JP4550721B2 - 照明ユニット及びこれを採用した画像投射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光を照明する照明ユニット及びこれを採用した画像投射装置に係り、詳細には、小型光源から照射された光を合成するプリズムの構造が改善された照明ユニット及びこれを採用した画像投射装置に関する。
一般的に、照明ユニットは、一方向に光を照射する光源と、この光源から照射されたビームを伝達する照明光学系とから構成され、自発光能力のない液晶表示素子またはデジタルマイクロミラー素子のような画像形成素子を利用して画像を具現する画像投射装置に広く採用されている。
最近になり、LED(発光ダイオード)、レーザダイオードのような小型発光素子を光源として採用した照明ユニット及び画像投射装置が開発されている。
ここで、小型発光素子は、赤色、青色、緑色の波長の光をそれぞれ照明できるので、1パネル方式のカラー画像投射装置に採用時に、カラー画像具現のための別途のカラーホイール構造が不要であるという利点がある。一方、各色相の光を照明するためには、複数の小型発光素子が備わっていることと、各色相の光を合成するための構成とが要求される。
図1は、従来照明ユニットの光学的配置を示した図である。図1を参照するに、従来の照明ユニットは、赤色、青色、緑色波長の光をそれぞれ照明し、相異なる位置に配置された第1LED光源11、第2LED2光源12及び第3LED光源13と、この第1LED光源11、第2LED2光源12及び第3LED光源13から照射された光を同一経路に進めるトリクロイック(trichroic)プリズム20とを備える。
トリクロイックプリズム20は、3つの第1プリズムP、第2プリズムP及び第3プリズムPと、第1プリズムPと第3プリズムPとの間に設けられた第1カラーフィルタ21と、第2プリズムPと第3プリズムPとの間に設けられた第2カラーフィルタ25とを備える。第1カラーフィルタ21及び第2カラーフィルタ25は、入射光を波長によって選択的に透過または反射させる。例えば、第1カラーフィルタ21は、赤色波長の第1光Rは反射させ、緑色波長の第2光Gと青色波長の第3光Bは透過させる。そして、第2カラーフィルタ25は、第3光Bは反射させ、第1光R及び第2光Gは透過させる。
従って、第1プリズムPで入射された第1光Rは、第1プリズムPの出射面20aで臨界角全反射原理によって全反射され、第1カラーフィルタ21に入射される。この第1光Rは、第1カラーフィルタ21で反射された後、第1プリズムPの出射面20aを透過して進行する。そして、第2光Gは、第2カラーフィルタ21及び第1カラーフィルタ21を順に透過し、前記第1光Rと同じ経路に進行する。最後に、第3光Bは、第3プリズムPの第1プリズムPと対面する面20bから臨界角全反射原理によって全反射され、第2カラーフィルタ25側に向かい、第2カラーフィルタ25で反射された後、第1プリズムP及び第3プリズムPを透過して第1光R及び第2光Gと同じ経路に進行する。従って、相異なる位置に置かれた第1LED光源11、第2LED2光源12及び第3LED光源13から照明された第1光R、第2光G及び第3光Bが合成され、同じ経路に進行する。
一方、前記の照明ユニットは、第3光Bを第3プリズムPの一面20bで全反射させるために、第1プリズムPと第3プリズムPの光学的配置時に、エアーギャップGairが形成されるように所定間隔離隔されねばならない。すなわち、臨界角全反射原理を利用しようとする場合、第3プリズムPの一面20bと第3光Bとの間でなす角度だけではなく、第3プリズムPの屈折率とその周辺の屈折率との差を有さねばならないためである。
ここで、第2プリズムPは、第2LED光源12から第1プリズムPの出射面までの光路の長さを、第1LED光源11及び第3LED光源13から第1プリズムPの出射面20aまでの光路の長さと同じにするために備わっている。一方、狭い角度分布を有する光源を採用した照明ユニットは、複数の光それぞれの光路が同じでなくとも、光損失がほとんどない。
それにもかかわらず、第2プリズムPをさらに備える場合、トリクロイックプリズム20の全体サイズが大きくなって小型化が困難であり、第2プリズムPの使用により光損失がさらに一層大きくなるという問題点がある。また、製造コストが上昇するという短所がある。
日本特許公開平成4−338739号公報 日本特許公開平成8−43763号公報
