JP4553405B2 - 位置決め装置、露光装置およびデバイス製造方法 - Google Patents
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Description
本発明の第2の側面に係る位置決め装置は、上板および天板を含む可動体を位置決めするように構成され、前記天板に力を作用させるように前記上板と天板との間に配置された電磁アクチュエータおよびリニアモータと、前記天板の位置を計測する第1位置計測手段と、前記上板の位置を計測する第2位置計測手段と、前記電磁アクチュエータおよび前記リニアモータを制御する制御系とを有し、前記電磁アクチュエータは、円筒状に設けられた複数の円弧状の磁性体と前記複数の磁性体にそれぞれ対向して配置された円弧状の電磁石とを含んで構成され、複数の前記磁性体と複数の前記電磁石のうち第1方向に沿って配置された磁性体と電磁石とによって前記天板に対して前記第1方向に力を作用させる第1アクチュエータが構成され、複数の前記磁性体と複数の前記電磁石のうち前記第1方向に直交する第2方向に沿って配置された磁性体と電磁石とによって前記天板に対して第2方向に力を作用させる第2アクチュエータが構成され、前記リニアモータは、コイルと磁石とを含み、前記天板に対して前記第2方向に力を作用させ、前記制御系は、前記第2方向における前記第1位置計測手段と前記第2位置計測手段との計測結果から得られた前記第2アクチュエータを構成する前記電磁石と前記磁性体との間隔と、予め求められた前記間隔に対応する補正量とに基づいて、前記第1アクチュエータを駆動する際に前記天板に作用する前記第2方向の力を低減するように前記リニアモータを制御する。
Va=K((Ip-Ib)^2-(Im-Ib)^2)
を満たすようなIp、Imを出力する(^2は2乗を意味する)。電磁石508の吸引力は、リニアモータのローレンツ力と比べて小さいアンペアターンで大きな推力を得ることができるので、リニアモータのみによるステージの加減速時の発熱と比較すると、電磁石の発熱はほとんど問題にならない。
以下、第1の実施の形態として構成例1〜構成例4を説明する。
図1は、従方向成分低減システムが組み込まれた吸引FF系531の第1の構成例を示すブロック図である。なお、図1において、従方向力低減システム600以外の構成は、図12に示す基本構成と同様である。この構成例では、従方向成分低減システム600は、X軸用の従方向成分補正部601XとY軸用の従方向成分補正部601Yを含む。
図2は、従方向成分低減システムが組み込まれた吸引FF系531の第2の構成例を示すブロック図である。この構成例は、従方向成分補正部601X、601Yにウエハ天板位置計測系528及び/又はステージ位置計測器538で計測したウエハ天板501及び/又はXステージ561の位置及び/又は姿勢に関する情報を提供する。従方向成分補正部601X、601Yがこのような位置情報を利用することにより、ウエハ天板501及び/又はXステージ561の位置変動及び/又は姿勢変動や加減速などにより電磁石508と磁性体ブロック507との間隔が変動した場合においても、より高精度に従方向成分を補正することができる。
図3は、従方向成分低減システムが組み込まれた吸引FF系531の第3の構成例を示すブロック図である。この構成例では、従方向成分補正部601X、601Yは、補正部532X、532Yで補正された加速指令の代わりに、電磁石508(508X1、508X2、508Y1、508Y2)に設けられた磁束計測器(磁束検出器)602(602X1、602X2、602Y1、602Y2)、例えばサーチコイルによって計測される磁束値を利用する。この構成例によれば、電磁石508によって実際に生じる吸引力を計測することができるため、より高精度な補正が可能となる。吸引力は磁束の2乗に比例するが、発生磁束は電流に比例するため、電流指令を求めるためには、1次関数による演算でよい。
図4は、従方向成分低減システムが組み込まれた吸引FF系531の第4の構成例を示すブロック図である。この構成例は、第3の構成例の変形例であり、1つのユニット(1つの電磁石508及び1つの磁性体ブロック507)に対して複数の磁束計測器(磁束検出器)が設けられている。このような構成例によれば、従方向成分補正部601X、601Yは、複数の磁束計測器の出力を比較することにより、磁束の不均一性すなわち吸引力の不均一性を求めることができる。これにより、吸引力の従方向成分を直接的に求めることができ、より高精度な補正が可能となる。この構成例において、E型断面磁性体ブロック585の両端にサーチコイルを備えることにより、X方向用のユニット(電磁石508X及び磁性体ブロック507Xで構成されるユニット)においては、Y方向の従方向成分を計測することが可能となり、Y方向用のユニット(電磁石508Y及び磁性体ブロック507Yで構成されるユニット)においては、X方向の従方向成分を計測することが可能となる。
以下、第2の実施の形態としての構成例1〜構成例4を説明する。この実施の形態は、従方向成分の補正のためにリニアモータを採用する。
図5は、従方向成分低減システムが組み込まれた吸引FF系531及び微動LM位置サーボ系の第1の構成例を示すブロック図である。
図6は、従方向成分低減システムが組み込まれた吸引FF系531及び微動LM位置サーボ系の第2の構成例を示すブロック図である。この構成例は、従方向成分補正部601X、601Yにウエハ天板位置計測系528及び/又はステージ位置計測器538で計測したウエハ天板501及び/又はXステージ561の位置情報及び/又は姿勢情報を提供する。従方向成分補正部601X、601Yがこのような位置情報を利用することにより、ウエハ天板501及び/又はXステージ561の位置変動及び/又は姿勢変動や加減速などにより電磁石508と磁性体ブロック507の間隔が変動した場合においても、より高精度に従方向成分を補正することができる。
