JP4551664B2 - ノイズ減衰化ガス圧縮装置および方法 - Google Patents

ノイズ減衰化ガス圧縮装置および方法 Download PDF

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Description

本発明はノイズ減衰化ガス圧縮装置および方法に関し、詳細には、回転する羽根車によって生じる音響エネルギーを減衰化するガス圧縮装置および方法に関する。
遠心力を利用したコンプレッサーのようなガス圧縮装置がガスの圧縮または加圧を含む種々の応用のために種々の工業で広く使用されている。コンプレッサーのこのタイプはガスを圧縮するために比較的高速でケーシング内で回転する羽根車を使用する(特許文献1〜特許文献11)。
米国特許第4,106,587号 米国特許第4,421,455号 米国特許第4,433,751号 米国特許第4,531,362号 米国特許第4,743,161号 米国特許第4,858,721号 米国特許第4,930,979号 米国特許第4,932,835号 米国特許第5,340,275号 米国特許第5,979,593号 米国特許第6,196,789号
しかしながら、このタイプの典型的なコンプレッサーは、回転する羽根車によって少なくとも部分的に生ずる比較的高いノズルレベルを発生させる。これは明らかに困ったことであり、また、振動および構造的欠陥を引き起こし得るという欠点があった。
本発明はガスを圧縮する際にノイズが発生するという以上に述べた問題点を解決するためになされたものであり、その第1の目的は、ガス圧縮をする際に発生するノイズを減衰化することができるノイズ減衰化ガス圧縮装置および方法を提供することである。
第2の目的はガスを圧縮する際に発生するノイズを減衰させることによって、振動を抑制し、構造的な欠陥の防止を図ることができるノイズ減衰化ガス圧縮装置および方法を提供することである。
以上の技術的課題を解決するために、第1の発明は、ガスを受け入れる吸引口をもつケーシングと、前記ケーシング内に設けられ前記吸引口からガスを受け入れかつ前記ガスを圧縮する羽根車と、前記ケーシングの壁に設けられたプレートと、前記プレートに形成され前記羽根車により生じた音響エネルギーを減衰させる共鳴器列を形成し、その深さが前記プレートに沿って変化する少なくとも1列のセルとを有するガス圧縮装置である。
第2の発明は、前記プレートは環状であり、各セルの深さが前記プレートの外径部分から内径部分にかけて変化するガス圧縮装置である。
第3の発明は、第1のセル列が前記プレートの1表面から延び、第2のセル列が前記プレートの前記反対表面から延び、前記第1のセル列の各セルの大きさは、前記第2のセル列の各セルの大きさよりも大きいガス圧縮装置である。
第4の発明は、前記第2のセル列における前記セルは、前記第1のセル列にあるセルにまで延びているガス圧縮装置である。
第5の発明は、前記セルは、前記プレートに形成された孔の形状をもち、前記第1のセル列の各孔の径は、前記第2のセル列の前記孔の径よりも大きいガス圧縮装置である。
第6の発明は、前記第1のセル列の1のセルは、前記第2のセル列の複数のセルと連通しているガス圧縮装置である。
第7の発明は、前記プレートは、環状であり、各セルの深さは、前記プレートの外径部分から内径部分にわたって変化するガス圧縮装置である。
第8の発明は、前記第1のセル列の各セルの前記深さは、前記プレートの外径部分から内径部分にわたって次第に減少するガス圧縮装置である。
第9の発明は、前記第2のセル列の各セルの前記深さは、前記プレートの外径部分から内径部分にわたって次第に減少するガス圧縮装置である。
第10の発明は、前記プレートの前記厚さは、前記プレートの外径部分から内径部分にわたって次第に増加するガス圧縮装置である。
第11の発明は、前記第1および第2のセル列の各セルの前記深さは、前記プレートの外径部分から内径部分にわたって次第に増加するガス圧縮装置である。
第12の発明は、拡散チャネルが前記ケーシング内に形成され、前記第1のセル列は前記拡散チャネルに面する前記プレートの前記表面から延びているガス圧縮装置である。
第13の発明は、拡散チャネルが前記ケーシング内に形成され、前記プレートは、前記拡散チャネルを囲むケーシング内にある壁内に設けられたガス圧縮装置である。
第14の発明は、拡散チャネルが前記ケーシング内に形成され、渦形室が、前記拡散チャネルから圧縮されたガスを受け入れるために前記拡散チャネルと連通して前記ケーシング内に形成されたガス圧縮装置である。