本発明は、前記のような問題点を勘案して案出され、色合成プリズムの構成を単純化しつつも、全体の光効率を向上させられる構造の照明ユニット及びこれを採用した画像投射装置を提供するところに目的がある。
前記の目的を達成するために本発明による照明ユニットは、相異なる波長領域の第1光、第2光及び第3光をそれぞれ照射する第1光源ユニット、第2光源ユニット及び第3光源ユニットと、前記第1光源ユニットから照明された第1光が入射される第1入射面と、前記第1入射面に対して傾斜するように配置され、入射光の入射角によって光を透過または反射させる第1出射/反射面と、前記第1出射/反射面で反射された第1光と前記第2光源ユニットから照明された第2光とが入射される第2入射面とを備えた第1三角プリズムと、前記第3光源ユニットから照明された第3光が入射される第3入射面と、前記第3入射面に対して傾斜するように配置され、入射光の入射角によって光を透過または反射させる第2出射/反射面と、前記第1出射/反射面に対して所定間隔離隔された状態で対面するように配置され、前記第2出射/反射面で反射された第3光、前記第1出射/反射面を透過した第1光及び第2光が入射される第4入射面とを備えた第2三角プリズムと、前記第2入射面に形成され、前記第1三角プリズムの内部から入射された第1光は反射させて前記第2光は透過させ、前記第1光及び第2光を前記第1出射/反射面に向かわせる第1カラーフィルタと、前記第4入射面に形成され、前記第2三角プリズムの内部から入射された第3光は反射させて前記第1出射/反射面から出射された第1光及び第2光は透過させ、前記第1光、第2光及び第3光を前記第2出射/反射面に向かわせる第2カラーフィルタと、を備え、前記第1光は、他のプリズムを通さず、直接、前記第1入射面に入射され、前記第2光は、他のプリズムを通さず、直接、前記第カラーフィルタが設けられた前記第2入射面に入射されることを特徴とする。
また、前記の目的を達成するために本発明による画像投射装置は、前記構造の照明ユニットと、前記照明ユニットから入射された光から入力された映像信号に対応する画像を形成する画像形成素子と、前記画像形成素子で形成された画像をスクリーンに拡大投射させる投射レンズユニットとを備えることを特徴とする。
本発明による照明ユニットは、2つの三角プリズムを利用して色合成プリズムを構成することにより、従来の3つの三角プリズムを採用したトリクロイックプリズム構造に比べてその構造を単純化でき、全体サイズを小型化できる。これにより、製造コストを下げることができる。また、3つのプリズム構造を採用した場合に比べて光損失を減らすことができ、全体光効率を高めることができる。また、光源ユニットを構成するにおいて、反射面を利用して視準させる場合は、レンズ使用時に引き起こされるエタンデュ(etendue)のような原理的制約による効率低下などの問題を根本的に解決できる。
また、本発明による画像投射装置は、前記の照明ユニットを採用することにより、その構成をさらにコンパクト化でき、光効率を高めることができる。
以下、添付された図面を参照しつつ、本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
図2は、本発明の第1実施形態による照明ユニットの光学的配置を示した概略的な図である。図2を参照するに、本発明の第1実施形態による照明ユニットは、相異なる波長の光を照射する複数の光源ユニット100と、光源ユニット100から照明された光それぞれが同一経路に進行するように入射光を合成する色合成プリズム200とを備える。
光源ユニット100は、配置位置及び照射する光の波長差により、第1光源ユニット110、第2光源ユニット120及び第3光源ユニット130に区分される。この第1光源ユニット110、第2光源ユニット120及び第3光源ユニット130は、相異なる波長の第1光L、第2光L及び第3光L、例えば、青色、赤色、緑色波長の光をそれぞれ照射する。
色合成プリズム200は、前記第1光L、第2光L及び第3光Lそれぞれが同一経路に進行するように入射光を合成する。このために、色合成プリズム200は、第1三角プリズム210及び第2三角プリズム220と、第1カラーフィルタ231及び第2カラーフィルタ235とを備える。
