられた供給皿12とから概略構成されている。起立壁18は、一側寄り(図中左側寄り)に賞球口19を、他側寄り(図中右側寄り)に球供給口20をそれぞれ開設し、パチンコ遊技機1内の球排出装置(図示せず)から排出された遊技球を、賞球口19を通して供給皿12へ払い出し、また、供給皿12に貯留された遊技球を、球供給口20を通してパチンコ遊技機1内の発射装置(図示せず)へ供給できるように構成されている。なお、賞球口19は、複数の遊技球を同時に排出可能な開口幅で開設され、球供給口20は、遊技球を1個ずつ通過可能な開口幅で開設されている。また、起立壁18は、ガラス枠8とは別個に、前面枠3に当該起立壁18の一側(例えば図中左側)を回動可能な状態で軸着して、供給皿ユニット10が単独で前面枠3に対して開閉できるように構成してもよい。
供給皿12は、球貸機(図示せず)から貸し出された遊技球や、遊技結果に応じて得られた賞球としての遊技球を賞球口19から受け入れて貯留し、また、貯留した遊技球を球供給口20へ流下させてパチンコ遊技機1内へ供給するためのものである。供給皿12は、図2に示すように、遊技球を受ける皿本体22と、該皿本体22の前方、両側方および下方を覆う皿カバー23と、皿本体22の内側に絞り込み部24を配置する絞り込み部材25とから概略構成され、後方には、左側に賞球口19を、右側に球供給口20をそれぞれ臨ませている。
皿本体22は、図3に示すように、上方および後方が開放された略半ラケット状の窪部を形成し、該窪部の底面に球転動部27を、賞球口19側(図中左側)から球供給口20側(図中右側)へ向けて下り傾斜した状態で形成している。また、賞球口19の前方であって球転動部27の上流側には、賞球口19から受け入れた遊技球を貯留する球貯留部28を、前後方向(図中上下方向)に遊技球が複数並べられる程度の幅員(空間)を呈して配置し、球貯留部28を挟んで起立壁18とは反対側に貯留側壁部29を立設している。さらに、球供給口20の前方であって球転動部27の下流側には、遊技球を1条に整列させた状態で球貯留部28から球供給口20へ向けて流下させる球流下部31を配置し、球流下部31を挟んで起立壁18とは反対側に流下側壁部32を立設している。
また、球貯留部28と球流下部31との間には連通空間34を設け、球貯留部28内の遊技球が球転動部27上を転動して球流下部31へ流下できるように構成されている。さらに、連通空間34を挟んで起立壁18とは反対側には、後述の絞り込み部材25を当接可能な平板状の当接壁35を、当該当接壁35と起立壁18との間隔が球流下部31側へ向けて次第に狭まるように、起立壁18に対して斜めに傾斜した状態で立設し、貯留側壁部29に当接壁35の一端(図中左端)を、流下側壁部32に当接壁35の他端(図中右端)をそれぞれ接続している。
絞り込み部材25は、連通空間34の幅員を球貯留部28側から球流下部31側へ、すなわち球転動部27の上流側から下流側へ向けて次第に狭めるための部材である。絞り込み部材25は、図4に示すように、皿本体22の当接壁35と略平行であり且つ起立壁18に対して斜めに傾斜した状態で立設されたベース壁部37と、該ベース壁部37の上端から皿カバー23の上面に沿って前方へ延設されたカバー部38と、ベース壁部37からカバー部38とは反対側へ膨出された絞り込み部24とを備えている。さらに、絞り込み部24及びベース壁部37のうち球貯留部28側の端部(図中左端部)から上流スライド部39を、球転動部27の上流側(図中左側)へ延設し、絞り込み部24及びベース壁部37の球流下部31側の端部(図中右端部)から下流スライド部40を、球転動部27の下流側(図中右側)へ延設している。