図7は、従方向成分低減システムが組み込まれた吸引FF系531及び微動LM位置サーボ系の第3の構成例を示すブロック図である。この構成例では、従方向成分補正部601X、601Yは、補正部532X、532Yで補正された加速指令の代わりに、電磁石508(508X1、508X2、508Y1、508Y2)に設けられた磁束計測器602(602X1、602X2、602Y1、602Y2)、例えばサーチコイルによって計測される磁束値を利用する。この構成例によれば、電磁石508によって実際に生じる吸引力を計測することができるため、より高精度な補正が可能となる。ただし、吸引力は磁束の2乗に比例するため、磁束から電流指令を求めるためには、2次関数演算が必要となる。
図8は、従方向成分低減システムが組み込まれた吸引FF系531及び微動LM位置サーボ系の第4の構成例を示すブロック図である。この構成例は、第3の構成例の変形例であり、1つのユニット(1つの電磁石508及び1つの磁性体ブロック507)に対して複数の磁束計測器が設けられている。このような構成例によれば、従方向成分補正部601X、601Yは、複数の磁束計測器の出力を比較することにより、磁束の不均一性、すなわち吸引力の不均一性を求めることができる。これにより、吸引力の従方向成分を直接的に求めることができ、より高精度な補正が可能となる。この構成例において、E型断面磁性体ブロック585の両端にサーチコイルを備えることにより、X方向用のユニット(電磁石508X、磁性体ブロック507X)においては、Y方向の従方向成分を計測することが可能となり、Y方向用のユニット(電磁石508Y、磁性体ブロック507Y)においては、X方向の従方向成分を計測することが可能となる。
第1の実施の形態として説明した従方向成分の補正と、第2の実施の形態として説明したリニアモータを用いた従方向成分の補正とを組み合わせて用いてもよい。電磁石は、リニアモータに比べると同一の電流値に対する発生力が大きいため、少ない電流及び発熱で大きな補正効果を得ることができる。その反面、電流に対して発生力が非線形なため、高精度な補正は困難である。それに対し、リニアモータは発生力こそ小さいが、線形で高精度な補正が可能である。そこで、相対的な大きな力を発生することができる電磁石と相対的に高精度な位置制御が可能なリニアモータとを併用することにより、低消費電力、低発熱で、高精度な補正が可能となる。
Claims (5)
- 上板および天板を含む可動体を位置決めする位置決め装置であって、
前記天板に力を作用させるように前記上板と天板との間に配置された電磁アクチュエータおよびリニアモータと、
前記電磁アクチュエータおよび前記リニアモータを制御する制御系とを有し、
前記電磁アクチュエータは、円筒状に設けられた複数の円弧状の磁性体と前記複数の磁性体にそれぞれ対向して配置された円弧状の電磁石とを含んで構成され、前記天板に対して第1方向に力を作用させ、
前記リニアモータは、コイルと磁石とを含み、前記天板に対して前記第1方向に直交する第2方向に力を作用させ、
前記制御系は、前記電磁アクチュエータを駆動する際に、前記天板に作用する前記第2方向の力を低減するように、予め計測された前記電磁アクチュエータを駆動した際に前記天板に作用する前記第2方向の力に基づいて前記リニアモータを制御することを特徴とする位置決め装置。 - 前記リニアモータに与える指令を補正する補正部を有し、
前記補正部に設定される係数は、予め前記電磁アクチュエータを駆動した際に前記天板に作用する前記第2方向の力を計測することで決定されていることを特徴とする請求項1に記載の位置決め装置。 - 上板および天板を含む可動体を位置決めする位置決め装置であって、
前記天板に力を作用させるように前記上板と天板との間に配置された電磁アクチュエータおよびリニアモータと、
前記天板の位置を計測する第1位置計測手段と、
前記上板の位置を計測する第2位置計測手段と、
前記電磁アクチュエータおよび前記リニアモータを制御する制御系とを有し、
前記電磁アクチュエータは、円筒状に設けられた複数の円弧状の磁性体と前記複数の磁性体にそれぞれ対向して配置された円弧状の電磁石とを含んで構成され、複数の前記磁性体と複数の前記電磁石のうち第1方向に沿って配置された磁性体と電磁石とによって前記天板に対して前記第1方向に力を作用させる第1アクチュエータが構成され、複数の前記磁性体と複数の前記電磁石のうち前記第1方向に直交する第2方向に沿って配置された磁性体と電磁石とによって前記天板に対して第2方向に力を作用させる第2アクチュエータが構成され、
前記リニアモータは、コイルと磁石とを含み、前記天板に対して前記第2方向に力を作用させ、
前記制御系は、前記第2方向における前記第1位置計測手段と前記第2位置計測手段との計測結果から得られた前記第2アクチュエータを構成する前記電磁石と前記磁性体との間隔と、予め求められた前記間隔に対応する補正量とに基づいて、前記第1アクチュエータを駆動する際に前記天板に作用する前記第2方向の力を低減するように前記リニアモータを制御することを特徴とする位置決め装置。 - 基板ステージと、前記基板ステージ上の基板にパターンを投影する投影系とを備え、前記基板ステージが請求項1乃至3のいずれか1項に記載の位置決め装置によって位置決めされることを特徴とする露光装置。
- 基板上に感光剤を塗布する工程と、
請求項4に記載の露光装置によって前記感光剤にパターンを転写又は描画する工程と、
前記パターンを現像する工程とを含むリソグラフィー工程とを含むことを特徴とするデバイス製造方法。
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