第1三角プリズム210は、第1入射面211及び第2入射面215と、第1出射/反射面213とを備える。第1入射面211は、第1光源ユニット110と対面するように配置され、第1光源ユニット110から照明された第1光Lが入射される。第1出射/反射面213は、第1入射面211に対して傾斜するように配置され、入射光の入射角によって光を透過または反射させる。すなわち、第1出射/反射面213は、臨界角全反射原理により、臨界角θ以上の角度で入射された光は反射させ、臨界角θより小さな角度で入射された光は透過させる。このために、第1三角プリズム210は、周辺媒質、例えば空気の屈折率より高い屈折率を有する透明材質から構成される。また、第1入射面211を介して入射された第1光Lが第1出射/反射面213に対して臨界角θより大きい角度で入射されるように、第1出射/反射面213は、第1入射面211に対して傾斜配置されている。従って、第1入射面211を介して第1出射/反射面213に直接入射された第1光Lは、第1出射/反射面213で反射され、第2入射面215側に向かう。
第2入射面215は、第2光源ユニット120と対面するように配置される。従って、第2光源ユニット120から照明された第2光Lがこの第2入射面215を介して第1三角プリズム210の内部に入射される。また、第1入射面211を介して第1三角プリズム210の内部に入射され、第1出射/反射面213で反射された第1光Lが第2入射面215に入射される。この入射された第1光Lは、第1カラーフィルタ231で反射され、第2入射面215を介して第1三角プリズム210の内部に入射された第2光Lと共に第1出射/反射面213側に向かう。ここで、第2入射面215を経由して第1出射/反射面213に入射された第1光L及び第2光Lが第1出射/反射面213にその臨界角θより小さな角度で入射されるように第2入射面215が配置される。従って、第2入射面215を経由して第1出射/反射面213に入射された第1光L及び第2光Lは、第1出射面213を透過し、第2三角プリズム220側に進行する。
第1カラーフィルタ231は、第2入射面215に形成され、第1三角プリズム210の内部から入射された第1光Lは反射させ、第2光Lは透過させ、前記第1光L及び第2光Lを第1出射/反射面213に向かわせる。
例えば、第1光L及び第2光Lそれぞれが青色と緑色波長領域の光である場合、第1カラーフィルタ231は、青色波長と緑色波長との間の所定波長を基にして長い波長領域の光は透過させ、短い波長領域の光は反射させるようにカラーコーティングされている。従って、青色光である第1光Lは反射させ、緑色波長の第2光Lは透過させる。
第2三角プリズム220は、第3入射面221及び第4入射面225と、第2出射/反射面223とを備える。第3入射面221は、第3光源ユニット130と対面するように配置され、第3光源ユニット130から照明された第3光Lが入射される。第2出射/反射面223は、第3入射面221に対して傾斜するように配置され、入射光の入射角によって光を透過または反射させる。すなわち、第2出射/反射面223は、臨界角全反射原理により、臨界角以上の角度で入射された光は反射させ、臨界角より小さな角度で入射された光は透過させる。このために、第2三角プリズム220は、周辺媒質、例えば空気の屈折率より高い屈折率を有する透明材質から構成される。また、第3入射面221を介して入射された第3光Lが第2出射/反射面223に対して臨界角より大きい角度で入射されるように、第2出射/反射面223は、第3入射面221に対して傾斜配置されている。従って、第3入射面221を介して第2出射/反射面223に直接入射された第3光Lは、第2出射/反射面223で反射され、第4入射面225側に向かう。
第4入射面225は、第1出射/反射面213の外周にエアーギャップGairが形成されるように、第1出射/反射面213に対して所定間隔離隔された状態で対面するように配置される。従って、第1三角プリズム210とその周辺媒質との間に屈折率差を有させることにより、第1出射/反射面213での臨界角全反射原理を利用し、入射光を透過または反射させられる。第4入射面225には、第1出射/反射面213を透過して入射された第1光L及び第2光Lと、第2出射/反射面223で反射された第3光Lとが入射される。ここで、入射された第3光Lは、第2カラーフィルタ235で反射され、第2出射/反射面223側に向かい、第1光L及び第2光Lは、第2カラーフィルタ235を透過し、第2出射/反射面223側に向かう。