第15の発明は、前記セルの個数および大きさは、前記装置に関連する音響エネルギーの前記主要なノイズ成分を減衰化するよう形成および配置されているガス圧縮装置である。
第16の発明は、前記共鳴器は、ヘルムホルツ共鳴器または四分の一波長共鳴器のいずれかであるガス圧縮装置である。
第17の発明は、ケーシングの吸引口にガスを導入し、前記ケーシング内で前記ガスを圧縮し、および前記ケーシング内のプレートに形成した少なくとも1のセル列を形成して、圧縮の工程の間に形成された音響エネルギーを減衰させる共鳴器列を形成し、そのセルの深さは、前記プレートに沿って変化する工程からなるガス圧縮方法である。
第18の発明は、前記プレートは環状であり、各セルの前記深さは、前記プレートの外径部分から内径部分にかけて変化するガス圧縮方法である。
第19の発明は、第1のセル列が前記プレートの1表面から延び、第2のセル列が前記プレートの前記反対表面から前記第1のセル列にまで延び、前記第1のセル列の各セルの大きさは、前記第2のセル列の各セルの大きさよりも大きいガス圧縮方法である。
第20の発明は、前記第2のセル列の前記セルは、前記第1のセル列の前記セルにまで延びるガス圧縮方法である。
第21の発明は、前記セルは、前記プレートに形成された孔の形状を有し、前記第1のセル列の各前記孔の径は、前記第2のセル列の前記孔の径よりも大きいガス圧縮方法である。
第22の発明は、前記第1のセル列の1のセルは、前記第2のセル列の複数のセルと連通しているガス圧縮方法である。
第23の発明は、前記プレートは環状であり、各セルの前記深さは、前記プレートの外径部分から内径部分にかけて変化しているガス圧縮方法である。
第24の発明は、前記第1のセル列の各セルの前記深さは、前記プレートの前記外径部分から前記内径部分にかけて次第に減少するガス圧縮方法である。
第25の発明は、前記第2のセル列の各セルの深さは、前記プレートの外径部分から内径部分にかけて次第に増加するガス圧縮方法である。
第26の発明は、前記プレートの前記厚さは、前記プレートの外径部分から前記内径部分にかけて次第に増加するガス圧縮方法である。
第27の発明は、前記第1および第2のセル列の各前記セルは、前記プレートの外径部分から内径部分にかけて次第に増加するガス圧縮方法である。
第28の発明は、圧縮された前記ガスを前記ケーシング内にある渦形室にまで到達させて、前記圧縮ガスを吐出するガス圧縮方法である。
第29の発明は、前記セルの前記個数および大きさは、前記方法に関連する音響エネルギーの前記主要ノイズ成分を減衰化させるように形成されかつ配置されているガス圧縮方法である。
第30の発明は、前記共鳴器は、ヘルムホルツ共鳴器または四分の一波長共鳴器のいずれかであるガス圧縮方法である。
本発明によれば、ガス圧縮の際に発生するノイズを低下させ、かつ該ノイズを低下させることによって振動を抑制し構造的な欠陥の防止を図ることができる。
続いて、本発明に係る実施の形態を図面に基づいて説明する。該説明は特に指定のない限り本発明に制限するものと解釈してはならない。
図1は、遠心力利用のコンプレッサーのような、高圧のガス圧縮装置の一部を示す。そのガス圧縮装置は、圧縮されるべき流体を受け入れる吸引口10aをもつケーシング10、および空洞中での回転のために設けられた羽根車12を収容する羽根車用空洞10bを有している。駆動軸(図示せず)は、吸引口10aを通って前記ケーシング10に導入されたガスに速度圧を与えるのに十分な高速で前記羽根車12を回転させると理解すべきである。前記ケーシング10は完全に前記駆動軸の周りに広がっており前記ケーシングの上部のみが図1に描かれている。
前記羽根車12は、前記駆動軸の周りに軸対称に配列されかつ複数の羽根車通路12bを囲む複数の羽根車翼12a(その1つが図示されている)を有している。前記羽根車翼12aの遠心性の動作および前記ケーシング10の設計に起因して、前記吸引口10aから前記羽根車通路12bに導入されるガスは比較的高圧に圧縮された後、拡散通路またはチャネルに吐出される。その拡散通路またはチャネルは、前記羽根車用空洞10bから外向きの半径方向に延びて、前記ケーシング10内の2つの環状の対向する内壁10c、10dの間に囲まれている。前記チャネル14が前記羽根車12から前記高圧ガスを受け入れた後、そのガスは前記ケーシング10に形成されて前記チャネルと連通する渦形室または収集機16に到達する。前記チャネル14は、前記ガスの前記速度圧を静的な圧力に変換する機能を有し、前記渦形室16はその圧縮されたガスを前記ケーシングの吐出口(図示せず)につなげる。公知のラビリンス・シール、スラスト・ベアリング、チルトパッド・ベアリングおよび他の同様の製品が前記ケーシング10内に設けられており、それらは従来通りなので図示し又は記述していない。