絞り込み部24は、図4(a)および(c)に示すように、ベース壁部37のうち球貯留部28に対向する表面の下半部から球貯留部28へ向けて膨出され、膨出側端に緩やかなS字状の曲面を形成している。また、該曲面のうち球貯留部28側の端部を球貯留部28の貯留側壁部29に略平行となるように設定し、球流下部31側の端部を球流下部31の流下側壁部32および起立壁18に略平行となるように設定するとともに、起立壁18から遊技球1個分よりも僅かに広い間隔を空けて配置している。したがって、遊技球が球貯留部28から球転動部27を流下して絞り込み部24に当接すると、絞り込み部24は、この遊技球を球流下部31へ案内しながら次第に起立壁18へ寄せることができ、これにより、球貯留部28から流下する遊技球を1条に整列することができる。
さらに、絞り込み部24の上面を球転動部27へ向けて下り傾斜させ、絞り込み部24上に載った遊技球を球転動部27へ落下させて球供給口20へ案内するように構成されている。
上流スライド部39は、貯留側壁部29および起立壁18と略平行に配置され、当該上流スライド部39の球貯留部28側の中間部分に絞り込み部24の曲面の左端部を緩やかに連続する状態で接続している。また、下流スライド部40は、流下側壁部32および起立壁18と略平行に配置され、当該下流スライド部40の連通空間34側(左側)の端部に絞り込み部24の曲面の右端部を緩やかに連続する状態で接続している。さらに、起立壁18から遊技球1個分よりも僅かに広い間隔を空けて配置され、絞り込み部24に案内されてきた遊技球が1条に整列されたまま球流下部31へ転動するように構成されている。
そして、供給皿12は、上流スライド部39と貯留側壁部29とを前後に重合し、下流スライド部40と流下側壁部32とを前後に重合し、貯留側壁部29と上流スライド部39との対向箇所、および流下側壁部32と下流スライド部40との対向箇所に、絞り込み部24を球転動部27の傾斜方向に沿って移動可能とする移動機構を備えている。具体的に説明すると、供給皿12は、皿本体22の貯留側壁部29に横長な貯留側案内溝42を、流下側壁部32に横長な流下側案内溝43を、それぞれ球転動部27の傾斜方向に沿って開設している(図3参照)。さらに、貯留側案内溝42には、絞り込み部材25の上流スライド部39から前方へ延設された2本の上流側ピン(上流遊嵌部)44を遊嵌し、流下側案内溝43には、絞り込み部材25の下流スライド部40から前方へ延設された2本の下流側ピン(下流遊嵌部)45を遊嵌し、上流側ピン44の先端には平板状の上流側ストッパー46を、下流側ピン45の先端には平板状の下流側ストッパー47をそれぞれフランジ付きビス等の止着部材48により止着して、絞り込み部材25が皿本体22から脱落する不具合を防いでいる。このように、供給皿12のうち球転動部27の上流側には、貯留側案内溝42と上流側ピン44と上流側ストッパー46とにより概略構成される移動機構49を備え、球転動部27の下流側には、流下側案内溝43と下流側ピン45と下流側ストッパー47とにより概略構成される移動機構50を備え、絞り込み部材25を所定ストロークの範囲内(例えば遊技球3個分程度の長さに略等しいストローク範囲内)で移動できるように構成されている。
このような構成の移動機構49,50を備えることで、絞り込み部材25は、ベース壁部37が当接壁35に当接するまで、球転動部27の下流側へ移動することができる(図5参照)。また、上流側ピン44が貯留側案内溝42の左側内面に当接するまで、あるいは下流側ピン45が流下側案内溝43の左側内面に当接するまで、球転動部27の上流側へ移動することができる(図6(a)参照)。
また、供給皿12は、当接壁35の前方へ延設されたロッド51と上流側ストッパー46との間にコイルばね等の付勢部材52を設けるとともに、起立壁18のうち球供給口20よりも外側(図中右側)に突設されたロッド53と下流側ストッパー47との間にコイルばね等の付勢部材54を設け、絞り込み部材25および絞り込み部24を常時当接壁35、あるいは球流下部31の方向(図中右方向)へ付勢している。そして、皿カバー23のうち上流側ストッパー46に対向する箇所には、コイルばね等の規制用付勢部材55により後方へピン56を付勢した規制部材57(本発明の移動規制機構の一部に相当)を、前後方向へ進退可能な状態で設けている。さらに、上流側ストッパー46には、規制部材57のピン56を嵌合可能な移動規制孔58(本発明の移動規制機構の一部に相当)を、絞り込み部材25が左側(球転動部27の上流側)の移動端に達した状態、具体的には流下側案内溝43の左側内面に下流側ピン45を当接する状態でピン56に対向する位置に開設している。