ここで、第4入射面225を経由して第2出射/反射面223に入射された光が、第2出射/反射面223にその臨界角より小さな角度で入射されるように、第4入射面225が配置される。従って、第4入射面225を経由して第2出射/反射面223に入射された第1光L、第2光L及び第3光Lは、第2出射/反射面223を透過して照明光として利用される。
第2カラーフィルタ235は、第4入射面225に形成され、第2三角プリズム220の内部から入射された第3光Lは反射させて第1光L及び第2光Lは透過させ、前記第1光L、第2光L及び第3光Lを第2出射/反射面223に向かわせる。
例えば、第1光L、第2光L及び第3光Lそれぞれが青色、緑色、赤色波長領域の光である場合、第2カラーフィルタ235は、緑色波長と赤色波長との間の所定波長を基準として長い波長領域の光は反射させ、短い波長領域の光は透過させるようにカラーコーティングされている。従って、第1光L及び第2光Lは透過させ、これより長い波長を有する赤色波長の第3光Lは反射させる。
前記のように構成された色合成プリズム200は、2つの三角プリズム210,220を採用することにより、従来のトリクロイックプリズム構造に比べてその構造を単純化でき、全体サイズを小型化でき、製造コストを下げることができる。また、3つのプリズム構造を採用した場合に比べて光損失を減らすことができ、全体光効率を高めることができるという利点がある。
第1光源ユニット110、第2光源ユニット120及び第3光源ユニット130それぞれは、図3及び図4に図示されているように、少なくとも一つ以上の光モジュール140から構成可能である。
図面を参照するに、光モジュール140は、反射面を有するコリメータ150と、所定波長の光を照射する光源160とを備える。コリメータ150は、放物面形状の第1反射面151と、四角形の断面を有するガラスロッド155とを備える。光源160は、少なくとも1つのLED、レーザダイオードなどで構成される小型光源であり、その発光部分が第1反射面151の焦点F及びその周辺に位置する。第1反射面151は、ガラスロッド155の一部を放物面形態に加工し、その外面に反射コーティングを行うことにより形成される。また、コリメータ150は、第1反射面151と対面する位置の光源160から直接照射された光が通過する領域Gを除外した領域に、反射コーティングによって形成された第2反射面153をさらに備えられる。
従って、光源160から照射された光のうち、所定放射角の範囲内の光は第1反射面151で反射された後に平行光になる。この平行光は、ガラスロッド155の内部を通過した後、出光面157を介して進む。一方、光源160の発光部分は、1つの点をなすのではなくして所定面積を有するので、この発光部分全体が第1反射面151の焦点位置Fに配置されることは不可能である。従って、光源160から照射され、第1反射面151で反射された光の一部は、第2反射面153に進む。このとき、第2反射面153は、入射された光を反射させて出光面157側に向かわせる。本実施形態による光モジュール140は、光源160から照明された光をレンズの代わりに第1反射面151を利用して視準させることにより、レンズを使用時に引き起こされるエタンデュのような原理的制約による効率が低下するというような問題を根本的に解決できる。
前記の実施形態において、ガラスロッド155を利用したコリメータ150について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、ガラスロッド155の代わりに空洞の光トンネル(図示せず)の一側に放物反射面を形成し、その内部を反射処理することにより反射面を形成することも可能である。
また、本発明による照明ユニットは、第1光源ユニット110、第2光源ユニット120及び第3光源ユニット130を構成するにおいて、図5に図示されているように、複数の光モジュール140を備え、それらをアレイ状に配列できる。その場合、第1光源ユニット110、第2光源ユニット120及び第3光源ユニット130それぞれをなすアレイ状の光モジュールは、青色、緑色、赤色波長の光を照明する。従って、第1光源ユニット110、第2光源ユニット120及び第3光源ユニット130を同時または順に駆動して光を照射することにより、青色、緑色、赤色波長の光を照射すると共に、それらの組み合わせからなるフルカラーの光を照明できる。従って、後述する画像投射装置に適用するとき、カラー具現のためのカラーホイール装置なしにも、カラー光を照明できる。