環状のプレート20が内壁10cに形成した窪みまたは溝内に設けられている。図1に示すように前記プレートの上部のみが示されている。図2においてより詳細に示すように、複数の比較的大径のセルまたは開口部であって、図2にはそのうちの3個が示され符号34a,34b,34cによって表示されているものが、前記プレート20の1表面を貫通するように形成されている。
また、複数列の比較的小径のセルまたは開口部であって、その3個が符号36a,36b,36cで表示されているものが、前記プレートの前記反対表面を貫通して形成されている。前記列36a内の各セルは、前記セル34aの底で、底に達しまたは終端となり、前記列36aの各セルの深さと結合した前記セル34aの深さは、前記プレート20の全体の厚さにまで延びている。前記列36bは、前記セル34bと連通し、前記列36cは、同様な態様で、前記セル34cと連通している。各列36a,36b,36cにおけるセルの個数は応用によって変化しうるものであり、それらは、それらの対応するセル34a,34b,34cに関して各々不規則に設けられ、代わりに、それらは、均一の分布をもつ任意のパターンに形成することもできる。
前記セル34a,34b,34cおよび前記列36a,36b,36cの前記セルは、前記プレート20の対応する前記反対表面を貫通する孔を通って、逆孔を開けることによるような任意の従来の態様で形成されることができる。図1に示すように、前記セル34a,34b,36cは、前記ケーシング10に形成された上述した溝の底壁によって覆われ、前記列36a,36b,36cの開放端は、前記拡散チャネル14と連通している。
図2においてより詳細に示されているように、前記プレート20の深さまたは厚さは、その全領域において一定であり、前記セル34a,34b,34cおよび列36a,36b,36cの各深さは、前記プレート20に関し、その半径方向に変化する。特に、前記セル34a,34b,34cの深さは、前記プレート20の外径部分(図2に示されているように上側部分である)から前記プレートの内径部分にかけて次第に減少する。したがって、前記列36a,36b,36cのセルの深さは、前記プレート20の外径部分から内径部分にまで次第に増加する。
図2には、3個の大径のセル34a,34b,34c,および小径のセルの列36a,36b,36cのみが示されて記述されているけれども、追加のセルが前記環状のプレート20の全表面の周りに広がるように設けられていることを理解すべきである。
使用するには、ガスが前記ケーシング10の前記吸引口10aにまで導入され、前記羽根車12が比較的高い回転速度で駆動されて、図1の矢印で示すように、前記ガスを前記吸引口10a、前記羽根車用空洞10bおよび前記チャネル14を通過するように強いる。前記羽根車翼12aの遠心性の動作に起因して、前記ガスは、比較的高い圧力に圧縮される。前記チャネル14は、前記ガスの速度圧を静的な圧力に変換する機能をもち、圧縮された前記ガスは、前記チャネル14から前記渦形室16を通って吐出のために前記ケーシング10の前記吐出口にまで達する。
前記列36a,36b,36cのセルが前記セル34a,34b,34cを前記拡散チャネル14に接続しているという事実に起因して、前記セルの全ては、集合的に、四分の一波長共鳴器またはヘルムホルツ共鳴器のどちらかの音響共鳴器列として、または、従来の共鳴理論にしたがって機能している。これは、羽根車12の高速回転によっておよび前記ケーシング中にある拡散翼との相互作用によって引き起こされた前記ケーシング10内に生じた音波を顕著に減衰させ、そして、これは、前記ノイズが前記プレート20を迂回して異なる通路を通過するという可能性を除去し、または少なくとも最小化する。
さらに、前記羽根車翼12aの通過振動数または他の高周波数で通常生ずる前記主要なノイズ成分は、セル34a,34b,34c,および列36a,36b,36cにあるセルと同調することによって効果的に低減することができ、最大の音響減衰が、前記通過振動数または他の高周波数あたりで生じる。これは、前記セル34a,34b,34cの体積、および/または、各列36a,36b,36cにあるセルの横断面領域の体積、個数、および深さを変化させることによって達成することができる。また、主要ノイズ成分の振動数が、前記羽根車12の速度に応じて変化するという事実を仮定すると、より大きな各セル34a,34b,34cごとの各列36a,36b,36cにあるセルの個数は、各々、空間的に前記プレート20を横切って変化し得て、ノイズは比較的広い振動数帯において減衰する。したがって、定速度の装置のみならず可変速装置においても、ノイズは効果的および効率的に減衰させることができる。