そして、流下側壁部32のうち、球転動部27から遊技球の半径と略同一寸法の高さの箇所に、起立壁18へ向けて突出する流下ガイド片60を当該流下側壁部32に沿って設け、流下ガイド片60の突出端と起立壁18との間隔を遊技球1個分よりも僅かに広い状態に設定している(図7参照)。したがって、流下ガイド片60は、その突出端を絞り込み部材25の下流スライド部40と略面一となる位置に配置し、下流スライド部40により案内された遊技球を1条に整列させた状態で球流下部31に流下させるように構成されている。また、流下ガイド片60のうち球供給口20の直前部分には、球流下部31内の遊技球を球供給口20へ案内する案内部61を、球転動部27を下るに連れて先端面(球供給口20に対向する面)を次第に球供給口20へ近づける状態で形成し、遊技球の流下方向を後方へスムーズに変えることができるように構成されている。
なお、流下側壁部32から流下ガイド片60を突設せずに、球流下部31の遊技球を通過し得る空間幅を遊技球がジグザグに並べられる程度の広さに設定すると、図6(b)に示すように、案内部61に当接した遊技球が後続の遊技球によって案内部61の当接面と略直交する方向へ押し付けられ易く、球詰まりを生じる虞がある。しかしながら、本実施形態では、流下側壁部32に流下ガイド片60を突設し、この流下ガイド片60の突出端と起立壁18との間隔を、遊技球が列を大きく乱すことなく整列できる程度の広さに設定しているので、球流下部31内で球詰まりを生じ難くすることができる。
また、下流スライド部40は、球供給口20側(右側)の端部から左右方向の中間部分に亘って切欠部62を設け(図4(b)参照)、該切欠部62から流下ガイド片60の突出端を球流下部31へ臨ませている。そして、切欠部62は、絞り込み部材25が右側(球転動部27の下流側)の移動端に達した状態、具体的には当接壁35にベース壁部37を当接する状態であっても下流スライド部40が流下ガイド片60に干渉しない程度の長さに設定されている。
上記のように絞り込み部材25を移動可能とした供給皿12を構成し、遊技者がカバー部38に手を添える等しながら付勢部材52,54の付勢力に抗して、絞り込み部材25を左側(賞球口19側あるいは球貯留部28側)へスライド移動すると、絞り込み部24が横方向へ動いて賞球口19に近づき、球貯留部28の空間、詳しくは球貯留部28の左右方向の幅が次第に狭まる。そして、流下側案内溝43の左側内面に下流側ピン45が当接し、絞り込み部材25が左側の移動端に達すると、遊技者は、供給皿12の球貯留部28の貯留容量を最も小さい状態(最小容量状態)に設定することができる。また、後方へ付勢されている規制部材57のピン56が移動規制孔58に嵌合し、絞り込み部24(絞り込み部材25)の移動が規制される。したがって、遊技者がカバー部38から手を離しても、球貯留部28の最小容量状態が維持される(図6(a)参照)。そして、この最小容量状態において、カバー部38は、ベース壁部37と当接壁35との間の空間を上方から塞ぐことができ、遊技球が上記空間へ侵入することを防止することができる。
なお、絞り込み部材25を左方向へ移動して球貯留部28を最小容量状態に変換すると、下流スライド部40が球流下部31から連通空間34側へ後退するが、流下ガイド片60は、図7(a)に示すように、その突出端の位置を変えることがない。したがって、球流下部31は、流下ガイド片60の突出端に当該球流下部31内の遊技球を当接して、この遊技球が1条に整列した状態を維持することができる。