一方、第1光源ユニット110、第2光源ユニット120及び第3光源ユニット130それぞれは、図6に図示されているように構成されることも可能である。図面を参照するに、第1光源ユニット110、第2光源ユニット120及び第3光源ユニット130それぞれは、所定波長の光を照射する光源170と、この光源170から照射された光を集束させるマイクロレンズ180とを備える。ここで、光源170は、少なくとも1つのLEDまたはレーザダイオードなどで構成される小型光源である。マイクロレンズ180は、光源170に備わったLEDまたはレーザダイオードに対応する所に位置する一つまたは複数のレンズ181の組み合わせによりなる。
本実施形態において、第1光L、第2光L及び第3光Lそれぞれが青色、緑色、赤色の光を照明することを例に挙げて説明したが、それに限定されるものではない。すなわち、第1カラーフィルタ231及び第2カラーフィルタ235を変更することによって多様な変形実施が可能である。
図7は、本発明の第2実施形態による照明ユニットの光学的配置を示した概略的な図である。図7を参照するに、本発明の第2実施形態による照明ユニットは、相異なる波長の光を照射する複数の光源ユニット100と、光源ユニット100から照明された光それぞれが同一経路に進むように入射光を合成する色合成プリズム200’とを備える。
本実施形態は、第1実施形態と比較してみるとき、色合成プリズム200’として補正プリズム240をさらに備えるという点に特徴がある。
補正プリズム240は、第2光源ユニット120と第1三角プリズム210の第2入射面215との間に配置され、第2光源ユニット120から照明された第2光Lを屈折透過させることにより角度を補正する。このために、補正プリズム240は、第5入射面241と、出射面245とを備える。第5入射面241は、第2光源ユニット120と対面するように配置され、この第5入射面241を介して第2光源ユニット120から照明された第2光Lが入射される。出射面245は、第5入射面241に対して傾斜するように配置され、第5入射面241を介して入射された第2光Lを屈折透過させる。このように補正プリズム240をさらに備えた場合は、第1三角プリズム210及び第2三角プリズム220間に形成された凹部分に第2光源ユニット120の設置時に引き起こされうる空間上の制約を克服できる。すなわち、第1三角プリズム210と第2三角プリズム220との間の凹空間に補正プリズム240を位置させ、その補正プリズムの一外面に第2光源ユニット120を設置することにより、第2光源ユニット120の光学的配置が容易であるという利点がある。
図8は、本発明の第1実施形態による画像投射装置の光学的配置を示した概略的な図である。図8を参照するに、本実施形態による画像投射装置は、照明ユニット500と、この照明ユニット500側から入射された光から入力された映像信号に対応する画像を形成する画像形成素子550と、画像形成素子550で形成された画像をスクリーン570に拡大投射させる投射レンズユニット560とを備える。
照明ユニット500、は複数の光源ユニットと、この光源ユニットから照射された複数の光を合成する色合成プリズムとを備え、相異なる位置に配置された光源ユニットから照射された光を合成して照明するものであり、図2から図7を参照して説明された本発明の第1実施形態例及び第2実施形態による照明ユニットの構成と実質上同一なので、その詳細な説明は省略する。一方、照明ユニット500を構成する複数の光源ユニットは、順次にオン/オフ駆動されつつ、青色、緑色、赤色波長の三色光を順次に照射する。従って、1パネル構造の画像形成素子を利用した画像投射装置を構成するにあたり、カラー画像具現に利用されるカラーホイール(図示せず)などの構成を照明ユニット500が代替可能である。
画像形成素子550は、入射された均一な照明光を画素単位で選択的に反射させて画像を形成する。この画像形成素子550は、反射型液晶表示素子、透過型液晶表示素子またはデジタルマイクロミラー素子(DMD)などで構成される。ここで、反射型または透過型液晶表示素子は、入射光の偏光特性を利用して画像を具現する一方、DMDの場合は偏光特性を利用しない。従って、画像形成素子550としてDMDを採用した場合は、別途の偏光変換素子、またはポラライザの採用が不要である。