加えて、前記プレートに一体的設計として、前記プレート上へのセル34a,34b,34cのセルおよび前記列36a,36b,36cにあるセルによって形成された前記音響共鳴器の採用は、機械的または熱的負荷を被った際に変形が僅かなまたは全くない比較的強い構造を保護しまたは維持する。その結果、この音響共鳴器は、前記ガス圧縮装置の空気力学的動作に悪影響を及ぼさない。
前記プレート20の他の例が、図3に示され、全体として符号40で表示している。そのプレート40は、前記プレート20と同様な態様でかつ同じ位置に設けられ、前記プレートの上側部分が図3に示されている。前記プレート40の深さ、または厚さは、前記プレートの外径部分(図3に示されるように上側部分である)から前記プレートの内径部分にかけて次第に減少する。
複数の比較的大径のセルまたは開口部であって、そのうちの3個が図3に示され符号44a,44b,44cによって表示されているものは、前記プレート40の1表面を貫いて形成されている。また、複数の比較的小径のセルまたは開口部の複数の列であって、そのうちの3個が示され符号46a,46b,46cによって表示されているものは、前記プレートの前記反対表面を貫いて形成されている。
前記列46aの各セルは、前記セル44aの底で、底に達しまたは終端し、前記列46aの各セルの深さと結合した前記セル44aの深さは、前記プレート40の対応する部分の全厚さにまで延びている。前記列46bは、前記セル44bと連通し、前記列46cは、同一の態様で、前記セル44cと連通している。各列46a,46b,46cにおけるセルの個数はその応用に応じて変化し、セル46a,46b,46cは、対応するセル44a,44b,44cに関して不規則に各々設けられ、または、代わりに、均一の分布をもつ任意のパターンに形成することができる。
前記セル44a,44b,44c、および前記列46a,46b,46cのセルは、前記プレート40の対応する前記反対表面を通して逆孔を空けるような従来の方法で形成される。図2の前記プレート20の場合のように、前記セル44a,44b,44cは、前記ケーシング10に置かれた場合には、前記ケーシング10に形成された上述の溝の底壁によって塞がれ、前記列46a,46b,46cのセルの開口端は、前記拡散チャネル14と連通している。
前記セル44a,44b,44c、および前記列46a,46b,46cの前記セルの各深さは、前記プレートの外径部分(図3に示されているように上側部分である)から前記プレートの内径にかけて前記プレート40の厚さに応じて増加する。
3個の比較的大径のセル44a,44b,44cおよび小径のセルの3個の列46a,46b,46cのみが、図3の実施の形態に関して示されかつ記述されているけれども、これらは前記環状のプレート40の全表面にまで広がっていることを理解すべきである。
したがって、前記プレート40は、前記プレート20と同じ態様で前記ケーシング10に設けられる場合には、前記プレート20に関して上述した利点のすべてを有している。
(変形例および等価例)
前記セル34a,34b,34c,44a,44b,44c、および前記列36a,36b,36c,46a,46b,46cを形成する特定された技術は上述の説明から変更可能である。例えば、前記セルがこれらの各プレートに設けられた一体のライナーを形成することができる。
前記セル34a,34b,34c,44a,44b,44cおよび前記列36a,36b,36c,46a,46b,46cの前記相対的な大きさ、形状、個数およびパターンは変更可能である。
上述の設計は、遠心力利用のコンプレッサーとして用いる場合に限定されず、空気力学的効果が可動翼によって達成される他のガス圧縮装置にも等しく応用可能である。
前記プレート20,40は、上述したように前記羽根車の軸の周囲360度に広げることができる。または、それは、360度よりも小さい角度の大きさに広がるセグメントに形成されることも可能である。
上述した空間的な言及、例えば、「底」、「内」、「外」、「側」、「外径」、「内径」等は、図示の目的のためのものであって、前記構造における特別な方向または位置を限定するものではない。
他の改良、変更、および置換えが、前記開示において意図されているので、添付された請求の範囲は、広くかつ本発明の領域と一致するように解釈するのが適当である。
本発明に係るノイズ減衰化ガス圧縮装置および方法は、ガスの圧縮または加圧を含む種々の用途のために種々の工業で広く利用することができる。