また、絞り込み部材25の移動を規制している規制部材57を、規制用付勢部材55の付勢力に抗して手前に引き出すと、ピン56が移動規制孔58から外れる。すると、絞り込み部材25が付勢部材52,54の付勢力により右側(球供給口20側あるいは球流下部31側)へスライド移動し、絞り込み部24が横方向へ動いて球供給口20に近づき、球貯留部28の空間、詳しくは球貯留部28の左右方向の幅が次第に広がる。そして、ベース壁部37が皿本体22の当接壁35に当接し、絞り込み部材25が右側の移動端に達すると、遊技者は、供給皿12の球貯留部28の貯留容量を最も大きい状態(最大容量状態)に設定することができる。このとき、絞り込み部材25が付勢部材52,54により右方向へ付勢され続けるため、球貯留部28の最大容量状態が維持される。
なお、絞り込み部材25を右方向へ移動して球貯留部28を最大容量状態に変換すると、下流スライド部40が球流下部31へ進入するが、流下ガイド片60は、図7(b)に示すように、その突出端の位置を変えることがなく、また、当該流下ガイド片60の突出端を下流スライド部40の切欠部62から球流下部31へ臨ませる。したがって、球流下部31は、流下ガイド片60の突出端に当該球流下部31内の遊技球を当接して、この遊技球が1条に整列した状態を維持することができる。
このように、絞り込み部24の位置を移動調整することで、球貯留部28の貯留容量を増減することができる。したがって、遊技者は、自分の好みに合わせて供給皿12における遊技球の球貯留容量を最大あるいは最小に変えることができ、供給皿12に遊技球が大量に入っていない状態にして大当りが発生する直前と略同じ状態を再現したり、あるいは獲得した賞球を使って遊技を継続するにあたり、供給皿12に入りきらない賞球を球箱へ抜き出した後、この賞球を再び球箱から供給皿12へ戻してパチンコ遊技機1へ供給するまでの時間を長く設定したりして、遊技の興趣を高めることができる。また、遊技者が供給皿12の貯留容量を変えたとしても、絞り込み部24が左右に移動するだけであり、絞り込み部24の姿勢、例えば膨出側端の曲面の球転動面に対する傾きや起立壁18からの距離が変わることがなく、また絞り込み部24の膨出形状も変形しない。したがって、供給皿12の貯留容量の変換に拘らず、絞り込み部24によって遊技球を1条に整列して球流下部31へ流下させることができ、供給皿12内での球詰まりを極力防止することができる。
そして、貯留側壁部29と上流スライド部39との対向箇所、および流下側壁部32と下流スライド部40との対向箇所に移動機構49,50を設けたので、球転動部27に移動機構を設ける必要がなく、球転動部27上に段差等の障害が形成される不具合を抑えることができる。したがって、供給皿12内の遊技球を球供給口20へ向けてスムーズに流下させることができる。
さらに、球流下部31を流下する遊技球が絞り込み部材25の移動位置に拘わらず流下ガイド片60の突出端に当接するように構成されているので、絞り込み部24の位置を移動して供給皿12の遊技球の貯留容量を変えたとしても、球流下部31において遊技球が流下する空間を、遊技球を1条に整列する程度の幅員に維持することができ、パチンコ遊技機1への遊技球の供給を安定させることができる。
なお、上記実施形態では、移動機構を、貯留側案内溝42と上流側ピン44と上流側ストッパー46、あるいは流下側案内溝43と下流側ピン45と下流側ストッパー47とにより概略構成したが、本発明はこれに限定されない。移動機構は、貯留側壁部29と上流スライド部39との対向箇所、および流下側壁部32と下流スライド部40との対向箇所に設けられ、絞り込み部24を球転動部27の傾斜方向に沿って移動可能とするものであれば、どのような機構であってもよい。
また、絞り込み部材25は、球貯留部28を最小容量状態に変換した場合にのみ、規制部材57のピン56を移動規制孔58に嵌合して固定できるように構成されたが、本発明はこれに限定されない。例えば、上流側ストッパー46に移動規制孔を、絞り込み部材25のスライド方向に沿って複数開設し、絞り込み部材25の移動規制位置を多段階に設定できるようにしてもよい。このようにして球貯留部28の設定容量の選択肢を増やせば、遊技者の要望により近い状態で供給皿12の球貯留容量を設定し易くなって好適である。