一方、本実施形態は、DMDを画像形成素子550として採用したものを例に挙げて表している。前記DMDは、独立的に駆動される二次元配列構造のマイクロミラーアレイを備え、入力された画像信号によって各画素別反射光の角度を独立的に設定することにより画像を形成する。この場合、入射光の進路を変換するための手段として、照明ユニット500、画像形成素子550及び投射レンズユニット560間に配置されるビームスプリッタ540をさらに備えることが望ましい。ビームスプリッタ540は、照明ユニット500側から入射されたビームは画像形成素子550側に向かわせ、画像形成素子550側から入射されたビームはスクリーン570側に向かうように入射ビームの経路を変換する。このビームスプリッタ540は、臨界角全反射特性を利用してビームの経路を変換する構造の臨界角プリズムであることが望ましい。
投射レンズユニット560は、ビームスプリッタ540に対面するように配置され、画像形成素子550で形成されてビームスプリッタ540を経由して入射された画像を拡大してスクリーン570側に投射させる。
また、本実施形態による画像投射装置は、照明ユニット500とビームスプリッタ540との間に配置され、照明ユニット500から入射された光を均一光にする光インテグレータ520をさらに備えることが望ましい。光インテグレータ520は、内部に入射された光を全反射させつつ伝達する直方体構造のガラスロッド521により構成可能である。この場合、光源ユニット500とガラスロッド521との間には、入射光を集束させるコンデンシングレンズユニット510がさらに備わったことが望ましい。このコンデンシングレンズユニット510は、1枚以上のレンズから構成され、入射された平行光を集束させてガラスロッド521に入射させる。
また、本実施形態による画像投射装置は、ガラスロッド521とビームスプリッタ540との間に配置されるリレイレンズユニット530をさらに備えることが望ましい。このリレイレンズユニット530は、ガラスロッド521から出力された均一光を結像位置であるDMDにリレイする1枚以上のレンズから構成される。
図9は、本発明の第2実施形態による画像投射装置の光学的配置を示した概略的な図面である。図9を参照するに、本実施形態による画像投射装置は、照明ユニット600と、この照明ユニット600側から入射された光から入力された映像信号に対応する画像を形成する画像形成素子650と、画像形成素子650で形成された画像をスクリーン670に拡大投射させる投射レンズユニット660とを備える。
照明ユニット600は、図2から図7を参照して説明された本発明の第1実施形態及び第2実施形態による照明ユニットの構成と実質上同一なので、その詳細な説明は省略する。
画像形成素子650は、入射された均一な照明光を画素単位で選択的に反射させて画像を形成する。本実施形態は、入射光の偏光特性を利用して画像を具現する反射型液晶表示素子を画像形成素子650として採用したものを例に挙げて表したものである。
この場合、入射光の進路を変換するための手段として、照明ユニット600、画像形成素子650及び投射レンズユニット660間に配置される偏光ビームスプリッタ640をさらに備えることが望ましい。偏光ビームスプリッタ640は、照明ユニット600側から入射されたビームは画像形成素子650側に向かわせ、画像形成素子650側から入射されたビームはスクリーン670側に向かうように入射ビームの経路を変換する。このために、照明ユニット600と偏光ビームスプリッタ640との間に配置され、入射光の偏光方向を変換して特定偏光の光を偏光ビームスプリッタ640側に向かわせる偏光変換素子630をさらに備えることが望ましい。この偏光変換素子630は、複数の小型偏光ビームスプリッタと、1/4波長板を備えて構成され、入射された無偏光の光ほとんどを特定偏光の光に変えるA。この偏光変換素子630自体の構成は公知されているので、その詳細な説明は省略する。
また、本実施形態による画像投射装置は、照明ユニット600から入射された光を均一光にする光インテグレータ620をさらに備えることが望ましい。光インテグレータ620は、互いに隣接するように配列された凸状またはシリンドルカル状の複数のレンズセルをそれぞれ備える少なくとも1枚のレンズを備えるフライアイレンズアレイから構成可能である。