本発明の実施の形態に係る音響的減衰を伴うガス圧縮装置の一部断面図である。 図1の装置のプレート(基板)の拡大断面図である。 図2のプレートに類似する他の実施の形態に係るプレートを示す図である。
符号の説明
10 ケーシング
10a 吸引口
10b 羽根車用空洞
10c,10d 内壁
12 羽根車
12a 羽根車翼
12b 羽根車通路
14 チャネル
16 渦形室
20 プレート
34a,34b,34c セル(列)(比較的大径)
36a,36b,36c セル(列)(比較的小径)
40 プレート
44a,44b,44c セル(列)(比較的大径)
46a,46b,46c セル(列)(比較的小径)

Claims (16)

  1. ガスを受け入れる吸引口をもつケーシングと、前記ケーシング内に設けられ前記吸引口からガスを受け入れかつ前記ガスを圧縮する羽根車と、前記ケーシング内の拡散チャネルを囲む前記ケーシングの壁に設けられた環状のプレートと、前記プレートに形成され前記羽根車により生じた音響エネルギーを減衰させる共鳴器列を形成し、その深さが前記プレートの外径部分から内径部分に沿って変化する第1のセル列および第2のセル列とを有するとともに
    記第1のセル列が前記プレートの1表面から延び、前記第2のセル列が前記プレートの前記反対表面から延び、かつ前記第2のセル列における前記セルは、前記第1のセル列にあるセルにまで延び、前記第1のセル列の各セルの大きさは、前記第2のセル列の各セルの大きさよりも大きく、前記第1のセル列の各セルの前記深さが、前記プレートの外径部分から内径部分にわたって次第に減少し、前記第2のセル列の各セルの前記深さが、次第に増加するガス圧縮装置。
  2. 前記セルは、前記プレートに形成された孔の形状をもち、前記第1のセル列の各孔の径は、前記第2のセル列の前記孔の径よりも大きい請求項1に記載のガス圧縮装置。
  3. 前記第1のセル列の1のセルは、前記第2のセル列の複数のセルと連通している請求項1に記載のガス圧縮装置。
  4. 前記プレートの厚さは、前記プレートの外径部分から内径部分にわたって次第に減少する請求項1に記載のガス圧縮装置。
  5. 前記第1および第2のセル列の各セルの前記結合した深さは、前記プレートの外径部分から内径部分にわたって次第に減少する請求項1に記載のガス圧縮装置。
  6. 前記第1のセル列は前記拡散チャネルに面する前記プレートの前記表面から延びている請求項1に記載のガス圧縮装置。
  7. 渦形室が、前記拡散チャネルから圧縮されたガスを受け入れるために前記拡散チャネルと連通して前記ケーシング内に形成された請求項1に記載のガス圧縮装置。
  8. 前記セルの個数および大きさは、前記装置に関連する音響エネルギーの主要なノイズ成分を減衰化するよう形成および配置されている請求項1に記載のガス圧縮装置。
  9. 前記共鳴器は、ヘルムホルツ共鳴器または四分の一波長共鳴器のいずれかである請求項1に記載のガス圧縮装置。
  10. 請求項1に記載の装置を使用し、ガス圧縮を行なうガス圧縮方法。
  11. 請求項1に記載の前記装置の前記セルは、前記プレートに形成された孔の形状を有し、前記第1のセル列の各前記孔の径は、前記第2のセル列の前記孔の径よりも大きい請求項10に記載のガス圧縮方法。
  12. 請求項1に記載の前記装置の前記第1のセル列の1のセルは、前記第2のセル列の複数のセルと連通している請求項11に記載のガス圧縮方法。
  13. 請求項1に記載の前記装置の前記プレートの厚さは、前記プレートの外径部分から前記内径部分にかけて次第に減少する請求項10に記載のガス圧縮方法。
  14. 請求項1に記載の前記装置の前記第1および第2のセル列の各セルの前記結合した深さは、前記プレートの外径部分から内径部分にかけて次第に減少する請求項13に記載のガス圧縮方法。
  15. 請求項1に記載の前記装置の前記セルの個数および大きさは、前記方法に関連する音響エネルギーの主要なノイズ成分を減衰化させるように形成されかつ配置されている請求項10に記載のガス圧縮方法。
  16. 請求項1に記載の前記装置の前記共鳴器は、ヘルムホルツ共鳴器または四分の一波長共鳴器のいずれかである請求項10に記載のガス圧縮方法。
JP2004018922A 2003-01-28 2004-01-27 ノイズ減衰化ガス圧縮装置および方法 Expired - Lifetime JP4551664B2 (ja)

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