さらに、上記実施形態では、移動規制孔58に規制部材57のピン56を嵌合することで絞り込み部24の移動を規制したが、本発明はこれに限定されず、移動機構による絞り込み部24の移動を規制できれば、どのような機構であってもよい。
ところで、上記実施形態は、代表的な遊技機であるパチンコ遊技機1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、貯留した遊技球を遊技機本体へ供給する供給皿を備えた遊技機であればどのようなものでもよい。例えば、アレンジボール式遊技機、雀球式遊技機等の遊技機や、図8に示す球スロ式遊技機71に本発明における供給皿を適用してもよい。
なお、図8に示す第2実施形態の球スロ式遊技機71を簡単に説明すると、この球スロ式遊技機71は、前面枠72に開設された複数(例えば3つ)の開口窓部73から変動表示装置(リール)74の表示部を臨ませて複数の識別情報を変動表示可能とし、開口窓部73の下方に位置する前面枠72の前面側にスタートレバー(開始スイッチ)75、ベットボタン(取込スイッチ)76、ストップボタン(停止スイッチ)77を配設した操作パネル78を設け、該操作パネル78の下方に供給皿ユニット79を、起立壁80の前面に上記第1実施形態の供給皿12と同じ構成の供給皿81を配置して構成し、供給皿ユニット79の下方には下皿ユニット82を備えている。また、供給皿ユニット79の起立壁80には、左寄りに賞球口83を、右寄りに球供給口84をそれぞれ開設し、賞球口83の奥側(球スロ式遊技機71の本体側)には、遊技結果に基づいて所定の賞球を排出する球排出装置(図示せず)を備え、球供給口84の奥側には、球取込装置85を設けている。この球取込装置85は、一単位となる所定数(例えば5個)の遊技球を取り込むためのものであり、上端を球供給口84に連通する排出樋86と、先端が排出樋86内に進退可能なストッパー(貯留部材)87と、排出樋86を通過する遊技球を計数する計数スイッチ88とを備えている。
そして、供給皿81に遊技球を貯留した状態で遊技者がベットボタン76を押すと、ストッパー87が排出樋86から後退して遊技球が排出樋86を流下し、所定数の遊技機が計数スイッチ88により検出されると、変動表示装置74における変動表示ゲームの始動条件が成立し、この条件成立状態において遊技者がスタートレバー75を操作すると、変動表示装置74における変動表示ゲームが開始される。この変動表示ゲーム中に、遊技者によってストップボタン77が操作されると、球スロ式遊技機71は、変動表示ゲームを停止し、停止結果態様に応じて球排出装置により所定数の賞球を供給皿81へ排出する。
このような構成を備えて変動表示ゲームを行う球スロ式遊技機71において、供給皿81、すなわち本発明における供給皿を適用すれば、遊技者は、自分の好みに合わせて供給皿における遊技球の貯留容量を変えることができ、遊技の興趣を高めることができる。また、遊技者が供給皿の貯留容量を変えたとしても、絞り込み部によって遊技球を1条に整列して球流下部へ流下させることができ、供給皿内での球詰まりを極力防止することができる。
前記した実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明は、上記した説明に限らず特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれるものである。