図10は、本発明の第3実施形態による画像投射装置の光学的配置を示した概略的な図である。図10を参照するに、本実施形態による画像投射装置は、照明ユニット700と、この照明ユニット700側から入射された光から入力された映像信号に対応する画像を形成する画像形成素子740と、画像形成素子740で形成された画像をスクリーン770に拡大投射させる投射レンズユニット760とを備える。
照明ユニット700は、図2から図7を参照して説明された本発明の第1実施形態及び第2実施形態による照明ユニットの構成と実質上同一なので、その詳細な説明は省略する。
画像形成素子740は、入射された均一な照明光を画素単位で選択的に反射させて画像を形成する。本実施形態は、入射光の偏光特性を利用して画像を具現する透過型液晶表示素子を画像形成素子740として採用したものを例に挙げて表している。この場合、入射光の進路を変換するための手段が不要なので、前述の第1実施形態及び第2実施形態による画像投射装置とは異なり、ビームスプリッタが不要であるという利点がある。
一方、前記の透過型液晶表示素子は、偏光特性を利用して画像を形成するので、このために、照明ユニット700と画像形成素子740との間に偏光変換素子730をさらに備えたことが望ましい。また、本実施形態による画像投射装置は、照明ユニット700から入射された光を均一光にする光インテグレータ720をさらに備えることが望ましい。光インテグレータ720は、互いに隣接するように配列された凸状またはシリンドルカル状の複数のレンズセルをそれぞれ備える少なくとも1枚のレンズを備えるフライアイレンズアレイから構成可能である。
前記の実施形態は、例示的なものに過ぎず、当技術分野の当業者ならば、それらから多様な変形及び均等な他実施形態が可能である。従って、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲に記載された発明の技術的思想により決まるものである。
本発明の照明ユニット及びこれを採用した画像投射装置は、例えば画像投射関連の技術分野に効果的に適用可能である。
従来照明ユニットの光学的配置を示した図である。 本発明の第1実施形態による照明ユニットの光学的配置を示した概略的な図である。 図2の光源ユニットの第1実施形態を示した斜視図である。 図3の光源ユニットを示した側面図である。 図2の光源ユニットの第2実施形態を示した斜視図である。 図2の光源ユニットの第3実施形態を示した概略的な断面図である。 本発明の第2実施形態による照明ユニットの光学的配置を示した概略的な断面図である。 本発明の第1実施形態による画像投射装置の光学的配置を示した概略的な図である。 本発明の第2実施形態による画像投射装置の光学的配置を示した概略的な図である。 本発明の第3実施形態による画像投射装置の光学的配置を示した概略的な図である。
符号の説明
100 光源ユニット
110 第1光源ユニット
120 第2光源ユニット
130 第3光源ユニット
200 色合成プリズム
210 第1三角プリズム
211 第1入射面
213 第1出射/反射面
215 第2入射面
220 第2三角プリズム
221 第3入射面
223 第2出射/反射面
225 第4入射面
231 第1カラーフィルタ
235 第2カラーフィルタ
第1光
第2光
第3光

Claims (12)

  1. 相異なる波長領域の第1光、第2光及び第3光をそれぞれ照射する第1光源ユニット、第2光源ユニット及び第3光源ユニットと、
    前記第1光源ユニットから照明された第1光が入射される第1入射面と、前記第1入射面に対して傾斜するように配置され、入射光の入射角によって光を透過または反射させる第1出射/反射面と、前記第1出射/反射面で反射された第1光と前記第2光源ユニットから照明された第2光とが入射される第2入射面とを備えた第1三角プリズムと、
    前記第3光源ユニットから照明された第3光が入射される第3入射面と、前記第3入射面に対して傾斜するように配置され、入射光の入射角によって光を透過または反射させる第2出射/反射面と、前記第1出射/反射面に対して所定間隔離隔された状態で対面するように配置され、前記第2出射/反射面で反射された第3光、前記第1出射/反射面を透過した第1光及び第2光が入射される第4入射面とを備えた第2三角プリズムと、
    前記第2入射面に形成され、前記第1三角プリズムの内部から入射された第1光は反射させて前記第2光は透過させ、前記第1光及び第2光を前記第1出射/反射面に向かわせる第1カラーフィルタと、