パチンコ遊技機の正面図である。 供給皿の平面図である。 (a)は皿本体の平面図、(b)は正面図である。 (a)は絞り込み部材の平面図、(b)は正面図、(c)はA−A断面図である。 球貯留部を最大容量状態に設定した状態図である。 (a)は、球貯留部を最小容量状態に設定した状態図、(b)は流下ガイド片を設けていない球流下部における遊技球の状態図である。 (a)は図5のB−B断面図、(b)は図6のC−C断面図である。 本発明における供給皿を備えた球スロ式遊技機の正面図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
10 供給皿ユニット
12 供給皿
18 起立壁
19 賞球口
20 球供給口
22 皿本体
23 皿カバー
24 絞り込み部
25 絞り込み部材
27 球転動部
28 球貯留部
29 貯留側壁部
31 球流下部
32 流下側壁部
34 連通空間
35 当接壁
37 ベース壁部
38 カバー部
39 上流スライド部
40 下流スライド部
42 貯留側案内溝
43 流下側案内溝
46 上流側ストッパー
47 下流側ストッパー
49 移動機構
50 移動機構
57 規制部材
58 移動規制孔
60 流下ガイド片
61 案内部
62 切欠部
71 球スロ式遊技機
73 開口窓部
74 変動入賞装置
78 操作パネル
79 供給皿ユニット
80 起立壁
81 供給皿
82 下皿ユニット
83 賞球口
84 球供給口
85 球取込装置

Claims (3)

  1. 遊技結果に応じて得られる賞球が払い出される賞球口と、遊技機内に遊技球を供給するための球供給口と、賞球口と球供給口とを臨ませた供給皿と、を備え、該供給皿に賞球口側から球供給口側へ向けて下り傾斜した球転動部を設けた遊技機において、
    前記供給皿は、
    前記球転動部の上流側に配置され、賞球口から受け入れた遊技球を貯留する球貯留部と、
    前記球転動部の下流側に配置され、遊技球を1条に整列させた状態で前記球貯留部から球供給口へ向けて流下させる球流下部と、
    前記球貯留部と球流下部との間を連通する連通空間内に配置され、該連通空間の幅員を賞球口側から前記球供給口側へ向けて次第に狭め、球貯留部から流下する遊技球を1条に整列する絞り込み部と、
    該絞り込み部を前記球転動部の傾斜方向に沿って移動可能とする移動機構と、
    該移動機構による絞り込み部の移動を規制する移動規制機構と、
    を備え、
    前記絞り込み部の位置を移動調整することで、前記球貯留部の貯留容量を増減可能としたことを特徴とする遊技機。
  2. 一側寄りに前記賞球口を、他側寄りに前記球供給口をそれぞれ開口した起立壁を遊技機前面に備え、
    前記供給皿は、
    前記起立壁の前方に配置され、前記球転動部を形成する皿本体と、該皿本体の内側に前記絞り込み部を配置する絞り込み部材と、を備え、
    前記皿本体は、
    前記球貯留部を挟んで起立壁とは反対側に形成された貯留側壁部と、前記球流下部を挟んで起立壁とは反対側に形成された流下側壁部と、を設け、
    前記絞り込み部材は、
    前記絞り込み部の球貯留部側の端部から球転動部の上流側へ延設された上流スライド部と、前記絞り込み部の球流下部側の端部から球転動部の下流側へ延設された下流スライド部と、を設け、
    前記貯留側壁部と上流スライド部との対向箇所、および流下側壁部と下流スライド部との対向箇所に前記移動機構を設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記流下側壁部は、球転動部から遊技球の半径と略同一寸法の高さの箇所に、前記起立壁へ向けて突出する流下ガイド片を当該流下側壁部に沿って設け、
    前記下流スライド部は、前記流下ガイド片の突出端を前記球流下部へ臨ませる切欠部を設け、
    前記球流下部を流下する遊技球が前記絞り込み部材の移動位置に拘わらず前記流下ガイド片の突出端に当接するように構成されたことを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
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