    前記第4入射面に形成され、前記第2三角プリズムの内部から入射された第3光は反射させて前記第1出射/反射面から出射された第1光及び第2光は透過させ、前記第1光、第2光及び第3光を前記第2出射/反射面に向かわせる第2カラーフィルタと、を備え、
    前記第1光は、他のプリズムを通さず、直接、前記第1入射面に入射され、前記第2光は、他のプリズムを通さず、直接、前記第カラーフィルタが設けられた前記第2入射面に入射されることを特徴とする照明ユニット。
  2. 前記第1光源ユニット、第2光源ユニット及び第3光源ユニットそれぞれは、
    反射面を有するコリメータと、前記反射面内に位置し、所定波長の光を照射する光源とを備えて平行光を照明する光モジュールを少なくとも一つ以上備えることを特徴とする請求項1に記載の照明ユニット。
  3. 前記光源は、
    一つまたは複数個がアレイをなすLED光源またはレーザダイオードからなることを特徴とする請求項2に記載の照明ユニット。
  4. 前記第1光源ユニット、第2光源ユニット及び第3光源ユニットそれぞれは、
    所定波長の光を照射する光源と、
    前記光源から照射された光を集光させて平行光とするマイクロレンズとを備えることを特徴とする請求項1に記載の照明ユニット。
  5. 請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の照明ユニットと、
    前記照明ユニット側から入射された光から入力された映像信号に対応する画像を形成する画像形成素子と、
    前記画像形成素子で形成された画像をスクリーンに拡大投射させる投射レンズユニットとを備えることを特徴とする画像投射装置。
  6. 前記照明ユニットと前記画像形成素子との間に配置され、前記照明ユニットから入射された光を均一光にする光インテグレータとをさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の画像投射装置。
  7. 前記光インテグレータは、
    内部に入射された光を全反射させつつ伝達する直方体構造のガラスロッドであることを特徴とする請求項6に記載の画像投射装置。
  8. 前記光インテグレータは、
    互いに隣接するように配列された凸状またはシリンドルカル状の複数のレンズセルをそれぞれ備える少なくとも1枚のレンズを備えるフライアイレンズアレイであることを特徴とする請求項6に記載の画像投射装置。
  9. 前記画像形成素子は、前記光インテグレータから出射された均一光を選択的に反射させて画像を形成する反射型画像形成素子であり、
    前記照明ユニットと前記画像形成素子との間に配置され、前記照明ユニットから入射された光は前記画像形成素子側に向かわせ、前記画像形成素子側から反射された光はスクリーン側に向かうように入射ビームの経路を変換するビームスプリッタをさらに備えたことを特徴とする請求項6に記載の画像投射装置。
  10. 前記反射型画像形成素子は、デジタルマイクロミラー素子であり、
    前記ビームスプリッタは、前記光インテグレータ側から入射された光は前記デジタルマイクロミラー素子側に全反射させ、前記デジタルマイクロミラー素子方向から入射された光は透過させる内部全反射ミラーであることを特徴とする請求項9に記載の画像投射装置。
  11. 前記照明ユニットと前記ビームスプリッタとの間に配置され、入射光の偏光方向を変換して特定偏光の光を前記ビームスプリッタ側に向かわせる偏光変換素子をさらに備え、
    前記反射型画像形成素子は、反射型液晶表示素子であり、
    前記ビームスプリッタは、入射光を偏光方向によって透過または反射させる偏光ビームスプリッタであることを特徴とする請求項9に記載の画像投射装置。
  12. 前記照明ユニットと前記画像形成素子との間に配置され、入射光の偏光方向を変換して特定偏光の光を前記画像形成素子側に向かわせる偏光変換素子をさらに備え、
    前記画像形成素子は、
    前記光インテグレータから出射された均一な一偏光の光を選択的に透過させて画像を形成する透過型液晶表示素子であることを特徴とする請求項6に記載の画像投射装置。
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